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JPH0743225Y2 - 集中配管式排水ユニット枡 - Google Patents

集中配管式排水ユニット枡

Info

Publication number
JPH0743225Y2
JPH0743225Y2 JP1992076873U JP7687392U JPH0743225Y2 JP H0743225 Y2 JPH0743225 Y2 JP H0743225Y2 JP 1992076873 U JP1992076873 U JP 1992076873U JP 7687392 U JP7687392 U JP 7687392U JP H0743225 Y2 JPH0743225 Y2 JP H0743225Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection port
drainage
pipe
main body
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992076873U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0634069U (ja
Inventor
博史 渡辺
長雄 横田
泰英 降矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP1992076873U priority Critical patent/JPH0743225Y2/ja
Publication of JPH0634069U publication Critical patent/JPH0634069U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0743225Y2 publication Critical patent/JPH0743225Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は衛生設備における例えば
便所内の排水設備に用いられる集中配管式排水ユニット
枡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小便器、大便器、洗面器及び掃除
用流し等の複数の衛生器具が配置された便所内の排水設
備においては、例えば図7に示したように小便器21、
22、洗面器23、掃除用流し24及び大便器25の各
排水管13が、排水立上がり管(図示せず)に接続され
た排水本管11に分岐管12を介して接続されていた。
また排水本管11には、その内部の空気を流通させるた
めの通気管14が接続され、さらに排水本管11の終端
には、排水本管11の内部や排水管13の内部を点検す
るための点検口15が設けられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように従来の便所内の排水設備では少なくとも衛生器
具の個数分の分岐管12が必要であるため、衛生器具の
配置によっては接続が複雑となって施工に非常に手間が
かかってしまううえ、コストも高くなるといった問題が
あった。
【0004】また各衛生器具の排水管13は、排水本管
11にさらに分岐管12を介して接続されているため、
排水設備を施工した後の点検口15からの排水管13の
内部の点検がし難く、点検範囲に限界があった。また、
点検口15からの排水管13の内部のメンテナンスも非
常に困難であった。本考案は上記課題に鑑みてなされた
ものであり、施工に手間がかからず、しかも施工後の排
水本管及び排水管の内部の点検を全域に渡って容易に行
うことができるとともにそれらのメンテナンスを容易に
行うことができる集中配管式排水ユニット枡を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、中空状の本体
の上部にこの本体内部を点検するための点検口の接続口
を設け、本体の側部に排水本管の上手の接続口を設ける
とともに、その側部と相対向する側部に排水本管の下手
の接続口を設け、さらに他の側部とこの側部に相対向す
る側部とにそれぞれ複数の衛生器具の排水管の接続口が
設け、かつ上記した側部のうちのいずれかに通気管の接
続口を設けた集中配管式排水ユニット枡においてなされ
たものである。すなわち、上記本体内部の底面を、上記
上手の接続口と下手の接続口とを結ぶ排水の流れの略中
心に向けて低位になるよう傾斜した状態に形成し、下手
の接続口を上記底面の最低位近傍に設ける。また、排水
管の接続口と通気管の接続口とを上手の接続口より上方
に設ける。そして排水管の接続口間と、排水間の接続口
と上手の接続口との間と、排水間の接続口と下手の接続
口との間とにそれぞれ、本体の底面に沿った勾配の下辺
を有しかつ下手の接続口に向けて尖塔状に形成された整
流板を設けるようにする。
【0006】
【作用】本考案では、本体の側部に排水本管の上手の接
続口、下手の接続口および複数の衛生器具の排水管の接
続口が設けられていることから、本体に排水本管と複数
の衛生器具の排水管とが集中的に接続されるので、排水
本管と排気管とを接続するための分岐管が不要となる。
よって、部材数が少なくて済むので排水本管と排水管と
の接続が複雑とならない。また本体に排水本管と複数の
衛生器具の排水管とが集中的に接続されるため、本体の
上部の点検口の接続口から、排水の流れを集中的に点検
することが可能となるとともに、例えば専用の点検治具
や清掃治具を用いれば、点検口の接続口から排水本管や
排水管の内部の全域に渡る点検やメンテナンスが容易に
行える。
【0007】また下手の接続口が本体内部の底面の最低
位近傍に設けられ、かつ排水管の接続口が上手の接続口
より上方に設けられているため、上手の接続口と下手の
接続口とを結ぶ排水の流れは排水管の接続口より低位位
置に形成される。よって、排水管の接続口より本体内部
に流れ込む排水は、上記の上手の接続口と下手の接続口
とを結ぶ排水の流れに対して干渉しない。さらに、本体
内部の底面が上手の接続口と下手の接続口とを結ぶ排水
の流れの略中心に向けて低位になるよう傾斜した状態に
形成されているため、たとえ複数の排水管の接続口から
本体内部に同時に排水が流れ込んでも、それら排水は互
いに干渉し合うことなく上手の接続口と下手の接続口と
を結ぶ排水の流れにスムーズに合流する。しかも排水管
の接続口間と、排水間の接続口と上手の接続口との間
と、排水間の接続口と下手の接続口との間とにはそれぞ
れ、本体の底面に沿った勾配の下辺を有しかつ下手の接
続口に向けて尖塔状に形成された整流板が設けられてい
るので、本体内部を流れる排水同士が干渉し合うことが
確実に防止され、排水の整流性が保たれる。
【0008】
【実施例】以下、本考案に係る集中配管式排水ユニット
枡の実施例を図面に基づいて説明する。図1、図2及び
図3はそれぞれ、本考案の集中配管式排水ユニット枡の
一例を示した平面図、正面図及び側面図であり、図4は
図2におけるA−A線断面図である。図例の如く本実施
例の集中配管式排水ユニット枡30は、例えばステンレ
ス板のプレス加工によって形成された本体31を備えて
いる。本体31は平面視略矩形でかつ中空状をなし、こ
の本体31の上部の略中心位置には、本体31内部と後
述する排水本管及び衛生器具の排水管の内部を点検する
ための点検口の接続口(以下、点検口接続口と記す)3
2が設けられている。
【0009】また本体31の側部31a、31b、31
c、31dのうち、一方の対向する側部31a、31c
にはそれぞれ、衛生器具の排水管を接続するための接続
口(以下、排水管接続口と記す)33が3つずつ設けら
れており、本体31の他方の対向する側部31b、31
dのうちの一つ(側部31d)には、通気管を接続する
ための接続口(以下、通気管接続口と記す)34と上手
側の排水本管を接続するための上手の接続口35aとが
それぞれ設けられている。さらにこれに相対する側部3
1bには、下手側の排水本管を接続するための下手の接
続口35bが設けられている。
【0010】一方、本体31外部の底面31eは、図2
に示すように正面視略V字状に形成され、このことによ
って本体31内部の底面31fは、上手の接続口35a
と下手の接続口35bとを結ぶ排水の流れ1(図4参
照、以下、排水本流1と記す)の略中心に向けて低位に
なるように傾斜した状態に形成されている。また上記の
上手の接続口35aと下手の接続口35bとは、この本
体31内部の底面31fの最低位近傍に設けられてお
り、したがって上手の接続口35aと下手の接続口35
bとは、排水管接続口33と通気管接続口34とより下
方に設けられた状態になっている。
【0011】さらに図4に示したように本体31内部の
底面31f上には、隣接する排水管接続口33間、上手
の接続口35aとこれに隣接する排水管接続口33との
間、下手の接続口35bとこれに隣接する排水管接続口
33との間とにそれぞれ、整流板36が設けられてい
る。すなわちこの整流板36は、本体31内部の底面3
1fに沿った勾配の下辺を有するもので、下手の接続口
35bに向けて尖塔状に形成されているとともに、例え
ば排水管接続口33より高い位置まで形成されている。
ここでは、隣接する排水管接続口33間に設けられた整
流板36は、平面視略三角状をなし、その頂角が下手の
接続口35bに向いた伏態に形成されている。また上手
の接続口35aとこれに隣接する排水管接続口33との
間の整流板36は、平面視略矩形状に形成され、かつそ
の鋭角をなす隅部が下手の接続口35b向いた状態に形
成されている。
【0012】このように構成された集中配管式排水ユニ
ット枡30においては、上手の接続口35a及び下手の
接続口35bと6つの排水管接続口33とが設けられて
いるので、排水本管と6つの衛生器具の排水管とを集中
して本体31に接続することができる。したがって集中
配管式排水ユニット枡30を用いれば、従来、衛生設備
ごとに必要であった排水本管と排気管とを接続するため
の分岐管が不要となり、部材数が少なくて済むので、排
水設備を安価に施工することができる。また分岐管が不
要となることから、排水本管と排水管との接続が複雑と
ならないので、施工が容易となり、ひいては施工の省力
化を図ることができる。さらに部材数が少なくて済むの
で、排水設備の配管内の気密性を向上させることができ
る。
【0013】また、本体31に排水本管と複数の衛生器
具の排水管とが集中的に接続されるため、点検口接続口
32に設けられた点検口から、排水本流1や排水管接続
口33から流入する排水の流れ2(図4参照、以下、排
水支流2と記す)を集中的に点検することができる。さ
らに、例えば専用の点検治具や清掃治具を用いることに
より、点検口から排水本管や排水管の内部をそれら全域
に渡って容易に点検し、メンテナンスすることができ
る。
【0014】また集中配管式排水ユニット枡30では、
上手の接続口35aと下手の接続口35bとが排水管接
続口33より下方に設けられているので、排水本流1は
排水管接続口33より低位位置に形成されることにな
る。よって、衛生器具の排水管を各排水管接続口33に
接続して衛生器具から排水を流しても、排水管接続口3
3から本体31内部に流れ込む排水支流2は排水本流1
に対して干渉しない。同様の理由から、排水管接続口3
3から本体31内部に勢いよく排水が流入しても、この
排水管接続口33に相対向する排水管接続口33に排水
が入り込むことが防止される。さらに本体31の相対向
する側部31a、31cにそれぞれ設けられた排水管接
続口33から、本体31内部に同時に排水が流れ込んで
も、これらの排水支流2同士が干渉し合わない。
【0015】また、本体31内部の底面が排水本流1の
略中心に向けて低位になるよう傾斜した状態に形成され
ているため、排水支流2は排水本流1にスムーズに合流
する。しかも排水管接続口33間と、排水管接続口33
と上手の接続口35aとの間と、排水管接続口33と下
手の接続口35bとの間とにはそれぞれ整流板36が設
けられているため、排水本流1と排水支流2とや、排水
支流2同士が互いに干渉し合うことが確実に防止され、
排水本流1及び排水支流2の整流性が保たれる。したが
って集中配管式排水ユニット枡30では、排水本流1及
び排水支流2の整流性を保った状態で排水支流2を排水
本流1にスムーズに合流させることができ、排水本流1
を下手の接続口35bからこれに接続された排水本管へ
と流すことができる。
【0016】また通気管接続口34は上手の接続口35
a、上手の接続口35bより上方に設けられているた
め、通気管接続口34に接続された通気管を介して、本
体31内部、各排水管及び排水本管の内部を通気するこ
とができる。さらに集中配管式排水ユニット枡30は、
その中空構造から消音作用があるため、本体31内部を
流れる排水の音による不快感も生じないものとなる。
【0017】図5は本実施例の集中配管式排水ユニット
枡30を床下に設置した様子を示したものであり、図6
は集中配管式排水ユニット枡30を便所内の排水設備に
用いた様子を示したものである。図5に示したように例
えば床面45の下方に集中配管式排水ユニット枡30を
配置し、床面45から集中配管式排水ユニット枡30の
上部まで数十センチ程距離がある場合、点検口接続口3
2にはその距離に合わせて例えばステンレス製の点検口
アダプタ46を接続し、点検口47を設ける。なお点検
口47の内径寸法は、点検を行う際に点検口47より手
を差し入れることができ、かつ本体31に接続した排水
本管や排水管の点検やメンテナンスを十分に行える程度
の大きさを有しているものとする。また点検時以外の点
検口47には、点検口蓋48を被せる。
【0018】さらに図6に示したように集中配管式排水
ユニット枡30を便所内の排水設備に用いた場合、本体
31の各排水管接続口33には小便器21、22、洗面
器23及び掃除用流し24の各排水管43を接続させ
る。このとき各排水管43としては、例えば架橋ポリエ
チレン管等の柔軟性のある配管が用いられる。これによ
って衛生器具がどのように設置されていても、各排水管
43と集中配管式排水ユニット枡30の本体31とを容
易に接続することができる。
【0019】また、下手の接続口35bには排水本管4
1を接続させるとともに、通気管接続口34には通気管
44を接続させる。なお、ここでは大便器25の排水管
43は直接排水本管41に接続させている。さらに排水
管43を接続しない余った排水管接続口33、排水本管
41を接続しない上手の接続口35aには、それぞれフ
ランジキャップ49を取り付けてそこからの排水の漏れ
を防止している。
【0020】上記した排水設備にあっては、小便器2
1、22、洗面器23及び掃除用流し24からの排水が
各排水管43を介して排水管接続口33より集中配管式
排水ユニット枡30の本体31内部に流入する。そし
て、流入した排水は互いに干渉し合うことなくスムーズ
に合流して、下手の接続口35bから排水本管41へと
流れる。また本体31内部、各排水管43及び排水本管
41の内部は、通気管44によって通気される。
【0021】なお本実施例においては、排水管接続口3
3の数を6つとしたが、排水管43が6本を越える場合
は複数の集中配管式排水ユニット枡30を直列的に接続
することにより使用することができる。また排水管接続
口33の数は6つに限定されるものでなく、6つ以上設
けてもよいのは言うまでもない。また、本実施例では集
中配管式排水ユニット枡30を便所内の排水設備に用い
た場合について述べたが、他の排水設備にも適用するこ
とができる。さらに本実施例では、上手の接続口35a
が設けられている本体31の側部31dに通気管接続口
34を設けた場合について述べたが、通気管接続口34
はその他の側部31a、31b、31cのいずれかに設
けてもよい。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように本考案の集中配管式
排水ユニット枡は、排水本管と複数の衛生器具の排水管
とを集中して本体に接続することができるので、排水本
管と排気管とを接続するための分岐管が不要となり、部
材数が少なくて済む。したがって排水設備を安価に施工
することができるとともに、排水本管と排水管との接続
が複雑とならないので施工が容易となり、ひいては施工
の省力化を図ることができる。また点検口の接続口から
本体内部における排水の流れを集中的に点検することが
でき、さらに例えば専用の点検治具や清掃治具を用いれ
ば、点検口から排水本管や排水管の内部をそれら全域に
渡って容易に点検し、メンテナンスすることができる。
【0023】また下手の接続口が本体内部の底面の最低
位近傍に設けられ、かつ排水管の接続口が上手の接続口
より上方に設けられているため、排水管の接続口から本
体内部に流れ込む排水が上手の接続口と下手の接続口と
を結ぶ排水の流れに対して干渉せず、さらに本体内部の
底面が上手の接続口と下手の接続口とを結ぶ排水の流れ
の略中心に向けて低位になるよう傾斜した状態に形成さ
れているため、排水管の接続口から本体内部に流れ込む
排水を上記排水の流れにスムーズに合流させることがで
きる。しかも排水管の接続口間と、排水管の接続口と上
手の接続口との間と、排水管接続口と下手の接続口との
間とにはそれぞれ整流板が設けられているため、本体内
部を流れる排水同士が互いに干渉し合うことを確実に防
止でき、排水の整流性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の集中配管式排水ユニット枡の一例を示
した平面図である。
【図2】本考案の集中配管式排水ユニット枡の一例を示
した正面図である。
【図3】本考案の集中配管式排水ユニット枡の一例を示
した側面図である。
【図4】図2におけるA−A線矢視断面図である。
【図5】集中配管式排水ユニット枡を床下に設置した状
態を示した模式図である。
【図6】便所内の排水設備に集中配管式排水ユニット枡
を導入した様子を示した模式図である。
【図7】従来の便所内の排水設備の一例を示した模式図
である。
【符号の説明】
1 排水本流(上手の接続口と下手の接続口とを結ぶ排
水の流れ) 21、22 小便器(衛生器具) 23 洗面器(衛生器具) 24 掃除用流し(衛生器具) 25 大便器(衛生器具) 30 集中配管式排水ユニット枡 31 本体 31a、31b、31c、31d 側部 31f 底面 32 点検口接続口 33 排水管接続口 34 通気管接続口 35a 上手の接続口 35b 下手の接続口 36 整流板 41 排水本管 43 排水管 44 通気管 47 点検口
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−106085(JP,U) 実開 昭49−121358(JP,U) 実開 平3−65789(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状の本体の上部に該本体内部を点検
    するための点検口の接続口が設けられ、前記本体の側部
    に排水本管の上手の接続口が設けられるとともに前記側
    部と相対向する側部に排水本管の下手の接続口が設けら
    れ、さらに他の側部と該側部に相対向する側部とにそれ
    ぞれ複数の衛生器具の排水管の接続口が設けられるとと
    もに、前記側部のうちのいずれかに通気管の接続口が設
    けられた集中配管式排水ユニット枡において、 前記本体内部の底面は、前記上手の接続口と下手の接続
    口とを結ぶ排水の流れの略中心に向けて低位になるよう
    傾斜した状態に形成されてなり、かつ前記下手の接続口
    は前記底面の最低位近傍に設けられているとともに、前
    記排水管の接続口と前記通気管の接続口とは前記上手の
    接続口より上方に設けられたものであって、 前記排水管の接続口間と、該排水間の接続口と前記上手
    の接続口との間と、前記排水間の接続口と前記下手の接
    続口との間とにはそれぞれ、前記本体内部の底面に沿っ
    た勾配の下辺を有しかつ前記下手の接続口に向けて尖塔
    状に形成された整流板が設けられていることを特徴とす
    る集中配管式排水ユニット枡。
JP1992076873U 1992-10-09 1992-10-09 集中配管式排水ユニット枡 Expired - Lifetime JPH0743225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992076873U JPH0743225Y2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 集中配管式排水ユニット枡

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JP1992076873U JPH0743225Y2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 集中配管式排水ユニット枡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0634069U JPH0634069U (ja) 1994-05-06
JPH0743225Y2 true JPH0743225Y2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=13617760

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JP1992076873U Expired - Lifetime JPH0743225Y2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 集中配管式排水ユニット枡

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JPH0634069U (ja) 1994-05-06

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