JPH07312068A - 信号再生装置 - Google Patents
信号再生装置Info
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- JPH07312068A JPH07312068A JP9986894A JP9986894A JPH07312068A JP H07312068 A JPH07312068 A JP H07312068A JP 9986894 A JP9986894 A JP 9986894A JP 9986894 A JP9986894 A JP 9986894A JP H07312068 A JPH07312068 A JP H07312068A
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- search
- signal
- information signal
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/107—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 装着されたビデオディスク10に記録された
情報信号より、各情報信号毎の位置信号と画像信号とを
再生する情報信号再生部1と、上記情報信号再生部1が
再生する情報信号の位置を可変する再生駆動部2と、サ
ーチ方向を可変設定可能な操作部3と、上記操作部3で
設定されるサーチ方向と上記情報信号再生部1が再生す
る情報信号の位置とからサーチ位置を演算するサーチ位
置演算部4と、上記サーチ位置演算部で演算されたサー
チ位置に上記情報信号再生部1が再生する情報信号の位
置を一致させるように再生駆動部を駆動させる駆動制御
部5とを備える。 【効果】 画像再生装置の使用者が、予めサーチしたい
位置をはっきり認識していない際においても、サーチし
たい画面を簡単に、かつ迅速に探すことができる画像再
生装置を提供することが可能である。
情報信号より、各情報信号毎の位置信号と画像信号とを
再生する情報信号再生部1と、上記情報信号再生部1が
再生する情報信号の位置を可変する再生駆動部2と、サ
ーチ方向を可変設定可能な操作部3と、上記操作部3で
設定されるサーチ方向と上記情報信号再生部1が再生す
る情報信号の位置とからサーチ位置を演算するサーチ位
置演算部4と、上記サーチ位置演算部で演算されたサー
チ位置に上記情報信号再生部1が再生する情報信号の位
置を一致させるように再生駆動部を駆動させる駆動制御
部5とを備える。 【効果】 画像再生装置の使用者が、予めサーチしたい
位置をはっきり認識していない際においても、サーチし
たい画面を簡単に、かつ迅速に探すことができる画像再
生装置を提供することが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号が記録された
光ディスク、光磁気ディスク、ビデオテープ、又はオー
デオテープ等の情報記録媒体から、画像信号や音声信号
を再生するディスク再生装置、ビデオテープ再生装置、
又はオーデオテープ再生装置等の信号再生装置に関し、
特に目的の画像信号、又は音声信号をサーチすることが
可能な信号再生装置に関する。
光ディスク、光磁気ディスク、ビデオテープ、又はオー
デオテープ等の情報記録媒体から、画像信号や音声信号
を再生するディスク再生装置、ビデオテープ再生装置、
又はオーデオテープ再生装置等の信号再生装置に関し、
特に目的の画像信号、又は音声信号をサーチすることが
可能な信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、光ディスク、光磁気ディスク、ビ
デオテープ、又はオーデオテープ等の情報記録媒体に記
録された情報信号から画像信号や音声信号を再生するデ
ィスク再生装置、ビデオテープ再生装置、又はオーデオ
テープ再生装置等が普及している。
デオテープ、又はオーデオテープ等の情報記録媒体に記
録された情報信号から画像信号や音声信号を再生するデ
ィスク再生装置、ビデオテープ再生装置、又はオーデオ
テープ再生装置等が普及している。
【0003】上記情報記録媒体に記録された情報信号か
ら画像信号を再生する信号再生装置は、信号再生装置の
動作モードを設定するための操作が行われる操作部を有
する。この操作部には、信号再生装置に装着された情報
記録媒体から見たい画像を探すための『前方サーチ』
釦、『後方サーチ』釦、サーチ位置を指定する『テンキ
ー』等の『サーチ』用釦と、画像を早送りするための
『早送り』釦と、画像を早戻しするための『早戻し』釦
とを備える。この信号再生装置は、上記操作部により設
定された動作モードに対応する画像表示をCRT等のモ
ニタに行わせる。
ら画像信号を再生する信号再生装置は、信号再生装置の
動作モードを設定するための操作が行われる操作部を有
する。この操作部には、信号再生装置に装着された情報
記録媒体から見たい画像を探すための『前方サーチ』
釦、『後方サーチ』釦、サーチ位置を指定する『テンキ
ー』等の『サーチ』用釦と、画像を早送りするための
『早送り』釦と、画像を早戻しするための『早戻し』釦
とを備える。この信号再生装置は、上記操作部により設
定された動作モードに対応する画像表示をCRT等のモ
ニタに行わせる。
【0004】上記情報記録媒体は、各情報信号と各情報
信号の位置とが対応付けられた複数の情報信号が、上記
信号再生装置により再生可能に記録されている。
信号の位置とが対応付けられた複数の情報信号が、上記
信号再生装置により再生可能に記録されている。
【0005】例えばビデオディスクは、主面上におい
て、同心円状又はスパイラル形状のトラックが形成され
て、このトラックが複数のアドレスに分割されて、この
各アドレス毎に対応付けられた情報信号がビデオディス
ク再生装置により再生可能に記録されている。このビデ
オディスク再生装置では、情報信号毎にアドレスが対応
付けられたアドレス信号が各情報信号の各位置信号とし
て、一対一に対応付けられる。
て、同心円状又はスパイラル形状のトラックが形成され
て、このトラックが複数のアドレスに分割されて、この
各アドレス毎に対応付けられた情報信号がビデオディス
ク再生装置により再生可能に記録されている。このビデ
オディスク再生装置では、情報信号毎にアドレスが対応
付けられたアドレス信号が各情報信号の各位置信号とし
て、一対一に対応付けられる。
【0006】また、ビデオテープは、テープ走行方向に
ビデオテープの一端側において形成される音声トラック
と、他の一端側において形成されるコントロールトラッ
クと、ビデオテープの中央部において、ヘッド走査方向
に形成されるビデオトラックとを有する。このビデオテ
ープでは、上記音声トラック、コントロールトラック、
又はビデオトラックにアドレス信号が付されて、このア
ドレス信号毎に音声トラックの音声信号とビデオトラッ
クの画像信号とが対応付けられて、ビデオテープ再生装
置により再生可能に記録されているものがある。
ビデオテープの一端側において形成される音声トラック
と、他の一端側において形成されるコントロールトラッ
クと、ビデオテープの中央部において、ヘッド走査方向
に形成されるビデオトラックとを有する。このビデオテ
ープでは、上記音声トラック、コントロールトラック、
又はビデオトラックにアドレス信号が付されて、このア
ドレス信号毎に音声トラックの音声信号とビデオトラッ
クの画像信号とが対応付けられて、ビデオテープ再生装
置により再生可能に記録されているものがある。
【0007】また、例えばデジタルオーデオテープレコ
ーダ(以下、DATと称する。)用のオーデオテープ
は、ヘッド走査方向に形成されるオーデオトラックのフ
レーム毎に音声信号とアドレス信号がオーデオテープ再
生装置により再生可能に記録されている。
ーダ(以下、DATと称する。)用のオーデオテープ
は、ヘッド走査方向に形成されるオーデオトラックのフ
レーム毎に音声信号とアドレス信号がオーデオテープ再
生装置により再生可能に記録されている。
【0008】上記信号再生装置に装着された情報記録媒
体から見たい画像をモニタに表示させる方法としては、
情報記録媒体の見たい画像信号の位置に記録されたイン
デックス信号、又は各フレーム毎に予め記録されたチャ
プタ信号を操作部より指定した後、『サーチ』用釦によ
りインデックス信号、又はチャプタ信号をサーチする第
一の方法と、見たい画像の位置情報を操作部により指定
した後、『サーチ』用釦により指定された位置情報をサ
ーチする第二の方法と、モニタを見ながら、見たい画像
が表示されるまで操作部の『早送り』釦、又は『早戻
し』釦を押し続ける第三の方法とが有る。
体から見たい画像をモニタに表示させる方法としては、
情報記録媒体の見たい画像信号の位置に記録されたイン
デックス信号、又は各フレーム毎に予め記録されたチャ
プタ信号を操作部より指定した後、『サーチ』用釦によ
りインデックス信号、又はチャプタ信号をサーチする第
一の方法と、見たい画像の位置情報を操作部により指定
した後、『サーチ』用釦により指定された位置情報をサ
ーチする第二の方法と、モニタを見ながら、見たい画像
が表示されるまで操作部の『早送り』釦、又は『早戻
し』釦を押し続ける第三の方法とが有る。
【0009】上記第二の方法では、例えば、情報記録媒
体をビデオディスクとした際に、時、分、秒で表される
秒、又はさらに細かい単位である1フレーム(普通、信
号再生装置では、1秒間で30フレームの画面を表示さ
せる。)を最小単位とするフレーム番号が操作部より指
定される。また、情報記録媒体をビデオテープとした際
に、リアルタイムコードが操作部より指定される。この
指定された時間、フレーム番号、又はリアルタイムコー
ドを位置情報としてサーチ動作を行う。
体をビデオディスクとした際に、時、分、秒で表される
秒、又はさらに細かい単位である1フレーム(普通、信
号再生装置では、1秒間で30フレームの画面を表示さ
せる。)を最小単位とするフレーム番号が操作部より指
定される。また、情報記録媒体をビデオテープとした際
に、リアルタイムコードが操作部より指定される。この
指定された時間、フレーム番号、又はリアルタイムコー
ドを位置情報としてサーチ動作を行う。
【0010】この各々の方法から適当な方法を選び、操
作部から操作することにより、信号再生装置に装着され
た情報記録媒体から見たい画像信号を再生させて、その
再生された画像信号から画像をモニタに表示させること
が可能である。
作部から操作することにより、信号再生装置に装着され
た情報記録媒体から見たい画像信号を再生させて、その
再生された画像信号から画像をモニタに表示させること
が可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第一の
方法では、情報記録媒体に十分な数のインデックス信
号、又はチャプタ信号を記録させておかないと、使い勝
手が悪いという問題点があった。また、インデックス信
号、又はチャプタ信号が記録されていない画面をサーチ
動作させることは不可能で有り、使い勝手が悪いという
問題点があった。また、上記情報記録媒体にインデック
ス信号、又はチャプタ信号が全く記録されていない場合
は、サーチ動作が不可能であるという問題点があった。
方法では、情報記録媒体に十分な数のインデックス信
号、又はチャプタ信号を記録させておかないと、使い勝
手が悪いという問題点があった。また、インデックス信
号、又はチャプタ信号が記録されていない画面をサーチ
動作させることは不可能で有り、使い勝手が悪いという
問題点があった。また、上記情報記録媒体にインデック
ス信号、又はチャプタ信号が全く記録されていない場合
は、サーチ動作が不可能であるという問題点があった。
【0012】上記第二の方法では、予め見たい画面、又
はその画面付近の位置情報を知らなければ、サーチ動作
が行えないため使い勝手が悪いという問題点があった。
また、現在の画面から見たい画面までの位置が離れてい
る場合は、サーチ時間が長時間となり使い勝手が悪いと
いう問題点があった。
はその画面付近の位置情報を知らなければ、サーチ動作
が行えないため使い勝手が悪いという問題点があった。
また、現在の画面から見たい画面までの位置が離れてい
る場合は、サーチ時間が長時間となり使い勝手が悪いと
いう問題点があった。
【0013】上記第三の方法では、現在の画面から見た
い画面までの位置が離れている場合は、操作部の『早送
り』釦、又は『早戻し』釦を、長時間押し続けて、かつ
モニタを見続ける必要が有るため使い勝手が悪いという
問題点があった。
い画面までの位置が離れている場合は、操作部の『早送
り』釦、又は『早戻し』釦を、長時間押し続けて、かつ
モニタを見続ける必要が有るため使い勝手が悪いという
問題点があった。
【0014】本発明は、このような問題点に鑑み、サー
チ方向、又はサーチ方向とスキップ間隔を指定してサー
チを行うスキップサーチにより、信号再生装置に装着さ
れた情報記録媒体から見たい画像を、簡単かつ迅速にサ
ーチすることができるようにした、信号再生装置を提供
することを目的とする。
チ方向、又はサーチ方向とスキップ間隔を指定してサー
チを行うスキップサーチにより、信号再生装置に装着さ
れた情報記録媒体から見たい画像を、簡単かつ迅速にサ
ーチすることができるようにした、信号再生装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る信号再生装
置は、装着された情報記録媒体に記録された情報信号よ
り、各情報信号毎の位置信号と主信号とを再生する情報
信号再生部と、上記情報信号再生部が再生する情報信号
の位置を可変する再生駆動部と、サーチ方向を可変設定
可能な操作部と、上記操作部で設定されるサーチ方向と
上記情報信号再生部が再生する情報信号の位置とからサ
ーチ位置を演算するサーチ位置演算部と、上記サーチ位
置演算部で演算されたサーチ位置に上記情報信号再生部
が再生する情報信号の位置を一致させるように再生駆動
部を駆動させる駆動制御部とより構成される。
置は、装着された情報記録媒体に記録された情報信号よ
り、各情報信号毎の位置信号と主信号とを再生する情報
信号再生部と、上記情報信号再生部が再生する情報信号
の位置を可変する再生駆動部と、サーチ方向を可変設定
可能な操作部と、上記操作部で設定されるサーチ方向と
上記情報信号再生部が再生する情報信号の位置とからサ
ーチ位置を演算するサーチ位置演算部と、上記サーチ位
置演算部で演算されたサーチ位置に上記情報信号再生部
が再生する情報信号の位置を一致させるように再生駆動
部を駆動させる駆動制御部とより構成される。
【0016】また、装着された情報記録媒体に記録され
た情報信号より、各情報信号毎の位置信号と主信号とを
再生する情報信号再生部と、上記情報信号再生部が再生
する情報信号の位置を可変する再生駆動部と、サーチ方
向とスキップ間隔とを可変設定可能な操作部と、上記操
作部で設定されるサーチ方向とスキップ間隔、及び上記
情報信号再生部が再生する情報信号の位置とからサーチ
位置を演算するサーチ位置演算部と、上記サーチ位置演
算部で演算されたサーチ位置に上記情報信号再生部が再
生する情報信号の位置を一致させるように再生駆動部を
駆動させる駆動制御部とより構成される。
た情報信号より、各情報信号毎の位置信号と主信号とを
再生する情報信号再生部と、上記情報信号再生部が再生
する情報信号の位置を可変する再生駆動部と、サーチ方
向とスキップ間隔とを可変設定可能な操作部と、上記操
作部で設定されるサーチ方向とスキップ間隔、及び上記
情報信号再生部が再生する情報信号の位置とからサーチ
位置を演算するサーチ位置演算部と、上記サーチ位置演
算部で演算されたサーチ位置に上記情報信号再生部が再
生する情報信号の位置を一致させるように再生駆動部を
駆動させる駆動制御部とより構成される。
【0017】なお、主信号とは画像信号、又は音声信号
である。
である。
【0018】
【作用】本発明における信号再生装置は、操作部で可変
設定されたサーチ方向と情報信号再生部が再生する情報
信号の位置とよりサーチ位置を演算して、このサーチ位
置から情報信号を再生するように、情報信号再生部の位
置を可変して、スキップサーチを行うことが可能であ
る。
設定されたサーチ方向と情報信号再生部が再生する情報
信号の位置とよりサーチ位置を演算して、このサーチ位
置から情報信号を再生するように、情報信号再生部の位
置を可変して、スキップサーチを行うことが可能であ
る。
【0019】また、操作部で可変設定されたサーチ方向
とスキップ間隔、及び情報信号再生部が再生する情報信
号の位置とよりサーチ位置を演算して、このサーチ位置
から情報信号を再生するように、情報信号再生部の位置
を可変して、スキップサーチを行うことが可能である。
とスキップ間隔、及び情報信号再生部が再生する情報信
号の位置とよりサーチ位置を演算して、このサーチ位置
から情報信号を再生するように、情報信号再生部の位置
を可変して、スキップサーチを行うことが可能である。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る信号再生装置の好ましい
実施例について図1乃至図10を参照しながら説明す
る。図1に示すビデオディスク再生装置は、装着された
ビデオデイスクに記録された情報信号から画像信号、及
びアドレス信号を再生する、本発明に係る信号再生装置
の一例である。
実施例について図1乃至図10を参照しながら説明す
る。図1に示すビデオディスク再生装置は、装着された
ビデオデイスクに記録された情報信号から画像信号、及
びアドレス信号を再生する、本発明に係る信号再生装置
の一例である。
【0021】この図1に示す、本発明に係る信号再生装
置の一例であるビデオディスク再生装置は、装着された
ビデオディスク10に記録された情報信号から画像信
号、及びアドレス信号を再生する情報信号再生部1と、
この情報信号再生部1が再生する情報信号の位置(以
下、再生アドレスと称する。)を可変する再生駆動部2
と、サーチ方向を可変設定可能な操作部3と、上記サー
チ方向と再生アドレスとからサーチ位置を演算するサー
チ位置演算部4と、このサーチ位置演算部4が演算した
サーチ位置に再生アドレスを一致させるように、再生駆
動部2を制御する駆動制御部5とを備えている。
置の一例であるビデオディスク再生装置は、装着された
ビデオディスク10に記録された情報信号から画像信
号、及びアドレス信号を再生する情報信号再生部1と、
この情報信号再生部1が再生する情報信号の位置(以
下、再生アドレスと称する。)を可変する再生駆動部2
と、サーチ方向を可変設定可能な操作部3と、上記サー
チ方向と再生アドレスとからサーチ位置を演算するサー
チ位置演算部4と、このサーチ位置演算部4が演算した
サーチ位置に再生アドレスを一致させるように、再生駆
動部2を制御する駆動制御部5とを備えている。
【0022】情報信号再生部1は、ビデオディスク再生
装置に装着されたビデオディスク10に記録された情報
信号から画像信号、音声信号、及びアドレス信号を再生
するビデオヘッド6と、このビデオヘッド6により再生
された画像信号と音声信号とをアドレス信号に対応付け
ながら復調する復調回路7とを有している。
装置に装着されたビデオディスク10に記録された情報
信号から画像信号、音声信号、及びアドレス信号を再生
するビデオヘッド6と、このビデオヘッド6により再生
された画像信号と音声信号とをアドレス信号に対応付け
ながら復調する復調回路7とを有している。
【0023】再生駆動部2は、ビデオディスク再生装置
に装着されたビデオディスク10を回転駆動する駆動モ
ータと、この回転駆動されたビデオディスク10の半径
方向であるトラック方向において、トラックの最内周か
ら最外周まで情報信号再生部1のビデオヘッド6を駆動
させるビデオヘッド駆動部とを有し、該ビデオディスク
10の主面上に記録された情報信号の全アドレスを再生
可能に、該ビデオヘッド6を駆動する。
に装着されたビデオディスク10を回転駆動する駆動モ
ータと、この回転駆動されたビデオディスク10の半径
方向であるトラック方向において、トラックの最内周か
ら最外周まで情報信号再生部1のビデオヘッド6を駆動
させるビデオヘッド駆動部とを有し、該ビデオディスク
10の主面上に記録された情報信号の全アドレスを再生
可能に、該ビデオヘッド6を駆動する。
【0024】操作部3は、信号再生装置の動作モードの
変更、各動作モードの開始/停止、サーチモードの際の
サーチ先、サーチ方向、スキップ間隔等を操作するため
の操作部材と、この操作部材の操作により設定条件が設
定されて、この設定条件を設定信号として形成する設定
信号形成部とを有して、この設定信号をサーチ位置演算
部4に送出する。該操作部材のうちサーチ方向、スキッ
プ間隔を可変設定するために操作される操作部材(以
下、サーチ操作部材と称する。)ついて、図2乃至図5
を参照して説明する。
変更、各動作モードの開始/停止、サーチモードの際の
サーチ先、サーチ方向、スキップ間隔等を操作するため
の操作部材と、この操作部材の操作により設定条件が設
定されて、この設定条件を設定信号として形成する設定
信号形成部とを有して、この設定信号をサーチ位置演算
部4に送出する。該操作部材のうちサーチ方向、スキッ
プ間隔を可変設定するために操作される操作部材(以
下、サーチ操作部材と称する。)ついて、図2乃至図5
を参照して説明する。
【0025】上記サーチ操作部材として、操作部3に釦
が設けられた場合を図2に示す。この釦は、2個の釦、
又はシーソ釦により構成されて、押される釦の位置、又
はシーソ釦の押される側に基づいて、サーチ方向を指定
する設定信号が形成される。また、釦が押されていない
状態で釦が初期状態に復帰されて、設定信号がリセット
される。
が設けられた場合を図2に示す。この釦は、2個の釦、
又はシーソ釦により構成されて、押される釦の位置、又
はシーソ釦の押される側に基づいて、サーチ方向を指定
する設定信号が形成される。また、釦が押されていない
状態で釦が初期状態に復帰されて、設定信号がリセット
される。
【0026】図2(a)に、上記釦が前方方向にサーチ
する際に押される釦16と、後方方向にサーチする際に
押される釦17とにより構成された場合を示す。上記釦
16、又は釦17を押している間、前方方向、又は後方
方向にサーチ方向が設定されるように設定信号が形成さ
れて、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
する際に押される釦16と、後方方向にサーチする際に
押される釦17とにより構成された場合を示す。上記釦
16、又は釦17を押している間、前方方向、又は後方
方向にサーチ方向が設定されるように設定信号が形成さ
れて、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
【0027】この釦16と釦17は、釦の押し時間、又
は釦の押す回数等により設定信号を可変可能である。例
えば、押し時間が短時間の際に、早送り/早戻し動作モ
ードとして、長い時間押された際にスキップサーチ動作
モードとするように設定信号を形成させる。又は、釦を
1度押された際に、早送り/早戻し動作モードとして、
続けて2度以上押された際にスキップサーチ動作モード
とするように設定信号を形成させる等である。
は釦の押す回数等により設定信号を可変可能である。例
えば、押し時間が短時間の際に、早送り/早戻し動作モ
ードとして、長い時間押された際にスキップサーチ動作
モードとするように設定信号を形成させる。又は、釦を
1度押された際に、早送り/早戻し動作モードとして、
続けて2度以上押された際にスキップサーチ動作モード
とするように設定信号を形成させる等である。
【0028】図2(b)に、上記釦がシーソ釦18によ
り構成された場合を示す。このシーソ釦18がS方向側
に押された際にサーチ方向が前方方向に設定されて、R
方向側に押された際にサーチ方向が後方方向に設定され
るように設定信号が形成されて、この設定信号をサーチ
位置演算部4に送出する。
り構成された場合を示す。このシーソ釦18がS方向側
に押された際にサーチ方向が前方方向に設定されて、R
方向側に押された際にサーチ方向が後方方向に設定され
るように設定信号が形成されて、この設定信号をサーチ
位置演算部4に送出する。
【0029】上記サーチ操作部材として、操作部3にス
ライドレバー、又はステックレバーが設けられた場合を
図3に示す。このレバーを押圧して移動した方向に基づ
いて、サーチ方向を設定する設定信号が形成されて、該
レバーが押圧されない状態では、レバーの移動位置が初
期状態に復帰されて、設定信号がリセットされる。
ライドレバー、又はステックレバーが設けられた場合を
図3に示す。このレバーを押圧して移動した方向に基づ
いて、サーチ方向を設定する設定信号が形成されて、該
レバーが押圧されない状態では、レバーの移動位置が初
期状態に復帰されて、設定信号がリセットされる。
【0030】図3(a)に示すスライドレバー19は、
S方向側に移動された際にサーチ方向が前方方向に設定
されて、R方向側に移動された際にサーチ方向が後方方
向に設定されるように設定信号が形成されて、この設定
信号をサーチ位置演算部4に送出する。
S方向側に移動された際にサーチ方向が前方方向に設定
されて、R方向側に移動された際にサーチ方向が後方方
向に設定されるように設定信号が形成されて、この設定
信号をサーチ位置演算部4に送出する。
【0031】図3(b)に示すステックレバー20は、
S方向側に移動された際にサーチ方向が前方方向に設定
されて、R方向側に移動された際にサーチ方向が後方方
向に設定されるように設定信号が形成されて、この設定
信号をサーチ位置演算部4に送出する。
S方向側に移動された際にサーチ方向が前方方向に設定
されて、R方向側に移動された際にサーチ方向が後方方
向に設定されるように設定信号が形成されて、この設定
信号をサーチ位置演算部4に送出する。
【0032】上記サーチ操作部材として、操作部3に回
転ダイアルが設けられた場合を図4に示す。この回転ダ
イアル21の回転した方向に基づいて、サーチ方向を設
定する設定信号が形成されて、回転ダイアル21に回転
させる力が生じていない場合では、回転ダイアル21の
回転位置が初期状態に復帰されて、設定信号がリセット
される。
転ダイアルが設けられた場合を図4に示す。この回転ダ
イアル21の回転した方向に基づいて、サーチ方向を設
定する設定信号が形成されて、回転ダイアル21に回転
させる力が生じていない場合では、回転ダイアル21の
回転位置が初期状態に復帰されて、設定信号がリセット
される。
【0033】この図4に示す回転ダイアル21は、S方
向側に回転された際にサーチ方向が前方方向に設定され
て、R方向側に回転された際にサーチ方向が後方方向に
設定されるように設定信号が形成されて、この設定信号
をサーチ位置演算部4に送出する。
向側に回転された際にサーチ方向が前方方向に設定され
て、R方向側に回転された際にサーチ方向が後方方向に
設定されるように設定信号が形成されて、この設定信号
をサーチ位置演算部4に送出する。
【0034】上記図3乃至図4を参照して説明した、ス
ライドレバー19、ステックレバー20、及び回転ダイ
アル21では、移動量、傾き量、又は回転量(以下、変
化量と称する。)に応じて、設定信号を可変させて形成
させることが可能である。例えば、変化量が小さい場合
には、早送り/早戻し動作モードとして、変化量が大き
くなった際には、スキップサーチ・モードとして、更に
変化量が大きくなった場合には、変化量に応じてスキッ
プ間隔を変化させるように設定信号を形成させる等であ
る。
ライドレバー19、ステックレバー20、及び回転ダイ
アル21では、移動量、傾き量、又は回転量(以下、変
化量と称する。)に応じて、設定信号を可変させて形成
させることが可能である。例えば、変化量が小さい場合
には、早送り/早戻し動作モードとして、変化量が大き
くなった際には、スキップサーチ・モードとして、更に
変化量が大きくなった場合には、変化量に応じてスキッ
プ間隔を変化させるように設定信号を形成させる等であ
る。
【0035】次に、上記サーチ操作部材として、操作部
3にスキップボール、又はスキップローラが設けられた
場合を図5に示す。このスキップボール、又はスキップ
ローラは、回転した方向に基づいて、サーチ方向を設定
する設定信号が形成されて、回転が停止した際の回転位
置を初期状態として、設定信号をリセットする。
3にスキップボール、又はスキップローラが設けられた
場合を図5に示す。このスキップボール、又はスキップ
ローラは、回転した方向に基づいて、サーチ方向を設定
する設定信号が形成されて、回転が停止した際の回転位
置を初期状態として、設定信号をリセットする。
【0036】この図5(a)に示すスキップボール22
は、S方向側に回転されている際にサーチ方向が前方方
向に設定されて、R方向側に回転されている際にサーチ
方向が後方方向に設定されるように設定信号が形成され
て、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
は、S方向側に回転されている際にサーチ方向が前方方
向に設定されて、R方向側に回転されている際にサーチ
方向が後方方向に設定されるように設定信号が形成され
て、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
【0037】この図5(b)に示すスキップローラ23
は、S方向側に回転されている際にサーチ方向が前方方
向に設定されて、R方向側に回転されている際にサーチ
方向が後方方向に設定されるように設定信号が形成され
て、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
は、S方向側に回転されている際にサーチ方向が前方方
向に設定されて、R方向側に回転されている際にサーチ
方向が後方方向に設定されるように設定信号が形成され
て、この設定信号をサーチ位置演算部4に送出する。
【0038】上記スキップボール22、及びスキップロ
ーラ23は、回転速度に応じて、設定信号を可変させて
形成させることが可能である。例えば、回転速度が小さ
い場合には、早送り/早戻し動作モードとして、回転速
度が大きくなった際には、スキップサーチ・モードとし
て、更に回転速度が大きくなった場合には、回転速度に
応じてスキップ間隔を変化させるように設定信号を形成
させる。
ーラ23は、回転速度に応じて、設定信号を可変させて
形成させることが可能である。例えば、回転速度が小さ
い場合には、早送り/早戻し動作モードとして、回転速
度が大きくなった際には、スキップサーチ・モードとし
て、更に回転速度が大きくなった場合には、回転速度に
応じてスキップ間隔を変化させるように設定信号を形成
させる。
【0039】以上説明した操作部3は、サーチ方向、ス
キップ間隔を設定する設定信号を迅速に形成して、この
形成した設定信号を迅速にサーチ位置演算部4に送出す
るため、イントロスキャン等も迅速に行える。また、早
送り/早戻し釦、又はチャプタサーチ用の釦と共通化さ
せたり、又はビデオディスク10にチャプタ信号が記録
されていない場合は、チャプタサーチ・モードを自動的
にスキップサーチ・モードに変更させる等を行わせるこ
とが可能である。
キップ間隔を設定する設定信号を迅速に形成して、この
形成した設定信号を迅速にサーチ位置演算部4に送出す
るため、イントロスキャン等も迅速に行える。また、早
送り/早戻し釦、又はチャプタサーチ用の釦と共通化さ
せたり、又はビデオディスク10にチャプタ信号が記録
されていない場合は、チャプタサーチ・モードを自動的
にスキップサーチ・モードに変更させる等を行わせるこ
とが可能である。
【0040】サーチ位置演算部4は、情報信号再生部1
の復調回路7から再生アドレス信号を検出する再生位置
検出回路8と、操作部3から送出された設定信号と上記
検出された再生アドレス信号とからサーチ位置を演算す
る位置情報演算回路9とを有する。
の復調回路7から再生アドレス信号を検出する再生位置
検出回路8と、操作部3から送出された設定信号と上記
検出された再生アドレス信号とからサーチ位置を演算す
る位置情報演算回路9とを有する。
【0041】上記情報信号演算回路9では、再生アドレ
ス信号から現在のサーチ位置を検出して、この現在位置
からサーチ方向側にスキップ間隔分ずれた位置である、
次にサーチする位置(以下、サーチ位置と称する。)を
演算して、このサーチ位置信号を駆動制御部5に送出す
る。
ス信号から現在のサーチ位置を検出して、この現在位置
からサーチ方向側にスキップ間隔分ずれた位置である、
次にサーチする位置(以下、サーチ位置と称する。)を
演算して、このサーチ位置信号を駆動制御部5に送出す
る。
【0042】上記サーチ位置の決定法は、信号再生装置
の仕様、又は操作部3からの操作による可変設定により
定められる。このサーチ位置の決定法として、例えばビ
デオディスク10の始点アドレス、又は再生アドレスを
基準アドレスとして、該基準アドレスからスキップ間隔
分ずれた位置であるサーチ位置を演算する。このスキッ
プ間隔は、一定間隔としたり、又はスキップする毎に広
く/狭くさせたりすることが可能である。以下、このサ
ーチ位置の決定法の一例について、図6乃至図8を用い
て具体的に説明を行う。
の仕様、又は操作部3からの操作による可変設定により
定められる。このサーチ位置の決定法として、例えばビ
デオディスク10の始点アドレス、又は再生アドレスを
基準アドレスとして、該基準アドレスからスキップ間隔
分ずれた位置であるサーチ位置を演算する。このスキッ
プ間隔は、一定間隔としたり、又はスキップする毎に広
く/狭くさせたりすることが可能である。以下、このサ
ーチ位置の決定法の一例について、図6乃至図8を用い
て具体的に説明を行う。
【0043】上記スキップ間隔を等間隔とする際のスキ
ップ間隔は、ビデオディスク10の始点アドレスから終
点アドレスまでを等間隔で分割するように、ビデオディ
スク10の各仕様毎に予め定められたものを用いるもの
とする。
ップ間隔は、ビデオディスク10の始点アドレスから終
点アドレスまでを等間隔で分割するように、ビデオディ
スク10の各仕様毎に予め定められたものを用いるもの
とする。
【0044】また、上記スキップ間隔を徐々に広くさせ
る際のスキップ間隔は、スキップサーチ動作を開始して
からサーチ位置にスキップした回数(以下、サーチ回数
と称する。)に、所定アドレス間隔を積算した値を用い
るものとする。
る際のスキップ間隔は、スキップサーチ動作を開始して
からサーチ位置にスキップした回数(以下、サーチ回数
と称する。)に、所定アドレス間隔を積算した値を用い
るものとする。
【0045】始点アドレスを基準アドレスとして、スキ
ップ間隔を等間隔とした場合のサーチ位置の概念図を図
6に示す。情報信号再生部1のビデオヘッド6の再生ア
ドレスをA点で示し、後方方向のサーチアドレスをB点
で示し、前方方向のサーチアドレスをC点で示す。
ップ間隔を等間隔とした場合のサーチ位置の概念図を図
6に示す。情報信号再生部1のビデオヘッド6の再生ア
ドレスをA点で示し、後方方向のサーチアドレスをB点
で示し、前方方向のサーチアドレスをC点で示す。
【0046】始点アドレスを基準アドレスとする場合に
は、始点アドレスからスキップ間隔毎に位置する目標ア
ドレスが予め演算されて、再生アドレスからサーチ方向
側で最も近い目標アドレスがサーチ位置として演算され
て、このサーチ位置にサーチを行う。このサーチ位置に
おいて、再生アドレスが検出されて、再生アドレスから
サーチ方向側にスキップ間隔だけずれた位置が新たなサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。このように順次、情報信号再生部1のビデオヘッ
ド6がサーチ位置にサーチされる。
は、始点アドレスからスキップ間隔毎に位置する目標ア
ドレスが予め演算されて、再生アドレスからサーチ方向
側で最も近い目標アドレスがサーチ位置として演算され
て、このサーチ位置にサーチを行う。このサーチ位置に
おいて、再生アドレスが検出されて、再生アドレスから
サーチ方向側にスキップ間隔だけずれた位置が新たなサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。このように順次、情報信号再生部1のビデオヘッ
ド6がサーチ位置にサーチされる。
【0047】再生アドレスを基準アドレスとして、スキ
ップ間隔を等間隔とした場合のサーチ位置の概念図を図
7に示す。情報信号再生部1のビデオヘッド6の再生ア
ドレスをA点で示し、後方方向のサーチアドレスをB点
で示し、前方方向のサーチアドレスをC点で示す。
ップ間隔を等間隔とした場合のサーチ位置の概念図を図
7に示す。情報信号再生部1のビデオヘッド6の再生ア
ドレスをA点で示し、後方方向のサーチアドレスをB点
で示し、前方方向のサーチアドレスをC点で示す。
【0048】再生アドレスを基準アドレスとした場合に
は、再生アドレスからサーチ方向側にスキップ間隔だけ
ずれた位置がサーチ位置として演算されて、このサーチ
位置にサーチを行う。次に、このサーチ位置において、
再生アドレスが検出されて、再生アドレスからサーチ方
向側にスキップ間隔だけずれた位置が新たなサーチ位置
として演算されて、このサーチ位置にサーチを行う。こ
のように順次、情報信号再生部1のビデオヘッド6がサ
ーチ位置にサーチされる。
は、再生アドレスからサーチ方向側にスキップ間隔だけ
ずれた位置がサーチ位置として演算されて、このサーチ
位置にサーチを行う。次に、このサーチ位置において、
再生アドレスが検出されて、再生アドレスからサーチ方
向側にスキップ間隔だけずれた位置が新たなサーチ位置
として演算されて、このサーチ位置にサーチを行う。こ
のように順次、情報信号再生部1のビデオヘッド6がサ
ーチ位置にサーチされる。
【0049】再生アドレスを基準アドレスとして、スキ
ップ間隔が上記演算によりスキップ毎に増加する場合の
サーチ位置の概念図を図8に示す。情報信号再生部1の
ビデオヘッド6の再生アドレスをA点で示し、後方方向
のサーチアドレスをB点で示し、前方方向のサーチアド
レスをC点で示す。
ップ間隔が上記演算によりスキップ毎に増加する場合の
サーチ位置の概念図を図8に示す。情報信号再生部1の
ビデオヘッド6の再生アドレスをA点で示し、後方方向
のサーチアドレスをB点で示し、前方方向のサーチアド
レスをC点で示す。
【0050】上記ステップ間隔毎に広くなるように設定
されたスキップ間隔を用いて、再生アドレスを基準アド
レスとした場合には、再生アドレスからサーチ方向側に
上記演算により得られたスキップ間隔分ずれた位置がサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。次に、このサーチ位置において、再生アドレスが
検出されて、再生アドレスからサーチ方向側に新たな演
算により得られたスキップ間隔分ずれた位置が新たなサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。このように順次、情報信号再生部1のビデオヘッ
ド6がサーチ位置にサーチされる。
されたスキップ間隔を用いて、再生アドレスを基準アド
レスとした場合には、再生アドレスからサーチ方向側に
上記演算により得られたスキップ間隔分ずれた位置がサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。次に、このサーチ位置において、再生アドレスが
検出されて、再生アドレスからサーチ方向側に新たな演
算により得られたスキップ間隔分ずれた位置が新たなサ
ーチ位置として演算されて、このサーチ位置にサーチを
行う。このように順次、情報信号再生部1のビデオヘッ
ド6がサーチ位置にサーチされる。
【0051】ここで、上記所定アドレス間隔は、ビデオ
ディスク10の各仕様毎に予め定めておいたり、設定部
3から設定可能とすることが可能である。
ディスク10の各仕様毎に予め定めておいたり、設定部
3から設定可能とすることが可能である。
【0052】また、上記操作部3に設けられたサーチ操
作部材の操作により、サーチ方向、スキップ間隔を変化
させることも可能である。
作部材の操作により、サーチ方向、スキップ間隔を変化
させることも可能である。
【0053】駆動制御部5は、サーチ位置演算部4の再
生位置検出部8から送出された再生アドレス信号と位置
情報演算回路9から送出されたサーチ位置信号との位置
差を演算する位置情報比較回路11と、該位置差を零と
する方向に情報信号再生部1が再生する情報信号の位置
を可変するように再生駆動部2を駆動させる再生位置制
御回路12とを有する。
生位置検出部8から送出された再生アドレス信号と位置
情報演算回路9から送出されたサーチ位置信号との位置
差を演算する位置情報比較回路11と、該位置差を零と
する方向に情報信号再生部1が再生する情報信号の位置
を可変するように再生駆動部2を駆動させる再生位置制
御回路12とを有する。
【0054】このビデオディスク再生装置では、情報信
号再生部1から送出された画像信号及び音声信号が主信
号処理回路13を介して、モニタ及びスピーカに送出さ
れて、スキップサーチ中は、サーチされた画像がモニタ
に表示されて、スキップサーチ後に再生動作されると、
モニタに再生画像が表示されて、スピーカから再生音が
出力される。
号再生部1から送出された画像信号及び音声信号が主信
号処理回路13を介して、モニタ及びスピーカに送出さ
れて、スキップサーチ中は、サーチされた画像がモニタ
に表示されて、スキップサーチ後に再生動作されると、
モニタに再生画像が表示されて、スピーカから再生音が
出力される。
【0055】次に図9を参照しながら、予めスキップ間
隔が等間隔に設定された後に、操作部3のサーチ設定部
材の操作により、サーチ方向が設定される場合のスキッ
プサーチ動作の説明を行う。
隔が等間隔に設定された後に、操作部3のサーチ設定部
材の操作により、サーチ方向が設定される場合のスキッ
プサーチ動作の説明を行う。
【0056】ビデオディスク再生装置にビデオディスク
10が装着されて、かつスキップ間隔が等間隔に設定さ
れた後、ビデオディスク再生装置の操作部3により、ス
キップサーチ・モードに設定された際にはステップS1
に進む。
10が装着されて、かつスキップ間隔が等間隔に設定さ
れた後、ビデオディスク再生装置の操作部3により、ス
キップサーチ・モードに設定された際にはステップS1
に進む。
【0057】ステップS1では、操作部3から送出され
た設定信号よりサーチ中か否かが判定されて、サーチ中
ならステップS2に進み、サーチの開始ならステップS
3に進む。
た設定信号よりサーチ中か否かが判定されて、サーチ中
ならステップS2に進み、サーチの開始ならステップS
3に進む。
【0058】ステップS2では、再生アドレスからサー
チ方向側で最も近い目標アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS4に進む。
チ方向側で最も近い目標アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS4に進む。
【0059】ステップS3では、情報信号再生部1が情
報信号より再生した再生アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS4に進む。
報信号より再生した再生アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS4に進む。
【0060】ステップS4では、上記設定信号よりサー
チ方向が前方か否かが判定されて、前方と判定された際
にステップS5に進み、後方と判定された際にステップ
S6に進む。
チ方向が前方か否かが判定されて、前方と判定された際
にステップS5に進み、後方と判定された際にステップ
S6に進む。
【0061】ステップS5では、基準アドレスより大き
くて、一番小さい目標アドレスをサーチ位置として、ス
テップS7に進む。
くて、一番小さい目標アドレスをサーチ位置として、ス
テップS7に進む。
【0062】ステップS6では、基準アドレスより小さ
くて、一番大きい目標アドレスをサーチ位置として、ス
テップS7に進む。
くて、一番大きい目標アドレスをサーチ位置として、ス
テップS7に進む。
【0063】このステップS7には、ステップS5、又
はステップS6でサーチ位置が決定された後に進む。こ
のステップS7では、サーチ位置がビデオディスク10
の全アドレス内に存在するか否かを判定して、存在する
際にステップS8に進み、存在しない際にステップS9
に進む。
はステップS6でサーチ位置が決定された後に進む。こ
のステップS7では、サーチ位置がビデオディスク10
の全アドレス内に存在するか否かを判定して、存在する
際にステップS8に進み、存在しない際にステップS9
に進む。
【0064】ステップS8では、駆動制御部5の制御に
よる再生駆動部2の駆動により、情報信号再生部1が再
生する情報信号の位置をサーチ位置まで移動させてサー
チする。このサーチ後ステップS9に進む。
よる再生駆動部2の駆動により、情報信号再生部1が再
生する情報信号の位置をサーチ位置まで移動させてサー
チする。このサーチ後ステップS9に進む。
【0065】ステップS9では、スキップサーチ動作を
終了させる。
終了させる。
【0066】次に図10を参照しながら、操作部3のサ
ーチ設定部材の操作により、サーチ方向とスキップ間隔
が可変設定された場合のスキップサーチ動作の説明を行
う。
ーチ設定部材の操作により、サーチ方向とスキップ間隔
が可変設定された場合のスキップサーチ動作の説明を行
う。
【0067】ビデオディスク再生装置にビデオディスク
10が装着されて、ビデオディスク再生装置の操作部3
により、スキップサーチ・モードに設定された際にはス
テップS11に進む。
10が装着されて、ビデオディスク再生装置の操作部3
により、スキップサーチ・モードに設定された際にはス
テップS11に進む。
【0068】ステップS11では、操作部3から送出さ
れた設定信号よりサーチ中か否かが判定されて、サーチ
中ならステップS12に進み、サーチの開始ならステッ
プS13に進む。
れた設定信号よりサーチ中か否かが判定されて、サーチ
中ならステップS12に進み、サーチの開始ならステッ
プS13に進む。
【0069】ステップS12では、再生アドレスからサ
ーチ方向側で最も近い目標アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS14に進む。
ーチ方向側で最も近い目標アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS14に進む。
【0070】ステップS13では、情報信号再生部1が
情報信号より再生した再生アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS14に進む。
情報信号より再生した再生アドレスを基準アドレスとし
て、ステップS14に進む。
【0071】ステップS14では、上記設定信号よりサ
ーチ方向が前方か否かが判定されて、前方と判定された
際にステップS15に進み、後方と判定された際にステ
ップS16に進む。
ーチ方向が前方か否かが判定されて、前方と判定された
際にステップS15に進み、後方と判定された際にステ
ップS16に進む。
【0072】ステップS15では、基準アドレスに、操
作部3のサーチ操作部材により設定されたスキップ間隔
を加算してサーチ位置とする。この加算後ステップS1
7に進む。
作部3のサーチ操作部材により設定されたスキップ間隔
を加算してサーチ位置とする。この加算後ステップS1
7に進む。
【0073】ステップS16では、基準アドレスから、
操作部3のサーチ操作部材により設定されたスキップ間
隔を減算してサーチ位置とする。この減算後ステップS
17に進む。
操作部3のサーチ操作部材により設定されたスキップ間
隔を減算してサーチ位置とする。この減算後ステップS
17に進む。
【0074】このステップS17には、ステップS1
5、又はステップS16でサーチ位置が演算された後に
進む。このステップS17では、サーチ位置がビデオデ
ィスク10の全アドレス内に存在するか否かを判定し
て、存在する際にステップS18に進み、存在しない際
にステップS19に進む。
5、又はステップS16でサーチ位置が演算された後に
進む。このステップS17では、サーチ位置がビデオデ
ィスク10の全アドレス内に存在するか否かを判定し
て、存在する際にステップS18に進み、存在しない際
にステップS19に進む。
【0075】ステップS18では、駆動制御部5の制御
による再生駆動部2の駆動により、情報信号再生部1が
再生する情報信号の位置をサーチ位置まで移動させてサ
ーチする。このサーチ後ステップS19に進む。
による再生駆動部2の駆動により、情報信号再生部1が
再生する情報信号の位置をサーチ位置まで移動させてサ
ーチする。このサーチ後ステップS19に進む。
【0076】ステップS19では、スキップサーチ動作
を終了させる。
を終了させる。
【0077】以上説明したように、本発明に係る信号再
生装置の一例であるビデオディスク再生装置は、操作部
3のサーチ操作部材の操作によりサーチ方向、又はサー
チ方向とスキップ間隔が可変設定されて、この設定信号
と再生アドレス信号とに基づいてサーチ位置演算部4に
よりサーチ位置が演算されて、このサーチ位置にスキッ
プサーチが行われる。
生装置の一例であるビデオディスク再生装置は、操作部
3のサーチ操作部材の操作によりサーチ方向、又はサー
チ方向とスキップ間隔が可変設定されて、この設定信号
と再生アドレス信号とに基づいてサーチ位置演算部4に
よりサーチ位置が演算されて、このサーチ位置にスキッ
プサーチが行われる。
【0078】このように、操作部3のサーチ操作部材で
サーチ方向、又はサーチ方向とスキップ間隔を指定する
だけで、信号再生装置の使用者が、予めサーチしたい位
置をはっきり認識していない際であっても、サーチした
い場面を簡単に、かつ迅速に探すことが可能である。
サーチ方向、又はサーチ方向とスキップ間隔を指定する
だけで、信号再生装置の使用者が、予めサーチしたい位
置をはっきり認識していない際であっても、サーチした
い場面を簡単に、かつ迅速に探すことが可能である。
【0079】また、スキップ間隔が広く設定されること
により、再生アドレスとサーチアドレスが離れている場
合においても、迅速にスキップサーチを行うことが可能
である。
により、再生アドレスとサーチアドレスが離れている場
合においても、迅速にスキップサーチを行うことが可能
である。
【0080】なお、上記実施例においては、本発明に係
る信号再生装置の一例として、画像信号をサーチするビ
デオディスク再生装置について説明したが、本発明は画
像信号をサーチする場合に限定されるものではなく、音
声信号をサーチする場合にも適用可能である。また、ビ
デオディスク再生装置に限定されるものではなく、他の
ディスク再生装置、ビデオテープ再生装置、又はオーデ
オテープ再生装置等に適用可能である。
る信号再生装置の一例として、画像信号をサーチするビ
デオディスク再生装置について説明したが、本発明は画
像信号をサーチする場合に限定されるものではなく、音
声信号をサーチする場合にも適用可能である。また、ビ
デオディスク再生装置に限定されるものではなく、他の
ディスク再生装置、ビデオテープ再生装置、又はオーデ
オテープ再生装置等に適用可能である。
【0081】例えば、本発明に係る信号再生装置とし
て、オーデオテープ再生装置の一例であるDATに適用
した場合には、DAT用オーデオテープを再生駆動部で
走行させて、情報信号再生部で再生される情報信号の位
置を可変させることで、音声信号のサーチが可能であ
る。
て、オーデオテープ再生装置の一例であるDATに適用
した場合には、DAT用オーデオテープを再生駆動部で
走行させて、情報信号再生部で再生される情報信号の位
置を可変させることで、音声信号のサーチが可能であ
る。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の信
号再生装置によれば、操作部からサーチ方向、又はサー
チ方向とスキップ間隔とを可変設定することで、情報信
号再生部が再生する情報信号の位置を可変してスキップ
サーチを行う。
号再生装置によれば、操作部からサーチ方向、又はサー
チ方向とスキップ間隔とを可変設定することで、情報信
号再生部が再生する情報信号の位置を可変してスキップ
サーチを行う。
【0083】このため、信号再生装置の使用者が、予め
サーチしたい位置をはっきり認識していない際において
も、サーチしたい場面を簡単に、かつ迅速に探すことが
できる信号再生装置を提供することが可能である。
サーチしたい位置をはっきり認識していない際において
も、サーチしたい場面を簡単に、かつ迅速に探すことが
できる信号再生装置を提供することが可能である。
【0084】また、再生アドレスとサーチアドレスが離
れている際に、スキップ間隔を広くく設定することによ
り、迅速にスキップサーチを行うことが可能である。
れている際に、スキップ間隔を広くく設定することによ
り、迅速にスキップサーチを行うことが可能である。
【図1】本発明に係る信号再生装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】上記信号再生装置の操作部に設けられたサーチ
操作部材の構成図であり、同図(a)は2個の釦で構成
した場合を示し、同図(b)はシーソ釦で構成した場合
を示す。
操作部材の構成図であり、同図(a)は2個の釦で構成
した場合を示し、同図(b)はシーソ釦で構成した場合
を示す。
【図3】上記信号再生装置の操作部に設けられたサーチ
操作部材の構成図であり、同図(a)はスライドレバー
で構成した場合を示し、同図(b)はステックレバーで
構成した場合を示す。
操作部材の構成図であり、同図(a)はスライドレバー
で構成した場合を示し、同図(b)はステックレバーで
構成した場合を示す。
【図4】上記信号再生装置の操作部に設けられたサーチ
操作部材を回転ダイアルで構成した場合の構成図を示
す。
操作部材を回転ダイアルで構成した場合の構成図を示
す。
【図5】上記信号再生装置の操作部に設けられたサーチ
操作部材の構成図であり、同図(a)はスキップボール
で構成した場合を示し、同図(b)はスキップローラで
構成した場合を示す。
操作部材の構成図であり、同図(a)はスキップボール
で構成した場合を示し、同図(b)はスキップローラで
構成した場合を示す。
【図6】上記信号再生装置の情報信号再生部が情報記録
媒体上をスキップサーチする概念図であり、目標アドレ
スから等間隔のスキップ間隔上にサーチする場合を示
す。
媒体上をスキップサーチする概念図であり、目標アドレ
スから等間隔のスキップ間隔上にサーチする場合を示
す。
【図7】上記信号再生装置の情報信号再生部が情報記録
媒体上をスキップサーチする概念図であり、再生アドレ
スから等間隔のスキップ間隔上にサーチする場合を示
す。
媒体上をスキップサーチする概念図であり、再生アドレ
スから等間隔のスキップ間隔上にサーチする場合を示
す。
【図8】上記信号再生装置の情報信号再生部が情報記録
媒体上をスキップサーチする概念図であり、再生アドレ
スから徐々にスキップ間隔が広がるスキップ間隔上にサ
ーチする場合を示す。
媒体上をスキップサーチする概念図であり、再生アドレ
スから徐々にスキップ間隔が広がるスキップ間隔上にサ
ーチする場合を示す。
【図9】上記信号再生装置のスキップ間隔が等間隔に設
定された場合のスキップサーチの動作を示すフローチャ
ートである。
定された場合のスキップサーチの動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】上記信号再生装置のスキップ間隔が操作部よ
り可変設定された場合のスキップサーチの動作を示すフ
ローチャートである。
り可変設定された場合のスキップサーチの動作を示すフ
ローチャートである。
1 情報信号再生部 2 再生駆動部 3 操作部 4 位置差演算部 5 駆動制御部 10 ビデオディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 装着された情報記録媒体に記録された情
報信号より、各情報信号毎の位置信号と主信号とを再生
する情報信号再生部と、 上記情報信号再生部が再生する情報信号の位置を可変す
る再生駆動部と、 サーチ方向を可変設定可能な操作部と、 上記操作部で設定されるサーチ方向と上記情報信号再生
部が再生する情報信号の位置とからサーチ位置を演算す
るサーチ位置演算部と、 上記サーチ位置演算部で演算されたサーチ位置に上記情
報信号再生部が再生する情報信号の位置を一致させるよ
うに再生駆動部を駆動させる駆動制御部とを備える信号
再生装置。 - 【請求項2】 装着された情報記録媒体に記録された情
報信号より、各情報信号毎の位置信号と主信号とを再生
する情報信号再生部と、 上記情報信号再生部が再生する情報信号の位置を可変す
る再生駆動部と、 サーチ方向とスキップ間隔とを可変設定可能な操作部
と、 上記操作部で設定されるサーチ方向とスキップ間隔、及
び上記情報信号再生部が再生する情報信号の位置とから
サーチ位置を演算するサーチ位置演算部と、 上記サーチ位置演算部で演算されたサーチ位置に上記情
報信号再生部が再生する情報信号の位置を一致させるよ
うに再生駆動部を駆動させる駆動制御部とを備える信号
再生装置。 - 【請求項3】 主信号が画像信号である請求項1、又は
請求項2記載の信号再生装置。 - 【請求項4】 主信号が音声信号である請求項1、又は
請求項2記載の信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9986894A JPH07312068A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9986894A JPH07312068A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07312068A true JPH07312068A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14258793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9986894A Pending JPH07312068A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07312068A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1369871A2 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | File information reproducing apparatus and file information reproducing method |
JP2009077040A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Sharp Corp | 動画編集装置、動画編集システム、及び動画編集方法 |
JP2014023124A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Canon Inc | 動画再生装置、動画再生方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP9986894A patent/JPH07312068A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1369871A2 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | File information reproducing apparatus and file information reproducing method |
EP1369871A3 (en) * | 2002-06-07 | 2006-04-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | File information reproducing apparatus and file information reproducing method |
JP2009077040A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Sharp Corp | 動画編集装置、動画編集システム、及び動画編集方法 |
JP2014023124A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Canon Inc | 動画再生装置、動画再生方法、及びプログラム |
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A02 | Decision of refusal |
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