JPH08103492A - 吸引用カテーテル - Google Patents
吸引用カテーテルInfo
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- JPH08103492A JPH08103492A JP6276919A JP27691994A JPH08103492A JP H08103492 A JPH08103492 A JP H08103492A JP 6276919 A JP6276919 A JP 6276919A JP 27691994 A JP27691994 A JP 27691994A JP H08103492 A JPH08103492 A JP H08103492A
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- catheter
- suction
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- tube
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-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/84—Drainage tubes; Aspiration tips
- A61M1/85—Drainage tubes; Aspiration tips with gas or fluid supply means, e.g. for supplying rinsing fluids or anticoagulants
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生体内や機械装置内から粘性をもった物質を
容易に吸引することのできる装置を提供する。 【構成】 吸引管とそれに併設する側管よりなるカテー
テルで、ともに先端部に開口し、吸引管よりの陰圧をう
けて側管より空気や洗浄液を吸い込むことにより吸引を
容易ならしむるよう、先端部に短絡路をもつことを特徴
とする。
容易に吸引することのできる装置を提供する。 【構成】 吸引管とそれに併設する側管よりなるカテー
テルで、ともに先端部に開口し、吸引管よりの陰圧をう
けて側管より空気や洗浄液を吸い込むことにより吸引を
容易ならしむるよう、先端部に短絡路をもつことを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】生体内や機械装置内から粘性をも
った物質を吸引除去する場合、空気や水・薬液などをも
って置換し、かつ洗浄しながら目的物を吸引する装置に
関するものである。
った物質を吸引除去する場合、空気や水・薬液などをも
って置換し、かつ洗浄しながら目的物を吸引する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療の分野で使用されている吸引用カテ
ーテルは、多くは1本のチューブからなる。そのため吸
引という手技が、ときに人体に対し正常でない状態を作
り出す場合がある。肺の気管支から痰を吸引する場合を
例にとると、吸引管の先端が気管支の内腔にはまり込む
と、それより前方の部分は吸引の陰圧を直接受けて生理
的には過大な陰圧となり、そのためそれより前方の気管
支がつぶれて無気肺となる。これは呼吸困難や肺炎の原
因となる。(図4 a,b,c)
ーテルは、多くは1本のチューブからなる。そのため吸
引という手技が、ときに人体に対し正常でない状態を作
り出す場合がある。肺の気管支から痰を吸引する場合を
例にとると、吸引管の先端が気管支の内腔にはまり込む
と、それより前方の部分は吸引の陰圧を直接受けて生理
的には過大な陰圧となり、そのためそれより前方の気管
支がつぶれて無気肺となる。これは呼吸困難や肺炎の原
因となる。(図4 a,b,c)
【0003】従来の方法の一つとして、テルモ社サフィ
ード胃管カテーテルがある。これは側管をもつ胃管カテ
ーテルで、基本的には先端部が閉鎖されその内部を側管
が先端の近くまで達しており、吸引管に側孔を持つ。本
発明との差異につていは後で触れる。
ード胃管カテーテルがある。これは側管をもつ胃管カテ
ーテルで、基本的には先端部が閉鎖されその内部を側管
が先端の近くまで達しており、吸引管に側孔を持つ。本
発明との差異につていは後で触れる。
【0004】また特開平5−84307に示されている
カテーテル装置は陽圧で液体を噴射することによる除去
方法である。
カテーテル装置は陽圧で液体を噴射することによる除去
方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すごとく気管
支内の痰の吸引を例にとれば、吸引管の先端が気管支内
に進み内腔にはまりこむと、それより前方の空間は吸引
の陰圧を直接うけ、その結果気管支がつぶれる状態(無
気肺)となる。これは肺炎や呼吸困難をひきおこす。
支内の痰の吸引を例にとれば、吸引管の先端が気管支内
に進み内腔にはまりこむと、それより前方の空間は吸引
の陰圧を直接うけ、その結果気管支がつぶれる状態(無
気肺)となる。これは肺炎や呼吸困難をひきおこす。
【0006】本発明は上記の課題を解決して、より安全
で効果的なカテーテルを提供することを目的とする。
で効果的なカテーテルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記の課題を
解決するために、本発明のカテーテルにおいては、イ・
吸引管に併設する側管をもうけ(図1・2・3)、ロ・
いずれもカテーテル先端部に開口し、ハ、中間の隔壁
(中間壁)の先端部が一部欠損しているか(図1)、ニ
・中間壁の先端部がカテーテル先端まで達せず、空隙を
残す形となるか(図2)、あるいはホ・中間壁先端部に
1本ないしはそれ以上の切れ込みをおいて、使用時には
中間壁先端部が振動し得るようにする(図3)。
解決するために、本発明のカテーテルにおいては、イ・
吸引管に併設する側管をもうけ(図1・2・3)、ロ・
いずれもカテーテル先端部に開口し、ハ、中間の隔壁
(中間壁)の先端部が一部欠損しているか(図1)、ニ
・中間壁の先端部がカテーテル先端まで達せず、空隙を
残す形となるか(図2)、あるいはホ・中間壁先端部に
1本ないしはそれ以上の切れ込みをおいて、使用時には
中間壁先端部が振動し得るようにする(図3)。
【0008】このような形状にすることにより、吸引管
に陰圧をかけると、側管の開口部は吸引管の吸引による
陰圧にさらされ、ために側管内は陰圧となる。
に陰圧をかけると、側管の開口部は吸引管の吸引による
陰圧にさらされ、ために側管内は陰圧となる。
【0009】したがって、側管の手元の部分を大気中に
おけば空気が、生理的食塩水や洗浄用薬液中におけばそ
れらの液が、先端部の陰圧に応じて側管に吸い込まれつ
いで先端部に達する(図6)。
おけば空気が、生理的食塩水や洗浄用薬液中におけばそ
れらの液が、先端部の陰圧に応じて側管に吸い込まれつ
いで先端部に達する(図6)。
【0010】この方法により、例えば気管支内の痰の吸
引で無気肺が生ずることを防ぎ、痰を湿潤させて吸引し
やすくする。
引で無気肺が生ずることを防ぎ、痰を湿潤させて吸引し
やすくする。
【0011】前述したテルモ社製胃管カテーテルと本発
明との違いは、本発明においては、吸引管と側管のいず
れもが最先端部に開口しており、また側管からの空気や
洗浄液の流れが吸引しようとしている対象物に直接当た
る構造となっていることである(図6)。
明との違いは、本発明においては、吸引管と側管のいず
れもが最先端部に開口しており、また側管からの空気や
洗浄液の流れが吸引しようとしている対象物に直接当た
る構造となっていることである(図6)。
【0012】特開平5−84307のカテーテルは、陽
圧で洗浄液を噴出させることによる除去方法であり、そ
の作用機序は本発明と異なっている。
圧で洗浄液を噴出させることによる除去方法であり、そ
の作用機序は本発明と異なっている。
【0013】
【実施例】実施例を図にそって説明すると、図1は請求
項1のカテーテルで、図1−aは先端部の構造を軸と直
角の方向の断面で示す。図1−bは中間壁に直角な方向
からみた断面であり、A−Aの面を図1−aに示す。図
1−cは中間壁に並行にみた断面を示す。図面中の符号
は、1・吸引管腔 2・側管腔 3・中間壁 4・中間
壁の先端部 5・欠損部分である。
項1のカテーテルで、図1−aは先端部の構造を軸と直
角の方向の断面で示す。図1−bは中間壁に直角な方向
からみた断面であり、A−Aの面を図1−aに示す。図
1−cは中間壁に並行にみた断面を示す。図面中の符号
は、1・吸引管腔 2・側管腔 3・中間壁 4・中間
壁の先端部 5・欠損部分である。
【0014】図1に示した先端部が欠損している形の場
合、吸引管を吸引装置に接続して陰圧をかけると、図6
のごとく吸引管内が陰圧となり吸引の対象とする痰など
をカテーテルの先端部に吸いつけるが、それとともにそ
の陰圧の作用はまだ塞がっていない欠損部分を通じて側
管におよび、そのため側管内の空気や薬液は欠損部分を
通り吸引管側に吸い出されることになる。そしてこの吸
い出された流れは同時にカテーテルの先端部分の痰など
の粘稠な対象物を洗って吸引しやすくし、かつ欠損部が
対象物で塞がれるのを防ぐ効果をもつ。
合、吸引管を吸引装置に接続して陰圧をかけると、図6
のごとく吸引管内が陰圧となり吸引の対象とする痰など
をカテーテルの先端部に吸いつけるが、それとともにそ
の陰圧の作用はまだ塞がっていない欠損部分を通じて側
管におよび、そのため側管内の空気や薬液は欠損部分を
通り吸引管側に吸い出されることになる。そしてこの吸
い出された流れは同時にカテーテルの先端部分の痰など
の粘稠な対象物を洗って吸引しやすくし、かつ欠損部が
対象物で塞がれるのを防ぐ効果をもつ。
【0015】図2は請求項2に説明した中間壁の先端部
がカテーテルの先端まで達せず、そこに空隙を残す場合
を示す。図2−aは軸と直角の方向の断面図である。図
2−bは中間壁に直角にみた際の断面であり、2−cは
中間壁に並行にみた場合の断面を示す。いずれもB−B
の面は図2−aに示す。
がカテーテルの先端まで達せず、そこに空隙を残す場合
を示す。図2−aは軸と直角の方向の断面図である。図
2−bは中間壁に直角にみた際の断面であり、2−cは
中間壁に並行にみた場合の断面を示す。いずれもB−B
の面は図2−aに示す。
【0016】この形状の場合は、請求項1の場合とほぼ
似た実施状況となるが、いわば欠損部がより幅広いかた
ちをとっているため、対象物による先端部分での詰りが
おこりにくい。
似た実施状況となるが、いわば欠損部がより幅広いかた
ちをとっているため、対象物による先端部分での詰りが
おこりにくい。
【0017】また請求項3の形状の場合は、図3に示す
ごとく、中間壁先端部に切り込みが入り(請求項1に示
す「欠損」の変形と考えられる)、そのため中間壁先端
部が空気や薬液が通過し得てかつその際に振動し得る状
態となり、吸引に際しては、先端に吸いついた粘性のあ
る対象物を効果的に吸引することができる。
ごとく、中間壁先端部に切り込みが入り(請求項1に示
す「欠損」の変形と考えられる)、そのため中間壁先端
部が空気や薬液が通過し得てかつその際に振動し得る状
態となり、吸引に際しては、先端に吸いついた粘性のあ
る対象物を効果的に吸引することができる。
【0018】切り込みが中間壁の中央付近に一本ある場
合は、吸引管腔の陰圧に応じて切り込みの両側の中間壁
が吸引管側に開き、そこに生じた開口部は請求項1の欠
損部と同様の効果をもつ。また中間壁先端部のこのよう
な動きはカテーテルの先端における詰りを防ぐ効果を持
つ。
合は、吸引管腔の陰圧に応じて切り込みの両側の中間壁
が吸引管側に開き、そこに生じた開口部は請求項1の欠
損部と同様の効果をもつ。また中間壁先端部のこのよう
な動きはカテーテルの先端における詰りを防ぐ効果を持
つ。
【0019】切り込みが二本ある場合は、その間にはさ
まれた領域が吸引管側に引かれその動きは切り込み一本
の場合とは異なるが、中間壁先端部に開口部が生じ請求
項1の場合と同様な効果が生ずる。また中間壁先端部の
動きがこの部分における詰りを防ぐ効果をもつ。
まれた領域が吸引管側に引かれその動きは切り込み一本
の場合とは異なるが、中間壁先端部に開口部が生じ請求
項1の場合と同様な効果が生ずる。また中間壁先端部の
動きがこの部分における詰りを防ぐ効果をもつ。
【0020】請求項4の複数の側管の場合は、複数のガ
スや薬剤をそれぞれ別個に吸引して先端部で合同させる
ことが可能であり、そのような作業が要求される場合に
も対処が可能である。
スや薬剤をそれぞれ別個に吸引して先端部で合同させる
ことが可能であり、そのような作業が要求される場合に
も対処が可能である。
【0021】図7はカテーテル全体の中間の部分の断面
であり、図8は手元部分の外観をしめす。
であり、図8は手元部分の外観をしめす。
【0022】図5は気管支内の痰や吸引例の場合を示し
ており、図6は図5の拡大図で、吸引管の陰圧により側
管から洗浄液などが吸いだされ、痰を洗いながら吸引し
ているところをしめす。
ており、図6は図5の拡大図で、吸引管の陰圧により側
管から洗浄液などが吸いだされ、痰を洗いながら吸引し
ているところをしめす。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以下に記すごとき効果を有す
る。
る。
【0024】従来使用されている単管式の吸引管にくら
べ、空気や洗浄用薬液と置換しながら吸引するため、対
象物を空気や薬液で洗浄して吸引しやすくし、また例え
ば肺の痰を吸引する際に、無気肺を作る危険を避けるこ
とができる。
べ、空気や洗浄用薬液と置換しながら吸引するため、対
象物を空気や薬液で洗浄して吸引しやすくし、また例え
ば肺の痰を吸引する際に、無気肺を作る危険を避けるこ
とができる。
【0025】また側管の手元の口を塞ぐことにより、単
管式の吸引管と同様に扱うことができる。
管式の吸引管と同様に扱うことができる。
【図1】請求項1の例の先端部分であり、図1−aは軸
に直角に見た断面であり、図1−bは中間壁を直角に見
た場合であり、A−Aの断面を図1−aにしめす。図1
−cは中間壁に並行に見た断面である。
に直角に見た断面であり、図1−bは中間壁を直角に見
た場合であり、A−Aの断面を図1−aにしめす。図1
−cは中間壁に並行に見た断面である。
【図2】請求項2の例の先端部分であり、図2−aは軸
に直角にみた図であり、図2−bは中間壁を直角に見た
図である。中間壁の前端がカテーテルの先端にわずかに
達せずそこに空隙(5)を残すところを示す。B−Bの
断面を図2−aに示す。図2−cは中間壁に並行に見た
断面である。
に直角にみた図であり、図2−bは中間壁を直角に見た
図である。中間壁の前端がカテーテルの先端にわずかに
達せずそこに空隙(5)を残すところを示す。B−Bの
断面を図2−aに示す。図2−cは中間壁に並行に見た
断面である。
【図3】請求項3の例の先端部分である。図3−aは軸
に直角にみた図であり、図3−bは中間壁を直角に見た
図である。切り込みが1本(イ)または2本(ロ)の状
態を示す。
に直角にみた図であり、図3−bは中間壁を直角に見た
図である。切り込みが1本(イ)または2本(ロ)の状
態を示す。
【図4】従来の単管による吸引(図6−a・図6−b)
と、吸引管の先端が気管支にはまり込み過度の陰圧によ
る気管支のつぶれの出現を示す(図6−c)。
と、吸引管の先端が気管支にはまり込み過度の陰圧によ
る気管支のつぶれの出現を示す(図6−c)。
【図5】本発明による吸引をしめす。
【図6】本発明のカテーテルによる吸引の際の拡大図。
吸引管先端部の陰圧により側管内より吸い出された空気
や薬液が対象物を洗浄・置換しながら吸引しているとこ
ろをしめす。
吸引管先端部の陰圧により側管内より吸い出された空気
や薬液が対象物を洗浄・置換しながら吸引しているとこ
ろをしめす。
【図7】カテーテル全体の中間の部分の断面である。
【図8】手元部分の外観である。
1 吸引管腔 2 側管腔 3 中間壁 4 中間壁の前縁 5 中間壁の欠損部分(空隙) 6 中間壁の切れ込み 7 吸引管の手元部分(吸引装置に接続) 8 側管の手元部分 9 痰
Claims (4)
- 【請求項1】 吸引管とそれに併設する側管よりなるカ
テーテルで、その先端部の形状は、吸引管・側管ともに
カテーテルの先端部分に開口しており、かつ側管と吸引
管の中間の隔壁(中間壁)の最先端部(前縁)が一部欠
損し、その欠損部が吸引管腔と側管腔の間の短絡路とな
るカテーテル。 - 【請求項2】 中間壁先端部(前縁)の欠損が中間壁の
全幅にわたり、ために中間壁先端部がカテーテルの先端
まで達せず、そこに空隙を残す形状の請求項1のカテー
テル。 - 【請求項3】 中間壁先端部の欠損が1本ないしは2本
以上の切り込みの形をとる請求項1のカテーテル。 - 【請求項4】 側管を2本以上もうけた請求項1のカテ
ーテル。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276919A JP2742765B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 吸引用カテーテル |
DE19536118A DE19536118A1 (de) | 1994-10-05 | 1995-09-28 | Ansaugkatheter |
SE9503441A SE9503441L (sv) | 1994-10-05 | 1995-10-04 | Aspirationskateter |
CN95117223A CN1119548A (zh) | 1994-10-05 | 1995-10-04 | 吸引器导管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276919A JP2742765B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 吸引用カテーテル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08103492A true JPH08103492A (ja) | 1996-04-23 |
JP2742765B2 JP2742765B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17576226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6276919A Expired - Fee Related JP2742765B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 吸引用カテーテル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742765B2 (ja) |
CN (1) | CN1119548A (ja) |
DE (1) | DE19536118A1 (ja) |
SE (1) | SE9503441L (ja) |
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-
1994
- 1994-10-05 JP JP6276919A patent/JP2742765B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
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- 1995-09-28 DE DE19536118A patent/DE19536118A1/de not_active Ceased
- 1995-10-04 CN CN95117223A patent/CN1119548A/zh active Pending
- 1995-10-04 SE SE9503441A patent/SE9503441L/ not_active Application Discontinuation
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