JPH0784337B2 - フライアツシユの処理方法 - Google Patents
フライアツシユの処理方法Info
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- JPH0784337B2 JPH0784337B2 JP24433788A JP24433788A JPH0784337B2 JP H0784337 B2 JPH0784337 B2 JP H0784337B2 JP 24433788 A JP24433788 A JP 24433788A JP 24433788 A JP24433788 A JP 24433788A JP H0784337 B2 JPH0784337 B2 JP H0784337B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、石炭焚き火力発電所等で多量に発生するフラ
イアツシユの処理方法に関し、特に該フライアツシユを
セメント材あるいは、建材、骨材等として使用できる状
態にまで処理する方法に関する。
イアツシユの処理方法に関し、特に該フライアツシユを
セメント材あるいは、建材、骨材等として使用できる状
態にまで処理する方法に関する。
現在、石炭焚き火力発電所等で発生するフライアツシユ
は、セメント混和材などとして使用されているが、多量
に混和するとセメントの品質規格を満足しなくなるた
め、その用途及び使用量は限られていた。
は、セメント混和材などとして使用されているが、多量
に混和するとセメントの品質規格を満足しなくなるた
め、その用途及び使用量は限られていた。
すなわち、フライアツシユは、通常、数%〜十数%(重
量%、以下同じ)の未燃分を含んでいる。一方、セメン
トのJIS規格では、普通ボルトランドセメントの場合で
未燃分(JISではイグニシヨンロスとして記載)の許容
含有量は0.6%以下とされている。
量%、以下同じ)の未燃分を含んでいる。一方、セメン
トのJIS規格では、普通ボルトランドセメントの場合で
未燃分(JISではイグニシヨンロスとして記載)の許容
含有量は0.6%以下とされている。
従つて、例えば6%の未燃分を持つフライアツシユは、
このJIS規格による未燃分の規制から、10%以下しかセ
メント用材料として使うことができない。
このJIS規格による未燃分の規制から、10%以下しかセ
メント用材料として使うことができない。
しかも、セメントの主原料である石灰石は、我国では大
量に、かつ比較的安価に生産されるため、強度向上等の
品質向上を持たらすことのないフライアツシユを、わざ
わざ使用する必要はない。
量に、かつ比較的安価に生産されるため、強度向上等の
品質向上を持たらすことのないフライアツシユを、わざ
わざ使用する必要はない。
このような理由で、現在、フライアツシユのセメントへ
の利用には限界があり、大量に発生するフライアツシユ
の用途の開発が所望されている。
の利用には限界があり、大量に発生するフライアツシユ
の用途の開発が所望されている。
ところで、フライアツシユの未燃分が1%以下なら、50
%混合しても上述のJIS規格による未燃分の規制は問題
にならず、また数μm以下の超微粒フライアツシユで
は、超微粒による細密充填効果によりセメント強度が大
巾に向上するという大きなメリツトが生じて来る。
%混合しても上述のJIS規格による未燃分の規制は問題
にならず、また数μm以下の超微粒フライアツシユで
は、超微粒による細密充填効果によりセメント強度が大
巾に向上するという大きなメリツトが生じて来る。
そこで、本発明は、石炭焚き火力発電所等で発生するフ
ライアツシユ未燃分1%以下の超微粒フライアツシユと
し、セメント材、建材、骨材等として大量に安価に使用
できる状態にまで処理する方法を提案することを目的と
する。
ライアツシユ未燃分1%以下の超微粒フライアツシユと
し、セメント材、建材、骨材等として大量に安価に使用
できる状態にまで処理する方法を提案することを目的と
する。
本発明は、上記目的を、フライアツシユを融点以下でか
つ未燃分の灰化温度以上で未燃分が1重量%以下となる
まで灰化した後、超微粉砕するか、又は超微粉砕した
後、フライアツシユを融点以下でかつ未燃分の灰化温度
以上で未燃分が1重量%以下となるまで灰化することを
特徴とするフライアツシユの処理方法により達成するも
のである。
つ未燃分の灰化温度以上で未燃分が1重量%以下となる
まで灰化した後、超微粉砕するか、又は超微粉砕した
後、フライアツシユを融点以下でかつ未燃分の灰化温度
以上で未燃分が1重量%以下となるまで灰化することを
特徴とするフライアツシユの処理方法により達成するも
のである。
本発明においては、例えば石炭焚き火力発電所等で発生
するフライアツシユを、該フライアツシユの融点以下で
かつ該フライアツシユ中の未燃分の灰化温度以上で、灰
化する。
するフライアツシユを、該フライアツシユの融点以下で
かつ該フライアツシユ中の未燃分の灰化温度以上で、灰
化する。
ここで灰化温度とは、第5図のテスト結果に示すよう
に、ある雰囲気温度で一定時間放置した場合に、急激に
フライアツシユの重量が減少し始める温度、即ちフライ
アツシユ中の未燃分が燃え始める温度を指す。第5図の
例では約450℃が灰化温度である。
に、ある雰囲気温度で一定時間放置した場合に、急激に
フライアツシユの重量が減少し始める温度、即ちフライ
アツシユ中の未燃分が燃え始める温度を指す。第5図の
例では約450℃が灰化温度である。
例えば、実施例に示すように、300〜600℃程度の比較的
低温で灰化を行う。
低温で灰化を行う。
この程度の温度はボイラ(例えば、石炭焚き火力発電所
のボイラ)の廃熱利用等で安価で容易に得られる。
のボイラ)の廃熱利用等で安価で容易に得られる。
以上の灰化で、未燃分1%以下になつたフライアツシユ
を超微粉砕し、数μm以下の超微粒フライアツシユとす
る。あるいは、超微粉砕して数μm以下の超微粒フライ
アツシユとした後、以上の灰化を行い未燃分を1%以下
にする。
を超微粉砕し、数μm以下の超微粒フライアツシユとす
る。あるいは、超微粉砕して数μm以下の超微粒フライ
アツシユとした後、以上の灰化を行い未燃分を1%以下
にする。
セメントの主原料である石灰石の平均粒径は数10μmの
場合が多く、数μm以下の超微粒フライアツシユは石灰
石の間隙を埋めて最密充填の形成が可能となる。
場合が多く、数μm以下の超微粒フライアツシユは石灰
石の間隙を埋めて最密充填の形成が可能となる。
また、本発明では、上記の灰化あるいは超微粉砕に先立
ち、前粉砕を行こともできる。
ち、前粉砕を行こともできる。
更に、本発明では、上記の灰化を酸素富化雰囲気で行う
こともできる。
こともできる。
これらの前粉砕及び酸素富化空気による灰化はいづれも
灰化時間を短縮する効果がある。前粉砕はフライアツシ
ユの比表面積を増し、また酸素富化雰囲気は灰化速度を
増す為である。
灰化時間を短縮する効果がある。前粉砕はフライアツシ
ユの比表面積を増し、また酸素富化雰囲気は灰化速度を
増す為である。
第1図は本発明方法の一実施例のフローを示す図であ
る。
る。
第1図において、石炭焚き火力発電所の電気集塵機(図
示省略)から発生するフライアツシユは、ホツパー1に
回収されて、ライン9より前粉砕機であるチユーブミル
2に送られ、平均粒径が5〜10μm程度に1次粉砕され
て、ライン10より灰化装置3に送られる。
示省略)から発生するフライアツシユは、ホツパー1に
回収されて、ライン9より前粉砕機であるチユーブミル
2に送られ、平均粒径が5〜10μm程度に1次粉砕され
て、ライン10より灰化装置3に送られる。
一方、灰化用空気はライン15より酸素と窒素とに分離す
る合成ゼオライトを充填した吸着方式の酸素製造装置
(例えば、圧力スウイング吸着分離装置)7に送られ、
ライン16より酸素だけが回収され、ライン20より供給さ
れる空気と混合されて酸素富化空気となり、ライン21よ
りエアヒータ8に送られる。エアヒータ8において、酸
素富化空化はライン17より送入され、ライン19より送出
される高温ボイラ廃ガスを熱源として300〜600℃に加熱
され、ライン18より灰化装置3に送られる。
る合成ゼオライトを充填した吸着方式の酸素製造装置
(例えば、圧力スウイング吸着分離装置)7に送られ、
ライン16より酸素だけが回収され、ライン20より供給さ
れる空気と混合されて酸素富化空気となり、ライン21よ
りエアヒータ8に送られる。エアヒータ8において、酸
素富化空化はライン17より送入され、ライン19より送出
される高温ボイラ廃ガスを熱源として300〜600℃に加熱
され、ライン18より灰化装置3に送られる。
この灰化装置3において、上記のフライアツシユ中の未
燃分が300〜600℃の酸素富化空気により燃焼され、1%
以下に低減されて、ライン11より超微粒ミル4に送られ
る。
燃分が300〜600℃の酸素富化空気により燃焼され、1%
以下に低減されて、ライン11より超微粒ミル4に送られ
る。
なお、灰化され易いフライアツシユの場合には、前粉砕
機としてのチユーブミル2と酸素製造装置7は不要な場
合もある。
機としてのチユーブミル2と酸素製造装置7は不要な場
合もある。
超微粒ミル4は撹拌ミル〔例えば、シンプルな横型アニ
ユラ型式のミル(実願昭61−47484号)、2軸独立回転
機構のミル(特願昭61−38811号)、ジヤケツト式外筒
とフイン式冷却構造の内筒を有するミル(特願昭61−38
812号)等〕が好適に使用される。
ユラ型式のミル(実願昭61−47484号)、2軸独立回転
機構のミル(特願昭61−38811号)、ジヤケツト式外筒
とフイン式冷却構造の内筒を有するミル(特願昭61−38
812号)等〕が好適に使用される。
この超微粒ミル4で超微粒粉砕された上記のフライアツ
シユは、ライン12より分級機5に送られ、平均粒径2〜
3μm以下の超微粒と、それ以外の粗粒に分級され、後
者はライン14より超微粒ミル4に戻されて再び粉砕さ
れ、前者は未燃分1%以下の超微粒フライアツシユ製品
としてライン13より製品タンク6に回収される。
シユは、ライン12より分級機5に送られ、平均粒径2〜
3μm以下の超微粒と、それ以外の粗粒に分級され、後
者はライン14より超微粒ミル4に戻されて再び粉砕さ
れ、前者は未燃分1%以下の超微粒フライアツシユ製品
としてライン13より製品タンク6に回収される。
このようにして得られた製品のうち、未燃分0%、平均
粒径1.3μmの超微粒フライアツシユを、通常セメント
に30%混合してコンクリートの強度試験を実施した。
粒径1.3μmの超微粒フライアツシユを、通常セメント
に30%混合してコンクリートの強度試験を実施した。
その結果、超微粒フライアツシユを混合しないコンクリ
ートに比較して約2倍の圧縮強度があることが確認され
た。
ートに比較して約2倍の圧縮強度があることが確認され
た。
また、超微粒による間隙水追い出し効果により、コンク
リート作製時の混合水を10%以上も削減でき、余分な水
分が少くなりコンクリートのヒビ割れもまつたくなかつ
た。
リート作製時の混合水を10%以上も削減でき、余分な水
分が少くなりコンクリートのヒビ割れもまつたくなかつ
た。
更に、第2図に模式的に示すように、超微粒化されたフ
ライアツシユ超粒子23は、第3図に示すセメント粒子22
の間隙24に充填されてペアリング効果を発揮し、セメン
トの流動性を向上させることがわかつた。
ライアツシユ超粒子23は、第3図に示すセメント粒子22
の間隙24に充填されてペアリング効果を発揮し、セメン
トの流動性を向上させることがわかつた。
また、第4図に示すように、灰中未燃分の灰化速度は、
前粉砕機2での粉砕を行わず(平均粒径23μm)に酸素
製装置7を用いずに通常の空気で灰化した場合(第4図
中のAFよりも、前粉砕機2で粉砕し(平均粉径5μm以
下)酸素製造装置7を用いずに通常の空気で灰化した場
合(第4図中のB)が、更に前粉砕機2での粉砕を行い
(平均粒径5μm以下)酸素製造装置7を用い酸素富化
空気(酸素濃度50容量%)で灰化した場合(第4図中の
C)が速くなることも確認できた。
前粉砕機2での粉砕を行わず(平均粒径23μm)に酸素
製装置7を用いずに通常の空気で灰化した場合(第4図
中のAFよりも、前粉砕機2で粉砕し(平均粉径5μm以
下)酸素製造装置7を用いずに通常の空気で灰化した場
合(第4図中のB)が、更に前粉砕機2での粉砕を行い
(平均粒径5μm以下)酸素製造装置7を用い酸素富化
空気(酸素濃度50容量%)で灰化した場合(第4図中の
C)が速くなることも確認できた。
以上の本発明方法によれば、次のような効果を得ること
ができる。
ができる。
(1) フライアツシユの融点以下の低温灰化であるた
め、フライアツシユの融溶がなく、灰化装置の内壁や、
輸送機器、配管等へのフライアツシユの溶着がなく、ハ
ンドリングが容易である。
め、フライアツシユの融溶がなく、灰化装置の内壁や、
輸送機器、配管等へのフライアツシユの溶着がなく、ハ
ンドリングが容易である。
なお、フライアツシユによつては、超微粉砕時に超微粉
砕装置に溶着することもあり、このようなフライアツシ
ユの場合は、上記の灰化の後に超微粉砕を行うと、超微
粉砕装置へのフライアツシユの溶着がなく、超微粉砕が
容易となる。
砕装置に溶着することもあり、このようなフライアツシ
ユの場合は、上記の灰化の後に超微粉砕を行うと、超微
粉砕装置へのフライアツシユの溶着がなく、超微粉砕が
容易となる。
(2) 超微粒フライアツシユは、セメントその他の粒
・粉状材料の間隙水を追い出すので、コンクリートとす
る時に、あるいは粒・粉状材料等との混練時に使用する
水の量を大巾に低減でき、硬化後に余分な水がにじみ出
ることもなく、ヒビ割れ防止効果を持つと共に、超微粒
により粒子同士の接点数が非常に多くなり、コンクリー
ト、その他の製品材料の強度が増す。
・粉状材料の間隙水を追い出すので、コンクリートとす
る時に、あるいは粒・粉状材料等との混練時に使用する
水の量を大巾に低減でき、硬化後に余分な水がにじみ出
ることもなく、ヒビ割れ防止効果を持つと共に、超微粒
により粒子同士の接点数が非常に多くなり、コンクリー
ト、その他の製品材料の強度が増す。
(3) フライアツシユの前粉砕や、酸素富化雰囲気で
の灰化を行うと、前粉砕によりフライアツシユの比表面
積が増し、酸素富化雰囲気で灰化速度が増すため、灰化
時間の大巾短縮が可能となる。
の灰化を行うと、前粉砕によりフライアツシユの比表面
積が増し、酸素富化雰囲気で灰化速度が増すため、灰化
時間の大巾短縮が可能となる。
第1図は本発明方法の一実施例の基本フローを示す図、
第2図はセメント粒子と超微粒フライアツシユの最密充
填状況を示す図、第3図は超微粒フライアツシユがない
場合のセメント粒子の充填状況を示す図、第4図は灰化
特性のテスト実績を示す図、第5図は灰化温度に関する
テスト実績を示す図である。
第2図はセメント粒子と超微粒フライアツシユの最密充
填状況を示す図、第3図は超微粒フライアツシユがない
場合のセメント粒子の充填状況を示す図、第4図は灰化
特性のテスト実績を示す図、第5図は灰化温度に関する
テスト実績を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】フライアッシュを融点以下でかつ未燃分の
灰化温度以上で未燃分が1重量%以下となるまで灰化し
た後、超微粉砕するか、又は超微粉砕した後、フライア
ッシュを融点以下でかつ未燃分の灰化温度以上で未燃分
が1重量%以下となるまで灰化することを特徴とするフ
ライアッシュの処理方法。 - 【請求項2】灰化用熱空気の熱源としてボイラ排ガスを
利用することを特徴とする請求項(1)記載のフライア
ッシュの処理方法。 - 【請求項3】灰化又は超微粉砕する前にフライアッシュ
を前粉砕することを特徴とする請求項(1)又は(2)
に記載のフライアッシュの処理方法。 - 【請求項4】酸素富化雰囲気で灰化することを特徴とす
る請求項(1)ないし(3)のいずれかに記載のフライ
アッシュの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24433788A JPH0784337B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | フライアツシユの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24433788A JPH0784337B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | フライアツシユの処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292851A JPH0292851A (ja) | 1990-04-03 |
JPH0784337B2 true JPH0784337B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17117207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24433788A Expired - Fee Related JPH0784337B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | フライアツシユの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784337B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1111999A (ja) * | 1997-06-16 | 1999-01-19 | Chichibu Onoda Cement Corp | フライアッシュの改質方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000063133A1 (de) * | 1999-04-15 | 2000-10-26 | 'holderbank' Financiere Glarus Ag | Verfahren zum verbessern der mahlbarkeit von zementzusatzstoffen |
KR20020071130A (ko) * | 2001-03-03 | 2002-09-12 | 이미경 | 플라이애쉬를 이용한 시멘트 혼화재 조성물 |
JP4883623B2 (ja) * | 2006-11-17 | 2012-02-22 | 有限会社大分Tlo | 改質フライアッシュとその製造方法 |
JP2015199006A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 松藤 泰典 | フライアッシュ粉体の製造方法および製造設備 |
JP2017043519A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 住友大阪セメント株式会社 | セメント混和材及びセメント組成物 |
CN114032126A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-02-11 | 新奥科技发展有限公司 | 原料处理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63123845A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | 日本碍子株式会社 | 焼却灰を原料とする軽量骨材の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24433788A patent/JPH0784337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63123845A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | 日本碍子株式会社 | 焼却灰を原料とする軽量骨材の製造方法 |
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JPH1111999A (ja) * | 1997-06-16 | 1999-01-19 | Chichibu Onoda Cement Corp | フライアッシュの改質方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0292851A (ja) | 1990-04-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |