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JPH081306A - ロックゲートを備えた精密鋳造設備 - Google Patents

ロックゲートを備えた精密鋳造設備

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Publication number
JPH081306A
JPH081306A JP7108890A JP10889095A JPH081306A JP H081306 A JPH081306 A JP H081306A JP 7108890 A JP7108890 A JP 7108890A JP 10889095 A JP10889095 A JP 10889095A JP H081306 A JPH081306 A JP H081306A
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JP
Japan
Prior art keywords
casting
casting mold
precision
heating chamber
precision casting
Prior art date
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Granted
Application number
JP7108890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2983881B2 (ja
Inventor
Ulrich Betz
ベッツ ウルリッヒ
Alfred Henn
ヘン アルフレート
Franz Hugo
フーゴ フランツ
Wolfgang Reuter
ロイター ヴォルフガング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Leybold Durferrit GmbH
Original Assignee
Leybold Durferrit GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Leybold Durferrit GmbH filed Critical Leybold Durferrit GmbH
Publication of JPH081306A publication Critical patent/JPH081306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983881B2 publication Critical patent/JP2983881B2/ja
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Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D47/00Casting plants

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ロックゲートを備えた精密鋳造設備の構成の
簡易化と、運転経過の自動化を図る。 【構成】 精密鋳造設備は2つの閉鎖プレート18,2
2を有するロックゲートを備えた炉室2と、溶融炉と、
ロックゲート14を通って炉室内へ鋳造位置34に走入
可能な鋳造型保持体25とを有している。閉鎖プレート
22は外側のレール20の上を走行可能な第1の走行台
車21に配置され、閉鎖プレート22の先きに第1の内
側のレール区分23を第2の走行台車24のために有
し、この走行台車の上に鋳造型保持体25が配置されて
いる。水平駆動装置27ほ第2の走行台車を第1の走行
台車に対して移動させるために役立ち、炉室の内部には
第2のレール区分32が配置され、このレール区分の上
へ鋳造型保持体が第1の内側のレール区分から移される
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2つの閉鎖プレートを有
するロックゲートを備えたガス密な炉室を有する精密鋳
造設備であって、炉室内に配置された溶融炉と、炉室内
へロックゲートを通って水平方向で鋳造位置まで走行可
能な鋳造型保持体とを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】精密鋳造設備は多くの場合には鉛直方向
に移動可能な鋳造型保持体を有し、この鋳造型保持体は
垂直な液圧シリンダ又はねじスピンドルを用いて鋳造位
置へ移動可能である。このようないわゆる鉛直駆動装置
は、構成長さ及び行程長さの加算作用に基づききわめて
高い設備構造形式をもたらすので、通常は鉛直駆動装置
は炉室の下のピット内に取付けられる。この結果、構成
及び運転費用が比較的に高くなる。何故ならば鉛直駆動
装置に保守人員が接近しにくくなるからである。このよ
うな精密鋳造設備はDE3220744A1号明細書に
よって公知である。
【0003】このような精密鋳造設備が整えられた凝固
を結果としてもたらす加熱室を備えている限り、加熱室
からの鋳造型の下降は鉛直駆動装置の微動運動により行
なわれる。この場合、鋳造型は不可避的な振動に晒され
る。この振動は鋳造型の組織構造に不都合な影響をもた
らす。鉛直駆動装置は鋳造型保持体を鋳造型と一緒に溶
融炉の鋳込み範囲におけるきわめて正確な鋳造位置へも
たらすことを可能にするために維持される。
【0004】しかしながら当該分野では水平方向に走行
可能な鋳造型もすでに用いられている。
【0005】DE−AS1060557号明細書によっ
ては金型を有する保持プレートがロールガングの上をロ
ックゲートを通って、排気可能な炉室内へ走行可能であ
る精密鋳造設備が公知である。しかしながらこの場合に
は鋳造型の人的な位置決めが行なわなければならない。
何故ならば鋳造型は保持プレートの上に正確に位置決め
することも、保持プレートを別の手段なしで正確な鋳造
位置へもたらすこともできないからである。公知の精密
炉は自動化された大量生産には適さず、変更は搬送系へ
かなり手を加えなければ可能ではない。さらに公知の精
密炉はあとから、整えられた凝固をもたらすための装置
で装備することはできない。本発明はこのような精密鋳
造設備から出発している。
【0006】US−PS3554268号明細書によっ
ては溶融兼鋳造設備であって、鋼精製とブロック鋳造と
に用いられるが、しかし精密鋳造品を製造するためには
役立たない設備が公知である。この公知の装置において
は、ブロック型の群体が第1の走行台車で第1のロック
ゲートドアの近くへこれに対して平行に移動させられ
る。ブロック鋳造型は電気モータを備えた第2の走行台
車の上に位置し、直列配置されたレール区分を開始て、
第2のロックゲートドアによって炉兼溶融室から分離さ
れた鋳造室内へ走入させられる。この場合、第1の走行
台車と第2の走行台車のレールは互いに直角を成してい
る。この公知の装置ではブロック鋳造型を鋳造位置へ走
行させることはできない。この場合には下方のレール区
分の上方にかつこれに対して平行に上方のレール区分が
存在し、このレール区分がロックゲートドアによって分
割されており、このレール区分の上を搬送とりべが走行
可能である。搬送とりべ自体は鋳造位置へもたらすこと
ができるが、搬送とりべは溶融湯を回分式に個々のブロ
ック型へ搬送する。上方のレール区分は2個所でロック
ゲートドアで中断されているので、中断されていないレ
ール路が別の旋回可能なレール区分で形成されなければ
ならない。この公知の設備は精密鋳造品を製作するため
に適しておらず、整えられた凝固過程が得られるような
形式で変更することもできない。ブロック鋳造型の高さ
が大きいことに基づき、この設備は鉛直駆動装置が存在
しなくても2階層に構成されている。すなわち、設備の
一部がピット内に配置されるか又は炉室が高位置にある
プラットホームの上に位置している。さらに構成形式も
この場合にはきわめて費用がかかる。
【0007】さらにDE−OS2230317号明細書
によれば、ロックゲート装置を有していない精密鋳造設
備において炉室内自体に定置の鋳造型保持体を配置する
こともすでに公知である。この鋳造型保持体は鋳造型を
含めて加熱室によって取囲まれている。加熱室は整えら
れた凝固のために鉛直方向に移動可能に懸吊されてい
る。しかしながら実験設備(Labor設備)と呼ばれ
るこの装置においてはロックゲートを通って水平方向に
走行可能な鋳造型保持体を鋳造型で正確に鋳造位置へ移
動させなければならないという問題は生じない。すなわ
ち、鋳造型を鋳造位置へ正確にもたらすことは鋳造型保
持体の定置の配置で与えられるからである。精密鋳造品
を大きな個数で自動的に製造するためにはこの装置も適
していない。
【0008】
【発明の課題】本発明の課題は冒頭に述べた形式の精密
鋳造設備であって、わずかな構成的な費用で鋳造型保持
体が炉室内に走行可能であり、きわめて正確に所定の鋳
造位置へもたらすことができる形式のものを提供するこ
とである。前記鋳造位置は溶融炉の運動学的な運動によ
りかつ鋳込み流の経過によってあらかじめ与えられてい
るものである。鋳造過程のキネマティックは実験、計
算、調整及びシミレーションによって決定することがで
きる。すなわち、鋳造パラメータが判っていると、鋳造
型の各々は位置的にきわめて正確に鋳造位置へもたらさ
れなければならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は冒頭に述
べた形式の精密鋳造設備において外側の閉鎖プレートが
外側のレールの上を走行可能な第1の走行台車の上に配
置され、該走行台車が閉鎖プレートの先きに第2の走行
台車のための第1の内側のレール区分を有し、第2の走
行台車の上に鋳造型保持体が配置されており、第1の走
行台車と第2の走行台車との間に水平駆動装置が第2の
走行台車を移動させるために配置されており、炉室の内
部に第2の内側のレール区分が配置されており、この第
2の内側のレール区分の上に鋳造型保持体が第1の内側
のレール区分から移されかつ位置的に正確に鋳造位置へ
走行可能であることによって解決された。
【0010】本発明の核心は、簡単に表現すれば、第1
の走行台車とロックゲートの外側の閉鎖プレートと第1
の内側のレール区分と鋳造型保持体を有する第2の走行
台車とが1つの構成ユニットを成し、第2の走行台車が
第1の内側のレール区分と外側の閉鎖プレートとに対
し、水平駆動装置によって走行可能でかつ第2の内側の
レール区分に引渡し可能であることである。第1の走行
台車を外側の閉鎖プレートと場合によっては少なくとも
部分的に予熱された鋳造型と一緒にロックゲート室の外
側の弁坐に接近移動させることにより、別の処置を施す
ことなく、ロックゲート室のガス密な閉鎖が行なわれ、
今やロックゲートの第2の内側の閉鎖プレートだけを開
き、第2の走行台車を鋳造型保持体と鋳造型と一緒に、
第1の内側のレール区分と正確に整合する第2の内側の
レール区分に引渡すことだけが必要になる。正確に調整
可能な水平駆動装置によっていまや、鋳造型の軸線が正
確に鋳造位置にもたらされ得るように鋳造型を移動さ
せ、鋳造を所定の鋳造パラメータで実施することができ
る。この過程は絶対的に再現可能であり、適当なプロセ
ス制御よにより任意の頻度で繰返すことができる。
【0011】位置決めはきわめて正確に1つの水平座標
系の2つの座標軸において、しかも一方では内側のレー
ル区分の経過により、次いで水平駆動装置の所定の行程
により行なわれる。すべての運動方向は水平に延びてい
るので精密鋳造設備全体はきわめてわずかな構成高さで
構成できる。例えば冒頭に述べたDE−OS32207
44号明細書の場合のようにピットを設ける必要はなく
なる。精密設備全体は点検及び運転が容易で、特に汚染
した構成部分は容易に掃除することができる。この場合
にはロックゲート弁の弁坐いわゆる閉鎖プレートは容易
に清浄に保つことができる。外側の閉鎖プレートの案内
は自動的に第1の走行台車によって行なわれる。すなわ
ち、付加的な案内は必要ではない。さらに第2の内側の
閉鎖プレートも、水平な平面にある弁坐を有するロック
ゲート弁において必要であるような、この閉鎖プレート
の運動方向に対して直角に作用する、費用のかかる支持
装置を必要としない。本発明では第2の内側の弁坐は鉛
直な平面に位置している。
【0012】本発明の有利な1実施例によれば、水平駆
動装置が中空の搬送棒を有し、この搬送棒がパッキンボ
ックス導通部によってロックゲートの外側の閉鎖プレー
トを貫通させられておりかつ中空の搬送棒内に鋳造型保
持体と結合された冷却媒体導管と温度測定導線との群か
ら成る少なくとも1つの伝送導管が配置されている。こ
のような形式で鋳造型保持体の上に鋳造型がある期間全
体に亘って鋳造型保持体の所定の温度が維持される。こ
れは整えられた凝固にとって特に重要である。
【0013】本発明の精密鋳造設備において、整えられ
た凝固を行なおうとすると、本発明の1実施例によれば
炉室内において鋳造位置の上へ昇降可能な加熱室が配置
され、該加熱室が鋳込み開口と加熱部材とを備えかつ鋳
造型と鋳造型保持体との上へ下降できるようになってい
ると有利である。
【0014】さらに熱技術的な理由からは、冷却のプレ
ートとして構成された鋳造型保持体と第2の走行台車と
の間にスペーサが配置されていると有利である。さらに
このスペーサの少なくとも1つの高さが調節可能で、鋳
造型を高さ方向で付加的に位置決めできるようになって
いると有利である。さらにこの場合には鋳造型保持体の
縁から熱保護エプロンがスペーサの高さの少なくとも1
部に亘って下方へ延びていると有利である。
【0015】加熱室からの熱損失を減少させるために
は、加熱室の下端に熱保護リングが配置され、この熱保
護リングが、半径方向内方へ熱保護エプロン及び又は鋳
造型に向かって、できるだけ狭まいリング間隔を残して
延びている。
【0016】この熱保護リングが交換可能である限り、
直径の異なる鋳造型及び又は鋳造型保持体を使用するこ
とができる。
【0017】加熱室内部の熱分布を変化させることがで
きるようにするためには、熱保護リングを加熱室の下端
の内フランジの上にルーズに載置し、この熱保護リング
が加熱室を鋳造型保持体の平面の上方に下降させた場合
にこの鋳造型保持体によって受容可能でありかつ加熱室
内へ相対的に移動可能であると特に有利である。さらに
この構成は直径が小さいが、しかし種々異なる鋳造型を
大きい鋳造型保持体の上に載置することを可能にする。
何故ならば熱保護リングはどの場合にも放射保護として
鋳造型保持体と協働するからである。
【0018】本発明の装置において、整えられた凝固が
行なわれない限り、搬送棒を第2の走行台車から遮断
し、これによって内側の閉鎖プレートを溶融及び又は鋳
造の間、同様に閉じることができる。しかしながら、整
えられた凝固を実施する場合には、搬送棒を第2の走行
台車と係合したままに保ち、冷却媒体回路のためと温度
測定部材のためとの接続部を維持する必要がある。
【0019】
【実施例】図1に示された精密鋳造設備にはガス密な炉
室2が所属しており、この炉室2内には真空誘導炉とし
て構成されかつ水平な軸線4を中心として放出位置へ傾
倒可能な溶融炉3が配置されている。図1においては溶
融位置が示されている。溶融炉3の上には溶融材のため
のチャージロックゲート5と、溶融湯の温度を測定する
ために下降可能なゾンデ7を備えた温度測定装置6があ
る。
【0020】炉室2内にはさらに、ほぼ回転対称に構成
された加熱室8が配置されている。この加熱室8は鉛直
駆動装置9を用いて昇降可能である。この鉛直駆動装置
9はねじスピンドル10とスピンドルモータ11とから
成っている。スピンドルモータ11はスピンドルモータ
11によって加熱室8の早送りも微動送りも実施できる
ように設計されている。加熱室8は上方の端部に鋳込み
開口を有し、下方の端部に鋳造型と以下の図面に基づき
詳細にあとで説明する鋳造型保持体とのための入り口開
口13を有している。
【0021】溶融炉3と向き合った側に炉室2はロック
ゲート14を備えている。このロックゲート14は外側
の弁坐16と内側の弁坐17とを有するロッグゲート室
15を備えている。内側の弁坐17は内側の閉鎖プレー
ト18と協働する。この閉鎖プレート18の鉛直駆動装
置は公知技術に属するのでここでは図示していない。炉
室2は同様に図示していない吸込み導管を開始て真空ポ
ンプユニットに接続されている。
【0022】ロックゲート室15(開放されている)の
前には搬送装置19がある。この搬送装置19には外側
のレール20の上を走行可能な第1の走行台車21が所
属している。この走行台車21には別の閉鎖プレート2
2が固定されている。この閉鎖プレート22は走行台車
21の走行によって外側の弁坐16との気密な閉鎖を行
なうことができる。閉鎖プレート22の先きには第1の
内側のレール区分23が片持式に支承されている。この
レール区分23の上には第2の走行台車24が鋳造型保
持体25と鋳造型26と共に載置されている。鋳造型は
鋳込みポッパ26aを有している。第2の走行台車24
は水平駆動装置27を開始て第1の走行台車21と結合
されている。この水平駆動装置27には中空の搬送棒2
8が所属しており、この搬送棒28はパッキンボックス
導通部29を開始て外側の閉鎖プレート22を貫通させ
られている。搬送棒28の先方の端部は駆動装置30と
結合されており、この駆動装置30は第1の走行台車に
おける水平なラック31と噛合っている。第1の内側の
レール区分23は第2の内側のレール区分32と整合し
ており、このレール区分32は弁坐17の先きで炉室2
の床33に固定されている。この第2のレール区分は軸
線Aで示された鋳造位置34の範囲に位置している。
【0023】搬送装置19が図1に示された位置から右
へ、閉鎖プレート22が気密に弁坐16に接するまで移
動させられると、レール区分23は第2の走行台車2
4、鋳造型保持体25及び鋳造型26と共にロックゲー
ト室15の内部に位置している。このロックゲート室は
いまや排気され、次いでいままで閉鎖されていた閉鎖プ
レート18が図1に示された位置へ離反させられる。第
2の走行台車24はすべての上部構造体と共にレール区
分23からレール区分32の上に移され、しかもこれは
水平駆動装置27の作動によって行なわれる。このとき
に達成された終端位置は図2に示されている。
【0024】図2に示された位置では駆動装置30はラ
ック31の上を右へ移動させられており、これによって
搬送棒28は、第2の走行台車24が軸線Aで示された
鋳造位置34に達するまで右へ移動させられる。この鋳
造位置においては鋳造型の軸線はこの鋳造位置を正確に
通って延びている。鋳造型保持体25と鋳造型26のこ
の位置で加熱室8は鉛直駆動装置9で可能な最も低い位
置へ移動させられる(図2参照)。この位置で鋳造型2
6はまず電流供給部38,39,40を開始て加熱電流
の供給される3つの加熱部材35,36,37で加熱さ
れる(図3)。図2に示された直径D1とD2では重要
な寸法を表明している。すなわち、鋳造型の直径D1は
例えば86cmであるのに対し、加熱部材35から37
までの内径はD2はほぼ127cmである。鋳造型26
はしたがって純粋なラボール設備に較べて著しい寸法を
有している。
【0025】図2は加熱室8が鋳込み開口12の範囲で
まだ断熱プレート41で閉鎖されていることが示されて
いる。この断熱プレート41は鋳造の前に側方へ旋回さ
せられる。溶融炉3は軸4を中心とした傾動によってす
でに鋳造位置に達している。断熱プレート41を外方へ
旋回させたあとで、溶融炉の図2に示された位置から連
続的な湯出しが直接的に実施される。
【0026】図3と図4とにおいては加熱室8の範囲の
詳細が示されている。まずは、搬送棒28に2つの冷却
媒体導管42,43があり、これらの導管42,43が
部分的にだけ示された内側の接続導管によって、冷却プ
レートとして構成された鋳造型保持体25と結合されて
いることが示されている。同じような形式で搬送棒28
を通して測定導線44の群が導かれており、この測定導
線44によって鋳造型保持体と鋳造型との範囲の種々異
なる温度経過が検出可能である。個々の測定個所の配置
はこのような方法においては公知技術であるので、これ
についてこれ以上触れることはしない。
【0027】図3においては加熱室8は同様に、鋳造直
前の位置で示されている。この時点まで鋳込み開口12
は既に既述した断熱プレート41で閉鎖されている。こ
の断熱プレートは旋回駆動装置45によりレバー46を
開始て側方へ旋回させられる。湯の飛散が加熱室8の内
部を汚すことを回避するためには鋳込み開口12にはさ
らに飛散保護リングが配置されている。
【0028】鋳造型保持体25と第2の走行台車24と
の間にはさらにスペーサ48が配置されている。このス
ペーサ48は単数又は複数の液圧シリンダによって置き
換え、鋳造型保持体25と走行台車24との間の間隔を
変化させることができるようにすることも可能である。
必要な液圧導管はこのような場合には同様に搬送棒28
を通して導かれるが、これは図示していない。熱が加熱
室8から下へのがれることを回避し、同時にスペーサ4
8を高すぎる熱負荷に対して保護するためには鋳造型保
持体25の縁から熱保護エプロン49が下方へ、走行台
車24のすぐ上まで達している。熱保護エプロン49は
鋳造型保持体25をも取り囲み、鋳造型26と同じ外径
を有している。このような形式で加熱室8の下端に熱保
護リング50を設けることができる。この熱保護リング
は半径方向内方へ熱保護エプロン49(図3)もしくは
鋳造型26(図4)に向かって延び、しかもできるだけ
狭まいリング間隙51を残して延びている。加熱室8が
図3に示された鋳造位置から整えられた凝固の開始まで
図4に示すように持上げられ、次いでさらに上方へ移動
させられると、リング間隙51の幅は熱保護エプロン4
9の長さに亘ってかつ鋳造型26の長さに亘って維持さ
れる。
【0029】直径の種々異なる鋳造型を使用する場合に
は熱保護リング50は交換され、適合する内径のの熱保
護リングと置き換えられる。
【0030】図5から図8までには加熱室8から下方へ
向かって発生する熱損失を回避るための改善された可能
性が示されている。この場合には熱保護リング50は加
熱室8の下端にある内フランジ52の上にルーズに載置
されている。加熱室8を矢印53の方向で図6に示され
た加熱位置へ、すなわち鋳造型保持体25の平面の上に
下降れると、熱保護リング50は鋳造型保持体26によ
って受容される。
【0031】加熱室8が図6に示された加熱位置からさ
らに図7の鋳造のための位置に達するまで下降させられ
ると、熱保護リング50は内フランジ52から持上げら
れかつ相対的に見て、加熱室内へ移動させられる。この
場合にも、熱保護エプロン49が存在することによっ
て、スペーサ48は、許容できない熱放射に対して保護
される。しかしながら図7の位置において両方の下方の
加熱部材35,36を遮断することも可能であるが、こ
れはこれらの加熱部材の耐熱製が小さい場合にしか意味
がないものと見られる。
【0032】図8においては整えられた凝固の終わりに
おける鋳造型26と加熱室8との相対的な位置が示され
ている。この場合には下から上へ連続的に移動する結晶
化フロントは鋳造型26の上端まで達している。図6の
位置から加熱室は結晶化フロントの移動速度に応じて微
動送りで図8の位置へ移動させられる。
【0033】さらに図3と図4とに示すように加熱室8
の上方の端部には回転体として構成された、断熱作用を
有するカバー54が有り、鋳込み開口12を取囲んでい
る。このカバー54は図5から図8までの加熱室8の場
合にも存在している。もちろんこの場合には鋳込み開口
12を取囲むリング55が設けられている。このリング
55は下方に向かって加熱室8内へ突入している。この
リング55と加熱室8を取囲む円筒壁56との間の空間
にはさらに別の、リング状の、平らに構成された加熱体
57がある。この加熱体57には接続部58を開始て加
熱電流が供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋳造型をロックゲート内に入れる前の精密鋳造
設備の鉛直断面図。
【図2】鋳造型が鋳造位置に走入させられかつ溶融炉の
湯出しが行なわれる直前の状態を示した、図1の精密鋳
造設備の鉛直断面図。
【図3】図2の加熱室の範囲を拡大して、付加的な詳細
と共に、溶融炉の湯出しの直後の状態で示した図。
【図4】加熱室が整えられた凝固の開始の直前まて上昇
させられた後の状態を示した、図3に相応する図。
【図5】加熱室と他の鋳造型との相対位置を鋳造型保持
体と、使用された可動な熱保護リングと共に示した図。
【図6】加熱室と鋳造型との間の別の相対位置を示した
図。
【図7】加熱室と鋳造型との間のさらに別の相対位置を
示した図。
【図8】加熱室と鋳造型との間のさらに別の相対位置を
示した図。
【符号の説明】
1 精密鋳造設備、 2 炉室、 3 溶融炉、 4
軸線、 5 ロックゲート、 6 温度測定装置、 7
ゾンデ、 8 加熱室、 9 鉛直駆動装置、 10
ねじスピンドル、 11 スピンドルモータ、 12
鋳込み開口、13 入口開口、 14 ロックゲー
ト、 15 ロックゲート室、 16弁坐、 17 弁
坐、 18 閉鎖プレート、 19 搬送装置、 20
レール、 21 走行台車、 22 閉鎖プレート、
23 レール区分、 24走行台車、 25 鋳造型
保持体、 26 鋳造型、 27 水平駆動装置、28
搬送棒、 29 パッキンボックス導通部、 30
駆動装置、 31ラック、 32 レール区分、 33
床、 34 鋳造位置、35,36,37 加熱部
材、 41 断熱プレート、 42,43冷却媒体導
管、 44 測定導線、 45 旋回駆動装置、 46
レバー、 48 スペーサ、 49熱保護エプロン、
50 熱保護リング、 51 リング間隙、 52
内フランジ、 52 内フランジ、 53 矢印、 5
4 カバー、 55 リング
フロントページの続き (72)発明者 アルフレート ヘン ドイツ連邦共和国 ローデンバッハ アル ベルト−アインシュタイン−シュトラーセ 6 (72)発明者 フランツ フーゴ ドイツ連邦共和国 アシャッフェンブルク ゾンネンシュトラーセ 24 (72)発明者 ヴォルフガング ロイター ドイツ連邦共和国 ニッダタール ブーヘ ンヴェーク 7

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの閉鎖プレート(18,22)を有
    するロックゲート(14)を備えたガス密な炉室(2)
    を有する精密鋳造設備であって、炉室(2)内に配置さ
    れた溶融炉(3)と、炉室(2)内へロックゲート(1
    4)を通って水平方向で鋳造位置(34)まで走行可能
    な鋳造型保持体(25)とを有している形式のものにお
    いて、外側の閉鎖プレート(22)が外側のレール(2
    0)の上を走行可能な第1の走行台車(21)の上に配
    置され、該走行台車(21)が閉鎖プレート(22)の
    先きに第2の走行台車(24)のための第1の内側のレ
    ール区分(23)を有し、第2の走行台車(24)の上
    に鋳造型保持体が配置されており、第1の走行台車(2
    1)と第2の走行台車(24)との間に水平駆動装置
    (27)が第2の走行台車(24)を移動させるために
    配置されており、炉室(2)の内部に第2の内側のレー
    ル区分(32)が配置されており、この第2の内側のレ
    ール区分(32)の上に鋳造型保持体(25)が第1の
    内側のレール区分(23)から移されかつ位置的に正確
    に鋳造位置(34)へ走行可能であることを特徴とす
    る、ロックゲートを備えた精密鋳造設備。
  2. 【請求項2】 水平駆動装置(27)が中空の搬送棒
    (28)を有し、該搬送棒(28)がパッキンボックス
    導通部(29)によりロックゲート(14)の外側の閉
    鎖プレート(22)を貫通させられており、中空の搬送
    棒(28)内に、鋳造型保持体(25)と結合された冷
    却媒体導管(42,43)と温度のための測定導線(4
    4)の導管群から成る少なくとも1つの伝送導管が配置
    されている、請求項1記載の精密鋳造設備。
  3. 【請求項3】 炉室(2)内の鋳造位置(34)の上側
    に昇降可能な加熱室(8)が配置され、該加熱室(8)
    が鋳込み開口(12)と加熱部材(35,36,37)
    を備え、鋳造型(26)と鋳造型保持体(25)との上
    へ下降可能である、請求項1記載の精密鋳造設備。
  4. 【請求項4】 鋳込み開口(12)断熱プレート(4
    1)によって閉鎖可能である、請求項3記載の精密鋳造
    設備。
  5. 【請求項5】 鋳込み開口(12)内へ飛散保護リング
    (47)が挿入されている、請求項3記載の精密設備。
  6. 【請求項6】 鋳造型保持体(25)が冷却プレートと
    して構成され、加熱室(8)が調整された凝固を実施す
    るための微動駆動装置(9)と結合されている、請求項
    3記載の精密鋳造設備。
  7. 【請求項7】 鋳造型保持体(25)と第2の走行台車
    (24)との間に少なくとも1つのスペーサ(48)が
    配置されている、請求項3記載の精密鋳造設備。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つのスペーサ(48)が高
    さ調節可能である、請求項7記載の精密鋳造設備。
  9. 【請求項9】 鋳造型保持体(25)の縁から熱保護エ
    プロン(49)がスペーサ(48)の高さの少なくとも
    1部に亘って下方へ延びている、請求項7記載の精密鋳
    造設備。
  10. 【請求項10】 鋳造型保持体(25)の縁から熱保護
    エプロン(49)がスペーサ(48)の高さの少なくと
    も1部に亘って下方へ延びており、加熱室(8)の下端
    に熱保護リング(50)が配置され、この熱保護リング
    (50)が半径方向内方へ、熱保護エプロン(49)及
    び又は鋳造型(26)に向かって、できるだけ狭まいリ
    ング間隙(51)を残して延びている、請求項3記載の
    精密鋳造設備。
  11. 【請求項11】 熱保護リング(50)が交換可能に配
    置されている、請求項10記載の精密鋳造設備。
  12. 【請求項12】 熱保護リング(50)が、加熱室
    (8)の下端における内フランジ(52)の上にルーズ
    に載置されており、加熱室(8)を鋳造型保持体(2
    5)の平面の上へ下降させた場合に鋳造型保持体(2
    5)により受容可能でかつ相対的に加熱室(8)内へ移
    動可能である、請求項11記載の精密鋳造設備。
  13. 【請求項13】 加熱室(8)の上端に迂回体として構
    成された、断熱作用を有するカバー(54)が存在して
    おり、このカバー(54)から鋳込み開口(12)を取
    囲むリング(55)が保持されており、このリング(5
    5)と加熱室(8)を取囲む円筒壁(56)との間の空
    間に少なくとも別のリング状の加熱体(57)が配置さ
    れている、請求項3記載の精密鋳造設備。
  14. 【請求項14】 搬送棒(28)が第2の走行台車(2
    4)から遮断可能である、請求項2記載の精密鋳造設
    備。
  15. 【請求項15】 鋳造型保持体(25)が複数の鋳造型
    (26)のためのターンテーブルとして構成されてい
    る、請求項1記載の精密鋳造設備。
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