JPH07298947A - 自動車シートフレーム - Google Patents
自動車シートフレームInfo
- Publication number
- JPH07298947A JPH07298947A JP7110841A JP11084195A JPH07298947A JP H07298947 A JPH07298947 A JP H07298947A JP 7110841 A JP7110841 A JP 7110841A JP 11084195 A JP11084195 A JP 11084195A JP H07298947 A JPH07298947 A JP H07298947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- members
- seat
- side support
- seat frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
- B60N2/682—Joining means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
- B60N2/688—Particular seat belt attachment and guiding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多種多様の自動車シートフレームを、比較的
に少ない数の基準寸法の構成要素を使用して組み立て製
造するものである。 【構成】 背もたれフレーム16は、互いに入れ子に結
合する横部材20b,22bをそれぞれ有する一対の側
支持材20,22を備えている。結合量を変えることに
より、背もたれの幅を変更することができる。上枠部材
16bは、ヘッドレスト組立体18を支持するために各
側支持材間に固定される。質を高めた実施例において、
シートフレーム10は、ベルト付きシート設計になって
いる。シートベルトリトラクタ43は、側支持材の結合
した横部材20b,22bに取り付けられ、ショルダベ
ルトターミナル装置34は、背もたれフレーム16の上
枠部材16bに取り付けられる。ショルダベルトターミ
ナル装置34は、快適さと安全性のために、ショルダベ
ルト通し78の高さを調節することができる。
に少ない数の基準寸法の構成要素を使用して組み立て製
造するものである。 【構成】 背もたれフレーム16は、互いに入れ子に結
合する横部材20b,22bをそれぞれ有する一対の側
支持材20,22を備えている。結合量を変えることに
より、背もたれの幅を変更することができる。上枠部材
16bは、ヘッドレスト組立体18を支持するために各
側支持材間に固定される。質を高めた実施例において、
シートフレーム10は、ベルト付きシート設計になって
いる。シートベルトリトラクタ43は、側支持材の結合
した横部材20b,22bに取り付けられ、ショルダベ
ルトターミナル装置34は、背もたれフレーム16の上
枠部材16bに取り付けられる。ショルダベルトターミ
ナル装置34は、快適さと安全性のために、ショルダベ
ルト通し78の高さを調節することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のシートフレ
ームに関し、特に、オプションの「ベルト付きシート」
設計を有するシートフレームに関するものである。
ームに関し、特に、オプションの「ベルト付きシート」
設計を有するシートフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車シートとシートベルトとの物理的
特性は、衝突の際にケガから搭乗者を保護するために設
けられた国内安全基準によって、大部分が規制されてい
る。シートと抑制装置を設計するにあたり、コストと重
量を軽減することも望ましい。加えて、シートの各ライ
ンは、特別な車両の要求に応じた大きさと形状に適合す
るように設計しなければならない。これらの大きさと形
状の変化は、従来、各シート毎に個別フレーム設計をし
ていたので、費用がかかり、時間を消費していた。
特性は、衝突の際にケガから搭乗者を保護するために設
けられた国内安全基準によって、大部分が規制されてい
る。シートと抑制装置を設計するにあたり、コストと重
量を軽減することも望ましい。加えて、シートの各ライ
ンは、特別な車両の要求に応じた大きさと形状に適合す
るように設計しなければならない。これらの大きさと形
状の変化は、従来、各シート毎に個別フレーム設計をし
ていたので、費用がかかり、時間を消費していた。
【0003】一体のシートベルトを備えた自動車シート
を提供する傾向が増えている。一般にベルト付きシート
と称されているこの型の設計は、個別の搭乗者抑制装置
を必要としない。代わりに、国内安全基準に合致した完
全なシートとシートベルトが一緒に取り付けられる。
を提供する傾向が増えている。一般にベルト付きシート
と称されているこの型の設計は、個別の搭乗者抑制装置
を必要としない。代わりに、国内安全基準に合致した完
全なシートとシートベルトが一緒に取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一つのベルト付きシー
ト設計が、1993年10月19日にグランス(Gla
nce)へ発行された米国特許第5253924号に開
示されている。グランスのシートは、搭乗者の肩の上の
シートベルトの肩紐を支持するため及びシートフレーム
に衝撃力を伝達するために、背もたれフレームに強化梁
を組み入れている。強化梁は、シートに望ましくない重
量を加え、また、ぱっとしない不均整のシート輪郭を創
り出す。
ト設計が、1993年10月19日にグランス(Gla
nce)へ発行された米国特許第5253924号に開
示されている。グランスのシートは、搭乗者の肩の上の
シートベルトの肩紐を支持するため及びシートフレーム
に衝撃力を伝達するために、背もたれフレームに強化梁
を組み入れている。強化梁は、シートに望ましくない重
量を加え、また、ぱっとしない不均整のシート輪郭を創
り出す。
【0005】他のベルト付きシート設計は、1992年
6月23日にテーム(Tame)へ発行された米国特許
第5123673号に開示されている。シートベルトリ
トラクタは、背もたれフレームの上部に取り付けられて
いる。このような構造は、装填した搭乗者抑制装置によ
り与えられた衝突力を支えることができる非常に強靭な
背もたれフレームを必要とする。
6月23日にテーム(Tame)へ発行された米国特許
第5123673号に開示されている。シートベルトリ
トラクタは、背もたれフレームの上部に取り付けられて
いる。このような構造は、装填した搭乗者抑制装置によ
り与えられた衝突力を支えることができる非常に強靭な
背もたれフレームを必要とする。
【0006】さらに、最近のベルト付きシート設計は、
単一高さのシートベルトターミナルを備えており、搭乗
者の身長に合わせて調節することができない。これは、
シートベルトの効力を減少させると共に、安全性の問題
さえ提議する。例えば、ターミナルの位置が低すぎる
と、衝突の際に搭乗者の肩に加わる潜在的に有害な下向
きの力を生じさせる可能性がある。一方、ターミナルの
位置が高すぎると、心地悪くすなわちベルトに不要なた
るみを生じさせる可能性がある。
単一高さのシートベルトターミナルを備えており、搭乗
者の身長に合わせて調節することができない。これは、
シートベルトの効力を減少させると共に、安全性の問題
さえ提議する。例えば、ターミナルの位置が低すぎる
と、衝突の際に搭乗者の肩に加わる潜在的に有害な下向
きの力を生じさせる可能性がある。一方、ターミナルの
位置が高すぎると、心地悪くすなわちベルトに不要なた
るみを生じさせる可能性がある。
【0007】この発明は、上述した問題を解決するため
になされたもので、色々なシート形状、大きさ、そして
美的性のための多種多様のシートフレームの組み立て製
造を、比較的に少ない数の基準寸法の構成要素を使用し
て行うものである。
になされたもので、色々なシート形状、大きさ、そして
美的性のための多種多様のシートフレームの組み立て製
造を、比較的に少ない数の基準寸法の構成要素を使用し
て行うものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】開示したように、この発
明は、入れ子に結合した横部材を有する二つのL型側支
持材から形成される下枠部材を有する背もたれフレーム
と、ヘッドレスト組立体を収納するために取り付けられ
た上枠部材と、各側支持材間に亘る腰支持横材とを備え
ている。結合した側支持材は、フレームの幅を限定する
ためにしっかり固定される。上枠部材と腰支持横材と
は、この幅に応じて選択され、側支持材へしっかり固定
される。したがって、基準寸法の背もたれフレームは、
単純且つ効果的な構造を有する。
明は、入れ子に結合した横部材を有する二つのL型側支
持材から形成される下枠部材を有する背もたれフレーム
と、ヘッドレスト組立体を収納するために取り付けられ
た上枠部材と、各側支持材間に亘る腰支持横材とを備え
ている。結合した側支持材は、フレームの幅を限定する
ためにしっかり固定される。上枠部材と腰支持横材と
は、この幅に応じて選択され、側支持材へしっかり固定
される。したがって、基準寸法の背もたれフレームは、
単純且つ効果的な構造を有する。
【0009】また、下側シート装置は、色々な大きさや
形状を有するシートクッションを支持するために、基準
寸法の構成要素で組み立てることもできる。この下側シ
ート装置は、一対の入れ子に結合する「C」型部材かま
たは四つの「L」型部材かと組み合わされる。
形状を有するシートクッションを支持するために、基準
寸法の構成要素で組み立てることもできる。この下側シ
ート装置は、一対の入れ子に結合する「C」型部材かま
たは四つの「L」型部材かと組み合わされる。
【0010】代替的でより質の高い実施例においては、
基準寸法のシートフレームは、ベルト付きシート設計に
なっている。シートベルトリトラクタは、結合した側支
持材に直接取り付けられる。高さ調節可能なショルダベ
ルトターミナル装置は、上枠部材へ取り付けられるか上
枠部材に組み入れられる。背もたれフレームは、背もた
れフレーム全体を通してほぼ垂直の圧縮パターンに衝突
力を分配する。オプションとして、補強部材が補強のた
めに背もたれフレームに取り付けられる。
基準寸法のシートフレームは、ベルト付きシート設計に
なっている。シートベルトリトラクタは、結合した側支
持材に直接取り付けられる。高さ調節可能なショルダベ
ルトターミナル装置は、上枠部材へ取り付けられるか上
枠部材に組み入れられる。背もたれフレームは、背もた
れフレーム全体を通してほぼ垂直の圧縮パターンに衝突
力を分配する。オプションとして、補強部材が補強のた
めに背もたれフレームに取り付けられる。
【0011】なるべくなら、基準寸法の側支持材は、多
種多様のモータを収納するための大きな平坦表面と、特
性ブラケットの必要なしにシート前後動調節器や、腰支
持機構やシートベルトリトラクタ等の付属品の結合とを
提供するように圧縮成形されるのが好ましい。
種多様のモータを収納するための大きな平坦表面と、特
性ブラケットの必要なしにシート前後動調節器や、腰支
持機構やシートベルトリトラクタ等の付属品の結合とを
提供するように圧縮成形されるのが好ましい。
【0012】
【作用】この発明は、各フレーム毎に再設計や再加工の
必要なしに基準寸法の部品から多種多様な大きさと形状
のシートを製造することができる。また、この発明は、
ほぼ均整のとれた美的なシートを可能とするベルト付き
シート設計を提供する。さらに、高さ調節可能なショル
ダベルトターミナル装置は、シート上部のショルダベル
トを、シートに座る人の身長に合わせて調節することが
可能となる。
必要なしに基準寸法の部品から多種多様な大きさと形状
のシートを製造することができる。また、この発明は、
ほぼ均整のとれた美的なシートを可能とするベルト付き
シート設計を提供する。さらに、高さ調節可能なショル
ダベルトターミナル装置は、シート上部のショルダベル
トを、シートに座る人の身長に合わせて調節することが
可能となる。
【0013】この発明のこれらの目的や他の目的、利点
そして特徴は、好適な実施例と図面による詳細の説明を
参照することにより、より十分に理解され、認識される
であろう。
そして特徴は、好適な実施例と図面による詳細の説明を
参照することにより、より十分に理解され、認識される
であろう。
【0014】
【実施例】限定としてではなく開示として、この発明の
好適な実施例により組み立てられた自動車シートフレー
ムが、総括的に符号10により図1に示されている。シ
ートフレーム10は、従来型の前後動調節装置122を
有する従来型のサイドガイド120に取り付けられてお
り、下側シート装置12と、リクライニング装置14
と、背もたれフレーム16と、ヘッドレスト組立体18
とを備えている。この開示の目的のために、「前向
き」、「後向き」、「上向き」、「下向き」の言葉は、
シート内に置かれた個別の参照点から典型的な方向を示
すために使用される。さらに、「内向き」の言葉は、背
もたれフレーム16に取り囲まれた領域の中央に向かう
方向を示すために使用され、「外向き」の言葉は、その
反対方向を示すために使用される。
好適な実施例により組み立てられた自動車シートフレー
ムが、総括的に符号10により図1に示されている。シ
ートフレーム10は、従来型の前後動調節装置122を
有する従来型のサイドガイド120に取り付けられてお
り、下側シート装置12と、リクライニング装置14
と、背もたれフレーム16と、ヘッドレスト組立体18
とを備えている。この開示の目的のために、「前向
き」、「後向き」、「上向き」、「下向き」の言葉は、
シート内に置かれた個別の参照点から典型的な方向を示
すために使用される。さらに、「内向き」の言葉は、背
もたれフレーム16に取り囲まれた領域の中央に向かう
方向を示すために使用され、「外向き」の言葉は、その
反対方向を示すために使用される。
【0015】リクライニング装置14は、上側取付金具
14a及び下側取付金具14bを備えており、これら
が、ボルトおよび/または溶接のような従来の取付手段
により、下側シート装置12と背もたれフレーム16を
各々固定する。図1に例示された実施例において、下側
シート装置12とリクライニング装置14とは、所謂当
業者に周知の従来の構成要素である。一つの適当な下側
シート装置は、手動の調節装置としてミシガン州モンロ
ー市のデルタ・ユー・エス・エー(DeltaU.S.
A.)により製造販売されており、一つの適当なリクライ
ニング装置は、手動リクライニングとしてミシガン州バ
トルクリーク市のアトウッド・オウトモウティブ(At
wood Automotive)により製造販売され
ている。図1のリクライニング装置14は、手動で操作
するものであるが、電動リクライニング装置を代わりに
用いることも可能である。
14a及び下側取付金具14bを備えており、これら
が、ボルトおよび/または溶接のような従来の取付手段
により、下側シート装置12と背もたれフレーム16を
各々固定する。図1に例示された実施例において、下側
シート装置12とリクライニング装置14とは、所謂当
業者に周知の従来の構成要素である。一つの適当な下側
シート装置は、手動の調節装置としてミシガン州モンロ
ー市のデルタ・ユー・エス・エー(DeltaU.S.
A.)により製造販売されており、一つの適当なリクライ
ニング装置は、手動リクライニングとしてミシガン州バ
トルクリーク市のアトウッド・オウトモウティブ(At
wood Automotive)により製造販売され
ている。図1のリクライニング装置14は、手動で操作
するものであるが、電動リクライニング装置を代わりに
用いることも可能である。
【0016】図2からよく分かるように、背もたれフレ
ーム16は、一対の第一の側支持材20と第二の側支持
材22を有する下枠部材16aと、腰支持横材24とを
備えている。また、背もたれフレーム16は、ヘッドレ
ストチューブ26とヘッドレストブラケット28とを有
する上枠部材16bを備えている。さらに、背もたれフ
レーム16は、一対の補強部材30及び32と、高さ調
節可能なショルダベルトターミナル装置34とを備えて
いる。
ーム16は、一対の第一の側支持材20と第二の側支持
材22を有する下枠部材16aと、腰支持横材24とを
備えている。また、背もたれフレーム16は、ヘッドレ
ストチューブ26とヘッドレストブラケット28とを有
する上枠部材16bを備えている。さらに、背もたれフ
レーム16は、一対の補強部材30及び32と、高さ調
節可能なショルダベルトターミナル装置34とを備えて
いる。
【0017】二つの側支持材20及び22は、互いにほ
ぼ鏡像である。側支持材は、圧縮成形により形成され
る。側支持材の重量と強度は、例えば金属の規格を変え
ることにより、比較的容易に変更することができる。各
々の側支持材20及び22は、細長い、やや「L」型の
構成要素であり、ほぼ「U」型の断面を有するのが好ま
しい。この断面形状は、各側支持材20及び22の後ろ
側に溝20d及び22dを造り出し、詳細は後述する
が、ヘッドレストチューブ26と補強部材30及び32
を収納するようになっている。この断面形状のさらなる
成果として、側支持材20及び22は、腰支持装置や、
シートベルトリトラクタや、シート調節モータや、他の
シート用オプション等の多種多様なオプション要素のた
めの載置表面として機能する大きな平坦壁を有する。
ぼ鏡像である。側支持材は、圧縮成形により形成され
る。側支持材の重量と強度は、例えば金属の規格を変え
ることにより、比較的容易に変更することができる。各
々の側支持材20及び22は、細長い、やや「L」型の
構成要素であり、ほぼ「U」型の断面を有するのが好ま
しい。この断面形状は、各側支持材20及び22の後ろ
側に溝20d及び22dを造り出し、詳細は後述する
が、ヘッドレストチューブ26と補強部材30及び32
を収納するようになっている。この断面形状のさらなる
成果として、側支持材20及び22は、腰支持装置や、
シートベルトリトラクタや、シート調節モータや、他の
シート用オプション等の多種多様なオプション要素のた
めの載置表面として機能する大きな平坦壁を有する。
【0018】図3〜5を参照すると、側支持材20及び
22は、各々側腕すなわち直立部材20a及び22a
と、連結腕すなわち横部材20b及び22bと、フラン
ジ部20c及び22cとを備えている。横部材22b
は、横部材20bを滑動自在に入れ子とする寸法になっ
ている。入れ子の嵌め込み量、すなわち二つの横部材2
0b及び22bの重ねる量を変えることにより、背もた
れフレーム16の幅が変えられ、横部材が調節可能な取
付手段として機能する。図3は、二点鎖線により幅を拡
張させて重ね合わせた側支持材20及び22を例示す
る。重ね合わせた側支持材20及び22は、例えば溶接
やボルト止め等の固定手段により、互いにしっかりと固
定される。各直立部材20a及び22aの下側部分36
及び38は、結合した横部材20b及び22bに対して
ほぼ垂直に延びており、これにより背もたれフレーム1
6をリクライニング装置の上側取付金具14aへ取り付
けるための平坦載置表面を提供する。各直立部材20a
及び22aの上側部分40及び42は、結合した横部材
20b及び22bに対して鋭角で内向きに延びており、
これによりその上側端に向かって狭まる背もたれフレー
ムを提供する。好適な実施例において、各下側部分36
及び38の長さは、約15.2センチ(6インチ)、上
側部分40及び42の長さは、約29.2センチ(1
1.5インチ)であり、下側部分と上側部分の交点の角
度は、約13.5度である。しかしながら、交点の角度
はもちろん、各下側及び上側部分36,38,40及び
42の正確な長さもまた、任意の背もたれ形状を提供す
る必要に応じて変えられることが容易に分かるであろ
う。
22は、各々側腕すなわち直立部材20a及び22a
と、連結腕すなわち横部材20b及び22bと、フラン
ジ部20c及び22cとを備えている。横部材22b
は、横部材20bを滑動自在に入れ子とする寸法になっ
ている。入れ子の嵌め込み量、すなわち二つの横部材2
0b及び22bの重ねる量を変えることにより、背もた
れフレーム16の幅が変えられ、横部材が調節可能な取
付手段として機能する。図3は、二点鎖線により幅を拡
張させて重ね合わせた側支持材20及び22を例示す
る。重ね合わせた側支持材20及び22は、例えば溶接
やボルト止め等の固定手段により、互いにしっかりと固
定される。各直立部材20a及び22aの下側部分36
及び38は、結合した横部材20b及び22bに対して
ほぼ垂直に延びており、これにより背もたれフレーム1
6をリクライニング装置の上側取付金具14aへ取り付
けるための平坦載置表面を提供する。各直立部材20a
及び22aの上側部分40及び42は、結合した横部材
20b及び22bに対して鋭角で内向きに延びており、
これによりその上側端に向かって狭まる背もたれフレー
ムを提供する。好適な実施例において、各下側部分36
及び38の長さは、約15.2センチ(6インチ)、上
側部分40及び42の長さは、約29.2センチ(1
1.5インチ)であり、下側部分と上側部分の交点の角
度は、約13.5度である。しかしながら、交点の角度
はもちろん、各下側及び上側部分36,38,40及び
42の正確な長さもまた、任意の背もたれ形状を提供す
る必要に応じて変えられることが容易に分かるであろ
う。
【0019】各直立部材の下側部分36及び38は、さ
らに、衝突の際の背もたれフレームの崩壊を制御するた
めに設計された複合前部36a及び38aと外壁36b
及び38bとを備えている。図4及び5からよく分かる
ように、外壁36b及び38bは、内壁36c及び38
cよりやや幅広になっており、これにより結果として複
合前部すなわち傾斜した前壁36a及び38aが形成さ
れる。傾斜前壁36a及び38aは、典型的な衝突力の
方向に対して垂直に位置していないので、典型的な正面
衝突の際に崩壊しそうもない。さらに、傾斜前壁36a
及び38aと結合した横部材20b及び22bとの間に
形成された屈曲部は、外壁36b及び38bにより画成
された平面に対して角度をもって形成されている。この
配置は、どちらか一方の屈曲部が衝突の際に折れ曲がる
可能性を減少させる。この複合輪郭の結果として、背も
たれフレームの制御された崩壊は、典型的な衝突力に対
して垂直平面に沿って画成された屈曲部36d及び38
dに沿って発生するように設計されている。
らに、衝突の際の背もたれフレームの崩壊を制御するた
めに設計された複合前部36a及び38aと外壁36b
及び38bとを備えている。図4及び5からよく分かる
ように、外壁36b及び38bは、内壁36c及び38
cよりやや幅広になっており、これにより結果として複
合前部すなわち傾斜した前壁36a及び38aが形成さ
れる。傾斜前壁36a及び38aは、典型的な衝突力の
方向に対して垂直に位置していないので、典型的な正面
衝突の際に崩壊しそうもない。さらに、傾斜前壁36a
及び38aと結合した横部材20b及び22bとの間に
形成された屈曲部は、外壁36b及び38bにより画成
された平面に対して角度をもって形成されている。この
配置は、どちらか一方の屈曲部が衝突の際に折れ曲がる
可能性を減少させる。この複合輪郭の結果として、背も
たれフレームの制御された崩壊は、典型的な衝突力に対
して垂直平面に沿って画成された屈曲部36d及び38
dに沿って発生するように設計されている。
【0020】図2を参照すると、下枠部材はまた、載置
表面を提供し且つ背もたれフレームを強固にするため
に、二つの側支持材20及び22の間に亘る腰支持横材
24を備えている。断面を見ると、腰支持横材24は、
ほぼ「L」型をしており、これにより一対の直角な載置
表面24a及び24bを提供する。腰支持横材24は、
例えば溶接やボルト止め等の固定手段により、側支持材
20及び22にしっかり固定される。
表面を提供し且つ背もたれフレームを強固にするため
に、二つの側支持材20及び22の間に亘る腰支持横材
24を備えている。断面を見ると、腰支持横材24は、
ほぼ「L」型をしており、これにより一対の直角な載置
表面24a及び24bを提供する。腰支持横材24は、
例えば溶接やボルト止め等の固定手段により、側支持材
20及び22にしっかり固定される。
【0021】図2及び6にかたよく分かるように、各側
支持材はまた、背もたれフレームを補強するための一対
のフランジ部20c及び22cを備えている。フランジ
部は、各側支持材の一部分として一体に圧縮成形されて
いる。しかしながら、フランジ部は、側支持材に沿った
場所へ前以て組み立てておいて溶接しておくことも可能
である。
支持材はまた、背もたれフレームを補強するための一対
のフランジ部20c及び22cを備えている。フランジ
部は、各側支持材の一部分として一体に圧縮成形されて
いる。しかしながら、フランジ部は、側支持材に沿った
場所へ前以て組み立てておいて溶接しておくことも可能
である。
【0022】図1,2及び6を参照すると、一般に上枠
部材16bは、ヘッドレストチューブ26とヘッドレス
トブラケット28とを備えている。ヘッドレストチュー
ブ26は、ほぼ「U」型であり、長い従来型のチューブ
より製造される。ヘッドレストチューブ26は、一対の
脚部26a及び26bの間に延びる横部材26cを備え
ている。横部材26cの長さは、任意の幅の背もたれフ
レーム16を提供する必要に応じてシート毎に変えられ
る。脚部26a及び26bは、互いに離れる向きに拡張
しており、それらが各側支持材の溝20d及び22d内
部に嵌め込めるようになっている。好適な実施例におい
て、外向き屈曲部96は、約13.5度である。しかし
ながら、屈曲部96の正確な角度は、任意の形状を提供
する必要に応じて変えられる。脚部26a及び26bは
また、前向き屈曲部98を備えており、上枠部材16b
の一部分が下枠部材16aにより画成された平面に対し
て角度をもって延びている平面を画成するようになって
いる。好適な実施例において、屈曲部98の角度は、約
10度である。また、屈曲部98は、任意の形状を提供
するように調節することができる。ヘッドレストチュー
ブ26は、従来型のチューブに曲げ技術を使用して形成
するのが好ましく、これにより高価な再加工をしないで
色々な大きさと形状のヘッドレストチューブ26の製造
が可能となる。
部材16bは、ヘッドレストチューブ26とヘッドレス
トブラケット28とを備えている。ヘッドレストチュー
ブ26は、ほぼ「U」型であり、長い従来型のチューブ
より製造される。ヘッドレストチューブ26は、一対の
脚部26a及び26bの間に延びる横部材26cを備え
ている。横部材26cの長さは、任意の幅の背もたれフ
レーム16を提供する必要に応じてシート毎に変えられ
る。脚部26a及び26bは、互いに離れる向きに拡張
しており、それらが各側支持材の溝20d及び22d内
部に嵌め込めるようになっている。好適な実施例におい
て、外向き屈曲部96は、約13.5度である。しかし
ながら、屈曲部96の正確な角度は、任意の形状を提供
する必要に応じて変えられる。脚部26a及び26bは
また、前向き屈曲部98を備えており、上枠部材16b
の一部分が下枠部材16aにより画成された平面に対し
て角度をもって延びている平面を画成するようになって
いる。好適な実施例において、屈曲部98の角度は、約
10度である。また、屈曲部98は、任意の形状を提供
するように調節することができる。ヘッドレストチュー
ブ26は、従来型のチューブに曲げ技術を使用して形成
するのが好ましく、これにより高価な再加工をしないで
色々な大きさと形状のヘッドレストチューブ26の製造
が可能となる。
【0023】ヘッドレストブラケット28は、図1及び
6に例示するように、ヘッドレストチューブ26に溶接
されている。断面を見ると、ヘッドレストブラケット2
8は、このブラケットを補強するために下向きに延びる
上側及び下側フランジ28a及び28bを有するほぼ
「C」型の構成要素であるのが好ましい。一対の取付穴
41は、従来型のヘッドレスト組立体の取り付けを容易
にするために、ヘッドレストチューブ26とヘッドレス
トブラケット28を貫通して形成される。ヘッドレスト
ブラケット28と取付穴41の形状は、色々なヘッドレ
スト組立体のための適当なシートを提供する必要に応じ
て変えられる。上枠部材16bは、例えば溶接やボルト
止め等の固定手段により、下枠部材16aにしっかり固
定される。
6に例示するように、ヘッドレストチューブ26に溶接
されている。断面を見ると、ヘッドレストブラケット2
8は、このブラケットを補強するために下向きに延びる
上側及び下側フランジ28a及び28bを有するほぼ
「C」型の構成要素であるのが好ましい。一対の取付穴
41は、従来型のヘッドレスト組立体の取り付けを容易
にするために、ヘッドレストチューブ26とヘッドレス
トブラケット28を貫通して形成される。ヘッドレスト
ブラケット28と取付穴41の形状は、色々なヘッドレ
スト組立体のための適当なシートを提供する必要に応じ
て変えられる。上枠部材16bは、例えば溶接やボルト
止め等の固定手段により、下枠部材16aにしっかり固
定される。
【0024】図7を参照すると、オプションのアームレ
スト装置90は、下枠部材16aの外側表面に沿って背
もたれフレーム16へ取り付けることができる。アーム
レスト装置90は、取付金具92とアームレスト94を
備えており、アームレスト94が、背もたれフレーム1
6により画成される平面に整列する収納位置(図示せ
ず)と背もたれフレーム16により画成される平面から
ほぼ垂直に延びる使用位置(図7参照)とを旋回する。
スト装置90は、下枠部材16aの外側表面に沿って背
もたれフレーム16へ取り付けることができる。アーム
レスト装置90は、取付金具92とアームレスト94を
備えており、アームレスト94が、背もたれフレーム1
6により画成される平面に整列する収納位置(図示せ
ず)と背もたれフレーム16により画成される平面から
ほぼ垂直に延びる使用位置(図7参照)とを旋回する。
【0025】図1及び7に例示するように、背もたれフ
レーム16はまた、オプションの腰当て130を備えて
いる。腰当て130は、色々な有名な業者から手に入る
従来型の構成要素である。腰当て130には、従来型の
手動制御装置132あるいは電動制御装置(図示せず)
が備えられる。
レーム16はまた、オプションの腰当て130を備えて
いる。腰当て130は、色々な有名な業者から手に入る
従来型の構成要素である。腰当て130には、従来型の
手動制御装置132あるいは電動制御装置(図示せず)
が備えられる。
【0026】次に代替的な実施例について説明する。代
替的な実施例として、シートフレーム10は、ベルト付
きシート設計になっている。この実施例において、基準
寸法のシートフレーム10は、シートベルトリトラクタ
42と高さ調節可能なショルダベルトターミナル装置3
4を嵌め込んでいる。さらに、背もたれフレーム16の
強度は、補強部材30及び32を取り付けることにより
支持されている。
替的な実施例として、シートフレーム10は、ベルト付
きシート設計になっている。この実施例において、基準
寸法のシートフレーム10は、シートベルトリトラクタ
42と高さ調節可能なショルダベルトターミナル装置3
4を嵌め込んでいる。さらに、背もたれフレーム16の
強度は、補強部材30及び32を取り付けることにより
支持されている。
【0027】図7にからよく分かるように、シートベル
トリトラクタ43は、断面が「L」型をした一個のブラ
ケット44により横部材20bの上側表面に取り付けら
れている。ブラケット44は、例えば溶接等の固定手段
により横部材20bにしっかり固定される。順番に、シ
ートベルトリトラクタ43が、ブラケット44にボルト
止めあるいは溶接等の固定手段により固定されている。
シートベルトリトラクタ43は、色々の有名な業者から
商業的に入手できる従来型のものである。
トリトラクタ43は、断面が「L」型をした一個のブラ
ケット44により横部材20bの上側表面に取り付けら
れている。ブラケット44は、例えば溶接等の固定手段
により横部材20bにしっかり固定される。順番に、シ
ートベルトリトラクタ43が、ブラケット44にボルト
止めあるいは溶接等の固定手段により固定されている。
シートベルトリトラクタ43は、色々の有名な業者から
商業的に入手できる従来型のものである。
【0028】高さ調節可能なショルダベルトターミナル
装置34は、上枠部材16bの外側表面へ基準装置とし
て予定されており、溶接されているのが好ましい。この
代わりに、ショルダベルトターミナル装置は、上枠部材
16bに構造的に組み入れることもできる。
装置34は、上枠部材16bの外側表面へ基準装置とし
て予定されており、溶接されているのが好ましい。この
代わりに、ショルダベルトターミナル装置は、上枠部材
16bに構造的に組み入れることもできる。
【0029】ショルダベルトターミナル装置34は、一
般に頂壁48、底壁50、前壁52、後壁54そして側
壁56及び58を有するハウジング46を備えている。
前壁52は、垂直溝60を備えている。さらに、頂壁4
8及び底壁50は、それぞれ円形開口62を備えてい
る。シャフトとしてのジャッキネジ64は、ハウジング
を貫通して延び、円形開口62内部に回転可能に嵌め込
まれている。ハウジング46内部に取り囲まれたジャッ
キネジ64の部分は、ねじになっている。一対のナット
66は、ハウジング46内部にジャッキネジ64を保持
するために、ねじ部の両端に取り付けてある。
般に頂壁48、底壁50、前壁52、後壁54そして側
壁56及び58を有するハウジング46を備えている。
前壁52は、垂直溝60を備えている。さらに、頂壁4
8及び底壁50は、それぞれ円形開口62を備えてい
る。シャフトとしてのジャッキネジ64は、ハウジング
を貫通して延び、円形開口62内部に回転可能に嵌め込
まれている。ハウジング46内部に取り囲まれたジャッ
キネジ64の部分は、ねじになっている。一対のナット
66は、ハウジング46内部にジャッキネジ64を保持
するために、ねじ部の両端に取り付けてある。
【0030】図7〜9を参照すると、ショルダベルトタ
ーミナル70は、断面がほぼ「H」型の基台72と、一
対のベルトローラ74及び76とそしてベルト通し78
を備えている。図9にからよく分かるように、基台72
は垂直溝60内を垂直方向に移動するために装着されて
いる。基台72は、垂直溝60を通って延びる横部材7
2cにより連結された一対の外側部材72a及び72b
を備えている。ねじ穴72dは、基台72を貫通して延
び、ジャッキネジ64がねじ込まれている。したがっ
て、ジャッキネジ64の回転運動は、ショルダベルトタ
ーミナル70を垂直溝60内で垂直移動させる。
ーミナル70は、断面がほぼ「H」型の基台72と、一
対のベルトローラ74及び76とそしてベルト通し78
を備えている。図9にからよく分かるように、基台72
は垂直溝60内を垂直方向に移動するために装着されて
いる。基台72は、垂直溝60を通って延びる横部材7
2cにより連結された一対の外側部材72a及び72b
を備えている。ねじ穴72dは、基台72を貫通して延
び、ジャッキネジ64がねじ込まれている。したがっ
て、ジャッキネジ64の回転運動は、ショルダベルトタ
ーミナル70を垂直溝60内で垂直移動させる。
【0031】ベルト通し78とベルトローラ74及び7
6は、基台の外側部材72aの前表面に取り付けられて
いる。ベルトローラ74及び76は、従来型のベアリン
グあるいはブッシングに据え付けられており、シートベ
ルト80をシートベルトリトラクタ43からベルト通し
78を通過させ、適切な配置で搭乗者を覆うように下向
きに供給するため斜めにされている。従来型の手動ケー
ブル駆動装置140(図7参照)あるいは電動ケーブル
駆動装置(図示せず)は、ショルダベルトターミナル7
0の高さを容易に制御できるようにするために、ジャッ
キネジ64に取り付けることができる。
6は、基台の外側部材72aの前表面に取り付けられて
いる。ベルトローラ74及び76は、従来型のベアリン
グあるいはブッシングに据え付けられており、シートベ
ルト80をシートベルトリトラクタ43からベルト通し
78を通過させ、適切な配置で搭乗者を覆うように下向
きに供給するため斜めにされている。従来型の手動ケー
ブル駆動装置140(図7参照)あるいは電動ケーブル
駆動装置(図示せず)は、ショルダベルトターミナル7
0の高さを容易に制御できるようにするために、ジャッ
キネジ64に取り付けることができる。
【0032】図7に示すように、シートベルト80の自
由端は、下側シート装置12に取り付けられると共に、
従来型のバックル82を備えている。バックル82は、
下側シート装置12に取り付けられたシートベルトソケ
ット84に嵌め込んでロックする。
由端は、下側シート装置12に取り付けられると共に、
従来型のバックル82を備えている。バックル82は、
下側シート装置12に取り付けられたシートベルトソケ
ット84に嵌め込んでロックする。
【0033】ベルト付きシートの実施例において、補強
部材30及び32は、背もたれフレーム16を強固にす
るために、下枠部材16b内部に取り付けられるのが好
ましい。補強部材30及び32は、互いに鏡像であり、
溝30a及び32aを画成するほぼ「U」型の断面を有
する。補強部材30及び32は、溝20d及び22d
(図2及び6参照)の内部に嵌め込むために、圧縮成形
され、ブレーキ形成(brake formed)さ
れ、圧延されあるいは折り曲げられる。好ましくは、補
強部材30及び32は、図6に示すように、ヘッドレス
トチューブ26が溝30a及び32a内部にぴったり嵌
まり込むような形状になっている。
部材30及び32は、背もたれフレーム16を強固にす
るために、下枠部材16b内部に取り付けられるのが好
ましい。補強部材30及び32は、互いに鏡像であり、
溝30a及び32aを画成するほぼ「U」型の断面を有
する。補強部材30及び32は、溝20d及び22d
(図2及び6参照)の内部に嵌め込むために、圧縮成形
され、ブレーキ形成(brake formed)さ
れ、圧延されあるいは折り曲げられる。好ましくは、補
強部材30及び32は、図6に示すように、ヘッドレス
トチューブ26が溝30a及び32a内部にぴったり嵌
まり込むような形状になっている。
【0034】補強部材30及び32は、任意の衝突振動
に寄与するために慣習化されている。補強部材30及び
32は、ベルト付きシートを使用するかどうかにかかわ
らず、背もたれフレーム16を補強するために取り付け
ることができる。
に寄与するために慣習化されている。補強部材30及び
32は、ベルト付きシートを使用するかどうかにかかわ
らず、背もたれフレーム16を補強するために取り付け
ることができる。
【0035】二番目の代替的な実施例として、シートフ
レーム10には、高強度の基準寸法シート皿すなわちシ
ートクッションフレーム100が備えられている(図7
参照)。クッションフレーム100は、幅調節のみ可能
(図10参照)あるいは幅と奥行両方の調節可能(図1
1参照)な形状にすることができる。幅調節のみ可能な
クッションフレーム100は、側支持材20及び22と
ほとんど同様な方法で、互いに入れ子の二つの「C」型
部材102及び104を備えている。しかしながら、幅
と奥行両方の調節可能なフレーム100’は、十分にシ
ートフレームを調節するために、互いに入れ子になった
四つの「L」型部材106、108、110及び112
を備えている。幅と奥行が縮小したクッションフレーム
が二点鎖線により図11に示されている。両方のクッシ
ョンフレーム100及び100’の各部材は、例えば溶
接やボルト止めにより、互いにしっかり固定される。ま
た、両方のクッションフレーム100及び100’は、
衝突の際に搭乗者がベルトの下に潜り込まないようにす
るために設計された傾斜壁114及び114’を備えて
いる。図に示したように、傾斜壁114及び114’
は、「C」型及び「L」型部材102,104,106
及び108の一部分として一体に製造されるのが好まし
い。
レーム10には、高強度の基準寸法シート皿すなわちシ
ートクッションフレーム100が備えられている(図7
参照)。クッションフレーム100は、幅調節のみ可能
(図10参照)あるいは幅と奥行両方の調節可能(図1
1参照)な形状にすることができる。幅調節のみ可能な
クッションフレーム100は、側支持材20及び22と
ほとんど同様な方法で、互いに入れ子の二つの「C」型
部材102及び104を備えている。しかしながら、幅
と奥行両方の調節可能なフレーム100’は、十分にシ
ートフレームを調節するために、互いに入れ子になった
四つの「L」型部材106、108、110及び112
を備えている。幅と奥行が縮小したクッションフレーム
が二点鎖線により図11に示されている。両方のクッシ
ョンフレーム100及び100’の各部材は、例えば溶
接やボルト止めにより、互いにしっかり固定される。ま
た、両方のクッションフレーム100及び100’は、
衝突の際に搭乗者がベルトの下に潜り込まないようにす
るために設計された傾斜壁114及び114’を備えて
いる。図に示したように、傾斜壁114及び114’
は、「C」型及び「L」型部材102,104,106
及び108の一部分として一体に製造されるのが好まし
い。
【0036】十分な強度を備えたサイドガイド120と
前後動調節装置122を使用する時は、シートクッショ
ンフレーム100及び100’は、安い鋳造シート皿
(図示せず)に置き換えることができる。
前後動調節装置122を使用する時は、シートクッショ
ンフレーム100及び100’は、安い鋳造シート皿
(図示せず)に置き換えることができる。
【0037】装置の仕上げにおいて、シートフレーム1
0には、希望に応じてクッションが備えられ、布張りさ
れる。ベルト付きシートの実施例において、シートベル
トリトラクタ43と高さ調節可能なショルダベルトター
ミナル装置34は、室内装飾材料で包まれる。
0には、希望に応じてクッションが備えられ、布張りさ
れる。ベルト付きシートの実施例において、シートベル
トリトラクタ43と高さ調節可能なショルダベルトター
ミナル装置34は、室内装飾材料で包まれる。
【0038】上述の説明は、本発明の好適な実施例のも
のである。均等論を含む特許法の原則に従って解釈され
るべきである特許請求の範囲に記載された、本発明の精
神と特徴から逸脱しないで、色々な変更や交換ができる
であろう。
のである。均等論を含む特許法の原則に従って解釈され
るべきである特許請求の範囲に記載された、本発明の精
神と特徴から逸脱しないで、色々な変更や交換ができる
であろう。
【図1】この発明の基準寸法のシートフレームの斜視図
である。
である。
【図2】背もたれフレームの分解斜視図である。
【図3】一つの基準寸法の側支持材の斜視図である。
【図4】基準寸法の側支持材の側面図である。
【図5】基準寸法の側支持材の平面図である。
【図6】背もたれフレームの背面図である。
【図7】代替的な基準寸法のシートフレームの斜視図で
ある。
ある。
【図8】高さ調節可能なショルダベルトターミナル装置
の側面図である。
の側面図である。
【図9】図8の線分9−9による高さ調節可能なショル
ダベルトターミナル装置の断面図である。
ダベルトターミナル装置の断面図である。
【図10】基準寸法のシートクッションフレームの平面
図である。
図である。
【図11】代替的な基準寸法のシートクッションフレー
ムの平面図である。
ムの平面図である。
10 シートフレーム、 12 下側シ
ート装置、14 リクライニング装置、 14
a 上側取付金具、14b 下側取付金具、
16 背もたれフレーム、16a 下枠部材、
16b 上枠部材、20 側支持材
(第一) 22 側支持材(第二)、20
a,22a 直立部材(側腕)、20b,22b
横部材(連結腕)、24 腰支持横材、
26 ヘッドレストチューブ、28 ヘッドレ
ストブラケット、 30,32 補強部材、34
ショルダベルトターミナル装置、36,38 下側
部分、 40,42 上側部分、43
シートベルトリトラクタ、 44 ブラケット、
46 ハウジング、 60 垂直
溝、64 ジャッキネジ(シャフト)、 70 タ
ーミナル、72 基台、 72
a,72b 外側部材、72c 横部材、
78 ベルト通し、80 シートベルト、
100,100’ クッションフレーム(シート皿)、
102,104 「C」型部材、106,108,1
10,112 「L」型部材。
ート装置、14 リクライニング装置、 14
a 上側取付金具、14b 下側取付金具、
16 背もたれフレーム、16a 下枠部材、
16b 上枠部材、20 側支持材
(第一) 22 側支持材(第二)、20
a,22a 直立部材(側腕)、20b,22b
横部材(連結腕)、24 腰支持横材、
26 ヘッドレストチューブ、28 ヘッドレ
ストブラケット、 30,32 補強部材、34
ショルダベルトターミナル装置、36,38 下側
部分、 40,42 上側部分、43
シートベルトリトラクタ、 44 ブラケット、
46 ハウジング、 60 垂直
溝、64 ジャッキネジ(シャフト)、 70 タ
ーミナル、72 基台、 72
a,72b 外側部材、72c 横部材、
78 ベルト通し、80 シートベルト、
100,100’ クッションフレーム(シート皿)、
102,104 「C」型部材、106,108,1
10,112 「L」型部材。
Claims (35)
- 【請求項1】 第一側支持材と、 第二側支持材と、 任意の間隔に前記第一側支持材を前記第二側支持材に取
り付けるための調節可能な取付手段と、 前記第一及び第二側支持材の間に亘る腰支持横材と、 前記側支持材に取り付けられる上枠部材とを備えた基準
寸法の自動車シートフレーム用背もたれフレーム。 - 【請求項2】 上記側支持材の各々が直立部材と互いに
滑動自在の入れ子になるように寸法づけられている横部
材とを備え、上記調節可能な取付手段が前記横部材を備
えたことを特徴とする請求項1に記載された自動車シー
トフレーム用背もたれフレーム。 - 【請求項3】 上記上枠部材が上記側支持材に取り付け
られたヘッドレストチューブと前記ヘッドレストチュー
ブに取り付けられたヘッドレストブラケットとを備えた
ことを特徴とする請求項2に記載された自動車シートフ
レーム用背もたれフレーム。 - 【請求項4】 さらに、側支持材の少なくとも一方に載
置された少なくとも一つの補強部材を備えたことを特徴
とする請求項3に記載された自動車シートフレーム用背
もたれフレーム。 - 【請求項5】 上記各側支持材の直立部材が、衝突の際
に背もたれの崩壊を制御するような輪郭の部分を備えた
ことを特徴とする請求項4に記載された自動車シートフ
レーム用背もたれフレーム。 - 【請求項6】 さらに、高さ調節可能なショルダベルト
ターミナル装置を備えたことを特徴とする請求項1に記
載された自動車シートフレーム用背もたれフレーム。 - 【請求項7】 第一側支持材と、第二側支持材と、任意
の間隔に前記第一側支持材を前記第二側支持材に取り付
けるための調節可能な取付手段とを備えた背もたれフレ
ームと、 下側シート装置と、 前記背もたれフレームを前記下側シート装置に取り付け
るための取付手段とを備えた基準寸法の自動車シートフ
レーム。 - 【請求項8】 上記側支持材の各々が直立部材と互いに
滑動自在の入れ子になるように寸法づけられている横部
材とを備え、上記調節可能な取付手段が前記横部材を備
えたことを特徴とする請求項7に記載された自動車シー
トフレーム。 - 【請求項9】 さらに、上記側支持材に取り付けられた
ヘッドレストチューブと前記ヘッドレストチューブに取
り付けられたヘッドレストブラケットとを有する上枠部
材を備えたことを特徴とする請求項8に記載された自動
車シートフレーム。 - 【請求項10】 さらに、側支持材の少なくとも一方に
載置された少なくとも一つの補強部材を備えたことを特
徴とする請求項9に記載された自動車シートフレーム。 - 【請求項11】 上記各側支持材の直立部材が、衝突の
際に背もたれの崩壊を制御するような輪郭の部分を備え
たことを特徴とする請求項10に記載された自動車シー
トフレーム。 - 【請求項12】 さらに、高さ調節可能なショルダベル
トターミナル装置を備えたことを特徴とする請求項7に
記載された自動車シートフレーム。 - 【請求項13】 上記高さ調節可能なショルダベルトタ
ーミナル装置が、 垂直溝を有するハウジングと、 前記ハウジングを貫通するジャッキネジと、 前記ジャッキネジがねじ込まれると共に前記垂直溝を通
って延びている基台とを備えたことを特徴とする請求項
12に記載された自動車シートフレーム。 - 【請求項14】 上記下側シート装置が基準寸法のシー
ト皿を備えたことを特徴とする請求項7に記載された自
動車シートフレーム。 - 【請求項15】 上記シート皿が任意の間隔で一緒に取
り付けられた二つのほぼ「C」型部材を備え、前記
「C」型部材が一定の間隔の範囲で互いに入れ子可能に
なっており、それによって、色々な幅のシート皿が異な
る大きさのセットの一対の「C」型部材から組み立てら
れることを特徴とする請求項14に記載された自動車シ
ートフレーム。 - 【請求項16】 上記シート皿が任意の間隔で一緒に取
り付けられた四つのほぼ「L」型部材を備え、前記
「L」型部材が一定の間隔の範囲で互いに入れ子可能に
なっており、それによって、色々な幅と奥行のシート皿
が異なる大きさのセットの四つの「L」型部材から組み
立てられることを特徴とする請求項14に記載された自
動車シートフレーム。 - 【請求項17】 上側部分と下側部分とを有する一対の
下枠部材であって、前記下側部分が互いに伸縮自在に嵌
合することにより下枠部材の相対的な位置が伸縮可能な
範囲内で変えることができるような下枠部材と、 下側部分を互いにしっかり固定する手段と、 上側部分の間に亘る上枠部材と、 上枠部材を前記上側部分の両方にしっかり固定する手段
と、 下側部分の少なくとも一方に固定されたシートベルトリ
トラクタと、 シートベルトリトラクタより上にあるシートベルトター
ミナルと、 前記シートベルトリトラクタから上に延びると共に前記
シートベルトターミナルによって部分的に支持されるシ
ートベルトとを備えた自動車シートフレーム。 - 【請求項18】 上記下枠部材の両方が金属を圧縮成形
したものであることを特徴とする請求項17に記載され
た自動車シートフレーム。 - 【請求項19】 溝を画成する少なくとも一つの壁を備
えたハウジングと、 前記溝に沿って移動するために溝内部に据え付けられた
基台であって、前記壁に嵌め込む基台溝を画成すると共
にシートベルトの支持手段を備えた基台と、 前記ハウジングに支持されると共に前記溝内部の基台位
置を調節するために前記基台と嵌合する機械的な調節手
段とを備えた自動車のベルト付きシートフレーム用シー
トベルトターミナル。 - 【請求項20】 上記ハウジングが互いに対面する二つ
の壁を備えると共に、上記基台が前記各壁と各々嵌合す
る二つの基台を画成したことを特徴とする請求項19に
記載された自動車のベルト付きシートフレーム用シート
ベルトターミナル。 - 【請求項21】 垂直溝を有するハウジングと、 前記垂直溝と平行に延びるシャフトと、 前記シャフトに沿って垂直移動すると共に、前記垂直溝
を通って延びるターミナルとを備えた高さ調節可能なシ
ョルダベルトターミナル装置。 - 【請求項22】 上記ターミナルが、上記垂直溝を通っ
て延びる横部材により互いに連結された一対の外側部材
を有するほぼ「H」型基台を備えたことを特徴とする請
求項21に記載された高さ調節可能なショルダベルトタ
ーミナル装置。 - 【請求項23】 上記シャフトがネジであると共に上記
ターミナルが垂直に延びるネジ穴を備えることにより、
シャフトの回転運動がターミナルをシャフトに沿って垂
直に移動させることを特徴とする請求項22に記載され
たショルダベルトターミナル装置。 - 【請求項24】 上記ターミナルがベルト通しとベルト
ローラとを備えたことを特徴とする請求項23に記載さ
れたショルダベルトターミナル装置。 - 【請求項25】 一対の直立部材であって、この直立部
材の下側端間に亘る横部材により連結される直立部材を
有する背もたれフレームと、 前記背もたれフレームの上部に取り付けられたショルダ
ベルトターミナル装置と、 前記横部材に取り付けられた一本のシートベルト用シー
トベルトリトラクタと、 前記シートベルトリトラクタからショルダベルトターミ
ナル装置を通り延びる一本のシートベルトとを備えてお
り、それによって、衝突により生じる衝突力が背もたれ
フレームを通る圧縮パターンに分配されることを特徴と
するベルト付きシート設計を有する自動車シートフレー
ム。 - 【請求項26】 上記直立部材の各々が、上記横部材に
対して垂直に延びる下側部分と、上記横部材に対して鋭
角に内向きに曲がった上側部分とを有することを特徴と
する請求項25に記載された自動車シートフレーム。 - 【請求項27】 各々が同一寸法を有すると共に一定間
隔の範囲内で結合が可能な第一及び第二側支持材を有す
る第1対及び第2対側支持材と、 前記第1対及び第2対側支持材の少なくとも一方に取り
付け可能な第1上枠部材とを備えた任意の形状を有する
ことを特徴とする自動車シートフレーム組み立てキッ
ト。 - 【請求項28】 さらに、上記第1上枠部材と同一寸法
であると共に、第1対及び第2対側支持材の少なくとも
一方に取り付け可能な第2上枠部材を備えたことを特徴
とする請求項27に記載された自動車シートフレーム組
み立てキット。 - 【請求項29】 さらに、各々が同一寸法であると共に
上記第1対及び第2対側支持材の少なくとも一方に取り
付け可能な第1及び第2腰支持横材を備えたことを特徴
とする請求項28に記載された自動車シートフレーム組
み立てキット。 - 【請求項30】 さらに、各々が上記第1対及び第2対
側支持材の少なくとも一方に取り付け可能な第1及び第
2下側シート装置であって、各々が同一寸法であると共
に所定の間隔の範囲内において結合が可能な第1及び第
2シート皿を有する第1及び第2下側シート装置を備え
たことを特徴とする請求項28に記載された自動車シー
トフレーム組み立てキット。 - 【請求項31】 さらに、上記第1及び第2上枠部材と
上記第1対及び第2対側支持材の少なくとも一方に取り
付け可能な高さ調節可能なショルダベルトターミナル装
置を備えたことを特徴とする請求項30に記載された自
動車シートフレーム組み立てキット。 - 【請求項32】 さらに、各々が同一寸法であると共
に、上記第1対及び第2対側支持材の少なくとも一方に
取り付け可能な第1及び第2補強部材を備えたことを特
徴とする請求項31に記載された自動車シートフレーム
組み立てキット。 - 【請求項33】 各々がほぼ垂直な側腕と互いに伸縮自
在に収納されるほぼ水平な連結腕とを有する一対のL型
の下枠部材であって、前記側腕間の間隔が前記連結腕間
の嵌め込み量を変えることにより変更できる下枠部材
と、 前記連結腕をしっかり固定するための固定手段と、 前記側腕間に亘る上枠部材と、 前記上枠部材を側腕の両方にしっかり固定するための第
二の固定手段とを備えた自動車シートフレーム用背もた
れフレーム。 - 【請求項34】 さらに、シートベルトリトラクタと、 前記シートベルトリトラクタを上記結合した連結腕に固
定するための第三の固定手段と、 上記上枠部材に取り付けられるシートベルトターミナル
とを備えたことを特徴とする請求項33に記載された自
動車シートフレーム用背もたれフレーム。 - 【請求項35】 さらに、上記側腕内に各々置かれた一
対の補強部材備えると共に、上記上枠部材が前記補強部
材の少なくとも一方により固定されていることを特徴と
する請求項33に記載された自動車シートフレーム用背
もたれフレーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/240853 | 1994-05-09 | ||
US08/240,853 US5547259A (en) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | Modular automotive seat frame |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07298947A true JPH07298947A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=22908208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7110841A Pending JPH07298947A (ja) | 1994-05-09 | 1995-05-09 | 自動車シートフレーム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5547259A (ja) |
EP (1) | EP0681940A3 (ja) |
JP (1) | JPH07298947A (ja) |
CA (1) | CA2148869C (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002225601A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Mazda Motor Corp | 車両のチャイルドシート支持構造 |
JP2007168622A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tachi S Co Ltd | リア・シート |
WO2007138730A1 (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両シート |
JP2011500448A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-06 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 車両用シートのための構造要素 |
JP2013500904A (ja) * | 2009-08-04 | 2013-01-10 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 衝撃荷重伝達構造を有する座席組み立て体 |
KR101292424B1 (ko) * | 2011-11-21 | 2013-08-01 | 현대다이모스(주) | 차량용 시트 |
JP2019151311A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | テイ・エス テック株式会社 | シートクッションフレーム |
Families Citing this family (90)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE506462C2 (sv) * | 1995-11-15 | 1997-12-15 | Handinter Ag | Rullstolsits med inställbar bredd |
US6199252B1 (en) * | 1995-11-27 | 2001-03-13 | Lear Corporation | Modular seat assembly and method of installing the same within a vehicle |
US6010195A (en) * | 1995-11-27 | 2000-01-04 | Lear Corporation | Automotive modular seat frame assembly |
US5769499A (en) * | 1996-06-07 | 1998-06-23 | Lear Corporation | Motor vehicle seat |
US5895090A (en) * | 1996-09-24 | 1999-04-20 | Lear Corporation | Vehicle with integrated restraint system |
FR2753935B1 (fr) * | 1996-10-02 | 1998-12-04 | Faure Bertrand Equipements Sa | Procede pour realiser un siege de vehicule, et siege realise selon ce procede |
AUPO274796A0 (en) * | 1996-10-04 | 1996-10-31 | Henderson's Industries Pty Ltd | Seat backrest frame |
AU715690B2 (en) * | 1996-10-04 | 2000-02-10 | Henderson's Industries Pty Ltd | Seat backrest frame |
US5733013A (en) * | 1996-11-19 | 1998-03-31 | Trw Vehicle Safety Systems Inc | Vehicle occupant restraint apparatus |
JP3594162B2 (ja) * | 1997-01-21 | 2004-11-24 | スズキ株式会社 | シートバックフレーム |
DE19704228C1 (de) * | 1997-02-05 | 1998-04-30 | Autoliv Dev | Integralsitz für Kraftfahrzeuge |
US5823627A (en) * | 1997-04-11 | 1998-10-20 | General Motors Corporation | Vehicle seat with integral, load limiting belt system |
US5984418A (en) * | 1997-04-28 | 1999-11-16 | Crown Therapeutics, Inc. | Adjustable seat for wheelchairs |
US5954402A (en) * | 1997-04-28 | 1999-09-21 | Crown Therapeutics, Inc. | Size-adjustable load supporting device for wheelchairs |
SE511299C2 (sv) * | 1998-02-16 | 1999-09-06 | Volvo Ab | Fordonssäte |
ITTO980231A1 (it) * | 1998-03-17 | 1999-09-17 | Lear Corp Italia Spa | Sedile di autoveicolo con telaio di lega di magnesio, a sellatura rapi da. |
DE19817503C1 (de) * | 1998-04-20 | 1999-09-30 | Faure Bertrand Sitztech Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
US6106071A (en) * | 1998-05-12 | 2000-08-22 | Johnson Controls Technology Company | Twin frame seat assembly |
WO2000009358A1 (en) * | 1998-08-13 | 2000-02-24 | Ab Volvo | Adjustable vehicle seat |
US6056366A (en) * | 1999-02-26 | 2000-05-02 | Lear Corporation | Composite back frame for a vehicle seat and method for distributing seat belt loads |
FR2793745B1 (fr) | 1999-05-18 | 2001-07-27 | Faure Bertrand Equipements Sa | Structure de dossier de siege de vehicule automobile articulee autour de pivots emboites |
JP2000333769A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | Ikeda Bussan Co Ltd | シートバックフレーム |
US6260924B1 (en) | 1999-08-11 | 2001-07-17 | Johnson Controls Technology Company | Modular seat back system |
EP1289794B1 (de) * | 2000-05-25 | 2005-08-10 | TWB Presswerk GmbH. & Co. KG. | Sitzbank für ein fahrzeug mit einer kippbaren rücklehne |
FR2809685B1 (fr) * | 2000-06-06 | 2002-10-11 | Faure Bertrand Equipements Sa | Structure de dossier pour siege de vehicule |
JP2002283891A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Johnson Controls Automotive Systems Corp | 車両用シートにおけるシートバックフレーム |
US6669302B2 (en) | 2001-05-08 | 2003-12-30 | Graco Children's Products Inc. | Seat belt position adjusting arrangement for a vehicle seat |
US6767055B1 (en) | 2002-03-11 | 2004-07-27 | Bostrom Seating, Inc. | Vehicle seat frame and belt assembly |
US6811186B1 (en) | 2002-03-29 | 2004-11-02 | Lear Corporation | Seat belt adjustment mechanism |
US6817673B2 (en) | 2002-04-17 | 2004-11-16 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly |
DE602004028715D1 (de) * | 2003-03-31 | 2010-09-30 | Ts Tech Co Ltd | Sitzrückenlehnenrahmen für fahrzeugsitz |
KR100590947B1 (ko) * | 2004-06-07 | 2006-06-19 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 마그네슘 합금재 시트백 프레임 및 그 성형방법 |
DE102004062516B4 (de) * | 2004-12-24 | 2018-05-30 | Faurecia Autositze Gmbh | Lehnenholm für einen Fahrzeugsitz |
DE102005005485A1 (de) * | 2005-02-04 | 2006-08-10 | Faurecia Autositze Gmbh & Co. Kg | Fondlehnenrahmen für ein Fondlehnenteil eines Fahrzeugsitzes und Verfahren zu dessen Herstellung |
US7581792B2 (en) * | 2005-06-07 | 2009-09-01 | Lear Corporation | Vehicle seat frame structure and method of assembling a portion of a vehicle seat frame |
CA2510843A1 (en) * | 2005-06-22 | 2006-12-22 | Multina Inc. | Seat framework for bus |
DE102005033067A1 (de) * | 2005-07-15 | 2007-01-18 | Keiper Gmbh & Co.Kg | Lehnenstruktur für einen Fahrzeugsitz |
US7866689B2 (en) * | 2005-08-19 | 2011-01-11 | Lear Corporation | Vehicle seat frame structure and method of manufacturing same |
DE102005048609B4 (de) * | 2005-10-11 | 2007-09-06 | Daimlerchrysler Ag | Modulares System für einen Fahrzeugsitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz |
DE102006000850B4 (de) * | 2006-01-05 | 2011-03-31 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Lehnenpolsterträger für einen Fahrzeugsitz |
DE102006010421A1 (de) * | 2006-03-07 | 2007-09-13 | Recaro Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugsitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz |
JP4643480B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2011-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シートバックフレーム |
DE102006033513B4 (de) * | 2006-07-20 | 2015-07-30 | Johnson Controls Components Gmbh & Co. Kg | Lehnenstruktur eines Fahrzeugsitzes, insbesondere eines Nutzfahrzeugsitzes |
DE102006036915A1 (de) * | 2006-08-04 | 2008-02-07 | Johnson Controls Gmbh | Strukturteil für eine Rückenlehne, Fahrzeugsitzrahmen und Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugsitzrahmens |
CN101573253A (zh) * | 2006-11-16 | 2009-11-04 | 江森自控科技公司 | 车辆座椅靠背框架和方法 |
US7703849B2 (en) * | 2006-12-22 | 2010-04-27 | B&B Innovators, Llc | Vertebral column support apparatus and method |
US20080252131A1 (en) * | 2007-04-11 | 2008-10-16 | Christoph Warnken | Automotive vehicle seat back and method of making same |
KR101013904B1 (ko) | 2007-12-18 | 2011-02-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 시트 백 프레임 구조 |
US20090184561A1 (en) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Variable length reinforcement to control seat back performance |
DE102008023943B4 (de) * | 2008-05-13 | 2012-03-15 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugsitz mit Beschlägen |
MX2010013185A (es) * | 2008-06-03 | 2011-01-21 | Johnson Controls Tech Co | Tubos adaptados de bastidor de asiento. |
US8096621B2 (en) * | 2008-06-12 | 2012-01-17 | Milsco Manufacturing Company | Vehicle seat assembly |
US9126518B2 (en) * | 2008-08-29 | 2015-09-08 | Lear Corporation | Vehicle seat frame and method of making |
US7661758B1 (en) | 2008-10-01 | 2010-02-16 | Lear Corporation | Head restraint support component for a vehicle seat |
US8028958B2 (en) * | 2008-10-31 | 2011-10-04 | The Boeing Company | Adjustable width seats |
EP2391526B1 (en) * | 2009-01-30 | 2017-04-19 | Johnson Controls Technology Company | Seat structures and processes to create seat structures |
DE202009003868U1 (de) * | 2009-03-23 | 2010-08-19 | Rehau Ag + Co | Gurtholm für einen Integralsitz eines Fahrzeugs |
EP2421675A4 (en) * | 2009-04-21 | 2017-06-21 | Johnson Controls Technology Company | Seat frame and method of forming using a laser warmed adhesive |
DE102009025780A1 (de) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Lehnenrahmen eines Fahrzeugsitzes |
DE102009036634B4 (de) * | 2009-08-07 | 2022-08-18 | Faurecia Autositze Gmbh | Rahmen für eine Lehne eines Fahrzeugsitzes |
DE102010009356A1 (de) * | 2010-02-25 | 2011-08-25 | Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft, 70435 | Sitz in einem Fortbewegungsmittel |
DE102010040593A1 (de) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | Johnson Controls Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Rückenlehnenrahmenelements |
US8905475B2 (en) * | 2011-06-14 | 2014-12-09 | Chrysler Group Llc | Modular seat assembly for a vehicle |
BR112014011695A2 (pt) * | 2011-12-26 | 2017-05-09 | Toray Industries | estrutura de quadro para assento |
DE102012108506B4 (de) * | 2012-09-12 | 2024-03-28 | Adient Us Llc | Kraftfahrzeugschalensitz |
DE102013010175B4 (de) * | 2013-06-19 | 2022-12-22 | Adient Us Llc | Lehnensystem für eine Rückenlehne eines Fahrzeugsitzes und Fahrzeugsitz |
JP6189099B2 (ja) * | 2013-06-20 | 2017-08-30 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
CN103465814B (zh) * | 2013-09-23 | 2016-01-20 | 上海延锋江森座椅有限公司 | 三点式安全带座椅骨架结构 |
US9227541B2 (en) * | 2013-10-16 | 2016-01-05 | Ford Global Technologies, Llc | Composite modular rear seat structure frame |
EP3137338A4 (en) * | 2014-05-02 | 2017-12-27 | Reliant Worldwide Plastics, LLC | Method and system for homogenous thermoplastic seat back assembly |
DE102014007231A1 (de) * | 2014-05-09 | 2015-11-12 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Sitzlehnenstruktur eines Fahrzeugsitzes |
DE102014011884B4 (de) | 2014-08-13 | 2018-05-30 | Grammer Aktiengesellschaft | Fahrzeugsitz mit veränderbarer Rückenlehne |
DE102014011885B4 (de) * | 2014-08-13 | 2022-11-17 | Grammer Aktiengesellschaft | Fahrzeugsitz mit veränderbarer Rückenlehne |
US9308998B1 (en) * | 2015-01-05 | 2016-04-12 | Ami Industries, Inc. | Removable aircraft headrest |
US10202268B2 (en) * | 2015-07-20 | 2019-02-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Aligner chair, support system including the aligner chair and method for suspending the aligner chair from a lift |
CN105946674A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-09-21 | 长春富维—江森自控汽车饰件系统有限公司 | 适用于iss结构的汽车座椅靠背骨架 |
JP6614035B2 (ja) * | 2016-05-25 | 2019-12-04 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのバックフレーム構造 |
JP6743611B2 (ja) * | 2016-09-15 | 2020-08-19 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
EP3315354B1 (en) * | 2016-10-26 | 2020-09-30 | Volvo Car Corporation | Vehicle seat |
US10376063B2 (en) | 2017-02-22 | 2019-08-13 | L&P Property Management Company | Integrated lumbar and head tilt assembly |
JP6855981B2 (ja) * | 2017-08-28 | 2021-04-07 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
DE202017107933U1 (de) | 2017-12-28 | 2018-04-06 | Lear Corporation | Austrittsverkleidungsanordnung für einen Schultergurt in einem Fahrzeug |
DE102018213279A1 (de) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | Autoliv Development Ab | Lasttragendes Strukturteil für einen Fahrzeugsitz |
EP3847053B1 (en) | 2018-09-04 | 2023-10-25 | Safran Seats USA LLC | Light weight metal back with extra living space |
US11091061B2 (en) | 2019-01-23 | 2021-08-17 | Volvo Car Corporation | Modular vehicle seats |
IT201900022221A1 (it) | 2019-11-26 | 2020-02-26 | Univ Degli Studi Di Modena E Reggio Emilia | Sedile di veicolo con sistema di rilevamento passeggeri |
US11192479B1 (en) | 2020-09-11 | 2021-12-07 | Lear Corporation | Seat assembly having a telescoping tube joint and method of manufacture |
BR102021010742A2 (pt) * | 2021-06-02 | 2022-12-13 | Marcopolo Sa | Processo de fabricação de estrutura modular para poltrona de veículo de transporte coletivo, poltrona e veículo de transporte coletivo |
US11639125B2 (en) | 2021-07-19 | 2023-05-02 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly and method of assembling |
CN113974361B (zh) * | 2021-11-30 | 2024-03-26 | 安吉南方家私有限公司 | 可提高座椅承载强度的座椅安装方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276513A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | 株式会社タチエス | シ−トフレ−ム |
JPH04353055A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Aisin Seiki Co Ltd | ベルト一体式シート |
US5253924A (en) * | 1991-06-11 | 1993-10-19 | Concept Analysis Corporation | Blow molded seat back with integral reinforcing member |
JPH05301560A (ja) * | 1992-04-25 | 1993-11-16 | Tachi S Co Ltd | シートベルトのスルーガイド構造 |
Family Cites Families (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2534009A (en) * | 1946-11-15 | 1950-12-12 | Stella R Freasier | Adjustable back rest |
US2680476A (en) * | 1952-03-07 | 1954-06-08 | James L Saffell | Hydraulic snubber for shoulder harness |
US3178225A (en) * | 1963-02-01 | 1965-04-13 | Rocket Power Inc | Safety device for a seat occupant |
US3357736A (en) * | 1966-05-17 | 1967-12-12 | John J Mccarthy | Vehicle seat |
US3431019A (en) * | 1967-04-21 | 1969-03-04 | Robbins Seat Belt Co | Inertia retracting device with energy absorbing element |
US3620569A (en) * | 1969-10-02 | 1971-11-16 | Earl Mathis | Seat safety harness |
US3822915A (en) * | 1971-05-06 | 1974-07-09 | Alfa Romeo Spa | Safety seat belt having four fastening points, for a motor car seat |
US3740091A (en) * | 1971-06-03 | 1973-06-19 | J Krejci | Energy absorbing seat assembly |
US3761127A (en) * | 1971-07-01 | 1973-09-25 | Ford Motor Co | A safety seat with a safety belt, in particular for motor vehicles |
US3759572A (en) * | 1972-06-20 | 1973-09-18 | Harter Corp | Segmented sling seat frame with stabilizing connection means having concealed adjustment for facilitating coverage thereof |
US3887233A (en) * | 1972-08-22 | 1975-06-03 | Nasa | Shoulder harness and lap belt restraint system |
US3832002A (en) * | 1973-03-21 | 1974-08-27 | Budd Co | Automotive restraint system |
US3877748A (en) * | 1974-02-04 | 1975-04-15 | Budd Co | Vehicle safety seat |
DE2525144A1 (de) * | 1975-06-06 | 1976-12-23 | Roemer Wingard Autogurte Gmbh | Halte- und sicherungsvorrichtung fuer das bedienungspersonal in der kabine von erdbaumaschinen |
US4040660A (en) * | 1975-08-07 | 1977-08-09 | American Seating Company | Adjustable back seat with reduced moment arm |
US3985388A (en) * | 1975-08-11 | 1976-10-12 | Uop Inc. | Vertically adjustable seat with energy absorbing means |
DE2717645C3 (de) * | 1977-04-21 | 1982-01-21 | Herwig 7031 Hildrizhausen Neumann | Baukastensystem zur Erstellung von Bänken oder Tischen für Garten- und Parkanlagen |
DE3007645A1 (de) * | 1980-02-29 | 1981-10-01 | Autoflug Gmbh, 2084 Rellingen | Sicherheitssitz fuer kraftfahrzeuge |
US4364607A (en) * | 1980-07-28 | 1982-12-21 | Gilardini S.P.A. | Seat for vehicles |
DE3328825A1 (de) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Eckhard Dr.-Ing. 2359 Kisdorf Hildebrandt | Sicherheitssitz fuer fahrzeuge |
US4652053A (en) * | 1984-03-09 | 1987-03-24 | Tatuya Mikami | Seat belt apparatus for a vehicle seat |
AU556056B2 (en) * | 1984-10-11 | 1986-10-23 | Mitsubishi Motors Corp. | Horizontally split seat back |
US4610480A (en) * | 1985-02-22 | 1986-09-09 | Nippon Soken, Inc. | Built-in type safety seat belt system for reclining vehicle seat |
ES2007288B3 (es) * | 1985-10-24 | 1989-10-16 | Ecia - Equipements Et Composants Pour L'industrie Automobile | Dispositivo de reglaje de la posicion de un reenvio de banda, especialmente de cinturon de seguridad para vehiculo automovil |
FR2594760B1 (fr) * | 1986-02-21 | 1989-11-10 | Renault | Armature de siege a modules de construction assembles |
US4833918A (en) * | 1986-09-24 | 1989-05-30 | Cannonbear, Inc. | Sensor and method for ullage level and flow detection |
US4738485A (en) * | 1986-10-16 | 1988-04-19 | Trw Vehicle Safety Systems, Inc. | Seat assembly with occupant restraint system |
US5020856A (en) * | 1986-11-18 | 1991-06-04 | Volvo Gm Heavy Truck Corporation | Three-point seat belt |
US4889389A (en) * | 1987-10-13 | 1989-12-26 | Grumman Allied Industries, Inc. | Seat with three point user restraint |
DE3821554A1 (de) * | 1988-06-22 | 1989-12-28 | Isringhausen Geb | Fahrzeugsitz mit einem rueckenlehnenrahmen |
JP2792159B2 (ja) * | 1989-11-16 | 1998-08-27 | タカタ株式会社 | シートベルトのショルダーベルト位置調整装置 |
US5015010A (en) * | 1990-03-12 | 1991-05-14 | Indiana Mills & Manufacturing, Inc. | Seat integrated seat belt system |
JP2926980B2 (ja) * | 1990-11-30 | 1999-07-28 | アイシン精機株式会社 | 車両用シート |
US5123673A (en) * | 1991-02-28 | 1992-06-23 | Hoover Universal, Inc. | Seat belt system for a vehicle seat |
US5217278A (en) * | 1991-03-13 | 1993-06-08 | Findlay Industries, Inc. | Mechanism for providing adjustable lumbar support in a seat |
JP3079603B2 (ja) * | 1991-03-15 | 2000-08-21 | アイシン精機株式会社 | シートバツクフレーム |
US5284381A (en) * | 1991-11-19 | 1994-02-08 | Tachi-S Co. Ltd. | Structure of seat cushion frame in automotive seat |
US5286091A (en) * | 1992-05-01 | 1994-02-15 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Passive seat belt system integrated with a seat |
-
1994
- 1994-05-09 US US08/240,853 patent/US5547259A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-05-08 CA CA002148869A patent/CA2148869C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-09 JP JP7110841A patent/JPH07298947A/ja active Pending
- 1995-05-09 EP EP95303107A patent/EP0681940A3/en not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-02-26 US US08/606,887 patent/US5671976A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276513A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | 株式会社タチエス | シ−トフレ−ム |
JPH04353055A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Aisin Seiki Co Ltd | ベルト一体式シート |
US5253924A (en) * | 1991-06-11 | 1993-10-19 | Concept Analysis Corporation | Blow molded seat back with integral reinforcing member |
JPH05301560A (ja) * | 1992-04-25 | 1993-11-16 | Tachi S Co Ltd | シートベルトのスルーガイド構造 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002225601A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Mazda Motor Corp | 車両のチャイルドシート支持構造 |
JP2007168622A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tachi S Co Ltd | リア・シート |
WO2007138730A1 (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Ts Tech Co., Ltd. | 車両シート |
JP2007314147A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | T S Tec Kk | 車両用シート |
US8210607B2 (en) | 2006-05-29 | 2012-07-03 | Ts Tech Co., Ltd | Vehicle seat |
JP2011500448A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-06 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 車両用シートのための構造要素 |
US8539661B2 (en) | 2007-10-29 | 2013-09-24 | Johnson Controls Gmbh | Frame for a vehicle seat |
JP2013500904A (ja) * | 2009-08-04 | 2013-01-10 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 衝撃荷重伝達構造を有する座席組み立て体 |
KR101292424B1 (ko) * | 2011-11-21 | 2013-08-01 | 현대다이모스(주) | 차량용 시트 |
JP2019151311A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | テイ・エス テック株式会社 | シートクッションフレーム |
JP2023026561A (ja) * | 2018-03-06 | 2023-02-24 | テイ・エス テック株式会社 | シートクッションフレーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0681940A3 (en) | 1996-08-14 |
CA2148869A1 (en) | 1995-11-10 |
US5671976A (en) | 1997-09-30 |
EP0681940A2 (en) | 1995-11-15 |
CA2148869C (en) | 2000-03-14 |
US5547259A (en) | 1996-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07298947A (ja) | 自動車シートフレーム | |
CN108528284B (zh) | 用于仰卧式机动车辆座椅总成的座椅靠背举升机构 | |
US20080136240A1 (en) | Vehicle seat | |
CN108528293B (zh) | 用于仰卧式机动车辆座椅总成的机构 | |
EP0593146B1 (en) | Child restraint seat including pivotal headrest assembly | |
US4887864A (en) | Modular automotive seat frame | |
JP2007506598A (ja) | 車両用、特に自動車用スポーツシート | |
EP0593147B1 (en) | Child restraint seat including foam and flex layer combination | |
JP2001501844A (ja) | 座席の背もたれ用フレーム | |
JPH0826008A (ja) | 衝撃エネルギ吸収チャイルドシート | |
US10744911B2 (en) | Seating assembly with suspension | |
US7040708B2 (en) | Vehicle seat | |
KR20120082908A (ko) | 단품 시트 바닥 섀시 | |
US5653506A (en) | Automotive seat recliner interlock | |
US5312156A (en) | Child restraint seat including automatic pivot hinge | |
US4598948A (en) | Vehicle armrest support | |
JP2001519281A (ja) | 傾倒可能な背もたれを備えた車両のためのベンチシート | |
US10513204B2 (en) | Seating assembly pivot bracket | |
JPH061174A (ja) | 車両用安全シート | |
EP1442924B1 (en) | Booster cushion | |
US20060103211A1 (en) | Seat assembly with inner seat back movable with a seat cushion | |
WO2006030242A2 (en) | Child seat | |
JP2593617Y2 (ja) | リアシートクッションの取付構造 | |
KR102721702B1 (ko) | 어린이 안전 시트 | |
JP2019010904A (ja) | 車両用シート |