JPH0773931A - 同軸リボンケーブル用コネクタ - Google Patents
同軸リボンケーブル用コネクタInfo
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- JPH0773931A JPH0773931A JP5237186A JP23718693A JPH0773931A JP H0773931 A JPH0773931 A JP H0773931A JP 5237186 A JP5237186 A JP 5237186A JP 23718693 A JP23718693 A JP 23718693A JP H0773931 A JPH0773931 A JP H0773931A
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- terminal
- board
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/646—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00 specially adapted for high-frequency, e.g. structures providing an impedance match or phase match
- H01R13/6461—Means for preventing cross-talk
- H01R13/6471—Means for preventing cross-talk by special arrangement of ground and signal conductors, e.g. GSGS [Ground-Signal-Ground-Signal]
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6594—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the shield being mounted on a PCB and connected to conductive members
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号端子間を高密度化しかつクロストークの
ないもとする同軸リボンケーブル用コネクタを提供する
ことを目的とする。 【構成】 基板側コネクタBはシールド端子6及びグラ
ンド端子7を備え、該基板側コネクタBのシールド端子
6がケーブル側コネクタAのシールド端子2と接続さ
れ、かつ該基板側コネクタBのグランド端子7が上記ケ
ーブル側コネクタAのグランド端子3とグランド端子ピ
ン11との間に介在接続するように構成され、隣接して
対をなす二本の信号端子ピン10,10に対応する上記
基板側コネクタA及びケーブル側コネクタBの二組のシ
ールド端子2,6が上記二本の信号端子ピン10,10
を四方から包囲し、グランド端子3,7がこの包囲空間
を上記二本の信号端子ピン10,10間で仕切るように
形成され、さらに、該グランド端子3が隣接せる他の対
のシールド端子2と接続するようになっている。
ないもとする同軸リボンケーブル用コネクタを提供する
ことを目的とする。 【構成】 基板側コネクタBはシールド端子6及びグラ
ンド端子7を備え、該基板側コネクタBのシールド端子
6がケーブル側コネクタAのシールド端子2と接続さ
れ、かつ該基板側コネクタBのグランド端子7が上記ケ
ーブル側コネクタAのグランド端子3とグランド端子ピ
ン11との間に介在接続するように構成され、隣接して
対をなす二本の信号端子ピン10,10に対応する上記
基板側コネクタA及びケーブル側コネクタBの二組のシ
ールド端子2,6が上記二本の信号端子ピン10,10
を四方から包囲し、グランド端子3,7がこの包囲空間
を上記二本の信号端子ピン10,10間で仕切るように
形成され、さらに、該グランド端子3が隣接せる他の対
のシールド端子2と接続するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸リボンケーブル用
コネクタに関するものである。
コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】同軸リボンケーブルと基板裏面実装の端
子ピンの結合のためには、上記同軸リボンケーブルにケ
ーブル側コネクタを接続し、基板に基板側コネクタを結
合せしめ、該基板側コネクタ内に保持された上記基板の
信号端子ピン及びグランド端子ピンを、上記ケーブル側
コネクタと基板側コネクタとの結合により、上記ケーブ
ル側コネクタの信号端子及びグランド端子とそれぞれ接
続することとしている。
子ピンの結合のためには、上記同軸リボンケーブルにケ
ーブル側コネクタを接続し、基板に基板側コネクタを結
合せしめ、該基板側コネクタ内に保持された上記基板の
信号端子ピン及びグランド端子ピンを、上記ケーブル側
コネクタと基板側コネクタとの結合により、上記ケーブ
ル側コネクタの信号端子及びグランド端子とそれぞれ接
続することとしている。
【0003】かかる形式のケーブル側コネクタ及び基板
側コネクタは、実開平4−108882に開示されてい
る。この公知のコネクタにあっては、さらに、上記ケー
ブル側コネクタの隣接せる信号端子間に、グランド端子
に接続されたシールド端子を設け、これに対応して基板
側コネクタのシールド端子と結合せしめることによりア
ース雑音の減少を図っている。
側コネクタは、実開平4−108882に開示されてい
る。この公知のコネクタにあっては、さらに、上記ケー
ブル側コネクタの隣接せる信号端子間に、グランド端子
に接続されたシールド端子を設け、これに対応して基板
側コネクタのシールド端子と結合せしめることによりア
ース雑音の減少を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の同軸リボンケーブル用コネクタにあっては、該基板
側コネクタが基板に結合された際に、該基板裏面側のポ
ストピンとして形成された信号端子(及びグランド端
子)が、上記基板と基板側コネクタとの間の広い範囲で
露呈されており、信号端子間でのクロストークの原因と
なっていた。さらには、上記基板の端子ピンの配列ピッ
チは通常定まっていて、一本おきに信号端子ピンそして
グランド端子ピンとして使用することとなり、より高密
度な実装が困難なものとなっていた。
来の同軸リボンケーブル用コネクタにあっては、該基板
側コネクタが基板に結合された際に、該基板裏面側のポ
ストピンとして形成された信号端子(及びグランド端
子)が、上記基板と基板側コネクタとの間の広い範囲で
露呈されており、信号端子間でのクロストークの原因と
なっていた。さらには、上記基板の端子ピンの配列ピッ
チは通常定まっていて、一本おきに信号端子ピンそして
グランド端子ピンとして使用することとなり、より高密
度な実装が困難なものとなっていた。
【0005】本発明はかかる問題を解決し、簡単な構成
で上記信号端子間のクロストークを大幅に減少できかつ
インピーダンスの制御を可能とし、さらには、高密度な
実装を実現できる同軸リボンケーブル用コネクタを提供
することを目的とする。
で上記信号端子間のクロストークを大幅に減少できかつ
インピーダンスの制御を可能とし、さらには、高密度な
実装を実現できる同軸リボンケーブル用コネクタを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は基板の裏側に突出してポストピンの形態で配列され
る信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫通空間の一方
の側から受け入れてこれらを保持する基板側コネクタ
と、ケーブルの信号線及びドレイン線がそれぞれ結線さ
れる信号端子及びシールド端子、さらには該シールド端
子に接続されているグランド端子を有し上記基板側コネ
クタの貫通空間へ他方の側から嵌入されるケーブル側コ
ネクタとを備え、該ケーブル側コネクタの基板側コネク
タへの嵌入時に、上記基板の信号端子ピン及びグランド
端子ピンと上記ケーブル側コネクタの信号端子及びグラ
ンド端子とがそれぞれ対応して電気的に接続されるコネ
クタにおいて、上記基板側コネクタはシールド端子及び
グランド端子を備え、該基板側コネクタのシールド端子
が上記ケーブル側コネクタのシールド端子と接続され、
かつ該基板側コネクタのグランド端子が上記ケーブル側
コネクタのグランド端子とグランド端子ピンとの間に介
在接続するように構成され、隣接して対をなす二本の信
号端子ピンに対応する上記基板側コネクタ及びケーブル
側コネクタの二組のシールド端子が上記二本の信号端子
ピンを四方から包囲し、グランド端子がこの包囲空間を
上記二本の信号端子ピン間で仕切るように形成され、さ
らに、該グランド端子が隣接せる他の対のシールド端子
と接続するようになっていることにより達成される。
的は基板の裏側に突出してポストピンの形態で配列され
る信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫通空間の一方
の側から受け入れてこれらを保持する基板側コネクタ
と、ケーブルの信号線及びドレイン線がそれぞれ結線さ
れる信号端子及びシールド端子、さらには該シールド端
子に接続されているグランド端子を有し上記基板側コネ
クタの貫通空間へ他方の側から嵌入されるケーブル側コ
ネクタとを備え、該ケーブル側コネクタの基板側コネク
タへの嵌入時に、上記基板の信号端子ピン及びグランド
端子ピンと上記ケーブル側コネクタの信号端子及びグラ
ンド端子とがそれぞれ対応して電気的に接続されるコネ
クタにおいて、上記基板側コネクタはシールド端子及び
グランド端子を備え、該基板側コネクタのシールド端子
が上記ケーブル側コネクタのシールド端子と接続され、
かつ該基板側コネクタのグランド端子が上記ケーブル側
コネクタのグランド端子とグランド端子ピンとの間に介
在接続するように構成され、隣接して対をなす二本の信
号端子ピンに対応する上記基板側コネクタ及びケーブル
側コネクタの二組のシールド端子が上記二本の信号端子
ピンを四方から包囲し、グランド端子がこの包囲空間を
上記二本の信号端子ピン間で仕切るように形成され、さ
らに、該グランド端子が隣接せる他の対のシールド端子
と接続するようになっていることにより達成される。
【0007】
【作用】かかる構成の本発明にあっては、本発明のケー
ブル側コネクタが嵌入された基板側コネクタを基板の端
子ピンと結合すると、基板の信号端子ピンは、従来露呈
していたケーブル側コネクタの信号端子との接続位置ま
での範囲が、上記ケーブル側コネクタ及び基板側コネク
タのシールド端子及びグランド端子により完全に包囲さ
れる。シールド端子はケーブルコネクタのグランド端
子、基板側コネクタのグランド端子を経て、グランド端
子ピンへと接続される。グランド端子ピンはその長手方
向にて先端が基板側コネクタのグランド端子の下部と接
続される位置にまでしか延びていないため、それよりも
上方の空間、すなわち同じ配列位置に上記基板側コネク
タ及びケーブル側コネクタのグランド端子を配すること
ができる。その結果、従来慣用されているピッチのもと
に配列されている基板の信号端子ピンすべてを信号端子
として使用でき、グランド端子としては該信号端子ピン
の間に短いピンを植設すればよい。かくして、高密度な
実装が実現される。
ブル側コネクタが嵌入された基板側コネクタを基板の端
子ピンと結合すると、基板の信号端子ピンは、従来露呈
していたケーブル側コネクタの信号端子との接続位置ま
での範囲が、上記ケーブル側コネクタ及び基板側コネク
タのシールド端子及びグランド端子により完全に包囲さ
れる。シールド端子はケーブルコネクタのグランド端
子、基板側コネクタのグランド端子を経て、グランド端
子ピンへと接続される。グランド端子ピンはその長手方
向にて先端が基板側コネクタのグランド端子の下部と接
続される位置にまでしか延びていないため、それよりも
上方の空間、すなわち同じ配列位置に上記基板側コネク
タ及びケーブル側コネクタのグランド端子を配すること
ができる。その結果、従来慣用されているピッチのもと
に配列されている基板の信号端子ピンすべてを信号端子
として使用でき、グランド端子としては該信号端子ピン
の間に短いピンを植設すればよい。かくして、高密度な
実装が実現される。
【0008】
【実施例】以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0009】図1はケーブル側コネクタ、基板側コネク
タそして基板の各端子を取り出した状態で示す斜視図、
図2は図1の端子のうちケーブル側コネクタの端子と基
板側コネクタのグランド端子を示す斜視図、図3は図1
のIII-III 線での断面にて示すケーブル側コネクタ、基
板側コネクタそして基板の図、図4は図3のコネクタを
組み込んだ状態で示す図、図5は図4のV-V 線断面図、
図6は図4のVI-VI 線断面図、図7は図4のVII-VII 線
断面図、図8は図4のコネクタの接続系統図である。
タそして基板の各端子を取り出した状態で示す斜視図、
図2は図1の端子のうちケーブル側コネクタの端子と基
板側コネクタのグランド端子を示す斜視図、図3は図1
のIII-III 線での断面にて示すケーブル側コネクタ、基
板側コネクタそして基板の図、図4は図3のコネクタを
組み込んだ状態で示す図、図5は図4のV-V 線断面図、
図6は図4のVI-VI 線断面図、図7は図4のVII-VII 線
断面図、図8は図4のコネクタの接続系統図である。
【0010】(A) ケーブル側コネクタAは、金属板
部材を打抜・屈曲して形成された信号端子1、シールド
端子2そしてグランド端子3を有している。
部材を打抜・屈曲して形成された信号端子1、シールド
端子2そしてグランド端子3を有している。
【0011】信号端子1は、図1に示されるごとく、図
のX方向については対向して二つ配され、Y方向につい
ては後述のシールド端子2と交互に配されている。一つ
の信号端子1は上部にV字溝から下方に延びる圧接溝1
Aをもつ圧接部1Bを有し、該圧接部1Bの下部にて屈
曲され下方に延びる接触部1Cが形成されている。該接
触部1Cは弾性を有する舌状をなし、下端部にて円弧状
に弯曲しており、弾性接触しやすくなっている。
のX方向については対向して二つ配され、Y方向につい
ては後述のシールド端子2と交互に配されている。一つ
の信号端子1は上部にV字溝から下方に延びる圧接溝1
Aをもつ圧接部1Bを有し、該圧接部1Bの下部にて屈
曲され下方に延びる接触部1Cが形成されている。該接
触部1Cは弾性を有する舌状をなし、下端部にて円弧状
に弯曲しており、弾性接触しやすくなっている。
【0012】Y方向に配列された対向せる二つの信号端
子1,1の間にはシールド端子2が配置されている。こ
のシールド端子2はX方向にはつながっており、同方向
両端部に上記信号端子1と同様な圧接溝2Aをもつ圧接
部2Bを有している。圧接部2B同士を連結する部分は
XZ面にて下向きに延びる逆U脚状のシールド部2Cを
成している。該シールド部2Cの外側下縁部は円滑な接
触を得るために丸みが付けられている。
子1,1の間にはシールド端子2が配置されている。こ
のシールド端子2はX方向にはつながっており、同方向
両端部に上記信号端子1と同様な圧接溝2Aをもつ圧接
部2Bを有している。圧接部2B同士を連結する部分は
XZ面にて下向きに延びる逆U脚状のシールド部2Cを
成している。該シールド部2Cの外側下縁部は円滑な接
触を得るために丸みが付けられている。
【0013】上記X方向にて対向配置された二つの信号
端子1,1の接触部1C,1C間にはグランド端子3が
配置されている。該グランド端子3は上記接触部1Cと
ほぼ平行となるようにYZ面にて下方に延び、下部に接
続脚部3Aを有し、上部両側部にはY方向に突出した後
X方向に屈曲された接触指部3Bを有している。該接触
指部3Bは、隣接せるシールド端子2のシールド部2C
の上部と弾性接触している。
端子1,1の接触部1C,1C間にはグランド端子3が
配置されている。該グランド端子3は上記接触部1Cと
ほぼ平行となるようにYZ面にて下方に延び、下部に接
続脚部3Aを有し、上部両側部にはY方向に突出した後
X方向に屈曲された接触指部3Bを有している。該接触
指部3Bは、隣接せるシールド端子2のシールド部2C
の上部と弾性接触している。
【0014】ケーブル側コネクタAは、上記の信号端子
1、シールド端子2そしてグランド端子3を図3に示さ
れるごとく、圧接部1B,2Bを絶縁ハウジング4の上
部凹部に突出するように、接触部1C、シールド部2C
そして接続脚部3Aが下部凹部に突出した支持壁部4A
に支持されるように保持している。
1、シールド端子2そしてグランド端子3を図3に示さ
れるごとく、圧接部1B,2Bを絶縁ハウジング4の上
部凹部に突出するように、接触部1C、シールド部2C
そして接続脚部3Aが下部凹部に突出した支持壁部4A
に支持されるように保持している。
【0015】(B) 基板側コネクタBは絶縁ハウジン
グ5に保持されたシールド端子6とグランド端子7とを
有し、上記絶縁ハウジング5には下方からキャップ8が
取り付けられている。
グ5に保持されたシールド端子6とグランド端子7とを
有し、上記絶縁ハウジング5には下方からキャップ8が
取り付けられている。
【0016】シールド端子6は、上記ケーブル側コネク
タAの各信号端子1に対応しその下方に位置するように
配設されている。すなわち、X方向には対向するように
二つのシールド端子6が設けられている。該シールド端
子6は、下部に横断面がU字状のシールド部6Aを有
し、該シールド部6Aの上端からは平舌片6Bと「く」
字状をなす屈曲舌片6Cが上方に向け延出している。該
平舌片6Bは下方からハウジング5の支持溝に挿入され
てシールド端子6の保持を図るためのものであり、屈曲
舌片6Cはケーブル側コネクタAと基板側コネクタBと
が組み込まれたときに、上記ケーブル側コネクタAのシ
ールド部2Cの縁部と接触するためのものである。シー
ルド端子6は、さらに横断面がU字状のシールド部6A
の下部から斜め上方に突出する接触指部6Dを有してい
る。
タAの各信号端子1に対応しその下方に位置するように
配設されている。すなわち、X方向には対向するように
二つのシールド端子6が設けられている。該シールド端
子6は、下部に横断面がU字状のシールド部6Aを有
し、該シールド部6Aの上端からは平舌片6Bと「く」
字状をなす屈曲舌片6Cが上方に向け延出している。該
平舌片6Bは下方からハウジング5の支持溝に挿入され
てシールド端子6の保持を図るためのものであり、屈曲
舌片6Cはケーブル側コネクタAと基板側コネクタBと
が組み込まれたときに、上記ケーブル側コネクタAのシ
ールド部2Cの縁部と接触するためのものである。シー
ルド端子6は、さらに横断面がU字状のシールド部6A
の下部から斜め上方に突出する接触指部6Dを有してい
る。
【0017】X方向にて対向配置された二つのシールド
端子6,6の間にはグランド端子7が配設されている。
該グランド端子7は、YZ平面でZ方向に延びる平板部
7Aの上端から細い接続部7Bが上方に延出して設けら
れている。該接続部7Bは基部にてZ軸を中心に90°
捩られている。そして、該接続部7Bは、ケーブル側コ
ネクタAと基板側コネクタBの組込時にケーブル側コネ
クタAのグランド端子3に形成された接続脚部3Aの溝
内に挿入され接続するようになっている。また、上記平
板部7Aの下端からは、逆T字状の脚部7Cが延出して
いる。該脚部7CのY方向両端部は互いに逆方向にクラ
ンク状に屈曲されつつ延び、その先端からは斜め上方に
延びる接触部7Dが設けられている。該グランド端子7
の接触部7Dは、X方向にてシールド端子6の接触部6
Dと対向する位置にあり、その延出高さ(Z方向長さ)
は接触部6Dより低くなっている。
端子6,6の間にはグランド端子7が配設されている。
該グランド端子7は、YZ平面でZ方向に延びる平板部
7Aの上端から細い接続部7Bが上方に延出して設けら
れている。該接続部7Bは基部にてZ軸を中心に90°
捩られている。そして、該接続部7Bは、ケーブル側コ
ネクタAと基板側コネクタBの組込時にケーブル側コネ
クタAのグランド端子3に形成された接続脚部3Aの溝
内に挿入され接続するようになっている。また、上記平
板部7Aの下端からは、逆T字状の脚部7Cが延出して
いる。該脚部7CのY方向両端部は互いに逆方向にクラ
ンク状に屈曲されつつ延び、その先端からは斜め上方に
延びる接触部7Dが設けられている。該グランド端子7
の接触部7Dは、X方向にてシールド端子6の接触部6
Dと対向する位置にあり、その延出高さ(Z方向長さ)
は接触部6Dより低くなっている。
【0018】このように形成されたシールド端子6とグ
ランド端子7は、それらの下端部に設けられた接触部6
D,7Dがそれぞれ対向せるもう一方の接触部6D,7
Dと相俟って上下の二位置で喉部6E,7Eを形成する
ようになる。
ランド端子7は、それらの下端部に設けられた接触部6
D,7Dがそれぞれ対向せるもう一方の接触部6D,7
Dと相俟って上下の二位置で喉部6E,7Eを形成する
ようになる。
【0019】上記シールド端子6とグランド端子7は、
上記ケーブル側コネクタAを受け入れる絶縁ハウジング
5の上部にて、屈曲舌片6Cと接続部7Bが露呈するよ
うに配設され、絶縁ハウジング5の下方に突出するシー
ルド部6Aと平板部7Aより下方部分が、後述の基板の
信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫挿案内する窓孔
8Aを底部に有するキャップ8により覆われている。
上記ケーブル側コネクタAを受け入れる絶縁ハウジング
5の上部にて、屈曲舌片6Cと接続部7Bが露呈するよ
うに配設され、絶縁ハウジング5の下方に突出するシー
ルド部6Aと平板部7Aより下方部分が、後述の基板の
信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫挿案内する窓孔
8Aを底部に有するキャップ8により覆われている。
【0020】(C) 基板9には信号端子ピン10とグ
ランド端子ピン11が植設されている。信号端子ピン1
0は格子状をなす定ピッチ位置にあり、このピッチは例
えば、従来広く採用されているように2.54mmとな
っている。グランド端子ピン11はXY方向で隣接する
四本の信号端子ピン10の中央位置にあり、該信号端子
ピン10よりも短い。
ランド端子ピン11が植設されている。信号端子ピン1
0は格子状をなす定ピッチ位置にあり、このピッチは例
えば、従来広く採用されているように2.54mmとな
っている。グランド端子ピン11はXY方向で隣接する
四本の信号端子ピン10の中央位置にあり、該信号端子
ピン10よりも短い。
【0021】上記信号端子ピン10はXY方向にて、上
記ケーブル側コネクタAの信号端子の接触部1Cと対応
する位置にあり、グランド端子ピン11は基板側コネク
タBのシールド端子6及びグランド端子7の接触部6
D,7Dが形成する喉部6E,7Eに対応する位置にあ
る。そして、該グランド端子ピン11は、上記喉部6
E,7Eに到達する程度の長さにとどめられている。
記ケーブル側コネクタAの信号端子の接触部1Cと対応
する位置にあり、グランド端子ピン11は基板側コネク
タBのシールド端子6及びグランド端子7の接触部6
D,7Dが形成する喉部6E,7Eに対応する位置にあ
る。そして、該グランド端子ピン11は、上記喉部6
E,7Eに到達する程度の長さにとどめられている。
【0022】なお、上記基板9の下面には接続用のコネ
クタ12が取り付けられる。
クタ12が取り付けられる。
【0023】(D) かかる構成になる本実施例の同軸
リボンケーブル用コネクタは次のように組み込まれ、機
能する。
リボンケーブル用コネクタは次のように組み込まれ、機
能する。
【0024】ケーブル側コネクタAの信号端子1の圧接
部1Bにリボンケーブルの信号線(図示せず)が圧接結
線され、その芯線が圧接溝1Aの刃状縁部と圧接され
る。また、上記リボンケーブルのドレイン線(図示せ
ず)はシールド端子2の圧接部2Bにて同様に圧接結線
される。
部1Bにリボンケーブルの信号線(図示せず)が圧接結
線され、その芯線が圧接溝1Aの刃状縁部と圧接され
る。また、上記リボンケーブルのドレイン線(図示せ
ず)はシールド端子2の圧接部2Bにて同様に圧接結線
される。
【0025】上記圧接結線後、ケーブル側コネクタAを
基板側コネクタBに組み込み、基板9と結合する。結合
状態は図4に示すごとくである。
基板側コネクタBに組み込み、基板9と結合する。結合
状態は図4に示すごとくである。
【0026】ケーブル側コネクタAの信号端子1の接触
部1Cは、基板側コネクタBを貫通する信号端子ピン1
0の上端部に対し弾性接触するようになり、上記ケーブ
ル側コネクタAのシールド端子2のシールド部2Cはそ
の側縁にて基板側コネクタBのシールド端子6の屈曲舌
片6Cの弾性接触を受けるようになる。さらに、ケーブ
ル側コネクタAのグランド端子3の接続脚部3Aには基
板側コネクタBのグランド端子7の接続部7Bが挿入さ
れ互いに接続される。
部1Cは、基板側コネクタBを貫通する信号端子ピン1
0の上端部に対し弾性接触するようになり、上記ケーブ
ル側コネクタAのシールド端子2のシールド部2Cはそ
の側縁にて基板側コネクタBのシールド端子6の屈曲舌
片6Cの弾性接触を受けるようになる。さらに、ケーブ
ル側コネクタAのグランド端子3の接続脚部3Aには基
板側コネクタBのグランド端子7の接続部7Bが挿入さ
れ互いに接続される。
【0027】一方、基板9のグランド端子ピン11は基
板側コネクタBのシールド端子6とグランド端子7が形
成する喉部6E,7E内に挿入され、上記シールド端子
6とグランド端子7とに接続される。
板側コネクタBのシールド端子6とグランド端子7が形
成する喉部6E,7E内に挿入され、上記シールド端子
6とグランド端子7とに接続される。
【0028】上記の端子間の接続を模式図として示した
のが図8である。なお、図8にてリボンケーブルの信号
線をS、ドレイン線をDで示している。
のが図8である。なお、図8にてリボンケーブルの信号
線をS、ドレイン線をDで示している。
【0029】このように、組み込まれそして端子が接続
される本実施例のコネクタにあっては、図5ないし図7
でも判るように、隣接して対をなす二本の信号端子ピン
10,10はどの横断面位置においても、シールド端子
2,6により四方を包囲され、しかも該二本の信号端子
ピン10,10の間にはグランド端子3,7が存在して
いるため、各信号端子ピン10は完全に独立してシール
ドされる。なお、図5ないし図7において、矢視は図4
における断面に対応する位置を示している。
される本実施例のコネクタにあっては、図5ないし図7
でも判るように、隣接して対をなす二本の信号端子ピン
10,10はどの横断面位置においても、シールド端子
2,6により四方を包囲され、しかも該二本の信号端子
ピン10,10の間にはグランド端子3,7が存在して
いるため、各信号端子ピン10は完全に独立してシール
ドされる。なお、図5ないし図7において、矢視は図4
における断面に対応する位置を示している。
【0030】しかも、グランド端子ピン11は短く形成
されていて、その上方に上記グランド端子3,7を配す
るのに何ら支障がないので、グランド端子の配設のため
に追加的スペースを必要とせず、従来、隔本毎にグラン
ド端子ピンとして使用されていた信号端子ピン10はす
べて信号端子ピンとして使用可能となる。
されていて、その上方に上記グランド端子3,7を配す
るのに何ら支障がないので、グランド端子の配設のため
に追加的スペースを必要とせず、従来、隔本毎にグラン
ド端子ピンとして使用されていた信号端子ピン10はす
べて信号端子ピンとして使用可能となる。
【0031】さらに、図示のごとく、端子はマイクロス
トリップラインを形成していて、インピーダンス整合が
行われ、各信号端子間がほぼ完全にシールドされている
のでクロストークが激減する。
トリップラインを形成していて、インピーダンス整合が
行われ、各信号端子間がほぼ完全にシールドされている
のでクロストークが激減する。
【0032】本発明は図示の実施例に限定されない。例
えば、信号端子ピンを横断面がU字状のシールド端子で
三方から囲み、残りの一方をグランド端子で覆うような
図示の例とせずに、シールド端子とグランド端子を横断
面がL字状のものとして、二方づつ囲むようにしてもよ
い。
えば、信号端子ピンを横断面がU字状のシールド端子で
三方から囲み、残りの一方をグランド端子で覆うような
図示の例とせずに、シールド端子とグランド端子を横断
面がL字状のものとして、二方づつ囲むようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のごとく、従来基板に所定
ピッチで植設された端子ピンをすべて信号端子ピンとし
て使用することが可能となったので、高密度実装ができ
るという効果を得る。また、隣接して対をなす二本の信
号端子間にグランド端子を配設できるようになったの
で、マイクロストリップライン構造となりインピーダン
スの整合がなされる。また、クロストークも激減する。
ピッチで植設された端子ピンをすべて信号端子ピンとし
て使用することが可能となったので、高密度実装ができ
るという効果を得る。また、隣接して対をなす二本の信
号端子間にグランド端子を配設できるようになったの
で、マイクロストリップライン構造となりインピーダン
スの整合がなされる。また、クロストークも激減する。
【0034】さらには、各グランド端子とシールド端子
を接続させると共にグランドピンに接続させることとし
たので、これらの端子は帰還回路を構成し、グランドイ
ンダクタンスを減少しアース雑音を低減するという効果
も得る。
を接続させると共にグランドピンに接続させることとし
たので、これらの端子は帰還回路を構成し、グランドイ
ンダクタンスを減少しアース雑音を低減するという効果
も得る。
【図1】本発明の一実施例を示し、ケーブル側コネク
タ、基板側コネクタそして基板の各端子を取り出した状
態で示す斜視図である。
タ、基板側コネクタそして基板の各端子を取り出した状
態で示す斜視図である。
【図2】図1の端子のうちケーブル側コネクタの端子と
基板側コネクタのグランド端子を示す斜視図である。
基板側コネクタのグランド端子を示す斜視図である。
【図3】図1のIII-III 線での断面にて示すケーブル側
コネクタ、基板側コネクタそして基板の図である。
コネクタ、基板側コネクタそして基板の図である。
【図4】図3のコネクタを組み込んだ状態を示す図であ
る。
る。
【図5】図4のV-V 断面図である。
【図6】図4のVI-VI 線断面図である。
【図7】図4のVII-VII 線断面図である。
【図8】図4のコネクタの接続系統図である。
1 信号端子 2 シールド端子 3 グランド端子 6 シールド端子 7 グランド端子 9 基板 10 信号端子ピン 11 グランド端子ピン A ケーブル側コネクタ B 基板側コネクタ D ドレイン線 S 信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 基板の裏側に突出してポストピンの形態
で配列される信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫通
空間の一方の側から受け入れてこれらを保持する基板側
コネクタと、ケーブルの信号線及びドレイン線がそれぞ
れ結線される信号端子及びシールド端子、さらには該シ
ールド端子に接続されているグランド端子を有し上記基
板側コネクタの貫通空間へ他方の側から嵌入されるケー
ブル側コネクタとを備え、該ケーブル側コネクタの基板
側コネクタへの嵌入時に、上記基板の信号端子ピン及び
グランド端子ピンと上記ケーブル側コネクタの信号端子
及びグランド端子とがそれぞれ対応して電気的に接続さ
れるコネクタにおいて、上記基板側コネクタはシールド
端子及びグランド端子を備え、該基板側コネクタのシー
ルド端子が上記ケーブル側コネクタのシールド端子と接
続され、かつ該基板側コネクタのグランド端子が上記ケ
ーブル側コネクタのグランド端子とグランド端子ピンと
の間に介在接続するように構成され、隣接して対をなす
二本の信号端子ピンに対応する上記基板側コネクタ及び
ケーブル側コネクタの二組のシールド端子が上記二本の
信号端子ピンを四方から包囲し、グランド端子がこの包
囲空間を上記二本の信号端子ピン間で仕切るように形成
され、さらに、該グランド端子が隣接せる他の対のシー
ルド端子と接続するようになっていることを特徴とする
同軸リボンケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237186A JP2757750B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同軸リボンケーブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237186A JP2757750B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同軸リボンケーブル用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0773931A true JPH0773931A (ja) | 1995-03-17 |
JP2757750B2 JP2757750B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17011654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5237186A Expired - Lifetime JP2757750B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同軸リボンケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2757750B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7125264B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-10-24 | Advantest Corporation | Connector |
WO2008034480A1 (de) * | 2006-09-19 | 2008-03-27 | Adc Gmbh | Abschirmung |
JP2016213040A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | 富士通コンポーネント株式会社 | コネクタ |
US9936617B2 (en) | 2015-03-24 | 2018-04-03 | Yazaki North America, Inc. | Electromagnetic interference splice shield |
CN111326874A (zh) * | 2018-12-17 | 2020-06-23 | 安费诺有限公司 | 高性能线缆终端 |
CN113690687A (zh) * | 2020-05-19 | 2021-11-23 | 华为技术有限公司 | 一种连接器、连接器组件及电子设备 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5237186A patent/JP2757750B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7125264B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-10-24 | Advantest Corporation | Connector |
US7144260B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-12-05 | Advantest Corporation | Connector |
WO2008034480A1 (de) * | 2006-09-19 | 2008-03-27 | Adc Gmbh | Abschirmung |
US7896697B2 (en) | 2006-09-19 | 2011-03-01 | Adc Gmbh | Screening device for reducing electromagnetic coupling |
AU2007299321B2 (en) * | 2006-09-19 | 2011-07-28 | Tyco Electronics Services Gmbh | Screen |
US9936617B2 (en) | 2015-03-24 | 2018-04-03 | Yazaki North America, Inc. | Electromagnetic interference splice shield |
JP2016213040A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | 富士通コンポーネント株式会社 | コネクタ |
EP3297102A4 (en) * | 2015-05-08 | 2019-01-09 | Fujitsu Component Limited | CONNECTOR |
US10367305B2 (en) | 2015-05-08 | 2019-07-30 | Fujitsu Component Limited | Electrical connector having a high speed signal transmission with a high-density structure |
CN111326874A (zh) * | 2018-12-17 | 2020-06-23 | 安费诺有限公司 | 高性能线缆终端 |
CN113690687A (zh) * | 2020-05-19 | 2021-11-23 | 华为技术有限公司 | 一种连接器、连接器组件及电子设备 |
WO2021232825A1 (zh) * | 2020-05-19 | 2021-11-25 | 华为技术有限公司 | 一种连接器、连接器组件及电子设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2757750B2 (ja) | 1998-05-25 |
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