JPH07500290A - 室内噴霧ディスペンサ及びその好ましい用途 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 室内噴霧ディスペンサ及びその好ましい用途本発明は、リリース機構を備えた室 内噴霧ディスペンサに関し、更に詳しくは、室内噴霧ディスペンサ内に、臭気を 中和及びまたは除去する液体のための容器を備えたまたは噴霧すべきこの液体を 含むディスペンサ部分が設けられ、容器の首部がポンプとノズルを備えた弁体を 含み、抑圧レバーが設けられ、この押圧レバーが少なくとも１個のばねによって 弁体の方へ付勢され、この押圧レバーが緊張及び錠止装置を備えている、室内噴 霧ディスペンサに関する。

本発明は更に、本発明対象物の好ましい用途に関する。

ヨーロッパ特許第０１２７５７３号明細書により、請求の範囲第１項の上位概念 に記載した室内噴霧ディスペンサが知られている。このディスペンサはそれ自体 存効性が実証されているが、人に噴霧しないようにするには、室内でまたはドア 上での正確な位置決めを必要とする。調節も比較的に制限されている。なぜなら 、ディスペンサのリリースか直線的に操作されるリリースレバーを介して行われ 、緊張のために同様に操作される緊張レバーが設けられているからである。更に 、運動学的な理由から、比較的に大きな力を加えなければならない。これは、特 にドアに対して室内噴霧ディスペンサを入念に固定する必要がある。

そこで、本発明の課題は、ドア操作を妨害しないような寸法を存し、損傷を生じ る固定手段を全（必要としないかあるいは固定手段ができるだけ少な（て済み、 例えば洗面所及びまたはトイレを利用する人に噴霧が当たらないように、据え付 は可能である機器を提供することである。

この課題は、回転軸が設けられ、この回転軸に揺動レバーが固定され、この揺動 レバーが振れた位置で押圧レバーを持上げて緊張し、中間位置でこの押圧レバー を固定保持位置へ動かし、静止位置で噴霧を開始することによって解決される。

回転軸を用いることにより、すなわち円欠に沿って行われる機構のリリースまた は緊張により、正確な切換えが保証され、転がり摩擦によって受け止め可能な小 さな力しか必要としない。

請求の範囲第１項の室内噴霧ディスペンサの重要な利点は、その大きな載置面に より最少の機械的手段によって保証されるその簡単な固定にある。

請求の範囲従属項には、本発明の対象物の有利な実施形が記載しである。

請求の範囲第２項の揺動レバーは機能的に有利であり、摩耗が比較的に少ない。

請求の範囲第３項の、ロッカー状に形成された押圧レバーは、簡単にセット及び リリース可能である。

請求の範囲第４項の錠止／リリースロッカーは、押圧レバーに配置したことによ り、運動学的に有利である。

請求の範囲第５項の支持ローラを用いることにより、錠止／リリースロッカーに 線状に接触するので、最小のトルクで正確なリリースが達成される。

戻しばねによって付勢された、請求の範囲第６項の錠止／リリースロッカーは、 所定の機能状態の利点を生じる。

請求の範囲第７項に記載した戻しロッカーは、外部の補助エネルギーを必要とし ないで、機能の基本的な状態を有利に生じる。

多角形として形成された、請求の範囲第８項の回転軸は、最も簡単な場合には四 角形軸である。この回転軸はスリップを生じないでトルクを特徴する請求の範囲 第９項の端側のリリースローラを備えたリリースレバーはその有効性が実証され た。なぜなら、それによって固定手段に対して最小の摩擦力及び小さな剪断力し か作用しないからである。

請求の範囲第１Ｏ項のリリースレバーの実施形は、機器の所望の“切換え機能” の非常に簡単で正確な調節を特徴とする請求の範囲第１１項による二つの部分か らなるリリースレバーは構造的に有利であり、かつその経済的な製作を可能にす る。

リリースレバーをドア開口の中に取りつけることがしばしば望まれるので、請求 の範囲第１２項の実施形が有利である。

請求の範囲第１３項の折れ曲がったリリースレバーは、大きなリリース距離の架 橋を可能にし、それにもかかわらず機器のための予め選択された組み立て場所の 維持を特徴とする 請求の範囲第１４項は室内噴霧ディスペンサの簡単な操作を特徴とする請求の範 囲第１５項は非常に有利な用途を記載している。

図１は噴霧中の室内噴霧ディスペンサの簡単な図、図２は図１の室内噴霧ディス ペンサの固定保持位置を示す図、図３は図２のディスペンサを上側から見た概略 部分断面図であり、揺動レバーの特徴的な角度位置が記入しである。

図４はリリースの準備と揺動レバーのそのときの位置を示す図、図５は室内噴霧 ディスペンサの垂直部分断面図であり、リリースレバーの第１の変形例を示して いる。

図６は図５に対して９０度回転して示す図、図７ａ〜７ｃは図１と図２のロッカ ー状の押圧レバーを下側から見た図、縦断面図及び前側から見た図、 図８ａ〜８ｃは図１と図２の揺動レバーの左側面図、平面図及び正面図、図９ａ 〜９ｃは図１と図２の錠止／リリースロッカーの左側面図、平面図及び正面図、 図１０ａ−１０ｄは図１と図２の戻しロッカーの正面図、平面図、左側面図及び 右側面図、 図１１ａ−１１ｃは図１に対してやや変形したリリースレバーを示す図、図１２ ａ、１２ｂは制約されたスペースのための、図１１ａ−１１ｃのリリースレバー の変形例を示す図、 図１３ａ、１３ｂは大きなリリース距離を架橋するためのリンク状のリリースレ バーを示す図、 図１４は室内へ開放されるドアにおける室内噴霧ディスペンサの組み立ての態様 を示す図、 図１５は図１４のドアにおける噴霧の開始機能を示す図、図１６ａ−１６ｃは外 側へ開放されるドアにおける室内噴霧ディスペンサの例示的な組み立て及び作用 を示す図である。

次に、図に基づいて、本発明の対象物の有利な実施例及びその周辺を詳しく親図 １において、略示した室内噴霧ディスペンサが１で示しである。このディスペン サは■で示した機能状態、すなわち運転状態“噴霧状態”にある。

図１には、角度をなして曲がっているロッカーとして形成された押圧レノ＜−２ が示しである。この押圧レバー２は前面側にノ１ンマ一部分２ａを、端側に軸受 ブツシュ２ｂを備えている。この軸受ブツシュは突起２ｄを備えた２本の爪アー ム２Ｃに一体に形成されている。軸受ブツシュ２ｂ内には軸３があり、この軸は それぞれ端側か図示していないケーシングに支承されている。

他の軸４が、錠止／リリースロッカー８の軸受ブツシュ８ｂのための軸受個所と して、下側から接近できるように設けられている。この錠止／リリース口・ツカ −は後端側に設けられた突起部分８ａを備えている。

突起部分８ａはその凹部８Ｃが、ブツシュとして形成された支持ローラ１１に載 っている。この支持ローラ自体は固定の軸５に回転可能に支承されている。

軸４と５の間には２個のコイルはね７が張設されている。このばねは市販のディ スペンサ部分５０（スイス国　ＣＷＳ　ＡＧ）の噴霧ポンプを操作するための運 動エネルギーを蓄えることができる。

垂直方向に設けられた四角形の回転軸６は、三腕状の揺動しｔ＜−ＩＱの後側の 中央部分１０ｂを通って案内されている。押圧部分１０ｄを備えた回転突起ｌＯ ａには、ばね（図示していない）で付勢された戻しロッカー９の両突起９ａが接 触している。四角形の回転軸６の上側はリリースレバー６０に係合している。こ のリリースレバー６０を時計回りに回転させることにより、揺動レノ＜−１０が 揺動する。その際、揺動レバーの前面側のリリース突起１０ｃが突起部分８ａに 接触するので、この突起部分が垂直方向からずれ、その凹部８ｃ（図２参照）が 支持ローラ１１に載る。同時に、揺動レバー１０はばね付勢された押圧レノく− ２をその回転軸３回りに傾斜位置へ傾動させる。

図２と関連して図１から容易に判るように、突起部分８ａはリリース突起１０Ｃ の揺動範囲内に突出しているので、このリリース突起は突起部分８ａをその垂直 位置（図２参照）から傾動させることができる。

図２に示した機能状態■は、運転状態“固定保持状態”に相当する。室内噴霧デ ィスペンサ１は図１の状態■の準備が既に出来ている。

図１のリリースレバー６０が軸承ピン６２にセンタリングされたそのリリースロ ーラ６１によって、一点鎖線で示した矢印の方向（時計回り）に回転させられる と、運転状態は“緊張状態”になる。

その際、揺動レバーＩＯは軸６を介して使用者と反対方向に振れる。すなわち、 回転突起１０ａは爪アーム２ｃの左側の突起２ｄに係合し、ばね７を緊張させな から押圧レバー２のハンマ一部分２ａを上側の端位置へ持ち上げる。その際、同 時に錠止／リリースロッカー８が図示していないその戻しばね２８によって支持 ローラ１１に沿って引っ張られ、最後にこの支持ローラ上に線状の接触面でもっ て載る。それによって、再び図２の機能状態■になる。

振れた状態■における揺動レバー１０ａ−１０ｅの位置は図３から判る。リリー スローラ６１によるリリースレバー６０の調節に応じて、このリリースレバーは 、機器の右側操作または左側操作のために役立つ。それによって、揺動レバーＩ Ｏは押圧レバー２（図１参照）の左側または右側の突起２ｄに作用する。

上記の位置は図３の実線に相当する。同様に、一点鎖線で示した揺動レバー１０ またはその回転突起１０ａの位置も可能である。

同様に、この両端位置Ｉでは、それぞれ反対側の回転突起１０ｄが戻しロッカー ９０部分に接触する。

図３と図４の比較から判るように、中央位置にある揺動レバー１０は図１に示し た運転状態“噴霧状態”を生じる。

図４に記入した回転方向（時計回り）に従ってレバー６０を付加的に操作すると 、押圧レバー２（図２）が傾動し、それによって押圧レバーはその水平位置に達 し、再び状態■、すなわち“固定保持状態”になる。

図３と図４には更に、付加的な機器壁１２と、その中に設けられた、軸３，５゜ １８（図５参照）のための軸受ブツシュ１３が示しである。同様に、噴霧液を含 む容器の首部を収容するための位置決めスリット１２’が示しである。

本発明の対象物の構造的な実施形と、運転に左右されないリリースレバーの変形 の他の詳細は、次の図に基づく説明から明らかである。

図５の部分図は前述の機能部品を示している。付加的に判るように、押圧レバー ２のハンマ一部分２ａには、交換可能な鉄床ピン５３が設けられている。この鉄 床ピンはディスペンサ部分５０の慣用の噴霧ポンプに、ハンマーで打つように当 たることができる。更に、戻しはね２８か設けられていることが判る。この戻し ばねはそれぞれの端側か一方では軸２４′の穴２４に、他方ではコ・ツタ穴２９ に掛けられている。同様に、戻しはね１９が戻しロッカー９の保持ピンＩ７とピ ン１８の間に掛けられている。このピン１８は対向する軸受ブツシュ１３（図３ と図４参照）において機器壁１２に軸承されている。

四角形の垂直な回転軸６は軸受ブツシュ１４の中を案内され、軸受リング１４’ によって回転可能に形成されている。それ自体公知のこの軸受リングはその内側 の穴が回転軸６に相応して四角形に形成され、外側がブツシュ１４内に嵌まって 滑動するよう円筒形に形成されている。

機器壁１２は普通の機器蓋１２ａによって覆われている。それによって、すべて の部品が保護されている。

機器壁１２には補助的に組み立てスリット１５が設けられている。この組み立て スリットは場合によっては固定場所に機器をねじ止め及び固定保持することを可 能にする。付加的に、錠止機構１６が設けられている。この錠止機構は周知の方 法で、特別なキーを使用することによって操作可能である。

二分割して形成されたリリースレバー６０の構造的な形成がきわめて重要である 。図５の断面図の上側部分は重要なすべての詳細部を示している。すなわち、リ リースローラ６１と、その軸受ピン６２、軸受６３及びそのボルト止め部６４を 示している。回転軸６にはウオーム歯車６６が固定されている。このウオーム歯 車にはウオーム６７がかみ合っている。この場合、ウオームの端側からボルト６ ８が突出している。リリースレバー６０は上側のレバーケーシングと下側のレバ ーケーシングを備えている。この両ケーシングは少なくとも一つのねじ止め部６ ５によって固定されている。

図５に対して回転した方向から見た図である図６から、図１〜４の詳細が一層判 る。特に、軸４，５の両側に掛けられた２個のはね７が示しである。同様に、機 器壁１２と機器蓋１２ａの形状が示しである。

図７ａ〜７Ｃは押圧レバー２の全体の詳細を示している。ノーンマ一部分２ａに は鉄床ピン５３用の位置決め穴２１が設けられている。鉄床ピンの固定保持のた めにこの位置決め穴の中央を通ってコツタ穴２２が案内されている。同様に、軸 ４のための穴２３、戻しはね２４′の軸のための穴２４及び軸３のための軸受ブ ツシュ２ｂの穴２５が示しである。

図７ａに示した切欠き２０は、ばね７を軸４に掛けるために役立つ（図１と図６ 参照）。

角度をなして曲がっている押圧レバー２（図７ｂ、７ｃ参照）は、補強リブ２７ によって補強され、機械的な負荷に耐えるよう形成されている。

揺動レバーＩＯは図８ａ〜８Ｃに三つの方向から示しである。この揺動レバーは 三腕状に形成されている（図８０参照）。回転軸６が嵌まる四角形の穴１０ｆは 図示のように貫通している。両回転突起１０ａは押圧部分１０ｄを備えている。

中央部分１０ｂは補強リブ１０ｅを備えている。この補強リブはリリース突起ｌ ＯＣに移行している。

錠止／リリースロッカー８（図９ａ〜９Ｃ参照）は同様に、補強リブ８ｅを備え ている。この補強リブには、ばね２８（図５参照）のためのコツタ穴８ｆが設け られている。ロッカー８の上側部分には軸受ブツシュ８ｂが設けられている。

その下の両側には支持側部８ｄがあり、端側には凹部８Ｃがある。この凹部は支 持ローラＩＩ（図１参照）に嵌まる。突起部分８ａの鈍角の形は図９０から判る 。

図１０ａ＝１０ｄは四方から戻しロッカー９を見た図である。平面図である図１ ０ａは戻しロッカーの両押正部分９ａとその間にある凹部９ｃ、９ｅを示してい る。同様に、凹部９ｅ内には戻しはね１９用の２個のコック穴９ｆが見える。

凹部９Ｃは回転軸６（図１．　２参照）を妨害しないように通過させるために役 立つ。戻しロッカー９の外形または横断面形状は図１０ａと図１０ｄから推察可 能である。

戻しロッカー９はその穴９ｂによって軸３（図１参照）上を案内されている。

本発明による対象物は与えられた条件に適合可能なリリースレバー６０（図１１ ａ〜！２ｂ参照）によって、所望されるほとんどの組み込み場所に容易に適合可 能である。

これは更に、それ自体実証されたディスペンサ部分５０（図１参照）の構造によ り、すなわち弁体５１の回転可能なノズル５２、すなわちその噴射方向を調節可 能なノズルを用いることにより、一層容易になる。

図１１ａとｌｌａ’によるリリースレバー６０の構造は、図５の構造とほぼ一致 している。軸受ピン６２は簡略化されている。両レバーケーシング６０’、６０ ＃　（図１１ｂ、ｌｌｃ参照）は付加的な支持リング６０ａを備え、更に下側部 分６０＃にはリブ付リング６０ａ′を備え、上側部分６０′には、突起６６ａを 備えたつオーム歯車６６用の付加的な移動制限部６０ｂを備えている。下側レノ く−ケーシング６０“の嵌め合いピン６０ｃはケーシング６０′の嵌め合い穴６ ００′内で位置決めされ、正確なねじ止め６５のために役立つ。

図１１ｂのリブ付リング６０８′は図１３ａ、１３ｂに示した変形例で使用され る。

図１３ａに従って、このリリースレバー６０は大きなリリース距離を架橋するた めにヒンジ状に適合可能である。その際、それぞれ二つの上側と下側のレバーケ ーシング６０′または６０“は所望の角度位置に互いにねじ止めされている。

スペースが制限されている場合、特にリリースレバーをドアの上側の隙間を通っ て案内しなければならないときには、図１２ａと図１２ｂによるリリースレノく −７１が有効である。この場合、軸受ピン６２は軸受ヨーク７０に保持されてい る。使用されるリリースローラ６１’は小さな直径を有し、円板状に、すなわち 凹部を持たないように形成されている。レバー７１の平らな部分７１′は、上側 のドア隙間に挿入され、ドアに接触しないように採寸される。室内噴霧ディスペ ンサｌの固定は任意の方法で、ドアフレームの反対側にまたはドア自体に行われ る。

本発明による対象物の組み込みの普遍性は図１４〜１６ｃから明らかである。

図１４の室内ディスペンサは一般的な方法で、室内側のドア蝶番７３を備えたド ア板７２にねじ止めされている。この場合、そのリリースレバー６０はドア閉鎖 時にドアフレーム７２′に接触する。ドア取っ手７４を通常のごと（開放すると 、図１の噴霧過程が図１５に示すように開始される。

完全を期すために、図１５には、室内のれんが積み、すなわち壁が７５で示しで ある。

図１６ａ−１６ｃでは、室内噴霧ディスペンサｌが壁７５のドア開口に直接設け られている。ドア蝶番７３は同様に壁７５に直接設けられている。

この非常に基礎的な組み込み状態にもかかわらず、リリースレノく−６０はねじ 回しを用いてねじ６８（例えば図１１ｃ参照）によってウオーム６７を回転させ ることにより正確に調節可能である。付加的な摩耗は発生しない。なぜなら、リ リースローラ６１がドア閉鎖時に誤差を転勤運動ひいてはリリースレノく−ＱＱ の行程運動に変換するからである。

本発明による対象物は市販の合成樹脂で作ると有利である。軸、伝動部品（ウオ ーム、ウオーム歯車）、固定手段及びばねを除いて、実証されている摩耗しにく いポリマーを使用することができる。

上記の自己ロック式ウオーム歯車６６は、幾何学的な状態に調節された、押圧レ バー２に対するリリースレバー６０の角度位置を維持する。従って、後調節せず に、室内噴霧ディスペンサは長い時間にわたって使用可能である。

図示のレバーの変形例によって、考えられるすべての組み込み問題が実際に解決 される。

人が噴霧を受けることなく、室内噴霧ディスペンサｌを現場で配置可能であるこ とは重要な利点である。

必要なリリースモーメント及び緊張モーメントが小さくて済むので、はとんどの 場合、両面接着の組み立てテープによる機器の接着によって、機器を簡単に組み 立てることができる。

そのために同様に、リリースレバー６０の角度を調節することができる。なぜな ら、ドア運動の開始に対する噴霧過程の時間的な遅れが再現可能に調節されるか らである。

勿論、本発明による装置はトイレ室内の用途及びドア運動による操作に制限され ない。例えば喫煙者が居る室内で使用可能である。同様に、窓、ブラインド、洗 浄タンク等の範囲に、室内噴霧ディスペンサを取りつけることができる。それに よって、例えば室内を換気した後であるいは洗浄過程の後で、室内に香水を振り まくために噴霧が開始される。

特表平７−５００２９０　（５） フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＮＥ、　ＳＮ。

ＴＤ、　ＴＧ）、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＢＹ、　ＣＡ。

ＣＺ、ＦＩ、ＨＵ、ＪＰ、ＫＰ、ＫＲ，ＫＺ、ＬＫ、ＭＧ、ＭＮ、ＭＷ、Ｎｏ、 ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、ＲＯ，ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ、ＳＫ、ＵＡ、ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．リリース機構（２）を備えた室内噴霧ディスペンサ（１）であって、室内噴 霧ディスペンサ（１）内に、臭気を中和及びまたは除去する液体のための容器を 備えたまたは噴霧すべきこの液体を含むディスペンサ部分（５０）が設けられ、 容器の首部がポンプとノズル（５２）を備えた弁体（５１）を含み、抑圧レバー （２）が設けられ、この押圧レバーが少なくとも１個のばね（７）によって弁体 （５１）の方へ付勢され、この押圧レバー（２）が緊張及び錠止装置を備えてい る、室内噴霧ディスペンサにおいて、回転軸（６）が設けられ、この回転軸に揺 動レバー（１０）が固定され、この揺動レバーが振れた位置（１）で押圧レバー （２）を持上げて緊張し、中間位置でこの押圧レバーを固定保持位置（ＩＩ）へ 動かし、静止位置（ＩＩＩ）で噴霧を開始することを特徴とする室内噴霧ディス ペンサ。（図１） ２．揺動レバー（１０）が三腕状に形成され、この揺動レバーに中央部分（１０ ｂ）が設けられ、この中央部分が端側にリリース突起（１０ｃ）を備え、この中 央部分の両側にかつ中央部分に対して直角に、各々２個の回転突起（１０ａ）と 押圧部分（１０ｄ）が設けられていることを特徴とする請求の範囲第１項の室内 噴霧ディスペンサ。（図１、図８ａ〜８ｃ）３．押圧レバー（２）が角度をなし て曲がったロッカーであり、このロッカーがハンマー部分（２ａ）と、外側の曲 げ範囲に設けられた軸受ブッシュ（２ｂ）を備え、この軸受ブッシュに、突起（ ２ｄ）を備えた爪アーム（２ｃ）が設けられていることを特徴とする請求の範囲 第１項の室内噴霧ディスペンサ。（図１、図７ａ〜７ｃ） ４．錠止／リリースロッカー（８）が押圧レバー（２）に可動に軸承され、この 錠止／リリースロッカーが凹部（８ｃ）を有する突起部分（８ａ）を備えている ことを特徴とする請求の範囲第３項の室内噴霧ディスペンサ。（図１、図９ａ〜 ９ｃ） ５．錠止／リリースロッカー（８）が一方では支持ローラ（１１）に支持可能で あり、他方ではこの支持ローラが凹部（８ｃ）に係合するよう形成されているこ とを特徴とする請求の範囲第４項の室内噴霧ディスペンサ。（図１、図２）６． 錠止／リリースロッカー（８）に戻しばね（２８）が作用し、この戻しばねが錠 止／リリースロッカー（８）を支持ローラ（１１）の方へまたは押圧レバー（２ ）の当接突起（２６）の方へ引張っていることを特徴とする請求の範囲第４項の 室内噴霧ディスペンサ。（図１、図５、図７ｂ）７．戻しロッカー（９）か軸（ ３）に可動に軸承され、この戻しロッカーの突起（９ａ）がそれぞれ少なくとも １個の回転突起（１０ａ）に接触し、かつ戻しばね（１９）によってこの回転突 起（１０ａ）に押しつけられていることを特徴とする請求の範囲第３項の室内噴 霧ディスペンサ。（図５、図１０ａ〜１０）８．回転軸（６）が多角形の横断面 を有することを特徴とする請求の範囲第１項の室内噴霧ディスペンサ。（図１） ９．リリースレバー（６０）が回転軸（６）の一端に設けられ、このリリースレ バーが軸（６）と反対側のその端部に、回転可能に軸承されたリリースローラ（ ６１、６１′）を備えていることを特徴とする請求の範囲第１項と第８項の室内 噴霧ディスペンサ。（図１、図１２ａ、１２ｂ）１０．軸（６）がウォーム歯車 （６６）の中央に形状補完的に挿入され、リリースレバー（６０）内で外側から 手動で回転可能な軸（６８）上に、ウォーム（６７）が固定され、このウォーム がウォーム歯車（６６）にかみ合っていることを特徴とする請求の範囲第９項の 室内噴霧ディスペンサ。（図５）１１．リリースレバー（６０）が二つの部分（ ６０′、６０′′）に分割されて形成されていることを特徴とする請求の範囲第 ９項の室内噴霧ディスペンサ。（図１１ａ、１１ａ′） １２．貫通相み立てのためのリリースレバー（７１）が設けられ、このリリース レバーの少なくとも一部が高さの低い平らな範囲（７１′）を備えていることを 特徴とする請求の範囲第１項の室内噴霧ディスペンサ。（図１２ａ、１２ｂ）１ ３．リリースレバー（６０）が曲げることができるように形成され、リリースレ バー（６０）の選択された角度位置が、ケーシング部分（６０′、６０′′）の 形状補完的な相互係合によって保持されていることを特徴とする請求の範囲第９ 項の室内噴霧ディスペンサ。（図１３ａ、１３ｂ）１４．ドア板（７２）または ドアの範囲（７５）に組み立てられる、請求の範囲第１項の室内噴霧ディスペン サの用途。（図１４、図１６ａ）１５．トイレ及びまたは洗面所で使用される、 請求の範囲第１４項の室内噴霧ディスペンサの用途。（図１４、図１６ａ〜１６ ｃ）