JPH0812198B2 - Icエンジン点火装置 - Google Patents
Icエンジン点火装置Info
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- JPH0812198B2 JPH0812198B2 JP59246382A JP24638284A JPH0812198B2 JP H0812198 B2 JPH0812198 B2 JP H0812198B2 JP 59246382 A JP59246382 A JP 59246382A JP 24638284 A JP24638284 A JP 24638284A JP H0812198 B2 JPH0812198 B2 JP H0812198B2
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- Japan
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- engine
- speed
- signal
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- ignition
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/4802—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage by using electronic circuits in general
- G01P3/4807—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage by using electronic circuits in general by using circuits for the detection of the pulses delivered by the ignition system of an internal combustion engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/07—Indicating devices, e.g. for remote indication
- G01P1/08—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
- G01P1/10—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers for indicating predetermined speeds
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- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明はICエンジンの点火装置に関し、そしてエン
ジンがそれぞれ適当なアイドル回転数、始動回転数また
は走行回転数に調整されたときを指示する指示装置から
成る。
ジンがそれぞれ適当なアイドル回転数、始動回転数また
は走行回転数に調整されたときを指示する指示装置から
成る。
ICエンジンはエンジンにおける燃料と空気の混合物に
関係する組成をもつ不快なガスを排出する。各エンジン
毎に最少可能排気を達成するための混合物の最適比が存
在する。種々の気候状態およびエンジンの種々の状態の
ため、キヤブレータをそのような最適比に再調整する必
要がある。例えば動力ソーのキヤブレータの調整はしば
しばアイドル回転数および走行回転数の人為的見積りに
よつてしかもソーの所望の切断能力に関連して行なわれ
る。より正確な調整は直接回転数を示す回転数計器を用
いることによつて行なうことができ、この計器はそれぞ
れ適当なアイドル回転数および走行回転数においてマー
キングを備えることができる。
関係する組成をもつ不快なガスを排出する。各エンジン
毎に最少可能排気を達成するための混合物の最適比が存
在する。種々の気候状態およびエンジンの種々の状態の
ため、キヤブレータをそのような最適比に再調整する必
要がある。例えば動力ソーのキヤブレータの調整はしば
しばアイドル回転数および走行回転数の人為的見積りに
よつてしかもソーの所望の切断能力に関連して行なわれ
る。より正確な調整は直接回転数を示す回転数計器を用
いることによつて行なうことができ、この計器はそれぞ
れ適当なアイドル回転数および走行回転数においてマー
キングを備えることができる。
この発明は従来公知の装置を簡単化しかつ改良した装
置を提供することにある。従つてエンジンは適当なアイ
ドル始動および(または)走行回転数を指示するため点
火装置で制御される光源または音源の形式の指示装置を
備える。アイドル回転数および走行回転数はエンジンの
型式毎に特定のものであり、アイドリング時には一つの
範囲(たとえば±200rpm)が存在し、また走行時には別
の範囲(たとえば±500rpm)が存在し、エンジンは最少
量の有害ガスを排出するようにされる。これらの範囲は
点火装置において電子回路によつて感知され、上記点火
装置は、回転数がそれぞれの範囲内にあるとき指示装置
に信号を供給するようにプログラミングされる。点火時
限のマイクロコンピユータ制御を備えた最近の点火装置
においては、例えばエンジンの実際の回転数または相応
した量をデジタル値で表わすカウンタおよびタイマが設
けられる。このような装置は記憶回路、増幅器および見
る目的のマーキングを指示する指示装置を有し得る。従
つてこの発明による回転数指示装置を備えた点火装置は
特許請求の範囲に定義されたように設計される。
置を提供することにある。従つてエンジンは適当なアイ
ドル始動および(または)走行回転数を指示するため点
火装置で制御される光源または音源の形式の指示装置を
備える。アイドル回転数および走行回転数はエンジンの
型式毎に特定のものであり、アイドリング時には一つの
範囲(たとえば±200rpm)が存在し、また走行時には別
の範囲(たとえば±500rpm)が存在し、エンジンは最少
量の有害ガスを排出するようにされる。これらの範囲は
点火装置において電子回路によつて感知され、上記点火
装置は、回転数がそれぞれの範囲内にあるとき指示装置
に信号を供給するようにプログラミングされる。点火時
限のマイクロコンピユータ制御を備えた最近の点火装置
においては、例えばエンジンの実際の回転数または相応
した量をデジタル値で表わすカウンタおよびタイマが設
けられる。このような装置は記憶回路、増幅器および見
る目的のマーキングを指示する指示装置を有し得る。従
つてこの発明による回転数指示装置を備えた点火装置は
特許請求の範囲に定義されたように設計される。
以下添附図面を参照して点火装置指示装置の一実施例
について説明する。
について説明する。
マイクロコンピユータ10を備えた点火装置の配線図を
第1図に示す。電子回路およびコンピユータへの給電は
点火発電機11の一次巻線電圧(第3図)の負の半波から
行なわれ、点火発電機11はコンデンサ12を動作電圧に充
電した状態に維持する。トランジスタ増幅器13は電圧曲
線における基準点においてパルスを供給するために設け
られている。この場合、基準点は、電圧曲線がそれの立
ち上り部分においてゼロを通る前の0.6Vである。パルス
はここで概略的に説明する過程の始動信号としてコンピ
ユータに供給される。
第1図に示す。電子回路およびコンピユータへの給電は
点火発電機11の一次巻線電圧(第3図)の負の半波から
行なわれ、点火発電機11はコンデンサ12を動作電圧に充
電した状態に維持する。トランジスタ増幅器13は電圧曲
線における基準点においてパルスを供給するために設け
られている。この場合、基準点は、電圧曲線がそれの立
ち上り部分においてゼロを通る前の0.6Vである。パルス
はここで概略的に説明する過程の始動信号としてコンピ
ユータに供給される。
マイクロコンピュータはパルスを各回転ごとに入力さ
れる(第3図参照)。マイクロコンピュータは入力が発
生する時刻を決定するためその入力を走査する。この基
準点は“A"で示される。マイクロコンピュータのタイマ
は二つの基準パルス間の時間を記憶する。その数をたと
えば16に分割することによって、基準数が得られる。マ
イクロコンピユータは定周波数で作動するタイマを備え
ているので記憶操作は可能である。各基準時刻毎に前の
基準時刻の後で生じるタイマパルスの数が記録される。
パルスのこの数はクランク軸の360°回転に相応してい
る。パルスの数を予定の数例えば16で割ることによつて
360/16=22.5°の点火進みに相応した多数のパルスが得
られる。この数は基準数と呼ばれ、コンピユータのスタ
テイツク記憶装置に記憶データとして記憶される。基準
数は回転数(r.p.m.)に関連し得、低回転数において進
み角は一定で(直線)、単にタイマ値を一定数(16)で
割ることによって得られる(第2図参照)。タイマパル
スの数が(AND回路における数を比較することによつ
て)基準数に達すると、コンピユータの出力14を介して
点火が開始される(なおAND機能はマイクロコンピュー
タ10内のソフトウェアおよびハードウェアによって得ら
れる)。タイマは基準時間の経過毎にゼロに設定され、
そして基準数に対する計数は各火花毎に行なわれる。低
回転数では点火は、点火の進みが一定であるので第3図
の曲線上の点Bにおいて生じ、点火の進みが一定である
ことは、点火が電圧曲線において“位相ロツク”をもつ
ていることを表わしている。高回転数では、基準数は、
第2図に示すように点火進み曲線をもたらすように回転
数に関係する。A−A間のタイマパルスの数は直接(ま
たは間接)に、点火進みに相応した基準数を記憶するコ
ンピユータの記憶装置の位置に対するアドレスである。
れる(第3図参照)。マイクロコンピュータは入力が発
生する時刻を決定するためその入力を走査する。この基
準点は“A"で示される。マイクロコンピュータのタイマ
は二つの基準パルス間の時間を記憶する。その数をたと
えば16に分割することによって、基準数が得られる。マ
イクロコンピユータは定周波数で作動するタイマを備え
ているので記憶操作は可能である。各基準時刻毎に前の
基準時刻の後で生じるタイマパルスの数が記録される。
パルスのこの数はクランク軸の360°回転に相応してい
る。パルスの数を予定の数例えば16で割ることによつて
360/16=22.5°の点火進みに相応した多数のパルスが得
られる。この数は基準数と呼ばれ、コンピユータのスタ
テイツク記憶装置に記憶データとして記憶される。基準
数は回転数(r.p.m.)に関連し得、低回転数において進
み角は一定で(直線)、単にタイマ値を一定数(16)で
割ることによって得られる(第2図参照)。タイマパル
スの数が(AND回路における数を比較することによつ
て)基準数に達すると、コンピユータの出力14を介して
点火が開始される(なおAND機能はマイクロコンピュー
タ10内のソフトウェアおよびハードウェアによって得ら
れる)。タイマは基準時間の経過毎にゼロに設定され、
そして基準数に対する計数は各火花毎に行なわれる。低
回転数では点火は、点火の進みが一定であるので第3図
の曲線上の点Bにおいて生じ、点火の進みが一定である
ことは、点火が電圧曲線において“位相ロツク”をもつ
ていることを表わしている。高回転数では、基準数は、
第2図に示すように点火進み曲線をもたらすように回転
数に関係する。A−A間のタイマパルスの数は直接(ま
たは間接)に、点火進みに相応した基準数を記憶するコ
ンピユータの記憶装置の位置に対するアドレスである。
指示装置に関する特定回路はトランジスタ15とLED16
と抵抗17とを備えている。トランジスタ15のベースはコ
ンピユータ10の出力18に接続され、この出力18はコンピ
ユータ10における記憶装置およびタイマからの信号を供
給する。トランジスタ15はこの信号を増幅し、そしてア
ースからLED16を通つて負極へ電流を流す。こうしてLED
16はコンピユータ10の出力18に信号が供給されたことを
指示する。信号は適当なアイドル回転数についての幾つ
かの範囲と適当な走行回転数についての幾つかの範囲と
をもつて二進コードで回転数範囲を記憶する記憶装置に
現われる。すなわち、LEDに接続されたマイクロコンピ
ュータの出力は、実際のエンジン回転数がマイクロコン
ピュータに記憶された回転数範囲に対応するとき付勢さ
れる。この記憶装置はタイマから出力コードを供給さ
れ、上記タイマはクランク軸の各周期における点火過程
中エンジンの回転数の値として包含され得るコードまで
カウントする。アイドル回転数に関する記憶装置におけ
る感応範囲19および走行回転数に関する別の感応範囲20
は、それらがタイマの出力コードによつて開始されると
き上記信号を発生する特性をもつている。すなわち、第
2図は所望のアイドリング回転数および始動回転数であ
る感応範囲19,21を示す。この感応範囲において実際の
エンジン回転数はマイクロコンピュータに記憶された回
転数範囲に対応する。このとき出力が発生し、LEDが作
動する。コード(および回転数)がこれらの範囲外であ
ると、信号は発生しない。
と抵抗17とを備えている。トランジスタ15のベースはコ
ンピユータ10の出力18に接続され、この出力18はコンピ
ユータ10における記憶装置およびタイマからの信号を供
給する。トランジスタ15はこの信号を増幅し、そしてア
ースからLED16を通つて負極へ電流を流す。こうしてLED
16はコンピユータ10の出力18に信号が供給されたことを
指示する。信号は適当なアイドル回転数についての幾つ
かの範囲と適当な走行回転数についての幾つかの範囲と
をもつて二進コードで回転数範囲を記憶する記憶装置に
現われる。すなわち、LEDに接続されたマイクロコンピ
ュータの出力は、実際のエンジン回転数がマイクロコン
ピュータに記憶された回転数範囲に対応するとき付勢さ
れる。この記憶装置はタイマから出力コードを供給さ
れ、上記タイマはクランク軸の各周期における点火過程
中エンジンの回転数の値として包含され得るコードまで
カウントする。アイドル回転数に関する記憶装置におけ
る感応範囲19および走行回転数に関する別の感応範囲20
は、それらがタイマの出力コードによつて開始されると
き上記信号を発生する特性をもつている。すなわち、第
2図は所望のアイドリング回転数および始動回転数であ
る感応範囲19,21を示す。この感応範囲において実際の
エンジン回転数はマイクロコンピュータに記憶された回
転数範囲に対応する。このとき出力が発生し、LEDが作
動する。コード(および回転数)がこれらの範囲外であ
ると、信号は発生しない。
この装置は、まず作業者がスロツトル制御を解放して
キヤブレータにおけるアイドリングねじによつてエンジ
ンの回転数を調整して指示装置に適当なアイドル回転数
が現われるように実際に用いられる。その後スロツトル
は広く開放されそしてキヤブレータにおけるガス混合物
用の調整ねじは指示装置に適当な走行回転数の指示が現
われるように調整される。一つの同一生産工程内のエン
ジンは同一でありそしてアイドリングに対して同じ感応
範囲と走行に対して同じ感応範囲をもつ。種々の型式の
機関に点火装置が用いられる場合、他の範囲を用いるこ
とができる。感応範囲の選択はコンピユータの多数の入
力に対する接点の形式で適当に実施され得る。すなわ
ち、マイクロコンピュータは通常いくつかの入力を有す
る。これらの入力“低”または“高”に設定することに
より、マイクロコンピュータのソフトウェアに対し、使
用されるエンジンの型を決定することが可能になる。こ
のことから、回転数範囲の適切な設定が、特殊なエンジ
ンに対して使用することができる。従つて装置は広範囲
に用いられ得る。
キヤブレータにおけるアイドリングねじによつてエンジ
ンの回転数を調整して指示装置に適当なアイドル回転数
が現われるように実際に用いられる。その後スロツトル
は広く開放されそしてキヤブレータにおけるガス混合物
用の調整ねじは指示装置に適当な走行回転数の指示が現
われるように調整される。一つの同一生産工程内のエン
ジンは同一でありそしてアイドリングに対して同じ感応
範囲と走行に対して同じ感応範囲をもつ。種々の型式の
機関に点火装置が用いられる場合、他の範囲を用いるこ
とができる。感応範囲の選択はコンピユータの多数の入
力に対する接点の形式で適当に実施され得る。すなわ
ち、マイクロコンピュータは通常いくつかの入力を有す
る。これらの入力“低”または“高”に設定することに
より、マイクロコンピュータのソフトウェアに対し、使
用されるエンジンの型を決定することが可能になる。こ
のことから、回転数範囲の適切な設定が、特殊なエンジ
ンに対して使用することができる。従つて装置は広範囲
に用いられ得る。
上記において記載した動力ソーにおけるエンジンの例
ではアイドルおよび走行回転数を調整する必要がある。
動力ソーの特性である第3の回転数はスロツトル制御を
ロツクしてエンジンを始動するときに用いられるいわゆ
る始動回転数である。この回転数は、エンジンからソー
チエーンへ動力を伝達する遠心クラツチのクラツチング
回転数より幾分低い。チエーンは始動時には止まつてい
なければならず、そうでないとけがを生じさせ得る。従
つてアイドリング回転数より高くてしかもクラツチング
回転数より低いところに上記始動回転数として用いられ
る感応範囲21が設けられる。コンピユータにおいてこの
範囲21を形成する原理は他の感応範囲と同じであるが、
この第3の感応範囲のマーキングは適当には多数のマー
キングを相互に混同させないためにある一定の強さまた
は同等物の指示を行なうことによつて行なわれる。すな
わち、二つ以上の付勢範囲を存在させることができる。
しかしながら、一つの付勢回転数範囲が他の付勢回転数
範囲に近ければ、これらは混合される。これを避けるた
め、LED駆動回路は、LEDの光が第3の範囲において一層
強くするかまたは点滅させることができる。また二つの
色を有するLEDを設けることもできる。
ではアイドルおよび走行回転数を調整する必要がある。
動力ソーの特性である第3の回転数はスロツトル制御を
ロツクしてエンジンを始動するときに用いられるいわゆ
る始動回転数である。この回転数は、エンジンからソー
チエーンへ動力を伝達する遠心クラツチのクラツチング
回転数より幾分低い。チエーンは始動時には止まつてい
なければならず、そうでないとけがを生じさせ得る。従
つてアイドリング回転数より高くてしかもクラツチング
回転数より低いところに上記始動回転数として用いられ
る感応範囲21が設けられる。コンピユータにおいてこの
範囲21を形成する原理は他の感応範囲と同じであるが、
この第3の感応範囲のマーキングは適当には多数のマー
キングを相互に混同させないためにある一定の強さまた
は同等物の指示を行なうことによつて行なわれる。すな
わち、二つ以上の付勢範囲を存在させることができる。
しかしながら、一つの付勢回転数範囲が他の付勢回転数
範囲に近ければ、これらは混合される。これを避けるた
め、LED駆動回路は、LEDの光が第3の範囲において一層
強くするかまたは点滅させることができる。また二つの
色を有するLEDを設けることもできる。
第1図は点火装置の配線図、第2図は回転数・点火進み
特性を示す図、第3図は一次電圧曲線図である。 図中、10:マイクロコンピユータ、16:LED、18:信号発生
装置、19,20,21:感応範囲。
特性を示す図、第3図は一次電圧曲線図である。 図中、10:マイクロコンピユータ、16:LED、18:信号発生
装置、19,20,21:感応範囲。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02P 17/12 (56)参考文献 特開 昭55−7935(JP,A) 特開 昭58−162869(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンの回転数を調整できるキャブレー
タと、エンジンの回転数に相応した信号を発生する信号
発生装置と、上記信号に応動してエンジンの点火を制御
する点火制御装置と、回転数を指示する指示装置と、上
記信号に応動してエンジンの回転数のアイドル範囲にお
いてほぼ一定の指示をさせるように上記指示装置を付勢
し、また上記のアイドル範囲の上下近傍の回転数では上
記指示装置を消勢する信号応動装置とを有し、信号応動
装置がさらに、エンジンの最高許容回転数範囲に相応し
たエンジンの予定の走行回転数の範囲においてほぼ一定
の指示をさせるように上記指示装置を付勢するよう応動
し、エンジンの所望の回転数範囲に相応した予定の始動
回転数範囲ではアイドル範囲におけるほぼ一定の指示と
は異なるほぼ一定の指示をさせるように指示装置を付勢
し、また上記始動回転数範囲の上下近傍の回転数では上
記指示装置を消勢する機能を備えているICエンジン点火
装置。 - 【請求項2】指示装置が、LEDと、このLEDを付勢する信
号応動装置に接続した増幅装置とを備えている特許請求
の範囲第1項に記載のICエンジン点火装置。 - 【請求項3】マイクロコンピュータが信号発生装置と信
号応動装置とを有し、信号応動装置が多数の回転数範囲
に相応したコードを記憶する記憶装置と、上記信号に応
動してエンジンの回転数の関数として上記コードを選択
する装置とを備えている特許請求の範囲第1項に記載の
ICエンジン点火装置。 - 【請求項4】マイクロコンピュータあ一定周波数で作動
するタイマを有し、そしてエンジンの各サイクルに一度
づつ上記タイマを再始動するように接続され、上記タイ
マが上記信号を発生する特許請求の範囲第1項に記載の
ICエンジン点火装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8306487-3 | 1983-11-24 | ||
SE8306487A SE8306487L (sv) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | Tendsystem med varvtalsindikator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143776A JPS60143776A (ja) | 1985-07-30 |
JPH0812198B2 true JPH0812198B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=20353449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59246382A Expired - Lifetime JPH0812198B2 (ja) | 1983-11-24 | 1984-11-22 | Icエンジン点火装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4692753A (ja) |
JP (1) | JPH0812198B2 (ja) |
DE (1) | DE3440708A1 (ja) |
IT (1) | IT1178254B (ja) |
SE (1) | SE8306487L (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4866706B2 (ja) * | 2006-11-08 | 2012-02-01 | 赤星工業株式会社 | 金属箔電解製造装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE140230C (ja) * | ||||
US3950700A (en) * | 1971-06-29 | 1976-04-13 | Weisbart Emanuel S | Vehicle performance control system |
US3818342A (en) * | 1972-11-13 | 1974-06-18 | Harmon Industries | Pulse operated tachometer with highest speed memory |
CA1125413A (en) * | 1977-08-22 | 1982-06-08 | Bruce R. Beeghly | Annunciator |
IT1091520B (it) * | 1977-12-22 | 1985-07-06 | Fiat Spa | Dispositivo elettronico per il comando di un segnalatore di marcia non economica |
JPS557935A (en) * | 1978-07-03 | 1980-01-21 | Takayoshi Omori | Ignition period indicator in internal combustion engine |
JPS5522163A (en) * | 1978-08-07 | 1980-02-16 | Hitachi Ltd | Engine rpm detector |
DE2845285C2 (de) * | 1978-10-18 | 1983-12-01 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und Vorrichtung zur Leerlaufstabilisierung einer Brennkraftmaschine |
DE2920573A1 (de) * | 1979-05-21 | 1981-01-22 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum messen von drehzahlabhaengigen betriebswerten eines motors |
DE3006288A1 (de) * | 1980-02-20 | 1981-08-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Schaltungsanordnung zur zuendung von brennkraftmaschinen |
JPS57158122A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-29 | Diesel Kiki Co Ltd | Warning device for movement of vehicle with economic fuel consumption |
DE3303675C2 (de) * | 1982-02-03 | 1987-03-26 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo | Brennkraftmaschinen-Zündsystem |
-
1983
- 1983-11-24 SE SE8306487A patent/SE8306487L/ unknown
-
1984
- 1984-11-07 DE DE19843440708 patent/DE3440708A1/de active Granted
- 1984-11-20 IT IT49191/84A patent/IT1178254B/it active
- 1984-11-22 JP JP59246382A patent/JPH0812198B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-23 US US06/674,071 patent/US4692753A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4692753A (en) | 1987-09-08 |
DE3440708A1 (de) | 1985-06-05 |
IT8449191A0 (it) | 1984-11-20 |
DE3440708C2 (ja) | 1990-09-13 |
JPS60143776A (ja) | 1985-07-30 |
IT1178254B (it) | 1987-09-09 |
SE8306487L (sv) | 1985-05-25 |
SE8306487D0 (sv) | 1983-11-24 |
IT8449191A1 (it) | 1986-05-20 |
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