JPH07312820A - 電気通信器用地下構造式ケーシング - Google Patents
電気通信器用地下構造式ケーシングInfo
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- JPH07312820A JPH07312820A JP1943095A JP1943095A JPH07312820A JP H07312820 A JPH07312820 A JP H07312820A JP 1943095 A JP1943095 A JP 1943095A JP 1943095 A JP1943095 A JP 1943095A JP H07312820 A JPH07312820 A JP H07312820A
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- container
- casing
- lid
- ribs
- closure ring
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/501—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts underground installation of connection boxes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/18—Distribution boxes; Connection or junction boxes providing line outlets
- H02G3/185—Floor outlets and access cups
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G9/00—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
- H02G9/10—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in cable chambers, e.g. in manhole or in handhole
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り外し可能な蓋(1a)で塞いである機械
的に安定なケーシング(1)とこのケーシング(1)の
内部に配設された装置(7)とから成り、ケーシングは
少なくとも1個の電気通信器を支持する電気通信器用地
下構造式ケーシングにある。 【構成】 a)電気通信器(17、18)を支持する装
置は円筒状挿入体(7c)を有する鉢状容器(7)であ
り、挿入体は間隙(7e)を形成して鉢状の容器(7)
の中に配設されており、b)容器(7)は取り外し可能
な蓋部(8、10)により湿気を遮断して閉鎖され、
c)電気通信器(17、18)は円筒状の挿入体(7
c)中に配設されている。 【効果】 地下容器で静力学と密閉性の分離が行われる
ことである。即ち静止状態が特に鉄筋コンクリートであ
る機械的に安定なケーシングによってもたらされるのに
対して密閉性が閉鎖可能な容器によって保証される。
的に安定なケーシング(1)とこのケーシング(1)の
内部に配設された装置(7)とから成り、ケーシングは
少なくとも1個の電気通信器を支持する電気通信器用地
下構造式ケーシングにある。 【構成】 a)電気通信器(17、18)を支持する装
置は円筒状挿入体(7c)を有する鉢状容器(7)であ
り、挿入体は間隙(7e)を形成して鉢状の容器(7)
の中に配設されており、b)容器(7)は取り外し可能
な蓋部(8、10)により湿気を遮断して閉鎖され、
c)電気通信器(17、18)は円筒状の挿入体(7
c)中に配設されている。 【効果】 地下容器で静力学と密閉性の分離が行われる
ことである。即ち静止状態が特に鉄筋コンクリートであ
る機械的に安定なケーシングによってもたらされるのに
対して密閉性が閉鎖可能な容器によって保証される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、取り外し可能な蓋で
塞いである機械的に安定なケーシングとこのケーシング
の内部に配設された筐体装置とから成り、ケーシングは
少なくとも1個の電気通信器を支持する電気通信器用地
下構造式ケーシングに関する。
塞いである機械的に安定なケーシングとこのケーシング
の内部に配設された筐体装置とから成り、ケーシングは
少なくとも1個の電気通信器を支持する電気通信器用地
下構造式ケーシングに関する。
【0002】
【従来の技術】電気通信のケーブル網には各種の使用目
的に応じていろいろな開閉・安全装置が必要である。た
とえば電気通信工学用のケーブル接続箱や有線テレビジ
ョンの保護ケーシングや街頭信号設備の遠方監視制御装
置のケーブル接続箱が街頭風景において見られる。しか
しこれらのケーシングは大抵地上にあってソケットに取
り付けて立ててある。それらのケーシングは歩道上でし
ばしば邪魔になり、街の外観を損ねている。その上更に
それらのケーシングは自動車によって今にも傷つけられ
そうであり、そうなったら大抵は、ケーシングの内部に
ある電気通信器はもう役に立つことができなくなる。
的に応じていろいろな開閉・安全装置が必要である。た
とえば電気通信工学用のケーブル接続箱や有線テレビジ
ョンの保護ケーシングや街頭信号設備の遠方監視制御装
置のケーブル接続箱が街頭風景において見られる。しか
しこれらのケーシングは大抵地上にあってソケットに取
り付けて立ててある。それらのケーシングは歩道上でし
ばしば邪魔になり、街の外観を損ねている。その上更に
それらのケーシングは自動車によって今にも傷つけられ
そうであり、そうなったら大抵は、ケーシングの内部に
ある電気通信器はもう役に立つことができなくなる。
【0003】DE-PS 33 22 584 から知られる地下構造式
ケーシングは地中にある竪穴に取り外せる蓋をしてあ
る。竪穴の内部には電気通信装置を入れてある。電気通
信装置は回動可能な取り付け壁に取り付けてあり、取り
付け壁は取り付け作業中に垂直位置に揺動可能である。
選択の後に竪穴中に湿気に侵され易い装置を収容するた
めの水密なケーシングが入れられている。水密なケーシ
ングは回転支承点を中心に回動可能であり、竪穴から取
り出すことができる。
ケーシングは地中にある竪穴に取り外せる蓋をしてあ
る。竪穴の内部には電気通信装置を入れてある。電気通
信装置は回動可能な取り付け壁に取り付けてあり、取り
付け壁は取り付け作業中に垂直位置に揺動可能である。
選択の後に竪穴中に湿気に侵され易い装置を収容するた
めの水密なケーシングが入れられている。水密なケーシ
ングは回転支承点を中心に回動可能であり、竪穴から取
り出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの発明の課題
は、特に電子構成部材、即ち光学式送信工学の装置に適
している、手が届き易く管理し易い地下式容器の提供に
ある。特に傷つき易い電子構成部材は熱と湿度から保護
されなければならない。
は、特に電子構成部材、即ち光学式送信工学の装置に適
している、手が届き易く管理し易い地下式容器の提供に
ある。特に傷つき易い電子構成部材は熱と湿度から保護
されなければならない。
【0005】
【問題を解決するための手段】前記の課題をこの発明で
は次のようにして解決する。即ち電気通信器を支持する
装置を円筒状の挿入体を有する鉢状の容器とし、この挿
入体は間隙を形成して鉢状容器中に配設され、鉢状容器
に取り外し可能な蓋をして湿気を防ぎ、電気通信器を円
筒状の挿入体中に配設することにより解決する。
は次のようにして解決する。即ち電気通信器を支持する
装置を円筒状の挿入体を有する鉢状の容器とし、この挿
入体は間隙を形成して鉢状容器中に配設され、鉢状容器
に取り外し可能な蓋をして湿気を防ぎ、電気通信器を円
筒状の挿入体中に配設することにより解決する。
【0006】
【実施例】いくつかの実施例を示した図について更に詳
記する。図1はこの発明による地下容器の縦断面図であ
る。1は機械的に安定なケーシング、たとえば鉄筋コン
クリート竪穴で、たとえば歩道部分の地中に埋設され
る。鉄筋コンクリート竪穴1は横断面が円形になるよう
にたとえば環、即ちいくつかのリングから形成される
か、或いは横断面が正方形になるようにたとえば何枚か
の板から形成することができる。竪穴1の底1bには、
場合によっては浸透する水を排出するための漏出口2が
ある。竪穴1の壁には、詳細には示してないが、ケーブ
ル導入口を設けてあり、この導入口からケーブル3を引
張負荷なしに且つ湿気を防いで竪穴1の内部へ通すこと
ができる。更にケーブルを追加導入しようという場合に
はケーブル導入口を増やす。ケーブル3は特にいわゆる
嵌合ねじ(PGネジ)締めによってケーブル導入口で固
定される。
記する。図1はこの発明による地下容器の縦断面図であ
る。1は機械的に安定なケーシング、たとえば鉄筋コン
クリート竪穴で、たとえば歩道部分の地中に埋設され
る。鉄筋コンクリート竪穴1は横断面が円形になるよう
にたとえば環、即ちいくつかのリングから形成される
か、或いは横断面が正方形になるようにたとえば何枚か
の板から形成することができる。竪穴1の底1bには、
場合によっては浸透する水を排出するための漏出口2が
ある。竪穴1の壁には、詳細には示してないが、ケーブ
ル導入口を設けてあり、この導入口からケーブル3を引
張負荷なしに且つ湿気を防いで竪穴1の内部へ通すこと
ができる。更にケーブルを追加導入しようという場合に
はケーブル導入口を増やす。ケーブル3は特にいわゆる
嵌合ねじ(PGネジ)締めによってケーブル導入口で固
定される。
【0007】鉄筋コンクリート製竪穴1の壁部の領域に
は支承部6を設けてある。支承部6は容器7を支持す
る。鋳鉄製蓋部1aは竪穴1の口を塞いで水が入らない
ようにする。容器7は継板7aによって支承部6の上へ
載置され、これにねじどめされる。
は支承部6を設けてある。支承部6は容器7を支持す
る。鋳鉄製蓋部1aは竪穴1の口を塞いで水が入らない
ようにする。容器7は継板7aによって支承部6の上へ
載置され、これにねじどめされる。
【0008】容器7は鉢状に形成されたプラスチック部
材から形成され、プラスチック部材は底部7bと円筒状
の挿入体7cを有する。挿入体7cは鉢状のプラスチッ
ク部材の外壁部7dと共に環状間隙7eを形成する。プ
ラスチック部材の上部縁取部には周囲を巡る溝7gを有
する厚肉部7fを巡らしてある。容器7、即ち底部7
b、円筒状挿入体7c、外壁部7d、厚肉部7fは、適
当なプラスチックを射出成形して形成するのが有利な構
成部材を形成する。
材から形成され、プラスチック部材は底部7bと円筒状
の挿入体7cを有する。挿入体7cは鉢状のプラスチッ
ク部材の外壁部7dと共に環状間隙7eを形成する。プ
ラスチック部材の上部縁取部には周囲を巡る溝7gを有
する厚肉部7fを巡らしてある。容器7、即ち底部7
b、円筒状挿入体7c、外壁部7d、厚肉部7fは、適
当なプラスチックを射出成形して形成するのが有利な構
成部材を形成する。
【0009】容器7を閉鎖するものは特にプラスチック
製の蓋部8で、この蓋部8は厚肉部7fの上に載置さ
れ、容器7の口を溝7gに挿入されるパッキン9によっ
て液密に閉鎖する。閉鎖環10は閉鎖状態で常に蓋部8
とパッキン9に加圧する。この加圧をするために閉鎖環
10を軸受11に回動可能に支承し、回動した状態で上
へ開くことができる。閉鎖環10の自由端部は符号22
で示した所で容器にねじどめされる。閉鎖環10はパッ
キン9に力を及ぼさなければならないので、必要な力が
加わった場合にもねじれに対して強く形成されなければ
ならない。材料は特に繊維補強プラスチック、たとえば
ガラス繊維強化ポリアミドを使用する。閉鎖環10には
その他に更に、不法な手出しに対して容器7を保護する
役割がある。このために領域22に図示してない錠を設
け、この錠を、閉鎖環10のねじどめがとまるまで行わ
れた場合にのみ締めることができる。最善の密閉をしよ
うと思えば、閉鎖環10と容器7を数カ所、特に継板7
aの領域でねじ締めするのが有利である。すべてのねじ
を止まるまで締めると、周縁部に一様に分散される、パ
ッキン9の負荷と、同時に、錠に加えられていた負荷と
が取り除かれる。
製の蓋部8で、この蓋部8は厚肉部7fの上に載置さ
れ、容器7の口を溝7gに挿入されるパッキン9によっ
て液密に閉鎖する。閉鎖環10は閉鎖状態で常に蓋部8
とパッキン9に加圧する。この加圧をするために閉鎖環
10を軸受11に回動可能に支承し、回動した状態で上
へ開くことができる。閉鎖環10の自由端部は符号22
で示した所で容器にねじどめされる。閉鎖環10はパッ
キン9に力を及ぼさなければならないので、必要な力が
加わった場合にもねじれに対して強く形成されなければ
ならない。材料は特に繊維補強プラスチック、たとえば
ガラス繊維強化ポリアミドを使用する。閉鎖環10には
その他に更に、不法な手出しに対して容器7を保護する
役割がある。このために領域22に図示してない錠を設
け、この錠を、閉鎖環10のねじどめがとまるまで行わ
れた場合にのみ締めることができる。最善の密閉をしよ
うと思えば、閉鎖環10と容器7を数カ所、特に継板7
aの領域でねじ締めするのが有利である。すべてのねじ
を止まるまで締めると、周縁部に一様に分散される、パ
ッキン9の負荷と、同時に、錠に加えられていた負荷と
が取り除かれる。
【0010】蓋部8の下側面には湾曲遮蔽体12を設け
てあり、この遮蔽体は蓋部8から滴下する凝縮液を捕集
し、環状間隙7eへ流す。容器7の底部7bにはもう一
つの金属製管路13がある。金属製管路は鉄筋コンクリ
ート竪穴1の壁部に設けられる金属製管路及びアースロ
ッドと連絡している。
てあり、この遮蔽体は蓋部8から滴下する凝縮液を捕集
し、環状間隙7eへ流す。容器7の底部7bにはもう一
つの金属製管路13がある。金属製管路は鉄筋コンクリ
ート竪穴1の壁部に設けられる金属製管路及びアースロ
ッドと連絡している。
【0011】更に容器7の底部7bには多数のケーブル
導入体14があり、このケーブル導入体からケーブルが
容器7の内部へ液密に案内される。容器底部7bに固定
されたケーブル捕捉部15ではケーブルが固定され、密
閉・捕捉の機能の分離を図る。密閉は自体公知の嵌合ね
じどめ16または自体公知の収縮チューブを用いて行
う。
導入体14があり、このケーブル導入体からケーブルが
容器7の内部へ液密に案内される。容器底部7bに固定
されたケーブル捕捉部15ではケーブルが固定され、密
閉・捕捉の機能の分離を図る。密閉は自体公知の嵌合ね
じどめ16または自体公知の収縮チューブを用いて行
う。
【0012】この発明では電気通信装置として特に電子
構成部材が使用される。これらの構成部材はいわゆる構
造群支持体17上に配設される。構造群支持体17は保
持器18に固定される。ばね19によって保持器18と
構造群支持体17は取り出し可能に円筒状の挿入体7c
の上縁部に冠挿される。
構成部材が使用される。これらの構成部材はいわゆる構
造群支持体17上に配設される。構造群支持体17は保
持器18に固定される。ばね19によって保持器18と
構造群支持体17は取り出し可能に円筒状の挿入体7c
の上縁部に冠挿される。
【0013】電気通信装置の場合には特に、光学ケーブ
ルを介して身近になった色灯信号を電気信号に変換する
もの、即ち進入するケーブルは光学ケーブルであり、出
て行くケーブルは従来の銅製ケーブルである。供給ケー
ブルは電子構成部材にエネルギーを供給する。これらの
ケーブルは適当な仕方で1本のハイブリッドケーブルに
まとめることもできる。
ルを介して身近になった色灯信号を電気信号に変換する
もの、即ち進入するケーブルは光学ケーブルであり、出
て行くケーブルは従来の銅製ケーブルである。供給ケー
ブルは電子構成部材にエネルギーを供給する。これらの
ケーブルは適当な仕方で1本のハイブリッドケーブルに
まとめることもできる。
【0014】環状間隙7eの中には、蓋部8を開けた後
構成部材17を有する保持器18を取り出し、また挿入
することができる非常に長いケーブルを蓄えてある。構
成部材によって生成された最大許容熱転換総量の排出を
改善するためには、蓋部8が金属製で、図示してない冷
却リブがあるとよい。
構成部材17を有する保持器18を取り出し、また挿入
することができる非常に長いケーブルを蓄えてある。構
成部材によって生成された最大許容熱転換総量の排出を
改善するためには、蓋部8が金属製で、図示してない冷
却リブがあるとよい。
【0015】図2は容器7の拡大寸法図である。図1の
容器7と異なるのは導入されたケーブル3の密閉であ
る。ここには収縮チューブ16aを示してある。蓋部8
は多数の補強リブ8aを有する。補強リブは材料の節約
になる。構造群支持体17は円筒状の挿入体7cの上縁
部に掛けてある。電子構成部材と開閉装置を有する短冊
金物は構造群支持体17へ挿入可能である。
容器7と異なるのは導入されたケーブル3の密閉であ
る。ここには収縮チューブ16aを示してある。蓋部8
は多数の補強リブ8aを有する。補強リブは材料の節約
になる。構造群支持体17は円筒状の挿入体7cの上縁
部に掛けてある。電子構成部材と開閉装置を有する短冊
金物は構造群支持体17へ挿入可能である。
【0016】容器7は取り付け作業用の鉄筋コンクリー
ト竪穴1から取り上げ且つ下へ降ろすことができる。降
ろすのには少なくとも3本の脚20が役立つ。見やすい
ようにそのうちの1本のみを示してある。
ト竪穴1から取り上げ且つ下へ降ろすことができる。降
ろすのには少なくとも3本の脚20が役立つ。見やすい
ようにそのうちの1本のみを示してある。
【0017】図3には容器7の別案を示してある。容器
7はプラスチック、特にポリプロピレンから鉢状に形成
された射出成形部材である。射出成形部材の上部縁取り
部には斜切部7gを有する肉厚部7fがある。外壁部に
は周縁部に一様に長手方向に分散配設された多数のリブ
7hがあり、リブの厚みは下方へ向かって薄くなってい
る。
7はプラスチック、特にポリプロピレンから鉢状に形成
された射出成形部材である。射出成形部材の上部縁取り
部には斜切部7gを有する肉厚部7fがある。外壁部に
は周縁部に一様に長手方向に分散配設された多数のリブ
7hがあり、リブの厚みは下方へ向かって薄くなってい
る。
【0018】容器7を塞ぐのは蓋部8で、蓋部8は肉厚
部7fの上に載置され、容器7の開口部は斜切部7gに
挿入されたパッキン9によって液密且つ気密に閉鎖され
る。蓋部8も閉鎖環10もプラスチックの射出成形部材
として形成してあり、蓋部8の材料はポリプロピレンが
よく、閉鎖環10はポリアミドが良い。
部7fの上に載置され、容器7の開口部は斜切部7gに
挿入されたパッキン9によって液密且つ気密に閉鎖され
る。蓋部8も閉鎖環10もプラスチックの射出成形部材
として形成してあり、蓋部8の材料はポリプロピレンが
よく、閉鎖環10はポリアミドが良い。
【0019】アースした金属管路13は電気通信器17
に導電結合されている。電気通信器17の通電に必要な
ケーブル3はケーブル導入体14に通して容器内部へ案
内される。即ちケーブル自体ではなくケーブル被覆から
露出した心線である。心線は環状間隙7eに貯蔵されて
いる。ケーブル3に対する導入体14の密封は収縮チュ
ーブ14aによって行われる。ケーブル3は容器底部7
bに固定されたケーブル捕捉部15によって保持され
る。電気通信器17を補修等で加工等の作業をする必要
がある場合には、締めねじ22を緩め、閉鎖環10と蓋
部8を外す。次に構成部材17を取り出すことができ、
貯蔵分の心線も環状間隙7eから取り出すことができ
る。
に導電結合されている。電気通信器17の通電に必要な
ケーブル3はケーブル導入体14に通して容器内部へ案
内される。即ちケーブル自体ではなくケーブル被覆から
露出した心線である。心線は環状間隙7eに貯蔵されて
いる。ケーブル3に対する導入体14の密封は収縮チュ
ーブ14aによって行われる。ケーブル3は容器底部7
bに固定されたケーブル捕捉部15によって保持され
る。電気通信器17を補修等で加工等の作業をする必要
がある場合には、締めねじ22を緩め、閉鎖環10と蓋
部8を外す。次に構成部材17を取り出すことができ、
貯蔵分の心線も環状間隙7eから取り出すことができ
る。
【0020】容器7に対する重要な要請は、容器をその
組み込み状態で水の侵入から保護することである。その
ために、容器7の組み立ての後内部に0,02〜0,5 バー
ル、特に0,1 バールの試験圧を加える。その場合容器7
と蓋装置との間の継ぎ目は周知のように石鹸水をつけて
泡の発生の有無を調べるかガス検出器を用いて検査す
る。
組み込み状態で水の侵入から保護することである。その
ために、容器7の組み立ての後内部に0,02〜0,5 バー
ル、特に0,1 バールの試験圧を加える。その場合容器7
と蓋装置との間の継ぎ目は周知のように石鹸水をつけて
泡の発生の有無を調べるかガス検出器を用いて検査す
る。
【0021】蓋部8が圧力に耐えられるように、蓋部は
内側に向いた表面を同心円状リブと半径方向リブとで補
強する。それに加えて更に同心円状リブ8cを蓋部8の
外側に向けられた表面に設ける。
内側に向いた表面を同心円状リブと半径方向リブとで補
強する。それに加えて更に同心円状リブ8cを蓋部8の
外側に向けられた表面に設ける。
【0022】同様に閉鎖環10にも同心円状リブ10a
と半径方向リブ10bを設ける。ねじボルト23によっ
て閉鎖環10と蓋部8が相互にねじどめされ、閉鎖環1
0と蓋部8とにより一つのユニットが形成され、そこで
リブ10aとリブ10bとが蓋部8を変形しないように
保護している。容器内部に試験圧を生じさせるために蓋
部8に弁24を圧密に挿入する。
と半径方向リブ10bを設ける。ねじボルト23によっ
て閉鎖環10と蓋部8が相互にねじどめされ、閉鎖環1
0と蓋部8とにより一つのユニットが形成され、そこで
リブ10aとリブ10bとが蓋部8を変形しないように
保護している。容器内部に試験圧を生じさせるために蓋
部8に弁24を圧密に挿入する。
【0023】閉鎖環10に設けられた同心円状リブ10
aの高さは中心に近づくもの程次第に低く、即ち0,1 ミ
リメートルづつ低くなる。こうして、蓋部8と閉鎖環1
0を締めるときは蓋部8が反る場合もリブ10aの圧力
が蓋部8に一様に分散して加えられるが、最も内側のリ
ブは最大圧力を伝えない。
aの高さは中心に近づくもの程次第に低く、即ち0,1 ミ
リメートルづつ低くなる。こうして、蓋部8と閉鎖環1
0を締めるときは蓋部8が反る場合もリブ10aの圧力
が蓋部8に一様に分散して加えられるが、最も内側のリ
ブは最大圧力を伝えない。
【0024】ねじボルト23は蓋部8中のねじ挿入部に
案内してある。図4は組み込んでない状態の蓋部8と閉
鎖環10を図3より拡大して示してある。
案内してある。図4は組み込んでない状態の蓋部8と閉
鎖環10を図3より拡大して示してある。
【0025】図5は組み込まれた状態の蓋部装置を示
す。図6は閉鎖環10の平面図である。符号7iは容器
7に付加形成された継板で、この継板により容器7は地
下容器内に掛けてそこにしっかりねじどめすることがで
きる。
す。図6は閉鎖環10の平面図である。符号7iは容器
7に付加形成された継板で、この継板により容器7は地
下容器内に掛けてそこにしっかりねじどめすることがで
きる。
【0026】符号10dは、空気循環を良好にして排熱
の改善を図るために閉鎖環10に設けた開口部である。
開口部10dはそればかりでなく、弁24を閉鎖環10
に通すことができるように且つ外側から手を加えられる
ようにするために設けてある。開口部10dは更に、開
けるとき閉鎖環10を捕捉するのに役立つ。
の改善を図るために閉鎖環10に設けた開口部である。
開口部10dはそればかりでなく、弁24を閉鎖環10
に通すことができるように且つ外側から手を加えられる
ようにするために設けてある。開口部10dは更に、開
けるとき閉鎖環10を捕捉するのに役立つ。
【0027】閉鎖環10は容器7に数カ所でねじどめし
てあり、蓋部8とパッキン9に対して一様な圧力が加え
られるようにしてある。ねじボルト22は軸受11の領
域でも向かい側の側面でもロック領域と板7iの領域に
ある。ロック要素として回転つまみ25が役にたち、回
転つまみ25には自体公知の態様で錠を備えることがで
きる。
てあり、蓋部8とパッキン9に対して一様な圧力が加え
られるようにしてある。ねじボルト22は軸受11の領
域でも向かい側の側面でもロック領域と板7iの領域に
ある。ロック要素として回転つまみ25が役にたち、回
転つまみ25には自体公知の態様で錠を備えることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】この発明の本質的な利点は、地下容器で
静力学と密閉性の分離が行われることである。静止状態
が、特に鉄筋コンクリート製竪穴である機械的に安定な
ケーシングによってもたらされるのに対して密閉性は閉
鎖可能な容器によって保証される。更に本質的な利点
は、鉢状容器と円筒状挿入体との間の間隙が下から来る
ケーブルの案内及び貯蔵容器として役立つことにある。
傷つき易い構成部材が円筒状の挿入体の内部にあるの
で、それらの構成部材は凝縮物生成から保護されてい
る。構成部材の損失率のために挿入体中の温度は常に容
器外壁の温度より高くなり、凝縮物の生成は容器外壁に
のみ起こる。
静力学と密閉性の分離が行われることである。静止状態
が、特に鉄筋コンクリート製竪穴である機械的に安定な
ケーシングによってもたらされるのに対して密閉性は閉
鎖可能な容器によって保証される。更に本質的な利点
は、鉢状容器と円筒状挿入体との間の間隙が下から来る
ケーブルの案内及び貯蔵容器として役立つことにある。
傷つき易い構成部材が円筒状の挿入体の内部にあるの
で、それらの構成部材は凝縮物生成から保護されてい
る。構成部材の損失率のために挿入体中の温度は常に容
器外壁の温度より高くなり、凝縮物の生成は容器外壁に
のみ起こる。
【図1】この発明の地下容器の断面図である。
【図2】容器の拡大寸法図である。
【図3】容器の他の態様を示す図である。
【図4】組み込んでない状態の蓋部と閉鎖環の拡大図で
ある。
ある。
【図5】組み込まれた状態の蓋装置の図である。
【図6】閉鎖環の平面図である。
1 竪穴 2 漏出口 3 ケーブル 6 支承部 7 容器 7a 継板 7b 底部 7c 挿入体 7d 外壁 7e 環状間隙 7f 肉厚部 7g 溝 8 蓋部 9 パッキン 10 閉鎖環 11 軸受 12 遮蔽部 13 管路 14 ケーブル導入体 14a 収縮ケーブル 15 ケーブル捕捉部 16 嵌合ねじ部 16a 収縮チューブ 17 構成群支持体 18 保持器 19 ばね 20 脚部 22 ねじボルト 23 ねじボルト 24 弁 25 回転つまみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592090865 カー・エー・コミユニカツイオンス−エレ クトロニク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシ ユレンクテル・ハフツング・ウント・コン パニー ドイツ連邦共和国、30179 ハノーバー、 カーベルカムプ、20 (72)発明者 ヴエルナー・シユティープ ドイツ連邦共和国、31655 シユタットハ ーゲン、ベルナースカムプ、3 (72)発明者 ヴオルフガング・ヴエンスキ ドイツ連邦共和国、31737 リンテルン、 フオルクザー・ヴエーク、1 (72)発明者 ハンス− ホルガー・フレックマン ドイツ連邦共和国、30855 ランゲンハー ゲン、レールヴエーク、5ベー (72)発明者 ズビグニエフ・ヴイエルゴラスキー ドイツ連邦共和国、31655 シュタットハ ーゲン、ゲルリッツァー・ストラーセ、2 (72)発明者 ギュンター・コッホスマイヤー ドイツ連邦共和国、31655 シユタットハ ーゲン、ラントスベルクストラーセ、57ツ エー (72)発明者 エーベルハルト・ゲルヴアルト ドイツ連邦共和国、31180 ギーゼン、カ ッテンブレークスヴエーク、1アー (72)発明者 ハインツ・ヴアンゲリン ドイツ連邦共和国、31683 オーベルンキ ルヒエン、ズールベッカーヴエーク、43 (72)発明者 フランツ・グライエフスキー ドイツ連邦共和国、31655 シュタットハ ーゲン、イム・アルテン・フエルデ、9
Claims (25)
- 【請求項1】 取り外し可能な蓋(1a)で塞いである
機械的に安定なケーシング(1)とこのケーシング
(1)の内部に配設された筐体装置(7)とから成り、
ケーシングは少なくとも1個の電気通信器を支持する電
気通信器用地下構造式ケーシングにおいて、a)電気通
信器(17、18)を支持する筐体装置は円筒状挿入体
(7c)を有する鉢状容器(7)であり、挿入体は間隙
(7e)を形成して鉢状の容器(7)の中に配設されて
いること、b)容器(7)は取り外し可能な蓋部(8、
10)により湿気を遮断して閉鎖されていること、c)
電気通信器(17、18)は円筒状の挿入体(7c)中
に配設されていることを特徴とする電気通信器用地下構
造式ケーシング。 - 【請求項2】 安定なケーシング(1)が鋳鉄製蓋部
(1a)を有する鉄筋コンクリート竪穴であることを特
徴とする請求項1のケーシング。 - 【請求項3】 安定なケーシング(1)の底部(1b)
に少なくとも1個の漏出口(2)を設けたことを特徴と
する請求項1または2のケーシング。 - 【請求項4】 容器(7)が円筒状であり、容器外壁
(7d)と円筒状の挿入体(7c)との環の間隙が環状
間隙(7e)であることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか一のケーシング。 - 【請求項5】 容器壁(7d)、容器底部(7b)、円
筒状の挿入体(7c)が共通してプラスチック射出成形
体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一の
ケーシング。 - 【請求項6】 容器(7)の底部(7b)にケーブル案
内(14)を設けてあり、この案内からケーブル(3)
を間隙(7e)に圧力がかからないように導入してある
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一のケーシン
グ。 - 【請求項7】 容器(7)の底部(7b)にケーブル捕
捉部(15)を固定してあることを特徴とする請求項1
〜6のいずれか一のケーシング。 - 【請求項8】 容器(7)の底部(7b)に金属管路
(13)を設けてあり、この管路に容器内部にあるすべ
ての導電部材を装着可能であり、この管路はケーシング
内の金属管路に導伝結合されていることを特徴とする請
求項1〜7のいずれか一のケーシング。 - 【請求項9】 容器(7)を蓋部(8)、閉鎖環(1
0)、円形密封部(9)から成る被覆装置により塞いで
あることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一のケー
シング。 - 【請求項10】 円形密封部(9)が溝(7g)の中に
置かれており、溝は容器(7)の壁厚を拡大する上部縁
取り部(7f)の中にあることを特徴とする請求項9の
ケーシング。 - 【請求項11】 閉鎖リング(10)が軸受(11)に
回動可能に支承され、軸受(11)の向かい側で容器
(7)にねじどめされ、閉鎖リング(10)は蓋部
(8)に押しつけられ、蓋部(8)は円形密封部(9)
に押しつけられるように構成したことを特徴とする請求
項1〜10のいずれか一のケーシング。 - 【請求項12】 容器(7)の上縁部に少なくとも3枚
の継板(7a)を付加形成してあり、これらの継板はケ
ーシング(1)の支承体(6)上に載置されていること
を特徴とする請求項1〜11のいずれか一のケーシン
グ。 - 【請求項13】 容器(7)が、継板(7a)を支承体
(6)にねじどめすることによりケーシング(1)に固
定的に連結されていることを特徴とする請求項1〜12
のいずれか一のケーシング。 - 【請求項14】 蓋部(8)の、内側に向けられた表面
に湾曲遮蔽体(12)をとりつけ、遮蔽体は円筒状挿入
体(7c)の縁部からはみ出していることを特徴とする
請求項1〜13のいずれか一のケーシング。 - 【請求項15】 電気通信器が構造群支持体(17)で
あり、構造群支持体(17)は円筒状挿入体(7c)の
壁部に掛けてあることを特徴とする請求項1〜14のい
ずれか一のケーシング。 - 【請求項16】 a)蓋部(8)がプラスチック製であ
り、相互に同心円状に設けられたリブ(8a、8c)を
有し、b)蓋部(8)は半径方向に延在する多くのリブ
(8b)を有し、c)閉鎖リング(10)がプラスチッ
ク製であって相互に同心円状に設けられたリブ(10
a)を有し、d)閉鎖リング(10)が半径方向に延在
する多くのリブ(10b)を有し、e)蓋部(8)と閉
鎖リング(10)が相互にねじどめされていることを特
徴とする請求項1〜10のいずれか一のケーシング。 - 【請求項17】 蓋部(8)のリブ(8a、8b)が容
器内部の方へ向けられていることを特徴とする請求項1
6の容器。 - 【請求項18】 それぞれ同心円状に且つ半径方向に延
在するリブ(8c)が閉鎖リング(10)の方に向けら
れた、蓋部(8)の表面に設けられていることを特徴と
する請求項16または17の容器。 - 【請求項19】 閉鎖リング(10)のリブ(10a、
10b)が蓋部(8)の方へ向けられけいることを特徴
とする請求項16〜18のいずれか一の容器。 - 【請求項20】 蓋部(8)の中心に固定ねじブシュを
設け、このねじブシュ中に閉鎖リング(10)の中央孔
を通るねじボルト(23)をねじ込んであることを特徴
とする請求項16〜19のいずれか一の容器。 - 【請求項21】 蓋部(8)に弁(24)を挿入して密
封し、弁は閉鎖リング(10)の中に設けられた開口部
を貫通していることを特徴とする請求項16〜20のい
ずれか一の容器。 - 【請求項22】 閉鎖リング(10)の同心円状リブ
(10a)の高さが外側のものより内側のものが低くな
っており、リブ(10a)は蓋部(8)と閉鎖リング
(10)の緊張状態では蓋部の外側表面上に支承されて
いることを特徴とする請求項16〜21のいずれか一の
容器。 - 【請求項23】 容器(7)がその外側表面周縁部に分
散配置されて容器(7)の縦方向に延在する多数の補強
リブ(7h)を有することを特徴とする請求項16〜2
2のいずれか一の容器。 - 【請求項24】 補強リブ(7h)の高さが容器縁部
(7f)から容器底部(7b)に向かって減少すること
を特徴とする請求項23の容器。 - 【請求項25】 蓋部装置が周縁部に分散配置された多
数の箇所(22)で容器(7)の上部縁取り部にねじど
めされていることを特徴とする請求項16〜24のいず
れか一の容器。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9402158U DE9402158U1 (de) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | Gehäuse in Unterflurausführung für fernmeldetechnische Geräte |
DE9410777:7 | 1994-07-06 | ||
DE9402158:9 | 1994-07-06 | ||
DE9410777U DE9410777U1 (de) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | Behälter aus Kunststoff zur Aufnahme fernmeldetechnischer Geräte |
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---|---|
JPH07312820A true JPH07312820A (ja) | 1995-11-28 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH07312820A (ja) |
CN (1) | CN1080013C (ja) |
AT (1) | ATE164474T1 (ja) |
AU (1) | AU686699B2 (ja) |
CA (1) | CA2141995A1 (ja) |
DE (1) | DE59501670D1 (ja) |
DK (1) | DK0667664T3 (ja) |
ES (1) | ES2115996T3 (ja) |
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