JPH07416A - 骨固定外部システム用平行移動/回転装置 - Google Patents
骨固定外部システム用平行移動/回転装置Info
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- JPH07416A JPH07416A JP3267866A JP26786691A JPH07416A JP H07416 A JPH07416 A JP H07416A JP 3267866 A JP3267866 A JP 3267866A JP 26786691 A JP26786691 A JP 26786691A JP H07416 A JPH07416 A JP H07416A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws or setting implements
- A61B17/60—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws or setting implements for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
- A61B17/62—Ring frames, i.e. devices extending around the bones to be positioned
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 骨折の固定及び先天性骨変形の矯正のための
装置は一つの外部固定リングが他の外部固定リングに対
して選択的に回転または側方平行移動を可能にする改良
型調整器を使用する。調整器は第一及び第二の一組のタ
イロッド部に取付けられ、調整中に第二のタイロッド部
に対して第一のタイロッドを移動させる。調整器は一つ
の平行移動ロッド部の走路を形成する側方スロットを有
する。移動タイロッド部に連結した移動ブロックは使用
時にスロットを軌道にする。 【効果】 予め組み立てた構成で平行移動と回転がで
き、イリザロフ式外部固定框に迅速に適用できる。
装置は一つの外部固定リングが他の外部固定リングに対
して選択的に回転または側方平行移動を可能にする改良
型調整器を使用する。調整器は第一及び第二の一組のタ
イロッド部に取付けられ、調整中に第二のタイロッド部
に対して第一のタイロッドを移動させる。調整器は一つ
の平行移動ロッド部の走路を形成する側方スロットを有
する。移動タイロッド部に連結した移動ブロックは使用
時にスロットを軌道にする。 【効果】 予め組み立てた構成で平行移動と回転がで
き、イリザロフ式外部固定框に迅速に適用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部固定框を使用する
骨折の治療及び骨変形の矯正に関し、本発明においては
平行移動あるいは回転による一框部の他の一框部に対す
る調整が外部固定框部に対面しうる小さい移動調整具を
使用することによって迅速に為される。
骨折の治療及び骨変形の矯正に関し、本発明においては
平行移動あるいは回転による一框部の他の一框部に対す
る調整が外部固定框部に対面しうる小さい移動調整具を
使用することによって迅速に為される。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】外傷性
骨折の治療には、複数のタイロッドによって構造的に連
結し間隔を設けて取り付けられた多数の曲線リングまた
は曲線半リングを備えた外部固定器が使用される。これ
らのタイロッドは、所定の半リングまたはリングの所望
の円周位置に形成された一つまたはいくつかの穴に単に
挿入されボルトでそこに固定される。
骨折の治療には、複数のタイロッドによって構造的に連
結し間隔を設けて取り付けられた多数の曲線リングまた
は曲線半リングを備えた外部固定器が使用される。これ
らのタイロッドは、所定の半リングまたはリングの所望
の円周位置に形成された一つまたはいくつかの穴に単に
挿入されボルトでそこに固定される。
【0003】外科医は患者の腕部あるいは脚部の周囲に
框全体を構築するため数個のリングと数個のタイロッド
を使用する場合がある。これらのリングに対して横方向
から延伸し取り付けられたピンあるいはワイヤは、さら
にリングから横方向に延伸して骨部内に至り、よって框
及び横行ピンが所望の仕方で骨組織を支持及び/または
負荷する。この外部固定システムは当該分野では一般に
『イリザロフ法』(Ilizarov techniq
ue)と呼ばれている。
框全体を構築するため数個のリングと数個のタイロッド
を使用する場合がある。これらのリングに対して横方向
から延伸し取り付けられたピンあるいはワイヤは、さら
にリングから横方向に延伸して骨部内に至り、よって框
及び横行ピンが所望の仕方で骨組織を支持及び/または
負荷する。この外部固定システムは当該分野では一般に
『イリザロフ法』(Ilizarov techniq
ue)と呼ばれている。
【0004】イリザロフ法は重度に損傷あるいは外傷し
た骨を外部固定するために使用される。イリザロフ法は
また先天性及び後天性の骨短縮や他の骨分節の延伸にも
使用され、この場合リングとタイロッドは圧縮−延展装
置の一部から延伸する。
た骨を外部固定するために使用される。イリザロフ法は
また先天性及び後天性の骨短縮や他の骨分節の延伸にも
使用され、この場合リングとタイロッドは圧縮−延展装
置の一部から延伸する。
【0005】イリザロフ法は1989年10月8日発行
の『Parade Magazine』に『Stret
ching the Body’s Power to
Grow』という表題で一般に発表され、また米国特
許第4615338号に『圧縮−延展装置』として開示
された。これより以前の先行技術出版物(たとえばソ連
邦発明公報第27,1981号記載のソ連邦発明者証第
848,011,cl.A 61 B 17/18号や
ソ連邦発明公報第35,1981号記載のソ連邦発明者
証第865,284,cl.A B 17/18号を含
む)は一般に金属リング、ねじロッド、ねじ締結具及び
他の金属部品を使用して骨折の治療や先天性骨変形を矯
正するイリザロフ式外部固定システムに関している。
の『Parade Magazine』に『Stret
ching the Body’s Power to
Grow』という表題で一般に発表され、また米国特
許第4615338号に『圧縮−延展装置』として開示
された。これより以前の先行技術出版物(たとえばソ連
邦発明公報第27,1981号記載のソ連邦発明者証第
848,011,cl.A 61 B 17/18号や
ソ連邦発明公報第35,1981号記載のソ連邦発明者
証第865,284,cl.A B 17/18号を含
む)は一般に金属リング、ねじロッド、ねじ締結具及び
他の金属部品を使用して骨折の治療や先天性骨変形を矯
正するイリザロフ式外部固定システムに関している。
【0006】イリザロフ法を受ける患者の治療において
は、イリザロフ器具の一部を他の部分に対して時々移動
あるいは回転させる必要がある。以前においては、この
移動や回転が可能となるようにイリザロフ器具の標準部
品を配置していた。このような方法で移動や回転をさせ
るには、外科医がイリザロフ框を適切な構造で組み立て
ねばならず、非常に時間を浪費するという問題があっ
た。加えて、個々の患者の独特な要求によっては、上記
の構造はより複雑化し、イリザロフ法に経験のない外科
医にとってはその構造を設計し組み立てるのは極めて難
しい。
は、イリザロフ器具の一部を他の部分に対して時々移動
あるいは回転させる必要がある。以前においては、この
移動や回転が可能となるようにイリザロフ器具の標準部
品を配置していた。このような方法で移動や回転をさせ
るには、外科医がイリザロフ框を適切な構造で組み立て
ねばならず、非常に時間を浪費するという問題があっ
た。加えて、個々の患者の独特な要求によっては、上記
の構造はより複雑化し、イリザロフ法に経験のない外科
医にとってはその構造を設計し組み立てるのは極めて難
しい。
【0007】米国特許第4620533号はピンに対す
る自在玉継手及び剛棒を有するクランプを備えた骨折外
部固定器具に関する。他の特許としては米国特許第40
33340号の『外科用圧縮延展機器』(Surgic
al Compression Distractio
n Instrumentation)及び米国特許第
3977397号の『外科用圧縮延展機器』(Surg
ical Compression Distract
ion Instrumentation)がある。上
記米国特許第403340号においてはイリザロフタイ
プの外部固定具の移動あるいは回転を開示し、そこにお
いては外部リングが回転固定具に取り付けられその固定
具の外部リングに対する操作が記述されている。この装
置は従って回転を得るためだけのものである。この外科
用器具は四肢の骨片位置を調整するようにできており、
長手方向連結部材を備えた外リングと該リング内に固定
された針状部材用のクランプを有する小さいリングを備
えている。内リングはねじスタッドシステムによって全
方向に移動可能で外リング内を回転できる。該内リング
はまた外リングの平面に対して所定角度ずらした平面内
に位置できる。
る自在玉継手及び剛棒を有するクランプを備えた骨折外
部固定器具に関する。他の特許としては米国特許第40
33340号の『外科用圧縮延展機器』(Surgic
al Compression Distractio
n Instrumentation)及び米国特許第
3977397号の『外科用圧縮延展機器』(Surg
ical Compression Distract
ion Instrumentation)がある。上
記米国特許第403340号においてはイリザロフタイ
プの外部固定具の移動あるいは回転を開示し、そこにお
いては外部リングが回転固定具に取り付けられその固定
具の外部リングに対する操作が記述されている。この装
置は従って回転を得るためだけのものである。この外科
用器具は四肢の骨片位置を調整するようにできており、
長手方向連結部材を備えた外リングと該リング内に固定
された針状部材用のクランプを有する小さいリングを備
えている。内リングはねじスタッドシステムによって全
方向に移動可能で外リング内を回転できる。該内リング
はまた外リングの平面に対して所定角度ずらした平面内
に位置できる。
【0008】米国特許第3977397号において、骨
及び関節の損傷及び病気治療のための器具は骨片を貫通
する針状部材を備えたリングを有する。隣接するリング
は縦方向永久スプリング部材、すなわちナットでリング
と連結させたらせんスプリング及び/またはロッドで互
いに連結している。この構造を安定させるために、分離
アーチ状でかつ追加針用の締結手段を有する補強リング
器具に挿入してもよい。この特許では1952年6月2
日に与えられた古いイリザロフ法に関する発明者証第9
8,471号について論じている。他の発明者証、すな
わちソ連邦発明者証第367858号は米国特許第40
3340号で論じられている。この発明者証第3678
58号に述べられた器具はスロットを形成した支持アー
チ、遠位アーチ及び割リングと共に継手ねじ、針状部材
及び締結部材で構成され、該リングはそれに対して半径
方向及び接線方向に配列されたねじリンクスタッドによ
って支持アーチと連結している。
及び関節の損傷及び病気治療のための器具は骨片を貫通
する針状部材を備えたリングを有する。隣接するリング
は縦方向永久スプリング部材、すなわちナットでリング
と連結させたらせんスプリング及び/またはロッドで互
いに連結している。この構造を安定させるために、分離
アーチ状でかつ追加針用の締結手段を有する補強リング
器具に挿入してもよい。この特許では1952年6月2
日に与えられた古いイリザロフ法に関する発明者証第9
8,471号について論じている。他の発明者証、すな
わちソ連邦発明者証第367858号は米国特許第40
3340号で論じられている。この発明者証第3678
58号に述べられた器具はスロットを形成した支持アー
チ、遠位アーチ及び割リングと共に継手ねじ、針状部材
及び締結部材で構成され、該リングはそれに対して半径
方向及び接線方向に配列されたねじリンクスタッドによ
って支持アーチと連結している。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明は、イリザロフ式
外部固定システムに使用される改良型平行移動/回転装
置を提供する。本発明によれば予め組み立てられた構成
によって平行移動または回転を可能とし、外科医が従来
のイリザロフ式外部固定框に迅速に挿入できる装置を提
供する。なぜなら、本装置は本質的に統一体であり、外
科医による組み立てを必要とせず、所望により従来の框
を平行移動あるいは回転させることができる。本発明は
予め組み立てられ、あらゆるサイズのリングに適合可能
な装置を提供する。以下にさらに詳しく説明するよう
に、外科医はただ框の標準の従来部品を取りはずしその
代りに本発明の装置を挿入するだけでよい。
外部固定システムに使用される改良型平行移動/回転装
置を提供する。本発明によれば予め組み立てられた構成
によって平行移動または回転を可能とし、外科医が従来
のイリザロフ式外部固定框に迅速に挿入できる装置を提
供する。なぜなら、本装置は本質的に統一体であり、外
科医による組み立てを必要とせず、所望により従来の框
を平行移動あるいは回転させることができる。本発明は
予め組み立てられ、あらゆるサイズのリングに適合可能
な装置を提供する。以下にさらに詳しく説明するよう
に、外科医はただ框の標準の従来部品を取りはずしその
代りに本発明の装置を挿入するだけでよい。
【0010】かくして本発明は、複数のリング状構造物
を含み、その各々は内側曲面及び外側曲面と平坦で平行
な上下面を有する骨折固定用改良型骨固定装置を提供す
る。複数の開口が各リング状構造物に沿って間隔をおい
て設けられ環状の内側及び外側曲面の間に位置しかつ上
面及び下面の間に延びる。複数のタイロッド組み立て体
は、隣接するリング状構造物と連結してそれとともに框
を形成するリング状構造物間に使用時に伸延するロッド
部材を含む。各リング状構造物を一つ以上のタイロッド
に固定して使用時に各構造物の間隔を保持するように締
結具が設けられている。平行移動/回転装置は一つ以上
のタイロッドに対面し、第一のリング状構造物を第二の
リング状構造物に対して回転あるいは平行移動するよう
になっている。従って、外科医の選択により、一つのリ
ングは他のリングに対して回転あるいは横方向に移動可
能となる。
を含み、その各々は内側曲面及び外側曲面と平坦で平行
な上下面を有する骨折固定用改良型骨固定装置を提供す
る。複数の開口が各リング状構造物に沿って間隔をおい
て設けられ環状の内側及び外側曲面の間に位置しかつ上
面及び下面の間に延びる。複数のタイロッド組み立て体
は、隣接するリング状構造物と連結してそれとともに框
を形成するリング状構造物間に使用時に伸延するロッド
部材を含む。各リング状構造物を一つ以上のタイロッド
に固定して使用時に各構造物の間隔を保持するように締
結具が設けられている。平行移動/回転装置は一つ以上
のタイロッドに対面し、第一のリング状構造物を第二の
リング状構造物に対して回転あるいは平行移動するよう
になっている。従って、外科医の選択により、一つのリ
ングは他のリングに対して回転あるいは横方向に移動可
能となる。
【0011】
【実施例】本発明の特徴と目的をさらに理解するために
図を参照して本発明の詳細を以下に述べる。図中におい
て同一の部分は同じ数字で表している。
図を参照して本発明の詳細を以下に述べる。図中におい
て同一の部分は同じ数字で表している。
【0012】図1−3は参照数字10で表される本発明
の装置の好適実施例を示している。これは1つの固定リ
ング33の他のリング34に対する平行移動/回転調整
に用いられる。図1から3では、平らな側壁14,15
にはさまれてできた、ほぼ長方形のスロット13をもつ
基部12を有する装置10が示されている。そのスロッ
トの両端にはそれぞれ端壁16,17が位置しており、
好ましくはスロットには上面の開口部18と底面の開口
部19がある。図1及び図2に示すようにスロットの底
面19は、T字型の、長さ方向にのびる溝19Aと連絡
している。溝19Aは、タイロッド32が基部12につ
ながるための接合部を提供する。タイロッド32は同じ
ような形の、T字型になったヘッド部(図示せず)をも
っているが、そのヘッド部は図1及び3に示すようにT
字型の溝19Aに面一ではめ込まれる。タイロッド32
と基部12は、ねじボルト35によって連結しているこ
とが好ましい。そのボルトのヘッド部は溝19Aに面一
ではめこまれる。円筒状のねじボルトの脚部は、中空に
なっているタイロッド32の円筒状のボアとプレート3
3の選択された開口部31を貫通する。従ってボルトに
よる連結部36によってタイロッドはリング33にしっ
かりと固定される。
の装置の好適実施例を示している。これは1つの固定リ
ング33の他のリング34に対する平行移動/回転調整
に用いられる。図1から3では、平らな側壁14,15
にはさまれてできた、ほぼ長方形のスロット13をもつ
基部12を有する装置10が示されている。そのスロッ
トの両端にはそれぞれ端壁16,17が位置しており、
好ましくはスロットには上面の開口部18と底面の開口
部19がある。図1及び図2に示すようにスロットの底
面19は、T字型の、長さ方向にのびる溝19Aと連絡
している。溝19Aは、タイロッド32が基部12につ
ながるための接合部を提供する。タイロッド32は同じ
ような形の、T字型になったヘッド部(図示せず)をも
っているが、そのヘッド部は図1及び3に示すようにT
字型の溝19Aに面一ではめ込まれる。タイロッド32
と基部12は、ねじボルト35によって連結しているこ
とが好ましい。そのボルトのヘッド部は溝19Aに面一
ではめこまれる。円筒状のねじボルトの脚部は、中空に
なっているタイロッド32の円筒状のボアとプレート3
3の選択された開口部31を貫通する。従ってボルトに
よる連結部36によってタイロッドはリング33にしっ
かりと固定される。
【0013】回転可能なつまみねじ20は、リング33
のリング34に対する平行移動及び/あるいは回転のた
めの微妙な調整を行う。つまみねじ20は、開口23に
取りつけられる止めねじ21を備え、止めねじ21はつ
まみねじ20とねじ軸22の端部29と連結させ、両者
が共に回転するようになっている。ブッシング25は、
基部12の開口部27内に取りつけられる。同様の形状
をもつブッシング24は、図2に示すように開口部27
と反対側にある同様の形をした開口部26の内に取りつ
けられる。ブッシング24,25にはそれぞれ開口部3
0,31があり、その中をねじ軸22が貫通する。軸2
2の端部29は、ブッシング25の開口部31に面一で
はめこまれる。端部28はまたブッシング24の開口部
30の中に面一でさし込まる。端部28,29によって
軸22のねじ山のない先端部の範囲が形成される。な
お、軸22は図2に示すように、軸の縦方向に沿って外
側にねじが切られている。
のリング34に対する平行移動及び/あるいは回転のた
めの微妙な調整を行う。つまみねじ20は、開口23に
取りつけられる止めねじ21を備え、止めねじ21はつ
まみねじ20とねじ軸22の端部29と連結させ、両者
が共に回転するようになっている。ブッシング25は、
基部12の開口部27内に取りつけられる。同様の形状
をもつブッシング24は、図2に示すように開口部27
と反対側にある同様の形をした開口部26の内に取りつ
けられる。ブッシング24,25にはそれぞれ開口部3
0,31があり、その中をねじ軸22が貫通する。軸2
2の端部29は、ブッシング25の開口部31に面一で
はめこまれる。端部28はまたブッシング24の開口部
30の中に面一でさし込まる。端部28,29によって
軸22のねじ山のない先端部の範囲が形成される。な
お、軸22は図2に示すように、軸の縦方向に沿って外
側にねじが切られている。
【0014】リング33,34にはそれぞれ放射状に間
隔を設けて位置する複数の開口部30,31があり、そ
れらの開口部にタイロッド32,33が受け入れられ
る。ボルト36は図1,3及び4から6に示すようにタ
イロッド35をリング33,34に固定するのに使われ
る。
隔を設けて位置する複数の開口部30,31があり、そ
れらの開口部にタイロッド32,33が受け入れられ
る。ボルト36は図1,3及び4から6に示すようにタ
イロッド35をリング33,34に固定するのに使われ
る。
【0015】軸22と移動ブロック40とはブロック4
0のねじ山のついた縦長のボア47で係合する。従っ
て、軸22の回転によって移動ブロック40が端壁16
と17の間のスロット13の中を動くことができる。図
1に示すようにブロック40の大きさはスロット13に
はめ込まれるように作られている。ブロック40は、垂
直方向のぬねじ46をもつ上面部45と端壁43,44
及び側壁41,42を含む。図1と3に示すようにめね
じ46はタイロッドを受け入れる。図1において、矢印
47はブロック40の基部12に対する平行移動、すな
わちタイロッド35のタイロッド32に対する平行移動
を示している。図4から6は、リング33のリング34
に対する平行移動を示している。使用者は単につまみね
じ20をまわすだけでブロック40を壁17側の基部1
2の第一の先端部から壁16側の第二の先端部へ移動さ
せることができる(図5参照)。図5はリング部33と
34が互いに横に動いたことを示す上面図である。図6
において矢印50は小さい方の上部リング34Cの、大
きい方の下部リング33Cに対しての平行移動を示して
いる。
0のねじ山のついた縦長のボア47で係合する。従っ
て、軸22の回転によって移動ブロック40が端壁16
と17の間のスロット13の中を動くことができる。図
1に示すようにブロック40の大きさはスロット13に
はめ込まれるように作られている。ブロック40は、垂
直方向のぬねじ46をもつ上面部45と端壁43,44
及び側壁41,42を含む。図1と3に示すようにめね
じ46はタイロッドを受け入れる。図1において、矢印
47はブロック40の基部12に対する平行移動、すな
わちタイロッド35のタイロッド32に対する平行移動
を示している。図4から6は、リング33のリング34
に対する平行移動を示している。使用者は単につまみね
じ20をまわすだけでブロック40を壁17側の基部1
2の第一の先端部から壁16側の第二の先端部へ移動さ
せることができる(図5参照)。図5はリング部33と
34が互いに横に動いたことを示す上面図である。図6
において矢印50は小さい方の上部リング34Cの、大
きい方の下部リング33Cに対しての平行移動を示して
いる。
【0016】図3では、下部リング33が上部リング3
4に対して回転する際の配置が図示されている。図3に
示す実施例において半リング33A,33Bがボルトに
よって連結されてリングを形成している。図3の曲線の
矢印49はリング33と34の回転を、矢印50は、ブ
ロック40の基部12に対する平行移動を示している。
図3の実施例において、図に示すように基部は互いに9
0°の角度をなして設けられ、その結果、基部12に対
して4つの移動ブロック40が組み合わさることによっ
てリング34がリング33に対して回転する。
4に対して回転する際の配置が図示されている。図3に
示す実施例において半リング33A,33Bがボルトに
よって連結されてリングを形成している。図3の曲線の
矢印49はリング33と34の回転を、矢印50は、ブ
ロック40の基部12に対する平行移動を示している。
図3の実施例において、図に示すように基部は互いに9
0°の角度をなして設けられ、その結果、基部12に対
して4つの移動ブロック40が組み合わさることによっ
てリング34がリング33に対して回転する。
【図1】本発明装置の好適実施例の斜視図である。
【図2】本発明装置の好適実施例分解斜視図である。
【図3】典型的な“イリザロフ”式外部固定装置に用い
た本発明装置の好適実施例の斜視図で、一つのリングの
もう一つのリングに対する回転運動を図示している。
た本発明装置の好適実施例の斜視図で、一つのリングの
もう一つのリングに対する回転運動を図示している。
【図4】平行移動に先だって2つのリングが整合してい
る本発明装置の好適実施例の上面図である。
る本発明装置の好適実施例の上面図である。
【図5】平行移動後の2つのリングを示す本発明装置の
好適実施例の上面図である。
好適実施例の上面図である。
【図6】小リングの大リングに対する平行移動を示す本
発明装置の好適実施例の上面図である。
発明装置の好適実施例の上面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ウィジントン アメリカ合衆国、テネシー 38012、コリ ャーヴィレ、サイモンズ ロード 1244 (72)発明者 ドロア ペイリー アメリカ合衆国、メリーランド 21209、 バルチモア、ウエスト ロジャース アベ ニュー 2001
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)内側及び外側環状曲面と平坦で平
行な上下面とを各々に有する複数のリング状構造物と、 (b)前記リング状構造物に沿って間隔を設けられ、前
記内側及び外側環状曲面の間に位置しかつ前記上下面間
に延伸する複数の開口と、 (c)隣接するリング状構造物と連結してそれと共に框
を形成するリング状構造物の間に使用時に延伸するロッ
ド部材を含む複数のタイロッド組立て体と、 (d)各リング状構造物を一つ以上のタイロッドに固定
し、使用時にリング状構造物間の間隔を保持するように
した締結手段と、 (e)一つ以上のタイロッドに対面し、第一のリング状
構造物を第二のリング状構造物に対して移動させる平行
移動手段とを具備してなることを特徴とする骨折の固定
及び先天性骨変形の矯正のための骨固定装置。 - 【請求項2】 前記平行移動手段は、移動ブロック部を
備えた基部と基部に対して移動ブロック部を移動させる
ねじ調整手段を有し、基部及び移動ブロック部は第一及
び第二のタイロッドに取りつけ可能であることを特徴と
する請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記基部は移動ブロックを移動させるに
足る大きさのスロットを有すことを特徴とする請求項2
の装置。 - 【請求項4】 前記基部はねじ調整手段を受け入れる対
峙した開口を有すことを特徴とする請求項2または3の
装置。 - 【請求項5】 前記ねじ調整手段は基部内に回転可能に
取り付けられスロットを縦断するねじ軸であることを特
徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 回転のためのつまみ面を有する蝶ねじを
さらに有し、蝶ねじは前記軸を対面し、蝶ねじの回転が
軸を回転させることを特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項7】 前記平行移動手段は間隔を設けられた少
くとも二つの平行移動構造物を有し、リング状構造物と
連結する少くとも4つのタイロッドがあり、2つのタイ
ロッドは各平行移動構造物に取りつけられていることを
特徴とする請求項1−6のいずれかの装置。 - 【請求項8】 各平行移動構造物は基部と基部に対して
移動可能な移動ブロック部を有すことを特徴とする請求
項7の装置。 - 【請求項9】 タイロッドが各移動ブロック部に対して
設けられ、タイロッドが各基部に取り付けられることを
特徴とする請求項8の装置。 - 【請求項10】 骨折の固定及び先天性骨変形の矯正の
ため骨固定装置であって、 (a)内側及び外側曲面と略平坦で平行な上下面とを各
々に有する複数の略円形のリングと、 (b)各リング内に円周状に間隔をおいて設けられ、内
側及び外側曲面の間に位置しかつ上下平坦面間に延伸す
る複数の開口と、 (c)リング間に延伸し、少くともリングの幾つかの開
口を貫通するロッド部材を含む複数のタイロッド組立て
体と、 (d)使用時にリング間の間隔を保持するため、ロッド
に着脱可能に設けられた締結手段と、 (e)一つのリングを他のリングに対して選択回転、側
方移動あるいはそれらの組合せによってリングの一つを
他のリングに対して移動させるための調整手段とを具備
することを特徴とする骨固定装置。
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