JPH0742863A - 電磁弁装置 - Google Patents
電磁弁装置Info
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- JPH0742863A JPH0742863A JP19443393A JP19443393A JPH0742863A JP H0742863 A JPH0742863 A JP H0742863A JP 19443393 A JP19443393 A JP 19443393A JP 19443393 A JP19443393 A JP 19443393A JP H0742863 A JPH0742863 A JP H0742863A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide tube
- housing
- valve
- pressing plate
- yoke
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コイルが巻装されたボビンで囲繞されるガイド
筒の基端が弁ハウジングに連設されて成るハウジングが
基体に嵌合され、ガイド筒の両端部がヨークで磁気的に
結合される電磁弁装置において、ヨークに過大な荷重が
作用することを回避しつつ該ヨークのがたつきを防止
し、磁気回路の密着性を向上して安定した磁気特性を得
るとともに部品点数を低減する。 【構成】基体20の一面20aに設けられた嵌合凹部2
1O に嵌合される弁ハウジング6O に、前記一面20a
にほぼ面一となる段部15aを介してガイド筒5 O の基
端が連設され、剛性を有する磁性金属製の押さえ板36
が前記段部15aに係合して前記一面20aに締着さ
れ、押さえ板36から突出したガイド筒5Oを囲繞する
ボビン12を押さえ板36との間に挟持するとともにガ
イド筒5O の先端部を嵌合させるヨーク14が、押さえ
板36に締着される。
筒の基端が弁ハウジングに連設されて成るハウジングが
基体に嵌合され、ガイド筒の両端部がヨークで磁気的に
結合される電磁弁装置において、ヨークに過大な荷重が
作用することを回避しつつ該ヨークのがたつきを防止
し、磁気回路の密着性を向上して安定した磁気特性を得
るとともに部品点数を低減する。 【構成】基体20の一面20aに設けられた嵌合凹部2
1O に嵌合される弁ハウジング6O に、前記一面20a
にほぼ面一となる段部15aを介してガイド筒5 O の基
端が連設され、剛性を有する磁性金属製の押さえ板36
が前記段部15aに係合して前記一面20aに締着さ
れ、押さえ板36から突出したガイド筒5Oを囲繞する
ボビン12を押さえ板36との間に挟持するとともにガ
イド筒5O の先端部を嵌合させるヨーク14が、押さえ
板36に締着される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非磁性部を中間部に有
して円筒状に形成されるガイド筒の基端が弁ハウジング
に連設されて成るハウジングと、ガイド筒の軸方向いず
れか一方側に固定される固定コアと、固定コアから離反
する方向にばね付勢されてガイド筒内に収納される可動
コアと、前記弁ハウジングに設けられた弁座への着座を
可能として可動コアに連設される弁体と、ガイド筒を囲
繞するボビンに巻装されるコイルと、該コイルの少なく
とも一部を覆って前記ガイド筒の両端部を磁気的に結合
するヨークとを備え、弁ハウジングが基体に嵌合される
電磁弁装置に関する。
して円筒状に形成されるガイド筒の基端が弁ハウジング
に連設されて成るハウジングと、ガイド筒の軸方向いず
れか一方側に固定される固定コアと、固定コアから離反
する方向にばね付勢されてガイド筒内に収納される可動
コアと、前記弁ハウジングに設けられた弁座への着座を
可能として可動コアに連設される弁体と、ガイド筒を囲
繞するボビンに巻装されるコイルと、該コイルの少なく
とも一部を覆って前記ガイド筒の両端部を磁気的に結合
するヨークとを備え、弁ハウジングが基体に嵌合される
電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、たとえば特公平3
−38466号公報等により既に知られている。
−38466号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
各電磁弁のハウジングが、基盤と該基盤に締着される押
さえ板との間に挟持され、各電磁弁のコイルを囲繞する
ヨークも基盤および押さえ板間に配置される構成となっ
ている。しかるに、各ハウジングの基盤への固定を強固
なものとするために、基盤への押さえ板の締着力は比較
的大きくせざるを得ず、その際、押さえ板および基盤間
のヨークに過大な締付力が作用すると、ヨークの磁気特
性に悪影響を及ぼす可能性があるので、ヨークの長さは
過大な締付け力が該ヨークに作用しない程度に設定され
ることになる。このため、基盤および押さえ板間でヨー
クが軸方向にがたつくことがあり、磁気回路の密着性に
問題がある。
各電磁弁のハウジングが、基盤と該基盤に締着される押
さえ板との間に挟持され、各電磁弁のコイルを囲繞する
ヨークも基盤および押さえ板間に配置される構成となっ
ている。しかるに、各ハウジングの基盤への固定を強固
なものとするために、基盤への押さえ板の締着力は比較
的大きくせざるを得ず、その際、押さえ板および基盤間
のヨークに過大な締付力が作用すると、ヨークの磁気特
性に悪影響を及ぼす可能性があるので、ヨークの長さは
過大な締付け力が該ヨークに作用しない程度に設定され
ることになる。このため、基盤および押さえ板間でヨー
クが軸方向にがたつくことがあり、磁気回路の密着性に
問題がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ヨークに過大な荷重が作用することを回避し
つつ該ヨークのがたつきを防止し、磁気回路の密着性を
向上して安定した磁気特性が得られるようにするととも
に部品点数を低減した電磁弁装置を提供することを目的
とする。
のであり、ヨークに過大な荷重が作用することを回避し
つつ該ヨークのがたつきを防止し、磁気回路の密着性を
向上して安定した磁気特性が得られるようにするととも
に部品点数を低減した電磁弁装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、非磁性部を中間部に有して円筒状に形成
されるガイド筒の基端が弁ハウジングに連設されて成る
ハウジングと、ガイド筒の軸方向いずれか一方側に固定
される固定コアと、固定コアから離反する方向にばね付
勢されてガイド筒内に収納される可動コアと、前記弁ハ
ウジングに設けられた弁座への着座を可能として可動コ
アに連設される弁体と、ガイド筒を囲繞するボビンに巻
装されるコイルと、該コイルの少なくとも一部を覆って
前記ガイド筒の両端部を磁気的に結合するヨークとを備
え、弁ハウジングが基体に嵌合される電磁弁装置におい
て、ハウジングは、基体の一面に設けられた嵌合凹部に
嵌合される弁ハウジングに、その基体の一面にほぼ面一
となる段部を介してガイド筒の基端が連設されて成り、
ガイド筒を挿通させる挿通孔を有して剛性を有する磁性
金属により形成される押さえ板が前記段部に係合して基
体の前記一面に締着され、押さえ板から突出したガイド
筒を囲繞するボビンにコイルが巻装され、前記ボビンを
押さえ板との間に挟持するとともにガイド筒の先端部を
嵌合させる孔を有するヨークが、押さえ板に締着される
ことを特徴とする。
に、本発明は、非磁性部を中間部に有して円筒状に形成
されるガイド筒の基端が弁ハウジングに連設されて成る
ハウジングと、ガイド筒の軸方向いずれか一方側に固定
される固定コアと、固定コアから離反する方向にばね付
勢されてガイド筒内に収納される可動コアと、前記弁ハ
ウジングに設けられた弁座への着座を可能として可動コ
アに連設される弁体と、ガイド筒を囲繞するボビンに巻
装されるコイルと、該コイルの少なくとも一部を覆って
前記ガイド筒の両端部を磁気的に結合するヨークとを備
え、弁ハウジングが基体に嵌合される電磁弁装置におい
て、ハウジングは、基体の一面に設けられた嵌合凹部に
嵌合される弁ハウジングに、その基体の一面にほぼ面一
となる段部を介してガイド筒の基端が連設されて成り、
ガイド筒を挿通させる挿通孔を有して剛性を有する磁性
金属により形成される押さえ板が前記段部に係合して基
体の前記一面に締着され、押さえ板から突出したガイド
筒を囲繞するボビンにコイルが巻装され、前記ボビンを
押さえ板との間に挟持するとともにガイド筒の先端部を
嵌合させる孔を有するヨークが、押さえ板に締着される
ことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
明する。
【0007】図1は本発明の第1実施例の常開型電磁弁
装置の縦断面図である。
装置の縦断面図である。
【0008】この常開型電磁弁装置VO は、有底円筒状
のガイド筒5O の基端が弁ハウジング6O に連設されて
成るハウジング7O と、ガイド筒5O の基端側に固定さ
れる固定コア8O と、固定コア8O から離反する方向に
ばね付勢されてガイド筒5O内に収納される可動コア9
と、弁ハウジング7O に設けられた弁座10への着座を
可能として可動コア9に連設される弁体11と、ガイド
筒5O を囲繞するボビン12に巻装されるコイル13
と、該コイル13の一部を覆って前記ガイド筒5 O の両
端部を磁気的に結合するヨーク14とを備える。
のガイド筒5O の基端が弁ハウジング6O に連設されて
成るハウジング7O と、ガイド筒5O の基端側に固定さ
れる固定コア8O と、固定コア8O から離反する方向に
ばね付勢されてガイド筒5O内に収納される可動コア9
と、弁ハウジング7O に設けられた弁座10への着座を
可能として可動コア9に連設される弁体11と、ガイド
筒5O を囲繞するボビン12に巻装されるコイル13
と、該コイル13の一部を覆って前記ガイド筒5 O の両
端部を磁気的に結合するヨーク14とを備える。
【0009】弁ハウジング6O は、磁性金属から成る有
底円筒体15と、該有底円筒体15内に一部を嵌合させ
た弁ハウジング主体16O とがかしめ結合されて構成さ
れるものであり、その外面形状は段付き円筒状に形成さ
れている。しかも弁ハウジング主体16O および有底円
筒体15間には弁室17が形成される。またガイド筒5
O は、有底円筒体15に段部15aを介して一体に設け
られた円筒部15bに、非磁性材料により円筒状に形成
される非磁性部18を介して、磁性金属から成る有底円
筒部19が同軸に連設されて成るものである。したがっ
てハウジング7 O は、弁ハウジング6O に段部15aを
介してガイド筒5O の基端が同軸に連設されて成ること
になる。
底円筒体15と、該有底円筒体15内に一部を嵌合させ
た弁ハウジング主体16O とがかしめ結合されて構成さ
れるものであり、その外面形状は段付き円筒状に形成さ
れている。しかも弁ハウジング主体16O および有底円
筒体15間には弁室17が形成される。またガイド筒5
O は、有底円筒体15に段部15aを介して一体に設け
られた円筒部15bに、非磁性材料により円筒状に形成
される非磁性部18を介して、磁性金属から成る有底円
筒部19が同軸に連設されて成るものである。したがっ
てハウジング7 O は、弁ハウジング6O に段部15aを
介してガイド筒5O の基端が同軸に連設されて成ること
になる。
【0010】前記弁ハウジング6O は、金属製の基体2
0に嵌合されるものであり、該基体20の一面20aに
は嵌合凹部21O が設けられる。而して弁ハウジング6
O は、前記段部15aが基体20の一面20aとほぼ面
一になるようにして該嵌合凹部21O に嵌合される。こ
の嵌合凹部21O は、弁ハウジング6O の有底円筒体1
5を嵌合させる大径部21OAと、弁ハウジング主体16
O を嵌合させる小径部21OBとが段差を介して同軸に設
けられて成るものであり、有底円筒体15の外面には大
径部21OAの内面に弾発接触する環状のシール部材22
が装着されるとともに大径部21OAの内面との間に介装
される環状のフィルタ23が装着され、弁ハウジング主
体16O の外面には小径部21OBの外面に弾発接触する
環状のシール部材24O が装着される。
0に嵌合されるものであり、該基体20の一面20aに
は嵌合凹部21O が設けられる。而して弁ハウジング6
O は、前記段部15aが基体20の一面20aとほぼ面
一になるようにして該嵌合凹部21O に嵌合される。こ
の嵌合凹部21O は、弁ハウジング6O の有底円筒体1
5を嵌合させる大径部21OAと、弁ハウジング主体16
O を嵌合させる小径部21OBとが段差を介して同軸に設
けられて成るものであり、有底円筒体15の外面には大
径部21OAの内面に弾発接触する環状のシール部材22
が装着されるとともに大径部21OAの内面との間に介装
される環状のフィルタ23が装着され、弁ハウジング主
体16O の外面には小径部21OBの外面に弾発接触する
環状のシール部材24O が装着される。
【0011】一方、基体20には嵌合凹部21O の内端
閉塞部に偏心した位置で開口する通路25と、フィルタ
23を介して弁室17に通じる通路26とが設けられ
る。
閉塞部に偏心した位置で開口する通路25と、フィルタ
23を介して弁室17に通じる通路26とが設けられ
る。
【0012】弁ハウジング主体16O には、その弁室1
7に臨むテーパ状の弁座10ならびに該弁座10の中央
部に開口する弁孔27を有する円筒状の弁座部材28
と、弁孔27に通じる絞り部材29とが嵌合、固定され
るとともに、絞り部材29および前記通路25間に介装
されるフィルタ30O が装着される。
7に臨むテーパ状の弁座10ならびに該弁座10の中央
部に開口する弁孔27を有する円筒状の弁座部材28
と、弁孔27に通じる絞り部材29とが嵌合、固定され
るとともに、絞り部材29および前記通路25間に介装
されるフィルタ30O が装着される。
【0013】固定コア8O は、ガイド筒5O の弁ハウジ
ング6O 側の端部に嵌合、固定される。また弁室17内
で有底円筒体15および弁ハウジング主体16O 間には
軸受部材31が挟持され、ガイド筒5O における先端側
すなわち有底円筒部19には軸受部材32が嵌合、固定
される。可動コア9は、固定コア8O に対向してガイド
筒5O 内に軸方向移動可能に収納される。該可動コア9
には、固定コア8O を同軸にかつ軸方向移動可能に貫通
して両端が軸受部材31,32で摺動可能に支承される
ロッド33O が同軸に固定され、固定コア8O および可
動コア9間にはロッド33O を囲繞するばね34が縮設
され、該ばね34により可動コア9は固定コア8O から
離反する方向にばね付勢される。また弁室17内でロッ
ド33Oの一端には弁座10に着座可能な半球状の弁体
11が設けられる。しかも可動コア9には、作動液の流
通を許容する流通孔35が軸方向全長にわたって穿設さ
れる。
ング6O 側の端部に嵌合、固定される。また弁室17内
で有底円筒体15および弁ハウジング主体16O 間には
軸受部材31が挟持され、ガイド筒5O における先端側
すなわち有底円筒部19には軸受部材32が嵌合、固定
される。可動コア9は、固定コア8O に対向してガイド
筒5O 内に軸方向移動可能に収納される。該可動コア9
には、固定コア8O を同軸にかつ軸方向移動可能に貫通
して両端が軸受部材31,32で摺動可能に支承される
ロッド33O が同軸に固定され、固定コア8O および可
動コア9間にはロッド33O を囲繞するばね34が縮設
され、該ばね34により可動コア9は固定コア8O から
離反する方向にばね付勢される。また弁室17内でロッ
ド33Oの一端には弁座10に着座可能な半球状の弁体
11が設けられる。しかも可動コア9には、作動液の流
通を許容する流通孔35が軸方向全長にわたって穿設さ
れる。
【0014】ところで、弁ハウジング6O を嵌合凹部2
1O に嵌合させた状態のハウジング7O は、押さえ板3
6を基体20の一面20aに締着することにより、基体
20に固定されることになる。この押さえ板36は、剛
性を有する磁性金属により矩形の平板状に形成されるも
のであり、図示しないボルトにより基体20の一面20
aに締着される。しかも押さえ板36には、ガイド筒5
O を挿通させる挿通孔37が設けられており、ガイド筒
5O を挿通孔37に挿通させた押さえ板36がハウジン
グ7O の段部15aに係合して基体20の一面20aに
締着されることによりハウジング7O が基体20に固定
され、その状態でハウジング7O のガイド筒5O は押さ
え板36から突出される。
1O に嵌合させた状態のハウジング7O は、押さえ板3
6を基体20の一面20aに締着することにより、基体
20に固定されることになる。この押さえ板36は、剛
性を有する磁性金属により矩形の平板状に形成されるも
のであり、図示しないボルトにより基体20の一面20
aに締着される。しかも押さえ板36には、ガイド筒5
O を挿通させる挿通孔37が設けられており、ガイド筒
5O を挿通孔37に挿通させた押さえ板36がハウジン
グ7O の段部15aに係合して基体20の一面20aに
締着されることによりハウジング7O が基体20に固定
され、その状態でハウジング7O のガイド筒5O は押さ
え板36から突出される。
【0015】ボビン12は、ガイド筒5O の押さえ板3
6からの突出部を囲繞する円筒状にして合成樹脂により
形成されるものであり、該ボビン12の外周にコイル1
3が巻装される。
6からの突出部を囲繞する円筒状にして合成樹脂により
形成されるものであり、該ボビン12の外周にコイル1
3が巻装される。
【0016】ヨーク14は、押さえ板36とは反対側で
各常開型電磁弁装置VO 〜VORL のボビン12に当接す
る当接板部14aと、該当接板部14aの外側縁に一端
が直角に連設される支持板部14bと、該支持板部14
bの他端に前記当接板部14aとは反対側に延びるよう
にして直角に連設される取付板部14cとを有して磁性
金属により形成され、取付板部14cがねじ部材38に
より押さえ板36に締着される。而してヨーク14が押
さえ板36に取付けられた状態では、ボビン12が、押
さえ板36とヨーク14の当接板部14aとの間に挟ま
れることになる。
各常開型電磁弁装置VO 〜VORL のボビン12に当接す
る当接板部14aと、該当接板部14aの外側縁に一端
が直角に連設される支持板部14bと、該支持板部14
bの他端に前記当接板部14aとは反対側に延びるよう
にして直角に連設される取付板部14cとを有して磁性
金属により形成され、取付板部14cがねじ部材38に
より押さえ板36に締着される。而してヨーク14が押
さえ板36に取付けられた状態では、ボビン12が、押
さえ板36とヨーク14の当接板部14aとの間に挟ま
れることになる。
【0017】しかもヨーク14の当接板部14aには、
ガイド筒5O の先端部を嵌合させる孔39が設けられる
とともに、孔39に連なる切欠き40が設けられてお
り、切欠き40には、コイル13に連なってボビン12
から突出される一対の接続端子41…が配置される。
ガイド筒5O の先端部を嵌合させる孔39が設けられる
とともに、孔39に連なる切欠き40が設けられてお
り、切欠き40には、コイル13に連なってボビン12
から突出される一対の接続端子41…が配置される。
【0018】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、この常開型電磁弁装置VO では、コイル13の励
磁により、固定コア8O からガイド筒5O の円筒部15
b、押さえ板36、ヨーク14、ガイド筒5O の有底円
筒部19および可動コア9を経て固定コア8O に至る磁
束が生じ、可動コア9が固定コア8O 側に吸引されるこ
とにより弁体11が弁座10に着座して弁孔27を閉じ
ることになる。
ると、この常開型電磁弁装置VO では、コイル13の励
磁により、固定コア8O からガイド筒5O の円筒部15
b、押さえ板36、ヨーク14、ガイド筒5O の有底円
筒部19および可動コア9を経て固定コア8O に至る磁
束が生じ、可動コア9が固定コア8O 側に吸引されるこ
とにより弁体11が弁座10に着座して弁孔27を閉じ
ることになる。
【0019】このような常開型電磁弁装置VO における
ハウジング7O は、固定コア8O が固定されるとともに
可動コア9が収納された状態で基体20の嵌合凹部21
O に嵌合され、ボビン12に巻装されたコイル13およ
びヨーク14が組付けられた押さえ板36が、基体20
の一面20aに取付けられ、ハウジング7O のガイド筒
5O がボビン12内に挿通される。したがって機械的に
作動する作動要素が収納されたハウジング7O を基体2
0に組付けた状態で前記作動要素の性能チェックおよび
シール性チェックを行なうことができる。またボビン1
2に巻装されたコイル13をヨーク14に組付けること
により、電気的要素を含む部分の性能チェックをハウジ
ング7O とは分離した状態で行なうことができるので、
性能チェックの能率が向上するとともに品質管理が容易
となり、さらに組付け作業性が向上する。
ハウジング7O は、固定コア8O が固定されるとともに
可動コア9が収納された状態で基体20の嵌合凹部21
O に嵌合され、ボビン12に巻装されたコイル13およ
びヨーク14が組付けられた押さえ板36が、基体20
の一面20aに取付けられ、ハウジング7O のガイド筒
5O がボビン12内に挿通される。したがって機械的に
作動する作動要素が収納されたハウジング7O を基体2
0に組付けた状態で前記作動要素の性能チェックおよび
シール性チェックを行なうことができる。またボビン1
2に巻装されたコイル13をヨーク14に組付けること
により、電気的要素を含む部分の性能チェックをハウジ
ング7O とは分離した状態で行なうことができるので、
性能チェックの能率が向上するとともに品質管理が容易
となり、さらに組付け作業性が向上する。
【0020】また押さえ板36は、ハウジング7O を基
体20に固定する機能をも果たすものであり、ハウジン
グ7O を基体20に固定するための専用部品が不要とな
るので部品点数の低減に寄与することができる。
体20に固定する機能をも果たすものであり、ハウジン
グ7O を基体20に固定するための専用部品が不要とな
るので部品点数の低減に寄与することができる。
【0021】さらにヨーク14は、コイル13が巻装さ
れているボビン12を押さえ板36との間に挟み、押さ
え板36が各ハウジング7O の段部15aに係合し、ガ
イド筒5O の先端部がヨーク14の孔39に嵌合される
ものである。したがってコイル13の一部を覆ってガイ
ド筒5O の基端部および先端部間を磁気的に結合するヨ
ーク14に過大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨ
ーク14の軸方向に沿うがたつき防止することができ、
磁気特性の安定化を図ることができる。
れているボビン12を押さえ板36との間に挟み、押さ
え板36が各ハウジング7O の段部15aに係合し、ガ
イド筒5O の先端部がヨーク14の孔39に嵌合される
ものである。したがってコイル13の一部を覆ってガイ
ド筒5O の基端部および先端部間を磁気的に結合するヨ
ーク14に過大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨ
ーク14の軸方向に沿うがたつき防止することができ、
磁気特性の安定化を図ることができる。
【0022】図2は本発明の第2実施例の常閉型電磁弁
装置を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分
には同一の参照符号を付す。
装置を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分
には同一の参照符号を付す。
【0023】この常閉型電磁弁装置VC は、有底円筒状
のガイド筒5C の基端が弁ハウジング6C に連設されて
成るハウジング7C と、ガイド筒5C の基端側に固定さ
れる固定コア8C と、固定コア8C から離反する方向に
ばね付勢されてガイド筒5C内に収納される可動コア9
と、弁ハウジング7C に設けられた弁座10への着座を
可能として可動コア9に連設される弁体11と、ガイド
筒5C を囲繞するボビン12に巻装されるコイル13
と、該コイル13の一部を覆って前記ガイド筒5 C の両
端部を磁気的に結合するヨーク14とを備える。
のガイド筒5C の基端が弁ハウジング6C に連設されて
成るハウジング7C と、ガイド筒5C の基端側に固定さ
れる固定コア8C と、固定コア8C から離反する方向に
ばね付勢されてガイド筒5C内に収納される可動コア9
と、弁ハウジング7C に設けられた弁座10への着座を
可能として可動コア9に連設される弁体11と、ガイド
筒5C を囲繞するボビン12に巻装されるコイル13
と、該コイル13の一部を覆って前記ガイド筒5 C の両
端部を磁気的に結合するヨーク14とを備える。
【0024】弁ハウジング6C は、有底円筒体15と、
該有底円筒体15内に一部を嵌合させた弁ハウジング主
体16C とがかしめ結合されて構成されるものであり、
その外面形状は段付き円筒状に形成されている。またガ
イド筒5C は、有底円筒体15に設けられた円筒部15
bに、非磁性材料により円筒状に形成される非磁性部1
8を介して、固定コア8C が連設されて成るものであ
り、ハウジング7C は、弁ハウジング6C に段部15a
を介してガイド筒5C の基端が同軸に連設されて成るこ
とになる。
該有底円筒体15内に一部を嵌合させた弁ハウジング主
体16C とがかしめ結合されて構成されるものであり、
その外面形状は段付き円筒状に形成されている。またガ
イド筒5C は、有底円筒体15に設けられた円筒部15
bに、非磁性材料により円筒状に形成される非磁性部1
8を介して、固定コア8C が連設されて成るものであ
り、ハウジング7C は、弁ハウジング6C に段部15a
を介してガイド筒5C の基端が同軸に連設されて成るこ
とになる。
【0025】弁ハウジング6C は、基体20の一面20
aに設けられた嵌合凹部21C に、前記段部15aが基
体20の一面20aとほぼ面一になるようにして嵌合さ
れ、該嵌合凹部21C は、弁ハウジング6C の有底円筒
体15を嵌合させる大径部21CAと、弁ハウジング主体
16C を嵌合させる小径部21CBとが段差を介して同軸
に設けられて成る。有底円筒体15の外面には大径部2
1CAの内面に弾発接触する環状のシール部材22が装着
されるとともに、有底円筒体15および弁ハウジング主
体16c間に形成されている弁室17と基体20に設け
られた通路42との間に介装される環状のフィルタ23
が装着され、弁ハウジング主体16C の外面には小径部
21CBの外面に弾発接触する環状のシール部材24C が
装着される。
aに設けられた嵌合凹部21C に、前記段部15aが基
体20の一面20aとほぼ面一になるようにして嵌合さ
れ、該嵌合凹部21C は、弁ハウジング6C の有底円筒
体15を嵌合させる大径部21CAと、弁ハウジング主体
16C を嵌合させる小径部21CBとが段差を介して同軸
に設けられて成る。有底円筒体15の外面には大径部2
1CAの内面に弾発接触する環状のシール部材22が装着
されるとともに、有底円筒体15および弁ハウジング主
体16c間に形成されている弁室17と基体20に設け
られた通路42との間に介装される環状のフィルタ23
が装着され、弁ハウジング主体16C の外面には小径部
21CBの外面に弾発接触する環状のシール部材24C が
装着される。
【0026】弁ハウジング主体16C には、弁室17に
臨む弁座10および弁孔27を有する弁座部材28と、
弁孔27に通じる絞り部材29とが嵌合、固定されると
ともに、嵌合凹部21C の閉塞端に偏心して設けられた
通路43と絞り部材29との間に介装されるフィルタ3
0C が装着される。
臨む弁座10および弁孔27を有する弁座部材28と、
弁孔27に通じる絞り部材29とが嵌合、固定されると
ともに、嵌合凹部21C の閉塞端に偏心して設けられた
通路43と絞り部材29との間に介装されるフィルタ3
0C が装着される。
【0027】流通孔35を有する可動コア9は、固定コ
ア8C に対向してガイド筒5C 内に軸方向移動可能に収
納され、該可動コア9には、一端部が固定コア8C で軸
方向移動可能に支承されるとともに他端部が軸受部材3
1で軸方向移動可能に支承されるロッド33C が同軸に
固定され、固定コア8C および可動コア9間にはロッド
33C を囲繞するばね34が縮設される。このばね34
により可動コア9は固定コア8C から離反する方向にば
ね付勢され、弁室17内でロッド33C には、弁座10
に着座可能な半球状の弁体11が設けられる。
ア8C に対向してガイド筒5C 内に軸方向移動可能に収
納され、該可動コア9には、一端部が固定コア8C で軸
方向移動可能に支承されるとともに他端部が軸受部材3
1で軸方向移動可能に支承されるロッド33C が同軸に
固定され、固定コア8C および可動コア9間にはロッド
33C を囲繞するばね34が縮設される。このばね34
により可動コア9は固定コア8C から離反する方向にば
ね付勢され、弁室17内でロッド33C には、弁座10
に着座可能な半球状の弁体11が設けられる。
【0028】このような常閉型電磁弁装置VC のハウジ
ング7C は、上記常開型電磁弁装置VO のハウジング7
O と同様にして、押さえ板36を基体20の一面20a
に締着することにより基体20に固定され、その状態で
ハウジング7C のガイド筒5 C は押さえ板36から突出
される。
ング7C は、上記常開型電磁弁装置VO のハウジング7
O と同様にして、押さえ板36を基体20の一面20a
に締着することにより基体20に固定され、その状態で
ハウジング7C のガイド筒5 C は押さえ板36から突出
される。
【0029】ガイド筒5C の押さえ板36からの突出部
を囲繞するボビン12は、ヨーク14により押さえ板3
6に組付けられる。すなわち押さえ板36に締着される
ヨーク14の当接板部14aと押さえ板36との間にボ
ビン12が挟まれ、該ポビン12にコイル13が巻装さ
れる。
を囲繞するボビン12は、ヨーク14により押さえ板3
6に組付けられる。すなわち押さえ板36に締着される
ヨーク14の当接板部14aと押さえ板36との間にボ
ビン12が挟まれ、該ポビン12にコイル13が巻装さ
れる。
【0030】このような常閉型電磁弁装置VC では、コ
イル13の励磁により、固定コア8 C から、ヨーク1
4、押さえ板36、ガイド筒5C の円筒部15bおよび
可動コア9を経て固定コア8C に至る磁束が生じ、可動
コア9が固定コア8C 側に吸引されることにより、弁体
11が弁座10から離反して弁孔27を開くことにな
る。
イル13の励磁により、固定コア8 C から、ヨーク1
4、押さえ板36、ガイド筒5C の円筒部15bおよび
可動コア9を経て固定コア8C に至る磁束が生じ、可動
コア9が固定コア8C 側に吸引されることにより、弁体
11が弁座10から離反して弁孔27を開くことにな
る。
【0031】この常閉型電磁弁装置VC によっても、上
記第1実施例の常開型電磁弁装置V O と同様に、性能チ
ェックの能率が向上するとともに品質管理が容易とな
り、さらに組付け作業性が向上するだけでなく、部品点
数の低減に寄与することができ、さらにヨーク14に過
大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨーク14の軸
方向に沿うがたつき防止することができ、磁気特性の安
定化を図ることができる。
記第1実施例の常開型電磁弁装置V O と同様に、性能チ
ェックの能率が向上するとともに品質管理が容易とな
り、さらに組付け作業性が向上するだけでなく、部品点
数の低減に寄与することができ、さらにヨーク14に過
大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨーク14の軸
方向に沿うがたつき防止することができ、磁気特性の安
定化を図ることができる。
【0032】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハウジン
グは、基体の一面に設けられた嵌合凹部に嵌合される弁
ハウジングに、その基体の一面にほぼ面一となる段部を
介してガイド筒の基端が連設されて成り、ガイド筒を挿
通させる挿通孔を有して剛性を有する磁性金属により形
成される押さえ板が前記段部に係合して基体の前記一面
に締着され、押さえ板から突出したガイド筒を囲繞する
ボビンにコイルが巻装され、前記ボビンを押さえ板との
間に挟持するとともにガイド筒の先端部を嵌合させる孔
を有するヨークが、押さえ板に締着されるので、ヨーク
に過大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨークのが
たつきを防止し、磁気回路の密着性を向上して安定した
磁気特性を得ることが可能となり、押さえ板でハウジン
グを基体に固定することにより部品点数の低減に寄与す
ることができる。
グは、基体の一面に設けられた嵌合凹部に嵌合される弁
ハウジングに、その基体の一面にほぼ面一となる段部を
介してガイド筒の基端が連設されて成り、ガイド筒を挿
通させる挿通孔を有して剛性を有する磁性金属により形
成される押さえ板が前記段部に係合して基体の前記一面
に締着され、押さえ板から突出したガイド筒を囲繞する
ボビンにコイルが巻装され、前記ボビンを押さえ板との
間に挟持するとともにガイド筒の先端部を嵌合させる孔
を有するヨークが、押さえ板に締着されるので、ヨーク
に過大な荷重が作用することを回避しつつ該ヨークのが
たつきを防止し、磁気回路の密着性を向上して安定した
磁気特性を得ることが可能となり、押さえ板でハウジン
グを基体に固定することにより部品点数の低減に寄与す
ることができる。
【図1】第1実施例の常開型電磁弁装置の縦断面図であ
る。
る。
【図2】第2実施例の常閉型電磁弁装置の縦断面図であ
る。
る。
5C ,5O ・・・ガイド筒 6C ,6O ・・・弁ハウジング 7C ,7O ・・・ハウジング 8C ,8O ・・・固定コア 9・・・可動コア 10・・・弁座 11・・・弁体 12・・・ボビン 13・・・コイル 14・・・ヨーク 15a・・・段部 18・・・非磁性部 20・・・基体 20a・・・一面 21C ,21O ・・・嵌合凹部 36・・・押さえ板 37・・・挿通孔 39・・・孔 VC ・・・常閉型電磁弁装置 VO ・・・常開型電磁弁装置
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性部(18)を中間部に有して円筒
状に形成されるガイド筒(5O ,5C )の基端が弁ハウ
ジング(6O ,6C )に連設されて成るハウジング(7
O ,7C )と、ガイド筒(5O ,5C )の軸方向いずれ
か一方側に固定される固定コア(8O ,8C )と、固定
コア(8O ,8C )から離反する方向にばね付勢されて
ガイド筒(5O ,5C )内に収納される可動コア(9)
と、前記弁ハウジング(6O ,6C )に設けられた弁座
(10)への着座を可能として可動コア(9)に連設さ
れる弁体(11)と、ガイド筒(5O ,5C )を囲繞す
るボビン(12)に巻装されるコイル(13)と、該コ
イル(13)の少なくとも一部を覆って前記ガイド筒
(5O ,5C )の両端部を磁気的に結合するヨーク(1
4)とを備え、弁ハウジング(6O ,6C )が基体(2
0)に嵌合される電磁弁装置において、ハウジング(7
O ,7C )は、基体(20)の一面(20a)に設けら
れた嵌合凹部(21O ,21C )に嵌合される弁ハウジ
ング(6O ,6C )に、その基体(20)の一面(20
a)にほぼ面一となる段部(15a)を介してガイド筒
(5O ,5C )の基端が連設されて成り、ガイド筒(5
O ,5 C )を挿通させる挿通孔(37)を有して剛性を
有する磁性金属により形成される押さえ板(36)が前
記段部(15a)に係合して基体(20)の前記一面
(20a)に締着され、押さえ板(36)から突出した
ガイド筒(5O ,5C )を囲繞するボビン(12)にコ
イル(13)が巻装され、前記ボビン(12)を押さえ
板(36)との間に挟持するとともにガイド筒(5O ,
5C )の先端部を嵌合させる孔(39)を有するヨーク
(14)が、押さえ板(36)に締着されることを特徴
とする電磁弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19443393A JPH0742863A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 電磁弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19443393A JPH0742863A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 電磁弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742863A true JPH0742863A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16324524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19443393A Pending JPH0742863A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 電磁弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742863A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005098340A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Ckd Corp | 電磁弁 |
JP2012216680A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Keihin Corp | リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置 |
JP2014152850A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Tgk Co Ltd | 電磁弁 |
WO2014148367A1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | サンデン株式会社 | 制御弁及びこの制御弁を備えた可変容量圧縮機 |
US10982566B2 (en) | 2017-02-28 | 2021-04-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine and gas turbine |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP19443393A patent/JPH0742863A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005098340A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Ckd Corp | 電磁弁 |
JP2012216680A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Keihin Corp | リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置 |
JP2014152850A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Tgk Co Ltd | 電磁弁 |
WO2014148367A1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | サンデン株式会社 | 制御弁及びこの制御弁を備えた可変容量圧縮機 |
US10982566B2 (en) | 2017-02-28 | 2021-04-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine and gas turbine |
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