JPH08136852A - 接眼光学系を有する光学装置 - Google Patents
接眼光学系を有する光学装置Info
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- JPH08136852A JPH08136852A JP6269770A JP26977094A JPH08136852A JP H08136852 A JPH08136852 A JP H08136852A JP 6269770 A JP6269770 A JP 6269770A JP 26977094 A JP26977094 A JP 26977094A JP H08136852 A JPH08136852 A JP H08136852A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/017—Head mounted
- G02B27/0172—Head mounted characterised by optical features
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- G02B5/00—Optical elements other than lenses
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 頭部装着式表示装置等において、眼と鏡体の
間の隙間から入ってくる漏れ光によるフレアー、ゴース
ト像をなくして良好な像の観察を可能にする。 【構成】 液晶表示装置から出た電子像の表示光と、液
晶シャッター7を通過してくる外界光はP偏光となり、
偏光板8を損失なしに通過し、何らの損失なく眼1に届
く。一方、顔面と鏡体との隙間から入ってくる漏れ光は
一般に自然光であるから、無偏光状態にある。したがっ
て、眼球1、ミラー3で反射した後、偏光板8を通過し
て光強度は1/2となる。この光は、凹面ミラー3で反
射し、ハーフミラー2で反射して眼1に届くことにはな
るものの、正規電子像に対するゴースト像の強度比は1
/2となり、電子像のコントラストが改善されて観察で
きる。偏光板8の代わりに光吸収フィルターを用いても
よい。
間の隙間から入ってくる漏れ光によるフレアー、ゴース
ト像をなくして良好な像の観察を可能にする。 【構成】 液晶表示装置から出た電子像の表示光と、液
晶シャッター7を通過してくる外界光はP偏光となり、
偏光板8を損失なしに通過し、何らの損失なく眼1に届
く。一方、顔面と鏡体との隙間から入ってくる漏れ光は
一般に自然光であるから、無偏光状態にある。したがっ
て、眼球1、ミラー3で反射した後、偏光板8を通過し
て光強度は1/2となる。この光は、凹面ミラー3で反
射し、ハーフミラー2で反射して眼1に届くことにはな
るものの、正規電子像に対するゴースト像の強度比は1
/2となり、電子像のコントラストが改善されて観察で
きる。偏光板8の代わりに光吸収フィルターを用いても
よい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接眼光学系を有する光
学装置に関し、特に、頭部装着式表示装置のように、観
察者の頭部又は顔面に装着して接眼光学系によって像を
観察者に導く光学装置に関する。
学装置に関し、特に、頭部装着式表示装置のように、観
察者の頭部又は顔面に装着して接眼光学系によって像を
観察者に導く光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置のような偏光性を持つ像を
表示する2次元表示装置とミラーとを備えた頭部装着式
表示装置には、例えば図7に示すような光学配置が提案
されている(例えば、特開平6−118337号参
照)。すなわち、同図(a)は、視軸方向に凹面ミラー
3が位置し、その眼球1側に光軸に斜めにハーフミラー
2が配置されていて、視軸外の液晶表示装置4からの光
を凹面ミラー3側に反射するようにしたものであり、同
図(b)は、視軸に交差する方向に視軸を挟んで対向し
て液晶表示装置4と凹面ミラー3を配置し、その間に光
軸に斜めに配置したハーフミラー2によって凹面ミラー
3で反射された電子像を眼球1側に反射するようにした
ものであり、同図(c)は、偏心配置した凹面ミラー3
によって視軸外の液晶表示装置4からの光を眼球1側に
反射するようにしたものである。また、同図(a)、
(c)において、凹面ミラー3をハーフミラーとして構
成し、その視軸方向前方に液晶シャッターのようなシャ
ッターを設け、その開閉により外界像も選択的又は電子
像と重ねて観察できるようにすることもできる。なお、
何れの図においても、破線で外界光の進行方向を示す。
また、同図(a)、(b)において、ハーフミラー2を
プリズム中に設けたもので構成するようにすることもで
きる。
表示する2次元表示装置とミラーとを備えた頭部装着式
表示装置には、例えば図7に示すような光学配置が提案
されている(例えば、特開平6−118337号参
照)。すなわち、同図(a)は、視軸方向に凹面ミラー
3が位置し、その眼球1側に光軸に斜めにハーフミラー
2が配置されていて、視軸外の液晶表示装置4からの光
を凹面ミラー3側に反射するようにしたものであり、同
図(b)は、視軸に交差する方向に視軸を挟んで対向し
て液晶表示装置4と凹面ミラー3を配置し、その間に光
軸に斜めに配置したハーフミラー2によって凹面ミラー
3で反射された電子像を眼球1側に反射するようにした
ものであり、同図(c)は、偏心配置した凹面ミラー3
によって視軸外の液晶表示装置4からの光を眼球1側に
反射するようにしたものである。また、同図(a)、
(c)において、凹面ミラー3をハーフミラーとして構
成し、その視軸方向前方に液晶シャッターのようなシャ
ッターを設け、その開閉により外界像も選択的又は電子
像と重ねて観察できるようにすることもできる。なお、
何れの図においても、破線で外界光の進行方向を示す。
また、同図(a)、(b)において、ハーフミラー2を
プリズム中に設けたもので構成するようにすることもで
きる。
【0003】ところで、このような頭部装着式表示装置
は、図示のような接眼光学系や液晶表示装置、それを駆
動する電気回路が一体に詰まった表示装置本体(鏡体)
10を観察者の眼1の前に配置して、ヘッドバンド等の
支持手段により頭部に支持するものである。そして、図
8に模式的な断面図を示すように、鏡体10と眼1の間
に隙間を設ければ、眼1を上向きや下向きにすることに
より、キーボード等の外界を見ることができて有利であ
る(特開平5−100192号)。
は、図示のような接眼光学系や液晶表示装置、それを駆
動する電気回路が一体に詰まった表示装置本体(鏡体)
10を観察者の眼1の前に配置して、ヘッドバンド等の
支持手段により頭部に支持するものである。そして、図
8に模式的な断面図を示すように、鏡体10と眼1の間
に隙間を設ければ、眼1を上向きや下向きにすることに
より、キーボード等の外界を見ることができて有利であ
る(特開平5−100192号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鏡体1
0と眼1の間の隙間から入ってくる漏れ光は、図9に示
すように、ハーフミラー2を設けたプリズム5内部に直
接入り込んだり(光)、眼球1で反射して再び眼に入
る(光)。前者はフレアーとして認知され、後者
は自分の眼球1の像(ゴースト像)として認知され、何
れも正規の電子像鑑賞の妨げとなってしまう。なお、図
9の場合は、図7(b)の光学配置を用いる例である。
0と眼1の間の隙間から入ってくる漏れ光は、図9に示
すように、ハーフミラー2を設けたプリズム5内部に直
接入り込んだり(光)、眼球1で反射して再び眼に入
る(光)。前者はフレアーとして認知され、後者
は自分の眼球1の像(ゴースト像)として認知され、何
れも正規の電子像鑑賞の妨げとなってしまう。なお、図
9の場合は、図7(b)の光学配置を用いる例である。
【0005】本発明は従来技術の上記した問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的は、頭部装着式表示装
置等の接眼光学系を有する光学装置において、眼と鏡体
の間の隙間から入ってくる漏れ光によるフレアー、ゴー
スト像をなくして良好な像の観察を可能にすることであ
る。
てなされたものであり、その目的は、頭部装着式表示装
置等の接眼光学系を有する光学装置において、眼と鏡体
の間の隙間から入ってくる漏れ光によるフレアー、ゴー
スト像をなくして良好な像の観察を可能にすることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の接眼光学系を有する光学装置は、像を観察者に導く
接眼光学系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光学装
置において、前記反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又
は光吸収フィルターを配置したことを特徴とするもので
ある。
明の接眼光学系を有する光学装置は、像を観察者に導く
接眼光学系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光学装
置において、前記反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又
は光吸収フィルターを配置したことを特徴とするもので
ある。
【0007】別の本発明の接眼光学系を有する光学装置
は、偏光性を持つ像を観察者に導く接眼光学系と、像を
反射させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反
射鏡と観察者眼球との間に偏光板を配置したことを特徴
とするものである。
は、偏光性を持つ像を観察者に導く接眼光学系と、像を
反射させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反
射鏡と観察者眼球との間に偏光板を配置したことを特徴
とするものである。
【0008】さらにもう1つの本発明の接眼光学系を有
する光学装置は、像を観察者に導く接眼光学系と、像を
反射させる反射鏡とを鏡体内に配置した光学装置におい
て、前記鏡体の観察側面に配置した偏光板からなるひさ
しと、前記反射鏡と観察者眼球との間に配置され、前記
ひさしの偏光透過方向とは直交する偏光透過方向の偏光
板とを備えたことを特徴とするものである。
する光学装置は、像を観察者に導く接眼光学系と、像を
反射させる反射鏡とを鏡体内に配置した光学装置におい
て、前記鏡体の観察側面に配置した偏光板からなるひさ
しと、前記反射鏡と観察者眼球との間に配置され、前記
ひさしの偏光透過方向とは直交する偏光透過方向の偏光
板とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】もう1つ別の本発明の接眼光学系を有する
光学装置は、像を観察者に導く接眼光学系と、像を反射
させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反射鏡
と観察者眼球との間に偏光板を配置し、前記反射鏡と前
記偏光板との間に前記偏光板の偏光透過方向に対して結
晶軸方向が45°をなすように1/4波長板を配置した
ことを特徴とするものである。
光学装置は、像を観察者に導く接眼光学系と、像を反射
させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反射鏡
と観察者眼球との間に偏光板を配置し、前記反射鏡と前
記偏光板との間に前記偏光板の偏光透過方向に対して結
晶軸方向が45°をなすように1/4波長板を配置した
ことを特徴とするものである。
【0010】以上の光学装置において、像を表示する表
示素子と、接眼光学系と、反射鏡とを観察者頭部に支持
する支持手段を備えた構成とすることができる。
示素子と、接眼光学系と、反射鏡とを観察者頭部に支持
する支持手段を備えた構成とすることができる。
【0011】
【作用】本発明においては、像を観察者に導く接眼光学
系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光学装置におい
て、反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又は光吸収フィ
ルターを配置したので、偏光板の場合は、像の光は偏光
板をそのまま透過するが、自然光である不要な光は偏光
板で吸収され、光量を減少した後、反射鏡で反射して眼
に入る。また、光吸収フィルターの場合は、像の光は光
吸収フィルターを1回しか通過しないが、不要な光は光
吸収フィルターを2回通過して眼に届く。何れの場合
も、像に対するゴースト像の光量が減少し、目立たなく
なり、良好な像の観察が可能になる。
系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光学装置におい
て、反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又は光吸収フィ
ルターを配置したので、偏光板の場合は、像の光は偏光
板をそのまま透過するが、自然光である不要な光は偏光
板で吸収され、光量を減少した後、反射鏡で反射して眼
に入る。また、光吸収フィルターの場合は、像の光は光
吸収フィルターを1回しか通過しないが、不要な光は光
吸収フィルターを2回通過して眼に届く。何れの場合
も、像に対するゴースト像の光量が減少し、目立たなく
なり、良好な像の観察が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照にして、本発明に基づく頭
部装着式表示装置のいくつかの実施例について説明す
る。 〔第1実施例〕本実施例は、眼球と光学系との間に偏光
板を配置することにより、眼と鏡体の間の隙間から入っ
てくる漏れ光によるフレアー、ゴースト像をなくす例で
ある。頭部装着式表示装置の光学配置として、図1に断
面を示すように、例えば図7(b)の配置を用いるもの
とする。なお、他の配置の場合も以下の説明は同様であ
る。
部装着式表示装置のいくつかの実施例について説明す
る。 〔第1実施例〕本実施例は、眼球と光学系との間に偏光
板を配置することにより、眼と鏡体の間の隙間から入っ
てくる漏れ光によるフレアー、ゴースト像をなくす例で
ある。頭部装着式表示装置の光学配置として、図1に断
面を示すように、例えば図7(b)の配置を用いるもの
とする。なお、他の配置の場合も以下の説明は同様であ
る。
【0013】図1において、眼1の視軸に交差する方向
に視軸を挟んで対向して、バックライト6によって照明
される液晶表示装置(LCD)4とプリズム5に設けた
凹面ミラー3とを配置し、その間のプリズム5内に光軸
に斜めに設けたハーフミラー2によって、LCD4から
直進して凹面ミラー3で反射された電子像を眼球1側に
反射するように構成してある。また、視軸方向のプリズ
ム5前方には液晶シャッター7が設けられており、液晶
シャッター7を開くと外界像が観察できるようになって
いる。
に視軸を挟んで対向して、バックライト6によって照明
される液晶表示装置(LCD)4とプリズム5に設けた
凹面ミラー3とを配置し、その間のプリズム5内に光軸
に斜めに設けたハーフミラー2によって、LCD4から
直進して凹面ミラー3で反射された電子像を眼球1側に
反射するように構成してある。また、視軸方向のプリズ
ム5前方には液晶シャッター7が設けられており、液晶
シャッター7を開くと外界像が観察できるようになって
いる。
【0014】そして、本発明に基づき、眼球とプリズム
5の間に偏光板8を配置する。ここで、LCD4、液晶
シャッター7として、例えばTN液晶表示装置のよう
に、それぞれ液晶層41、71を直交配置の偏光板4
2、43及び平行配置の偏光板72、73で挟んだもの
を用いる場合に、LCD4の出射側偏光板43と液晶シ
ャッター7の出射側偏光板73の偏光透過方向が上記偏
光板8の偏光透過方向と同一となるよう配置する。図1
では、この偏光透過方向はP偏光(紙面内の偏光)とし
ている。
5の間に偏光板8を配置する。ここで、LCD4、液晶
シャッター7として、例えばTN液晶表示装置のよう
に、それぞれ液晶層41、71を直交配置の偏光板4
2、43及び平行配置の偏光板72、73で挟んだもの
を用いる場合に、LCD4の出射側偏光板43と液晶シ
ャッター7の出射側偏光板73の偏光透過方向が上記偏
光板8の偏光透過方向と同一となるよう配置する。図1
では、この偏光透過方向はP偏光(紙面内の偏光)とし
ている。
【0015】このような配置で偏光板8を設けると、L
CD4から出た電子像の表示光と、液晶シャッター7を
通過してくる外界光はP偏光となり、偏光板8を損失な
しに通過し、何らの損失なく眼1に届く。一方、顔面と
鏡体との隙間から入ってくる漏れ光は一般に自然光であ
るから、無偏光状態にある。したがって、眼球1、ミラ
ー3で反射した後、偏光板8を通過して光強度は1/2
となる。この光は、凹面ミラー3で反射し、ハーフミラ
ー2で反射して眼1に届くことにはなるものの、正規電
子像に対するゴースト像の強度比は1/2となり、電子
像のコントラストが改善されて観察できる。
CD4から出た電子像の表示光と、液晶シャッター7を
通過してくる外界光はP偏光となり、偏光板8を損失な
しに通過し、何らの損失なく眼1に届く。一方、顔面と
鏡体との隙間から入ってくる漏れ光は一般に自然光であ
るから、無偏光状態にある。したがって、眼球1、ミラ
ー3で反射した後、偏光板8を通過して光強度は1/2
となる。この光は、凹面ミラー3で反射し、ハーフミラ
ー2で反射して眼1に届くことにはなるものの、正規電
子像に対するゴースト像の強度比は1/2となり、電子
像のコントラストが改善されて観察できる。
【0016】本実施例では、外界像のシースルーの切り
替えのために液晶シャッター7を用いる例として示した
が、切り替え手段としてはこれに限るものではなく、機
械シャッター等を用いてもよい。また、シースルーでき
ない配置の場合でも、電子像とゴースト像との関係にお
いてメリットがあるものである。なお、プリズム5とし
ては、プラスチック製よりもガラス製の方が偏光性がよ
り保たれるので、望ましい。
替えのために液晶シャッター7を用いる例として示した
が、切り替え手段としてはこれに限るものではなく、機
械シャッター等を用いてもよい。また、シースルーでき
ない配置の場合でも、電子像とゴースト像との関係にお
いてメリットがあるものである。なお、プリズム5とし
ては、プラスチック製よりもガラス製の方が偏光性がよ
り保たれるので、望ましい。
【0017】〔第2実施例〕本実施例では、図2に示す
ように、第1実施例におけるLCD4と液晶シャッター
7の出射側の偏光板43、73を取り除いて構成した例
である。プリズム5端面に張り付けた偏光板8がLCD
4の出射側偏光板43と液晶シャッター7の出射側偏光
板73の両方を兼ねているものである。これは、通常の
LCDや液晶シャッターの出射側偏光板を遠く離して配
置したことと同等である。液晶層41によって偏光状態
の空間的変調を受けた後、凹面ミラー3とハーフミラー
2を反射して偏光板8を通過したときに表示像が構成さ
れる。液晶シャッター7についても同様である。
ように、第1実施例におけるLCD4と液晶シャッター
7の出射側の偏光板43、73を取り除いて構成した例
である。プリズム5端面に張り付けた偏光板8がLCD
4の出射側偏光板43と液晶シャッター7の出射側偏光
板73の両方を兼ねているものである。これは、通常の
LCDや液晶シャッターの出射側偏光板を遠く離して配
置したことと同等である。液晶層41によって偏光状態
の空間的変調を受けた後、凹面ミラー3とハーフミラー
2を反射して偏光板8を通過したときに表示像が構成さ
れる。液晶シャッター7についても同様である。
【0018】したがって、LCD4から出た電子像で変
調された光と、液晶シャッター7を通過してそこで変調
された外界光は、偏光板8をP偏光として通過し、何ら
の損失なく眼1に届く。一方、顔面と鏡体との隙間から
入ってくる漏れ光は一般に自然光であるから、無偏光状
態にある。したがって、眼球1、ミラー3で反射した
後、偏光板8を通過して光強度は1/2となる。この光
は、凹面ミラー3で反射し、ハーフミラー2で反射して
眼1に届くことにはなるものの、第1実施例と同様に、
正規電子像に対するゴースト像の強度比は1/2とな
り、電子像のコントラストが改善されて観察できる。な
お、この実施例は、偏光板が2枚省ける分、安価、軽量
となるメリットがある。
調された光と、液晶シャッター7を通過してそこで変調
された外界光は、偏光板8をP偏光として通過し、何ら
の損失なく眼1に届く。一方、顔面と鏡体との隙間から
入ってくる漏れ光は一般に自然光であるから、無偏光状
態にある。したがって、眼球1、ミラー3で反射した
後、偏光板8を通過して光強度は1/2となる。この光
は、凹面ミラー3で反射し、ハーフミラー2で反射して
眼1に届くことにはなるものの、第1実施例と同様に、
正規電子像に対するゴースト像の強度比は1/2とな
り、電子像のコントラストが改善されて観察できる。な
お、この実施例は、偏光板が2枚省ける分、安価、軽量
となるメリットがある。
【0019】本実施例でも、外界像のシースルーの切り
替えのために液晶シャッター7を用いる例として示した
が、切り替え手段としてはこれに限るものではなく、機
械シャッター等を用いてもよい。また、シースルーでき
ない配置の場合でも、電子像とゴースト像との関係にお
いてメリットがあるものである。また、プリズム5とし
ては、プラスチック製よりもガラス製の方が偏光性がよ
り保たれるので、望ましい。
替えのために液晶シャッター7を用いる例として示した
が、切り替え手段としてはこれに限るものではなく、機
械シャッター等を用いてもよい。また、シースルーでき
ない配置の場合でも、電子像とゴースト像との関係にお
いてメリットがあるものである。また、プリズム5とし
ては、プラスチック製よりもガラス製の方が偏光性がよ
り保たれるので、望ましい。
【0020】〔第3実施例〕本実施例では、図3に示す
ように、第1実施例におけるLCD4の出射側、液晶シ
ャッター7の出射側、及び、偏光板8の入射側にそれぞ
れλ/4板11、12、13を挿入することによってゴ
ースト像を完全に除去するものである。これらのλ/4
板11、12、13は、結晶軸方向が偏光板43、7
3、8の偏光透過方向に対して45°をなすように配置
される。ただし、この実施例においては、偏光板8の偏
光透過方向はS偏光(紙面に垂直の偏光)としている。
ように、第1実施例におけるLCD4の出射側、液晶シ
ャッター7の出射側、及び、偏光板8の入射側にそれぞ
れλ/4板11、12、13を挿入することによってゴ
ースト像を完全に除去するものである。これらのλ/4
板11、12、13は、結晶軸方向が偏光板43、7
3、8の偏光透過方向に対して45°をなすように配置
される。ただし、この実施例においては、偏光板8の偏
光透過方向はS偏光(紙面に垂直の偏光)としている。
【0021】このような配置では、無偏光である漏れ光
は偏光板8を通過するとS偏光となり、次に、λ/4板
13を通過して左回りの円偏光となる。この光は凹面ミ
ラー3とハーフミラー2で反射して再びλ/4板13を
通過することによりP偏光となるが、この光は偏光板8
で吸収されてしまい、眼1には届かない。
は偏光板8を通過するとS偏光となり、次に、λ/4板
13を通過して左回りの円偏光となる。この光は凹面ミ
ラー3とハーフミラー2で反射して再びλ/4板13を
通過することによりP偏光となるが、この光は偏光板8
で吸収されてしまい、眼1には届かない。
【0022】一方、LCD4や液晶シャッター7から出
射した光は共にP偏光となっており、λ/4板11、1
2を通過することで右回り円偏光となり、次に、λ/4
板13を通過することでS偏光となる。この光は、偏光
板8を通過して眼1に届く。したがって、電子像や外界
像はλ/4板11、12、13で影響を受けることな
く、ゴースト像をカットできる。
射した光は共にP偏光となっており、λ/4板11、1
2を通過することで右回り円偏光となり、次に、λ/4
板13を通過することでS偏光となる。この光は、偏光
板8を通過して眼1に届く。したがって、電子像や外界
像はλ/4板11、12、13で影響を受けることな
く、ゴースト像をカットできる。
【0023】なお、本実施例では、LCDのように偏光
性のある表示素子やシャッターを用いる必要はなく、表
示素子としてはCRT、シャッターとしても機械シャッ
ターを用いてもよい。ただし、これらの場合、光の透過
量は1/2に減少する。
性のある表示素子やシャッターを用いる必要はなく、表
示素子としてはCRT、シャッターとしても機械シャッ
ターを用いてもよい。ただし、これらの場合、光の透過
量は1/2に減少する。
【0024】〔第4実施例〕本実施例では、図4に示す
ように、第3実施例におけるLCD4と液晶シャッター
7の出射側の偏光板43、73を取り除いている。λ/
4板13と偏光板8がLCD4と液晶シャッター7の出
射側偏光板を兼ねている。LCD4や液晶シャッター7
の液晶層41、71を通過した偏光はλ/4板11、1
2とλ/4板13を通過すると、逆偏光状態に変わり、
その後に偏光板8を通過して、電子像、外界光が眼1に
届く。これに対して、漏れ光に対しては第3実施例と同
様の作用をする。したがって、ゴースト像をカットで
き、かつ、偏光板が2枚省ける分、安価、軽量となるメ
リットがある。
ように、第3実施例におけるLCD4と液晶シャッター
7の出射側の偏光板43、73を取り除いている。λ/
4板13と偏光板8がLCD4と液晶シャッター7の出
射側偏光板を兼ねている。LCD4や液晶シャッター7
の液晶層41、71を通過した偏光はλ/4板11、1
2とλ/4板13を通過すると、逆偏光状態に変わり、
その後に偏光板8を通過して、電子像、外界光が眼1に
届く。これに対して、漏れ光に対しては第3実施例と同
様の作用をする。したがって、ゴースト像をカットで
き、かつ、偏光板が2枚省ける分、安価、軽量となるメ
リットがある。
【0025】〔第5実施例〕図5(a)に本実施例の頭
部装着式表示装置の光学系の断面図を、また、同図
(b)にこの頭部装着式表示装置をゴーグルタイプに構
成したときの斜視図を示すように、本実施例は、頭部装
着式表示装置の鏡体10の内側の縁に偏光板でできたひ
さし14、15を設ける実施例である。そして、このひ
さし14、15の偏光板の偏光透過方向と直交する方向
に偏光透過方向を持つ偏光板8をプリズム5端面に張り
付けるものである。
部装着式表示装置の光学系の断面図を、また、同図
(b)にこの頭部装着式表示装置をゴーグルタイプに構
成したときの斜視図を示すように、本実施例は、頭部装
着式表示装置の鏡体10の内側の縁に偏光板でできたひ
さし14、15を設ける実施例である。そして、このひ
さし14、15の偏光板の偏光透過方向と直交する方向
に偏光透過方向を持つ偏光板8をプリズム5端面に張り
付けるものである。
【0026】図5(a)を用いて説明すると、この実施
例の光学系は第1実施例と同様であり、偏光板ひさし1
4、15を通過した漏れ光はS偏光となってプリズム5
端面に向かうが、偏光板8は偏光透過方向がP偏光方向
であるためこの漏れ光を吸収してしまう。したがって、
ゴースト像は発生しない。また、眼1を光学系から外し
て上向き、下向き(破線の眼球)にすると、光量は1/
2になるものの、ひさし14、15を通して外界を見る
ことができる。なお、図5(b)中の符号16は鏡体1
0を観察者頭部に固定するヘッドバンドである。
例の光学系は第1実施例と同様であり、偏光板ひさし1
4、15を通過した漏れ光はS偏光となってプリズム5
端面に向かうが、偏光板8は偏光透過方向がP偏光方向
であるためこの漏れ光を吸収してしまう。したがって、
ゴースト像は発生しない。また、眼1を光学系から外し
て上向き、下向き(破線の眼球)にすると、光量は1/
2になるものの、ひさし14、15を通して外界を見る
ことができる。なお、図5(b)中の符号16は鏡体1
0を観察者頭部に固定するヘッドバンドである。
【0027】〔第6実施例〕本実施例は、第1実施例〜
第5実施例の偏光板8の代わりに、図6に示すように、
光吸収フィルター17を用いる例である。漏れ光は、ま
ず、吸収フィルター17を通過した後、凹面ミラー3、
ハーフミラー2を反射した後、再び吸収フィルター17
に達して吸収され、眼1に届く。いま、吸収フィルター
17の透過率を50%とすると、漏れ光が眼1に届くと
きの光の量は元の量の25%となる。一方、表示素子
4′(本実施例では、小型CRT)からの光やシャッタ
ー7′(本実施例では、機械シャッター)からの光は、
吸収フィルター17を1回通過して50%となる。した
がって、吸収フィルター17を入れることによって、正
規電子像、外界像に対するゴースト像の光量は1/2に
改善される。本実施例では、ゴースト像の減少のために
偏光性を利用していないので、プリズム5にはプラスチ
ックを用いても問題はない。
第5実施例の偏光板8の代わりに、図6に示すように、
光吸収フィルター17を用いる例である。漏れ光は、ま
ず、吸収フィルター17を通過した後、凹面ミラー3、
ハーフミラー2を反射した後、再び吸収フィルター17
に達して吸収され、眼1に届く。いま、吸収フィルター
17の透過率を50%とすると、漏れ光が眼1に届くと
きの光の量は元の量の25%となる。一方、表示素子
4′(本実施例では、小型CRT)からの光やシャッタ
ー7′(本実施例では、機械シャッター)からの光は、
吸収フィルター17を1回通過して50%となる。した
がって、吸収フィルター17を入れることによって、正
規電子像、外界像に対するゴースト像の光量は1/2に
改善される。本実施例では、ゴースト像の減少のために
偏光性を利用していないので、プリズム5にはプラスチ
ックを用いても問題はない。
【0028】以上、本発明の接眼光学系を有する光学装
置をいくつかの実施例に基づいて説明してきたが、本発
明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能であ
る。また、本発明を頭部装着式表示装置に適用する場合
でも、図7の光学配置に限定されず、公知のその他の光
学配置の場合にも適用できる。
置をいくつかの実施例に基づいて説明してきたが、本発
明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能であ
る。また、本発明を頭部装着式表示装置に適用する場合
でも、図7の光学配置に限定されず、公知のその他の光
学配置の場合にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の接眼光学系を有する光学装置によると、像を観察者に
導く接眼光学系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光
学装置において、反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又
は光吸収フィルターを配置したので、偏光板の場合は、
像の光は偏光板をそのまま透過するが、自然光である不
要な光は偏光板で吸収され、光量を減少した後、反射鏡
で反射して眼に入る。また、光吸収フィルターの場合
は、像の光は光吸収フィルターを1回しか通過しない
が、不要な光は光吸収フィルターを2回通過して眼に届
く。何れの場合も、像に対するゴースト像の光量が減少
し、目立たなくなり、良好な像の観察が可能になる。
の接眼光学系を有する光学装置によると、像を観察者に
導く接眼光学系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光
学装置において、反射鏡と観察者眼球との間に偏光板又
は光吸収フィルターを配置したので、偏光板の場合は、
像の光は偏光板をそのまま透過するが、自然光である不
要な光は偏光板で吸収され、光量を減少した後、反射鏡
で反射して眼に入る。また、光吸収フィルターの場合
は、像の光は光吸収フィルターを1回しか通過しない
が、不要な光は光吸収フィルターを2回通過して眼に届
く。何れの場合も、像に対するゴースト像の光量が減少
し、目立たなくなり、良好な像の観察が可能になる。
【図1】本発明の第1実施例の頭部装着式表示装置の光
学配置を示す断面図である。
学配置を示す断面図である。
【図2】第2実施例の頭部装着式表示装置の光学配置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】第3実施例の頭部装着式表示装置の光学配置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】第4実施例の頭部装着式表示装置の光学配置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】第5実施例の頭部装着式表示装置の光学配置を
示す断面図とこの頭部装着式表示装置をゴーグルタイプ
に構成したときの斜視図である。
示す断面図とこの頭部装着式表示装置をゴーグルタイプ
に構成したときの斜視図である。
【図6】第6実施例の頭部装着式表示装置の光学配置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】頭部装着式表示装置の光学配置の例を示すため
の断面図である。
の断面図である。
【図8】頭部装着式表示装置の鏡体と眼の間から外界を
見る様子を示す断面図である。
見る様子を示す断面図である。
【図9】鏡体と眼の間から入る漏れ光によりフレアー、
ゴースト像が発生する様子を示す光路図である。
ゴースト像が発生する様子を示す光路図である。
【符号の説明】 1…眼球 2…ハーフミラー 3…凹面ミラー 4…液晶表示装置(LCD) 4′…表示素子(小型CRT) 5…プリズム 6…バックライト 7…液晶シャッター 7′…シャッター(機械シャッター) 8…偏光板 10…頭部装着式表示装置の鏡体 11、12、13…λ/4板(1/4波長板) 14、15…ひさし(偏光板) 16…ヘッドバンド 17…光吸収フィルター 41、71…液晶層 42、43、72、73…偏光板
Claims (5)
- 【請求項1】 像を観察者に導く接眼光学系と、像を反
射させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反射
鏡と観察者眼球との間に偏光板又は光吸収フィルターを
配置したことを特徴とする接眼光学系を有する光学装
置。 - 【請求項2】 偏光性を持つ像を観察者に導く接眼光学
系と、像を反射させる反射鏡とを含んだ光学装置におい
て、前記反射鏡と観察者眼球との間に偏光板を配置した
ことを特徴とする接眼光学系を有する光学装置。 - 【請求項3】 像を観察者に導く接眼光学系と、像を反
射させる反射鏡とを鏡体内に配置した光学装置におい
て、前記鏡体の観察側面に配置した偏光板からなるひさ
しと、前記反射鏡と観察者眼球との間に配置され、前記
ひさしの偏光透過方向とは直交する偏光透過方向の偏光
板とを備えたことを特徴とする接眼光学系を有する光学
装置。 - 【請求項4】 像を観察者に導く接眼光学系と、像を反
射させる反射鏡とを含んだ光学装置において、前記反射
鏡と観察者眼球との間に偏光板を配置し、前記反射鏡と
前記偏光板との間に前記偏光板の偏光透過方向に対して
結晶軸方向が45°をなすように1/4波長板を配置し
たことを特徴とする接眼光学系を有する光学装置。 - 【請求項5】 請求項1から4の何れか1項において、
像を表示する表示素子と、前記接眼光学系と、前記反射
鏡とを観察者頭部に支持する支持手段を備えたことを特
徴とする接眼光学系を有する光学装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269770A JPH08136852A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 接眼光学系を有する光学装置 |
US08/903,921 US5831712A (en) | 1994-11-02 | 1997-07-31 | Optical apparatus having ocular optical system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269770A JPH08136852A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 接眼光学系を有する光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08136852A true JPH08136852A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17476915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6269770A Pending JPH08136852A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 接眼光学系を有する光学装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5831712A (ja) |
JP (1) | JPH08136852A (ja) |
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