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JPH07309351A - 咬合具付き袋 - Google Patents

咬合具付き袋

Info

Publication number
JPH07309351A
JPH07309351A JP6102923A JP10292394A JPH07309351A JP H07309351 A JPH07309351 A JP H07309351A JP 6102923 A JP6102923 A JP 6102923A JP 10292394 A JP10292394 A JP 10292394A JP H07309351 A JPH07309351 A JP H07309351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
deaeration
passage
engaging device
degassing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6102923A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Goto
修一 後藤
Kenichi Tanaka
研一 田中
Hiroshi Odaka
博 小高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP6102923A priority Critical patent/JPH07309351A/ja
Priority to EP95303246A priority patent/EP0683105B1/en
Priority to DE69506167T priority patent/DE69506167T2/de
Priority to CN95107115A priority patent/CN1092506C/zh
Priority to KR1019950012220A priority patent/KR100371671B1/ko
Priority to TW086207329U priority patent/TW397051U/zh
Priority to CNB951150189A priority patent/CN1196768C/zh
Publication of JPH07309351A publication Critical patent/JPH07309351A/ja
Priority to US08/811,231 priority patent/US5701996A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/01Ventilation or drainage of bags

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱気した直後の脱気状態を維持でき、しかも
構成が簡易である咬合具付き袋を提供する。 【構成】 この咬合具付き袋11は、袋本体12、前記ボト
ムシール側に設けられた脱気通路13及び開口部14近傍に
設けられた咬合具21を有して構成されている。前記脱気
通路13は、一方のサイドシール部16Aの前記ボトムシー
ル部16C 近傍を未融着部として残し、ここを脱気通路口
13Aとしてボトムシール部16Cに沿い、このボトムシール
部16Cから所定幅をもって上下のフィルム15間に融着部1
7を形成することにより設けられたものである。この脱
気通路13の途中にはポリブテンのような粘着物質18の塗
布による塗膜19が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、咬合具付き袋に関し、
布団袋、衣料袋等に利用できる。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】近年、袋
の開封部に雄部材と雌部材よりなる帯状の咬合具(嵌合
具)を設けることにより、開閉自在とした袋(チャック
袋)が主として食品分野で使用されるようになってき
た。そして、最近では、布団袋用や衣料袋用としても使
用されている。このような布団袋用や衣料袋用の咬合具
付き袋は、その咬合具を密封型とし、脱気してその容積
を小さくできるようにしたのが特徴である。この脱気方
法としては、咬合具の一部を開いておき、体重をかけた
り、掃除機を利用したりして脱気した後、速やかに咬合
具を閉じる、というのが一般的である。
【0003】このような閉じ方で、脱気した直後に咬合
具を速やかに閉じることができればよいが、実際には、
脱気した直後から咬合具を閉じるまでに若干時間がかか
り、その間に内部に空気が再び入ってしまうため、充分
な脱気状態が得られないという問題点があった。なお、
市販の各種の逆止弁の利用も考えられるが、袋への取り
付けに手間がかかるうえに、コスト高を招くため、簡便
な方法とはいえない。そこで、本発明は、脱気した直後
の脱気状態を維持でき、しかも構成が簡易である咬合具
付き袋を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1発
明に係る咬合具付き袋は、袋本体に脱気通路を設け、こ
の脱気通路に粘着性を持たせたことを特徴とする。前記
咬合具は、咬合しあう雄部材と雌部材を備えたものに限
定されず、開封と再封が可能なものであれば、公知の任
意のものとすることができる。そして、本発明において
使用する咬合具は、良好な気密性が得られるように、前
記雄部材と雌部材とが面接触しているものが望ましい。
【0005】また、前記咬合具は、開封口に沿って並列
に2連以上で設けられていてもよい。前記脱気通路は、
1個所に限られず、袋の大きさや形状に応じて2個所以
上に設けてもよい。前記脱気通路は、袋本体自体に設け
ることも袋本体と接続するようにして設けることもでき
る。
【0006】本発明の第2発明に係る咬合具付き袋は、
前記第1発明において、前記脱気通路が、袋本体を構成
する上下のフィルム間の溶着部によって形成されている
ことを特徴とする。即ち、この脱気通路は、袋本体内に
形成されているものである。本発明の第3発明に係る咬
合具付き袋は、前記第1発明又は第2発明において、前
記脱気通路に粘着物質の塗膜が形成されていることを特
徴とする。
【0007】この粘着物質の塗膜は、塗布、印刷、ラミ
ネーション等で形成することができる。本発明の第4発
明に係る咬合具付き袋は、前記第3発明において、前記
粘着物質の動粘度が、4〜5000×10-6m2/s(100℃)であ
ることを特徴とする。粘度が、前記範囲を外れると、本
発明が目的とする脱気通路の良好な開閉動作が得られに
くくなる。前記粘着物質の塗布量は、使用する粘着物質
の粘度等に応じて決めればよい。本発明の第5発明に係
る咬合具付き袋は、前記第3発明又は第4発明におい
て、前記粘着物質が、前記粘着物質が、ボリブテン、シ
リコーンオイル、グリセリン、食用油、鉱物油等より選
ばれた1種以上であることを特徴とする。
【0008】本発明の第6発明に係る咬合具付き袋は、
前記第1発明又は第2発明において、袋本体を構成する
フィルム内面が、粘着性を有する材料より成ることを特
徴とする。このような材料として、例えばPP、PE、
EVAを代表とするポリオレフィンの他、PVC、PE
T、Ny等、又はこれらの共重合体若しくは変性体を挙
げることができる。なお、袋の内面側のフィルム同士が
密着して外的な力が加えられない限り、脱気通路内での
エアーの移動を起こしにくくする材料であれば、前記材
料に限らない。このように、フィルム自体が粘着性を有
していれば、粘着物質を塗布しなくても脱気通路におけ
るフィルム同士の密着性が得られるようになる。
【0009】上記本発明において、内容物が入っていて
前記脱気通路が閉じた状態の袋を圧縮すると、前記脱気
通路は、高い内圧によって開き、脱気できるようにな
る。一方、袋に圧力をかけない脱気終了後は、内容物の
膨張力によって内部が減圧状態となっているため、脱気
通路のフィルム同士が密着している。これにより、脱気
通路が閉じて脱気した直後の袋内の脱気状態を維持でき
るようになる。即ち、本発明に係る脱気通路は、袋内か
ら袋外への一方向の空気の流れのみを可能とする逆止弁
的な作用を有するものである。
【0010】
【実施例】図1〜5を参照して本発明の第1実施例に係
る咬合具付き袋11を説明する。この咬合具付き袋11は、
袋本体12、前記ボトムシール側に設けられた脱気通路13
及び開口部14近傍に設けられた咬合具21を有して構成さ
れたものである。前記袋本体12は、上下2枚の樹脂フィ
ルム15に対して形成された、両側のサイドシール部16A,
16B 及びボトムシール部16C を有する。この樹脂フィル
ム15は、例えば外層となるナイロンフィルム及び内層
(融着層)となる直鎖状低密度ポリエチレン(L−LD
PE)フィルムの両者がラミネートされた多層フィルム
よりなる。
【0011】前記脱気通路13は、一方のサイドシール部
16Aの前記ボトムシール部16C近傍を未融着部として残
し、ここを脱気通路口13Aとして前記ボトムシール部16C
に沿い、このボトムシール部16Cから所定幅をもって上
下のフィルム15間に融着部17を形成することにより設け
られたものである。このボトムシール部16Cと融着部17
間の所定幅は任意であるが、内部からこの脱気通路13を
通って空気が袋11外に通り抜けるのに充分な幅とすれば
よい。
【0012】そして、図2にも示すように、この脱気通
路13の途中、例えば前記脱気通路口13Aの近くに粘着物
質18の塗布による塗膜19が形成されている。この粘着物
質18の具体例は、例えばポリブテン〔動粘度8×10-4m2
/s(100℃)〕であるが、シリコーンオイルの他、グリセ
リン、食用油、鉱物油等でもよい。この粘着物質18の塗
布は、例えば前記融着部17が形成された状態の袋11に対
して行うことができる。図4,5に示すように、前記咬
合具21は、一方の雄部材22と他方の雌部材23よりなるも
のであり、雄部材22が袋本体12を構成する一方の上側フ
ィルム15の内側に融着され、雌部材23が他方の下側フィ
ルム15の内側に融着されている。
【0013】前記雄部材22は、融着部となる帯状に連続
した基部(テープ部)24、断面ハート形の頭部25及び両
者24,25を連結する断面棒状の連結部26が一体形成され
ている。また、前記雌部材23は、融着部となる帯状に連
続した基部(テープ部)27、この基部27に形成された円
弧状の第1のフック部28及びこの第1のフック部28と対
向するように基部27に形成された円弧状の第2のフック
部29が一体形成されている。両フック部28,29の端縁28
A,29A間には、前記連結部26の厚さに略相当する幅の隙
間31が設けられている。そして、この咬合具21は、咬合
具21を閉じた際、前記雄部材22と雌部材23との面接触状
態が得られるため、良好な気密性が得られる。この咬合
具21の材質は、例えばL−LDPEである。
【0014】上記咬合具付き袋11の使用法は下記の通り
である。即ち、咬合具21を開いて袋11の中に布団のよう
な内容物32を入れた後、咬合具21を閉じる。図2に示す
ように、この状態では、前記脱気通路13は閉じられてい
る。次に、図3に示すように、袋11を手等で圧縮する
と、袋11の内圧が高まるため、前記脱気通路13内の塗膜
19に脱気孔33が形成される。これにより、脱気通路13が
開き、中の空気はこの脱気通路13を通って袋11外に出
る。
【0015】袋11内の脱気を充分に行った後、袋11の圧
縮を止めると、その直後前記脱気孔33がなくなって元の
塗膜19が再び形成される。そして、内容物32の膨張力に
よって内部に負圧が高まり減圧状態となる。この結果、
前記塗膜19を介した脱気通路13の上下2枚のフィルム15
同士の強い密着状態が得られ、通常の状態において、袋
11外部から内部へのこの脱気通路13を通った空気の流入
が阻止される。これにより、脱気した直後の袋11内の脱
気状態をそのまま維持される。
【0016】本実施例に係る咬合具付き袋11によれば、
袋本体12に脱気通路13が設けられ、この脱気通路13にポ
リブテンのような粘着物質18の塗膜19が形成されている
ため、脱気中は、この脱気通路13から空気を袋11外に容
易に放出させることができる。一方、脱気直後は、迅
速、かつ確実に脱気通路13が閉じられ、内容物32の膨張
による内部の負圧と、この塗膜19を介した脱気通路13の
密着状態との協同作用によって脱気直後の袋11内の脱気
状態を長期間そのまま維持できる。従って、従来のよう
に、咬合具を部分的に開封させておき、吸引又は脱気直
後に閉めることにより密封状態を作り出すようにするも
のと比較して、袋を閉じるまでの間に空気が再び袋内に
侵入して脱気が不充分になる虞れはない。
【0017】また、前記脱気通路13は、袋本体12のボト
ムシール部16C近傍に融着部17を形成すると共に、粘着
物質18の塗布によって形成することができるため、構成
が簡単であり、また作製も容易である。更に、袋11の脱
気作業は、咬合具21を閉じたまま行うことができ、従来
のような咬合具の開け閉め動作は不要であるため、作業
が簡単である。
【0018】次に、図6を参照して本発明の第2実施例
に係る咬合具付き袋35を説明する。第1実施例の咬合具
付き袋11の場合、脱気通路13は1個所に設けられていた
が、この咬合具付き袋35の場合、第1実施例と同じよう
に、脱気通路36A,36Bを両サイドシール部16A,16Bからボ
トムシール部16Cと平行に2個所設けるようにしたもの
である。このような袋35では、第1実施例の効果に加え
て、脱気通路36A,36Bの幅が限られている場合、脱気通
路36A,36Bの数を2倍に増やすことにより、脱気時間を
短くすることが可能になる。
【0019】次に、図7を参照して本発明の第3実施例
に係る咬合具付き袋37を説明する。第1実施例の咬合具
付き袋11の場合、脱気通路13はボトムシール部16Cに沿
って設けられていたが、この咬合具付き袋37の場合、脱
気通路38を一方のサイドシール部16Aに沿って設けるよ
うにしたものである。このような袋37は、内容物32の形
状によっては、脱気通路38をボトムシール部16Cに沿っ
て設けられない場合に好適である。
【0020】次に、図8〜11を参照して本発明の第4実
施例に係る咬合具付き袋41を説明する。この咬合具付き
袋41は、ボトム側に複数の脱気通路42A,42B,42C…が設
けられたものである。前記脱気通路42A,42B,42C…は、
ボトム側開口部43近くの一方(例えば上側)の樹脂フィ
ルム15の内側に取付けられた中間フィルム44と、他方
(例えば下側)の樹脂フィルム15とによって構成され
る。
【0021】前記中間フィルム44は、両サイドシール部
16A,16B間に及ぶ帯状フィルムであり、咬合具21側の一
方の端部44Aが上側の樹脂フィルム15の内側に第1の融
着部45によって取付けられている。図9に示すように、
仕切り用の第2の融着部46が、サイドシール部16A,16B
と平行な方向に所定間隔をおいて複数形成されている。
これらの第2の融着部46は、上側樹脂フィルム15、中間
フィルム44及び下側樹脂フィルム15の三者を融着するも
のである。このように、隣合う第2の融着部46間の中間
フィルム44と下側樹脂フィルム15とによって各脱気通路
42A,42B,42C…が形成される。
【0022】図10にも示すように、隣合う第2の融着部
46間の略中央には、中間フィルム44のボトム側開口部43
近傍の一部を下側樹脂フィルム15に固着するための第3
の融着部47が形成されている。これらの融着部47は、第
2の融着部46間の幅が広い場合に、脱気終了後、上下の
樹脂フィルム15同士が速やかに密着するようにしたもの
であるため、第2の融着部46間の幅が狭い場合には必ず
しも形成しなくてもよい。そして、図11にも示すよう
に、これらの脱気通路42A,42B,42C…内には、ポリブテ
ンのような粘着物質18の塗膜19が形成されている。
【0023】本実施例の咬合具付き袋41によれば、樹脂
フィルム15が固くて脱気通路42A,42B,42C…の開閉が容
易に行われない場合には、柔らかい中間フィルム44を使
用し、この中間フィルム44を介して脱気通路42A,42B,42
C…の開閉動作を容易に行わせることができる。また、
第2実施例に係る袋35と比べて、脱気通路42A,42B,42C
…の個数を大幅に増やすことができるため、脱気時間を
更に短縮させることが可能になる。更に、いずれかのサ
イドシール部16A,16Bを中心として袋41を丸めた状態で
の脱気も可能になる。
【0024】なお、上記実施例では、袋本体のフィルム
を粘着性の少ないL−LDPEフィルムとしたため、脱
気通路におけるフィルム同士の粘着性を高めるための粘
着物質の塗布を行ったが、このフィルムの代わりに、例
えば軟質塩化ビニル樹脂、EVAの他、LDPE、L−
LDPE、PPグレード等のようにそれ自体粘着性を有
するフィルムを使用し、これによりフィルム同士の充分
な密着状態が得られるのであれば、必ずしも粘着物質を
塗布しなくてもよい。また、上記実施例では、脱気通路
を袋本体自体に設けるようにしたが、脱気通路用の筒フ
ィルムを袋本体と接続するようにして設けてもよい。こ
のようにすれば、真空掃除機等を利用して袋内の空気を
吸引しやすくなる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る咬合具付き袋によれば、脱
気通路が設けられているため、脱気中の脱気と脱気直後
の密封を簡単、かつ確実に行うことができ、しかも脱気
後の脱気状態を長時間維持できる。また、構成が簡易で
あるため、実施が容易である。更に、袋の脱気作業の
際、咬合具の開け閉め動作は不要であるため、作業が簡
単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る咬合具付き袋を示す
平面図である。
【図2】第1実施例に係る咬合具付き袋の要部断面図で
ある。
【図3】第1実施例に係る咬合具付き袋の使用状態を示
す要部断面図である。
【図4】第1実施例に係る咬合具付き袋の咬合具の断面
図である。
【図5】第1実施例に係る咬合具付き袋の咬合具の断面
図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る咬合具付き袋を示す
平面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る咬合具付き袋を示す
平面図である。
【図8】本発明の第4実施例に係る咬合具付き袋を示す
平面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】図8のB−B線断面図である。
【図11】図8のC−C線断面図である。
【符号の説明】
11,35,38,41 咬合具付き袋 12 袋本体 13,36A,36B,38,42A,42B,42C 脱気通路 15 樹脂フィルム 17,46 融着部 18 粘着物質 19 塗膜 21 咬合具 32 内容物 33 脱気孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋本体に脱気通路を設け、この脱気通路
    に粘着性を持たせたことを特徴とする咬合具付き袋。
  2. 【請求項2】 前記脱気通路が、袋本体を構成する上下
    のフィルム間の溶着部によって形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の咬合具付き袋。
  3. 【請求項3】 前記脱気通路に粘着物質の塗膜が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載の咬合具
    付き袋。
  4. 【請求項4】 前記粘着物質の動粘度が、4〜5000×10
    -6m2/s(100℃)であることを特徴とする請求項3記載の
    咬合具付き袋。
  5. 【請求項5】 前記粘着物質が、ボリブテン、シリコー
    ンオイル、グリセリン、食用油、鉱物油より選ばれた1
    種以上であることを特徴とする請求項3又は4記載の咬
    合具付き袋。
  6. 【請求項6】 袋本体を構成するフィルム内面が、粘着
    性を有する材料より成ることを特徴とする請求項1又は
    2記載の咬合具付き袋。
JP6102923A 1994-05-17 1994-05-17 咬合具付き袋 Pending JPH07309351A (ja)

Priority Applications (8)

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JP (1) JPH07309351A (ja)
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