JPH07335244A - 密閉型角形電池の電極集積構造及び方法 - Google Patents
密閉型角形電池の電極集積構造及び方法Info
- Publication number
- JPH07335244A JPH07335244A JP6145825A JP14582594A JPH07335244A JP H07335244 A JPH07335244 A JP H07335244A JP 6145825 A JP6145825 A JP 6145825A JP 14582594 A JP14582594 A JP 14582594A JP H07335244 A JPH07335244 A JP H07335244A
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- JP
- Japan
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- electrode
- separator material
- plates
- sealed
- tape
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な生産設備で生産性を向上させることが
できるとともに省スペース化が図れ、またコストを下げ
ることが可能な密閉型角形電池の電極集積構造及び方法
を提供することにある。 【構成】 テープ状のセパレータ材11a上に、正の電
極板12と負の電極板13を交互に略等間隔で繰り返し
供給するとともに、この上に別のセパレータ材11bを
重ねて各電極板12,13を封袋して両セパレータ材1
1a,11bで1つに繋げられた電極体を形成し、電極
板12,13との間で山折りと谷折りを交互に繰り返し
て、前記電極体を積層して成る構造とした。
できるとともに省スペース化が図れ、またコストを下げ
ることが可能な密閉型角形電池の電極集積構造及び方法
を提供することにある。 【構成】 テープ状のセパレータ材11a上に、正の電
極板12と負の電極板13を交互に略等間隔で繰り返し
供給するとともに、この上に別のセパレータ材11bを
重ねて各電極板12,13を封袋して両セパレータ材1
1a,11bで1つに繋げられた電極体を形成し、電極
板12,13との間で山折りと谷折りを交互に繰り返し
て、前記電極体を積層して成る構造とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉型角形電池の電極
集積構造及び方法に関するものである。
集積構造及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来における密閉型角形電池の積
層された電極構造の一例を示す分解斜視図である。この
電極構造では、一方が正極で他方が負極となった、フィ
ルム状材4で封体されている電極板1と封体されていな
い電極板2とを一枚づつ交互に所定枚数重ね合わせ、こ
れを束ねて一体化された構造が採られている。また、こ
の組立では、電極板1及び電極板2が1枚づつに切断さ
れた状態で別々のマガジンに積み重ねられた状態で用意
され、これをロボット等でピックアップして交互に積み
重ねて行く方法等が採られている
層された電極構造の一例を示す分解斜視図である。この
電極構造では、一方が正極で他方が負極となった、フィ
ルム状材4で封体されている電極板1と封体されていな
い電極板2とを一枚づつ交互に所定枚数重ね合わせ、こ
れを束ねて一体化された構造が採られている。また、こ
の組立では、電極板1及び電極板2が1枚づつに切断さ
れた状態で別々のマガジンに積み重ねられた状態で用意
され、これをロボット等でピックアップして交互に積み
重ねて行く方法等が採られている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来方法、すなわち電極板1及び電極板2が1枚づつ
に切断された状態で別々のマガジンに積み重ねられて用
意され、これをロボット等でピックアップして交互に積
み重ねて行く方法では、生産性が悪く、また生産設備も
大形化しコストも高くなると言う問題点があった。さら
に、作業時に電極板1または2を、二枚同時にピックア
ップして積層してしまう場合がある等のミスが発生し易
いと言う問題点があった。また、片方の電極板2は封体
されていないので、電極活性物質の剥離や脱落が生じた
場合に、この落ちた粉によるショート等を起こし易い。
このため、その粉の除去対策として、各所にクリーナが
必要で生産設備等も複雑になり、さらにコストが高くな
ると言う問題点もあった。
た従来方法、すなわち電極板1及び電極板2が1枚づつ
に切断された状態で別々のマガジンに積み重ねられて用
意され、これをロボット等でピックアップして交互に積
み重ねて行く方法では、生産性が悪く、また生産設備も
大形化しコストも高くなると言う問題点があった。さら
に、作業時に電極板1または2を、二枚同時にピックア
ップして積層してしまう場合がある等のミスが発生し易
いと言う問題点があった。また、片方の電極板2は封体
されていないので、電極活性物質の剥離や脱落が生じた
場合に、この落ちた粉によるショート等を起こし易い。
このため、その粉の除去対策として、各所にクリーナが
必要で生産設備等も複雑になり、さらにコストが高くな
ると言う問題点もあった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は簡単な生産設備で生産性を向上さ
せることができるとともに省スペース化が図れ、またコ
ストを下げることが可能な密閉型角形電池の電極集積構
造及び方法を提供することにある。さらに、他の目的
は、以下に説明する内容の中で順次明らかにして行く。
のであり、その目的は簡単な生産設備で生産性を向上さ
せることができるとともに省スペース化が図れ、またコ
ストを下げることが可能な密閉型角形電池の電極集積構
造及び方法を提供することにある。さらに、他の目的
は、以下に説明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の構
造にあっては、テープ状のセパレータ材上に、正の電極
板と負の電極板を交互に略等間隔で繰り返し供給すると
ともに、この上にテープ状をした別のセパレータ材を重
ねて前記電極板を封袋して前記セパレータ材で1つに繋
げられた電極体を形成し、前記電極体との間で山折りと
谷折りを交互に繰り返して、前記電極体を積層して成る
構造とすることによって達成される。
造にあっては、テープ状のセパレータ材上に、正の電極
板と負の電極板を交互に略等間隔で繰り返し供給すると
ともに、この上にテープ状をした別のセパレータ材を重
ねて前記電極板を封袋して前記セパレータ材で1つに繋
げられた電極体を形成し、前記電極体との間で山折りと
谷折りを交互に繰り返して、前記電極体を積層して成る
構造とすることによって達成される。
【0006】また、この目的は、本発明の方法にあって
は、テープ状のセパレータ材上に、正の電極板と負の電
極板を交互に略等間隔で繰り返し供給するとともに、こ
の上にテープ状をした別のセパレータ材を重ねて前記各
電極板を封袋して前記セパレータ材でベルト状に1つに
繋げられた電極体を形成し、これを所定の電極板枚数毎
に切断し、前記電極板との間で山折りと谷折りを交互に
繰り返して、前記電極板を所定枚数積層してなる電極体
を形成するようにして達成される。
は、テープ状のセパレータ材上に、正の電極板と負の電
極板を交互に略等間隔で繰り返し供給するとともに、こ
の上にテープ状をした別のセパレータ材を重ねて前記各
電極板を封袋して前記セパレータ材でベルト状に1つに
繋げられた電極体を形成し、これを所定の電極板枚数毎
に切断し、前記電極板との間で山折りと谷折りを交互に
繰り返して、前記電極板を所定枚数積層してなる電極体
を形成するようにして達成される。
【0007】
【作用】これによれば、テープ状のセパレータ材で電極
板を封袋し、このセパレータ材でベルト状に1つに繋げ
られた電極体を形成し、これを所定の電極板枚数毎に切
断して、その電極板との間を山折りと谷折りを交互に繰
り返すと、そのまま積層された電極体構造になるので、
生産性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も
可能となる。また、全ての電極が封体された構造になる
ため、電極活性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落
対策用の粉落としクリーナ等が不要になり、さらに生産
性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も可能
となる。
板を封袋し、このセパレータ材でベルト状に1つに繋げ
られた電極体を形成し、これを所定の電極板枚数毎に切
断して、その電極板との間を山折りと谷折りを交互に繰
り返すと、そのまま積層された電極体構造になるので、
生産性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も
可能となる。また、全ての電極が封体された構造になる
ため、電極活性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落
対策用の粉落としクリーナ等が不要になり、さらに生産
性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も可能
となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示
すもので、図3は電極集積構造を積層済みの状態で示す
斜視図、図1は積層前の状態で示す平面図、図2は積層
途中の状態で示す斜視図である。
詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示
すもので、図3は電極集積構造を積層済みの状態で示す
斜視図、図1は積層前の状態で示す平面図、図2は積層
途中の状態で示す斜視図である。
【0009】図1乃至図3において、この電極積層構造
は、密閉型角形電池用のもので、積層前は、図1に示す
ようにベルト状に形成され、これがロール状に巻かれて
ライン等に供給されて、所定の電極板枚数の長さ分だけ
引き出され、切断されて使用されるようになっている。
は、密閉型角形電池用のもので、積層前は、図1に示す
ようにベルト状に形成され、これがロール状に巻かれて
ライン等に供給されて、所定の電極板枚数の長さ分だけ
引き出され、切断されて使用されるようになっている。
【0010】さらに詳述すると、図1に示すように、ベ
ルト状に1つに繋げられた電極の形成方法としては、ま
ずテープ状をした熱可塑性フィルム製のセパレータ材1
1aが用意され、この上に一方が正極で他方が負極の電
極板12,13を、端子部12a,13aが上部より突
出された状態にして、交互に略等間隔で繰り返し供給配
置するとともに、この上に別のテープ状をした熱可塑性
フィルム製のセパレータ材11bを重ねてサンドイッチ
状にする。なお、本実施例での電極板12と電極板13
は同じ形状をし、また図1に示しているように同じ向き
にして配置される。次いで、端子部12a,13aを除
いた電極板12,13の周囲における2つのセパレータ
材11a,11bを熱圧着等で封袋すると、セパレータ
材11a,11bで1つに繋げられた電極が形成され
る。また、熱圧着する場合には、各電極板12,13と
の間に、他よりも強く熱圧着させて折り目14を形成す
る。
ルト状に1つに繋げられた電極の形成方法としては、ま
ずテープ状をした熱可塑性フィルム製のセパレータ材1
1aが用意され、この上に一方が正極で他方が負極の電
極板12,13を、端子部12a,13aが上部より突
出された状態にして、交互に略等間隔で繰り返し供給配
置するとともに、この上に別のテープ状をした熱可塑性
フィルム製のセパレータ材11bを重ねてサンドイッチ
状にする。なお、本実施例での電極板12と電極板13
は同じ形状をし、また図1に示しているように同じ向き
にして配置される。次いで、端子部12a,13aを除
いた電極板12,13の周囲における2つのセパレータ
材11a,11bを熱圧着等で封袋すると、セパレータ
材11a,11bで1つに繋げられた電極が形成され
る。また、熱圧着する場合には、各電極板12,13と
の間に、他よりも強く熱圧着させて折り目14を形成す
る。
【0011】次に、このようにしてベルト状に1つに繋
げられものを、所定の電極板枚数毎に切断し、その電極
板12,13との間、すなわち折り目14の部分で、図
2に示すように山折り(15)と谷折り(16)を交互
に繰り返して、折り畳んだ状態にすると、図3に示すよ
うに集積された電極体構造が完成する。このようにして
集積された電極体では、図3に示しているように、各電
極板12,13の端子部12aと13aが各々離れた側
に配列される。また、こうして積層が完了した電極体
は、図示せぬ電池組立工程に運ばれ、電池容器内に収納
されて密閉型角形電池として組み立てられる。
げられものを、所定の電極板枚数毎に切断し、その電極
板12,13との間、すなわち折り目14の部分で、図
2に示すように山折り(15)と谷折り(16)を交互
に繰り返して、折り畳んだ状態にすると、図3に示すよ
うに集積された電極体構造が完成する。このようにして
集積された電極体では、図3に示しているように、各電
極板12,13の端子部12aと13aが各々離れた側
に配列される。また、こうして積層が完了した電極体
は、図示せぬ電池組立工程に運ばれ、電池容器内に収納
されて密閉型角形電池として組み立てられる。
【0012】したがって、本実施例の電極集積構造で
は、テープ状のセパレータ材11a,11bで電極板1
2,13を封袋し、このセパレータ材11a,11bで
ベルト状に1つに繋げられた電極体を形成し、これを所
定の電極枚数毎に切断して、その電極板12,13との
間を山折りと谷折りを交互に繰り返すと、そのまま積層
された状態になるので、所定の電極集積構造を簡単に作
ることができ、生産性が向上し、生産設備の簡略化及び
省スペース化も可能となる。さらに、作業時に、同じ電
極板を二枚同時にピックアップして積層してしまうと言
うようなミスを完全に無くすことができる。また、全て
の電極板12,13が封体された構造になるため、電極
活性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落対策用の粉
落としクリーナ等も不要になる。これにより、さらに生
産性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も可
能となり、コストを下げることができる。
は、テープ状のセパレータ材11a,11bで電極板1
2,13を封袋し、このセパレータ材11a,11bで
ベルト状に1つに繋げられた電極体を形成し、これを所
定の電極枚数毎に切断して、その電極板12,13との
間を山折りと谷折りを交互に繰り返すと、そのまま積層
された状態になるので、所定の電極集積構造を簡単に作
ることができ、生産性が向上し、生産設備の簡略化及び
省スペース化も可能となる。さらに、作業時に、同じ電
極板を二枚同時にピックアップして積層してしまうと言
うようなミスを完全に無くすことができる。また、全て
の電極板12,13が封体された構造になるため、電極
活性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落対策用の粉
落としクリーナ等も不要になる。これにより、さらに生
産性が向上し、生産設備の簡略化及び省スペース化も可
能となり、コストを下げることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
テープ状のセパレータ材で電極板を封袋し、このセパレ
ータ材でベルト状に1つに繋げられた電極板を形成し、
これを所定の電極板枚数毎に切断して、その電極板との
間を山折りと谷折りを交互に繰り返すと、そのまま積層
された状態になるので、生産性が向上し、生産設備の簡
略化及び省スペース化も可能となり、コストを下げるこ
とができる。さらに、作業時に、同じ電極板を二枚同時
にピックアップして積層してしまうと言うようなミスを
完全に無くすことができ、歩留まりの向上が図れる。ま
た、全ての電極板が封体された構造になるため、電極活
性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落対策用の粉落
としクリーナ等が不要になり、さらに生産性が向上し、
生産設備の簡略化及び省スペース化も可能となり、コス
トを下げることができる。
テープ状のセパレータ材で電極板を封袋し、このセパレ
ータ材でベルト状に1つに繋げられた電極板を形成し、
これを所定の電極板枚数毎に切断して、その電極板との
間を山折りと谷折りを交互に繰り返すと、そのまま積層
された状態になるので、生産性が向上し、生産設備の簡
略化及び省スペース化も可能となり、コストを下げるこ
とができる。さらに、作業時に、同じ電極板を二枚同時
にピックアップして積層してしまうと言うようなミスを
完全に無くすことができ、歩留まりの向上が図れる。ま
た、全ての電極板が封体された構造になるため、電極活
性物質の剥離や脱落が防止され、この脱落対策用の粉落
としクリーナ等が不要になり、さらに生産性が向上し、
生産設備の簡略化及び省スペース化も可能となり、コス
トを下げることができる。
【図1】本発明の一実施例としての電極構造を積層前の
状態で示す平面図である。
状態で示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例としての電極構造を積層途中
の状態で示す斜視図である。
の状態で示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例としての電極構造を積層済み
の状態で示す斜視図である。
の状態で示す斜視図である。
【図4】従来の電極構造の一例を示す分解斜視図であ
る。
る。
11a セパレータ材 11b セパレータ材 12 電極板 13 電極板
Claims (2)
- 【請求項1】 テープ状のセパレータ材上に、正の電極
板と負の電極板を交互に略等間隔で繰り返し供給配置す
るとともに、この上にテープ状をした別のセパレータ材
を重ねて前記電極板を封袋して前記セパレータ材で1つ
に繋げられた電極体を形成し、 前記電極体との間で山折りと谷折りを交互に繰り返し
て、前記電極体を積層して成ることを特徴とする密閉型
角形電池の電極集積構造。 - 【請求項2】 テープ状のセパレータ材上に、正の電極
板と負の電極板を交互に略等間隔で繰り返し供給配置す
るとともに、この上にテープ状をした別のセパレータ材
を重ねて前記各電極板を封袋して前記セパレータ材でベ
ルト状に1つに繋げられた電極体を形成し、 これを所定の電極板枚数毎に切断し、 前記電極板との間で山折りと谷折りを交互に繰り返し
て、前記電極板を所定枚数積層してなる電極体を形成す
るようにしたことを特徴とする密閉型角形電池の電極集
積方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145825A JPH07335244A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 密閉型角形電池の電極集積構造及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145825A JPH07335244A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 密閉型角形電池の電極集積構造及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07335244A true JPH07335244A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15394000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6145825A Pending JPH07335244A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 密閉型角形電池の電極集積構造及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07335244A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100365824B1 (ko) * | 2000-05-13 | 2002-12-26 | 한국 파워셀 주식회사 | 리튬이온 이차전지 |
KR20020096731A (ko) * | 2001-06-21 | 2002-12-31 | 주식회사 기노리텍 | 전기 이중층 소자 및 그 제조방법 |
JP2004503055A (ja) * | 2000-06-30 | 2004-01-29 | アクセンタス パブリック リミテッド カンパニー | 電池を組立てる方法 |
JP2010157366A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 二次電池、二次電池の製造方法、及び二次電池製造装置 |
KR101020186B1 (ko) * | 2009-06-30 | 2011-03-07 | 주식회사 코캄 | 리튬 이차 전지 제조장치 |
DE102011102847A1 (de) | 2010-06-10 | 2012-01-19 | Denso Corporation | Geschichtetes Elektodenprodukt für eine Zelle und Verfahren zu deren Herstellung |
JP2012028187A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Eliiy Power Co Ltd | 発電要素および二次電池 |
JP2014526133A (ja) * | 2012-05-31 | 2014-10-02 | エルジー・ケム・リミテッド | 段差を有する電極組立体、それを含む電池セル、電池パック及びデバイス |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6145825A patent/JPH07335244A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4753527B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2011-08-24 | ネクセオン リミテッド | 電池を組立てる方法 |
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US8900739B2 (en) | 2010-06-10 | 2014-12-02 | Denso Corporation | Electrode layered product for cell and method for making the same |
JP2012028187A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Eliiy Power Co Ltd | 発電要素および二次電池 |
JP2014526133A (ja) * | 2012-05-31 | 2014-10-02 | エルジー・ケム・リミテッド | 段差を有する電極組立体、それを含む電池セル、電池パック及びデバイス |
US9660296B2 (en) | 2012-05-31 | 2017-05-23 | Lg Chem, Ltd. | Electrode assembly having step, battery cell, battery pack and device including the same |
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