[go: up one dir, main page]

JPH0788787A - ロボットの駆動制御装置及び制御方法 - Google Patents

ロボットの駆動制御装置及び制御方法

Info

Publication number
JPH0788787A
JPH0788787A JP6153860A JP15386094A JPH0788787A JP H0788787 A JPH0788787 A JP H0788787A JP 6153860 A JP6153860 A JP 6153860A JP 15386094 A JP15386094 A JP 15386094A JP H0788787 A JPH0788787 A JP H0788787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
robot
rotation
detecting means
correction coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6153860A
Other languages
English (en)
Inventor
Joon-Young Jeong
俊榮 丁
Suk-Jin Han
錫鎭 韓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0788787A publication Critical patent/JPH0788787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C25/00Manufacturing, calibrating, cleaning, or repairing instruments or devices referred to in the other groups of this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0268Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
    • G05D1/0272Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0255Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using acoustic signals, e.g. ultra-sonic singals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ロボットの走行方向変化を検出する角速度セ
ンサの出力誤差を補正し、移動ロボット走行の際変化す
る走行方向に従って、ロボットを正確に移動させる。 【構成】 ロボットの走行時走行方向を検出する回転角
検出手段40の固有誤差を補うため、ロボット走行前、
別の駆動手段51により、ロボット本体とは別に回転角
検出手段40を左、右回転させる駆動手段51から検出
された左右回転角と、回転角検出手段40から検出され
た回転角により、回転角検出手段40の出力に対する固
有誤差を補うための出力誤差補正係数を演算し、ロボッ
ト回転走行時に生じる誤差を、出力誤差補正係数により
補正し、ロボットを正確走行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、定められた経路を自
ら移動するロボット(無人車、自由移動ロボット、ネビ
ゲーションシステムなど)に関し、特にロボットの走行
方向変化を検出する角速度センサーの出力誤差を補正
し、上記ロボットを正確に移動させるロボットの駆動制
御装置及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、移動ロボットの駆動装置におい
て、走行方向変化を検出する角速度センサーは、固有の
出力誤差を有し、この固有の出力誤差は走行方向が変る
毎に生じて累積されるが、この出力誤差の累積によっ
て、ロボットはユーザーの意図(プログラム)に従って
走行することができない。
【0003】これにより、上記角速度センサーの出力誤
差を補うための技術などが開発された。日特開平04−
238216号のジャイロのスケールファクターの算出
方法には、走行方向の変化を検出する角速度センサーを
装着されたロボットをその場で所定回数回転させた後、
上記角速度センサーにより感知された回転角データの積
算値を上記ロボットの実際の回転角で割って上記角速度
センサーの出力誤差を求めてスケールファクターを調整
する仕方を用いていた。
【0004】つまり、上記ロボットの左側(或いは右
側)車輪を固定させた後、右側(或いは左側)車輪を駆
動させると、左側(或いは右側)車輪を中心に右側(或
いは左側)車輪が左右側車輪間の距離を半径rとする円
を描きつつ移動をした。
【0005】この際、上記円の円周率2πrを判り得る
ため、右側(或いは左側)車輪に取り付けた走行距離セ
ンサーにより感知された回転距離により上記ロボットの
実際回転角が判り得るし(例えば、走行距離が2πrで
あれば実際の回転角は360°)、上記実際の回転角で
角速度センサーにより感知された回転角データの積算値
を割って出力誤差を求め、これを利用してスケールファ
クターを調整するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方式においては、上記移動ロボットが走行する床面の材
質と状態により移動ロボットの駆動輪にすべりが生じ
て、上記移動ロボットが実際には走行していないにもか
かわらず、走行距離センサーでは走行距離を加算するこ
とにより、上記角速度センサーの出力誤差が多く生じる
ため、上記移動ロボットの正確な駆動制御がし難いとい
う問題点があった。
【0007】また、周辺の温度や振動などの環境の変化
により、移動ロボットの走行方向変化を検出する角速度
センサー自体の出力誤差が大きく生じ、これらは絶対位
置表示装置なり、地磁気方位センサーなどを利用して補
正すべきであるため、構成が複雑で補正作業に手間が多
くかかるという問題点があった。
【0008】
【発明の目的】従って、この発明は上記種々の問題点の
解決のためなされたものであって、この発明は角速度セ
ンサーをロボットの本体とは別に回転させ検出した回転
角と、上記回転量検出部により別に検出した、角速度セ
ンサーの実際の回転角により、出力誤差補正係数の演算
後、ロボットの駆動の際、上記角速度センサーの出力誤
差を補正することにより、ロボットを正確に移動制御し
うることはもとより、絶対位置表示装置なり、地磁気方
位センサーなどの不使用によって、構成簡単、かつ製造
費安価のロボットの駆動制御装置及びその制御方法を提
供することにその目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明によるロボットの駆動制御装置は、ロボット
の方向変化による回転角を検出する回転角検出手段と、
上記ロボットの走行前の停止時に上記回転角検出手段を
回転させる駆動手段と、上記駆動手段が回転角検出手段
を回転させる際、上記駆動手段から上記回転角検出手段
の実際の回転角を検出する回転量検出手段と、上記回転
角検出手段から検出された回転角と回転量検出手段から
検出されたロボットの実際回転角から上記回転角検出手
段の出力誤差補正係数を演算した後、上記ロボットの回
転走行時に回転角検出手段の出力誤差を補正しつつ上記
ロボットの走行を制御する制御手段を含んでなることを
特徴とする。
【0010】また、この発明によるロボットの駆動制御
方法は、ロボットの停止時に駆動手段により回転角検出
手段をロボット本体とは別に回転させ、上記回転角検出
手段から回転角を検出し、上記駆動手段から上記回転角
検出手段の回転すべき角を検出し出力誤差補正係数を演
算する補正係数演算ステップと、ロボットの走行の際、
一定時間単位で上記ロボットの回転角を検出する回転角
検出ステップと、上記ロボットが回転走行する際、上記
回転角検出ステップから検出された上記ロボットの回転
角に補正係数演算ステップから演算された出力誤差補正
係数により補正角を算出する補正角算出ステップと、上
記補正角算出ステップから算出された補正角により上記
ロボットの回転角を補正しつつ上記ロボットを走行させ
るロボット走行ステップからなることを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について添付図面
に沿って詳述する。図1において、制御手段10は上記
ロボットの全体の走行を制御するマイクロプロセッサで
ある。
【0012】走行手段20は、上記制御手段10により
制御され、ロボットを駆動するものであって、ロボット
の左側輪を駆動(回転)させる左側走行モータM1の動
作を制御する左側モータ駆動部21と、ロボットの右側
輪を駆動させる右側走行モータM2の動作を制御する右
側モータ駆動部22とから構成されている。
【0013】走行距離検出手段30は、走行手段20に
より移動されたロボットの走行距離を検出するものであ
って、左側走行モータM1の回転数によりパルス信号を
発生して上記ロボットが左側輪により移動された走行距
離を検出する左側走行距離センサ31と、右側走行モー
タM2の回転数によりパルス信号を発生して上記ロボッ
トが右側輪により移動した走行距離を検出する右側走行
距離センサ32とから構成される。
【0014】上記出力誤差補正装置100は、ロボット
の走行の際後述する回転角検出部の出力誤差の補正のた
めの装置であって、方向変えによる電圧を出力する回転
角検出部40と、ロボット停止の際回転角検出部40を
ロボットとは別に回転するよう補正モータ51を駆動す
る補正モータ駆動部50と、回転角検出部40の出力誤
差補正係数を求めるための回転角検出手段40の実の回
転角を検出する回転量検出部60とから構成される。
【0015】上記出力誤差補正装置100で回転角検出
部40は角速度センサから構成され、回転量検出部60
は、補正モータ51の回転時に補正モータ51の回転数
を感知して補正モータ51の回転数に比例する信号を生
ずる磁界センサ(Hallセンサともいう)から構成さ
れる。
【0016】一方、障害物感知部70は、ロボットの前
面や左右に設けられ、超音波センサを用いて超音波を生
じ、生じた超音波が壁面や障害物にぶつかって反射され
た信号を受信することによって、ロボットの前面や左右
に位置した障害物を感知するのである。
【0017】図2は、図1で出力誤差補正装置100の
一実施例を示す分解斜視図であり、ケース83の一側に
は補正モータ駆動部50(図1参照)により駆動される
補正モータ51を固定する固定板53が設けられる。固
定板53中央には穴53cが形成され、穴53cを中心
に両側にはねじが締付けられている穴53a、53bが
形成され、穴53cには補正モータ51軸51aが貫通
され、ねじ(図示なし)を固定板53に形成された穴5
3a、53bを通して補正モータ51に形成された穴5
2a、52bと締付けることにより、補正モータ51が
固定板53に固定される。
【0018】上記補正モータ51軸51aには、ウオー
ムギヤ62が設けられ、ウオームギヤ62の終端には補
正モータ51軸51aに対し垂直方向へ貫通する穴62
aが形成され、穴62aには磁性体61が嵌挿されてい
る。磁性体61の位置する所の一側には回転量検出部6
0が位置されるよう、回転量検出部60の締付穴60b
にねじを挿入してケース83に固定させる。
【0019】一方、ウオームギヤ62にはケース83に
固定された軸66aで回転可能に設けられた第1減速ギ
ヤが噛合される。つまり、第1減速ギヤはウオームギヤ
62と噛合されるヘリカルギヤ63aと、ヘリカルギヤ
63aよりねじ山数(又は径)の少ない一般のギヤ63
bとから構成され、第1減速ギヤを上下に通す穴63c
にケース83に固定の軸66aが嵌挿されウオームギヤ
62が回転するとき、第1減速ギヤが軸66aを中心に
回転する構成である。
【0020】上記第1減速ギヤには、ケース83に固定
の軸66bで回転できるよう設けた第2減速ギヤが噛合
されている。つまり、第2減速ギヤは一般ギヤ63bと
噛合されるギヤ64aと、ギヤ64よりねじ山数の少な
いギヤ64bから構成され、第2減速ギヤを貫通する穴
64cに軸66bが嵌挿されて、第1減速ギヤの回軸の
際、第2減速ギヤが軸66bを中心に回転する構成であ
る。この際、第2減速ギヤのギヤ64aは第1減速ギヤ
63bよりねじ山数が多い。
【0021】上記第2減速ギヤにはケース83に形成さ
れた穴83eに回転できるよう設ける軸66cに固定さ
れた第3減速ギヤ65が噛合される。つまり、第2減速
ギヤのギヤ64bよりねじ山数の多い第3減速ギヤ65
を貫通する穴65aには、軸66cが嵌挿され、軸66
cは第3減速ギヤ65と一体に回転する。
【0022】従って、第3減速ギヤ65とケース83間
には軸66cの回転を容易ならしめるべく、ベアリング
部材67が設けられる。このベアリング部材67の中央
には軸66cが嵌挿される穴67eと、ねじ67a、6
7bの通される穴67c、67dが形成され、ねじ67
a、67bはベアリング部材67の穴67c、67dに
通されてケースに締付けられ、ベアリング部材67をケ
ース83に固定させる。
【0023】一方、ケース83の上側には遮閉板84が
設けられる。つまり、締付けねじ85a〜85dは遮閉
板84に形成された締付け穴84a〜84dを通してケ
ース83に形成された締付け穴83a〜83dに締付け
られる。この際、ケース83に固設された軸66a、6
6bは夫々第1、2減速ギヤに形成の穴63c、64c
を通して遮閉板84に形成の穴84f、84gに挿入固
定される。
【0024】また、第3減速ギヤ65と一体に回転され
る軸66cは、遮閉板84に形成された穴84eとベア
リング部材68の中央に形成された穴68eに通される
ようになる。
【0025】上記ベアリング部材68には、締付けねじ
68a、68bが貫通される締付穴68c、68dが形
成されており、締付けねじ68a、68bは締付穴68
c、68dを通して遮閉板84に形成された締付穴84
h、84iと締付けられ、ベアリング部材68を遮閉板
84に固定する。穴84eと穴68eとを貫通する第3
減速ギヤ65軸66cは固定板82の中央に形成された
穴82aに挿入されて固定される。
【0026】上記固定板82の上部には、方向変えにつ
れて変わる電圧を端子40aに出力する回転角検出部4
0が固定され、回転角検出部40の外部には防振材80
が設けられる。この防振材80はロボットの走行或いは
補正モータ51の回転時に生じる振動が回転角検出部4
0に伝達されるのを防止する緩衝役割をする。
【0027】上記回転角検出部40は角速度センサであ
って、ロボットの方向変化を検出して端子40aに出力
する。つまり、通常の角速度センサは図3に示す出力特
性曲線からみるように、オフセット電圧を基準にロボッ
トの回転速度の変化につれて変動する電圧を出力する。
【0028】ここで、上記角速度センサの出力電圧Vは
点線aのごとく、ロボットの回転速度に比例して増加又
は減少するのが理想であるが、通常は図3の実線bのご
とき電圧が出力される。この際、角速度センサの出力電
圧Vは通常オフセット電圧が2.5Vが出力され、ロボ
ットの回転速度が−90deg/secのとき、0.5
Vが出力され、さらに+90deg/secのとき、
4.5Vが出力される。
【0029】よって、上記のごとき特性を持つ角速度セ
ンサにてなる回転角検出部40は回転速度の変化による
電圧を端子40aを介して出力する。
【0030】次に、上記のごとく構成されたロボットの
駆動制御装置の作用、効果について述べる。
【0031】まず、ユーザーにより動作スイッチ(図示
なし)がオンされると、制御部10はロボットが走行開
始前の停止状態で補正モータ51を回転させ、ロボット
の本体とは別に回転角検出部40を回転させる。つま
り、補正モータ51が回転すると、その軸51aに連結
されたウオームギヤ62が回転し、ウオームギヤ62に
噛合された第1減速ギヤのヘリカルギヤ63aも軸66
aを中心に回転し、ヘリカルギヤ63aに一体からなる
ギヤ63bも回転する。
【0032】同様に、ギヤ63bに噛合された第2減速
ギヤのギヤ64aが軸66bを中心に回転し、ギヤ64
bも回転する。
【0033】また、第2減速ギヤのギヤ64bに噛合さ
れた第3減速ギヤ65も回転し、第3減速ギヤ65軸6
6cも回転し、軸66cが回転すると軸に固定された固
定板82と固定板82に接着された回転角検出部40が
回転する。
【0034】これにより、図1の制御部10では回転角
検出部40により検出された出力電圧値を単位時間(Δ
1 )毎に測定し、これを積分することにより回転角検
出部40の回転角を演出する。この際、回転量検出部6
0では補正モータ51の回転の際にその軸51aに取付
けられたウオームギヤ62の終端に設けた磁性体62a
を感知し、所定パルス信号を出力し、制御部10では回
転角検出部40の回転すべき回転角を検出する。
【0035】つまり、回転角検出部40が1回転するた
めには、補正モータ51が何回転すべきかを、補正モー
タ51の軸51aに設けたウオームギヤ62と第1、
2、3減速ギヤの回転比により算出できるため、制御部
10では補正モータ51の回転につれて回転量検出部6
0から出力されるパルス数をカウントすることにより、
回転角検出部40の回転すべき量が検出できる。例え
ば、補正モータ51と回転角検出部40の回転比が10
000:1とすれば、補正モータ51が10000回転
する場合、回転角検出部40は1回転する。
【0036】しかしながら、上述のごとく、回転角検出
部40は1回転しても、自体の出力誤差により出力電圧
は1回転による電圧が出力されない。従って、制御部1
0では補正モータ駆動部50を介して補正モータ51を
左回転させて左回転補正係数Keを求め、補正モータ5
1を右回転させ右回転補正係数Krを求める。
【0037】つまり、制御部10は補正モータ駆動部5
0を介して補正モータ51を左回転させ、回転量検出部
60により検出されたパルス数をカウントし、回転角検
出部40が所定回数を回転(この発明では1回転)する
のに要する数になると、補正モータ駆動部50を介して
補正モータ51を停止させる。
【0038】以後、制御部10では360°(1回転)
を回転角検出部10から入力される回転角で割って回転
角検出部40の左回転誤差補正係数Keを下記<式1>
のごとく求める。また、制御部10は補正モータ駆動部
50を介して補正モータ51を右回転させ、下記<式2
>のごとく右回転誤差補正係数Krを求める。
【0039】
【数1】
【数2】
【0040】上記のごとく、左、右回転誤差補正係数K
e、Krを夫々求めるのは、図3に示す回転角検出部4
0の出力特性のため補正モータ51の回転速度とロボッ
トの回転速度を最大限に一致させて正確な速度制御を行
うためである。
【0041】以後、走行手段20の左側モータ駆動部2
1と右側モータ駆動部22では制御部10からの制御信
号を受けて左、右側走行モータM1、M2を駆動させる
ことによってロボットが走行を始める。この際、左側走
行距離センサ31では、左側走行モータM1の回転数に
よりパルス信号を生じて制御部10に出力し、右側走行
距離センサ32では右側走行モータM2の回転数により
パルス信号を生じて制御部10に出力する。
【0042】これにより、制御部10では左側走行距離
センサ31からのパルス信号を受けてロボットが左側走
行モータにより移動した走行距離を算出し、右側走行距
離センサ32からのパルス信号を受けてロボットが右側
走行モータにより移動した走行距離を算出する。
【0043】さらに、回転角検出部40はロボットの走
行時に変わる回転角を検出して制御部10に出力する。
【0044】また、障害物感知部70はロボットの移動
する前面か、左右に位置した障害物を感知して制御部1
0に出力し、これにより制御部10では回転角検出部4
0により検出された回転角データをロボットの停止の際
に回転角検出部40を回転させつつ、演算された出力誤
差補正係数と積算し、ロボットの回転角データを補正す
る。さらに、制御部10では補正された回転角データ
と、走行距離検出部30により検出されたロボットの走
行距離データにてロボットの位置データを演算し、ロボ
ットを正確に移動させる。
【0045】次に、この発明によるロボットの全体の駆
動制御方法について述べる。図5、図6において、ロボ
ット走行のため、ユーザーが動作スイッチ(図示なし)
をオンさせると、制御部10はロボットが走行前の停止
状態で回転角検出部40を左右回転させた後、回転角検
出部40と回転量検出部60の出力により左右回転出力
誤差補正係数Ke、Krを演算する(ステップS3
0)。
【0046】ついで、ステップS31では制御部10の
制御信号により左右側走行モータM1、M2が駆動され
ロボットは走行しはじめる。
【0047】上記ロボットが走行しはじめると、制御部
10はステップS32、S33で単位時間(Δt1、 図
4参照)間隔で回転角検出部40の出力電圧値を測定
し、これを積分することにより、回転角検出部40の回
転角(変位角)を測定する。ステップS34、S35で
は一定時間Δt2 を経るとき(Yesの場合)毎に、ロ
ボットの走行距離の検出のために左右側走行モータM
1、M2の回転数を走行距離検出部30から検出し、こ
の回転数によるパルス信号を生じ、制御部10でこれを
うけて走行距離を算出する。
【0048】ステップS36ではステップS32、S3
3、S34から求めた回転角データによりロボットが回
転中にあるかを制御部10で判別した結果、走行方向が
回転走行でない場合(Noのとき)には直線走行であっ
て、ロボットの現在の位置データの補正を要しないた
め、ステップS41に進んで走行の終了を判断する。
【0049】もし、ステップS36での判別結果、制御
部10で回転走行と判断されると(Yesのとき)、ス
テップS37に進んでロボットの走行方向が左回転なの
かを制御部10で判別する。その結果、制御部10で判
別された走行方向が左回転のとき(Yesのとき)に
は、回転角検出部40の出力誤差を補正すべきであるた
め、ステップS38ではステップS32、S33、S3
4で測定された回転角検出部40の出力(回転角デー
タ)にステップS30で演算された左回転誤差補正係数
Keを積算する。
【0050】これにより、ステップS39ではステップ
S38での積算値により、ロボットの回転角データの補
正後、ステップS40ではステップS39で補正された
回転角データにより算出された走行方向データと、ステ
ップS35での走行距離データをもって制御部10でロ
ボットの位置データを演算し、この位置データによりロ
ボットを駆動する。
【0051】ついで、ステップS41ではステップS4
0での位置データによりロボットが走行を終えたかを制
御部10で判別した結果、ロボットが走行を終えたとき
(Yesのとき)には、ロボットの駆動を停止しつつ動
作を終る。
【0052】一方、ステップS37での判別結果、制御
部で判別された走行方向が左回転でないとき(Noのと
き)には、ロボットの走行方向が右回転であるため、ス
テップS42ではステップS32、S33、S34で測
定された回転角検出部40の出力(回転角データ)に、
ステップS30で演算された右回転出力誤差補正係数K
rの積算後、ステップS39に進んで上記のステップS
39以下の動作を繰り返す。
【0053】また、上記ステップS41での判別結果、
制御部10で判別されたロボット走行が終えていないと
き(Noのとき)には、左右側走行モータM1、M2の
回転速度制御のためステップS43で制御部10により
左右側走行モータM1、M2の出力値を再設定後、ステ
ップS31に戻りステップS31以下の動作を繰り返
す。
【0054】図7、図8は図5及び図6の回転角検出部
40の出力誤差補正係数演算の方法を示す流れ図であ
る。図7、図8において、ロボットを動作するため、ユ
ーザーが動作スイッチ(図示なし)をオンすると、ステ
ップS1ではロボットの走行前の停止状態で回転角検出
部40の出力オフセット電圧(回転角判断用基準電圧)
を制御部10に出力する。ついで、ステップS2では回
転角検出部40をロボット本体とは別に左回転するため
に、制御部10の制御により補正モータ51を左回転さ
せる。ステップS3、S4では単位時間Δt1 間隔で回
転角検出部40の出力電圧値を測定しこれを積分する。
【0055】さらに、ステップS5では補正モータ51
の回転を感知する回転量検出部60から生じるパルス信
号を制御部10でうけて回転角検出部40が360°
(回転角検出部40の出力誤差補正係数を確かに求める
ための回転角)回転したかを判別した結果、360°回
転していないとき(Noのとき)には、ステップS14
で補正モータ51の速度制御時間Δt3 (補正モータ5
1速度制御のための時間間隔)が経たかを制御部10で
判別する。ステップS14での判別結果、速度制御時間
Δt3 が経ていないとき(Noのとき)には、補正モー
タ51を駆動し続けるため、ステップS2に戻りステッ
プS2以下の動作を繰り返す。
【0056】また、ステップS14での判別結果、制御
部10で判別された速度制御時間Δt3 を経たとき(Y
esのとき)には、補正モータの回転速度とロボット走
行時の回転速度とを一致させるため、ステップS15で
補正モータ51の回転数を測定する。
【0057】ついで、ステップS16では補正モータの
回転速度とロボット走行時の回転速度との一致のため補
正モータの回転速度を制御後、ステップS2に戻りステ
ップS2以下の動作を繰り返す。ステップS5での結
果、回転角検出部40が360°回転したとき(Yes
のとき)には、ステップS6で制御部10の制御により
補正モータ51を停止させる。
【0058】ついで、ステップS7では、回転量検出部
60により判別された回転角検出部40の回転角(36
0°)をステップS3、S4で測定された回転角検出部
40の回転角で割って回転角検出部40の左回転誤差補
正係数Keを求める。
【0059】次後、ステップS8では回転角検出部40
をロボット本体とは別に右回転するために、制御部10
の制御により補正モータ51を右回転させる。ステップ
S9、S10では単位時間Δt1 間隔で回転角検出部4
0の出力電圧値を測定しこれを積分する。
【0060】さらに、ステップS11では補正モータ5
1の回転を感知する回転量検出部60から生じるパルス
信号を制御部10でうけて回転角検出部40が360°
回転したかを判別した結果、360°回転していないと
き(Noのとき)には、ステップS17で補正モータ5
1の速度制御時間Δt3 (補正モータ51速度制御のた
めの時間間隔)が経たかを制御部10で判別する。ステ
ップS17での判別結果、制御部10で判別された速度
制御時間Δt3 が経ていないとき(Noのとき)には、
補正モータ51を駆動し続けるため、ステップS8に戻
りステップS8以下の動作を繰り返す。
【0061】また、ステップS17での判別結果、制御
部10で判別された速度制御時間Δt3 を経たとき(Y
esのとき)には、補正モータの回転速度とロボット走
行時の回転速度とを一致させるため、ステップS18で
補正モータ51の回転数を測定する。
【0062】ついで、ステップS18では補正モータの
回転速度とロボット走行時の回転速度との一致のため補
正モータの回転速度を制御後、ステップS8に戻りステ
ップS8以下の動作を繰り返す。ステップS11での判
別結果、回転角検出部40が360°回転したとき(Y
esのとき)には、ステップS12で制御部10の制御
により補正モータ51を停止させる。
【0063】ついで、ステップS13では、回転量検出
部60により判別された回転角検出部40の回転角(3
60°)をステップS9、S10で測定された回転角検
出部40の回転角で割って回転角検出部40の右回転誤
差補正係数Krを求める。
【0064】
【発明の効果】上述のようにこの発明によるロボットの
駆動制御装置及びその制御方法によれば、回転角検出部
により検出された回転角と、回転量検出部により検出さ
れた回転角検出部の回転すべき量(回転角)を利用して
出力誤差補正係数の演算後、出力誤差補正係数を利用し
て走行方向変化によりロボットの位置データを補正する
ことによって、正確に駆動でき、かつ絶対位置表示装置
や地磁気方位センサなどの不使用によって、構成が簡
単、製造費が安価であるという効果がある。この発明
は、発明の範囲から外れることなく、いろいろな変形が
実施できることは明らかである。特に、上述では補正モ
ータの回転速度と回転量の測定のため、モータ軸に磁性
体と磁界センサを用いたが、チョッパー(Choppe
r)と光センサを用いてもこの発明の目的が達成でき
る。さらに、センサなしに補正モータをステップモータ
に代えても、この発明の目的を達成しうることはもとよ
りである。このように、この発明は特別に述べた実施に
限定されないのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例によるロボットの駆動制御装
置の制御ブロック図である。
【図2】同上の出力誤差補正装置の分解斜視図である。
【図3】同上の回転角検出手段の出力特性曲線図であ
る。
【図4】同上の回転角検出手段から出力される電圧状態
を示す一例図である。
【図5】同上のロボットの駆動制御方法の説明のための
流れ図である。
【図6】同上のロボットの駆動制御方法の説明のための
流れ図である。
【図7】同上の出力誤差補正係数の演算方法の説明のた
めの流れ図である。
【図8】同上の出力誤差補正係数の演算方法の説明のた
めの流れ図である。
【符号の説明】
10 制御手段 20 走行手段 21 左側モータ駆動部 22 右側モータ駆動部 30 走行距離検出手段 31 左側走行距離センサ 32 右側走行距離センサ 40 回転角検出部 50 補正モータ駆動部 51 補正モータ 53 固定板 60 回転量検出部 70 障害物感知部 83 ケース 100 出力誤差補正装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 3/12 W 9179−3H 305 L 9179−3H

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの方向変化による回転角を検出
    する回転角検出手段と、上記ロボットの走行前の停止時
    に上記回転角検出手段を回転させる駆動手段と、上記駆
    動手段が回転角検出手段を回転させる際、上記駆動手段
    から上記回転角検出手段の実際の回転角を検出する回転
    量検出手段と、上記回転角検出手段から検出された回転
    角と回転量検出手段から検出されたロボットの実際回転
    角から上記回転角検出手段の出力誤差補正係数を演算し
    た後、上記ロボットの回転走行時に回転角検出手段の出
    力誤差を補正しつつ上記ロボットの走行を制御する制御
    手段を含んでなることを特徴とするロボットの駆動制御
    装置。
  2. 【請求項2】 上記回転角検出手段は、振動吸収用防振
    材により取り囲まれたことを特徴とする請求項1に記載
    のロボットの駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 駆動手段は、ロボットの走行前の停止時
    に動力を生ずる動力発生手段と、上記動力発生手段の回
    転速度を減速した後、上記回転角検出手段に伝達させる
    減速手段とから構成されたことを特徴とする請求項1に
    記載のロボットの駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 回転量検出手段は、上記駆動手段と連動
    して回転する磁性体と、上記磁性体の回転数を検出する
    磁界センサとから構成されたことを特徴とする請求項1
    に記載のロボットの駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 ロボットの停止時に駆動手段により回転
    角検出手段をロボット本体とは別に回転させ、上記回転
    角検出手段から回転角を検出し、上記駆動手段から上記
    回転角検出手段の回転すべき角を検出し出力誤差補正係
    数を演算する補正係数演算ステップと、ロボットの走行
    の際、一定時間単位で上記ロボットの回転角を検出する
    回転角検出ステップと、上記ロボットが回転走行する
    際、上記回転角検出ステップから検出された上記ロボッ
    トの回転角に補正係数演算ステップから演算された出力
    誤差補正係数により補正角を算出する補正角算出ステッ
    プと、上記補正角算出ステップから算出された補正角に
    より上記ロボットの回転角を補正しつつ上記ロボットを
    走行させるロボット走行システムとからなることを特徴
    とするロボットの駆動制御方法。
  6. 【請求項6】 上記補正係数演算ステップは、回転角検
    出手段のオフセット電圧を測定するオフセット電圧測定
    ステップと、駆動手段により上記回転角検出手段を所定
    回数左回転後、上記回転角検出手段の出力と、駆動手段
    から検出された上記回転角検出手段の駆動すべき回転角
    を検出し左回転誤差補正係数を演算する第1補正係数演
    算ステップと、上記駆動手段により回転角検出手段を所
    定回数右回転後、上記回転角検出手段の出力と、上記駆
    動手段から検出された上記回転角検出手段の駆動すべき
    回転角を検出し、右回転誤差補正係数を演算する第2補
    正係数演算ステップとからなることを特徴とする請求項
    5に記載のロボットの駆動制御方法。
  7. 【請求項7】 上記第1補正係数演算ステップは、上記
    駆動手段を左回転させた後、単位時間中上記回転角検出
    手段の出力値を測定して積分する回転角測定ステップ
    と、上記回転角検出手段が所定回数回転したかを判別す
    る回転角判別ステップと、上記第1回転角判別ステップ
    で上記回転角検出手段が所定回数回転した場合は、上記
    回転角検出手段の左回転誤差補正係数を演算する演算ス
    テップとからなることを特徴とする請求項6に記載のロ
    ボットの駆動制御方法。
  8. 【請求項8】 上記第2補正係数演算ステップは、上記
    駆動手段を右回転させた後、単位時間中上記回転角検出
    手段の出力値を測定して積分する回転角測定ステップ
    と、上記回転角検出手段が所定回数回転したかを判別す
    る回転角判別ステップと、上記第2回転角判別ステップ
    で上記回転角検出手段が所定回数回転した場合は、上記
    回転角検出手段の右回転誤差補正係数を演算する演算ス
    テップとからなることを特徴とする請求項6に記載のロ
    ボットの駆動制御方法。
  9. 【請求項9】 上記回転角判定ステップで上記回転角検
    出手段が所定回数回転中上記駆動手段の回転速度を所定
    時間間隔で制御することを特徴とする請求項7又は8に
    記載のロボット駆動制御方法。
  10. 【請求項10】 上記ロボット走行ステップから判別さ
    れたロボットが走行を終了しない場合には、走行モータ
    の出力値を再設定しつつ走行モータを駆動することを特
    徴とする請求項5に記載のロボットの駆動制御方法。
JP6153860A 1993-08-26 1994-07-05 ロボットの駆動制御装置及び制御方法 Pending JPH0788787A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR199316710 1993-08-26
KR1019930016710A KR0161030B1 (ko) 1993-08-26 1993-08-26 로보트의 구동제어장치 및 그 제어방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0788787A true JPH0788787A (ja) 1995-04-04

Family

ID=19362037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6153860A Pending JPH0788787A (ja) 1993-08-26 1994-07-05 ロボットの駆動制御装置及び制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5479079A (ja)
JP (1) JPH0788787A (ja)
KR (1) KR0161030B1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6253154B1 (en) * 1996-11-22 2001-06-26 Visteon Technologies, Llc Method and apparatus for navigating with correction of angular speed using azimuth detection sensor
US5942869A (en) * 1997-02-13 1999-08-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Mobile robot control device
JPH10240343A (ja) * 1997-02-27 1998-09-11 Minolta Co Ltd 自律走行車
JPH11102219A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Minolta Co Ltd 移動体の制御装置
US6738679B2 (en) * 2000-05-08 2004-05-18 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Positional control system and positional control method
SE529122C2 (sv) * 2004-09-24 2007-05-02 Jokab Safety Ab Skyddsanordning för områdesbegränsning och övervakning
KR100560966B1 (ko) * 2004-10-12 2006-03-15 삼성광주전자 주식회사 로봇 청소기의 자이로 센서 보정방법
JP2006248270A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Honda Motor Co Ltd 検出機器の取付状態検出装置
KR101227008B1 (ko) * 2005-03-14 2013-01-28 삼성전자주식회사 모빌로봇 시스템의 자이로스코프 보정장치 및 이를 이용한보정방법
CA2531305A1 (en) * 2005-04-25 2006-10-25 Lg Electronics Inc. Self-moving robot capable of correcting movement errors and method for correcting movement errors of the same
KR100801261B1 (ko) * 2006-11-03 2008-02-04 주식회사 에스씨티 지자기 센서가 구비된 로봇의 제어방법
KR100958114B1 (ko) * 2007-12-17 2010-05-18 한국과학기술연구원 인간형 로봇의 보행 안정화 및 자세 제어 방법
JP5071533B2 (ja) * 2010-05-19 2012-11-14 株式会社デンソー 車両用現在位置検出装置
US8793090B2 (en) 2010-06-23 2014-07-29 Aisin Aw Co., Ltd. Track information generating device, track information generating method, and computer-readable storage medium
US20140288824A1 (en) * 2013-03-22 2014-09-25 Qualcomm Incorporated Method and/or system for selective application of direction of travel
CN104290096B (zh) * 2014-09-16 2015-12-09 湖南大学 一种基于CANopen的机械臂关节电机控制方法及系统
US10165265B2 (en) 2014-09-30 2018-12-25 Sikorsky Aircraft Corporation Online sensor calibration verification system
JP6844462B2 (ja) * 2017-07-21 2021-03-17 株式会社デンソーウェーブ 角度検出器の偏心誤差補正方法、ロボットシステム
US10118607B1 (en) 2018-04-10 2018-11-06 XL Hybrids Dynamic hybrid vehicle system for adjusting motor rotary position
US11296631B2 (en) * 2019-11-13 2022-04-05 XL Hybrids Dynamic hybrid vehicle system for adjusting the rotary position independent of motor mount

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2532105B2 (ja) * 1987-09-17 1996-09-11 本田技研工業株式会社 前後輪操舵車両の操舵制御装置
US5001637A (en) * 1988-08-01 1991-03-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Steering wheel turning angle detector and method for controlling yawing for vehicle
JP2669889B2 (ja) * 1989-04-07 1997-10-29 住友電気工業株式会社 自立航法装置に用いる角速度センサの較正装置
JP2614348B2 (ja) * 1990-06-04 1997-05-28 株式会社デンソー 操舵角検出装置
JPH04238216A (ja) * 1991-01-23 1992-08-26 Sumitomo Electric Ind Ltd ジャイロのスケールファクタの算出方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR0161030B1 (ko) 1998-12-15
KR950005468A (ko) 1995-03-20
US5479079A (en) 1995-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0788787A (ja) ロボットの駆動制御装置及び制御方法
US6691820B2 (en) Torque detecting apparatus and electric power steering apparatus
JPH1055215A (ja) 移動走行車
US20030102181A1 (en) Electric power steering apparatus
US20050067214A1 (en) Electric power steering control apparatus
SE518683C2 (sv) Förfarande och anordning för positionsbestämning av en autonom apparat
JP2000066722A (ja) 自律走行車および回転角度検出方法
US5475600A (en) Mobile robot which utilizes inertial navigation to calculate shortest return distance
JP3225519B2 (ja) 車両の差動積算計の校正方法
JP4120425B2 (ja) 回転角度検出装置及びトルク検出装置
JP2609890B2 (ja) 自走式作業車
JP2928876B2 (ja) 自律走行車の位置制御方法及び自律走行車
JP2002154449A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH0329697Y2 (ja)
KR100436717B1 (ko) 차량의 시트 제어시스템 및 그 방법
JPH09167014A (ja) 走行車の方向補正方法及びその装置
JPH0633397Y2 (ja) シャシダイナモにおける自動運転装置
JP2003004438A (ja) 回転角度検出装置及び舵取装置
JP2733924B2 (ja) 移動体の走行制御装置
KR0161044B1 (ko) 로보트의 주행제어장치 및 그 주행제어방법
JPH069303Y2 (ja) 車両用位置検出装置
JPH08254431A (ja) 車両の切れ角検出装置
JPS60239614A (ja) 振動型角速度検出器
JP2752084B2 (ja) 無人走行車
JPH01207805A (ja) 自走式作業車

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990727