JPH0767821A - 柄付ハンドモップ - Google Patents
柄付ハンドモップInfo
- Publication number
- JPH0767821A JPH0767821A JP21609593A JP21609593A JPH0767821A JP H0767821 A JPH0767821 A JP H0767821A JP 21609593 A JP21609593 A JP 21609593A JP 21609593 A JP21609593 A JP 21609593A JP H0767821 A JPH0767821 A JP H0767821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mop
- handle
- tip
- mounting
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モップ取付状態を安定化するとともに、モッ
プの一部分のみの使用を防止し、また、モップの交換作
業を容易に行う。 【構成】 一端に握持用の柄部1を形成した取付具本体
4の他端にモップ36の袋部35を着脱自在とした先端
モップ取付部2と、取付具本体4に回動自在に取付けら
れ、かつ、その回動を規制する係止部15を有し、取付
具本体4に形成された先端モップ取付部2とともにモッ
プ36を着脱自在に張設可能な板状体からなる回動モッ
プ取付部18と、取付具本体4に対して弾性体を介して
回動自在に取付けられ、回動モップ取付部18に設けら
れた係止部15と係合する爪部23によって回動モップ
取付部18を拘束し、また、押圧により爪部23により
回動モップ取付部18の拘束を解除する操作レバー部2
6とを備えたものである。
プの一部分のみの使用を防止し、また、モップの交換作
業を容易に行う。 【構成】 一端に握持用の柄部1を形成した取付具本体
4の他端にモップ36の袋部35を着脱自在とした先端
モップ取付部2と、取付具本体4に回動自在に取付けら
れ、かつ、その回動を規制する係止部15を有し、取付
具本体4に形成された先端モップ取付部2とともにモッ
プ36を着脱自在に張設可能な板状体からなる回動モッ
プ取付部18と、取付具本体4に対して弾性体を介して
回動自在に取付けられ、回動モップ取付部18に設けら
れた係止部15と係合する爪部23によって回動モップ
取付部18を拘束し、また、押圧により爪部23により
回動モップ取付部18の拘束を解除する操作レバー部2
6とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は柄付ハンドモップに関す
るもので、特に、モップの交換作業が容易な柄付ハンド
モップのモップ取付構造に関するものである。
るもので、特に、モップの交換作業が容易な柄付ハンド
モップのモップ取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の柄付ハンドモップを示す分
解斜視図、図7は従来の柄付ハンドモップにおいてモッ
プを挿着した状態を示す縦断面図である。
解斜視図、図7は従来の柄付ハンドモップにおいてモッ
プを挿着した状態を示す縦断面図である。
【0003】図において、41は握持用の柄部、42は
モップを挿着する線材からなるU字状部、43はU字状
部42と連続した線材で形成された間隙gを有する挾持
部であり、U字状部42と挾持部43は差込体44を形
成している。そして、この差込体44は挾持部43の端
末部分が柄部41に接続されており、従来の柄付モップ
におけるモップ取付具45を構成している。また、31
は基布である裏布、32は裏布31の表面に縫いつけら
れた多数の毛片、33は裏布31に一部を除く他の周縁
部が縫いつけられた布片、34は布片33の縫いつけが
なされていない部分に設けられた折返部、35は布片3
3の縫いつけがなされていない部分が開口となり形成さ
れた袋部である。
モップを挿着する線材からなるU字状部、43はU字状
部42と連続した線材で形成された間隙gを有する挾持
部であり、U字状部42と挾持部43は差込体44を形
成している。そして、この差込体44は挾持部43の端
末部分が柄部41に接続されており、従来の柄付モップ
におけるモップ取付具45を構成している。また、31
は基布である裏布、32は裏布31の表面に縫いつけら
れた多数の毛片、33は裏布31に一部を除く他の周縁
部が縫いつけられた布片、34は布片33の縫いつけが
なされていない部分に設けられた折返部、35は布片3
3の縫いつけがなされていない部分が開口となり形成さ
れた袋部である。
【0004】ここで、モップ取付具45及びモップ36
は従来の柄付ハンドモップ46を構成するものであり、
モップ取付具45の差込体44のU字状部42にモップ
36の袋部35を挿入(図6の矢印の方向)し、挾持部
43が布片33の折返部34を弾性的に挾持することに
よりモップ36が取付けられる。
は従来の柄付ハンドモップ46を構成するものであり、
モップ取付具45の差込体44のU字状部42にモップ
36の袋部35を挿入(図6の矢印の方向)し、挾持部
43が布片33の折返部34を弾性的に挾持することに
よりモップ36が取付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の柄
付ハンドモップ46では、使用時にモップ36がU字状
部42から抜け落ちることを防止するために、挾持部4
3が布片33の一部である折返部34を弾性的に挾持し
ているが、この挾持圧力よりも大きな力で使用した場合
には、モップ36がU字状部42からずれたり、極端な
場合には抜け落ちることがあり、また、この挾持圧力を
強くするために挾持部43の間隙gを小さくすると、モ
ップ36の交換時の作業性が悪くなる。
付ハンドモップ46では、使用時にモップ36がU字状
部42から抜け落ちることを防止するために、挾持部4
3が布片33の一部である折返部34を弾性的に挾持し
ているが、この挾持圧力よりも大きな力で使用した場合
には、モップ36がU字状部42からずれたり、極端な
場合には抜け落ちることがあり、また、この挾持圧力を
強くするために挾持部43の間隙gを小さくすると、モ
ップ36の交換時の作業性が悪くなる。
【0006】そして、通常の使用状態においては、モッ
プ36を差込体44の全体で被清掃体に押圧して、被清
掃体を拭うようにして使用されるが、モップ36の中央
部にはU字状部42に加えられた押圧力が加わらず、モ
ップ36の周縁部に線形的な押圧力が加わるのみで、被
清掃体に対しモップ36の全体に均一な押圧力が作用し
ていなかった。したがって、結果的に清掃効率が悪く、
また、モップ36の周縁部の汚れ具合及び疲労の度合
は、その他の部分と比較すると著しい汚れ及び疲労状態
であった。
プ36を差込体44の全体で被清掃体に押圧して、被清
掃体を拭うようにして使用されるが、モップ36の中央
部にはU字状部42に加えられた押圧力が加わらず、モ
ップ36の周縁部に線形的な押圧力が加わるのみで、被
清掃体に対しモップ36の全体に均一な押圧力が作用し
ていなかった。したがって、結果的に清掃効率が悪く、
また、モップ36の周縁部の汚れ具合及び疲労の度合
は、その他の部分と比較すると著しい汚れ及び疲労状態
であった。
【0007】これらの問題を解決する手段として、例え
ば、実開昭62−67563号公報に開示された技術を
挙げることができる。
ば、実開昭62−67563号公報に開示された技術を
挙げることができる。
【0008】この公報に掲載の柄付ハンドモップは、握
持用の柄部と、柄部に設けられた嵌合孔に挿脱可能で、
挿入後に前記嵌合孔と係合し、係止する係止手段を備え
た挿入突部を有するモップ挿着体と、このモップ挿着体
に挿着後、柄部の嵌合孔に挿入することにより挾持して
取付けられたモップからなるものである。したがって、
モップを挿着するモップ挿着体を柄部に挿脱する操作で
モップの取付け、取外しを行うことができるから、柄部
に加えた押圧力がモップの全面に均一に作用させること
ができ、また、使用時にかなりの力を掛けても柄部から
モップが抜ける等の可能性がない。
持用の柄部と、柄部に設けられた嵌合孔に挿脱可能で、
挿入後に前記嵌合孔と係合し、係止する係止手段を備え
た挿入突部を有するモップ挿着体と、このモップ挿着体
に挿着後、柄部の嵌合孔に挿入することにより挾持して
取付けられたモップからなるものである。したがって、
モップを挿着するモップ挿着体を柄部に挿脱する操作で
モップの取付け、取外しを行うことができるから、柄部
に加えた押圧力がモップの全面に均一に作用させること
ができ、また、使用時にかなりの力を掛けても柄部から
モップが抜ける等の可能性がない。
【0009】しかし、この公報に掲載の柄付ハンドモッ
プは、使用時における使い勝手は向上したものの、モッ
プの取付け、取外しに比較的手間がかかるため、モップ
の交換作業における作業性に問題があった。
プは、使用時における使い勝手は向上したものの、モッ
プの取付け、取外しに比較的手間がかかるため、モップ
の交換作業における作業性に問題があった。
【0010】そこで、本発明は、安定にモップを取付け
るとともに、モップ全体に均一な押圧力を作用させるこ
とができ、また、モップの交換作業を容易に行うことが
できる柄付ハンドモップの提供を課題とするものであ
る。
るとともに、モップ全体に均一な押圧力を作用させるこ
とができ、また、モップの交換作業を容易に行うことが
できる柄付ハンドモップの提供を課題とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる柄付ハ
ンドモップは、両端部に袋部を有するモップと、一端に
握持用の柄部を形成した取付具本体の他端に前記モップ
の袋部を着脱自在とした先端モップ取付部と、前記取付
具本体に回動自在に取付けられ、かつ、その回動を規制
する係止部を有し、前記取付具本体に形成された先端モ
ップ取付部とともに前記モップを着脱自在な板状体から
なる回動モップ取付部と、前記取付具本体に対して弾性
体を介して回動自在に取付けられ、前記回動モップ取付
部に設けられた係止部と係合する爪部によって前記回動
モップ取付部を拘束し、また、押圧により前記爪部によ
り前記回動モップ取付部の拘束を解除する操作レバー部
とを備えたものである。
ンドモップは、両端部に袋部を有するモップと、一端に
握持用の柄部を形成した取付具本体の他端に前記モップ
の袋部を着脱自在とした先端モップ取付部と、前記取付
具本体に回動自在に取付けられ、かつ、その回動を規制
する係止部を有し、前記取付具本体に形成された先端モ
ップ取付部とともに前記モップを着脱自在な板状体から
なる回動モップ取付部と、前記取付具本体に対して弾性
体を介して回動自在に取付けられ、前記回動モップ取付
部に設けられた係止部と係合する爪部によって前記回動
モップ取付部を拘束し、また、押圧により前記爪部によ
り前記回動モップ取付部の拘束を解除する操作レバー部
とを備えたものである。
【0012】
【作用】本発明においては、握持用の柄部を形成した取
付具本体の先端モップ取付部にモップの一方の袋部を挿
着し、前記取付具本体に回動自在に取付けられた板状体
からなる回動モップ取付部にモップの他方の袋部を挿着
し、前記取付具本体に形成された先端モップ取付部とと
もに前記モップを板状体からなる回動モップ取付部で張
設し、その状態で前記回動モップ取付部に設けられた係
止部と係合する爪部によって前記モップを張設した状態
で前記回動モップ取付部の回動を拘束する。また、操作
レバー部の押圧により前記爪部により前記回動モップ取
付部の拘束を解除させ、先端モップ取付部と回動モップ
取付部との間にモップの袋部を着脱可能とする。
付具本体の先端モップ取付部にモップの一方の袋部を挿
着し、前記取付具本体に回動自在に取付けられた板状体
からなる回動モップ取付部にモップの他方の袋部を挿着
し、前記取付具本体に形成された先端モップ取付部とと
もに前記モップを板状体からなる回動モップ取付部で張
設し、その状態で前記回動モップ取付部に設けられた係
止部と係合する爪部によって前記モップを張設した状態
で前記回動モップ取付部の回動を拘束する。また、操作
レバー部の押圧により前記爪部により前記回動モップ取
付部の拘束を解除させ、先端モップ取付部と回動モップ
取付部との間にモップの袋部を着脱可能とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の柄付ハンドモップ
について説明する。
について説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例の柄付ハンドモッ
プを示す斜視図、図2は図1における回動モップ取付部
を説明する説明図であり、(a)は斜視図、(b)は
(a)のB−B切断線による断面を示す断面図である。
また、図3は本発明の一実施例の柄付ハンドモップにお
ける操作レバー部を示す斜視図、図4は図1のA−A切
断線による断面を示す断面図、図5は本発明の一実施例
の柄付ハンドモップにおけるモップ交換時の動作を説明
する説明図である。なお、図中、従来例と同一符号及び
同一記号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を
示すものである。
プを示す斜視図、図2は図1における回動モップ取付部
を説明する説明図であり、(a)は斜視図、(b)は
(a)のB−B切断線による断面を示す断面図である。
また、図3は本発明の一実施例の柄付ハンドモップにお
ける操作レバー部を示す斜視図、図4は図1のA−A切
断線による断面を示す断面図、図5は本発明の一実施例
の柄付ハンドモップにおけるモップ交換時の動作を説明
する説明図である。なお、図中、従来例と同一符号及び
同一記号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を
示すものである。
【0015】図において、1は握持用の柄部であり、ま
た、2は先端部分に丸みを有する板状体からなる先端モ
ップ取付部、3は一端に柄部1が他端に先端モップ取付
部2が一体に形成され、下方に開口を有する保持部であ
る。即ち、握持用の柄部1と先端モップ取付部2と保持
部3は流線形状を有する本実施例の取付具本体4を形成
している。また、5は保持部3の上方に設けられた嵌合
孔、6は保持部3の両側部の中央部付近に設けられた支
持孔、7は保持部3内の先端モップ取付部2に近接した
両側部に設けられた凹部、8は柄部1の先端付近に設け
られたモップ吊下用の吊下孔である。
た、2は先端部分に丸みを有する板状体からなる先端モ
ップ取付部、3は一端に柄部1が他端に先端モップ取付
部2が一体に形成され、下方に開口を有する保持部であ
る。即ち、握持用の柄部1と先端モップ取付部2と保持
部3は流線形状を有する本実施例の取付具本体4を形成
している。また、5は保持部3の上方に設けられた嵌合
孔、6は保持部3の両側部の中央部付近に設けられた支
持孔、7は保持部3内の先端モップ取付部2に近接した
両側部に設けられた凹部、8は柄部1の先端付近に設け
られたモップ吊下用の吊下孔である。
【0016】また、11は先端部に丸みを有する略半楕
円状の板状体である取付部、12は取付部11の底辺部
の両端に形成された一対の保持脚、13は保持脚12の
先端部に形成された軸部、14は両保持脚12の間に設
けられた補強部、15は取付部11の底辺部(一対の保
持部12の間)に設けられた係止部であり、半円の底辺
部分が開口した凹部である。そして、16はその係止部
15の底面部である係合面部、17は係止部15の係合
面部16及び係合面部16の反対側の面部に形成された
傾斜面部であり、係合面部16及び傾斜面部17は係止
部15を構成している。即ち、取付部11、保持脚1
2、軸部13、補強部14、係止部15は本実施例の回
動モップ取付部18を構成している。
円状の板状体である取付部、12は取付部11の底辺部
の両端に形成された一対の保持脚、13は保持脚12の
先端部に形成された軸部、14は両保持脚12の間に設
けられた補強部、15は取付部11の底辺部(一対の保
持部12の間)に設けられた係止部であり、半円の底辺
部分が開口した凹部である。そして、16はその係止部
15の底面部である係合面部、17は係止部15の係合
面部16及び係合面部16の反対側の面部に形成された
傾斜面部であり、係合面部16及び傾斜面部17は係止
部15を構成している。即ち、取付部11、保持脚1
2、軸部13、補強部14、係止部15は本実施例の回
動モップ取付部18を構成している。
【0017】こうして構成された回動モップ取付部18
は、係止部15の係合面部16を内側にした状態で、両
端末部に形成された軸部13が保持部3の両側部の凹部
7に嵌込まれ、取付具本体4に回動自在に取付けられて
いる。
は、係止部15の係合面部16を内側にした状態で、両
端末部に形成された軸部13が保持部3の両側部の凹部
7に嵌込まれ、取付具本体4に回動自在に取付けられて
いる。
【0018】そして、21は偏平な角棒片であり、中央
部分には縦方向にリブ加工が施されている。また、22
は角棒片21の中央部付近に設けられた円筒状の支持
部、23は支持部22を介し角棒片21の一端に形成さ
れ、回動モップ取付部18に設けられた係止部15と係
合して回動モップ取付部18を解除可能に係止する爪
部、24は支持部22を介し角棒片21の爪部23側と
は反対側の端部に形成され、押圧することにより爪部2
3を操作する操作部である。ここで、この操作部24は
保持部3の嵌合孔5に内側から嵌合される部分であり、
嵌合後の操作部24は保持部3と連続する表面形状を有
している。また、25は角棒片21上の爪部23側の支
持部22に近接した位置に埋設固着された弾接片部であ
る。即ち、角棒片21、支持部22、爪部23、操作部
24、弾接片部25は、本実施例の操作レバー部26を
構成している。また、27は操作レバー部26を回動自
在に支持する支持軸である。
部分には縦方向にリブ加工が施されている。また、22
は角棒片21の中央部付近に設けられた円筒状の支持
部、23は支持部22を介し角棒片21の一端に形成さ
れ、回動モップ取付部18に設けられた係止部15と係
合して回動モップ取付部18を解除可能に係止する爪
部、24は支持部22を介し角棒片21の爪部23側と
は反対側の端部に形成され、押圧することにより爪部2
3を操作する操作部である。ここで、この操作部24は
保持部3の嵌合孔5に内側から嵌合される部分であり、
嵌合後の操作部24は保持部3と連続する表面形状を有
している。また、25は角棒片21上の爪部23側の支
持部22に近接した位置に埋設固着された弾接片部であ
る。即ち、角棒片21、支持部22、爪部23、操作部
24、弾接片部25は、本実施例の操作レバー部26を
構成している。また、27は操作レバー部26を回動自
在に支持する支持軸である。
【0019】このように形成された操作レバー部26
は、操作部24を上方、爪部23を下方にした状態で、
円筒状の支持部22の中空な部分と、保持部3の中央部
分に設けられた支持孔6とに支持軸27を挿通され、回
動自在に取付けられている。なお、このとき操作レバー
部26は、弾性体である弾接片部25が保持部3内の上
壁と弾接し、支持軸27を回転軸として一端の爪部23
を図4における反時計回りの方向に、他端の操作部24
も同方向に付勢されており、操作レバー部26は操作部
24が保持部3の嵌合孔5に嵌合して係止される。この
位置が操作レバー部26の通常の位置となる。
は、操作部24を上方、爪部23を下方にした状態で、
円筒状の支持部22の中空な部分と、保持部3の中央部
分に設けられた支持孔6とに支持軸27を挿通され、回
動自在に取付けられている。なお、このとき操作レバー
部26は、弾性体である弾接片部25が保持部3内の上
壁と弾接し、支持軸27を回転軸として一端の爪部23
を図4における反時計回りの方向に、他端の操作部24
も同方向に付勢されており、操作レバー部26は操作部
24が保持部3の嵌合孔5に嵌合して係止される。この
位置が操作レバー部26の通常の位置となる。
【0020】このように、取付具本体4と、取付具本体
4の保持部3内の両側部に端末部が回動自在に取付けら
れた回動モップ取付部18と、同じく保持部3内の両側
部に弾性体である弾接片部25を介し回動自在に取付け
られた操作レバー部26は、モップ36を着脱自在に張
設可能な本実施例のモップ取付具9を構成している。
4の保持部3内の両側部に端末部が回動自在に取付けら
れた回動モップ取付部18と、同じく保持部3内の両側
部に弾性体である弾接片部25を介し回動自在に取付け
られた操作レバー部26は、モップ36を着脱自在に張
設可能な本実施例のモップ取付具9を構成している。
【0021】ここで、図4に示すモップ取付具9におけ
る回動モップ取付部18は、係止部15の係合面部16
が前述した通常の位置にある操作レバー部26の爪部2
3と係合し、拘束された状態にある。
る回動モップ取付部18は、係止部15の係合面部16
が前述した通常の位置にある操作レバー部26の爪部2
3と係合し、拘束された状態にある。
【0022】ここにおけるモップ36は、裏布31、毛
片32、布片33、袋部35からなるものであり、この
袋部35は裏布31の両端部にそれぞれ設けられてい
る。
片32、布片33、袋部35からなるものであり、この
袋部35は裏布31の両端部にそれぞれ設けられてい
る。
【0023】そして、このモップ取付具9は上記モップ
36とともに本実施例による柄付ハンドモップ10を構
成している。
36とともに本実施例による柄付ハンドモップ10を構
成している。
【0024】なお、本実施例による柄付ハンドモップ1
0を構成する各部材は、いずれも合成樹脂で、射出成形
等により成形されている。
0を構成する各部材は、いずれも合成樹脂で、射出成形
等により成形されている。
【0025】次に、上記のように構成された柄付ハンド
モップ10のモップ36の交換動作について説明する。
モップ10のモップ36の交換動作について説明する。
【0026】まず、モップ36を取外す場合について説
明する。
明する。
【0027】モップ36が張設されたモップ取付具9に
おいて、使用者は柄部1を握持し、保持部3の嵌合孔5
に表出した操作部24を指で押圧する。すると、操作部
24は下方に押下げられ、操作レバー部26は弾接片部
25が保持部3の上壁と弾接することにより発生する付
勢力に逆って支持軸27を回転軸として回転するから、
爪部23は上方に押しやられる。これにより爪部23と
係合していた係止部15は解除され、回動モップ取付部
18は固定状態から回動可能状態となる。
おいて、使用者は柄部1を握持し、保持部3の嵌合孔5
に表出した操作部24を指で押圧する。すると、操作部
24は下方に押下げられ、操作レバー部26は弾接片部
25が保持部3の上壁と弾接することにより発生する付
勢力に逆って支持軸27を回転軸として回転するから、
爪部23は上方に押しやられる。これにより爪部23と
係合していた係止部15は解除され、回動モップ取付部
18は固定状態から回動可能状態となる。
【0028】係止部15の爪部23との係合面部16に
は傾斜面部17が形成され、解除されやすくなっている
ため、軽く操作部24を押圧するだけで容易に回動モッ
プ取付部18を回動可能状態にすることができ、折曲状
態とすることができる。この折曲状態においては、先端
モップ取付部2と回動モップ取付部18のそれぞれ先端
部分の距離が短くなるから、図5の白抜矢印に示す下方
に引下げることにより、先端モップ取付部2と回動モッ
プ取付部18に挿着されていたモップ36の袋部35は
容易に外れ、モップ取付具9からのモップ36の取外し
が完了する。
は傾斜面部17が形成され、解除されやすくなっている
ため、軽く操作部24を押圧するだけで容易に回動モッ
プ取付部18を回動可能状態にすることができ、折曲状
態とすることができる。この折曲状態においては、先端
モップ取付部2と回動モップ取付部18のそれぞれ先端
部分の距離が短くなるから、図5の白抜矢印に示す下方
に引下げることにより、先端モップ取付部2と回動モッ
プ取付部18に挿着されていたモップ36の袋部35は
容易に外れ、モップ取付具9からのモップ36の取外し
が完了する。
【0029】次に、モップ36を取付ける場合の動作を
説明する。
説明する。
【0030】予め、前述した取外しと同様の動作によ
り、モップ取付具9の回動モップ取付部18を回動可能
状態にする。そして、この状態のままモップ36の両端
の袋部35に先端モップ取付部2及び回動モップ取付部
18を軽く差込み、その後、モップ取付具9に対して図
5の白抜矢印に示す回動モップ取付部18を上方に押付
ける。このとき操作レバー部26は弾接片部25による
付勢力により前述した通常の位置に戻っているから、回
動モップ取付部18の係止部15は爪部23と一旦当接
する。しかし、係止部15の爪部23との係合面部16
と同様に、係合面部16の反対側の面部にも傾斜面部1
7が形成されているため、モップ取付具9を更に下方に
軽く押付けると、係合面部16の反対側の面部に形成さ
れた傾斜面部17が爪部23に押付けられ、そのベクト
ル力により爪部23は弾接片部25の付勢力に逆らって
上方に押しやられる。すると、回動モップ取付部18の
係止部15の係合面部16は爪部23の内側に嵌込ま
れ、その後、爪部23は弾接片部25の付勢力により再
度前述した通常の位置に戻るから係止部23を係止し、
その結果、回動モップ取付部18を係止することができ
る。つまり、回動モップ取付部18を係止するために操
作部24を押圧する必要がなくなる。こうして、モップ
36は先端モップ取付部2及び回動モップ取付部18に
張設され、モップ取付具9への取付けが完了する。
り、モップ取付具9の回動モップ取付部18を回動可能
状態にする。そして、この状態のままモップ36の両端
の袋部35に先端モップ取付部2及び回動モップ取付部
18を軽く差込み、その後、モップ取付具9に対して図
5の白抜矢印に示す回動モップ取付部18を上方に押付
ける。このとき操作レバー部26は弾接片部25による
付勢力により前述した通常の位置に戻っているから、回
動モップ取付部18の係止部15は爪部23と一旦当接
する。しかし、係止部15の爪部23との係合面部16
と同様に、係合面部16の反対側の面部にも傾斜面部1
7が形成されているため、モップ取付具9を更に下方に
軽く押付けると、係合面部16の反対側の面部に形成さ
れた傾斜面部17が爪部23に押付けられ、そのベクト
ル力により爪部23は弾接片部25の付勢力に逆らって
上方に押しやられる。すると、回動モップ取付部18の
係止部15の係合面部16は爪部23の内側に嵌込ま
れ、その後、爪部23は弾接片部25の付勢力により再
度前述した通常の位置に戻るから係止部23を係止し、
その結果、回動モップ取付部18を係止することができ
る。つまり、回動モップ取付部18を係止するために操
作部24を押圧する必要がなくなる。こうして、モップ
36は先端モップ取付部2及び回動モップ取付部18に
張設され、モップ取付具9への取付けが完了する。
【0031】このような動作により、本実施例の柄付ハ
ンドモップ10は、モップ取付具9へのモップ36を取
付け及び取外しを非常に簡単に行うことができる。
ンドモップ10は、モップ取付具9へのモップ36を取
付け及び取外しを非常に簡単に行うことができる。
【0032】なお、本実施例の柄付ハンドモップ10の
非使用時には、柄部1の先端部分に設けられた吊下孔8
を突起等に引っ掛け、吊下げて保管することができる。
非使用時には、柄部1の先端部分に設けられた吊下孔8
を突起等に引っ掛け、吊下げて保管することができる。
【0033】このように、本実施例の柄付ハンドモップ
10は、両端部に袋部35を有するモップ36と、一端
に握持用の柄部1を形成した取付具本体4の他端にモッ
プ36の袋部35を着脱自在とした先端モップ取付部2
と、取付具本体4に回動自在に取付けられ、かつ、その
回動を規制する係止部15を有し、取付具本体4に形成
された先端モップ取付部2とともにモップ36を着脱自
在に張設可能な板状体からなる回動モップ取付部18
と、取付具本体4に対して弾性体を介して回動自在に取
付けられ、回動モップ取付部18に設けられた係止部1
5と係合する爪部23によって回動モップ取付部18を
拘束し、また、押圧により爪部23により回動モップ取
付部18の拘束を解除する操作レバー部26とを備えた
ものである。
10は、両端部に袋部35を有するモップ36と、一端
に握持用の柄部1を形成した取付具本体4の他端にモッ
プ36の袋部35を着脱自在とした先端モップ取付部2
と、取付具本体4に回動自在に取付けられ、かつ、その
回動を規制する係止部15を有し、取付具本体4に形成
された先端モップ取付部2とともにモップ36を着脱自
在に張設可能な板状体からなる回動モップ取付部18
と、取付具本体4に対して弾性体を介して回動自在に取
付けられ、回動モップ取付部18に設けられた係止部1
5と係合する爪部23によって回動モップ取付部18を
拘束し、また、押圧により爪部23により回動モップ取
付部18の拘束を解除する操作レバー部26とを備えた
ものである。
【0034】したがって、上記実施例によれば、モップ
36は板状体からなる先端モップ取付部2及び回動モッ
プ取付部18に張設されて取付けられるから、安定に取
付けることができ、また、使用時のモップ36にかかる
押圧力が均一に作用する。また、回動モップ取付部18
とは独立した簡易な係止手段を構成することにより、大
きな力を必要とせず、容易にモップの交換を行うことが
できる。
36は板状体からなる先端モップ取付部2及び回動モッ
プ取付部18に張設されて取付けられるから、安定に取
付けることができ、また、使用時のモップ36にかかる
押圧力が均一に作用する。また、回動モップ取付部18
とは独立した簡易な係止手段を構成することにより、大
きな力を必要とせず、容易にモップの交換を行うことが
できる。
【0035】そして、回動モップ取付部18の係止部1
5の係合面部16及び係合面部16と反対側の面部にそ
れぞれ傾斜面部17を形成したことにより、回動モップ
取付部18の係止された状態を解除するときに要する力
を軽減できる。また、回動モップ取付部18を係止する
毎に操作部24を押圧する必要がなくなる。
5の係合面部16及び係合面部16と反対側の面部にそ
れぞれ傾斜面部17を形成したことにより、回動モップ
取付部18の係止された状態を解除するときに要する力
を軽減できる。また、回動モップ取付部18を係止する
毎に操作部24を押圧する必要がなくなる。
【0036】また、このとき、操作レバー部26の一端
に形成された操作部24を、保持部3に設けられた嵌合
孔5に内側から嵌合し、保持部3の表面と連続する形状
を有するものとすることにより、操作部24が保持部3
の形状と連続した柄付ハンドモップ10を形成すること
ができる。
に形成された操作部24を、保持部3に設けられた嵌合
孔5に内側から嵌合し、保持部3の表面と連続する形状
を有するものとすることにより、操作部24が保持部3
の形状と連続した柄付ハンドモップ10を形成すること
ができる。
【0037】そして、回動モップ取付部18の係止部1
5の係合面部16及び係合面部16と反対側の面部にそ
れぞれ傾斜面部17を形成したことにより、回動モップ
取付部18の係止された状態を解除するときに必要とす
る力が軽減できるから、容易にモップ36を取外すこと
ができる。また、回動モップ取付部18を係止する場合
に操作部24を押圧する必要がないから、更に、容易に
モップ36を取付けることができる。したがって、直接
モップ36に手を触れることなく、片手のみの操作でも
モップ36の交換作業を行うことが可能である。
5の係合面部16及び係合面部16と反対側の面部にそ
れぞれ傾斜面部17を形成したことにより、回動モップ
取付部18の係止された状態を解除するときに必要とす
る力が軽減できるから、容易にモップ36を取外すこと
ができる。また、回動モップ取付部18を係止する場合
に操作部24を押圧する必要がないから、更に、容易に
モップ36を取付けることができる。したがって、直接
モップ36に手を触れることなく、片手のみの操作でも
モップ36の交換作業を行うことが可能である。
【0038】更に、操作レバー部26の一端に形成され
た操作部24を、保持部3に設けられた嵌合孔27に内
側から嵌合し、露出した保持部3と連続する形状を有す
るものとしたから、露出した操作部24が保持部3の形
状と連続した柄付ハンドモップ10を形成することがで
きるため、突出部等のない見栄えの良い柄付ハンドモッ
プ10を得ることができる。
た操作部24を、保持部3に設けられた嵌合孔27に内
側から嵌合し、露出した保持部3と連続する形状を有す
るものとしたから、露出した操作部24が保持部3の形
状と連続した柄付ハンドモップ10を形成することがで
きるため、突出部等のない見栄えの良い柄付ハンドモッ
プ10を得ることができる。
【0039】ところで、上記実施例の柄付ハンドモップ
10は、保持部3に握持用の柄部1及び先端モップ取付
部2が一体に形成されたものとしているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、それ
ぞれを別部品として形成しても良い。即ち、本発明を実
施する場合には、一端に握持用の柄部1を形成した取付
具本体4の他端にモップ36の袋部35を着脱自在とし
た先端モップ取付部2を有するものであればよい。
10は、保持部3に握持用の柄部1及び先端モップ取付
部2が一体に形成されたものとしているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、それ
ぞれを別部品として形成しても良い。即ち、本発明を実
施する場合には、一端に握持用の柄部1を形成した取付
具本体4の他端にモップ36の袋部35を着脱自在とし
た先端モップ取付部2を有するものであればよい。
【0040】また、上記実施例の柄付ハンドモップ10
において、操作レバー部26を付勢する弾性体には合成
樹脂からなる弾接片部25を用いているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、弾性
を有する適宜な材料を用いることができる。また、操作
レバー部26自体で弾性を持たせることができる。即
ち、上記実施例の支持軸27は、操作レバー部26とは
別部品としているが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、合成樹脂を使用して一体に
形成することも可能である。結果的に、本発明を実施す
る場合の操作レバー部26は、取付具本体4に対して弾
性体を介して回動自在に取付けられ、回動モップ取付部
18に設けられた係止部15と係合する爪部23によっ
て回動モップ取付部18を拘束し、また、押圧により爪
部23により回動モップ取付部18の拘束を解除するも
のであればよい。
において、操作レバー部26を付勢する弾性体には合成
樹脂からなる弾接片部25を用いているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、弾性
を有する適宜な材料を用いることができる。また、操作
レバー部26自体で弾性を持たせることができる。即
ち、上記実施例の支持軸27は、操作レバー部26とは
別部品としているが、本発明を実施する場合には、これ
に限定されるものではなく、合成樹脂を使用して一体に
形成することも可能である。結果的に、本発明を実施す
る場合の操作レバー部26は、取付具本体4に対して弾
性体を介して回動自在に取付けられ、回動モップ取付部
18に設けられた係止部15と係合する爪部23によっ
て回動モップ取付部18を拘束し、また、押圧により爪
部23により回動モップ取付部18の拘束を解除するも
のであればよい。
【0041】そして、上記実施例の柄付ハンドモップ1
0を構成する各部材は、いずれも合成樹脂からなるもの
としているが、本発明を実施する場合には、これに限定
されるものではなく、適宜な材料を用いることができ
る。
0を構成する各部材は、いずれも合成樹脂からなるもの
としているが、本発明を実施する場合には、これに限定
されるものではなく、適宜な材料を用いることができ
る。
【0042】更に、上記実施例の柄付ハンドモップ10
の回動モップ取付部18は、取付部11、保持脚12、
軸部13、補強部14、係止部15からなるものである
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
でなく、取付具本体4に回動自在に取付けられ、かつ、
その回動を規制する係止部15を有し、前記取付具本体
4に形成された先端モップ取付部2とともにモップ36
を着脱自在な板状体からなるものであればよい。
の回動モップ取付部18は、取付部11、保持脚12、
軸部13、補強部14、係止部15からなるものである
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
でなく、取付具本体4に回動自在に取付けられ、かつ、
その回動を規制する係止部15を有し、前記取付具本体
4に形成された先端モップ取付部2とともにモップ36
を着脱自在な板状体からなるものであればよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明の柄付ハンドモ
ップは、モップが板状体からなる先端モップ取付部及び
回動モップ取付部に張設された状態で使用できる、しか
も、先端モップ取付部と回動モップ取付部でモップを張
設し、その状態で回動モップ取付部に設けられた係止部
と係合する爪部によってモップを張設した状態で回動モ
ップ取付部の回動を拘束するものであるから、安定した
取付状態を維持でき、これにより使用時にモップが抜け
落ちることがない。また、使用時におけるモップにかか
る押圧力が均一に作用するため、清掃効率が良く、加え
て、モップにかかる押圧力が分散されるからモップの使
用可能な期間も長くなる。更に、回動モップ取付部とは
独立した簡易な係止手段を操作することにより、大きな
力を必要とせず、容易にモップの交換を行うことができ
るから、モップ交換時において手間がかからない。
ップは、モップが板状体からなる先端モップ取付部及び
回動モップ取付部に張設された状態で使用できる、しか
も、先端モップ取付部と回動モップ取付部でモップを張
設し、その状態で回動モップ取付部に設けられた係止部
と係合する爪部によってモップを張設した状態で回動モ
ップ取付部の回動を拘束するものであるから、安定した
取付状態を維持でき、これにより使用時にモップが抜け
落ちることがない。また、使用時におけるモップにかか
る押圧力が均一に作用するため、清掃効率が良く、加え
て、モップにかかる押圧力が分散されるからモップの使
用可能な期間も長くなる。更に、回動モップ取付部とは
独立した簡易な係止手段を操作することにより、大きな
力を必要とせず、容易にモップの交換を行うことができ
るから、モップ交換時において手間がかからない。
【図1】図1は本発明の一実施例の柄付ハンドモップに
おけるモップ取付具を示す斜視図である。
おけるモップ取付具を示す斜視図である。
【図2】図2は図1における回動モップ取付部を説明す
る説明図で、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B
切断線による断面を示す断面図である。
る説明図で、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B
切断線による断面を示す断面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の柄付ハンドモップに
おける操作レバー部を示す斜視図である。
おける操作レバー部を示す斜視図である。
【図4】図4は図1のA−A切断線による断面を示す断
面図である。
面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例の柄付ハンドモップに
おけるモップ交換動作を説明する説明図である。
おけるモップ交換動作を説明する説明図である。
【図6】図6は従来の柄付ハンドモップを示す分解斜視
図である。
図である。
【図7】図7は従来の柄付ハンドモップにおいてモップ
を挿着した状態を示す縦断面図である。
を挿着した状態を示す縦断面図である。
1 柄部 2 先端モップ取付部 4 取付具本体 10 柄付ハンドモップ 15 係止部 18 回動モップ取付部 23 爪部 24 操作部 25 弾接片部 26 操作レバー部 35 袋部 36 モップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 洋介 岐阜県岐阜市若宮町9丁目16番地 株式会 社トーカイ内
Claims (1)
- 【請求項1】 両端部に袋部を有するモップと、 一端に握持用の柄部を形成した取付具本体の他端に前記
モップの袋部を着脱自在とした先端モップ取付部と、 前記取付具本体に回動自在に取付けられ、かつ、その回
動を規制する係止部を有し、前記取付具本体に形成され
た先端モップ取付部とともに前記モップを着脱自在な板
状体からなる回動モップ取付部と、 前記取付具本体に対して弾性体を介して回動自在に取付
けられ、前記回動モップ取付部に設けられた係止部と係
合する爪部によって前記回動モップ取付部を拘束し、ま
た、押圧により前記爪部により前記回動モップ取付部の
拘束を解除する操作レバー部とを具備することを特徴と
する柄付ハンドモップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21609593A JPH0767821A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 柄付ハンドモップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21609593A JPH0767821A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 柄付ハンドモップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0767821A true JPH0767821A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16683174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21609593A Pending JPH0767821A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 柄付ハンドモップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767821A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7228587B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-06-12 | Unicharm Corporation | Cleaning article |
US7779502B2 (en) | 2004-11-16 | 2010-08-24 | Uni-Charm Corporation | Cleaning item |
US8893347B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-11-25 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad with attachment member holder |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21609593A patent/JPH0767821A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7243391B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-07-17 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7640618B2 (en) | 2000-07-10 | 2010-01-05 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7234194B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-06-26 | Uni - Charm Corporation | Cleaning article |
US7234193B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-06-26 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7237296B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-07-03 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7237297B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-07-03 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7302729B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-12-04 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
EP1299026B2 (en) † | 2000-07-10 | 2018-03-21 | Unicharm Corporation | Cleaning article |
US7231685B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-06-19 | Unicharm Corporation | Cleaning article |
US7334287B2 (en) | 2000-07-10 | 2008-02-26 | Uni-Charm Corporation | Cleaning article |
US7228587B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-06-12 | Unicharm Corporation | Cleaning article |
US7302730B2 (en) | 2000-07-10 | 2007-12-04 | Uni - Charm Corporation | Cleaning article |
US7779502B2 (en) | 2004-11-16 | 2010-08-24 | Uni-Charm Corporation | Cleaning item |
US8893347B2 (en) | 2007-02-06 | 2014-11-25 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning or dusting pad with attachment member holder |
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