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JPH0739714Y2 - ワイパアーム圧制御装置 - Google Patents

ワイパアーム圧制御装置

Info

Publication number
JPH0739714Y2
JPH0739714Y2 JP1987046810U JP4681087U JPH0739714Y2 JP H0739714 Y2 JPH0739714 Y2 JP H0739714Y2 JP 1987046810 U JP1987046810 U JP 1987046810U JP 4681087 U JP4681087 U JP 4681087U JP H0739714 Y2 JPH0739714 Y2 JP H0739714Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
circuit
motor
signal
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987046810U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63154373U (ja
Inventor
和也 鈴木
勝 加藤
Original Assignee
自動車電機工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 自動車電機工業株式会社 filed Critical 自動車電機工業株式会社
Priority to JP1987046810U priority Critical patent/JPH0739714Y2/ja
Publication of JPS63154373U publication Critical patent/JPS63154373U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0739714Y2 publication Critical patent/JPH0739714Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、車速の変化に対応してワイパアームのワイ
パアーム圧を変更し、高速走行状態でのワイパブレード
の浮き上がりを防止するのに好適なワイパアーム圧制御
装置に関するものである。 (従来の技術) 従来、上記のようなワイパアーム圧制御装置としては、
例えば、アームスプリングの一端をワイパアームに固定
すると共に、他端をワイパアームのアームヘッド内に収
容したアクチュエータで伸張方向または収縮方向に駆動
するものがあった。 すなわち、ワイパアーム圧制御装置は、イグニッション
スイッチをオン状態にしてエンジンを始動し、ワイパス
イッチを間欠位置または低速位置あるいは高速位置にし
てワイパアームを往復揺動させ、ワイパブレードでガラ
ス面に付着した雨滴を払拭する。このときのアームスプ
リングは、アクチュエータによって収縮方向に駆動され
ており、車両を発進させて車速が所定値以上になると前
記アクチュエータがアームスプリングを伸張方向に駆動
し、車速が所定値以下になると前記アクチュエータがア
ームスプリングを収縮方向に駆動し、所定の位置にアー
ムスプリングが達するとそれぞれの位置に設置した位置
検出器が検出して前記アクチェエータを停止させる。し
たがって、車両の高速走行状態と低速走行状態とで異な
るワイパアーム圧でガラス面の払拭を行ない、高速走行
状態ではアームスプリングが伸張状態にあるため、ワイ
パブレードが浮き上がるのを防止するものである。 (考案が解決しようとする問題点) ところが、上記した従来のワイパアーム圧制御装置で
は、ワイパスイッチのオン操作に関係なく、イグニッシ
ョンスイッチのオン操作でワイパアーム内のアクチュエ
ータが作動するため、ワイパアームが往復揺動していな
いときでも、車速の増減に対応してワイパブレードに加
えられるワイパアーム圧が増減し、特に高いワイパアー
ム圧がワイパブレードに加わると劣化しやすく、長期に
渡ってこのような状態が続くとワイパブレードが早期に
劣化するという問題点があった。 また、アームスプリングの伸張状態および収縮状態の検
出を、それぞれの位置に設けた位置検出器が行ない、そ
の信号によってアクチュエータを所定の停止位置に停止
させているが、位置検出器は動作遅れが生じるので、所
定の停止位置に停止させることができず、ワイパブレー
ドに規定のワイーアーム圧を加えることができないとい
う問題点があった。 (考案の目的) そこでこの考案は、上述した従来の問題点に着目してな
されたもので、規定のワイパアーム圧に達した際に、そ
の位置で確実にアームスプリングの調整を停止し、車速
に対応した規定のワイパアーム圧を常に得ることができ
ると共に、ワイパスイッチのオン−オフ操作に対応して
アクチュエータの駆動・停止が行なえ、ワイパスイッチ
のオフ操作状態ではワイパブレードに加わるワイパアー
ム圧を軽減することができるようにしたワイパアーム圧
制御装置を提供することを目的としている。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するためにこの考案によるワイパアー
ム圧制御装置の構成を、第1図に示す機能ブロック図を
用いて説明すると、ワイパスイッチ1のオン操作に応答
して、ガラス面上を往復揺動し、電動アクチュエータ2
の作動によってワイパアームのアームスプリングを伸縮
させ、ガラス面を払拭するワイパブレードの当該ガラス
面に対する接触圧力を変更可能で、上記電動アクチュエ
ータ2が、上記アームスプリングのフックに結合された
スライダーと、回転減速機構を介して、正回転すること
によりアームスプリングが伸長する方向にスライダを移
動し、逆回転することによりアームスプリングが収縮す
る方向にスライダーを移動させる電動モータとからなる
ワイパ装置におけるワイパアーム圧制御装置であって、
上記ワイパスイッチ1のオン操作に応答して電源を供給
する電源供給手段5と、実車速に対応した出力信号を発
生する車速センサーと、車速センサーが発生する出力信
号を車速信号に変換する車速信号発生手段6と、あらか
じめ定められた実車速に対応する基準車速信号を発生す
るとともに、上記車速信号発生手段6に電気的に接続さ
れ、上記車速信号発生手段6が発生する車速信号と基準
車速信号とを比較し、車速信号が基準車速信号を越える
までは、第1の出力信号を発生し、車速信号が基準車速
信号を越えると第2の出力信号を発生し、上記ワイパス
イッチ1がオフ操作されると第1の出力信号を発生する
車速比較手段7と、上記車速比較手段7に接続され、上
記車速比較手段7が第1の出力信号を発生するとモータ
逆転信号を発生し、上記車速比較手段が第2の出力信号
を発生するとモータ正転信号を発生するモータ回転方向
判定回路11と、上記モータ回転方向判定回路11がモータ
逆転信号を発生すると、上記電動アクチュエータ2の電
動モータを逆回転駆動する駆動電流を上記電動モータへ
供給する逆回転駆動回路12と、上記モータ回転方向判定
回路11がモータ正転信号を発生すると、上記電動アクチ
ュエータ2の電動モータを正回転駆動する駆動電流を上
記電動モータへ供給する正回転駆動回路12と、上記電動
アクチュエータ2の電動モータに接続され、電動モータ
に流れる電流を検出し、電流検出信号を発生する電流検
出手段8と、電流検出手段8が発生する電流検出信号と
あらかじめ定められた基準電流信号とを比較し、電動モ
ータがロック状態になることにより、電流検出信号があ
らかじめ定められた基準電流信号を越えると、出力信号
を発生するモータ電流比較回路9と、上記モータ電流比
較回路9に接続され、上記モータ電流比較回路9が出力
信号を発生した後、あらかじめ定められた時間の経過後
に遅延タイマ信号を発生するタイマ回路と、上記タイマ
回路の遅延タイマ信号に応答し、上記逆回転駆動回路12
が作動状態の場合に、上記逆回転駆動回路12を非作動状
態にし、上記逆回転駆動回路12から上記電動アクチュエ
ータ2の電動モータへ供給される逆回転駆動電流を遮断
する第1の停止状態保持回路10と、上記タイマ回路の遅
延タイマ信号に応答し、上記正回転駆動回路12が作動状
態の場合に、上記正回転駆動回路12を非作動状態にし、
上記正回転駆動回路12から上記電動アクチュエータ2の
電動モータへ供給される正回転駆動電流を遮断する第1
の停止状態保持回路10とを備えたものである。 (作用) この考案は、ワイパスイッチ1をオン操作すると、電源
供給手段5からの電源4の供給が行なわれ、往復揺動す
るワイパアームのアームスプリングを、モータ回転方向
判定回路11の判定により駆動回路12の指示に基づき電動
アクチュエータ2を介して収縮方向に駆動する。前記ア
ームスプリングが所定の収縮状態になったことをモータ
電流比較回路9が電動アクチュエータ2の電動モータの
モータ電流が基準値を超えたことにより検出すると、停
止状態保持回路10が駆動回路12を停止状態にし且つその
状態を保持する。そして、実車速が上昇して設定車速を
超えたことを車速比較手段7で検出すると、モータ回転
方向判定回路11が駆動回路12に指示してアームスプリン
グを電動アクチュエータ2を介して伸張状態に駆動し
て、前記アームスプリングが伸張状態になったことをモ
ータ電流比較回路9が上記と同様にして検出すると、前
記停止状態保持回路10が作動するものである。 他方、ワイパスイッチ1をオフ操作すると、モータ回転
方向判定回路11の所定時間の指示により駆動回路12がア
ームスプリングを収縮方向に駆動し、高速走行中に所定
の停止位置に停止したワイパブレードに加わるワイパア
ーム圧を低減するものである。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第2図〜第4図は、この考案のワイパアーム圧制御装置
による一実施例を示す図であり、第2図はワイパアーム
の構造を示す垂直断面図、第3図は第2図のワイパアー
ムのワイパアーム圧を変更するワイパアーム圧制御装置
の回路構成を示す説明図である。 第2図において、20はワイパアームである。このワイパ
アーム20は、図示しないピボット軸に螺着されて往復揺
動するアームヘッド21と、このアームヘッド21に折曲自
在に連結されると共に先端にステー22が固定されるリテ
ーナ23とからなり、前記ステー22の先端には図示しない
ワイパブレードが取付けられ、前記ピボット軸によって
図示しないガラス面の所定払拭範囲内を往復揺動するの
ものである。 また、前記ステー22は、リテーナ23内でアームスプリン
グ24の一端が掛止し、このアームスプリング24の他端は
アームヘッド21内に収容されたアクチュエータ25(第1
図に示す電動アクチュエータ2に対応)に一端が掛止す
るフック26の他端を掛止してある。この結果、前記ステ
ー22は、アームスプリング24でアームヘッド21側に引張
られており、走行中にワイパアーム20が往復揺動した際
に浮き上がるのを防止している。 そして、前記アクチュエータ25は、アームモータ27(電
動モータ)の回転方向に対応し、回転減速機構28を介し
てスライダー29を図中において上下動させ、このスライ
ダー29には係合用長孔29aが斜めに形成されており、こ
の係合用長孔29aに一端がアームヘッド21に軸着したリ
ンク30の他端に固定した軸31が係合してある。したがっ
て、前記スライダー29を図中において上下動させると、
リンク30が前記係合用孔29aに沿って図中左右方向に揺
動する。この結果、軸31に掛止するフック26は、リンク
30の図中左右方向の揺動に対応して上下方向に動くた
め、アームスプリング24を伸張状態または収縮状態に
し、ワイパアーム20のワイパアーム圧を変更するもので
ある。 他方、前記アクチュエータ25のアームモータ27は、第3
図の示すワイパアーム圧制御装置40によって駆動されて
いる。 第3図において、41は車速センサー42が実車速に対応し
て出力するパルス信号を実車速に対応した車速信号(電
圧)に変換する車速信号発生回路(第1図に示す車速信
号発生手段6に対応)であり、PNP形トランジスタTr1
と、NPN形トランジスタTr2と、比較器41aと、コンデン
サC1〜C3と、ダイオードD1〜D3と、ツエナーダイオード
ZD1と、前記トランジスタTr1のベース電圧を分圧調整す
る抵抗R1および抵抗R2と、前記トランジスタTr2のベー
スに供給されるベース電圧を分圧調整する抵抗R3および
抵抗R4と、抵抗R5〜R8とを備えている。 43は前記車速信号発生回路41からの車速信号とあらかじ
め定められた基準車速信号とを比較して、前記車速信号
が基準車速信号を超えるまでは第1の出力信号“0"を発
生し、車速信号が基準車速信号を超えた際に第2の出力
信号“1"を発生する車速比較回路(第1図に示す車速比
較手段7に対応)であり、比較器43aと、抵抗R10とを備
えている。 44は前記車速比較回路43の比較器43aの一端子に基準車
速信号(電圧)を供給する車速設定電圧供給回路であ
り、抵抗R15および抵抗R16を備えている。 45は前記車速比較回路43からの第2の出力信号“1"に対
応して後述する逆回転駆動回路47,逆回転方向の停止状
態保持回路55および逆回転用タイマー回路56を非作動状
態にすると共に前記車速比較回路43からの第1の出力信
号“0"に対応して正回転駆動回路49,正回転方向の停止
状態保持回路57および正回転用タイマー回路58を非作動
状態にするモータ回転方向判定回路(第1図に示すモー
タ回転方向判定回路11に対応)であり、NPN形トランジ
スタTr10およびTr11と、前記トランジスタTr10のベース
に供給されるベース電圧を分圧調整する抵抗R20および
抵抗R21と、前記トランジスタTr11のベースに供給され
るベース電圧を分圧調整する抵抗R22および抵抗R23とを
備えている。 47は前記アームモータ27を逆回転方向(すなわち、アー
ムスプリング24を収縮方向)に駆動する逆回転駆動回路
(第1図に示す駆動回路12に対応)であり、NPN形トラ
ンジスタTr15と、前記トランジスタTr15を保護する保護
用コンデンサC10と、前記トランジスタTr15のベースに
供給されるベース電圧を分圧調整する抵抗R25および抵
抗R26と、前記トランジスタTr15の作動に対応してアー
ムモータ27を逆回転駆動させる逆回転用リレー48の可動
接片48aをアーム側接点48bから電源側接点48cに吸引す
るリレーコイルL1とを備えている。 49は前記アームモータ27を正回転方向(すなわち、アー
ムプリング24を伸張方向)に駆動する正回転駆動回路
(第1図に示す駆動回路12に対応)であり、NPN形トラ
ンジスタTr16と、前記トランジスタTr16を保護するコン
デンサC11と、前記トランジスタTr16のベースに供給さ
れるベース電圧を分圧調整する抵抗R27および抵抗R28
と、前記トランジスタTr16の作動に対応してアームモー
タ27を正回転駆動させる正回転用リレー50の可動接片50
aをアース側接点50bから電源側接点50cへ吸引するリレ
ーコイルL2とを備えている。 51は前記アームモータ27の正回転および逆回転時に該ア
ームモータ27に流れる電流を検出するモータ電流検出抵
抗(第1図に示す電流検出手段8に対応)である。 52は前記モータ電流検出抵抗51が検出したアームモータ
27の断続的なリップル電流を平滑化して連続的な出力に
する積分回路であり、コンデンサC15と、抵抗R30とを備
えている。 53は前記積分回路52から出力するアームモータ27の検出
電流信号とあらかじめ定められた基準電流信号とを比較
して前記検出電流信号が基準電流信号を超えた際に出力
信号を“0"にするモータ電流比較回路(第1図に示すモ
ータ電流比較回路9に対応)であり、前記積分回路52の
検出電流信号が−端子に入力されると共に基準電流信号
が+端子に入力される比較器53aと、前記比較器53aの出
力信号“1"で作動するNPN形トランジスタTr20と、この
トランジスタTr20のベースに供給されるベース電圧を分
圧調整する抵抗R35およびR36と、前記比較器35aの+端
子と出力端子とに接続される抵抗R37とを備えている。 54は前記モータ電流比較回路53に基準電流信号を供給す
る基準電流供給回路であり、ダイオードD10と、抵抗R40
〜抵抗R42とを備えている。 55は前記モータ回転方向判定回路45およびモータ電流比
較回路43の出力信号に対応して前記逆回転駆動回路47を
非作動状態にし且つ逆回転駆動回路47からアームモータ
27へ供給される駆動電流を遮断する逆回転方向停止状態
保持回路(第1図に示す停止状態保持回路10に対応)で
あり、PNP形トランジスタTr25と、NPN形トランジスタTr
26と、作動時に前記逆回転駆動回路47のトランジスタTr
15を非作動状態にするNPN形トランジスタTr27と、前記
トランジスタTr25のベース電圧を分圧調整する抵抗R50
および抵抗R51と、前記トランジスタTr26のベースに供
給されるベース電圧を分圧調整する抵抗R52および抵抗R
53と、前記トランジスタTr27のベースに供給されるベー
ス電圧を分圧調整する抵抗R54および抵抗R55と、前記ト
ランジスタTr26のベースに接続する抵抗R56と、トラン
ジスタTr26を保護するコンデンサC20とを備えている。 56は前記モータ回転方向判定回路45によって前記逆回転
方向の停止状態保持回路55の作動中に後述するワイパス
イッチ60をオフ状態にして後述する電源供給回路59が非
作動状態になった際に所定時間前記逆回転駆動回路47お
よび逆回転方向の停止状態保持回路55を作動状態にする
逆回転タイマー回路(第1図に示すモータ回転方向判定
回路11に対応)であり、コンデンサC25と、ダイオードD
15と抵抗R58とを備えている。 57は前記モータ回転方向判定回路45およびモータ電流比
較回路53の出力信号に対応して前記正回転駆動回路49を
非作動状態にして且つ正回転駆動回路49からアームモー
タ27へ供給される駆動電流を遮断する正回転方向の停止
状態保持回路(第1図に示す停止状態保持回路10に対
応)であり、PNP形トランジスタTr30と、NPN形トランジ
スタTr31と、作動時に前記正回転駆動回路49のトランジ
スタTr16を非作動状態にするNPN形トランジスタTr32
と、前記トランジスタTr30のベース電圧を分圧調整する
抵抗R60および抵抗R61と、前記トランジスタTr31のベー
スに供給されるベース電圧を分圧調整する抵抗R62およ
び抵抗R63と、前記トランジスタTr32のベースに供給さ
れるベース電圧を分圧調整する抵抗R64および抵抗R65
と、前記トランジスタTr31のベースに接続する抵抗R66
と、トランジスタTr31を保護するコンデンサC30とを備
えている。 58は前記モータ回転方向判定回路45によって前記正回転
方向の停止状態保持回路57の作動中に後述するワイパス
イッチ60をオフ状態にして後述する電源供給回路59が非
作動状態になった際に所定時間前記正回転駆動回路49お
よび正回転方向の停止状態保持回路47を作動状態にする
正回転用タイマー回路(第1図に示すモータ方向判定回
路11に対応)であり、コンデンサC35と、ダイオードD20
と、抵抗R68とを備えている。 59はワイパスイッチ60(第1図に示すワイパスイッチ1
に対応)の間欠スイッチ60aまたは低速スイッチ60bある
いは高速スイッチ60cのいずれかをオン状態にした際に
電源供給を行なう電源供給回路(第1図に示す電源供給
手段5に対応)であり、NPN形トランジスタTr35と、ダ
イオードD25〜D27と、前記トランジスタTr35のベース電
圧を分圧調整する抵抗R75および抵抗R76とを備え、抵抗
R70を介して車速信号回路41および車速設定電圧供給回
路44に供給し、抵抗R71を介して逆回転方向の停止状態
保持回路55および逆回転用タイマー回路66に供給し、抵
抗R72を介して正回転方向の停止状態保持回路57および
正回転用タイマー回路58に供給し、逆回転駆動回路47お
よび正回転駆動回路49に直接供給している。さらに、61
はイグニッションスイッチ、62は電源(第1図に示す電
源4に対応)である。 なお、前記逆回転方向の停止状態保持回路55は、当該停
止状態保持回路55の抵抗R56とツェナーダイオードZD10
とを介して逆回転用タイマー回路56に接続している。ま
た、前記正回転方向の停止状態保持回路57は、当該停止
状態保持回路57の抵抗R66とツェナーダイオードZD15と
を介して正回転用タイマー回路58に接続している。さら
に、前記逆回転用タイマー回路56および正回転用タイマ
ー回路58は、それぞれダイオードD30およびダイオードD
31を介してモータ電流比較回路53に接続している。 次に、上記構成のワイパアーム圧制御回路40の作動につ
いて第2図および第4図を含めて説明する。 まず、イグニッションスイッチ61をオン状態にしてエン
ジンを回転させる。このとき、ガラス面に付着した雨滴
などを払拭するために、そのときの雨量に応じてワイパ
スイッチ60の間欠スイッチ60aまたは低速スイッチ60bあ
るいは高速スイッチ60cをオン状態にし、トランジスタT
r35のベース電流がダイオードD25またはダイオードD26
あるいはダイオードD27を介して導通し、電源供給回路5
9が作動して各回路41,44,49,55,56,57および58に電源62
を供給する。この場合、車両は発進していないので、車
速センサー42はパルスを発生せず、車速信号発生回路41
は実車速信号を出力しないため、車速比較回路43の比較
器44aにおいて車速設定電圧供給回路44の基準電圧を超
えず比較器43aの出力信号は“0"である。この結果、モ
ータ回転方向判定回路45のトランジスタTr11がオン状態
になり、当該モータ回転方向判定回路45はアームモータ
27を逆回転させる判定をし、正回転駆動回路49,正回転
方向の停止状態保持回路57および正回転用タイマー回路
58を非作動状態にすると共に、逆回転用タイマー回路56
の放電状態にあるコンデンサC25が充電を開始して所定
の電位まで充電する間、トランジスタTr15がオン状態に
なり、電源62から、イグニッションスイッチ61(オン状
態),電源供給回路59のトランジスタTr35(オン状
態),逆回転駆動隘路47のリレーコイルL1,トランジス
タTr15(オン状態),アースまでの回路が成立し、逆回
転用リレー48の可動接片48aをアース側接点48bから電源
側接点48cに吸引し、電源62からイグニッションスイッ
チ61(オン状態),逆回転用リレー48の電源側接点48c,
可動接片48a,アームモータ27,正回転用リレー50の可動
接片50a,アース側接点50b,電流検出抵抗51,アースまで
の回路が成立し、アームモータ27は逆回転するため、第
2図に示すように、回転減速機構28を介してスライダー
29を図中上方向に駆動し、フック26を介してアームスプ
リング24に収縮方向に駆動する。 このとき、アームモータ27に流れる電流を電流検出抵抗
51および積分回路52が検出しており、このモータ電流を
モータ電流比較回路53の比較器53aの−端子に入力し、
モータ電流が基準電流供給回路54の基準電流以下の場合
には比較器53aの出力信号が“1"になり、トランジスタT
r20をオン状態にして逆回転用タイマー回路56のコンデ
ンサC25を放電し、アームモータ27の回転を継続させ
る。 そして、アームモータ27に流れる電流が、急激に上昇し
て基準電流回路54の基準電流を超えた場合、すなわち、
第2図に示すスライダー29が図中上方向に駆動されてリ
ンク30の軸31が係合用長孔29aの収縮駆動側の端部に当
接してアームモータ27がロック状態になった場合には、
モータ電流比較回路53の比較器53aは出力信号を“0"に
してトランジスタTr20をオフ状態にする。このとき、逆
回転用タイマー回路56のコンデンサC25は所定時間経過
後に所定の電位まで充電され、ツェナーダイオードZD10
および逆回転方向の停止状態保持回路55の抵抗R56を介
してトランジスタTr26のベースは高(HIGH)レベルにな
るため、トランジスタTr26はオン状態になってトランジ
スタTr25のベース電流を導通させ、トランジスタTr25が
オン状態になると、抵抗R54および抵抗R55で分圧調整さ
れたベース電圧をトランジスタTr27のベースに供給して
オン状態にする。この結果、逆回転駆動回路47のトラン
ジスタTr15のベース電圧は低(LOW)レベルになって当
該トランジスタTr15をオフ状態にし、アームモータ27へ
の電源供給は中止される。つまり、アームスプリング24
は、収縮状態を維持してワイパアーム圧を第4図に示す
規定の低(LOW)レベルにし、停止および低速走行状
態、すなわち第4図に示すように、車速が低(LOW)レ
ベルの場合には、ワイパブレードにかかるワイパアーム
圧を軽減して当該ワイパブレードの摩耗を防止する。 他方、車両は発進して車速が第4図に示すように、低
(LOW)レベルから高(HIGH)レベルに達すると、すな
わち、車速センサー42が実車速に比例したパルス信号を
車速信号発生回路41に送り、車速信号発生回路41の比較
器41aから車速比較回路43の比較器43aの+端子に入力さ
れる車速信号(電圧)が、−端子の基準車速信号(電
圧)を超えると、比較器43aは出力信号を“1"にし、モ
ータ回転方向判定回路45の抵抗R20および抵抗R21で分圧
調整した電圧をトランジスタTr10のベースに供給してオ
ン状態にしてモータ回転方向判定回路45のトランジスタ
Tr11をオフ状態にする。そして、前記トランジスタTr10
が作動すると、逆回転駆動回路47,逆回転方向の停止状
態保持回路55および逆回転用タイマー回路56を非作動状
態にすると共に、放電状態にあるコンデンサC35が充電
を開始する。この充電の間は、トランジスタTr16がオン
状態になり、電源62からイグニッションスイッチ61(オ
ン状態),電源供給回路59のトランジスタTr35(オン状
態),抵抗R72,正回転駆動回路49のリレーコイルL2,ト
ランジスタTr16(オン状態),アースまでの回路が成立
し、正回転用リレー50可動接片50aをアース側接点50bか
ら電源側接点50cに吸引し、電源62からイグニッション
スイッチ61(オン状態),正回転用リレー50の電源側接
点50c,可動接片50a,アームモータ27,逆回転用リレー48
の可動接片48a,アース側接点48b,電流検出抵抗51,アー
スまでの回路が成立し、アームモータ27は正回転する。
このときのアームモータ27に流れる電流を電流検出抵抗
51で検出し、次いで積分回路52で平滑化してモータ電流
比較回路53の比較器53aの−端子に入力する。そして、
比較器53aで+端子に入力する基準電流と比較し、基準
電流を超えない場合には出力信号を“1"にしてトランジ
スタTr20をオン状態にする。トランジスタTr20がオン状
態になると、ダイオードD31を介して正回転用タイマー
回路58のコンデンサC35が放電され、アームモータ27は
回転を続行する。すなわち、第2図に示すように、アク
チュエータ25のスライダー29が図中下方向に移動し、係
合用長孔29aに沿ってリンク30が軸31を介して図中右側
に揺動されるため、フック26が下方向に移動してアーム
スプリング24を規定の伸張位置まで駆動する。 そして、アームモータ27に流れる電流が急激に上昇、す
なわち第2図に示すように、アクチュエータ25のスライ
ダー29が図中下方向に駆動されて係合用長孔29aの伸張
駆動側の端部に軸31が当接し、アームスプリング24を規
定し伸張状態にしてワイパアーム圧が規定の高(HIGH)
レベルになると、アームモータ27はロック状態になって
モータ電流比較回路53の比較器53aの−端子に入力され
る電流検出信号が、+端子に入力される基準電流を超
え、比較器53aの出力信号は“0"になる。この結果、正
回転用タイマー回路58のコンデンサC35が所定の電位ま
で充電され、ツェナーダイオードZD15および正回転方向
の停止状態保持回路57の抵抗R66を介してトランジスタT
r31のベースを高(HIGH)レベルにすると共に、トラン
ジスタTr30のベースを導通させてオン状態にし、抵抗R6
4および抵抗R65で分圧調整されたベース電圧をトランジ
スタTr32のベースに入力してオン状態にする。したがっ
て、正回転駆動回路49のトランジスタTr16のベースを低
(LOW)レベルにしてオフ状態にし、リレーコイルL2の
励磁を中止してアームモータ27への通電を停止する。つ
まり、正回転方向の停止状態保持回路57はアームモータ
27のロック状態に対応して当該アームモータ27への通電
を遮断すると共にその状態を維持することになり、第2
図に示すアームスプリング24は伸張状態を維持して規定
の高(HIGH)レベルのワイパアーム圧で高速走行時にワ
イパアーム20が浮き上がるのを防止する。なお、上記の
状態は、車速が低(LOW)レベルになるまで継続され、
車速が第4図に示すように低(LOW)レベルになると、
車速比較回路43の比較器43aの出力信号が“0"になり、
モータ回転方向判定回路45のトランジスタTr10をオフ状
態にして停止状態と同様な作動を行なう。 そして、走行中にワイパスイッチ60をオフ状態にしたと
き、車速が高(HIGH)レベルの場合には、車速信号発生
回路41への電源62の供給が停止するため、車速比較回路
43の出力信号は“0"になり、逆回転用タイマー回路56の
コンデンサC25が所定時間放電してモータ回転方向判定
回路45のトランジスタTr11のベースに抵抗R22および抵
抗R23で分圧調整したベース電圧を供給してオン状態に
し、正回転駆動回路49,正回転方向の停止状態保持回路5
7および正回転用タイマー回路58を非作動状態にする。
つまり、モータ回転方向判定回路45はアームモータ27を
逆回転させる判定をする。そして、逆回転駆動回路47の
抵抗R25および抵抗R26で分圧調整されたベース電圧をト
ランジスタT15のベースに供給してオン状態にし、リレ
ーコイルL1を励磁して逆回転用リレー48の可動接片48a
をアース側接点48bから電源側接点48cに吸引してアーム
モータ27は逆回転する。すなわち、アームモータ27は、
第2図に示すアームスプリング24を収縮状態まで駆動
し、所定の停止位置に停止したワイパアーム20のワイパ
アーム圧を低(LOW)レベルにする。つまり、車両が高
速走行状態でも、第4図に示すように、ワイパアーム圧
を低(LOW)レベルにするため、この状態での図示しな
いワイパブレードに加わるワイパアーム圧を軽減して劣
化を防止する。また、車速が低(LOW)レベルの場合に
は、車速比較回路43の出力信号がすでに“0"のために変
化することはなく、逆回転タイマー回路56のコンデンサ
C25が所定時間の放電を開始しても、逆回転方向の停止
状態保持回路55におけるトランジスタTr26のベースを高
(HIGH)レベルに維持しているため、途中で車速が高
(HIGH)レベルになってもワイパアーム20のワイパアー
ム圧が高(HIGH)レベルに変更されることはない。 したがって、ワイパスイッチ60をオフ状態にすると、第
4図に示すように、そのときの車速に関係なく所定の停
止位置に停止するワイパアーム20のワイパーアーム圧が
低(LOW)レベルになるため、ワイパスイッチ60をオン
状態にしない限りはワイパ圧制御回路40に電源62が供給
されず、ワイパアーム20の作動に関係なくアームモータ
27が作動するということはない。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案のワイパアーム制御
装置によれば、上記構成としたことにより、ワイパスイ
ッチのオン操作に対応して往復揺動するワイパアームの
アームスプリングを電動アクチュエータが駆動して伸張
状態または収縮状態にしたときに、停止状態保持回路が
前記電動アクチュエータへの電源の供給を遮断すると共
にその状態を維持するため、アームスプリングを所定に
伸張状態および収縮状態に確実にすることができ、車速
に対応した規定のワイパアーム圧でガラス面を払拭する
ことができる。また、ワイパスイッチをオフ操作する
と、モータ回転方向判定回路が所定時間で電動アクチュ
エータをアームスプリングの収縮方向に駆動するため、
車両が高速走行状態でもアームスプリングは収縮状態に
なり、所定の停止位置に停止したワイパブレードに加わ
るワイパアーム圧を軽減し、ワイパブレードの早期の劣
化を防止することができるという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のワイパアーム圧制御装置の一実施態
様による構成を示す機能ブロック図、第2図はこの考案
のワイパアーム圧制御装置の一実施例によるワイパアー
ム20の構造を示す垂直断面図、第3図は第2図のアクチ
ュエータ25を駆動するワイパアーム圧制御回路40の回路
構成を示す説明図、第4図は第3図のワイパアーム制御
回路40の作動状態を示す時間経過説明図である。 1……ワイパスイッチ、2……電動アクチュエータ、4
……電源、5……電源供給手段、6……車速信号発生手
段、7……車速比較手段、8……電流検出手段、9……
モータ電流比較回路、10……停止状態保持回路、11……
モータ回転方向判定回路、12……駆動回路、20……ワイ
パアーム、24……アームスプリング、26……フック、27
……アームモータ(電動モータ)、28……回転減速機
構、29……スライダー、42……車速センサ、56,57……
タイマ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイパスイッチのオン操作に応答して、ガ
    ラス面上を往復揺動し、電動アクチュエータの作動によ
    ってワイパアームのアームスプリングを伸縮させ、ガラ
    ス面を払拭するワイパブレードの当該ガラス面に対する
    接触圧力を変更可能で、上記電動アクチュエータが、上
    記アームスプリングのフックに結合されたスライダー
    と、回転減速機構を介して、正回転することによりアー
    ムスプリングが伸長する方向にスライダーを移動し、逆
    回転することによりアームスプリングが収縮する方向に
    スライダーを移動させる電動モータとからなるワイパ装
    置におけるワイパアーム圧制御装置であって、 上記ワイパスイッチのオン操作に応答して電源を供給す
    る電源供給手段と、 実車速に対応した出力信号を発生する車速センサーと、 車速センサーが発生する出力信号を車速信号に変換する
    車速信号発生手段と、 あらかじめ定められた実車速に対応する基準車速信号を
    発生するとともに、上記車速信号発生手段に電気的に接
    続され、上記車速信号発生手段が発生する車速信号と基
    準車速信号とを比較し、車速信号が基準車速信号を越え
    るまでは、第1の出力信号を発生し、車速信号が基準車
    速信号を越えると第2の出力信号を発生し、上記ワイパ
    スイッチがオフ操作されると第1の出力信号を発生する
    車速比較手段と、 上記車速比較手段に接続され、上記車速比較手段が第1
    の出力信号を発生するとモータ逆転信号を発生し、上記
    車速比較手段が第2の出力信号を発生するとモータ正転
    信号を発生するモータ回転方向判定回路と、 上記モータ回転方向判定回路がモータ逆転信号を発生す
    ると、上記電動アクチュエータの電動モータを逆回転駆
    動する駆動電流を上記電動モータへ供給する逆回転駆動
    回路と、 上記モータ回転方向判定回路がモータ正転信号を発生す
    ると、上記電動アクチュエータの電動モータを正回転駆
    動する駆動電流を上記電動モータへ供給する正回転駆動
    回路と、 上記電動アクチュエータの電動モータに接続され、電動
    モータに流れる電流を検出し、電流検出信号を発生する
    電流検出手段と、 電流検出手段が発生する電流検出信号とあらかじめ定め
    られた基準電流信号とを比較し、電動モータがロック状
    態になることにより、電流検出信号があらかじめ定めら
    れた基準電流信号を越えると、出力信号を発生するモー
    タ電流比較回路と、 上記モータ電流比較回路に接続され、上記モータ電流比
    較回路が出力信号を発生した後、あらかじめ定められた
    時間の経過後に遅延タイマ信号を発生するタイマ回路
    と、 上記タイマ回路の遅延タイマ信号に応答し、上記逆回転
    駆動回路が作動状態の場合に、上記逆回転駆動回路を非
    作動状態にし、上記逆回転駆動回路から上記電動アクチ
    ュエータの電動モータへ供給される逆回転駆動電流を遮
    断する第1の停止状態保持回路と、 上記タイマ回路の遅延タイマ信号に応答し、上記正回転
    駆動回路が作動状態の場合に、上記正回転駆動回路を非
    作動状態にし、上記正回転駆動回路から上記電動アクチ
    ュエータの電動モータへ供給される正回転駆動電流を遮
    断する第2の停止状態保持回路とを備えていることを特
    徴とするワイパアーム圧制御装置。
JP1987046810U 1987-03-31 1987-03-31 ワイパアーム圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0739714Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58139847A (ja) * 1982-02-15 1983-08-19 Nissan Motor Co Ltd 自動車用ワイパ−装置
JPS59140147A (ja) * 1983-01-28 1984-08-11 Hino Motors Ltd ワイパのワイパ圧調節装置
JPS60183249A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 Nissan Shatai Co Ltd 押圧力可変ワイパ

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