JPH0795623A - 立体撮像装置 - Google Patents
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- JPH0795623A JPH0795623A JP5155259A JP15525993A JPH0795623A JP H0795623 A JPH0795623 A JP H0795623A JP 5155259 A JP5155259 A JP 5155259A JP 15525993 A JP15525993 A JP 15525993A JP H0795623 A JPH0795623 A JP H0795623A
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- H04N2013/0081—Depth or disparity estimation from stereoscopic image signals
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- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N2013/0074—Stereoscopic image analysis
- H04N2013/0085—Motion estimation from stereoscopic image signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械的に輻輳角を制御すること無く電子的に
輻輳角を制御すること。 【構成】 左右の撮像レンズ1、12はAF駆動回路
2、13でそれぞれフォーカスが制御される。CCD
3、14出力は電子ズーム用のメモリ6及び17に書き
込まれる。マイクロコンピュータ23は被写体距離に比
例するAFデータにより電子ズームの切り出し枠の切り
出し位置を制御する。これにより、輻輳角は電子的に制
御される。
輻輳角を制御すること。 【構成】 左右の撮像レンズ1、12はAF駆動回路
2、13でそれぞれフォーカスが制御される。CCD
3、14出力は電子ズーム用のメモリ6及び17に書き
込まれる。マイクロコンピュータ23は被写体距離に比
例するAFデータにより電子ズームの切り出し枠の切り
出し位置を制御する。これにより、輻輳角は電子的に制
御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォーカス位置に応じ
て輻輳角を電子的に制御できる立体撮像装置に関する。
て輻輳角を電子的に制御できる立体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、図6に示すごとく2台のカメラで
遠い被写体Aと近い被写体Bを撮影する場合、被写体A
にフォーカスを合わせた場合は図7のように被写体Aが
画面の中央に位置するように撮影され、被写体Bにフォ
ーカスを合わせた場合は図8のように被写体Bが画面の
中央に位置するように撮影しないと、人間の目が立体視
をする上で画像が融合しにくい。
遠い被写体Aと近い被写体Bを撮影する場合、被写体A
にフォーカスを合わせた場合は図7のように被写体Aが
画面の中央に位置するように撮影され、被写体Bにフォ
ーカスを合わせた場合は図8のように被写体Bが画面の
中央に位置するように撮影しないと、人間の目が立体視
をする上で画像が融合しにくい。
【0003】即ち、遠くの被写体にフォーカスを合わせ
た場合、輻輳角を小さくし、近くの被写体にフォーカス
を合わせた場合、輻輳角を大きくなるよう制御するのが
望ましい。
た場合、輻輳角を小さくし、近くの被写体にフォーカス
を合わせた場合、輻輳角を大きくなるよう制御するのが
望ましい。
【0004】しかしながら、この輻輳角をフォーカスに
連動して機械的に制御する事は困難であった。
連動して機械的に制御する事は困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の欠点
を解消するものであり輻輳角の制御を機械的に行うこと
無く実現した立体撮像装置を提供するものである。
を解消するものであり輻輳角の制御を機械的に行うこと
無く実現した立体撮像装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の輻輳角
をもって配置された第1及び第2の撮像素子と、それぞ
れメモリを有し前記第1及び第2の撮像素子出力を所定
倍率に拡大する第1及び第2電子ズーム装置と、この第
1及び第2電子ズーム装置を制御する制御装置と、フォ
ーカス距離を測定するフォーカス測定手段とを備え、こ
のフォーカス測定手段出力により前記制御手段は、前記
第1及び若しくは第2電子ズーム装置の前記メモリから
の切り出し枠を変更するよう制御することを特徴とする
立体撮像装置である。
をもって配置された第1及び第2の撮像素子と、それぞ
れメモリを有し前記第1及び第2の撮像素子出力を所定
倍率に拡大する第1及び第2電子ズーム装置と、この第
1及び第2電子ズーム装置を制御する制御装置と、フォ
ーカス距離を測定するフォーカス測定手段とを備え、こ
のフォーカス測定手段出力により前記制御手段は、前記
第1及び若しくは第2電子ズーム装置の前記メモリから
の切り出し枠を変更するよう制御することを特徴とする
立体撮像装置である。
【0007】
【作用】本発明においては、フォーカス測定手段からの
フォーカス距離に応じて、第1及び第2電子ズーム装置
の各メモリからの切り出し枠が変更される。従って、各
撮像素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子的に輻
輳角が制御されることになる。
フォーカス距離に応じて、第1及び第2電子ズーム装置
の各メモリからの切り出し枠が変更される。従って、各
撮像素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子的に輻
輳角が制御されることになる。
【0008】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0009】図1は本実施例装置のブロック図であり、
1はフォーカスレンズ、2はこのフォーカスレンズを制
御するAF駆動回路、3はCCD、4はCDS及びAG
C回路、5AD変換器、6は電子ズーム用のメモリ、7
はデジタル信号処理回路、8はDA変換器である。9は
前記AD変換器出力からフィールド単位の画像の動きを
検出して電子的に手ぶれ補正をを行うための動き検出回
路、10は前記前記メモリの読み出しを制御することに
より電子ズーム及び後述する輻輳角制御を行うメモリ制
御回路、11はAF(オートフォーカス)制御を実行す
るために前記メモリ出力の高域成分を積算するAF積算
回路である。これらの回路は右目用のものであり、左目
用にも12〜22まで全く同一の回路が備えられてい
る。また、23はこれらの回路を制御するマイクロコン
ピュータである。
1はフォーカスレンズ、2はこのフォーカスレンズを制
御するAF駆動回路、3はCCD、4はCDS及びAG
C回路、5AD変換器、6は電子ズーム用のメモリ、7
はデジタル信号処理回路、8はDA変換器である。9は
前記AD変換器出力からフィールド単位の画像の動きを
検出して電子的に手ぶれ補正をを行うための動き検出回
路、10は前記前記メモリの読み出しを制御することに
より電子ズーム及び後述する輻輳角制御を行うメモリ制
御回路、11はAF(オートフォーカス)制御を実行す
るために前記メモリ出力の高域成分を積算するAF積算
回路である。これらの回路は右目用のものであり、左目
用にも12〜22まで全く同一の回路が備えられてい
る。また、23はこれらの回路を制御するマイクロコン
ピュータである。
【0010】次に本実施例の特徴である電子ズームによ
る輻輳角制御について図2及び図3に従って説明する。
今、左右カメラの機械的な輻輳角は図 の遠い被写体A
に合わせているものとする。また、電子ズームは1.5
倍とする。
る輻輳角制御について図2及び図3に従って説明する。
今、左右カメラの機械的な輻輳角は図 の遠い被写体A
に合わせているものとする。また、電子ズームは1.5
倍とする。
【0011】まず、被写体Aにフォーカスをあわせた場
合、図2の如く、各CCD上に撮像される画像は図の上
段の如く被写体Aが画面の中心に位置している。そし
て、このCCD上の画像のうち破線で示す如く画像の中
央を切り出し枠で切り出せば、下段の如く被写体Aが画
面の中心に位置するように電子ズームを行うことができ
る。即ち、この場合は、機械的な輻輳角を補正する必要
はない。
合、図2の如く、各CCD上に撮像される画像は図の上
段の如く被写体Aが画面の中心に位置している。そし
て、このCCD上の画像のうち破線で示す如く画像の中
央を切り出し枠で切り出せば、下段の如く被写体Aが画
面の中心に位置するように電子ズームを行うことができ
る。即ち、この場合は、機械的な輻輳角を補正する必要
はない。
【0012】次に、被写体Bにフォーカスをあわせた場
合、図3の如く、各CCD上に撮像される画像は前述と
同様であるが、切り出し枠は、左カメラは画面の右より
に、右カメラは画面の左よりにシフトした位置で切り出
される。従って、下段の如く被写体Bが画面の中心に位
置するように電子ズームを行うことができる。即ち、輻
輳角が大きくなって、あたかも被写体Bに左右カメラが
向いているように画面上で輻輳角が補正されたことにな
る。
合、図3の如く、各CCD上に撮像される画像は前述と
同様であるが、切り出し枠は、左カメラは画面の右より
に、右カメラは画面の左よりにシフトした位置で切り出
される。従って、下段の如く被写体Bが画面の中心に位
置するように電子ズームを行うことができる。即ち、輻
輳角が大きくなって、あたかも被写体Bに左右カメラが
向いているように画面上で輻輳角が補正されたことにな
る。
【0013】次に、電子ズームにおける切り出し位置の
制御について図4及び図5に従って説明する。
制御について図4及び図5に従って説明する。
【0014】図4において左カメラの撮像レンズの位置
をL、右カメラの撮像レンズの位置をR、左右カメラの
光軸間の距離を2A0、CCDの水平長さを3W0、C
CDの水平画素数を3X0、焦点距離をL0、撮像可能
な範囲をZ、電子ズーム倍率を1.5倍とする。また、
輻輳角は0、即ち、左右カメラは平行に配置されている
ものとする。
をL、右カメラの撮像レンズの位置をR、左右カメラの
光軸間の距離を2A0、CCDの水平長さを3W0、C
CDの水平画素数を3X0、焦点距離をL0、撮像可能
な範囲をZ、電子ズーム倍率を1.5倍とする。また、
輻輳角は0、即ち、左右カメラは平行に配置されている
ものとする。
【0015】そして、今、撮像レンズLからの距離l
(フォーカス距離)にある近い被写体Bにフォーカスを
合わせた場合、図3に示すように電子ズームの切り出し
枠を画素数Xだけシフトさせる必要がある。即ち、図4
において被写体BがCCD上では左に距離Wずれている
ため、この距離Wに相当する画素数Xだけ右にシフトし
た位置から切り出し枠を切り出せば、電子ズーム後の画
面上で被写体Bが中央に位置することになる。
(フォーカス距離)にある近い被写体Bにフォーカスを
合わせた場合、図3に示すように電子ズームの切り出し
枠を画素数Xだけシフトさせる必要がある。即ち、図4
において被写体BがCCD上では左に距離Wずれている
ため、この距離Wに相当する画素数Xだけ右にシフトし
た位置から切り出し枠を切り出せば、電子ズーム後の画
面上で被写体Bが中央に位置することになる。
【0016】次に、この必要なシフト画素数Xの求め方
を示す。
を示す。
【0017】まず、
【0018】
【数1】
【0019】また、
【0020】
【数2】
【0021】即ちXはlに反比例する。
【0022】次に、マイクロコンピュータ23の電子輻
輳角制御のフローチャートを図5に従って説明する。
輳角制御のフローチャートを図5に従って説明する。
【0023】まず、電子ズーム倍率を1.5倍に設定し
(ステップS1)、切り出し枠の水平きりだし位置を左
右共センターにする(ステップS2)。更にステップS
3で左右カメラの光軸間の距離を2A0、CCDの水平
長さを3W0、CCDの水平画素数を3X0、焦点距離
をL0にそれぞれ設定する。そして、左右カメラのAF
データを入力し(ステップS4)、左右の平均をとる
(ステップS5)。ここで、AFデータは距離lに比例
している。更にシフト量Xを算出し(ステップS6)、
XがX0/2より小さければステップS8へ進み、大き
ければステップS9でX=X0/2にしてからステップ
S8へ進む。ステップS8では左側画像を右にXシフト
し、ステップS10では右側画像を左へXシフトする。
即ち、マイクロコンピュータ23はメモリ制御回路10
及び21を制御してメモリ6及び17からの読み出し開
始位置を変更する。
(ステップS1)、切り出し枠の水平きりだし位置を左
右共センターにする(ステップS2)。更にステップS
3で左右カメラの光軸間の距離を2A0、CCDの水平
長さを3W0、CCDの水平画素数を3X0、焦点距離
をL0にそれぞれ設定する。そして、左右カメラのAF
データを入力し(ステップS4)、左右の平均をとる
(ステップS5)。ここで、AFデータは距離lに比例
している。更にシフト量Xを算出し(ステップS6)、
XがX0/2より小さければステップS8へ進み、大き
ければステップS9でX=X0/2にしてからステップ
S8へ進む。ステップS8では左側画像を右にXシフト
し、ステップS10では右側画像を左へXシフトする。
即ち、マイクロコンピュータ23はメモリ制御回路10
及び21を制御してメモリ6及び17からの読み出し開
始位置を変更する。
【0024】そして、ステップS10が終了するとステ
ップS4へ戻り、次のAFデータの入力に備える。
ップS4へ戻り、次のAFデータの入力に備える。
【0025】以上のように、フォーカス距離に応じて、
第1及び第2電子ズーム装置の各メモリからの切り出し
枠が変更される。従って、各撮像素子の機械的な輻輳角
は一定であるが、電子的に輻輳角が制御されることにな
る。
第1及び第2電子ズーム装置の各メモリからの切り出し
枠が変更される。従って、各撮像素子の機械的な輻輳角
は一定であるが、電子的に輻輳角が制御されることにな
る。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明においては、フォー
カス測定手段からのフォーカス距離に応じて、第1及び
第2電子ズーム装置の各メモリからの切り出し枠を変更
することにより、輻輳角が電子的に制御されるため、各
撮像素子の機械的な輻輳角を全く変更すること無くフォ
ーカス位置に係わらず自然な立体画像を得ることができ
る。
カス測定手段からのフォーカス距離に応じて、第1及び
第2電子ズーム装置の各メモリからの切り出し枠を変更
することにより、輻輳角が電子的に制御されるため、各
撮像素子の機械的な輻輳角を全く変更すること無くフォ
ーカス位置に係わらず自然な立体画像を得ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例における立体撮像装置のブロ
ックである。
ックである。
【図2】本実施例におけるフォーカス距離が遠い場合の
輻輳角制御の説明図である。
輻輳角制御の説明図である。
【図3】本実施例におけるフォーカス距離が近い場合の
輻輳角制御の説明図である。
輻輳角制御の説明図である。
【図4】本実施例における光学経路を示す図である。
【図5】本実施例における電子輻輳角制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】従来の立体撮像装置の原理図である。
【図7】フォーカス距離が遠い場合の輻輳角制御の説明
図である。
図である。
【図8】フォーカス距離が近い場合の輻輳角制御の説明
図である。
図である。
1、12 撮像レンズ 3、14 CCD 6 17 メモリ 10、21 メモリ制御回路 11、22 AF積算回路 23 マイクロコンピュータ
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 立体撮像装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォーカス位置に応じ
て輻輳角を電子的に制御できる立体撮像装置に関する。
て輻輳角を電子的に制御できる立体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、図6に示すごとく2台のカメラで
遠い被写体Aと近い被写体Bを撮影する場合、被写体A
にフォーカスを合わせた場合は図7のように被写体Aが
画面の中央に位置するように撮影され、被写体Bにフォ
ーカスを合わせた場合は図8のように被写体Bが画面の
中央に位置するように撮影しないと、人間の目が立体視
をする上で画像が融合しにくい。
遠い被写体Aと近い被写体Bを撮影する場合、被写体A
にフォーカスを合わせた場合は図7のように被写体Aが
画面の中央に位置するように撮影され、被写体Bにフォ
ーカスを合わせた場合は図8のように被写体Bが画面の
中央に位置するように撮影しないと、人間の目が立体視
をする上で画像が融合しにくい。
【0003】即ち、遠くの被写体にフォーカスを合わせ
た場合、輻輳角を小さくし、近くの被写体にフォーカス
を合わせた場合、輻輳角を大きくなるよう制御するのが
望ましい。
た場合、輻輳角を小さくし、近くの被写体にフォーカス
を合わせた場合、輻輳角を大きくなるよう制御するのが
望ましい。
【0004】しかしながら、この輻輳角をフォーカスに
連動して機械的に制御する事は困難であった。
連動して機械的に制御する事は困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の欠点
を解消するものであり輻輳角の制御を機械的に行うこと
無く実現した立体撮像装置を提供するものである。
を解消するものであり輻輳角の制御を機械的に行うこと
無く実現した立体撮像装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の輻輳角
をもって配置された第1及び第2の撮像素子と、それぞ
れメモリを有し前記第1及び第2の撮像素子出力を所定
倍率に拡大する第1及び第2電子ズーム装置と、この第
1及び第2電子ズーム装置を制御する制御装置と、被写
体距離を測定するフォーカス測定手段とを備え、このフ
ォーカス測定手段出力により前記制御手段は、前記第1
及び若しくは第2電子ズーム装置の前記メモリからの切
り出し枠を変更するよう制御することを特徴とする立体
撮像装置である。
をもって配置された第1及び第2の撮像素子と、それぞ
れメモリを有し前記第1及び第2の撮像素子出力を所定
倍率に拡大する第1及び第2電子ズーム装置と、この第
1及び第2電子ズーム装置を制御する制御装置と、被写
体距離を測定するフォーカス測定手段とを備え、このフ
ォーカス測定手段出力により前記制御手段は、前記第1
及び若しくは第2電子ズーム装置の前記メモリからの切
り出し枠を変更するよう制御することを特徴とする立体
撮像装置である。
【0007】
【作用】本発明においては、フォーカス測定手段からの
被写体距離に応じて、第1及び第2電子ズーム装置の各
メモリからの切り出し枠が変更される。従って、各撮像
素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子的に輻輳角
が制御されることになる。
被写体距離に応じて、第1及び第2電子ズーム装置の各
メモリからの切り出し枠が変更される。従って、各撮像
素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子的に輻輳角
が制御されることになる。
【0008】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。図1は本実施例装置のブロック図であり、1はフ
ォーカスレンズ、2はこのフォーカスレンズを制御する
AF駆動回路、3はCCD、4はCDS及びAGC回
路、5AD変換器、6は電子ズーム用のメモリ、7はデ
ジタル信号処理回路、8はDA変換器である。9は前記
AD変換器出力からフィールド単位の画像の動きを検出
して電子的に手ぶれ補正をを行うための動き検出回路、
10は前記メモリの読み出しを制御することにより電子
ズーム及び後述する輻輳角制御を行うメモリ制御回路、
11はAF(オートフォーカス)制御を実行するために
前記メモリ出力の高域成分を積算するAF積算回路であ
る。これらの回路は右目用のものであり、左目用にも1
2〜22まで全く同一の回路が備えられている。また、
23はこれらの回路を制御するマイクロコンピュータで
ある。
する。図1は本実施例装置のブロック図であり、1はフ
ォーカスレンズ、2はこのフォーカスレンズを制御する
AF駆動回路、3はCCD、4はCDS及びAGC回
路、5AD変換器、6は電子ズーム用のメモリ、7はデ
ジタル信号処理回路、8はDA変換器である。9は前記
AD変換器出力からフィールド単位の画像の動きを検出
して電子的に手ぶれ補正をを行うための動き検出回路、
10は前記メモリの読み出しを制御することにより電子
ズーム及び後述する輻輳角制御を行うメモリ制御回路、
11はAF(オートフォーカス)制御を実行するために
前記メモリ出力の高域成分を積算するAF積算回路であ
る。これらの回路は右目用のものであり、左目用にも1
2〜22まで全く同一の回路が備えられている。また、
23はこれらの回路を制御するマイクロコンピュータで
ある。
【0009】次に本実施例の特徴である電子ズームによ
る輻輳角制御について図2及び図3に従って説明する。
今、左右カメラの機械的な輻輳角は図 の遠い被写体A
に合わせているものとする。また、電子ズームは1.5
倍とする。
る輻輳角制御について図2及び図3に従って説明する。
今、左右カメラの機械的な輻輳角は図 の遠い被写体A
に合わせているものとする。また、電子ズームは1.5
倍とする。
【0010】まず、被写体Aにフォーカスをあわせた場
合、図2の如く、各CCD上に撮像される画像は図の上
段の如く被写体Aが画面の中心に位置している。そし
て、このCCD上の画像のうち破線で示す如く画像の中
央を切り出し枠で切り出せば、下段の如く被写体Aが画
面の中心に位置するように電子ズームを行うことができ
る。即ち、この場合は、機械的な輻輳角を補正する必要
はない。
合、図2の如く、各CCD上に撮像される画像は図の上
段の如く被写体Aが画面の中心に位置している。そし
て、このCCD上の画像のうち破線で示す如く画像の中
央を切り出し枠で切り出せば、下段の如く被写体Aが画
面の中心に位置するように電子ズームを行うことができ
る。即ち、この場合は、機械的な輻輳角を補正する必要
はない。
【0011】次に、被写体Bにフォーカスをあわせた場
合、図3の如く、各CCD上に撮像される画像は前述と
同様であるが、切り出し枠は、左カメラは画面の右より
に、右カメラは画面の左よりにシフトした位置で切り出
される。従って、下段の如く被写体Bが画面の中心に位
置するように電子ズームを行うことができる。即ち、輻
輳角が大きくなって、あたかも被写体Bに左右カメラが
向いているように画面上で輻輳角が補正されたことにな
る。
合、図3の如く、各CCD上に撮像される画像は前述と
同様であるが、切り出し枠は、左カメラは画面の右より
に、右カメラは画面の左よりにシフトした位置で切り出
される。従って、下段の如く被写体Bが画面の中心に位
置するように電子ズームを行うことができる。即ち、輻
輳角が大きくなって、あたかも被写体Bに左右カメラが
向いているように画面上で輻輳角が補正されたことにな
る。
【0012】次に、電子ズームにおける切り出し位置の
制御について図4及び図5に従って説明する。図4にお
いて左カメラの撮像レンズの位置をL、右カメラの撮像
レンズの位置をR、左右カメラの光軸間の距離を2A
0、CCDの水平長さを3W0、CCDの水平画素数を
3X0、焦点距離をL0、撮像可能な範囲をZ、電子ズ
ーム倍率を1.5倍とする。また、輻輳角は0、即ち、
左右カメラは平行に配置されているものとする。
制御について図4及び図5に従って説明する。図4にお
いて左カメラの撮像レンズの位置をL、右カメラの撮像
レンズの位置をR、左右カメラの光軸間の距離を2A
0、CCDの水平長さを3W0、CCDの水平画素数を
3X0、焦点距離をL0、撮像可能な範囲をZ、電子ズ
ーム倍率を1.5倍とする。また、輻輳角は0、即ち、
左右カメラは平行に配置されているものとする。
【0013】そして、今、撮像レンズLからの距離l
(被写体距離)にある近い被写体Bにフォーカスを合わ
せた場合、図3に示すように電子ズームの切り出し枠を
画素数Xだけシフトさせる必要がある。即ち、図4にお
いて被写体BがCCD上では左に距離Wずれているた
め、この距離Wに相当する画素数Xだけ右にシフトした
位置から切り出し枠を切り出せば、電子ズーム後の画面
上で被写体Bが中央に位置することになる。
(被写体距離)にある近い被写体Bにフォーカスを合わ
せた場合、図3に示すように電子ズームの切り出し枠を
画素数Xだけシフトさせる必要がある。即ち、図4にお
いて被写体BがCCD上では左に距離Wずれているた
め、この距離Wに相当する画素数Xだけ右にシフトした
位置から切り出し枠を切り出せば、電子ズーム後の画面
上で被写体Bが中央に位置することになる。
【0014】次に、この必要なシフト画素数Xの求め方
を示す。まず、
を示す。まず、
【0015】
【数1】
【0016】また、
【0017】
【数2】
【0018】即ちXはlに反比例する。次に、マイクロ
コンピュータ23の電子輻輳角制御のフローチャートを
図5に従って説明する。
コンピュータ23の電子輻輳角制御のフローチャートを
図5に従って説明する。
【0019】まず、電子ズーム倍率を1.5倍に設定し
(ステップS1)、切り出し枠の水平きりだし位置を左
右共センターにする(ステップS2)。更にステップS
3で左右カメラの光軸間の距離を2A0、CCDの水平
長さを3W0、CCDの水平画素数を3X0、焦点距離
をL0にそれぞれ設定する。そして、左右カメラのAF
データを入力し(ステップS4)、左右の平均をとる
(ステップS5)。ここで、AFデータは距離lに比例
している。更にシフト量Xを算出し(ステップS6)、
XがX0/2より小さければステップS8へ進み、大き
ければステップS9でX=X0/2にしてからステップ
S8へ進む。ステップS8では左側画像を右にXシフト
し、ステップS10では右側画像を左へXシフトする。
即ち、マイクロコンピュータ23はメモリ制御回路10
及び21を制御してメモリ6及び17からの読み出し開
始位置を変更する。
(ステップS1)、切り出し枠の水平きりだし位置を左
右共センターにする(ステップS2)。更にステップS
3で左右カメラの光軸間の距離を2A0、CCDの水平
長さを3W0、CCDの水平画素数を3X0、焦点距離
をL0にそれぞれ設定する。そして、左右カメラのAF
データを入力し(ステップS4)、左右の平均をとる
(ステップS5)。ここで、AFデータは距離lに比例
している。更にシフト量Xを算出し(ステップS6)、
XがX0/2より小さければステップS8へ進み、大き
ければステップS9でX=X0/2にしてからステップ
S8へ進む。ステップS8では左側画像を右にXシフト
し、ステップS10では右側画像を左へXシフトする。
即ち、マイクロコンピュータ23はメモリ制御回路10
及び21を制御してメモリ6及び17からの読み出し開
始位置を変更する。
【0020】そして、ステップS10が終了するとステ
ップS4へ戻り、次のAFデータの入力に備える。以上
のように、被写体距離に応じて、第1及び第2電子ズー
ム装置の各メモリからの切り出し枠が変更される。従っ
て、各撮像素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子
的に輻輳角が制御されることになる。
ップS4へ戻り、次のAFデータの入力に備える。以上
のように、被写体距離に応じて、第1及び第2電子ズー
ム装置の各メモリからの切り出し枠が変更される。従っ
て、各撮像素子の機械的な輻輳角は一定であるが、電子
的に輻輳角が制御されることになる。
【0021】
【発明の効果】上述の如く、本発明においては、フォー
カス測定手段からの被写体距離に応じて、第1及び第2
電子ズーム装置の各メモリからの切り出し枠を変更する
ことにより、輻輳角が電子的に制御されるため、各撮像
素子の機械的な輻輳角を全く変更すること無くフォーカ
ス位置に係わらず自然な立体画像を得ることができる。
カス測定手段からの被写体距離に応じて、第1及び第2
電子ズーム装置の各メモリからの切り出し枠を変更する
ことにより、輻輳角が電子的に制御されるため、各撮像
素子の機械的な輻輳角を全く変更すること無くフォーカ
ス位置に係わらず自然な立体画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における立体撮像装置のブロ
ックである。
ックである。
【図2】本実施例における被写体距離が遠い場合の輻輳
角制御の説明図である。
角制御の説明図である。
【図3】本実施例における被写体距離が近い場合の輻輳
角制御の説明図である。
角制御の説明図である。
【図4】本実施例における光学経路を示す図である。
【図5】本実施例における電子輻輳角制御のフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】従来の立体撮像装置の原理図である。
【図7】被写体距離が遠い場合の輻輳角制御の説明図で
ある。
ある。
【図8】被写体距離が近い場合の輻輳角制御の説明図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1、12 撮像レンズ 3、14 CCD 6 17 メモリ 10、21 メモリ制御回路 11、22 AF積算回路 23 マイクロコンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 金山 秀行 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の輻輳角をもって配置された第1及
び第2の撮像素子と、この第1及び第2の撮像素子出力
をそれぞれ所定倍率に拡大する第1及び第2電子ズーム
装置と、この第1及び第2電子ズーム装置を制御する制
御装置と、フォーカス距離を測定するフォーカス測定手
段とを備え、 このフォーカス測定手段出力により前記制御手段は、前
記第1及び若しくは第2電子ズーム装置のメモリからの
読み出し開始位置を変更するよう制御することを特徴と
する立体撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155259A JPH0795623A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 立体撮像装置 |
US08/763,921 US5740337A (en) | 1993-06-25 | 1996-12-12 | Stereoscopic imaging system with electronically controlled convergence angle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155259A JPH0795623A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 立体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0795623A true JPH0795623A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=15602010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155259A Pending JPH0795623A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 立体撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5740337A (ja) |
JP (1) | JPH0795623A (ja) |
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-
1993
- 1993-06-25 JP JP5155259A patent/JPH0795623A/ja active Pending
-
1996
- 1996-12-12 US US08/763,921 patent/US5740337A/en not_active Expired - Lifetime
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