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JPH0730788A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

Info

Publication number
JPH0730788A
JPH0730788A JP5192902A JP19290293A JPH0730788A JP H0730788 A JPH0730788 A JP H0730788A JP 5192902 A JP5192902 A JP 5192902A JP 19290293 A JP19290293 A JP 19290293A JP H0730788 A JPH0730788 A JP H0730788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
aspect ratio
video camera
camera device
photographed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5192902A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Ishikawa
安則 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5192902A priority Critical patent/JPH0730788A/ja
Publication of JPH0730788A publication Critical patent/JPH0730788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ビデオカメラを使用したスチルカメラにおい
て、アスペクト比が大きな画像を記録出来るようにし、
更には、操作性を向上したビデオカメラ装置を提供す
る。 【構成】 通常のアスペクト比をもつ画像を撮影する電
子的撮影手段と、撮影した画像信号を記録する手段と、
撮影した画像をワイドアスペクト比で記録可能な手段と
を備えたことを基本的な特徴とし、更に、前記ワイドア
スペクト比で記録する際に、前記従来のアスペクト比の
画像の上下の所要部分を削除し、または、前記上下部分
を削除した後、電子的に画素数を拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラ装置に関
し、詳しくは、撮影する画像のアスペクト比をワイドに
設定し、しかも、通常のアスペクト比とワイドアスペク
ト比の画像がファインダにて確認できるビデオカメラ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、写真機により撮影する画像寸法の
横と縦の比(アスペクト比)としては、従来の4:3の
ものに限らず、横長の画像、即ちワイド画面として撮影
する場合が多くなり、しかも、従来通りの寸法画面と、
ワイド画面の撮影が任意に切り替え可能な装置も出現し
ている。ワイド画面によれば、広角レンズの使用と相ま
って、臨場感に溢れ、迫力のある画像を撮影することが
できることから、今後一層の普及が見込まれる。また一
方、従来からビデオカメラによって静止画像を電子的に
記録する電子カメラが存するが、この一般的な構成は、
レンズにて集光した光をCCDや固体撮像素子を用いて
光を電気に変換し、これを磁気記録媒体やICメモリ等
に記録するものである。その再生にあたっては、記録し
た画像信号を読み出し、CRT画面あるいは液晶表示画
面に表示するか、あるいは、電子写真工程を経てハ−ド
プリントすることが行われている。しかしながら、従来
のビデオカメラを使用したスチルカメラにおいては、ア
スペクト比が従来どうりの4:3のものは存在したが、
16:9のようにワイド比が大きなものはなかった。
【0003】
【発明の目的】本発明は上述したような事情に鑑みてな
されたもので、ビデオカメラを使用したスチルカメラに
おいて、アスペクト比が大きな画像を記録出来るように
し、更には、操作性を向上したビデオカメラ装置を提供
することを目的としている。
【0004】
【発明の構成】本発明では上記目的を達成するために、
通常のアスペクト比をもつ画像を撮影する電子的撮影手
段と、撮影した画像信号を記録する手段と、撮影した画
像をワイドアスペクト比で記録可能な手段とを備えたこ
とを基本的な特徴とし、更に、前記ワイドアスペクト比
で記録する際に、前記従来のアスペクト比の画像の上下
の所要部分を削除し、または、前記上下部分を削除した
後、電子的に画素数を拡大したこと、前記ビデオカメラ
装置が撮影する被写体を表示するファインダ−を備え、
そのファインダ−には通常のアスペクト比の画像を表示
する寸法の画面上にワイドアスペクト比の画面に相当す
る表示を付したこと、撮像素子とレンズとの間に介挿し
た遮蔽板を備え、通常のアスペクト比の画像を撮影する
場合には上記遮蔽板のスリットを広げ、ワイドアスペク
ト比の画像を撮影する場合には、上記遮蔽板のスリット
を狭くすることによって、撮像素子に入射する光をワイ
ド画面に一致させたこと、前記ファインダ−が電子的に
画像を表示するものであって、ワイドアスペクト比の画
像を撮影する場合には、上記削除した上下部分の画像を
表示しないように構成したこと、前記画像の上下部分の
削除範囲を任意に変更する手段を備えたこと、記載のビ
デオカメラ装置において、前記画面の上下部分削除範囲
の指示がなされない場合、上下を均等に削除すること、
ワイドアスペクト比の撮影を行なう際、通常のアスペク
ト比の画像の両側に所要サイズの画像を付加することに
よってワイドアスペクト比の画像とし、または、撮影被
写体を表示するファインダ−を備え、ワイドアスペクト
比の撮影を行なう際、上記ファインダ−にあらかじめ撮
影した通常アスペクト比の静止画像を表示すると共に、
その画像の右または左に、被写体の動画像を表示する手
段を備えたこと、撮影被写体を表示するファインダ−を
備え、ワイドアスペクト比の撮影を行なう際、上記ファ
インダ−にあらかじめ撮影した通常アスペクト比の静止
画像の全体を縮小して表示すると共に、その画像の右ま
たは左に、被写体の動画像を縮小表示することによっ
て、通常のアスペクト比のファインダ画面にワイドな確
認画面を表示する手段を備えたこと等を特徴としてい
る。
【0005】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて、本発明を
詳細に説明する。図1は、本発明に係るビデオカメラ装
置の一実施例を示すブロック構成図である。この図に示
すビデオカメラ装置CAは、撮像レンズ1により集光さ
れた被写体からの光を、撮像素子CCD2において電気
信号に変換し、CDS(相関二重サンプリング)回路に
よりCCDのリセットノイズ等を除去した後、A/Dコ
ンバ−タ4に入力する。A/Dコンバ−タ4はCCDか
らのアナログ信号をデジタル信号に変換し、バスライン
を介して後述するメモリ7、カメラプロセスユニット8
およびD/Aコンバ−タ11に伝達する。一方、タイン
ミングコントロ−ラ(同期処理回路)5から同期信号が
発生し、この信号のタイミングに基づいてアドレスコン
トローラ6から、アドレス制御信号が、上記メモリ7に
供給される。このメモリ7では、バスラインを介して伝
送された上記CCD2からの画像信号をn×nのブロッ
クに区切ると共に、一旦、所定アドレスに順次記憶す
る。メモリに一旦記憶された信号は、デジタル処理回路
を含むカメラプロセスブロック8においてn×nのブロ
ック単位毎に輝度信号(Y)と色差信号(R−Y、B−
Y)に変換されると共に、画像圧縮/伸長回路9を経
て、外部のメモリカ−ド10に出力し、記憶される。ま
た、同時に、上記A/Dコンバ−タ4によってデジタル
信号に変換されたCCDからの画像信号は、D/Aコン
バ−タ11によって再びアナログ信号に変換されると共
に、NTSCエンコ−ダ12においてコンポジットビデ
オ信号に変換され、ビュ−ファインダ13に表示され
る。なお、上記の一連の処理はCPU14の制御のもと
に実行される。
【0006】図2は上記処理における画像寸法決定概念
を説明するための図であり、(a)に示す横画素x0
704pel、縦画素y0 が512pelのアスペクト
比4:3の画面を(b)に示すように、横画素x1 が7
04pel、縦画素y1 が384pelであるアスペク
ト比16:9のワイド画面に変換する場合を示してい
る。このようにするためには、上記図1に示したブロッ
クのメモリ7にCCDからの画像信号を記憶する際、図
2(b)に示した領域のみを記憶するように、アドレス
コントロ−ラ6を制御すればよい。
【0007】図3は、図2(b)に示したワイド画面画
像を、カメラプロセスブロック8によって拡大する場合
の例を示したもので、(a)のようにCCDで撮像した
アスペクト比4:3の画面から、(b)のワイド画面を
抽出し、更に、電子ズ−ム処理によって(c)の如く、
横画素x2 が928pel、縦画素y2 が512pel
の画面、即ち約4/3倍の拡大画面に変換したものであ
る。なお、電子ズ−ム処理による画面拡大手段は、例え
ば同一出願人によって既に提案開示された発明(特開平
4−229382号公報)に詳細に述べられているの
で、ここでの説明は省略するが、これらの手段を使用す
れば、解像度に優れた大画面のワイドアスペクト比の画
像が得られる。
【0008】図4は上記ビュ−ファインダ13における
画像を示した図であり、その全体画面のアスペクト比は
4:3の従来のものであり、上記CCDによって撮像さ
れる画像そのものであるが、上述した処理によって実際
に記録される画面は同図中に示した41となるから、撮
影者に実際に撮影される画面領域を示すための表示手段
を設ける必要がある。以下その手段のいくつかを説明す
る。第一の方法は、ビュ−ファンダの画面、例えばCR
Tディスプレィの画面に、直接画面枠を描いておく方法
がある。即ち、CCDにて撮影される全体画面のうち、
メモリに記憶する位置に対応させて、物理的に枠を描く
もので、一般には、画面の上下方向の中央に位置するよ
うに描いておく。また、第二の方法として、ビュ−ファ
インダ画面に物理的に枠を描く代わりに、カメラプロセ
スブロックまたはCPUにより、メモリ中に、電気的に
枠を描く方法が考えられる。即ち、該当するメモリのア
ドレス位置に、黒あるいはカラ−の適当な色の信号を記
憶するように構成すればよく、この方法によれば、異な
るアスペクト比の画像を任意に選択して記録する場合に
都合がよい。
【0009】図5は、ビュ−ファインダに実際に撮影さ
れる画面を表示する場合に他の実施例を説明する図であ
り、この例では、レンズ1とCCD2との間に、遮蔽板
31を介挿したもので、通常のアスペクト比4:3にて
撮影する場合は(a)に示すように、上記遮蔽板31の
スリット間隔を最大に広げ、CCDの全域に光が当たる
ようにし、また、ワイドアスペクト比画面による撮影の
場合は、(b)のように上記遮蔽板31のスリット間隔
を狭めて、CCDの上下の所定部分の光を遮断する。こ
の方法によれば、選択したアスペクト比に応じて、実際
に撮影される画面のみがビュ−ファインダに表示され、
撮影者の不注意による撮影ミスを防止することが可能で
ある。なお、上記遮蔽板の開閉は、撮影者が希望に応じ
て遮蔽版を開閉できるレバ−を付し、その操作に連動し
て、上記カメラプロセスブロック8に電気的指示を与え
るようにしてもよく、また逆に、CPUに対する電気的
指示に対応して、自動的に遮蔽板を開閉する機構を設け
ても良い。
【0010】更に、ビュ−ファインダに、実際に撮影さ
れる画像のみを表示する方法としては、上記アドレスコ
ントローラ6を制御することにより、通常の4:3のア
スペクト比の撮影の場合は、CCDからの信号を全てメ
モリに記憶するが、ワイドアスペクト比の場合は、該当
する部分のみをメモリに記憶するように、アドレス信号
を発生し、このメモリに記憶した画像信号を、D/Aコ
ンバ−タ11、エンコ−ダ12を介してビュ−ファイン
ダに表示するものが考えられる。この方法によれば、遮
蔽板が不要であり、またそれを開閉する機構も不要とな
って、コスト低減上好ましい。なお、この場合にビュ−
ファインダに表示されるワイド画面は図6のように上下
部分には何も画像が表示されないものとなる。
【0011】図7は、本発明の変形例を示すもので、上
記実施例では、ワイド画面を抽出する位置が全て画面中
央であったが、この例では、その位置を任意に変更でき
る場合を例示している。即ち、撮影者は図示しないダイ
ヤル等を操作してワイドアスペクト比画面の位置を、ビ
ュ−ファインダ13を見ながら調整できるようにしたも
ので、上記ダイヤルの操作に応じてCPUに信号を伝
え、メモリに記憶する領域指定アドレスを上下に変更す
る処理を行なう。このときビュ−ファインダ画面には全
体画像を表示し、選択するワイド画面の位置を示す枠を
表示する場合と、選択するワイド画面のみを表示する場
合とが可能であって、それらは、既に説明した手段の組
み合わせによって、適宜実施が可能である。なお、撮影
者が位置の指定を行なわないときや、電源投入後一定時
間、位置指定がなかった場合に、図4に示したように自
動的に画面中央をワイド画面切り出し位置とすること
も、操作性を高める上で有効であろう。
【0012】図8は本発明の他の実施例を示す図であ
る。この実施例では、(a)に斜線で示すようにCCD
の画像信号をアスペクト比4:3(704pel×51
2pel)の静止画像としてメモリ7に記録し、その両
側に、CCD画像の左右1/6づつ(112pel×5
12pel)を付加合成して、アスペクト比16:9
(928pel×512pel)のワイド画像を形成す
るものである。即ち、(b)に示すように、最初の撮影
によってアスペクト比4:3の静止画像81をメモリに
記憶し、次にカメラを左にスライドすることによって
(c)図のように上記静止画像の左端に一致させて左側
の1/6の画像を視野に含めながら撮影する。このとき
図(c)のように左に画像が付加された静止画像が形成
されるので、次に(d)に示すようにこの静止画像の右
に、1/6の画像が付加されるようにカメラを右にスラ
イドして、撮影する。上記左右にカメラをスライドする
際、既に記憶した部分は静止画像となっているが、撮影
していない部分は、動画像としてビュ−ファインダ−に
表示される。なお、このとき、合成された静止画像は、
従来の寸法より大きくなるから、それに見あったメモリ
容量を備えるか、あるいは、従来のメモリ容量に見あう
ように画面の縮小をおこなう処理が必要であろう。
【0013】上記実施例の具体的処理について詳細に説
明する。図9は、上記処理を行なう場合の手順を説明し
たもので、(a)のようにアスペクト比4:3の動画像
は縮小されて91(512pel×384pel)とし
てビュ−ファインダに表示されるので、撮影者は所望の
画像をファインダに表示させつつ、シャッタ−ボタンを
操作すると、その画像が縮小されない状態でメモリに記
憶される。以下、メモリに記憶する画像は縮小されない
状態で行なわれるものとする。更に、この撮影において
は、ビュ−ファインダには、左右の部分の92と93に
はには画像が表示されないが、撮影が完了すると、
(b)に示すように、縮小された画像91とその右に位
置する動画像95とが表示され、右側の96は表示され
ない。このようにすれば、次に左右どちらの撮影をすべ
きかを、撮影者に明確に指示できる。この状態におい
て、撮影者は静止表示された中央画面94の左側に、境
界線にて一致するようにカメラをスライドさせてシャッ
タ−ボタンを操作する。この操作が完了すれば、(c)
に示すように静止画像97と98の右に動画像99が付
加された状態がビュ−ファインダ−に表示されるので、
上記と同様にして、右側画像を境界線を一致させて撮影
する。このように、ビュ−ファインダには縮小した画像
を表示することによって、特別のビュ−ファインダを使
用する必要がなく、高解像度のワイド画像(例えば、9
28pel×512pel)を記録することができる。
【0014】図10は上記図8に示した本発明の他の実
施例を示す図であって、この例では、まず、従来通りの
アスペクト比4:3の寸法比にて、縮小されることなく
動画像102をビュ−ファインダの表示画面101に表
示し、撮影者は所望画像を撮影する(図a)。撮影され
ると、その画像信号がメモリに記憶されると同時に、図
(b)に示すように、ビュ−ファインダ画面101に
は、既に撮影された画面の左5/6の静止画像104が
画面の右に寄せて表示される。即ち、既に撮影した画面
の右側1/6を画面からずらし、ファインダの左1/6
に動画像103を表示する。そこで撮影者が、上述した
実施例と同様に、左側の撮影を行なうと、同様にメモリ
に記憶され、同時に図(c)に示すように、最初に撮影
した画像の右側5/6(106)が左側に寄せて表示さ
れ、ファインダの右側1/6にはそのときCCDにて作
出する動画像105が表示される。したがって、このと
きは図(b)において撮影した画像107は表示されな
い。そこで同様にして右側画像を撮影すると、上記3つ
の画像が付加合成されて。ワイド画面の画像が撮影でき
る。なお、必要があれば、上記の撮影過程において、ま
たは、撮影した合成画面を表示する際、図9にて説明し
たように、縮小すれば、全体の画像を一度に確認するこ
とも可能である。以上、本発明のいくつかの実施例を説
明したが、実施に際してはこれらに限定することなく種
々の変形が可能である。例えば、ワイドアスペクト比を
変更可能とし、指定されたアスペクト比に対応して上述
した各処理を行うこともできる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したの
で、従来のアスペクト比による撮影のほかに、ワイドな
アスペクト比による撮影を可能とし、しかも、撮影者に
適切な表示と効率のよい操作をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオカメラ装置の要部構成例を
示すブロック図。
【図2】上記本発明係る実施例の処理および動作を説明
するための図で、(a)は画面全体の図、(b)はワイ
ド画面の図。
【図3】本発明に係るビデオカメラ装置の処理例を説明
するための図で、(a)は画面全体図、(b)はワイド
画面の図、(c)はワイド画面を拡大した図。
【図4】本発明に係るビデオカメラ装置におけるビュ−
ファインダ表示例を示す図。
【図5】本発明に係るビデオカメラ装置におけるアスペ
クト比変更手段の例を示す図であり、(a)は従来のア
スペクト比サイズの場合、(b)はワイドの場合を示す
図。
【図6】本発明に係るビデオカメラ装置におけるアスペ
クト比変更手段の他の例を示す図。
【図7】本発明に係るビデオカメラ装置におけるアスペ
クト比表示手段の 例を示す図。
【図8】本発明に係るビデオカメラ装置におけるビュ−
ファインダ表示手段の例を示す図で、(a)は最終的に
撮影する全体画面、(b)は中央に表示する基本画面、
(c)は左側に付加する画面を撮影する際の表示画面、
(d)は右側画面を付加する際の表示画面を夫々示す
図。
【図9】本発明に係るビデオカメラ装置におけるビュ−
ファインダ表示手段の他の例を示す図で、(a)は中央
に表示する基本画面、(b)は左側に付加する画面を撮
影する際の画面、(c)は右側に付加する画像を撮影す
る際の表示画面を夫々示す図。
【図10】本発明に係るビデオカメラ装置におけるビュ
−ファインダ表示手段の他の例を示す図で、(a)は中
央に表示する基本画面、(b)は左側に付加する画面を
撮影する際の画面、(c)は右側に付加画像を撮影する
際の表示画面を夫々示す図。
【符号の説明】
1 レンズ、 2 CCD、 3 CDSAGC、 4
A/Dコンバ−タ、5 タイミングコントロ−ラ、
6 アドレスコントローラ、7 メモリ、 8 カメ
ラプロセスユニット、 9 画像圧縮/伸長回路、10
メモリカ−ド、 11 D/Aコンバ−タ、 12
エンコ−ダ、13 ビュ−ファインダ、 CA ビデオ
カメラ、 41、71、81、82、83、84、8
5、86、91、92、93、94、95、96、9
7、97、99、102、103、104、105、1
06、107 表示画面、101 ビュ−ファインダ画
面。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/765

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常のアスペクト比をもつ画像を撮影す
    る電子的撮影手段と、撮影した画像信号を記録する手段
    と、撮影した画像をワイドアスペクト比で記録可能な手
    段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のビデオカメラ装置におい
    て、前記ワイドアスペクト比で記録する際に、前記従来
    のアスペクト比の画像の上下の所要部分を削除したこと
    を特徴とするビデオカメラ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のビデオカメラ装置におい
    て、前記上下部分を削除した後、電子的に画素数を拡大
    したことを特徴とするビデオカメラ装置。
  4. 【請求項4】 前記ビデオカメラ装置が撮影する被写体
    を表示するファインダ−を備え、そのファインダ−には
    通常のアスペクト比の画像を表示する寸法の画面上にワ
    イドアスペクト比の画面に相当する表示を付したことを
    特徴とする請求項1乃至3記載のビデオカメラ装置。
  5. 【請求項5】 前記ビデオカメラ装置が撮影する被写体
    を表示するファインダ−と、撮像素子とレンズとの間に
    介挿した遮蔽板を備え、通常のアスペクト比の画像を撮
    影する場合には上記遮蔽板のスリットを広げ、ワイドア
    スペクト比の画像を撮影する場合には、上記遮蔽板のス
    リットを狭くすることによって、撮像素子に入射する光
    をワイド画面に一致させたことを特徴とする請求項1乃
    至3記載のビデオカメラ装置。
  6. 【請求項6】 前記ファインダ−が電子的に画像を表示
    するものであって、ワイドアスペクト比の画像を撮影す
    る場合には、上記削除した上下部分の画像を表示しない
    ように構成したことを特徴とする請求項4記載のビデオ
    カメラ装置。
  7. 【請求項7】 前記画像の上下部分の削除範囲を任意に
    変更する手段を備えたことを特徴とする請求項2乃至3
    記載のビデオカメラ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のビデオカメラ装置におい
    て、前記画面の上下部分削除範囲の指示がなされない場
    合、上下を均等に削除することを特徴とするビデオカメ
    ラ装置。
  9. 【請求項9】 通常のアスペクト比をもつ画像を撮影す
    る電子的撮影手段と、撮影した画像信号を記録する手段
    と、撮影した画像をワイドアスペクト比で記録可能な手
    段とを備え、ワイドアスペクト比による撮影を行なう
    際、通常のアスペクト比の画像の両側に所要サイズの画
    像を付加することによってワイドアスペクト比の画像と
    したことを特徴とするビデオカメラ装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のビデオカメラ装置にお
    いて、撮影被写体を表示するファインダ−を備え、ワイ
    ドアスペクト比の撮影を行なう際、上記ファインダ−に
    あらかじめ撮影した通常アスペクト比の静止画像を表示
    すると共に、その画像の右または左に、被写体の動画像
    を表示する手段を備えたことを特徴とするビデオカメラ
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のビデオカメラ装置にお
    いて、撮影被写体を表示するファインダ−を備え、ワイ
    ドアスペクト比の撮影を行なう際、上記ファインダ−に
    あらかじめ撮影した通常アスペクト比の静止画像の全体
    を縮小して表示すると共に、その画像の右または左に、
    被写体の動画像を縮小表示する手段を備えたことを特徴
    とするビデオカメラ装置。
  12. 【請求項12】 請求項9記載のビデオカメラ装置にお
    いて、撮影被写体を表示するファインダ−を備え、ワイ
    ドアスペクト比の撮影を行なう際、上記ファインダ−に
    あらかじめ撮影した通常アスペクト比の静止画像の一部
    を表示すると共に、その画像の右または左に、被写体の
    動画像を表示する手段を備えたことを特徴とするビデオ
    カメラ装置。
JP5192902A 1993-07-07 1993-07-07 ビデオカメラ装置 Pending JPH0730788A (ja)

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JP5192902A JPH0730788A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 ビデオカメラ装置

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JP5192902A Pending JPH0730788A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 ビデオカメラ装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003018449A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Canon Inc 電子カメラ装置、アスペクト比変換方法、イメージサイズ推定方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2006148273A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Canon Inc 撮像装置
JP2007110178A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Sanyo Electric Co Ltd 静止画と動画を撮影可能なカメラ機器
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