JPH0752619B2 - 低圧遮断器用接触子装置 - Google Patents
低圧遮断器用接触子装置Info
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- JPH0752619B2 JPH0752619B2 JP61262585A JP26258586A JPH0752619B2 JP H0752619 B2 JPH0752619 B2 JP H0752619B2 JP 61262585 A JP61262585 A JP 61262585A JP 26258586 A JP26258586 A JP 26258586A JP H0752619 B2 JPH0752619 B2 JP H0752619B2
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- supporting
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- H01H1/221—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with rigid pivoted member carrying the moving contact and a contact pressure spring acting between the pivoted member and a supporting member
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- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
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- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は接触レバーを相互に隔離する中間片を備えた
低圧遮断器用接触子装置に関する。
低圧遮断器用接触子装置に関する。
[従来の技術] 固定の部分と可動な部分とを備え、その際可動な部分が
少なくとも一つのアーク接触レバーと少なくとも二つの
主接触レバーとを有し、これらの接触レバーを隔離する
中間片と共にこれらの接触レバーが、傾動可能に支持さ
れた支持体上に軸受ピンを中心として支持体に対し相対
的に傾動可能に取り付けられ、この支持体が連接具によ
り操作装置に結合されている低圧遮断器のための接触子
装置は、例えばアメリカ合衆国特許第3402274号明細書
により知られている。その際中間片は、隣接する接触レ
バーの電流路を相互に分離するような寸法だけ、接触レ
バーを隔離する。このことは接触子装置内部の渦電流を
避けるために望ましい。
少なくとも一つのアーク接触レバーと少なくとも二つの
主接触レバーとを有し、これらの接触レバーを隔離する
中間片と共にこれらの接触レバーが、傾動可能に支持さ
れた支持体上に軸受ピンを中心として支持体に対し相対
的に傾動可能に取り付けられ、この支持体が連接具によ
り操作装置に結合されている低圧遮断器のための接触子
装置は、例えばアメリカ合衆国特許第3402274号明細書
により知られている。その際中間片は、隣接する接触レ
バーの電流路を相互に分離するような寸法だけ、接触レ
バーを隔離する。このことは接触子装置内部の渦電流を
避けるために望ましい。
このような接触レバー間に設けられる中間片は一方では
軸受けピンの支持スパンの望ましくない増大を生じ、軸
受ピンはその断面を増やさない限り曲げたわみをこうむ
るおそれがある。かかる曲げたわみは、接触子装置の幅
が広ければ広いほど、すなわち必要な接触レバーの数が
大きければ大きいほど、大きな問題をもたらす。すなわ
ち軸受ピンの曲げたわみは、接触力の不均一な分布の意
味で同様に著しい局部的な加熱という結果をもたらす。
軸受けピンの支持スパンの望ましくない増大を生じ、軸
受ピンはその断面を増やさない限り曲げたわみをこうむ
るおそれがある。かかる曲げたわみは、接触子装置の幅
が広ければ広いほど、すなわち必要な接触レバーの数が
大きければ大きいほど、大きな問題をもたらす。すなわ
ち軸受ピンの曲げたわみは、接触力の不均一な分布の意
味で同様に著しい局部的な加熱という結果をもたらす。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、できるだけ材料を追加消費しないで、接触
レバーの軸受ピンの望ましくない曲げたわみを回避する
ことを目的とする。
レバーの軸受ピンの望ましくない曲げたわみを回避する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき、中間片が支え部材として
構成され、支持体を連接具にリンク結合する連接ピンと
軸受ピンとの間に、これらの支え部材が配置されている
ことにより達成される。
構成され、支持体を連接具にリンク結合する連接ピンと
軸受ピンとの間に、これらの支え部材が配置されている
ことにより達成される。
[発明の効果] このようにすれば、連接具を接触レバーの支持体に結合
するためにいずれにしても必要な連接ピンが支え部材を
介して接触レバーの軸受ピンの支持のためにも役立つこ
とになり、軸受ピンの断面を大きくするなどしてその曲
げたわみを防く必要がなくなり材料の節約になる。
するためにいずれにしても必要な連接ピンが支え部材を
介して接触レバーの軸受ピンの支持のためにも役立つこ
とになり、軸受ピンの断面を大きくするなどしてその曲
げたわみを防く必要がなくなり材料の節約になる。
[実施態様] 各支え部材が、本来の支え作用を行う支えレバーと、こ
の支えレバーに対し相対的に可動な間隔片とを有するこ
とにより、個々の接触レバー上の接触力の望ましい均一
化に寄与することができる。すなわちかかる装置によ
り、接触レバーを相互に向かい合った面の比較的大きい
部分上で支えることができ、これにより妨げとなる摩擦
力が生じない。摩擦力は間隔片の可動性により著しく減
少される。
の支えレバーに対し相対的に可動な間隔片とを有するこ
とにより、個々の接触レバー上の接触力の望ましい均一
化に寄与することができる。すなわちかかる装置によ
り、接触レバーを相互に向かい合った面の比較的大きい
部分上で支えることができ、これにより妨げとなる摩擦
力が生じない。摩擦力は間隔片の可動性により著しく減
少される。
間隔片の可動性は、支えレバーが180゜を超える角度を
有する円弧により軸受ピンを同心に囲む部分を有し、ま
た間隔片が支えレバーのこの同心の部分にかぶさる空所
を有することにより、驚くほど容易に達成できる。その
際間隔片の可動性の望ましい制限は、間隔片の空所の開
口角の適切な角度選択により達成できる。
有する円弧により軸受ピンを同心に囲む部分を有し、ま
た間隔片が支えレバーのこの同心の部分にかぶさる空所
を有することにより、驚くほど容易に達成できる。その
際間隔片の可動性の望ましい制限は、間隔片の空所の開
口角の適切な角度選択により達成できる。
支えレバーと間隔片との製作のための材料として例えば
非磁性鋼が適している。この材料は高い機械的強度と並
んで導電率が比較的小さいという特性を有し、それによ
り接触子装置の内部の電流の方向に対し直角に延びる電
流路の形成がほぼ阻止される。更に支えレバーと間隔片
を例えば鋼板と黄銅のような異なる材料から作ることが
できる。
非磁性鋼が適している。この材料は高い機械的強度と並
んで導電率が比較的小さいという特性を有し、それによ
り接触子装置の内部の電流の方向に対し直角に延びる電
流路の形成がほぼ阻止される。更に支えレバーと間隔片
を例えば鋼板と黄銅のような異なる材料から作ることが
できる。
[実施例] 次にこの発明に基づく接触子装置の一実施例を示す図面
により、この発明を詳細に説明する。
により、この発明を詳細に説明する。
第1図、第2図及び第3図に示す接触子装置1は固定の
部分2と可動な部分3とを有する。固定の部分の支持体
として、ほぼアングル形の断面を有する絶縁ブロック4
が用いられる。絶縁ブロック4の上面上には、接点チッ
プ6を有し同時に上側の接続レールとして働く主接触子
5が固定されている。接点チップ10とアークホーン11と
を備えた固定のアーク接触子7が主接触子5と導電結合
されている。絶縁ブロック4の下面上には二またに形成
された接続レール12が固定され、この接続レールには可
とう性の導体帯13が結合されている。
部分2と可動な部分3とを有する。固定の部分の支持体
として、ほぼアングル形の断面を有する絶縁ブロック4
が用いられる。絶縁ブロック4の上面上には、接点チッ
プ6を有し同時に上側の接続レールとして働く主接触子
5が固定されている。接点チップ10とアークホーン11と
を備えた固定のアーク接触子7が主接触子5と導電結合
されている。絶縁ブロック4の下面上には二またに形成
された接続レール12が固定され、この接続レールには可
とう性の導体帯13が結合されている。
可とう性の導体帯13は、接触子装置1の固定の部分2と
可動な部分3との間の可動な電気的結合を形成する。可
動な部分3は、アーク接触子16及び接点チップ17を備え
た中央のアーク接触レバー15とアークホーン20とを有す
る。アーク接触レバー15の両側には主接触レバー21と22
が設けられ、これらの主接触レバーは同様に接点チップ
23を備えている。特に第3図に示すように合計五つの可
とう性の導体帯13が設けられ、しかも各二つの導体帯は
それぞれの主接触レバー21,22のためのものであり、一
つの導体帯はアーク接触レバー15のためのものである。
可動な部分3との間の可動な電気的結合を形成する。可
動な部分3は、アーク接触子16及び接点チップ17を備え
た中央のアーク接触レバー15とアークホーン20とを有す
る。アーク接触レバー15の両側には主接触レバー21と22
が設けられ、これらの主接触レバーは同様に接点チップ
23を備えている。特に第3図に示すように合計五つの可
とう性の導体帯13が設けられ、しかも各二つの導体帯は
それぞれの主接触レバー21,22のためのものであり、一
つの導体帯はアーク接触レバー15のためのものである。
接触子装置1の可動な部分3の傾動軸はリンクピン24に
より形成され、その端部はU字形軸受26の側面の脚25に
係合し、このU字形軸受は絶縁ブロック4に固定されて
いる。リンクピン24は、接触レバーを収容する支持体34
のピン30,31と32により結合された側壁33を更に貫通す
る。接触レバーは傾動軸受として働く共通の軸受ピン35
上に設けられ、この軸受ピンの端部は支持体34の側壁33
に支持されている。接触子装置1の可動な部分に駆動運
動を伝達するために絶縁性の連接具36が用いられ、この
連接具は第3図では全体を見易くするために省略されて
いる。連接具36は連接ピン37にリンク結合され、この連
接ピンの端部は同様に支持体34の側壁33に支えられてい
る。
より形成され、その端部はU字形軸受26の側面の脚25に
係合し、このU字形軸受は絶縁ブロック4に固定されて
いる。リンクピン24は、接触レバーを収容する支持体34
のピン30,31と32により結合された側壁33を更に貫通す
る。接触レバーは傾動軸受として働く共通の軸受ピン35
上に設けられ、この軸受ピンの端部は支持体34の側壁33
に支持されている。接触子装置1の可動な部分に駆動運
動を伝達するために絶縁性の連接具36が用いられ、この
連接具は第3図では全体を見易くするために省略されて
いる。連接具36は連接ピン37にリンク結合され、この連
接ピンの端部は同様に支持体34の側壁33に支えられてい
る。
接触子装置1の可動な部分3は、第1図及び第2図に示
す矢印40の方向へ連接具36の運動により、図示の投入位
置に到達する。その際U字形に曲げられた導体帯13の脚
の間に配置された圧縮ばね41の応力により、接点チップ
6と23及び10と17の間の必要な接触力が発生される。遮
断のために図示されていない適当な開閉ラッチのラッチ
を外すことにより連接具36が解放され、それにより接触
子装置1の可動な部分3がその遮断位置に到達する。
す矢印40の方向へ連接具36の運動により、図示の投入位
置に到達する。その際U字形に曲げられた導体帯13の脚
の間に配置された圧縮ばね41の応力により、接点チップ
6と23及び10と17の間の必要な接触力が発生される。遮
断のために図示されていない適当な開閉ラッチのラッチ
を外すことにより連接具36が解放され、それにより接触
子装置1の可動な部分3がその遮断位置に到達する。
個々の接触箇所上の接触力の均一な分布が、相互に向か
い合った固定の接触部分と可動な接触部分との間の損失
の少ない電流伝達のために重要である。
い合った固定の接触部分と可動な接触部分との間の損失
の少ない電流伝達のために重要である。
このためにアーク接触レバー15とその両側に隣接する主
接触レバー21,22との間には支えレバー45と間隔片50と
から成る支え部材44が配置され、この支えレバー45は第
2図においては破線で記入され、支え部材44は第4図に
おいては拡大された尺度で分離して図示されている。支
えレバー45は、軸受ピン35と連接ピン37とを貫挿するた
めの軸受孔46と47を有する。このようにして連接具36を
接触レバー15、21、22の支持体34に結合するためにいず
れにしても必要な連接ピン37は、支え部材44を介して接
触レバーの軸受ピン35の支持のためにも用いられること
になる。更にアーク接触レバー15と主接触レバー21,22
との間には間隔片50が設けられ、この間隔片は接触レバ
ーの相互に向かい合った側面の主な部分を覆う。それに
より電流力の影響のもとでの接触レバーの倒れが防止さ
れる。それにもかかわらず接触力の均一の分布のために
望まれるように、接触レバーはほぼ相互に無関係に動く
ことができる。なぜならば間隔片50はアーク接触レバー
15と主接触レバー21,22との間で可動であるからであ
る。この可動性は、支えレバー45が特に第4図に示され
たように間隔片50の傾動軸受として利用されることによ
り達成される。このために各支えレバー45は軸受ピン35
のために設けられた軸受孔46に同心に円弧形の部分48を
備え、その際この円弧は180゜を超える範囲にわたって
延びている。間隔片50はこの円弧形に適合する空所51を
有し、この空所の第4図において弧状矢印52で示された
開口は、支えレバー45と間隔片50とが相互に制限された
傾動を行うことができるように寸法を選ばれており、こ
の傾動は数度の角度に達するだけで十分である。他方で
は両部分が同一平面上にある限りは、両部分を相互に分
離することはできない。
接触レバー21,22との間には支えレバー45と間隔片50と
から成る支え部材44が配置され、この支えレバー45は第
2図においては破線で記入され、支え部材44は第4図に
おいては拡大された尺度で分離して図示されている。支
えレバー45は、軸受ピン35と連接ピン37とを貫挿するた
めの軸受孔46と47を有する。このようにして連接具36を
接触レバー15、21、22の支持体34に結合するためにいず
れにしても必要な連接ピン37は、支え部材44を介して接
触レバーの軸受ピン35の支持のためにも用いられること
になる。更にアーク接触レバー15と主接触レバー21,22
との間には間隔片50が設けられ、この間隔片は接触レバ
ーの相互に向かい合った側面の主な部分を覆う。それに
より電流力の影響のもとでの接触レバーの倒れが防止さ
れる。それにもかかわらず接触力の均一の分布のために
望まれるように、接触レバーはほぼ相互に無関係に動く
ことができる。なぜならば間隔片50はアーク接触レバー
15と主接触レバー21,22との間で可動であるからであ
る。この可動性は、支えレバー45が特に第4図に示され
たように間隔片50の傾動軸受として利用されることによ
り達成される。このために各支えレバー45は軸受ピン35
のために設けられた軸受孔46に同心に円弧形の部分48を
備え、その際この円弧は180゜を超える範囲にわたって
延びている。間隔片50はこの円弧形に適合する空所51を
有し、この空所の第4図において弧状矢印52で示された
開口は、支えレバー45と間隔片50とが相互に制限された
傾動を行うことができるように寸法を選ばれており、こ
の傾動は数度の角度に達するだけで十分である。他方で
は両部分が同一平面上にある限りは、両部分を相互に分
離することはできない。
既に述べたように支えレバー45と間隔片50との製作のた
めの材料として非磁性鋼が適しており、この非磁性鋼は
その合金成分に基づき同時に比較的小さい導電率を有す
る。異なる材料を使用することもでき、例えば支えレバ
ー45に対しては非磁性鋼を、また間隔片50に対して、黄
銅又は絶縁材料を使用できる。
めの材料として非磁性鋼が適しており、この非磁性鋼は
その合金成分に基づき同時に比較的小さい導電率を有す
る。異なる材料を使用することもでき、例えば支えレバ
ー45に対しては非磁性鋼を、また間隔片50に対して、黄
銅又は絶縁材料を使用できる。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明に基づく接触子装
置の一実施例の側面図及び部分的な断面を含む側面図、
第3図は第1図に示す接触子装置の可動な部分の正面
図、第4図は第2図に略示した支え部材の詳細図であ
る。 1……接触子装置、2……固定の部分、3……可動な部
分、15……アーク接触レバー、21,22……主接触レバ
ー、34……支持体、35……軸受ピン、36……連接具、37
……連接ピン、44……支え部材、45……支えレバー、48
……同心に囲む部分、50……間隔片、51……空所。
置の一実施例の側面図及び部分的な断面を含む側面図、
第3図は第1図に示す接触子装置の可動な部分の正面
図、第4図は第2図に略示した支え部材の詳細図であ
る。 1……接触子装置、2……固定の部分、3……可動な部
分、15……アーク接触レバー、21,22……主接触レバ
ー、34……支持体、35……軸受ピン、36……連接具、37
……連接ピン、44……支え部材、45……支えレバー、48
……同心に囲む部分、50……間隔片、51……空所。
Claims (3)
- 【請求項1】固定の部分(2)と可動な部分(3)とを
備え、その際可動な部分(3)が少なくとも一つのアー
ク接触レバー(15)と少なくとも二つの主接触レバー
(21,22)とを有し、これらの接触レバー(15,21,22)
を隔離する中間片(45,50)と共にこれらの接触レバー
が、傾動可能に支持された支持体(34)上に軸受ピン
(35)を中心として支持体(34)に対し相対的に傾動可
能に取り付けられ、この支持体(34)が連接具(36)に
より操作装置に結合されている低圧遮断器のための接触
子装置(1)において、中間片が支え部材(44)として
構成され、支持体(34)を連接具(36)にリンク結合す
る連接ピン(37)と軸受ピン(35)との間に、これらの
支え部材が配置されていることを特徴とする低圧遮断器
用接触子装置。 - 【請求項2】各支え部材(44)が、本来の支え作用を行
う支えレバー(45)と、この支えレバー(45)に対し相
対的に可動な間隔片(50)とを有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の接触子装置。 - 【請求項3】支えレバー(45)が180゜を超える角度を
有する円弧により軸受ピン(35)を同心に囲む部分(4
8)を有し、また間隔片(50)が支えレバーのこの同心
の部分(48)にかぶさる空所(51)を有することを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の接触子装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3539788.8 | 1985-11-07 | ||
DE19853539788 DE3539788A1 (de) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | Kontaktanordnung mit kontakthebel voneinander trennenden zwischenlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113321A JPS62113321A (ja) | 1987-05-25 |
JPH0752619B2 true JPH0752619B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=6285560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262585A Expired - Lifetime JPH0752619B2 (ja) | 1985-11-07 | 1986-11-04 | 低圧遮断器用接触子装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709127A (ja) |
EP (1) | EP0222686B1 (ja) |
JP (1) | JPH0752619B2 (ja) |
BR (1) | BR8605497A (ja) |
DE (2) | DE3539788A1 (ja) |
IN (1) | IN164117B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01241720A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Terasaki Denki Sangyo Kk | 開閉器の接触子装置 |
US5973280A (en) * | 1998-03-23 | 1999-10-26 | Eaton Corporation | Circuit breaker with an anti-lift pivot handle |
US6072136A (en) * | 1998-05-07 | 2000-06-06 | Eaton Corporation | Electrical switching apparatus with modular operating mechanism for mounting and controlling large compression close spring |
US6005206A (en) * | 1998-05-07 | 1999-12-21 | Eaton Corporation | Electrical switching apparatus with improved contact arm carrier arrangement |
JP4224301B2 (ja) | 2001-04-04 | 2009-02-12 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 電力遮断器用開閉接触子装置 |
DE10148947C1 (de) * | 2001-09-28 | 2003-02-13 | Siemens Ag | Schaltkontaktanordnung eines Niederspannungs-Leistungsschalters |
DE102004009873A1 (de) * | 2004-02-26 | 2005-09-15 | Siemens Ag | Schaltkontaktanordnung |
US7368677B2 (en) * | 2005-12-14 | 2008-05-06 | Eaton Corporation | Reverse bias hatchet reset spring |
US7935902B2 (en) * | 2008-04-15 | 2011-05-03 | General Electric Company | Contact assembly of circuit breaker |
CN102782892B (zh) | 2010-03-12 | 2015-07-01 | 夏普株式会社 | 发光装置的制造方法、发光装置、照明装置、背光灯、液晶面板、显示装置、显示装置的制造方法、显示装置的驱动方法及液晶显示装置 |
FR3122944B1 (fr) * | 2021-05-11 | 2023-11-10 | Hager Electro Sas | Contact mobile configuré pour être intégré dans un disjoncteur |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3402274A (en) * | 1965-10-01 | 1968-09-17 | Square D Co | Contact structure for a power circuit breaker |
US4242577A (en) * | 1976-12-30 | 1980-12-30 | Westinghouse Electric Corp. | Circuit breaker having insulation barrier |
-
1985
- 1985-11-07 DE DE19853539788 patent/DE3539788A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-10-06 IN IN726/CAL/86A patent/IN164117B/en unknown
- 1986-10-20 EP EP86730163A patent/EP0222686B1/de not_active Expired
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- 1986-10-24 US US06/922,682 patent/US4709127A/en not_active Expired - Fee Related
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