JPH08100768A - ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系のためのポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系のためのポンプ装置Info
- Publication number
- JPH08100768A JPH08100768A JP7146594A JP14659495A JPH08100768A JP H08100768 A JPH08100768 A JP H08100768A JP 7146594 A JP7146594 A JP 7146594A JP 14659495 A JP14659495 A JP 14659495A JP H08100768 A JPH08100768 A JP H08100768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- valve
- chamber
- solenoid valve
- pump device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/035—Fuel tanks characterised by venting means
- B60K15/03504—Fuel tanks characterised by venting means adapted to avoid loss of fuel or fuel vapour, e.g. with vapour recovery systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0809—Judging failure of purge control system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0809—Judging failure of purge control system
- F02M25/0818—Judging failure of purge control system having means for pressurising the evaporative emission space
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B45/00—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
- F04B45/02—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having bellows
- F04B45/033—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having bellows having fluid drive
- F04B45/0336—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having bellows having fluid drive the actuating fluid being controlled by one or more valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Transportation (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
ポンプ装置5の切換弁としての電磁弁6に従来使用され
た接続ホースをなくし、ポンプ装置の構造を、機能の確
実性を高め、量産に適しかつ狭いスペース事情に適合す
るように改良する。 【構成】 電磁弁6が通気開孔42を介して直接外気に
又はポンプ装置ケーシング53,68内の流動通路13
0,131を介して外気に接続されている。
Description
の上位概念部に記載の形式の、特に内燃機関のタンク系
のための、一体化された電磁弁を有するポンプ装置に関
する。
して所定体積の空気を供給しその結果タンク系内に圧力
の上昇を生じさせる、タンク系の気密性検査用のポンプ
装置が既に公知である(4.Aachener Koll
oquium,Fahrzeug−und Motor
entechnik ’93,ページ467−477,
著者Dr.−Ing.H.Stocker,Dr.-In
g.M.Constien)。この場合タンク系が気密
であるかどうかを確定するため、閉鎖されたタンク系内
に圧力が発生せしめられた後、ある時間待機され、タン
ク系内で圧力の低下が生じたとき漏れが推定され、この
場合圧力低下までに経過した時間が漏れ量の尺度にされ
る。このタンク系はさらに、吸収フィルタに接続した燃
料タンク及び、吸収フィルタと内燃機関の吸気管との間
に接続された再生弁を含んでいる。
7に示されているポンプ装置は、切換弁を有し、該切換
弁は電磁弁として構成されており、該弁は負圧導管接続
部で内燃機関の吸気管に、かつホース導管で外気に連通
する外気フィルタに接続している。該切換弁の切り換え
により、ポンプ装置のポンプダイヤフラムと該切換弁と
によって制限されているポンプ室が交互に、吸気管の負
圧と外気圧力を負荷され、その結果ポンプダイヤフラム
が上下に運動する。負荷がポンプ室に負荷されると、ポ
ンプダイヤフラムはポンプばねの圧力に抗して図7にお
いて上方へ運動し、この場合外気が図7には図示されて
いない外気フィルタを通って供給導管を介して送出室内
へ流入する。該送出室はポンプ室の反対側に設けられて
おり、ポンプダイヤフラムと2つの逆止弁とによって閉
鎖される。ポンプ室が通気されると、若しくはポンプ室
に外気圧が負荷されると、ポンプダイヤフラムは、ポン
プばねの圧力によって助成されて下方へ運動し、この場
合、ポンプ室内の逆止弁閉鎖時に閉じ込められた外気が
送出室内において圧縮される。送出室内の圧力が所定の
過圧に達すると図7の右側に図示されている逆止弁が開
き、その結果圧縮された外気は送出導管を介して吸収フ
ィルタの通気導管内へ流入可能になる。
イヤフラムの運動によって図7においてポンプダイヤフ
ラム下側に示されている遮断弁を制御するために、突棒
が結合されており、その結果該遮断弁はポンプ位相中ポ
ンプダイヤフラムの運動時のみ、吸収フィルタの通気導
管若しくは送出導管の供給導管への接続を遮断し、切換
弁が無電流のとき若しくはポンプダイヤフラムが運動し
ていないときには、送出導電を外気へ連通させる。負圧
から外気圧へ切り換えられる毎に外気がポンプ室内へ流
入するから、切換弁は、前記の図7から判るように、ホ
ースとして製作されている所定の通気導管を介して、通
気される。該ホースは通常はプラスチックから製作され
ていて切換弁から遮断弁へ、ポンプ装置のケーシングの
周囲を回ってガイドされている。このような比較的長い
ホースはしかし、特にその接続箇所が例えば老化によっ
て非気密になることがあるという欠点を有している。ホ
ースが気密でなくなると、濾過されていない外気が直接
切換弁内へ吸い込まれ、その結果濾過されていない外気
によって堆積物が形成されることがあり、これによって
ポンプ装置の機能の確実性が損なわれる危険がある。さ
らに、外気が低温の場合には、プラスチックから製作さ
れているホースは脆性により、殊にその接続箇所で気密
でなくなる危険性がある。さらにポンプ装置の製作時に
は、特にホースのキンクを生じないようにするために、
慎重な組み立てが必要である。さらにホース組付け後に
ホース接続部の気密性の検査が必要であり、その結果特
にポンプ装置を量産する場合には高い製作コストが予測
される。
本発明のポンプ装置は従来技術に対して以下のような利
点を有する。すなわち従来技術によれば必要である、切
換弁におけるホースを省略することができ、その結果本
発明のポンプ装置は特に量産のさいに殊にコスト的に有
利に製作することができ、かつ従来技術に対して高い機
能の確実性を有する。本発明のポンプ装置は特にコンパ
クトな構造を有し、その結果特に狭い組付けスペース事
情に対して、例えば自動車のエンジンルームに対して特
に適している。
若しくは5記載のポンプ装置の有利な発展及び改良が得
られる。
のタンク系1を示しており、該タンク系1は破線II内
の簡単な機能概念図に示されたポンプ装置5を備えてい
る。さらに該タンク系1は燃料タンク9を含んでおり、
該燃料タンク9は内燃機関に燃料を供給するために役立
ち、タンク導管10を介して吸収フィルタ11に接続さ
れている。供給フィルタ11は吸収媒体、特に活性炭を
部分的に充填されており、かつ接続導管12を介して再
生弁14に接続されており、該再生弁は弁導管16を介
して内燃機関の、燃料−空気混合気が矢印21の方向に
流れる吸気管18に接続されている。弁導管16は内燃
機関2の吸気管18内に回転可能に設けられているスロ
ットル弁20の下流側に開口している。内燃機関2が運
転されると吸気管18内に負圧が発生し、該負圧により
再生弁14の開放時に燃料蒸気が燃料タンク9から吸い
込まれる。この燃料蒸気はこの場合燃料タンク9からタ
ンク導管10を介して吸収フィルタ11内へ達し、さら
にここから接続導管12内へ入り、この場合外気が吸気
管18内の負圧により吸収フィルタ11の通気導管23
を介して吸い込まれ、その結果吸収フィルタ11内に中
間的に貯蔵された燃料と混合される。
は通気導管23を介して流入した外気と混合し、次いで
燃料蒸気は再生弁14及び弁導管16を介して吸気管1
8内へ導入され、続いて内燃機関の少なくとも1つの燃
焼室内で燃焼する。この場合、再生弁14に電気的な制
御導線33を介して接続された電子制御装置34によ
り、燃料蒸気の導入が内燃機関の選択された運転範囲で
のみ行われ、これによって、一方では内燃機関の排ガス
エミッションが高められず、かつ他方では内燃機関の高
い静粛運転性が保証される。
装置5は吸収フィルタ11の通気導管23に設けられて
おり、図1の破線II内に示された機能的に互いに離さ
れた個々の部分から構成されており、これらは主に、電
磁弁6の形の切換弁、遮断弁25、ポンプダイヤフラム
30及び逆止弁28,29を有するポンプ部分27、外
気フィルタ31及びポンプフィルタ32である。ポンプ
装置5はタンク系1の気密性検査のために設けられてお
り、該検査では、タンク系1にポンプ装置5により再生
弁14が閉じているときに所定の体積が供給され、その
結果タンク系1内に圧力上昇が生ぜしめられる。タンク
系1内の圧力上昇後、場合によりタンク系1内にある漏
れに基づいて再び該圧力が消失するまで、ある時間待機
され、この場合圧力消失までに経過した時間が漏れの大
きさの尺度にされる。このような過圧法とも呼ばれてい
るタンク系1の気密性検査は1mmより小さい直径の漏
れ開口を確定することができ、この場合、燃料タンク9
の異なる燃料充填レベル高さの、補償効果によって可能
な困難性が有利に避けられる。検査の目的で必要な過圧
は本発明のポンプ装置5によって準備され、このポンプ
装置はポンピング過程で外気を外気フィルタ31を介し
てポンプ装置5の供給導管37内へ吸込み、この外気は
ポンプ装置5の送出導管38へ高められた圧力で送出さ
れる。送出導管38は吸収フィルタ11の通気導管23
に接続している。ポンプ部分27は外気を圧縮するため
に設けられていて、ポンプダイヤフラム30及び2つの
逆止弁28,29によって閉じられているポンプ室56
を有している。ポンプ部分27は電磁弁6の負圧導管接
続部40の切換えにより間接的に負圧源により運転さ
れ、この場合負圧導管接続部40はホース導管として製
作されていて、電磁弁6から吸気管18の、例えばスロ
ットルバルブ20の下流側に達している。ポンプ装置5
若しくはポンプ部分27の運転中、供給導管37と送出
導管38との間に逆止弁28,29に対して並列に接続
されている遮断弁25は閉鎖位置をとっており、供給導
管37と送出導管38との接続は遮断されている。ポン
プ装置5が運転されていないとき、若しくはタンク系1
の気密性検査が行われていないときには、遮断弁25は
開放位置に保持されん、該位置においては供給導管37
は送出導管38に接続しており、その結果吸収フィルタ
11の再生時に外気が外気フィルタ31から供給導管3
7を介して送出導管38へ、さらにここから通気導管2
3へ流れる。気密性検査時にポンプ装置5若しくは電磁
弁6を例えば内燃機関の始動後毎に所定のインタバルで
制御するために、電磁弁6は電気的な制御導線41を介
して電子制御装置34に接続されている。
示されている個々の構成部分の構造及び機能を本発明の
ポンプ装置5の断面図である図2及び3につき以下に詳
説する。ポンプ装置5はケーシング上半部52及びケー
シング下半部53を有し、これら両者は例えばプラスチ
ックから製作されておりかつ超音波溶接により互いに結
合されている。互いに重ね合わされたケーシング上半部
52及びケーシング下半部53の間には、弾性のポンプ
ダイヤフラム30の形の可動壁がその外周で締め込まれ
ている。ポンプダイヤフラム30はポンプ室56を反対
側の送出室57から隔離している。送出室57は一方で
はポンプダイヤフラム30により、他方では2つの逆止
弁28,29により、制限されており、この場合図2の
逆止弁28はポンプ装置5を対称に分割している縦軸線
45の左側に、かつ図3の逆止弁29は縦軸線45の右
側に示されている。ポンプ装置5若しくはポンプダイヤ
フラム30は図2では電磁弁6が励磁されていないとき
の状態で示されており、これに対して図3ではポンプ装
置5若しくはポンプダイヤフラム30は電磁弁6が励磁
されているときの状態で示されている。ポンプダイヤフ
ラム30の、電磁弁6側にはばね受け64が配置されて
おり、これは、図2及び3に示されているように、縦軸
線45に対して同軸に配置されかつ該ばね受け64に結
合された又はこれと一体成形された突棒60を有してい
る。ばね受け64は一方においては、ポンプダイヤフラ
ム30にある程度の曲げこわさを与え、また他方におい
てはポンプばね65を支持するために役立ち、該ポンプ
ばね65はばね受け64とケーシング上半部52の底部
66とに当接している。
入している突出部68内には、ポンプ室56側とは反対
の側に、電磁弁6が配置されており、該弁は外側からカ
バー70によって閉鎖されている。電磁弁6は導磁性材
料から製作された鉢形の弁ケーシング71を有してお
り、該ケーシング内には管状に形成されたコア72が例
えばリベット止めされている。
り、該貫通孔73は流動通路74内で終っており、該流
動通路74は突出部68と弁ケーシング71との間に形
成されていてかつ本発明により構成された、外気に直結
している通気開孔42を介して大気に接続している。通
気開孔42は突出部68に設けられた例えば縦軸線45
に対して直角の孔として製作されていて外気から直接、
弁ケーシング41と突出部68との間に形成された環状
ギャップ状の中間室58へ通じている。汚れの危険を避
けるためにカバー70の鼻状に突出している部分91が
半径方向で間隔をおいて通気開孔42上を被っている。
鼻状に突出している部分91はさらに個別のウェブ43
を有していて、これらのウェブは通気開孔42の下側で
半径方向で鼻状に突出している部分91からケーシング
上半部52へ延びている。鼻状に突出している部分91
の構成の他にさらに、流動通路74内へ流入する外気は
リング状に形成されたポンプフィルタ32によりろ過さ
れ、該ポンプフィルタ32は例えば突出部68と弁ケー
シング71との間に配置されている。ポンプフィルタ3
2は、通気開孔42を介して中間室58内へ、さらにこ
こから流動通路74内へ流入する外気をろ過するため
に、例えば極めて安価なきのこ形のパッキンとして製作
されている。このような構成により殊に電磁弁6の第1
の弁座79の範囲及び第2の弁座86の範囲の汚れが避
けられる。
トコイル77により取り囲まれている。コア72は第1
の弁座79として形成された段部でマグネットコイル7
7から突出している。第1の弁座79上にはコア72の
貫通孔73がケーシング71とカバー70との間に形成
された室80内へ開口している。室80内にはコア72
側とは反対側にプレート状に形成された平形可動子81
が配置されており、該可動子は案内ピン82を介して弁
の軸方向で案内されている。マグネットコイル77に対
して同軸的に、該マグネットコイル77と弁ケーシング
71との間に配置された圧縮ばね83が設けられてお
り、該圧縮ばねは一方では弁ケーシング71に、他方で
は平形可動子81に支持されている。平形可動子81は
その第1の弁座79の範囲に開口84を有し、該開口内
へリング状の第1の弁座79が侵入しており、かつ該開
口は平形可動子81の、第1の弁座79とは反対側にお
いて平形可動子81に結合されたシールエレメント8
5、例えば平らなゴム部分によって覆われている。カバ
ー70内には平形可動子81のシールエレメント85側
に第2の弁座86が設けられており、該弁座には電磁弁
6の負圧導管接続部40の流動孔87が開口しており、
該負圧導管接続部40は吸気管18に接続している。
カラー75はパッキンを介して底部66のフランジ76
に支持されており、従って中間室58が室80から隔離
されている。室80は底部66内に形成された流動通路
90を介してポンプ室56に接続している。送出室57
は一方ではポンプダイヤフラム30により、他方では逆
止弁28,29の円板状の逆止弁ホルダ93により、制
限されている。逆止弁ホルダ93はケーシングに対して
不動にケーシング下半部53に結合されておりかつ縦軸
線45に関して対称に、縦軸線45の左側に図示されて
いる左側の逆止弁孔104及び縦軸線45の右側に図示
されている右側の逆止弁孔106を有している。両逆止
弁孔104,106の間には、縦軸線45に対して同軸
的に、案内スリーブ92が逆止弁ホルダ93に結合され
ており、該案内スリーブ内には突棒60が軸方向で移動
可能に受容されている。突棒60はばね受け64の、電
磁弁6側の底面67から幾分突出していてかつポンプ室
56内に配置されている端部区分61にコンタクト部
分、例えばマグネットリング94又はコイルを有してい
る。マグネットリング94又はコイルは、当業者に公知
である所謂リードリレー(Reed−Schalte
r)を操作するために必要である。該リードリレーは磁
性材料の接点から構成されていて、例えばガラス管内に
封入されており、かつ永久磁石、図示の実施例ではマグ
ネットリング94又は、前記コイルによって形成されて
いる電磁石の磁界により作動される。図示の実施例では
2つのリードリレー96,97が設けられており、この
場合図3に示されているように、第1のリードリレー9
6はポンプ室56内に、かつその下側に第2のリードリ
レー97が送出室57内に設けられている。リードリレ
ー96,97はマグネットリング94を介して突棒60
により、該突棒の、マグネットリング94を備えた端部
区分61がリードリレー96又は97の直ぐ近くに達し
たときに、操作される。両リードリレー96,97は図
示されていない導電体により例えば直接に電磁弁6に、
該電磁弁を励磁状態又は非励磁状態に切換えるために、
接続されている。
を電子制御装置34に接続して、該電子制御装置にリー
ドリレー96,97の電気的な切換えパルスが直接送ら
れ、その結果電子制御装置34が電磁弁6を制御するよ
うにすることも可能である。ポンプ装置5は電気的な差
込みプラグ86を有しており、該プラグは電磁弁6への
給電及び例えば電子制御装置34の接続に役立つ。プラ
グ89はカバー70に設けられていて、例えば3極構造
に製作されている。リードリレー96,97を電磁弁6
及び例えばプラグ89に接続するために図示されいない
導電体が設けられており、該導電体はケーシング下半部
53からケーシング上半部52、電磁弁6及び差込みプ
ラグ89へ延びている。ポンプダイヤフラム30は図3
ではそのもっとも高い位置で、また図2ではそのもっと
も低い位置で、示されている。ポンプダイヤフラム30
のこの最低位置と最高位置との間でポンプダイヤフラム
30の作業範囲が確定され、該作業範囲は両リードリレ
ー96,97の軸方向距離にほぼ相応する。また、ポン
プダイヤフラム30のその都度の位置を検出する別の手
段を設けることも可能である。例えば突棒60の端部区
分61が接点ピンを有し、該ピンがポンプダイヤフラム
30の作業範囲を出ると、相応して設けられている軸方
向で互いに離された接点受容部に電気的に接触するよう
にすることも可能である。
状の付加部98を有し、該付加部98内に円板状の弁閉
鎖エレメント100が設けられている。この付加部98
は送出室57内にあり、付加部98の内室を送出室57
に接続する開口102を有している。弁閉鎖エレメント
100は付加部98の内壁に対して圧縮ばね105を介
して支持されており、送出室57内に過圧が生じたとき
に供給導管37へ通じる逆止弁ホルダ93内の逆止弁開
孔104を閉じ、また送出室57内が負圧になると開
く。図3において縦軸線45の右側に図示されている右
側の逆止弁29は左側の逆止弁28に相応して構成され
おり、この場合鉢状の右側の付加部99は送出導管38
内へ侵入している。この右側の付加部99は、その内室
を送出導管38に接続する開孔103を有している。右
側の付加部99の内室には円板状の弁閉鎖エレメント1
07が設けられており、該エレメントは逆止弁ホルダ9
3内に加工された逆止弁開孔106を閉鎖しており、か
つ送出室57内の圧力が送出導管38内の圧力よりも高
いときに、開孔106を開く。右側の弁閉鎖エレメント
107は右側の付加部99の内室に設けられている、付
加部99にの当接した圧縮ばね108に支持されてい
る。両圧縮ばね105,108は比較的小さいばね定数
を有し、従って両逆止弁28,29は僅かな圧力で操作
可能であり、その結果極めて僅かな流動抵抗で逆止弁2
8,29の迅速な開閉が可能である。
である図4に示されているように、案内スリーブ92に
は一体に半径方向の仕切ウェブ111が形成されてお
り、これは、仕切円板110と逆止弁ホルダ93と間に
形成された軸方向の中間室を、図2の縦軸線45の左側
にある吸込室47と図3の縦軸線45の右側にある過圧
室48とに分割しかつ吸込室47を過圧室48から気密
に閉鎖している。仕切円板110はケーシング下半部5
3の鉢状に形成された部分54を制限しており、該部分
内には遮断弁25が設けられている。吸込室47は仕切
り円板110中の開孔113を介して、また過圧室48
は仕切円板110中の開孔115を介して、遮断弁25
の内室26に接続している。遮断弁25の内室26には
突棒60が達していて、該突棒の、端部区分61側とは
反対側の第2の端部区分126には、スリーブ状の閉鎖
エレメント117が設けられている。この閉鎖エレメン
ト117は中心に空けられた切欠き118を有し、その
内部に突棒60が軸方向で移動可能に受容されている。
閉鎖エレメント117はさらにリング状の閉鎖部分11
9を有し、その、仕切円板110側の端面120には、
例えば環状溝面内にリングパッキン121が配置されて
いる。閉鎖エレメントが閉じると、このリングパッキン
121は仕切円板110にスリーブ状に一体成形された
付加部122に当接し、この場合開孔115は半径方向
で前記スリーブ状の付加部122の内側にあり、従って
内側の内室26は過圧室48に接続する。リングパッキ
ン121が付加部122に当接すると、これにより過圧
室48から付加部122の外側にある開孔113、ひい
ては内室26及び吸込室47への流路が遮断される。閉
鎖エレメント117の閉鎖部分119は圧縮ばね123
によりばね負荷されており、該圧縮ばねは閉鎖部分11
9とケーシング下半部53の底部125に支持され、閉
鎖部分119を付加部122に向って閉鎖方向に付勢し
ている。閉鎖部分117の切欠き118は横壁124に
よって制限されている。電磁弁6が励磁されていない場
合、ポンプばね65はばね受け64、ひいては突棒60
をそのもっとも低い位置へ移動させており、この位置で
は突棒60の端部区分126は横壁124に当接してお
り、かつ閉鎖エレメント117は圧縮ばね123の力に
抗して付加部122から開放方向で離れている。ポンプ
装置5のポンプ過程においては突棒60の端部区分12
6は横壁124から離されており、この場合閉鎖部分1
19は圧縮ばね123により付加部122に圧着され、
これにより遮断弁25は閉じられている。
る。
動子81は圧縮ばね83の力で第2の弁座86の方向へ
移動しており、その結果シールエレメント85はこの弁
座を閉鎖している。図2に示されているこの位置では、
通気開孔42を介して外気は第1弁座79へ、さらにこ
こから室80、流動通路90及びポンプ室56内へ流入
可能である。ポンプダイヤフラム30はこの場合ポンプ
ばね65の作用で案内スリーブ92の端面63の方向へ
下方へ運動せしめられる。しかしポンプダイヤフラム3
0がそのもっとも下側の位置に達する前に、即ちポンプ
ダイヤフラム30の、ばね受け64の底面67側とは反
対側の端面62が案内スリーブ92の、端面62に面し
ている端面63に当接する前に、下側の第2のリードリ
レー97の切換えにより電磁弁6が励磁される。電磁弁
6が励磁されると、平形可動子81がコア72に引寄せ
られ、その結果シールエレメント85が第1の弁座79
を閉じ、第2の弁座86を開放する。第2の弁座86が
開かれると、続いてポンプ室56から流動通路90、室
80、第2の弁座86及び電磁弁6の負圧導管接続部4
0を介して空気が吸込管18内へ流出可能になり、その
結果ポンプ室56内に圧力低下が生じる。ポンプ室56
内の圧力低下の結果、ポンプダイヤフラム30に作用し
ている圧力はポンプダイヤフラム30の運動方向を逆転
させ、この場合ポンプダイヤフラム30はポンプばね6
5の力に抗して送出室57内の圧力により、上側の第1
のリードリレー96が作動されて励磁がなくなるまで、
上方へ押される。電磁弁6の励磁状態が終ると、平形可
動子81及びシールエレメント85は再び図2に示され
ている位置をとる。
上側の位置へ運動すると、左側の逆止弁28が開き、こ
の場合右側の逆止弁29は閉じられており、その結果外
気が外気フィルタ31を経て供給導管37、吸込室47
及び左側の逆止弁開孔104及び開孔102を経て送出
室57内へ流入する。次いでポンプダイヤフラム30が
逆向きに運動せしめられると、左側の逆止弁28が閉
じ、その結果、右側の逆止弁29が閉じている状態にお
いて、送出室57内に閉じ込められていた外気が圧縮さ
れ、その結果外気は、送出室57内の圧力が圧縮ばね1
08によって予め設定可能な過圧に達すると、右側の逆
止弁29の開放により送出導管38内へ流入する。ポン
プダイヤフラム30が運動すると突棒60が閉鎖エレメ
ント117の切欠き118内へ運動し、この場合圧縮ば
ね123がリングパッキン121を付加部122に圧着
し、その結果遮断弁25がその閉鎖位置において送出導
管38を供給導管27から遮断する。電磁弁6が励磁さ
れておらずポンプダイラフラム30がそのもっとも下側
の位置にあるときだけ突棒60もまたそのもっとも下側
の、遮断弁25を開放する位置にあり、この場合ポンプ
ダイヤフラム30の端面62は案内スリーブ92の端面
63に当接する。電子制御装置34による気密性検査の
が行われないときには常にポンプダイヤフラム30はそ
のもっとも下側の位置に達している。気密性検査のため
にポンプ装置5はたんにしばらくの間、ポンプダイヤフ
ラム30の所定回数のポンプ運動、例えば30回のポン
プ運動後にタンク系1内に所定の過圧が生ぜしめられる
まで、電子制御装置34によって制御される。所定過圧
発生後電磁弁6は励磁状態に保持される。タンク系1内
に漏れがある場合タンク系1内の過圧は再び減少し、こ
の場合圧力低下により右側の逆止弁29が開きかつポン
プダイヤフラム30が下方へ引っ張られる。図3にポン
プダイヤフラム30の下側に図示されている第2のリー
ドリレー97に達すると、ポンプ装置5は再び、ポンプ
ダイヤフラム30が両リードリレー96,97の間にあ
る作業位置に位置するまで、若しくはタンク系1内に所
定の過圧が再び生ぜしめられるまで、運転される。この
場合、前記過圧を再び生ぜしめるまでのポンプ装置5の
複数回の操作の間に要した所要時間が発生している漏れ
の大きさの尺度になる。
第2実施例の断面図であり、この場合図1,2,3及び
4の実施例と同一又は同じ作用を有する全ての部分には
同一の符号が付されている。図2及び3の第1実施例と
異なって、電磁弁6の通気のために2分割された流動通
路130,131が形成されており、該通路はポンプ装
置5のケーシング内に、電磁弁6から供給導管37若し
くは吸込室47へ延びており、その結果電磁弁6の通気
のために吸い込まれた外気は外気フィルタ31を経て流
入することができる。通気のために吸い込まれた外気は
既に外気フィルタ31によって濾過されているから、電
磁弁6内のポンプフィルタ32は省略することができ
る。図5に示されている屈曲した流動通路130,13
1は2つの部分通路130,131から形成されている
ことができ、この場合一方の部分通路130は突出部6
8内に、他方の部分通路131はケーシング下半部53
内に延びている。ケーシングを組立るさいに、突出部6
8とケーシング下半部53との間の分割箇所で部分通路
130,131は互いに開口する。また部分通路13
0,131の代わりに適宜に形成された環状間隙通路を
設けることも可能であり、該通路は少なくとも部分的に
環状突出部68及びケーシング下半部53内で半径方向
に延び、かつケーシング(53,68)の組立のさい
に、突出部68とケーシング下半部53との間の分割箇
所で互いに開口し、これによりケーシング(53,6
8)内における電磁弁6から外気への通気通路を形成す
る。
系の概略図
縦中心線を基準にして左半部の、電磁弁が励磁されてい
ない状態における縦断面図
ている状態における縦断面図
のIII−III線による断面図
する縦断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系用
のポンプ装置であって、ポンプ装置に一体化された電磁
弁と、ポンプダイヤフラムと、電磁弁とポンプダイヤフ
ラムとの間に形成されたポンプ室と、ポンプダイヤフラ
ムと逆止弁装置との間に形成され第1の逆止弁及び供給
導管を介して外気にかつ第2の逆止弁及び送出導管を介
してタンク系に接続可能な送出室と、供給導管と送出導
管との間に設けられた遮断弁と、を備え、かつポンプ室
が、電磁弁が励磁状態にあるときに、負圧源に接続可能
であり、電磁弁が非励磁状態にあるときに、大気に接続
可能であり、ポンプダイヤフラムがポンプ室内の圧力状
態の交番に基づいて軸方向のポンプ運動を行い、該ポン
プ運動により、外気が第1の逆止弁を介して送出室内へ
吸い込まれかつ第2の逆止弁を介して、遮断弁閉鎖時
に、タンク系内へ送出される形式のものにおいて、電磁
弁(6)が通気開孔(42)を介して直接外気に接続し
ていることを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項2】 通気開孔(42)と電磁弁(6)の弁座
(79)との間にポンプフィルタ(32)が設けられて
いることを特徴とする、請求項1記載のポンプ装置。 - 【請求項3】 通気開孔(42)がポンプ装置(5)の
カバー(70)の鼻状に突出している部分(91)によ
って覆われていることを特徴とする、請求項1記載のポ
ンプ装置。 - 【請求項4】 鼻状に突出している部分(91)が通気
孔(42)の方向に延びているウェブ(43)を有して
いることを特徴とする、請求項3記載のポンプ装置。 - 【請求項5】 ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系用
のポンプ装置であって、ポンプ装置に一体化された電磁
弁と、ポンプダイヤフラムと、電磁弁とポンプダイヤフ
ラムとの間に形成されたポンプ室と、ポンプダイヤフラ
ムと逆止弁装置との間に形成され第1の逆止弁及び供給
導管を介して外気にかつ第2の逆止弁及び送出導管を介
してタンク系に接続可能な送出室と、供給導管と送出導
管との間に設けられた遮断弁と、を備え、かつポンプ室
が、電磁弁が励磁状態にあるときに、負圧源に接続可能
であり、電磁弁が非励磁状態にあるときに、大気に接続
可能であり、ポンプダイヤフラムがポンプ室内の圧力状
態の交番に基づいて軸方向のポンプ運動を行い、該ポン
プ運動により、外気が第1の逆止弁を介して送出室内へ
吸い込まれかつ第2の逆止弁を介して、遮断弁閉鎖時
に、タンク系内へ送出される形式のものにおいて、電磁
弁(6)がポンプ装置(5)のケーシング(53,6
8)内に延びている流動通路(130,131)を介し
て外気に接続していることを特徴とする、ポンプ装置。 - 【請求項6】 流通通路(130,131)が供給導管
(37)に接続していることを特徴とする、請求項5記
載のポンプ装置。 - 【請求項7】 流通通路(130,131)が少なくと
も部分的に環状に形成されていることを特徴とする、請
求項5記載のポンプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4420960.6 | 1994-06-16 | ||
DE4420960A DE4420960A1 (de) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | Pumpvorrichtung, insbesondere für ein Tanksystem einer Brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08100768A true JPH08100768A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=6520679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7146594A Pending JPH08100768A (ja) | 1994-06-16 | 1995-06-13 | ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系のためのポンプ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6059543A (ja) |
EP (1) | EP0688691B1 (ja) |
JP (1) | JPH08100768A (ja) |
DE (2) | DE4420960A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5878148A (en) * | 1996-02-29 | 1999-03-02 | Alexandrov; Svetlomir | Compression driver |
DE19701294C2 (de) * | 1997-01-16 | 2001-10-18 | Opel Adam Ag | Entlüftungsvorrichtung für einen Kraftstofftank in einem Kraftfahrzeug |
DE19735549B4 (de) * | 1997-08-16 | 2008-02-14 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Diagnose einer Tankentlüftungsanlage eines Fahrzeugs |
DE19829423B4 (de) * | 1998-07-01 | 2007-03-22 | Mahle Filtersysteme Gmbh | Einrichtung zur Entlüftung des Kraftstofftanks eines Verbrennungsmotors |
US6502560B1 (en) | 1999-11-19 | 2003-01-07 | Siemens Canada Limited | Integrated pressure management apparatus having electronic control circuit |
US6450153B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-09-17 | Siemens Canada Limited | Integrated pressure management apparatus providing an on-board diagnostic |
US6983641B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-01-10 | Siemens Vdo Automotive Inc. | Method of managing pressure in a fuel system |
US6474314B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-11-05 | Siemens Canada Limited | Fuel system with intergrated pressure management |
US6623012B1 (en) | 1999-11-19 | 2003-09-23 | Siemens Canada Limited | Poppet valve seat for an integrated pressure management apparatus |
US6470861B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-10-29 | Siemens Canada Limited | Fluid flow through an integrated pressure management apparatus |
US6484555B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-11-26 | Siemens Canada Limited | Method of calibrating an integrated pressure management apparatus |
US6474313B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-11-05 | Siemens Canada Limited | Connection between an integrated pressure management apparatus and a vapor collection canister |
US6478045B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-11-12 | Siemens Canada Limited | Solenoid for an integrated pressure management apparatus |
US6460566B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-10-08 | Siemens Canada Limited | Integrated pressure management system for a fuel system |
US6505514B1 (en) | 1999-11-19 | 2003-01-14 | Siemens Canada Limited | Sensor arrangement for an integrated pressure management apparatus |
US6470908B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-10-29 | Siemens Canada Limited | Pressure operable device for an integrated pressure management apparatus |
US6453942B1 (en) | 1999-11-19 | 2002-09-24 | Siemens Canada Limited | Housing for integrated pressure management apparatus |
US6328021B1 (en) | 1999-11-19 | 2001-12-11 | Siemens Canada Limited | Diaphragm for an integrated pressure management apparatus |
US7121267B2 (en) | 2003-03-07 | 2006-10-17 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Poppet for an integrated pressure management apparatus and fuel system and method of minimizing resonance |
DE102011014713B4 (de) * | 2011-03-23 | 2016-05-19 | Audi Ag | Tankentlüftungsvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
CN113931769B (zh) * | 2021-10-13 | 2023-03-24 | 亚普汽车部件股份有限公司 | 燃油系统的集成式电控组件及燃油系统控制方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3294030A (en) * | 1964-12-03 | 1966-12-27 | Dole Valve Co | Positive displacement syrup pump |
US4551076A (en) * | 1983-10-07 | 1985-11-05 | Outboard Marine Corporation | Fluid driven pump with one-way valve in fluid inlet |
US5383437A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-24 | Siemens Automotive Limited | Integrity confirmation of evaporative emission control system against leakage |
CA2162862A1 (en) * | 1993-05-14 | 1994-11-24 | Gary D. Dawson | Leak detection assembly |
-
1994
- 1994-06-16 DE DE4420960A patent/DE4420960A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-05-12 EP EP95107209A patent/EP0688691B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-12 DE DE59501589T patent/DE59501589D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-17 US US08/443,301 patent/US6059543A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-13 JP JP7146594A patent/JPH08100768A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0688691B1 (de) | 1998-03-11 |
US6059543A (en) | 2000-05-09 |
DE4420960A1 (de) | 1995-12-21 |
EP0688691A1 (de) | 1995-12-27 |
DE59501589D1 (de) | 1998-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08100768A (ja) | ポンプ装置、特に内燃機関のタンク系のためのポンプ装置 | |
US7591281B2 (en) | Electromagnetic valve | |
RU2157910C2 (ru) | Насосная установка | |
JP5585569B2 (ja) | 電磁弁 | |
US9683665B2 (en) | Solenoid valve | |
CN110753824B (zh) | 用于确定电磁阀柱塞位置的集成系统及其方法 | |
US20010017160A1 (en) | Electromagnetic valve for ORVR system | |
US20080073605A1 (en) | Fluid-controlled valve | |
US20120255639A1 (en) | Solenoid valve | |
US9086161B2 (en) | Valve apparatus with positive and negative pressure relief valves | |
JP5224196B2 (ja) | 燃料蒸気漏れ検出装置 | |
JP3712186B2 (ja) | 電磁弁 | |
US7147202B2 (en) | Tank vent valve | |
JP6561615B2 (ja) | 弁装置 | |
JP2009091934A (ja) | 負圧応動弁 | |
CN112424890B (zh) | 包括布置在中间壳体中的蒸气出口导管的电磁装置 | |
JP3482934B2 (ja) | 電磁弁 | |
JPH11132354A (ja) | 多段切換電磁弁 | |
JPH09144611A (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ装置 | |
US20020162323A1 (en) | Controlling secondary air injection in engine exhaust | |
JP4164867B2 (ja) | 燃料蒸気漏れ検査モジュール | |
KR102057289B1 (ko) | 압력조절기 및 연료공급장치 | |
JP4164868B2 (ja) | 燃料蒸気漏れ検査モジュール | |
JP6597531B2 (ja) | 流体制御弁装置 | |
JP2001304068A (ja) | 電磁弁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20040108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140130 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |