JPH07334341A - ウインドウ制御装置 - Google Patents
ウインドウ制御装置Info
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- JPH07334341A JPH07334341A JP6155246A JP15524694A JPH07334341A JP H07334341 A JPH07334341 A JP H07334341A JP 6155246 A JP6155246 A JP 6155246A JP 15524694 A JP15524694 A JP 15524694A JP H07334341 A JPH07334341 A JP H07334341A
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- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウインドウの大きさを変更しても、実座標で
指定した表示位置とカラム座標で指定した表示位置との
相対関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字の
行数や列数が変化しないようにする。 【構成】 指定された変更後のウインドウサイズに応じ
た文字表示カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定し、その文字表示カラムサイズに応じ
たウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素
数により決定し、決定されたサイズにウインドウサイズ
を変更すると共に、ウインドウ表示内容の大きさを変更
する。
指定した表示位置とカラム座標で指定した表示位置との
相対関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字の
行数や列数が変化しないようにする。 【構成】 指定された変更後のウインドウサイズに応じ
た文字表示カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定し、その文字表示カラムサイズに応じ
たウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素
数により決定し、決定されたサイズにウインドウサイズ
を変更すると共に、ウインドウ表示内容の大きさを変更
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインドウ制御装置に
関し、特にCADシステム等の図形処理装置に好適なウ
インドウ制御装置に関する。
関し、特にCADシステム等の図形処理装置に好適なウ
インドウ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CADシステム等の図形処理装置
では、ウインドウの大きさを変更する場合があるが、ウ
インドウの大きさを変更したときは、それに応じて図
形、文字などのウインドウ表示内容を拡大/縮小するよ
うにしている。この場合、文字については、文字を表示
するためのカラムの大きさや文字フォントの大きさは変
更せず、表示位置を変更することにより、拡大/縮小表
示を行っている。
では、ウインドウの大きさを変更する場合があるが、ウ
インドウの大きさを変更したときは、それに応じて図
形、文字などのウインドウ表示内容を拡大/縮小するよ
うにしている。この場合、文字については、文字を表示
するためのカラムの大きさや文字フォントの大きさは変
更せず、表示位置を変更することにより、拡大/縮小表
示を行っている。
【0003】また、図形処理装置では、線分や円などの
図形を描くときは、一般に、(X,Y)で示される実座
標により表示位置を指定するが、表などに文字列を書込
むようなときは、(行,列)で示されるカラム座標によ
り表示位置を指定する場合がある。
図形を描くときは、一般に、(X,Y)で示される実座
標により表示位置を指定するが、表などに文字列を書込
むようなときは、(行,列)で示されるカラム座標によ
り表示位置を指定する場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、上記
のように、ウインドウの大きさを変更しても、文字を表
示するためのカラムの大きさや文字フォントの大きさは
変更していなかったので、ウインドウの大きさを変更し
た場合に、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指
定した表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウ
に表示できる文字の行数や列数が変化してしまう(図4
と図6を比較参照:文字表示カラムサイズ、文字フォン
ト共に一定の場合)という問題があった。
のように、ウインドウの大きさを変更しても、文字を表
示するためのカラムの大きさや文字フォントの大きさは
変更していなかったので、ウインドウの大きさを変更し
た場合に、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指
定した表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウ
に表示できる文字の行数や列数が変化してしまう(図4
と図6を比較参照:文字表示カラムサイズ、文字フォン
ト共に一定の場合)という問題があった。
【0005】また、ウインドウの大きさを変更した場合
に、不自然に文字の間隔が広くなったり(拡大した場
合、図4と図7を比較参照:文字フォントのみ一定の場
合)、文字が重なって表示されてしまう(縮小した場
合)という問題があった。
に、不自然に文字の間隔が広くなったり(拡大した場
合、図4と図7を比較参照:文字フォントのみ一定の場
合)、文字が重なって表示されてしまう(縮小した場
合)という問題があった。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
もので、第1の目的は、ウインドウの大きさを変更して
も、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した
表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示
できる文字の行数や列数が変化しないようにすることに
ある。
もので、第1の目的は、ウインドウの大きさを変更して
も、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した
表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示
できる文字の行数や列数が変化しないようにすることに
ある。
【0007】本発明の第2の目的は、ウインドウの大き
さを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、
文字が重なって表示されないようにすることにある。
さを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、
文字が重なって表示されないようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、請求項1記載の発明は、ウインドウのサイズを
変更する機能を有する図形処理装置において、所定のア
スペクト比による変更後のウインドウサイズを指定する
ウインドウサイズ指定手段と、該ウインドウサイズ指定
手段により指定された変更後のウインドウサイズに応じ
た文字表示カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定するカラムサイズ決定手段と、該カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定するウインドウサイズ決定手段
と、該ウインドウサイズ決定手段により決定されたサイ
ズにウインドウサイズを変更すると共に、ウインドウ表
示内容の大きさを変更する変更手段とを備えている。
るため、請求項1記載の発明は、ウインドウのサイズを
変更する機能を有する図形処理装置において、所定のア
スペクト比による変更後のウインドウサイズを指定する
ウインドウサイズ指定手段と、該ウインドウサイズ指定
手段により指定された変更後のウインドウサイズに応じ
た文字表示カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定するカラムサイズ決定手段と、該カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定するウインドウサイズ決定手段
と、該ウインドウサイズ決定手段により決定されたサイ
ズにウインドウサイズを変更すると共に、ウインドウ表
示内容の大きさを変更する変更手段とを備えている。
【0009】上記第1の目的を達成するため、請求項2
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズの中から1つを選択することによ
りウインドウのサイズを指定するように構成されてい
る。
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズの中から1つを選択することによ
りウインドウのサイズを指定するように構成されてい
る。
【0010】上記第1の目的を達成するため、請求項3
記載の発明では、請求項2における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズを示すメニューボタンを表示する
表示制御手段を有している。
記載の発明では、請求項2における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズを示すメニューボタンを表示する
表示制御手段を有している。
【0011】上記第1の目的を達成するため、請求項4
記載の発明では、請求項2における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズを指定する操作手段を有してい
る。
記載の発明では、請求項2における前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の複
数のウインドウサイズを指定する操作手段を有してい
る。
【0012】上記第1の目的を達成するため、請求項5
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定され
るウインドウは、表示中のウインドウであるように構成
されている。
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定され
るウインドウは、表示中のウインドウであるように構成
されている。
【0013】上記第1の目的を達成するため、請求項6
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定され
るウインドウは、所定の初期ウインドウであるように構
成されている。
記載の発明では、請求項1における前記ウインドウサイ
ズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定され
るウインドウは、所定の初期ウインドウであるように構
成されている。
【0014】上記第1の目的を達成するため、請求項7
記載の発明では、請求項6における前記所定の初期ウイ
ンドウは、起動時に入力装置により指定されるように構
成されている。
記載の発明では、請求項6における前記所定の初期ウイ
ンドウは、起動時に入力装置により指定されるように構
成されている。
【0015】上記第1の目的を達成するため、請求項8
記載の発明では、請求項6における前記所定の初期ウイ
ンドウは、起動時に所定の記憶手段から読出されるよう
に構成されている。
記載の発明では、請求項6における前記所定の初期ウイ
ンドウは、起動時に所定の記憶手段から読出されるよう
に構成されている。
【0016】上記第2の目的を達成するため、請求項9
記載の発明は、ウインドウのサイズを変更する機能を有
する図形処理装置において、所定のアスペクト比による
変更後のウインドウサイズを指定するウインドウサイズ
指定手段と、該ウインドウサイズ指定手段により指定さ
れた変更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定する文字サ
イズ決定手段と、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定するカラムサイズ決定手段と、該カラムサイズ決
定手段により決定された文字表示カラムサイズに応じた
ウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数
により決定するウインドウサイズ決定手段と、該ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更する変更手段とを備え
ている。
記載の発明は、ウインドウのサイズを変更する機能を有
する図形処理装置において、所定のアスペクト比による
変更後のウインドウサイズを指定するウインドウサイズ
指定手段と、該ウインドウサイズ指定手段により指定さ
れた変更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定する文字サ
イズ決定手段と、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定するカラムサイズ決定手段と、該カラムサイズ決
定手段により決定された文字表示カラムサイズに応じた
ウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数
により決定するウインドウサイズ決定手段と、該ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更する変更手段とを備え
ている。
【0017】上記第2の目的を達成するため、請求項1
0記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の
複数のウインドウサイズの中から1つを選択することに
よりウインドウのサイズを指定するように構成されてい
る。
0記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比の
複数のウインドウサイズの中から1つを選択することに
よりウインドウのサイズを指定するように構成されてい
る。
【0018】上記第2の目的を達成するため、請求項1
1記載の発明では、請求項10における前記ウインドウ
サイズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比
の複数のウインドウサイズを示すメニューボタンを表示
する表示制御手段を有している。
1記載の発明では、請求項10における前記ウインドウ
サイズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比
の複数のウインドウサイズを示すメニューボタンを表示
する表示制御手段を有している。
【0019】上記第2の目的を達成するため、請求項1
2記載の発明では、請求項10における前記ウインドウ
サイズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比
の複数のウインドウサイズを指定する操作手段を有して
いる。
2記載の発明では、請求項10における前記ウインドウ
サイズ指定手段は、予め登録された所定のアスペクト比
の複数のウインドウサイズを指定する操作手段を有して
いる。
【0020】上記第2の目的を達成するため、請求項1
3記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定さ
れるウインドウは、表示中のウインドウであるように構
成されている。
3記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定さ
れるウインドウは、表示中のウインドウであるように構
成されている。
【0021】上記第2の目的を達成するため、請求項1
4記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定さ
れるウインドウは、所定の初期ウインドウであるように
構成されている。
4記載の発明では、請求項9における前記ウインドウサ
イズ指定手段により変更後のウインドウサイズが指定さ
れるウインドウは、所定の初期ウインドウであるように
構成されている。
【0022】上記第2の目的を達成するため、請求項1
5記載の発明では、請求項14における前記所定の初期
ウインドウは、起動時に入力装置により指定されるよう
に構成されている。
5記載の発明では、請求項14における前記所定の初期
ウインドウは、起動時に入力装置により指定されるよう
に構成されている。
【0023】上記第2の目的を達成するため、請求項1
6記載の発明では、請求項14における前記所定の初期
ウインドウは、起動時に所定の記憶手段から読出される
ように構成されている。
6記載の発明では、請求項14における前記所定の初期
ウインドウは、起動時に所定の記憶手段から読出される
ように構成されている。
【0024】上記第2の目的を達成するため、請求項1
7記載の発明では、請求項1における前記文字サイズ決
定手段は、予め登録された文字フォントの中から前記ウ
インドウサイズ指定手段により指定された変更後のウイ
ンドウサイズに応じたものを1つ選択し、該選択した文
字フォントの文字サイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定するように構成されている。
7記載の発明では、請求項1における前記文字サイズ決
定手段は、予め登録された文字フォントの中から前記ウ
インドウサイズ指定手段により指定された変更後のウイ
ンドウサイズに応じたものを1つ選択し、該選択した文
字フォントの文字サイズを表示画面の解像度を考慮して
画素数により決定するように構成されている。
【0025】
【作用】請求項1記載の発明では、前記ウインドウサイ
ズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後のウイ
ンドウサイズを指定し、前記カラムサイズ決定手段は、
前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変更後
のウインドウサイズに応じた文字表示カラムサイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定し、前記ウ
インドウサイズ決定手段は、前記カラムサイズ決定手段
により決定された文字表示カラムサイズに応じたウイン
ドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数により
決定し、前記変更手段は、該ウインドウサイズ決定手段
により決定されたサイズにウインドウサイズを変更する
と共に、ウインドウ表示内容の大きさを変更することに
より、ウインドウの大きさを変更しても、実座標で指定
した表示位置とカラム座標で指定した表示位置との相対
関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字の行数
や列数が変化しないようにする。
ズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後のウイ
ンドウサイズを指定し、前記カラムサイズ決定手段は、
前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変更後
のウインドウサイズに応じた文字表示カラムサイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定し、前記ウ
インドウサイズ決定手段は、前記カラムサイズ決定手段
により決定された文字表示カラムサイズに応じたウイン
ドウサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数により
決定し、前記変更手段は、該ウインドウサイズ決定手段
により決定されたサイズにウインドウサイズを変更する
と共に、ウインドウ表示内容の大きさを変更することに
より、ウインドウの大きさを変更しても、実座標で指定
した表示位置とカラム座標で指定した表示位置との相対
関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字の行数
や列数が変化しないようにする。
【0026】請求項2記載の発明では、請求項1におけ
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズの中から1
つを選択することによりウインドウのサイズを指定する
ことにより、ウインドウの大きさを変更しても、実座標
で指定した表示位置とカラム座標で指定した表示位置と
の相対関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字
の行数や列数が変化しないようにすると共に、変更後の
サイズを所定のアスペクト比を維持しつつ指定する際の
労力が軽減されるようにする。
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズの中から1
つを選択することによりウインドウのサイズを指定する
ことにより、ウインドウの大きさを変更しても、実座標
で指定した表示位置とカラム座標で指定した表示位置と
の相対関係が変化したり、ウインドウに表示できる文字
の行数や列数が変化しないようにすると共に、変更後の
サイズを所定のアスペクト比を維持しつつ指定する際の
労力が軽減されるようにする。
【0027】請求項3記載の発明では、請求項2におけ
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを示すメニ
ューボタンを表示する表示制御手段を有しており、ウイ
ンドウの大きさを変更しても、実座標で指定した表示位
置とカラム座標で指定した表示位置との相対関係が変化
したり、ウインドウに表示できる文字の行数や列数が変
化しないようにすると共に、変更後のサイズを所定のア
スペクト比を維持しつつ指定する際の労力がより軽減さ
れるようにする。
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを示すメニ
ューボタンを表示する表示制御手段を有しており、ウイ
ンドウの大きさを変更しても、実座標で指定した表示位
置とカラム座標で指定した表示位置との相対関係が変化
したり、ウインドウに表示できる文字の行数や列数が変
化しないようにすると共に、変更後のサイズを所定のア
スペクト比を維持しつつ指定する際の労力がより軽減さ
れるようにする。
【0028】請求項4記載の発明では、請求項2におけ
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを指定する
操作手段を有しており、ウインドウの大きさを変更して
も、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した
表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示
できる文字の行数や列数が変化しないようにすると共
に、変更後のサイズを所定のアスペクト比を維持しつつ
指定する際の労力を軽減し、さらには指定可能なウイン
ドウサイズの数を比較的容易に増加できるようにする。
る前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された所
定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを指定する
操作手段を有しており、ウインドウの大きさを変更して
も、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した
表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示
できる文字の行数や列数が変化しないようにすると共
に、変更後のサイズを所定のアスペクト比を維持しつつ
指定する際の労力を軽減し、さらには指定可能なウイン
ドウサイズの数を比較的容易に増加できるようにする。
【0029】請求項5記載の発明では、請求項1におけ
る前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイン
ドウサイズが指定されるウインドウは、表示中のウイン
ドウであるように構成されており、ウインドウの大きさ
を変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座標
で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイン
ドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないように
する機能が、例えば図形処理の途中において実行される
ようにする。
る前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイン
ドウサイズが指定されるウインドウは、表示中のウイン
ドウであるように構成されており、ウインドウの大きさ
を変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座標
で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイン
ドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないように
する機能が、例えば図形処理の途中において実行される
ようにする。
【0030】請求項6記載の発明では、請求項1におけ
る前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイン
ドウサイズが指定されるウインドウは、所定の初期ウイ
ンドウであるように構成されおり、ウインドウの大きさ
を変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座標
で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイン
ドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないように
する機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに実行
されるようにする。
る前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイン
ドウサイズが指定されるウインドウは、所定の初期ウイ
ンドウであるように構成されおり、ウインドウの大きさ
を変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座標
で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイン
ドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないように
する機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに実行
されるようにする。
【0031】請求項7記載の発明では、請求項6におけ
る前記所定の初期ウインドウは、起動時に入力装置によ
り指定されるように構成されており、ウインドウの大き
さを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座
標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイ
ンドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないよう
にする機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに実
行されるようにする。
る前記所定の初期ウインドウは、起動時に入力装置によ
り指定されるように構成されており、ウインドウの大き
さを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム座
標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウイ
ンドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないよう
にする機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに実
行されるようにする。
【0032】請求項8記載の発明では、請求項6におけ
る前記所定の初期ウインドウは、起動時に所定の記憶手
段から読出されるように構成されており、ウインドウの
大きさを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラ
ム座標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、
ウインドウに表示できる文字の行数や列数が変化しない
ようにする機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ち
に、かつ簡単に実行されるようにする。
る前記所定の初期ウインドウは、起動時に所定の記憶手
段から読出されるように構成されており、ウインドウの
大きさを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラ
ム座標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、
ウインドウに表示できる文字の行数や列数が変化しない
ようにする機能が、例えば図形処理装置の起動時に直ち
に、かつ簡単に実行されるようにする。
【0033】請求項9記載の発明では、前記ウインドウ
サイズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後の
ウインドウサイズを指定し、前記文字サイズ決定手段
は、前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変
更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表示画面
の解像度を考慮して画素数により決定し、前記カラムサ
イズ決定手段は、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定し、前記ウインドウサイズ決定手段は、前記カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定し、前記変更手段は、前記ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更することにより、ウイ
ンドウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広
くなったり、文字が重なって表示されないようにする。
サイズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後の
ウインドウサイズを指定し、前記文字サイズ決定手段
は、前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変
更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表示画面
の解像度を考慮して画素数により決定し、前記カラムサ
イズ決定手段は、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定し、前記ウインドウサイズ決定手段は、前記カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定し、前記変更手段は、前記ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更することにより、ウイ
ンドウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広
くなったり、文字が重なって表示されないようにする。
【0034】請求項10記載の発明では、請求項9にお
ける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された
所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズの中から
1つを選択することによりウインドウのサイズを指定す
ることにより、ウインドウの大きさを変更しても、不自
然に文字の間隔が広くなったり、文字が重なって表示さ
れないようにすると共に、変更後のサイズを所定のアス
ペクト比を維持しつつ指定する際の労力が軽減されるよ
うにする。
ける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録された
所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズの中から
1つを選択することによりウインドウのサイズを指定す
ることにより、ウインドウの大きさを変更しても、不自
然に文字の間隔が広くなったり、文字が重なって表示さ
れないようにすると共に、変更後のサイズを所定のアス
ペクト比を維持しつつ指定する際の労力が軽減されるよ
うにする。
【0035】請求項11記載の発明では、請求項10に
おける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録され
た所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを示す
メニューボタンを表示する表示制御手段を有しており、
ウインドウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔
が広くなったり、文字が重なって表示されないようにす
ると共に、変更後のサイズを所定のアスペクト比を維持
しつつ指定する際の労力がより軽減されるようにする。
おける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録され
た所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを示す
メニューボタンを表示する表示制御手段を有しており、
ウインドウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔
が広くなったり、文字が重なって表示されないようにす
ると共に、変更後のサイズを所定のアスペクト比を維持
しつつ指定する際の労力がより軽減されるようにする。
【0036】請求項12記載の発明では、請求項10に
おける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録され
た所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを指定
する操作手段を有しており、ウインドウの大きさを変更
しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、文字が重
なって表示されないようにすると共に、変更後のサイズ
を所定のアスペクト比を維持しつつ指定する際の労力を
軽減し、さらには指定可能なウインドサイズの数を比較
的容易に増加できるようにする。
おける前記ウインドウサイズ指定手段は、予め登録され
た所定のアスペクト比の複数のウインドウサイズを指定
する操作手段を有しており、ウインドウの大きさを変更
しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、文字が重
なって表示されないようにすると共に、変更後のサイズ
を所定のアスペクト比を維持しつつ指定する際の労力を
軽減し、さらには指定可能なウインドサイズの数を比較
的容易に増加できるようにする。
【0037】請求項13記載の発明では、請求項9にお
ける前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイ
ンドウサイズが指定されるウインドウは、表示中のウイ
ンドウであるように構成されており、ウインドウの大き
さを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、
文字が重なって表示されないようにする機能が、例えば
図形処理の途中において実行されるようにする。
ける前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイ
ンドウサイズが指定されるウインドウは、表示中のウイ
ンドウであるように構成されており、ウインドウの大き
さを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなったり、
文字が重なって表示されないようにする機能が、例えば
図形処理の途中において実行されるようにする。
【0038】請求項14記載の発明では、請求項9にお
ける前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイ
ンドウサイズが指定されるウインドウは、所定の初期ウ
インドウであるように構成されており、ウインドウの大
きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなった
り、文字が重なって表示されないようにする機能が、例
えば図形処理装置の起動時に直ちに実行されるようにす
る。
ける前記ウインドウサイズ指定手段により変更後のウイ
ンドウサイズが指定されるウインドウは、所定の初期ウ
インドウであるように構成されており、ウインドウの大
きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなった
り、文字が重なって表示されないようにする機能が、例
えば図形処理装置の起動時に直ちに実行されるようにす
る。
【0039】請求項15記載の発明では、請求項14に
おける前記所定の初期ウインドウは、起動時に入力装置
により指定されるように構成されており、ウインドウの
大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなった
り、文字が重なって表示されないようにする機能が、例
えば図形処理装置の起動時に直ちに実行されるようにす
る。
おける前記所定の初期ウインドウは、起動時に入力装置
により指定されるように構成されており、ウインドウの
大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなった
り、文字が重なって表示されないようにする機能が、例
えば図形処理装置の起動時に直ちに実行されるようにす
る。
【0040】請求項16記載の発明では、請求項14に
おける前記所定の初期ウインドウは、起動時に所定の記
憶手段から読出されるように構成されており、ウインド
ウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くな
ったり、文字が重なって表示されないようにする機能
が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに、かつ簡単に
実行されるようにする。
おける前記所定の初期ウインドウは、起動時に所定の記
憶手段から読出されるように構成されており、ウインド
ウの大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くな
ったり、文字が重なって表示されないようにする機能
が、例えば図形処理装置の起動時に直ちに、かつ簡単に
実行されるようにする。
【0041】請求項17記載の発明では、請求項1にお
ける前記文字サイズ決定手段は、予め登録された文字フ
ォントの中から前記ウインドウサイズ指定手段により指
定された変更後のウインドウサイズに応じたものを1つ
選択し、該選択した文字フォントの文字サイズを表示画
面の解像度を考慮して画素数により決定することによ
り、ウインドウの大きさを変更しても、不自然に文字の
間隔が広くなったり、文字が重なって表示されないよう
にすると共に、文字サイズを指定する操作を不要にす
る。
ける前記文字サイズ決定手段は、予め登録された文字フ
ォントの中から前記ウインドウサイズ指定手段により指
定された変更後のウインドウサイズに応じたものを1つ
選択し、該選択した文字フォントの文字サイズを表示画
面の解像度を考慮して画素数により決定することによ
り、ウインドウの大きさを変更しても、不自然に文字の
間隔が広くなったり、文字が重なって表示されないよう
にすると共に、文字サイズを指定する操作を不要にす
る。
【0042】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0043】図2は、本発明の一実施例によるウインド
ウ制御装置を適用した図形処理装置の概略構成を示すブ
ロック図であり、本図形処理装置は、中央処理装置1、
記憶装置2、入力装置3、表示装置4、および情報読込
装置5を有している。
ウ制御装置を適用した図形処理装置の概略構成を示すブ
ロック図であり、本図形処理装置は、中央処理装置1、
記憶装置2、入力装置3、表示装置4、および情報読込
装置5を有している。
【0044】中央処理装置1は、記憶装置2、または情
報読込装置5から各種のプログラムを読込み、それらプ
ログラムに従って各種の図形処理や後述するウインドウ
制御を行う。なお、記憶装置2、または中央処理装置1
のレジスタには、大、中、小等のウインドウの大きさと
対応して、明朝体、ゴシック体等の文字種や10ポイン
ト、12ポイント等の文字サイズなどの文字フォントの
データが記憶されている。
報読込装置5から各種のプログラムを読込み、それらプ
ログラムに従って各種の図形処理や後述するウインドウ
制御を行う。なお、記憶装置2、または中央処理装置1
のレジスタには、大、中、小等のウインドウの大きさと
対応して、明朝体、ゴシック体等の文字種や10ポイン
ト、12ポイント等の文字サイズなどの文字フォントの
データが記憶されている。
【0045】表示装置4には、中央処理装置1の制御の
下にウインドウが形成されるが、ここで、ウインドウ内
の座標系について説明する。
下にウインドウが形成されるが、ここで、ウインドウ内
の座標系について説明する。
【0046】図3に示したように、ウインドウ内の座標
系として、ウインドウの左下点を(0,0)として、右
方向をX、上方向をYとする座標系を実座標系(XR,
YR)と定義し、ウインドウの左上カラムを(1,1)
として、右方向をX、下方向をYとする座標系をカラム
座標系(IX,IY)と定義することとする。なお、実
座標系は、表示装置4の表示画面の解像度(画素数)に
対応し、画素を単位としたものである。
系として、ウインドウの左下点を(0,0)として、右
方向をX、上方向をYとする座標系を実座標系(XR,
YR)と定義し、ウインドウの左上カラムを(1,1)
として、右方向をX、下方向をYとする座標系をカラム
座標系(IX,IY)と定義することとする。なお、実
座標系は、表示装置4の表示画面の解像度(画素数)に
対応し、画素を単位としたものである。
【0047】ここで、1つの文字を取り囲む矩形を文字
表示カラムと呼ぶ。本実施例では、例えば図4に示した
ように、ウインドウ内での文字表示カラム数は予め定め
られており、横方向の文字表示カラム数をNX、縦方向
の文字表示カラム数をNYとする。なお、図4は、NX
=4、NY=2の場合を示している。また、文字表示カ
ラムの幅をWC、高さをHCとし、ウインドウの幅をW
D、高さをHDとすると、ウインドウのサイズと文字表
示カラムのサイズの関係は、
表示カラムと呼ぶ。本実施例では、例えば図4に示した
ように、ウインドウ内での文字表示カラム数は予め定め
られており、横方向の文字表示カラム数をNX、縦方向
の文字表示カラム数をNYとする。なお、図4は、NX
=4、NY=2の場合を示している。また、文字表示カ
ラムの幅をWC、高さをHCとし、ウインドウの幅をW
D、高さをHDとすると、ウインドウのサイズと文字表
示カラムのサイズの関係は、
【数1】WC=WD/NX
【数2】HC=HD/NY で表される。
【0048】また、カラム座標(IX,IY)で示され
た文字表示カラム上の左上点の実座標を(XR,YR)
とすると、実座標とカラム座標との関係は、
た文字表示カラム上の左上点の実座標を(XR,YR)
とすると、実座標とカラム座標との関係は、
【数3】XR=(IX−1)WC
【数4】YR=HD−(IY−1)HC で表される。
【0049】ウインドウ内に表示される図形と文字の表
示位置は、実座標またはカラム座標のいずれかで指定さ
れるが、通常、図形および単一の文字は実座標で指定さ
れ、文字列はカラム座標で指定される。ウインドウ自体
の表示位置は、必要に応じて実座標またはカラム座標の
いずれかで指定される。
示位置は、実座標またはカラム座標のいずれかで指定さ
れるが、通常、図形および単一の文字は実座標で指定さ
れ、文字列はカラム座標で指定される。ウインドウ自体
の表示位置は、必要に応じて実座標またはカラム座標の
いずれかで指定される。
【0050】次に、ウインドウ制御動作を図1のフロー
チャートに従って説明する。
チャートに従って説明する。
【0051】例えば、図4に示したようなウインドウが
表示装置4に表示されている状態で、まず、マウス等の
入力装置3により、サイズ変更後のウインドウの大きさ
を指定する(ステップS11)。この指定は、例えば、
予め登録されて表示装置4に表示されているウインドウ
サイズを示すメニューボタン(例えば大、中、小のメニ
ューボタン)の中から所望のものを指定して選択するこ
とにより行う。なお、予め登録されている各ウインドウ
サイズのアスペクト比は同一となっている。
表示装置4に表示されている状態で、まず、マウス等の
入力装置3により、サイズ変更後のウインドウの大きさ
を指定する(ステップS11)。この指定は、例えば、
予め登録されて表示装置4に表示されているウインドウ
サイズを示すメニューボタン(例えば大、中、小のメニ
ューボタン)の中から所望のものを指定して選択するこ
とにより行う。なお、予め登録されている各ウインドウ
サイズのアスペクト比は同一となっている。
【0052】このように、メニューボタンにより、予め
登録された所定のアスペクト比のウインドウサイズを指
定することにより、変更後のウインドウサイズをアスペ
クト比を維持しつつ指定する際の労力を軽減することが
できる。
登録された所定のアスペクト比のウインドウサイズを指
定することにより、変更後のウインドウサイズをアスペ
クト比を維持しつつ指定する際の労力を軽減することが
できる。
【0053】サイズ変更後のウインドウの大きさが指定
されると、中央処理装置1は、指定されたウインドウの
大きさに対応する文字フォントのデータ(明朝体、ゴシ
ック体等の文字種や10ポイント、12ポイント等の文
字サイズなどのデータ)を、記憶装置2、または中央処
理装置1のレジスタから読出して選択する(ステップS
12)。そして、指定されたウインドウの大きさに対応
する文字フォントの大きさを計算し、その文字サイズに
最適な文字表示カラムの大きさを決定する(ステップS
13)。この場合、文字フォントの大きさは、表示装置
4の表示画面の解像度を考慮して、例えば10ポイント
の文字サイズを選択した場合は、その10ポイントに対
応する1文字当たりの画素数を計算する。また、文字表
示カラムの大きさも、表示装置4の表示画面の解像度を
考慮して画素数により決定する。
されると、中央処理装置1は、指定されたウインドウの
大きさに対応する文字フォントのデータ(明朝体、ゴシ
ック体等の文字種や10ポイント、12ポイント等の文
字サイズなどのデータ)を、記憶装置2、または中央処
理装置1のレジスタから読出して選択する(ステップS
12)。そして、指定されたウインドウの大きさに対応
する文字フォントの大きさを計算し、その文字サイズに
最適な文字表示カラムの大きさを決定する(ステップS
13)。この場合、文字フォントの大きさは、表示装置
4の表示画面の解像度を考慮して、例えば10ポイント
の文字サイズを選択した場合は、その10ポイントに対
応する1文字当たりの画素数を計算する。また、文字表
示カラムの大きさも、表示装置4の表示画面の解像度を
考慮して画素数により決定する。
【0054】なお、ウインドウの大きさに応じて文字フ
ォントを変更することなく、ウインドウの大きさに拘ら
ず文字フォント(特に文字サイズ)を固定することも可
能である。この場合には、ステップS12の文字フォン
トの選択処理を省略して、ステップS13に進み、ステ
ップS11にて指定されたウインドウの大きさに対応す
る最適な文字表示カラムの大きさを決定すればよい。
ォントを変更することなく、ウインドウの大きさに拘ら
ず文字フォント(特に文字サイズ)を固定することも可
能である。この場合には、ステップS12の文字フォン
トの選択処理を省略して、ステップS13に進み、ステ
ップS11にて指定されたウインドウの大きさに対応す
る最適な文字表示カラムの大きさを決定すればよい。
【0055】次に、中央処理装置1は、上記のように、
ウインドウ内での横方向、縦方向の文字表示カラム数N
X、NYは予め定められているので、ステップS13に
て決定した文字表示カラムの大きさに応じたウインドウ
の大きさを数式1,2に基づいて決定する(ステップS
14)。この場合、このウインドウの大きさも、表示装
置4の表示画面の解像度を考慮して画素数により決定さ
れることとなる。
ウインドウ内での横方向、縦方向の文字表示カラム数N
X、NYは予め定められているので、ステップS13に
て決定した文字表示カラムの大きさに応じたウインドウ
の大きさを数式1,2に基づいて決定する(ステップS
14)。この場合、このウインドウの大きさも、表示装
置4の表示画面の解像度を考慮して画素数により決定さ
れることとなる。
【0056】そして、表示装置4の表示画面上のウイン
ドウの大きさをステップS14にて決定した大きさに変
更すると共に、ウインドウの表示内容を拡大/縮小する
(ステップS15)。このウインドウの表示内容の拡大
/縮小処理は、実座標で指定された図形などの要素につ
いては、ウインドウのスケールに応じて表示スケールを
変更して表示装置4に再表示することにより行い、カラ
ム座標で指定された文字列などの要素については、ステ
ップS12にて選択された文字フォントを使用し、ステ
ップS13にて決定された文字表示カラムの大きさに応
じて表示スケールを変更して表示装置4に再表示するこ
とにより行う。
ドウの大きさをステップS14にて決定した大きさに変
更すると共に、ウインドウの表示内容を拡大/縮小する
(ステップS15)。このウインドウの表示内容の拡大
/縮小処理は、実座標で指定された図形などの要素につ
いては、ウインドウのスケールに応じて表示スケールを
変更して表示装置4に再表示することにより行い、カラ
ム座標で指定された文字列などの要素については、ステ
ップS12にて選択された文字フォントを使用し、ステ
ップS13にて決定された文字表示カラムの大きさに応
じて表示スケールを変更して表示装置4に再表示するこ
とにより行う。
【0057】この結果、例えば、図4のウインドウに対
して変更後のウインドウの大きさとして“大”を指定し
たとすると、図5のように、アスペクト比を変更するこ
となく、ウインドウが拡大されると共に、文字表示カラ
ム、およびウインドウ内の文字や図形のサイズが最適に
拡大される。換言すれば、ウインドウの大きさを変更し
ても、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定し
た表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表
示できる文字の行数や列数が変化したりせず、また、不
自然に文字の間隔が広くなったり、文字が重なって表示
されることもない。
して変更後のウインドウの大きさとして“大”を指定し
たとすると、図5のように、アスペクト比を変更するこ
となく、ウインドウが拡大されると共に、文字表示カラ
ム、およびウインドウ内の文字や図形のサイズが最適に
拡大される。換言すれば、ウインドウの大きさを変更し
ても、実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定し
た表示位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表
示できる文字の行数や列数が変化したりせず、また、不
自然に文字の間隔が広くなったり、文字が重なって表示
されることもない。
【0058】なお、文字フォントを固定した場合には、
実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した表示
位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示でき
る文字の行数や列数が変化したりするのを防止できる。
また、上記の一連の処理は、ウインドウが表示装置4に
表示されている状態、すなわち図形処理の途中において
実行される。
実座標で指定した表示位置とカラム座標で指定した表示
位置との相対関係が変化したり、ウインドウに表示でき
る文字の行数や列数が変化したりするのを防止できる。
また、上記の一連の処理は、ウインドウが表示装置4に
表示されている状態、すなわち図形処理の途中において
実行される。
【0059】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、例えば、変更対象のウインドウは、表示装
置4に既に表示されているものに限らず、ウインドウ、
およびウインドウ内の図形や文字が表示されていない状
態から起動時の初期ウインドウサイズをキーボード等の
入力装置3により指定するか、或いは予め設定された初
期ウインドウサイズを記憶装置2または中央処理装置1
のレジスタから読込むことにより、例えば図形処理装置
の起動時に上記のウインドウ制御を直ちに実行すること
も可能である。
ることなく、例えば、変更対象のウインドウは、表示装
置4に既に表示されているものに限らず、ウインドウ、
およびウインドウ内の図形や文字が表示されていない状
態から起動時の初期ウインドウサイズをキーボード等の
入力装置3により指定するか、或いは予め設定された初
期ウインドウサイズを記憶装置2または中央処理装置1
のレジスタから読込むことにより、例えば図形処理装置
の起動時に上記のウインドウ制御を直ちに実行すること
も可能である。
【0060】また、上記実施例では、ステップS11に
て指定されたウインドウの大きさに応じて、予め登録さ
れている文字フォントのデータを読込み(ステップS1
2)、文字フォントの大きさを計算した後に、その文字
フォントに最適な文字表示カラムの大きさを決定してい
るが(ステップS13)、ステップS12とステップS
13の順序を逆にして、ステップS11にて指定された
ウインドウの大きさに応じた文字表示カラムの大きさを
決定した後に、その文字表示カラムに最適な文字フォン
トを選択して、文字フォントのデータを読込むことも可
能である。
て指定されたウインドウの大きさに応じて、予め登録さ
れている文字フォントのデータを読込み(ステップS1
2)、文字フォントの大きさを計算した後に、その文字
フォントに最適な文字表示カラムの大きさを決定してい
るが(ステップS13)、ステップS12とステップS
13の順序を逆にして、ステップS11にて指定された
ウインドウの大きさに応じた文字表示カラムの大きさを
決定した後に、その文字表示カラムに最適な文字フォン
トを選択して、文字フォントのデータを読込むことも可
能である。
【0061】さらに、ウインドウの大きさの指定は、メ
ニューボタンに拠らず、例えば、所定のボタンスイッチ
を入力装置3に設け、このボタンスイッチを連続操作し
て、例えば基本サイズのウインドウに対する拡大率を9
8%、99%、100%、101%のように変化させる
ことにより、所定アスペクト比の複数のウインドウの大
きさを指定することも可能である。この場合には、指定
可能なウインドウサイズの数を比較的容易に増加するこ
とができるようになる。
ニューボタンに拠らず、例えば、所定のボタンスイッチ
を入力装置3に設け、このボタンスイッチを連続操作し
て、例えば基本サイズのウインドウに対する拡大率を9
8%、99%、100%、101%のように変化させる
ことにより、所定アスペクト比の複数のウインドウの大
きさを指定することも可能である。この場合には、指定
可能なウインドウサイズの数を比較的容易に増加するこ
とができるようになる。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の発明によれば、前記ウインドウサイズ指定手段は、
所定のアスペクト比による変更後のウインドウサイズを
指定し、前記カラムサイズ決定手段は、前記ウインドウ
サイズ指定手段により指定された変更後のウインドウサ
イズに応じた文字表示カラムサイズを表示画面の解像度
を考慮して画素数により決定し、前記ウインドウサイズ
決定手段は、前記カラムサイズ決定手段により決定され
た文字表示カラムサイズに応じたウインドウサイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定し、前記変
更手段は、該ウインドウサイズ決定手段により決定され
たサイズにウインドウサイズを変更すると共に、ウイン
ドウ表示内容の大きさを変更するので、ウインドウの大
きさを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム
座標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウ
インドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないよ
うになる。
載の発明によれば、前記ウインドウサイズ指定手段は、
所定のアスペクト比による変更後のウインドウサイズを
指定し、前記カラムサイズ決定手段は、前記ウインドウ
サイズ指定手段により指定された変更後のウインドウサ
イズに応じた文字表示カラムサイズを表示画面の解像度
を考慮して画素数により決定し、前記ウインドウサイズ
決定手段は、前記カラムサイズ決定手段により決定され
た文字表示カラムサイズに応じたウインドウサイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定し、前記変
更手段は、該ウインドウサイズ決定手段により決定され
たサイズにウインドウサイズを変更すると共に、ウイン
ドウ表示内容の大きさを変更するので、ウインドウの大
きさを変更しても、実座標で指定した表示位置とカラム
座標で指定した表示位置との相対関係が変化したり、ウ
インドウに表示できる文字の行数や列数が変化しないよ
うになる。
【0063】請求項9記載の発明にれば、前記ウインド
ウサイズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後
のウインドウサイズを指定し、前記文字サイズ決定手段
は、前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変
更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表示画面
の解像度を考慮して画素数により決定し、前記カラムサ
イズ決定手段は、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定し、前記ウインドウサイズ決定手段は、前記カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定し、前記変更手段は、前記ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更するので、ウインドウ
の大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなっ
たり、文字が重なって表示されないようになる。
ウサイズ指定手段は、所定のアスペクト比による変更後
のウインドウサイズを指定し、前記文字サイズ決定手段
は、前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変
更後のウインドウサイズに応じた文字サイズを表示画面
の解像度を考慮して画素数により決定し、前記カラムサ
イズ決定手段は、前記ウインドウサイズ指定手段により
指定された変更後のウインドウサイズに応じた文字表示
カラムサイズを表示画面の解像度を考慮して画素数によ
り決定し、前記ウインドウサイズ決定手段は、前記カラ
ムサイズ決定手段により決定された文字表示カラムサイ
ズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度を考慮
して画素数により決定し、前記変更手段は、前記ウイン
ドウサイズ決定手段により決定されたサイズにウインド
ウサイズを変更すると共に、少なくともウインドウ表示
内容としての文字については前記文字サイズ決定手段に
より決定された文字サイズに変更するので、ウインドウ
の大きさを変更しても、不自然に文字の間隔が広くなっ
たり、文字が重なって表示されないようになる。
【図1】本発明の一実施例によるウインドウ制御動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例によるウインドウ制御装置を
適用した図形処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
適用した図形処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実座標系とカラム座標系との関係を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図4】本発明の一実施例によるウインドウ制御を行う
前のウインドウ表示例を示す図である。
前のウインドウ表示例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例によるウインドウ制御を行っ
た後のウインドウ表示例を示す図である。
た後のウインドウ表示例を示す図である。
【図6】従来の第1の問題点に対応するウインドウ表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】従来の第2の問題点に対応するウインドウ表示
例を示す図である。
例を示す図である。
1…中央処理装置 2…記憶装置 3…入力装置 4…表示装置 5…情報読込装置
Claims (17)
- 【請求項1】 ウインドウのサイズを変更する機能を有
する図形処理装置において、 所定のアスペクト比による変更後のウインドウサイズを
指定するウインドウサイズ指定手段と、 該ウインドウサイズ指定手段により指定された変更後の
ウインドウサイズに応じた文字表示カラムサイズを表示
画面の解像度を考慮して画素数により決定するカラムサ
イズ決定手段と、 該カラムサイズ決定手段により決定された文字表示カラ
ムサイズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度
を考慮して画素数により決定するウインドウサイズ決定
手段と、 該ウインドウサイズ決定手段により決定されたサイズに
ウインドウサイズを変更すると共に、ウインドウ表示内
容の大きさを変更する変更手段と、 を備えたことを特徴とするウインドウ制御装置。 - 【請求項2】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予め
登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサイ
ズの中から1つを選択することによりウインドウのサイ
ズを指定することを特徴とする請求項1記載のウインド
ウ制御装置。 - 【請求項3】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予め
登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサイ
ズを示すメニューボタンを表示する表示制御手段を有す
ることを特徴とする請求項2記載のウインドウ制御装
置。 - 【請求項4】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予め
登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサイ
ズを指定する操作手段を有することを特徴とする請求項
2記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項5】 前記ウインドウサイズ指定手段により変
更後のウインドウサイズが指定されるウインドウは、表
示中のウインドウであることを特徴とする請求項1記載
のウインドウ制御装置。 - 【請求項6】 前記ウインドウサイズ指定手段により変
更後のウインドウサイズが指定されるウインドウは、所
定の初期ウインドウであることを特徴とする請求項1記
載のウインドウ制御装置。 - 【請求項7】 前記所定の初期ウインドウは、起動時に
入力装置により指定されることを特徴とする請求項6記
載のウインドウ制御装置。 - 【請求項8】 前記所定の初期ウインドウは、起動時に
所定の記憶手段から読出されることを特徴とする請求項
6記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項9】 ウインドウのサイズを変更する機能を有
する図形処理装置において、 所定のアスペクト比による変更後のウインドウサイズを
指定するウインドウサイズ指定手段と、 該ウインドウサイズ指定手段により指定された変更後の
ウインドウサイズに応じた文字サイズを表示画面の解像
度を考慮して画素数により決定する文字サイズ決定手段
と、 前記ウインドウサイズ指定手段により指定された変更後
のウインドウサイズに応じた文字表示カラムサイズを表
示画面の解像度を考慮して画素数により決定するカラム
サイズ決定手段と、 該カラムサイズ決定手段により決定された文字表示カラ
ムサイズに応じたウインドウサイズを表示画面の解像度
を考慮して画素数により決定するウインドウサイズ決定
手段と、 該ウインドウサイズ決定手段により決定されたサイズに
ウインドウサイズを変更すると共に、少なくともウイン
ドウ表示内容としての文字については前記文字サイズ決
定手段により決定された文字サイズに変更する変更手段
と、 を備えたことを特徴とするウインドウ制御装置。 - 【請求項10】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予
め登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサ
イズの中から1つを選択することによりウインドウのサ
イズを指定することを特徴とする請求項9記載のウイン
ドウ制御装置。 - 【請求項11】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予
め登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサ
イズを示すメニューボタンを表示する表示制御手段を有
することを特徴とする請求項10記載のウインドウ制御
装置。 - 【請求項12】 前記ウインドウサイズ指定手段は、予
め登録された所定のアスペクト比の複数のウインドウサ
イズを指定する操作手段を有することを特徴とする請求
項10記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項13】 前記ウインドウサイズ指定手段により
変更後のウインドウサイズが指定されるウインドウは、
表示中のウインドウであることを特徴とする請求項9記
載のウインドウ制御装置。 - 【請求項14】 前記ウインドウサイズ指定手段により
変更後のウインドウサイズが指定されるウインドウは、
所定の初期ウインドウであることを特徴とする請求項9
記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項15】 前記所定の初期ウインドウは、起動時
に入力装置により指定されることを特徴とする請求項1
4記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項16】 前記所定の初期ウインドウは、起動時
に所定の記憶手段から読出されることを特徴とする請求
項14記載のウインドウ制御装置。 - 【請求項17】 前記文字サイズ決定手段は、予め登録
された文字フォントの中から前記ウインドウサイズ指定
手段により指定された変更後のウインドウサイズに応じ
たものを1つ選択し、該選択した文字フォントの文字サ
イズを表示画面の解像度を考慮して画素数により決定す
ることを特徴とする請求項1記載のウインドウ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155246A JPH07334341A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ウインドウ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155246A JPH07334341A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ウインドウ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07334341A true JPH07334341A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15601732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155246A Pending JPH07334341A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | ウインドウ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07334341A (ja) |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6155246A patent/JPH07334341A/ja active Pending
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