JPH08118738A - 印字テープ作成装置 - Google Patents
印字テープ作成装置Info
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Abstract
クリボンの種類の識別とカセット4のセットとを確実に
実行できるようにする。 【構成】 印字テープ作成装置のカセット収容部5の底
部にはセンサ42における棒状の検出部42aを上向き
付勢して配置し、カセット収容部5に、上面開放状で且
つインクリボンを収納したカセット4を収容し、カセッ
ト4にテープ収納したテープケース12をセットする。
テープケース12における下向き突起部43が検出部4
2aと対峙させた状態でカバー体6で閉止すると押圧部
47にてテープケース12を押下して、突起部43が検
出部42aを下向きに押し、センサ42をON作動させ
る。
Description
字部と、テープ搬送手段とを備え、予め入力されたデー
タに応じて文字や図形等の画像をテープ状の被印字媒体
に印字するための印字テープ作成装置の構成に関するも
のである。
号公報において、レセプタータイプのラベル表示等のた
めの印字テープ作成装置を提案した。この装置は、イン
クリボンと被印字媒体である印字用のテープとを格納し
たカセットを、印字テープ作成装置におけるカセット収
容部に着脱自在に装着できるように構成し、該カセット
収納部には、サーマルヘッドを備えた印字部と、該印字
部に対して接離するローラ状のプラテンと、前記インク
リボンの巻取り手段等を備え、印字テープ作成装置に予
め入力したデータに基づいてカセットからテープを適宜
速度で引き出される途中において、当該テープに文字列
等の画像を印字するものでああり、印字済のテープを所
定の長さに切断するための切断装置を備えていた。
字用のテープの幅寸法や色彩、インクリボンのインク色
等を異ならせた組合せのカセットを、印字テープ作成装
置にセットして使用する場合、特に、テープ幅が異なる
と、印字可能な幅範囲が大幅に相違するので、印字部で
印字する画像の幅方向の位置を決定したり画像の大きさ
を制限するため、セットしたカセットの情報、換言する
と使用するテープ幅等のカセットに関する情報を、予め
印字テープ作成装置の制御部に記憶させる必要がある。
2146号において、印字テープ作成装置におけるカセ
ット収容部に、ここに収容したカセットにおける被印字
媒体やインクリボンの種類を識別するため、複数(6
個)のリミットスイッチ等のセンサにおける棒状の検出
部を上向きに突出付勢させて設け、この棒状の検出部が
下方向に所定寸法後退すると、その位置のセンサのON
またはOFFの所定の検出信号を得ることができるよう
に構成する一方、カセットの底板には、収納したテープ
の幅や色彩、インク色の組合せに応じて、前記センサに
おける棒状検出部を下向きに押圧する下向き突起状の被
検出部を設けた構成を提案した。
セット収容部にカセットが収容されたか否の情報と前述
のカセットに関する情報とが得られることになる。
成によれば、カセット収容部にカセットをセットする
と、当該カセット自身の重量により、下向き突起状の被
検出部が棒状の検出部を押圧してしまい、前記センサが
作動する。従って、カセットを正しい位置にセットしな
い状態、例えば、印字部に対して印字用のテープ幅方向
の位置が適性な位置にセットされていない、カセットの
浮き上がり状態であっても、印字テープ作成装置の制御
部は、カセットの収容完了及びこのカセットに関するデ
ータを読み取ってしまい、且つ印字テープ作成可能と判
断して、使用者が誤って印字動作を実行するおそれがあ
った。
置にあっては、カセットを正しい位置にセットすべく、
カセット収容部の上方を覆うための上下回動式のカバー
体内面に設けた押圧部でカセットの上面を下向きに押圧
し、且つ前記カバー体が正しく閉止状態になったこと
(印字テープ作成可能状態)を検出するための別のセン
サを設ける必要があった。
ものであって、カセット収容部に収容したカセットにお
ける被印字媒体やインクリボンの種類を識別するための
センサを利用して印字テープ作成可能状態であるか否か
を判断できるようにし、使用者が誤って印字動作を実行
するおそれのない印字テープ作成装置を提供することを
目的とするものである。
め、請求項1に記載の発明の印字テープ作成装置は、テ
ープ状の被印字媒体とインクリボンとを収納したカセッ
トと、該カセットを着脱自在に装着するカセット収容部
とを備え、該カセット収容部における印字部にインクリ
ボンと被印字媒体とを搬送させて印字済みの被印字媒体
を作成するように構成した印字テープ作成装置におい
て、前記カセット収容部には、ここに収容したカセット
における被印字媒体やインクリボンの種類を識別するた
めのセンサにおける検出部を、カセットの被検出部に対
して進退動可能に設ける一方、前記カセットの被検出部
には、前記センサにおける検出部に当接可能で且つ上下
動可能な被検出体を配置し、前記カセットが収容された
カセット収容部の上方をカバー体にて閉止するとき、前
記被検出体を前記センサにおける検出部に押圧するよう
に構成したものである。
テープ作成装置において、前記被検出体は、被印字媒体
が巻回収納されたテープケースであって、該テープケー
スを上面開放状のカセットに対して上下方向に着脱自在
に装着するように構成し、該テープケースに設けた突起
部が前記センサにおける検出部に臨むように構成したも
のである。
字テープ作成装置において、前記カセット内には、軽量
の被検出体をカセットの被検出部における底板と天板と
の間にて上下動可能となるように配置し、前記被検出体
の底部を前記センサにおける検出部に臨ませ、該被検出
体の上部がカバー体における押圧部に臨むように構成し
たものである。
字テープ作成装置において、前記カセット内には、基端
にて上向き付勢されるように連設した被検出体をカセッ
トの被検出部における底板と天板との間にて上下動可能
となるように配置し、前記被検出体の底部を前記センサ
における検出部に臨ませ、該被検出体の上部がカバー体
における押圧部に臨むように構成したものである。
明する。図1は印字テープ作成装置1の概略平面図、図
2はカセット4の斜視図、図3はカセット4からテープ
ケース12を取り除いた状態の平面図をそれぞれ示し、
印字テープ作成装置1における下ケース2に嵌合する上
ケース3の上面一側には、後述する上面開放状のカセッ
ト4を着脱自在に収容するためのカセット収容部5を覆
う合成樹脂製のカバー体6が開閉自在に設けられてい
る。上下ケース3,2及びカバー体6は共に合成樹脂製
の射出成形品である。また、上ケース3の上面には、文
字等を入力するためのキーボード部7、各種操作用スイ
ッチパネル8、及び入力された文字や操作指示を表示す
るための液晶等の表示部9等が配置され、上下ケース
3,2間には機械的機構部及び図示しないが制御のため
のマイクロコンピュータ等が内蔵されている。
0の搬送手段及び印字部の構成について説明すると、図
1に示すように、カセット収容部5には、カセット4内
のリボン巻取りスプール13の内径部に嵌合するリボン
駆動カム軸30と、カセット4におけるテープ送りロー
ラ14の内径部に嵌合するテープ駆動カム軸31とが各
々立設され、テープ駆動モータの回転力は、フレームの
下面に配列されたギヤ列(図示しない)を介して、リボ
ン駆動カム軸30及びテープ駆動カム軸31に伝達され
る。
0に印字するためのサーマルヘッドからなる印字部32
と、該サーマルヘッドにおける発熱素子に接離するプラ
テン33及び、前記テープ送りローラ14に押圧する押
圧ローラ34とが備えられたプラテンホルダ35とが対
峙してカセット収容部5内に配置され、このプラテンホ
ルダ35を回動させるプラテン用作動レバー36は、カ
セット収容部5の箇所に上下回動可能に配置され、前記
カセット4のカセット収容部5を覆うようにカバー体6
を閉じるとき、当該カバー体6の内面に突設した押圧部
37にてプラテン用作動レバー36が押圧され、プラテ
ンホルダ35を介してプラテン33が印字部32におけ
る発熱素子の表面に押圧され、ほぼ同時に押圧ローラ3
4がテープ送りローラ14の表面に押圧され、前記カセ
ット収容部5内に載置されたカセット4からテープ10
を送り出しながら印字されるように構成されている。
いバネの付勢力にて、プラテンホルダ35は、それに取
付けられたプラテン33が印字部32から離間し、押圧
ローラ34がテープ送りローラ14の表面から離間する
方向に回動するように構成されている。そして、カセッ
ト収容部5に隣接して上下ケース3,2の一側には、出
口40に送り出されたテープ10を幅方向に切断するた
めの切断装置38が設けられている。
製のカセット4には、インクリボン11が収納されてお
り、このカセット4に対して、印字用のテープ10を収
納したテープケース12を着脱自在に装着できる構成で
あって、カセット4の上面は開放されている。本実施例
におけるレセプタタイプのテープ10は、インクリボン
11と対面する表面に印字され、テープ10の裏面側に
は接着剤層が予め塗布され、この接着剤層に離型テープ
を仮接着している。
納部の上面及びテープ送りローラ14の上面を一体的に
覆うためのカバー板15が装着されている。前記収納部
内のインクリボン巻き元リールから引き出されたインク
リボン11は、印字部32を取り囲む外壁4bに穿設さ
れた一方の放出口に放出された後、印字部32の箇所で
テープ10と略平行状に添設され、テープ送りローラ1
4近傍の入口を介してリボン巻取りスプール13に巻回
されている。
の収容部4fは、前記インクリボン11の収納部の外周
に配置され、この収容部4fに連設して、上面開放状の
ガイド溝24が収納部の外周に沿って形成されている。
このガイド溝24に沿って前記テープケース12から引
き出されたテープ10が、印字部32の箇所でインクリ
ボン11の外面(広幅面)に添設するのであり、テープ
10を印字部32に搬送する経路としてのガイド溝24
のうち、インクリボン11の放出口の近傍では、テープ
10の幅面及び上下の長手縁が、カセット4の着脱作業
時にプラテンホルダ35等の他の部材に接触(干渉)し
ないように、カセット4の外壁4a及び前記カバー板1
5の先端部15aにて覆われ、保護されている。
テープケース12は、平面視略円筒状のテープ巻回収納
部25と、この巻回収納部25から前記ガイド溝24に
連通するように、前記収納部の外周の一部を囲むガイド
溝部26とからなり、巻回収納部25からテープ10を
搬送する経路の一部としてのガイド溝部26は、前記巻
回収納部25から前記ガイド溝24の始端までの区間が
上面開放状に形成されている。
溝部26の上面を開放するように構成することにより、
テープケース12を交換したとき、前記ガイド溝24箇
所又は/及びガイド溝部26の箇所にて使用者が指でテ
ープ10を摘んで、当該テープ10の先端をインクリボ
ン11の放出口に向かって搬送し易いようにしている。
0の終端を接着テープ等により接合したテープリール
が、回動自在に配置され、巻回収納部25の上面を覆う
ための透明板製の円板状のテープキャップ29の下面の
係合突起が、テープリールの係合溝に嵌合し、テープキ
ャップ29の上面には、使用者が指で摘んで回す摘み2
9bが一体的に突設されている。このように構成された
巻き戻し手段により、テープケース12をカセット4か
ら取り外すのに先立って、テープ10を巻回収納部25
方向に巻き戻すことができる。また、1回印字した箇所
に重ね印字するに際しても、印字部32を通過したテー
プ10の先端を元の位置に戻す作業を至極簡単に実行で
きるように構成する。
ローラ14の中央部を小径に、その上下の案内部を大径
になるように形成し、テープ送りローラ14の近傍に
は、カセット4にテープ出口44を設け、該テープ出口
44から、前記小径の中央部に向かって滑り台45を突
出させる。この滑り台45の表面は、前記大径の案内部
の外周面よりも内側(半径内側)に位置するように設定
されており、これにて、テープ10の先端(自由端)が
巻き癖にてカールしていても、テープ出口44に円滑に
導かれるようになっている。また、滑り台45の基部側
表面には、テープ10の先端縁が当接する当接段部46
を形成しておき、カセット4から引き出されるテープ1
0の先端の位置を規定するようになっている。
ン11のインクの色、印字用のテープ10の色や紙質、
幅寸法等の種類、及びその組合せの情報を検出すると共
にカセット4がカセット収容部5に正しくセットされた
か否かも判別する構成について説明する。この基本的構
成は、テープ10インクリボン11とを収納したカセッ
ト4と、該カセット4を着脱自在に装着するカセット収
容部5とを備え、該カセット収容部5における印字部3
2にインクリボン11とテープ10とを搬送させて印字
済みのテープを作成するように構成した印字テープ作成
装置において、前記カセット収容部5には、ここに収容
したカセット4におけるテープ10やインクリボン11
の種類を識別するためのセンサにおける検出部を、カセ
ット4の被検出部に対して進退動可能に設ける一方、前
記カセット4の被検出部には、前記センサにおける検出
部に当接可能で且つ上下動可能な被検出体を配置し、前
記カセット4が収容されたカセット収容部5の上方をカ
バー体6にて閉止するとき、前記被検出体を前記センサ
における検出部に押圧するように構成したものである。
判別するためのセンサを利用して印字テープ作成可能状
態であるか否かを判断できるようにし、使用者が誤って
印字動作を実行するおそれのない印字テープ作成装置を
提供するものである。図1〜図6に示す第1実施例で
は、前述したように、カセット4は上面開放状であり、
これに対してテープケース12を上方から着脱自在に装
着できる構成である。また、このテープケース12は、
後述するセンサの検出部に対する被検出体の役割も兼用
することになる。そして、図3及び図6に示すように、
カセット4の底板4cには、これに収納されるインクリ
ボン11のインクの色、印字用のテープ10の色や紙
質、幅寸法等の種類等により予め位置設定された6個の
穴状の被検出部41を備える。
下方には、図1及び図6に示すように、前記被検出部4
1に対応する位置にリミットスイッチ等のセンサ42を
設け、この各センサ42における上下進退動する棒状の
検出部42aを底板5aを介して前記各穴状の被検出部
41に臨ませる。この各センサ42は前記棒状の検出部
42aが図示しないバネにて常時上向き突出する方向に
付勢されており、その状態ではOFF信号(ロー信号)
を出力し、検出部42aが所定寸法だけ下向きに後退す
ると、センサ42はON信号(ハイ信号)を出力する。
2の一側に下向きに突出させた突起部43が、前記穴状
の被検出部41を介して棒状の検出部42aを下向きに
押圧するように構成するのである。この構成によれば、
カセット4をカセット収容部5に収容した状態では、棒
状の各検出部42aが各穴状の被検出部41に嵌合した
状態で下向きの押圧力は作用しないから、センサ42は
OFF状態である。また、前記カセット4にテープケー
ス12をセットすると、該テープケース12における突
起部43が、前記穴状の被検出部41を介して棒状の検
出部42aの上面に当接するが、検出部42aの上向き
付勢力が勝っているので、センサ42はOFF状態を保
持する。なお、そのためには、テープケース12の重量
を一定以下の軽いものにする必要がある。
バー体6にてカセット収容部5の上方を閉止すると、該
カバー体6の下面に下向き突設した突起状の押圧部47
が、テープケース12の上面を下向きに押すので、該テ
ープケース12における突起部43が検出部42aを所
定距離だけ下向きに後退させ、センサ42はONとな
る。従って、このカセット4に対して取り替えたテープ
ケース12内のテープ10の色、幅寸法等に応じたカセ
ットに関する情報を前記複数のセンサ42のON・OF
Fの組合せにて識別できると共に、カバー体6の閉止状
態、換言すると、カセット4及びテープケース12がカ
セット収容部5に正しくセットされたか否かも判別でき
ることになる。
の浮き上がりを防止し、不完全なセット状態で印字テー
プ作成装置1を作動させて、故障が発生するという事故
を未然に防止することができるのである。なお、被検出
体をテープケース12と別体にて構成し、カセット4及
びテープケース12に対して自由に上下動可能に装着す
る形態であっても良い。
に装着するカセット4におけるインクリボン11の色と
テープケース12内のテープ10の色とを任意の組合せ
に設定できることは容易に理解できよう。図7〜図10
に示す第2実施例は、図7に示すよう、カセット4が底
板4cと天板4dとを周囲外壁4aで接合させた密閉状
であり、内部には、インクリボン11とテープ10と
が、それぞれリールに巻回され、インクリボン巻き元リ
ールから引き出されたインクリボン11は、印字部32
を取り囲む外壁4bに穿設された一方の放出口に放出さ
れた後、印字部32の箇所でテープ10と略平行状に添
設され、テープ送りローラ14近傍の入口を介してリボ
ン巻取りスプール13に巻回されている。
状の被検出部48を形成し、この窓穴の一側に基端片4
9aを連設した側面視略L字状の被検出体49の上端を
天板4dに穿設した作動穴50に臨ませる。このとき、
被検出体49の基端片49aと底板4cとはカセット4
の材料の弾性にて上下揺動可能に連設されており、基端
片49aは、自由状態において、窓穴状の被検出部48
箇所にて底板4cよりも若干カセット4内部に偏位する
よう設定されている。なお、図示実施例では3つの被検
出体49等の組が隣接して配置されている。その他の構
成は、第1実施例とほぼ同様であるので詳細な説明は省
略する。
におけるカセット収容部5にカセット4をセットする
と、カセット収容部5の底板から上向きに突出する各セ
ンサ42における棒状の各検出部42aが各窓穴状の被
検出部48に臨むが、被検出体49における基端片49
aの下面と接触しない状態、もしくは基端片49aが検
出部42aを若干下向きに押すがセンサ42をONにし
ないように設定する(図8及び図9参照)。
の上方を閉止すると、該カバー体6の下面に下向き突設
した突起状の押圧部47が、カセット4の天板4dに接
近し、作動穴50に上向きに突出するように臨んでいる
被検出体49の上面を下押しする(図10参照)。これ
により、被検出体49を介して検出部42aを所定距離
だけ下向きに後退させ、センサ42はONとなる。従っ
て、このカセット4に収納したテープ10の色、幅寸法
とインクリボン11のインク色との組合せ等のカセット
に関する情報を前記複数のセンサ42のON・OFFの
組合せにて識別できると共に、カバー体6の閉止状態、
換言すると、カセット4がカセット収容部5に正しくセ
ットされたか否かも判別できることになる。
ット4は第2実施例と同様に密閉式である。そして、こ
のカセット4の底板4cに穴状の被検出部51を形成
し、カセットの天板4dには作動穴54を穿設してお
く。合成樹脂製等の軽量の被検出体52を被検出部51
における底板4cと天板4dとの間にて上下動となるよ
うに配置する。このとき、被検出体52が横ずれ移動し
ないように、図11に示すように、カセット4の底板4
cの上面及び/又は天板4dの下面に囲み枠部53を形
成しておく。
サにおける検出部42aに臨ませ、該被検出体52の上
部がカバー体6における押圧部47に臨むように構成す
る。このとき、前記カセットに関する情報に応じて、複
数のセンサ42における棒状の検出部42aに対応する
ように、前記被検出体52の底部としての複数個の下向
き突起52aを、1つの被検出体52に設けると共に、
被検出体52の上面には前記作動穴54に臨む上向き突
起52bを設ける。このように構成すれば、1つの被検
出体52で、複数のセンサ42に対する検出部42aを
同時に押圧することができ、部品の削減に寄与できる。
ット収容部5にセットしない状態では、図11に示すご
とく、カセット4内の被検出体52の上向き突起52b
は天板4dの作動穴54から上向きに突出し、且つ下向
き突起52aが底板4cの被検出部51から下向きに突
出した状態でフロートの如く軽量な被検出体52は自由
に上下動可能となる。そして、カセット収容部5にカセ
ット4をセットすると、カセット収容部5の底板から上
向きに突出する各センサ42における棒状の各検出部4
2aが各穴状の被検出部51に臨み、且つ被検出体52
が軽量であるので、各検出部42aの上向き付勢力が勝
り、下向き突起52aを介して被検出体52を押し上げ
る。従って、各センサ42をONにしない(図12参
照)。
の上方を閉止すると、該カバー体6の下面に下向き突設
した突起状の押圧部47が、カセット4の天板4dに接
近し、作動穴54に上向きに突出するように臨んでいる
被検出体52の上向き突起52bを下押しする(図13
参照)。これにより、被検出体52を介して検出部42
aを所定距離だけ下向きに後退させ、センサ42はON
となる。
10の色、幅寸法とインクリボン11のインク色との組
合せ等のカセットに関する情報を前記複数のセンサ42
のON・OFFの組合せにて識別できると共に、カバー
体6の閉止状態、換言すると、カセット4がカセット収
容部5に正しくセットされたか否かも判別できることに
なる。
字媒体、つまり、印字部において、インクリボンを介し
て透明のテープの裏面に鏡文字を印字した後、当該印字
された面に両面接着テープを貼着し、このラミネートタ
イプの被印字媒体を所定の長さに切断する場合にも、前
記と同様に適用できることはいうまでもない。
に記載の発明の印字テープ作成装置は、テープ状の被印
字媒体とインクリボンとを収納したカセットと、該カセ
ットを着脱自在に装着するカセット収容部とを備え、該
カセット収容部における印字部にインクリボンと被印字
媒体とを搬送させて印字済みの被印字媒体を作成するよ
うに構成した印字テープ作成装置において、前記カセッ
ト収容部には、ここに収容したカセットにおける被印字
媒体やインクリボンの種類を識別するためのセンサにお
ける検出部を、カセットの被検出部に対して進退動可能
に設ける一方、前記カセットの被検出部には、前記セン
サにおける検出部に当接可能で且つ上下動可能な被検出
体を配置し、前記カセットが収容されたカセット収容部
の上方をカバー体にて閉止するとき、前記被検出体を前
記センサにおける検出部に押圧するように構成したもの
である。
納部にセットしただけの状態では、カセットにおける被
検出部に設けた被検出体はセンサにおける検出部を押し
て作動させることはなく、カセット収容部の上方をカバ
ー体にて閉止するとき、被検出体を検出部を押下するの
で、カセットの正しいセット状態の識別と、カセット収
納した被印字媒体やインクリボンの種類の識別とを同時
に行うことができる。
を識別するためのセンサを利用してセンサの個数を省略
することができると同時に、印字テープ作成可能状態で
あるか否かを判断できるようにし、使用者が誤って印字
動作を実行するおそれのない印字テープ作成装置を提供
することができるという顕著な効果を奏する。請求項2
に記載の発明は、請求項1の印字テープ作成装置におい
て、前記被検出体は、被印字媒体が巻回収納されたテー
プケースであって、該テープケースを上面開放状のカセ
ットに対して上下方向に着脱自在に装着するように構成
し、該テープケースに設けた突起部が前記センサにおけ
る検出部に臨むように構成したものである。
と同様の作用・効果に加えて、テープケースをカセット
に対して取り替え自在であるので、1つのインクリボン
のインク色に対するテープの種類の組合せが自在にな
り、且つそのテープの種類を認識することができるとい
う効果も奏する。請求項3記載の発明は、請求項1記載
の印字テープ作成装置において、前記カセット内には、
軽量の被検出体をカセットの被検出部における底板と天
板との間にて上下動可能となるように配置し、前記被検
出体の底部を前記センサにおける検出部に臨ませ、該被
検出体の上部がカバー体における押圧部に臨むように構
成したものである。
の作用・効果に加えて、被検出体がカセットと別体にて
構成されるので、1種類のカセットを準備し、このカセ
ットに、テープ及びインクリボンを組み込むとき、その
組合せに応じた被検出体を装着すれば良いから、部品点
数が多くなるが、多数種類の組合せに対して容易に対応
することができるという効果を奏する。
字テープ作成装置において、前記カセット内には、基端
にて上向き付勢されるように連設した被検出体をカセッ
トの被検出部における底板と天板との間にて上下動可能
となるように配置し、前記被検出体の底部を前記センサ
における検出部に臨ませ、該被検出体の上部がカバー体
における押圧部に臨むように構成したものである。
同様の作用・効果を奏する。
る。
る。
明図である。
した状態の断面図である。
る。
容した状態の断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 テープ状の被印字媒体とインクリボンと
を収納したカセットと、該カセットを着脱自在に装着す
るカセット収容部とを備え、該カセット収容部における
印字部にインクリボンと被印字媒体とを搬送させて印字
済みの被印字媒体を作成するように構成した印字テープ
作成装置において、前記カセット収容部には、ここに収
容したカセットにおける被印字媒体やインクリボンの種
類を識別するためのセンサにおける検出部を、カセット
の被検出部に対して進退動可能に設ける一方、前記カセ
ットの被検出部には、前記センサにおける検出部に当接
可能で且つ上下動可能な被検出体を配置し、前記カセッ
トが収容されたカセット収容部の上方をカバー体にて閉
止するとき、前記被検出体を前記センサにおける検出部
に押圧するように構成したことを特徴とする印字テープ
作成装置。 - 【請求項2】 前記被検出体は、被印字媒体が巻回収納
されたテープケースであって、該テープケースを上面開
放状のカセットに対して上下方向に着脱自在に装着する
ように構成し、該テープケースに設けた突起部が前記セ
ンサにおける検出部に臨むように構成したことを特長と
する請求項1記載の印字テープ作成装置。 - 【請求項3】 前記カセット内には、軽量の被検出体を
カセットの被検出部における底板と天板との間にて上下
動可能となるように配置し、前記被検出体の底部を前記
センサにおける検出部に臨ませ、該被検出体の上部がカ
バー体における押圧部に臨むように構成したことを特徴
とする請求項1記載の印字テープ作成装置。 - 【請求項4】 前記カセット内には、基端にて上向き付
勢されるように連設した被検出体をカセットの被検出部
における底板と天板との間にて上下動可能となるように
配置し、前記被検出体の底部を前記センサにおける検出
部に臨ませ、該被検出体の上部がカバー体における押圧
部に臨むように構成したことを特徴とする請求項1記載
の印字テープ作成装置。
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