JPH07500520A - 骨接合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 骨接合装置 本発明は、折れた骨の２つの断片を保持し圧縮するための装置に関する。

折れた骨の２つの断片を圧縮して保持するための数量番よ数多く知られている。

米国特許第３７１７１４６号は、骨折しｔこ骨の遠位断片および近位断片に導入 され、骨の組織とかみ合うねし込み円錐端を備えた髄内圧縮ピンを記載して−す る。米国特許第４Ｈ１ｌ１０６号は、一方の断片の端から突き出すねじ込みロッ ドの形をした頭部を有する髄内圧縮クギを記載してｔする。この頭部は、ねじ込 み要素がロッド内側にねじ込まれることによってブランチが分離されるフォーク の形をした自由端をもつスＩＪ−ブを通って伸びている。したがって、ブランチ は髄管の壁に押し込まれる。

フランス特許第２４５９６５０号は、２つに折れた骨のくり抜ｈ）れた空洞に導 入することができ、１つの要素が空洞内の半径方向に伸び、空洞よりも大きな直 径を有する弾性材料を備えて（する。

これらの装置は、髄内装置であり、置端型骨折に使用することはできない。

米国特許第３９９０４３８号は、折れた骨用の固定圧縮装置を記載している。こ の装置は、骨の主断片に固定することができる切断ねじ山を備えた第１の部分と 、骨の外側で伸び、骨の端に当たって軸方向圧縮をもたらす、ねじと協働する第 ２のねじ込み部分を備えている。このタイプのねじは、２つの欠点を有する。

一方では、ねじの頭部は、ねじの遠位端のねし込みと効果的に協働して良好な圧 縮を保証するのに十分な表面を有していない。

他方では、このタイプのねじでは、ねじ込み遠位部分のねじ山の間に骨の嵌頓が 発生し、ねじの除去が非常に困難になる。

フランス特許第２６３３３４５号は、爪または切れ刃を終端とするペタルを幾つ か備えた収束かつ摺動する伸長可能なコロラを幾つか備えたケーシングから構成 された、固定することによって組み立てるピンを記載している。伸長可能なコロ ラは、チャネルの内側壁に固定することによって止められ、ねじの作用の下での 圧縮で接近することによって働く。そのようなシステムでは、折れた骨を圧縮し ながら効果的に保持することが可能になる。しかし、骨はハープーン原則に従っ て固定され、爪または切れ刃を備えたコロラは収束している。装置は爪または切 れ刃を広げて骨に固定するので、必要に応じて装置を取り外すときに必ずかなり の外傷が発生する。骨の嵌頓が発生することを考えると、ねじをゆるめて爪また は切れ刃を外し、ねじを取り除くのは十分ではない。

本発明は、折れた骨の２つの部分を圧縮して保持することを可能にし、特に置端 骨折に使用することができる装置を提供し、標準補助装置によって、骨をそれ以 上損傷することなく設置し、かつ必要に応じて引き抜くことができる装置を提供 することを目的としている。

このために、本発明は、折れた骨の２つの部分を圧縮して保持することを可能に し、先端がピラミッド形または円錐形であり、本体の遠位端に外側ねじ山を備え たねじから成り、−ねじの頭部が、本体と一体となった折畳み可能な小形ウィン グから成り、 −ねじが、小形ウィングを折り畳む手段を備えることを特徴とする装置を提供す ることを目的としている。

本発明によるねじを使用すると、ねじの本体のけん引を行うことが可能になり、 このけん引が割れ目を圧縮する。

特に有利な実施例では、小形ウィングがねじの本体の近位端と一体になっている 。小形ウィングは、取り付けられていない状態では、軸方向に広がっている。装 置を骨の適所に置くと、小形ウィングが折り畳まれ、はとんど平坦なねじ頭を形 成する。

ねじの本体は中空の円筒であることが好ましい。小形ウィングを折り畳むための 機構は、ねじの本体に入れられる内側円筒形要素から構成し、かつ該本体に対す る軸方向変位を受けることができる。前記内側要素は、小形ウィングの自由端で 働くことができる装置を備えるでいる。

ねじの本体中の円筒形要素の変位を実行できるようにする機構は、ねじの本体の 内側面上のねじ山と内側円筒形要素の外側面上の補ねじ山から構成することがで きる。

本発明の装置は、たとえば、股関節再建手術でポーン・ストップを適所に置くた めと、ラタージェットタイプのシッルダ嘩ストップで使用することができる。を 椎手術では、該装置はさらに、歯状突起のベディキュラねじ込みや、を椎すべり 症の外科治療で大きな利点を発揮する。

骨折の性質上、骨の断片を圧縮する前にピンを適所に置いておく必要があるとき は、本発明の装置はピンの通過を可能にする中央チャネルを備える。これは、舟 状骨の骨折、中央っち骨の骨折、ヒップまたはシタルダー・ストップ、大腿骨の 頚部のガーデン骨折１および２、大腿骨の転子貫通骨折、および一般に、小さな 骨の骨折の場合に当てはまる。

内側円筒形要素は中空の円筒でも中実の円筒でもよい。

本発明の装置を海綿状骨に押し付ける予定のときは、ねじの先端に隣接する外側 ねじ山ピッチは海綿状ねじ山ピ・ソチとして知られる非常に広いねじ山ピ・ソチ である。

この装置を皮質に押し付ける予定のときは、外側ねじ山ピッチは皮質ねじ山ピッ チとして知られる微細なねじ山ピッチである。。

本発明をさらに、以下の第１図ないし第１０図に示した特定の実施例によって説 明する。これらの図は、本発明を図示するために与えられており、本発明は与え られた例に限定されなも１゜第１図は、本発明による装置の軸方向の断面図を表 す。装置の小形ウィングは部分的に折り畳まれている。

第２図は、本発明による装置の軸方向断面図を表す。装置の小形ウィングは折り 畳まれている。

第３図は、ねじ頭の図である。ねじの小形ウィングは部分的に折り畳まれている 。

第４図は、線Ａ−Ａ’　に沿った第１図の断面図である。

第５図は、線Ｂ−Ｂ’　に沿った断面図である。

第６図は、中央チャネルのない、本発明による装置の断面図である。

第７図は、フランジ１６の拡大図である。

第８図は、圧縮する前の、遠位小形ウィング炙備えた装置を表す。

第９図は、骨に挿入された後、圧縮されている、遠位小形ウィングを備えた装置 を表す。

第１θ図は、上から見た従来のプレートを表す。

第１１図は、本発明による装置のプレートとの関連を示す矢状方向図を表す。

第１図および第２図に表した装置は、ねじ１および内側要素２を含み、中央チャ ネル１７を備えている。ねじ１はピラミッド形先端３と、遠位端に外側ねじ山５ を有する本体４と、小形ウィング７を有する頭部６を備えている。ねじ頭の詳細 を、部分的に折り畳まれた小形ウィングと共に図３に示す。小形ウィング７は、 先端３の対向側にある本体４の部分を縦方向に切り込むことによってうまく得ら れる。折畳み８．９．１ｏは、小形ウィングを所望の方向に折り畳めるように事 前に形成されている。ねじ１はさらに、ねじ回しを使用してねじを骨の皮質に挿 入できるようにする多角形の凹部１４を備えている。凹部は、標準的な六角形頭 部をもつねじ回しを使用するために六角形であることが好ましい（第５図）。

内側要素２は、小形ウィング７の自由端が当たるフランジ１６を一方の端に備え た中空シリンダ１１を含む。

ねじ１および内側要素２は、それらの軸方向相対変位を可能にする手段を備えて いる。図の実施例では、この手段は、ねじ１の内側面上のねじ山１２と、内側要 素２の外側面上の補ねじ山１３から構成されている。ねし山は、小形ウィングが 縦長になり、内側要素がねじの本体に押し込まれるようにねじ込むことによって 小形ウィングが折り畳まれるように配置する。内側要素２は、六角頭部をもつ標 準的なねし回しを使用するために、遠位端の半径方向平面に六角形凹部１５を有 する（第４図）。

この場合、ねじを骨中の適所に置いた後に内側要素をねじの本体に挿入する。内 側要素２を除去すると、小形ウィングが広がる。

変形例では、中空の内側円筒形要素が使用されており、内側要素２の内側面には 、その全長の少なくとも一部上の縦方向溝、特表千７−５００５２０　（４） またはプラスねじ頭ねじ回しを使用して内側要素２をねじ１に対して変位できる ようにする簡単なノツチを備えることができる。

第５図および第６図に表した装置は、中央チャネルのない、本発明による装置で ある。

上述の本発明による装置は、歯付き遠位端とすべり止め近位ハンドルを有する管 から成る簡単な補助装置と、六角頭付きねじ回しを使用して、折れた骨の２つの 断片を適所に置き、圧縮して保持することができる。

本発明による装置を設置するには、選択されたねじを、その先端だけが管を越え て突き出るように管中に位置決めし、次いでねじ回しをねじの六角形凹部中に位 置決めし、遠位端の歯が骨表面と接触するように骨表面上に装置を配置する。次 いで、ねじ回しを一時的に引き抜く。

スプリング・ラチェット機構またはねじの脱落を防ぐた。めのその他の手段を有 する管を使用すると有利である。

インバクタを使用して、管の歯が骨の皮質上でロックされるように管を押し付け 、それによって皮質の表面上での装置の変位を防止することができる。小ぎりを 使用して入口点を拡大した後ねじ回しを元の場所に戻すと、ねじの先端が回転運 動することによって骨の外側皮質に穴をあけることができる。皮質が貫通される と、わしがねじ込みによって押し込まれる。わしの貫通の深さは、外側ねじ山５ が骨折線を越えて、小形ウィング７の基部が骨皮質の表面と接触するのに十分で なければならない。次いで、六角形ねじ回しと管を引き抜く。次いで、内側要素 ２を、その構造に応じて、プラス頭ねじ回しまたは六角頭ねじ回しを使用し、ね し込みによってねじの本体に挿入する。この操作によって、小形ウィングが折り 畳まれ、ねじ山５と前記小形ウィング７の協働による圧縮がもたらされる。

骨折の性質上、ピンを適所に置く必要があるときは、中央チャネル１７を有する 、本発明による装置を使用する。゛骨折の第１の低減は、折れた骨の性質に適し た長さを有するピンによって安定する。ピンの位置をＸ線検査すると、ピンの骨 内部分の寸法が分かり、使用すべきねじの寸法を選択できるようになる。小ぎり を使用して入口点を拡大した後、選択されたねじを、その先端だけが管を越えて 突き出すように、管中に位置決めする。次いで、中央チャネルを有する六角頭部 ねじ回しをねじの六角形凹部に位置決めする。このように構成された装置を、管 の遠位端の歯が骨皮質の表面と接触するように、ピン上に設置する。ねじ回しを 一時的に引き抜く。

次いで、前述と同じ手順に従うが、歯付き管を固定するのと同時にピンを引き抜 く。

舟状骨の骨折という特定の場合には、オーガまたは小ぎりによって入口点を拡大 すると、もはや骨皮質上ではなく海綿状骨上でねじの頭部を構成する小形ウィン グ７を支持することができる。これによって、骨の表面で頭部が突き出すのが防 がれる。

たとえばラタージェットタイプまたはヒップ・スクリュ・タイプのストップ・ス クリュの場合、中央ピンは任意選択である。

上述の技術は、ストップの設置を容易にし、外科アクセスの寸法の削減さえ可能 にする。

第８図および第９図は、小形ウィング１８および本体１９から成る頭部を備えた ねじがさらに、遠位部に小形ウィング２１を備え、前記小形ウィングが、ねじの 頭部を構成する折畳み可能な小形ウィングによってねじの遠位部をけん引する際 に傘のように開く構成を有する、本発明の特定の実権例を表す。この小形ウィン グを「遠位小形ウィング」と呼ぶ。遠位小形ウィング２１は、ねじの本体１９に 作られた縦方向切込み２ｏから構成することができる。前記切込みは、先端に最 も近い端で本体と一体のままであり、近位端２２として知られる頭部に最も近い 端では本体から離れることができる薄いストリップを形成する。遠位小形ウィン グは、ねじをけん引するとき、すなわちねじの頭部を構成する小形ウィングを折 り畳むとき（第９図）にねじの本体から分離されるように、近位端２２に鋭い縁 を有する。この実施例では、ねじの遠位端に配置された外側ねじ山ピッチは皮質 タイプであり、遠位小形ウィングを含む。このように、ねじをけん引する際にね じ山が骨をフックせず、それによって遠位小形ウィングを開くことできる。もち ろん、遠位小形ウィング２１を備えたそのようなねじは、ピンを通過するための 中央チャネルを有することができる。

遠位小形ウィングを備えた、本発明によるねじは、良好な遠位メツシュを得ると 同時に、引裂きの危険を軽減する上で特に有用である。実際には、このねじの利 点は、取付けを行う際の安定性と、合体を容易にする弾性戻り効果にある。

遠位小形ウィングを有する本発明のねじは、標準補助装置を使用して設置するこ とができる。標準補助装置とは、管自体をうまく骨にロックできるようにする歯 付き遠位端、およびすべり止め近位ハンドルを有する管と、頭部が六角形であり 、シャンクに任意選択で目盛りを付け、ピンを通過させるために任意選択で穴を あけたねじ回しと、既知の長さく一般には＋３１１１１　）を有する任意選択の ピンと、ねじと同じ直径を有するドリル・ビットと、ねじの折畳み可能な小形ウ ィングを備えた頭部の動作が可能になるように近位皮質を掘削するためにねじよ りわずかに大きな直径を有する、ストップを有するタップと、骨を越えて突き出 るピンの部分を測定する平坦な目盛り付き定規である。

たとえば、ペディクルを合体するには、ペディクルを配置し、次いでピンを推骨 体の前方皮質と接触するまで慎重に押し込むと同時に、Ｘ線検査を行う。骨を越 えて突き出ているピンの部分を測定する。これによって、ピンの全長を知り、使 用すべきねじの長さを決定することができる。目盛り付きドリル・ビットをピン 上に位置決めし、ねじの長さより３１だけ長い長さの穴をあける。オーガを使用 して近位皮質を広げ、次いでねじ回しを備えたねじを管中に位置決めする。ねじ 回しのハンドルが管のハンドルに接触するまでねじ込みを行う。管、ピン、およ びねじ回しを引き抜いた後、ねじの頭部を形成する小形ウィングが完全に折り畳 まれ、平坦な頭部を形成し、ねじの遠位部でけん引が行われ、それに伴って遠位 小形ウィングが分離されるまで、内側円筒形要素をねじ込む。

本発明による装置の除去は、遠位小形ウィングの有無にかかわらず、骨を損傷せ ずに行うことができる。このために、簡単な補助側りすなわち、ねじの設置に使 用した六角頭ねじ回し、またはねじの小形ウィングと同じ数の小形フックを有し 、それによってねじを緩めると近位小形ウィングが開くようにすることができる ねじ回しを使用する。

ある応用分野に関しては、本発明による装置をプレートと組み合わせて使用する 。たとえば、これは大腿骨の転子貫通骨折の場合に当てはまる。

第１１図は、ねしプレート装置の矢状方向図を表す。

プレート２３は、それを骨に固定できるようにする標準皮質ねじを通過させるた めの開口部２４と、骨接合装置を係合できるようにするバレル２５とを有する。

図の装置では、ねし２６をバレル２５に導入する。円筒形内側要素２７をねじ２ ６の内側に取り付ける。ねじ２６の遠位端は外側海綿状ねじ山ピッチを有する。

ねじ２６は凹部２８を有し、円筒形内側要素は凹部３０を有する。プレート２３ の上部開口部は、小形ウィング７がロックされるノツチ２９を有する。

これによって、ねじの回転が妨げられる。次いで、プレートを押し付けることに よって、けん引による輪方向圧縮を行う。

ねじをプレートと共に使用すると、２種類の圧縮を組み合わせることができる。

この一方は、ねじが、ラチェット機構によって停止される前にたとえば０．５ｃ ■滑ることができる、本体の重量による圧縮であり、他方は、圧縮頭部による圧 縮である。

本発明による装置は、それをうまく滑れるようにするレールや平坦な表面をプレ ートのバレル中に提供する必要なしに、プレートと共に使用することができる。

本発明による装置を有するねじプレート装置の設置は、（たとえば、大腿骨の頚 部の骨折または転子貫通骨折に装置を使用するとき）もはや頚管ねじのねじ込み を終了する必要がないことによって極めて容易になり、それによって外科手術に 関しては少なくとも１５分の節約になる。これは、患者にとってはかなりの時間 の長さである。

ねじプレート装置を設置するのに必要な補助装置は、１２ｏ。

から１４００“まで調整することができる斜め分度器と、一方がねじの骨中での 通路を作製するために使用され、他方はプレートのバレルの通路を作製するため に使用される、ちょうど良いサイズを有する２つのオーガと、ピン、六角頭ねじ 回し、および連続サイズのタップから構成される。

本発明によるねじプレート装置は、大腿骨の頚部の骨折または転子貫通骨折の場 合、次のように設置する。放射線監視の下で骨折を軽減した後、ピンを適所に置 き、放射線透視の下でピンの位置を検査する。小形オーガによって軟骨下の骨か ら０５Ｃ嗣の深さに至るまで掘削し、次いで外側皮質で大形オーガによって掘削 することによってねじのハウジングを確保する。プレートをプレート・サポート 上の適所に置き、次いで大腿骨上に位置決めする。次いで、（ねじの内側ねじ山 を使用するロック・システムを任意選択で備えた）六角ねじ回しを使用して、小 形ウィングがノツチにロックされるまでねじをプレートのバレルにねじ込む。圧 縮が所望でない場合は、バレルのマークのところでねじ込みを停止する。次いで 、ピンを引き抜き、内側円筒形要素をねじにねじ込み、小形ウィングを折り畳ま せる。

本発明の装置の利点は数多い。まず、この装置は、復元すべき骨に事前に空洞を あけておく必要なしに設置することができる。簡単な補助装置で設置することが でき、必要に応じて、同じ補助装置で、外傷やそれ以上の怪我を与えずに引き抜 くことができる。最後に、この装置を適所に置くとき、および折れた骨の再建に 必要な全時間にわたって、ねじの頭部が平坦であれば、どの要素も皮膚から突き 出ることはない。

ＦＩＧ、１ ＦＩ　Ｇ　、　６ ＦＩＧ、８ ＦｆＧ、９ ＦＩ６．１０ 特表千７−５００５２０　（８）

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．先端がピラミッド形と円錐形のうちの一方であり、遠位端に外側ねじ山を備 えた本体を有するねじを備え、かっねじの頭部が本体と一体の折畳み可能な小形 ウイングを備え、ねじが小形ウイングを折り畳むための手段を備えることを特徴 とする、折れた骨の２っの部分を圧縮して保持するための骨接合装置。
2. ２．ウイングがねじの本体の近位端と一体であることを特徴とする、請求項１に 記載の装置。
3. ３．ねじの本体が円筒形で中空であることを特徴とする、請求項１に記載の装置 。
4. ４．ウイングが、ねじの本体の近位円筒形部分に軸方向切込みを作ることによっ て得られることを特徴とする、請求項３に記載の装置。
5. ５．小形ウイングを折り畳むための手段が、本体に対して軸方向に変位を受ける ことができ、本体の内側に配置された内側円筒形要素を備え、前記内側円筒形要 素が、ウイングの自由端で動作するための手段を備えることを特徴とする、請求 項３に記載の装置。
6. ６．内側円筒形要素がねじの本体中で軸方向変位を受けるようにするための手段 が、ねじの本体の内側面上に配置されたねじ山と、内側円筒形要素の外側面上に 記置された補ねじ山とを備えることを特徴とする、請求項５に記載の装置。
7. ７．ねじの本体の軸に対応する軸を有する円筒形中央チャネルを備えることを特 徴とする、請求項１に記載の装置。
8. ８．ねじの遠位端の外側ねじ山ピッチが、海綿状ねじ山ピッチ・タイプの広いピ ッチ、または皮質ねじ山ピッチ・タイプの微細なピッチを備えることを特徴とす る、請求項１に記載の装置。
9. ９．ねじの本体がその遠位端に複数の小形ウイングを備え、前記小形ウイングが 、ねじの本体に対して縦方向に広がり、遠位端で本体と一体であることを特徴と する、請求項１に記載の装置。
10. １０．ねじが挿入されるバレルを含むプレートを備えることを特徴とする、請求 項１に記載の装置。