JPH07298087A - ディジタル伸長圧縮回路 - Google Patents
ディジタル伸長圧縮回路Info
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- JPH07298087A JPH07298087A JP6088635A JP8863594A JPH07298087A JP H07298087 A JPH07298087 A JP H07298087A JP 6088635 A JP6088635 A JP 6088635A JP 8863594 A JP8863594 A JP 8863594A JP H07298087 A JPH07298087 A JP H07298087A
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Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アスペクト比4:3の映像をアスペクト比1
6:9のディスプレイ装置の表示画面いっぱいに表示す
る際、画面中央部は圧縮し周辺部は伸張した表示を行っ
た場合にも、子画面表示やオンスクリーン表示が横に不
均等に伸びた状態となることがなく、また温度や電源電
圧の変動に対しても、安定な動作を行うことができるデ
ィジタル伸長圧縮回路を提供すること。 【構成】 偏向系のリニアリティ量(S字補正量)を切
り換えることなく、メモリ125 を使用してディジタル信
号処理で水平方向の圧縮及び伸長を可能にするもので、
A/D変換器102 ,108 で所定のサンプリングレートで
サンプリングした映像データを、書き込みデータ補間回
路165 に入力し、ここで水平周期のパラボラ状波信号11
5 に従ってサンプリングレートを変換してメモリ125 に
書き込み、元のサンプリングレートで読み出すことによ
り、映像信号の圧縮・伸長を行う。
6:9のディスプレイ装置の表示画面いっぱいに表示す
る際、画面中央部は圧縮し周辺部は伸張した表示を行っ
た場合にも、子画面表示やオンスクリーン表示が横に不
均等に伸びた状態となることがなく、また温度や電源電
圧の変動に対しても、安定な動作を行うことができるデ
ィジタル伸長圧縮回路を提供すること。 【構成】 偏向系のリニアリティ量(S字補正量)を切
り換えることなく、メモリ125 を使用してディジタル信
号処理で水平方向の圧縮及び伸長を可能にするもので、
A/D変換器102 ,108 で所定のサンプリングレートで
サンプリングした映像データを、書き込みデータ補間回
路165 に入力し、ここで水平周期のパラボラ状波信号11
5 に従ってサンプリングレートを変換してメモリ125 に
書き込み、元のサンプリングレートで読み出すことによ
り、映像信号の圧縮・伸長を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイドなアスペクト比
(16:9 )の表示画面を有するテレビジョン受像機等に
用いられて、画面の水平方向の圧縮及び伸長を可能にす
るディジタル伸長圧縮回路に関する。
(16:9 )の表示画面を有するテレビジョン受像機等に
用いられて、画面の水平方向の圧縮及び伸長を可能にす
るディジタル伸長圧縮回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、16:9のアスペクト比を持つテ
レビジョン受像機(以下、ワイドTV受像機という)が
普及してきている。ワイドTV受像機において現行のア
スペクト比4:3で送られてきている信号を受信する場
合、相対的に画面の中央部を縮め、周辺部にいくほど伸
ばすことにより、16:9のディスプレイを有効に使用
しつつ、出来るだけ自然に4:3の映像を映出する方法
が採用されつつある。
レビジョン受像機(以下、ワイドTV受像機という)が
普及してきている。ワイドTV受像機において現行のア
スペクト比4:3で送られてきている信号を受信する場
合、相対的に画面の中央部を縮め、周辺部にいくほど伸
ばすことにより、16:9のディスプレイを有効に使用
しつつ、出来るだけ自然に4:3の映像を映出する方法
が採用されつつある。
【0003】図10に、16:9のアスペクト比を持つ
ディスプレイに4:3のアスペクト比の映像信号である
クロスハッチパターン信号を表示させた場合の画面表示
例を示す。
ディスプレイに4:3のアスペクト比の映像信号である
クロスハッチパターン信号を表示させた場合の画面表示
例を示す。
【0004】図10において、(a) は、16:9の映像
信号を表示するモードであり、4:3の信号は全体的に
横方向に伸びて表示される。(b) は、左右に3/4に圧
縮したモードであり、4:3の信号が正常な縦横比で表
示されている。しかし、画面の左右に信号のないブラン
クの部分が表示されることになる。(c) は、画面の中央
部分が圧縮され周辺にいくにつれて伸長されて表示され
るモードであり、最も重要な中央部はそれほど横に伸び
た絵にならず、比較的重要度の低い周辺部は横に伸長
し、16:9の画面いっぱいに広げて映出することで、
現行の4:3の放送でもワイドな画面をフルに活用する
ことができる。(d) は、垂直振幅を4/3倍に拡大し縦
横比を正常な比率になるよう合わせている。この場合、
ディスプレイ画面の上下に表示されない部分ができるこ
とになる。
信号を表示するモードであり、4:3の信号は全体的に
横方向に伸びて表示される。(b) は、左右に3/4に圧
縮したモードであり、4:3の信号が正常な縦横比で表
示されている。しかし、画面の左右に信号のないブラン
クの部分が表示されることになる。(c) は、画面の中央
部分が圧縮され周辺にいくにつれて伸長されて表示され
るモードであり、最も重要な中央部はそれほど横に伸び
た絵にならず、比較的重要度の低い周辺部は横に伸長
し、16:9の画面いっぱいに広げて映出することで、
現行の4:3の放送でもワイドな画面をフルに活用する
ことができる。(d) は、垂直振幅を4/3倍に拡大し縦
横比を正常な比率になるよう合わせている。この場合、
ディスプレイ画面の上下に表示されない部分ができるこ
とになる。
【0005】周知のように、表示手段として使用される
CRT(陰極線管)において、その管面における電子ビ
ームの移動量(偏向速度)は中心部分より周辺部分の方
が大きいため、周辺における偏向量を中心部に比べ減ら
すよう水平偏向電流にS字補正と呼ばれる補正がかけら
れる。
CRT(陰極線管)において、その管面における電子ビ
ームの移動量(偏向速度)は中心部分より周辺部分の方
が大きいため、周辺における偏向量を中心部に比べ減ら
すよう水平偏向電流にS字補正と呼ばれる補正がかけら
れる。
【0006】即ち、水平偏向回路において、水平偏向コ
イルと直列にS字補正コンデンサと呼ばれる直流阻止コ
ンデンサを接続し、このコンデンサと水平偏向コイルの
直列共振電流を鋸歯状波電流に重畳して水平偏向電流を
S字形に曲げて補正している。S字補正コンデンサの値
を適当に選ぶと画面の水平方向の直線性を改善できる。
イルと直列にS字補正コンデンサと呼ばれる直流阻止コ
ンデンサを接続し、このコンデンサと水平偏向コイルの
直列共振電流を鋸歯状波電流に重畳して水平偏向電流を
S字形に曲げて補正している。S字補正コンデンサの値
を適当に選ぶと画面の水平方向の直線性を改善できる。
【0007】従って、従来は、図10(c) に示すような
画面表示モードを実現する方法として、水平偏向回路の
S字補正コンデンサの容量値を切り換えて水平直線性補
正特性(S字特性)を変更することにより、偏向速度を
変えて実現していた。
画面表示モードを実現する方法として、水平偏向回路の
S字補正コンデンサの容量値を切り換えて水平直線性補
正特性(S字特性)を変更することにより、偏向速度を
変えて実現していた。
【0008】図11に、従来の偏向系における水平直線
性補正回路により制御された水平偏向電流波形を示す。
性補正回路により制御された水平偏向電流波形を示す。
【0009】図11において、符号301はS字補正さ
れた水平偏向電流を示していて、これにより画面上の水
平直線性が保たれるようになっており、このような波形
によって図10(a)(又は図10(b))に示されるように
クロスハッチが均等に表示される。符号302は前記の
S字補正が殆どかかっていない水平偏向電流波形を示し
ており、これにより画面の水平方向の周辺部分が中心部
分に比べて伸びるようになり、図10(c) に示されるよ
うに画面表示される。符号302の水平偏向電流とする
には、符号301の場合に比べてS字補正コンデンサの
容量を大きな容量値とするようにS字補正コンデンサの
切り換えを行えばよい。
れた水平偏向電流を示していて、これにより画面上の水
平直線性が保たれるようになっており、このような波形
によって図10(a)(又は図10(b))に示されるように
クロスハッチが均等に表示される。符号302は前記の
S字補正が殆どかかっていない水平偏向電流波形を示し
ており、これにより画面の水平方向の周辺部分が中心部
分に比べて伸びるようになり、図10(c) に示されるよ
うに画面表示される。符号302の水平偏向電流とする
には、符号301の場合に比べてS字補正コンデンサの
容量を大きな容量値とするようにS字補正コンデンサの
切り換えを行えばよい。
【0010】ところで、図10(c) の画面表示モードを
実現するには、偏向系の水平直線性補正(S字補正)を
切り換えることにより、画面の中心部と周辺部で偏向速
度を変えて実現しているため、ピクチャーインピクチャ
ー(PIP)表示やチャンネル数字等のオンスクリーン
表示を行っている場合、本来は変化させる必要のない画
面の左右に表示される子画面表示やオンスクリーン文字
表示なども横に伸びて大きさが変わってしまい(不均等
な大きさに表示される)、表示品位が悪くなるという問
題があった。
実現するには、偏向系の水平直線性補正(S字補正)を
切り換えることにより、画面の中心部と周辺部で偏向速
度を変えて実現しているため、ピクチャーインピクチャ
ー(PIP)表示やチャンネル数字等のオンスクリーン
表示を行っている場合、本来は変化させる必要のない画
面の左右に表示される子画面表示やオンスクリーン文字
表示なども横に伸びて大きさが変わってしまい(不均等
な大きさに表示される)、表示品位が悪くなるという問
題があった。
【0011】また、上記の画面表示モードとするには、
水平偏向コイルに直列に接続したS字補正コンデンサの
容量を切り換えて大きな容量とする必要があるが、この
ような回路素子の切り換えを行うことは、アナログ的な
切り換えを行うことになり、温度や電源電圧に変動が生
じた場合に、上記画面表示モードを維持するための安定
的な補正をかけることが困難であった。
水平偏向コイルに直列に接続したS字補正コンデンサの
容量を切り換えて大きな容量とする必要があるが、この
ような回路素子の切り換えを行うことは、アナログ的な
切り換えを行うことになり、温度や電源電圧に変動が生
じた場合に、上記画面表示モードを維持するための安定
的な補正をかけることが困難であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来、ア
スペクト比16:9のディスプレイ装置に、アスペクト
比4:3の映像を表示させる場合に、相対的に画面の中
央部を縮め、周辺部にいくほど伸ばすよう水平偏向回路
の水平直線性補正量の切り換えを行うと、子画面表示や
オンスクリーン表示を行っている場合はこれらの表示が
横に伸びて不均等となり表示品位が悪くなり、また温度
や電源電圧の変動に対して、安定な動作を行うことがで
きないという問題があった。
スペクト比16:9のディスプレイ装置に、アスペクト
比4:3の映像を表示させる場合に、相対的に画面の中
央部を縮め、周辺部にいくほど伸ばすよう水平偏向回路
の水平直線性補正量の切り換えを行うと、子画面表示や
オンスクリーン表示を行っている場合はこれらの表示が
横に伸びて不均等となり表示品位が悪くなり、また温度
や電源電圧の変動に対して、安定な動作を行うことがで
きないという問題があった。
【0013】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、子画
面表示やオンスクリーン表示に影響を与えず、また温度
や電源電圧の変動に対しても、安定な動作を行うことが
できるディジタル伸長圧縮回路を提供することを目的と
するものである。
面表示やオンスクリーン表示に影響を与えず、また温度
や電源電圧の変動に対しても、安定な動作を行うことが
できるディジタル伸長圧縮回路を提供することを目的と
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
るディジタル伸長圧縮回路は、入力される映像信号の水
平同期信号に同期し水平同期周波数のn倍(nは自然
数)の周波数のクロック信号を発生するクロック発生手
段と、前記入力映像信号を前記クロック信号発生手段か
らの前記クロック信号の周期でサンプリングし第1のデ
ィジタル映像信号データ列を発生する手段と、前記映像
信号を水平方向の任意の位置において圧縮及び伸長する
ための制御信号を発生する制御信号発生手段と、前記第
1のディジタル映像信号データ列を入力とし、前記制御
信号に従いサンプリング周期が変化した第2のディジタ
ル映像信号データ列を発生するデータ発生手段と、前述
第2のディジタル映像信号データ列を順次記憶し、前記
クロック発生手段からの前記クロック信号により順次読
み出し、水平直線性が補正された映像信号を出力するメ
モリ手段とを具備したものである。
るディジタル伸長圧縮回路は、入力される映像信号の水
平同期信号に同期し水平同期周波数のn倍(nは自然
数)の周波数のクロック信号を発生するクロック発生手
段と、前記入力映像信号を前記クロック信号発生手段か
らの前記クロック信号の周期でサンプリングし第1のデ
ィジタル映像信号データ列を発生する手段と、前記映像
信号を水平方向の任意の位置において圧縮及び伸長する
ための制御信号を発生する制御信号発生手段と、前記第
1のディジタル映像信号データ列を入力とし、前記制御
信号に従いサンプリング周期が変化した第2のディジタ
ル映像信号データ列を発生するデータ発生手段と、前述
第2のディジタル映像信号データ列を順次記憶し、前記
クロック発生手段からの前記クロック信号により順次読
み出し、水平直線性が補正された映像信号を出力するメ
モリ手段とを具備したものである。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、水平周期のパラボラ状波信号を発生するパラボラ発
生回路で構成されることを特徴とする。
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、水平周期のパラボラ状波信号を発生するパラボラ発
生回路で構成されることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載のデ
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、画面表示のモード切り換えに応じて、水平方向の圧
縮及び伸長を制御する複数の制御信号を発生することを
特徴とする。
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、画面表示のモード切り換えに応じて、水平方向の圧
縮及び伸長を制御する複数の制御信号を発生することを
特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1記載のデ
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、映像信号の水平方向の所定の複数の位置において圧
縮及び伸長の割合を示すデータを蓄える複数のレジスタ
と、前記複数のレジスタから前記複数の位置の間のデー
タを生成し前記制御信号を発生する制御データ発生回路
と、画面表示のモードに応じて前記複数のレジスタの値
を変更するデータ変更手段とを具備したことを特徴とす
る。
ィジタル伸長圧縮回路において、前記制御信号発生手段
は、映像信号の水平方向の所定の複数の位置において圧
縮及び伸長の割合を示すデータを蓄える複数のレジスタ
と、前記複数のレジスタから前記複数の位置の間のデー
タを生成し前記制御信号を発生する制御データ発生回路
と、画面表示のモードに応じて前記複数のレジスタの値
を変更するデータ変更手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1記載のデ
ィジタル伸長圧縮回路において、前記データ発生手段
は、前記制御信号発生手段からの制御信号に応じて新た
なサンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した
書き込み用補間データを作成するためのデータ補間制御
信号を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1の
ディジタル映像信号データ列を入力とし、前記データ補
間制御信号に従い新たなサンプリング点に対応する補間
演算を行い、前記サンプリング周期が変化した第2のデ
ィジタル映像信号データ列を発生する書き込みデータ補
間回路とを具備したことを特徴とする。
ィジタル伸長圧縮回路において、前記データ発生手段
は、前記制御信号発生手段からの制御信号に応じて新た
なサンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した
書き込み用補間データを作成するためのデータ補間制御
信号を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1の
ディジタル映像信号データ列を入力とし、前記データ補
間制御信号に従い新たなサンプリング点に対応する補間
演算を行い、前記サンプリング周期が変化した第2のデ
ィジタル映像信号データ列を発生する書き込みデータ補
間回路とを具備したことを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、入力される輝度信
号の水平同期信号に同期した、水平同期周波数のタイミ
ング信号及び水平同期周波数のn倍(nは自然数)の周
波数のクロック信号を発生するクロック発生回路と、前
記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記クロ
ック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信号
に変換する第1のA/D変換器と、2つの色差信号を入
力し、これらの信号を時分割多重して出力する多重回路
と、この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの
前記クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル
色信号に変換する第2のA/D変換器と、水平周期のパ
ラボラ状波信号を発生するパラボラ発生回路と、このパ
ラボラ発生回路からのパラボラ状波信号に応じて新たな
サンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書
き込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信
号を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1のA
/D変換器からのディジタル輝度信号及び前記第2のA
/D変換器からのディジタル色信号のデータ列を入力と
し、前記データ補間制御信号に従い新たなサンプリング
点に対応する補間演算を行い、サンプリング周期が変化
した書き込み輝度信号及び書き込み色信号のデータ列を
発生する書き込みデータ補間回路と、この書き込みデー
タ補間回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を順次記憶し、前記クロック発生回路からの
前記クロック信号により順次読み出し、水平周期で画面
の中央部が圧縮され周辺部にいくほど伸張する水平直線
性が補正されたディジタル輝度信号及びディジタル色信
号を出力するラインメモリと、前記クロック発生回路か
らの前記タイミング信号及び前記クロック信号を入力
し、前記書き込みデータ補間回路からの書き込み輝度信
号及び書き込み色信号を前記ラインメモリに順次に書き
込むための書き込みタイミング信号及び前記ラインメモ
リから順次読み出すための読み出しタイミング信号を発
生するメモリ制御回路と、前記ラインメモリからのディ
ジタル輝度信号を入力し、アナログ輝度信号に変換する
第1のD/A変換器と、前記ラインメモリからのディジ
タル色信号を入力し、該色信号中の第1の色差信号をア
ナログ色差信号に変換する第2のD/A変換器と、前記
ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該色信
号中の第2の色差信号をアナログ色差信号に変換する第
3のD/A変換器とを具備したものである。
号の水平同期信号に同期した、水平同期周波数のタイミ
ング信号及び水平同期周波数のn倍(nは自然数)の周
波数のクロック信号を発生するクロック発生回路と、前
記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記クロ
ック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信号
に変換する第1のA/D変換器と、2つの色差信号を入
力し、これらの信号を時分割多重して出力する多重回路
と、この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの
前記クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル
色信号に変換する第2のA/D変換器と、水平周期のパ
ラボラ状波信号を発生するパラボラ発生回路と、このパ
ラボラ発生回路からのパラボラ状波信号に応じて新たな
サンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書
き込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信
号を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1のA
/D変換器からのディジタル輝度信号及び前記第2のA
/D変換器からのディジタル色信号のデータ列を入力と
し、前記データ補間制御信号に従い新たなサンプリング
点に対応する補間演算を行い、サンプリング周期が変化
した書き込み輝度信号及び書き込み色信号のデータ列を
発生する書き込みデータ補間回路と、この書き込みデー
タ補間回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を順次記憶し、前記クロック発生回路からの
前記クロック信号により順次読み出し、水平周期で画面
の中央部が圧縮され周辺部にいくほど伸張する水平直線
性が補正されたディジタル輝度信号及びディジタル色信
号を出力するラインメモリと、前記クロック発生回路か
らの前記タイミング信号及び前記クロック信号を入力
し、前記書き込みデータ補間回路からの書き込み輝度信
号及び書き込み色信号を前記ラインメモリに順次に書き
込むための書き込みタイミング信号及び前記ラインメモ
リから順次読み出すための読み出しタイミング信号を発
生するメモリ制御回路と、前記ラインメモリからのディ
ジタル輝度信号を入力し、アナログ輝度信号に変換する
第1のD/A変換器と、前記ラインメモリからのディジ
タル色信号を入力し、該色信号中の第1の色差信号をア
ナログ色差信号に変換する第2のD/A変換器と、前記
ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該色信
号中の第2の色差信号をアナログ色差信号に変換する第
3のD/A変換器とを具備したものである。
【0020】請求項7記載の発明は、入力される輝度信
号の水平同期信号に同期した、水平同期周波数のタイミ
ング信号及び水平同期周波数のn倍(nは自然数)の周
波数のクロック信号を発生するクロック発生回路と、前
記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記クロ
ック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信号
に変換する第1のA/D変換器と、2つの色差信号を入
力し、これらの信号を時分割多重して出力する多重回路
と、この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの
前記クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル
色信号に変換する第2のA/D変換器と、前記輝度信号
及び色信号を水平方向の任意の位置において圧縮及び伸
長するための制御信号を発生する制御信号発生回路と、
この制御信号発生回路からの制御信号に応じて新たなサ
ンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書き
込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信号
を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1のA/
D変換器からのディジタル輝度信号及び前記第2のA/
D変換器からのディジタル色信号のデータ列を入力と
し、前記データ補間制御信号に従い新たなサンプリング
点に対応する補間演算を行い、サンプリング周期が変化
した書き込み輝度信号及び書き込み色信号のデータ列を
発生する書き込みデータ補間回路と、この書き込みデー
タ補間回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を順次記憶し、前記クロック発生回路からの
前記クロック信号により順次読み出し、水平方向に画面
が圧縮・伸張する水平直線性が補正されたディジタル輝
度信号及びディジタル色信号を出力するラインメモリ
と、前記クロック発生回路からの前記タイミング信号及
び前記クロック信号を入力し、前記書き込みデータ補間
回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号を前記
ラインメモリに順次に書き込むための書き込みタイミン
グ信号及び前記ラインメモリから順次読み出すための読
み出しタイミング信号を発生するメモリ制御回路と、前
記ラインメモリからのディジタル輝度信号を入力し、ア
ナログ輝度信号に変換する第1のD/A変換器と、前記
ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該色信
号中の第1の色差信号をアナログ色差信号に変換する第
2のD/A変換器と、前記ラインメモリからのディジタ
ル色信号を入力し、該色信号中の第2の色差信号をアナ
ログ色差信号に変換する第3のD/A変換器とを具備し
たものである。
号の水平同期信号に同期した、水平同期周波数のタイミ
ング信号及び水平同期周波数のn倍(nは自然数)の周
波数のクロック信号を発生するクロック発生回路と、前
記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記クロ
ック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信号
に変換する第1のA/D変換器と、2つの色差信号を入
力し、これらの信号を時分割多重して出力する多重回路
と、この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの
前記クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル
色信号に変換する第2のA/D変換器と、前記輝度信号
及び色信号を水平方向の任意の位置において圧縮及び伸
長するための制御信号を発生する制御信号発生回路と、
この制御信号発生回路からの制御信号に応じて新たなサ
ンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書き
込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信号
を発生する書き込みデータ制御回路と、前記第1のA/
D変換器からのディジタル輝度信号及び前記第2のA/
D変換器からのディジタル色信号のデータ列を入力と
し、前記データ補間制御信号に従い新たなサンプリング
点に対応する補間演算を行い、サンプリング周期が変化
した書き込み輝度信号及び書き込み色信号のデータ列を
発生する書き込みデータ補間回路と、この書き込みデー
タ補間回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を順次記憶し、前記クロック発生回路からの
前記クロック信号により順次読み出し、水平方向に画面
が圧縮・伸張する水平直線性が補正されたディジタル輝
度信号及びディジタル色信号を出力するラインメモリ
と、前記クロック発生回路からの前記タイミング信号及
び前記クロック信号を入力し、前記書き込みデータ補間
回路からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号を前記
ラインメモリに順次に書き込むための書き込みタイミン
グ信号及び前記ラインメモリから順次読み出すための読
み出しタイミング信号を発生するメモリ制御回路と、前
記ラインメモリからのディジタル輝度信号を入力し、ア
ナログ輝度信号に変換する第1のD/A変換器と、前記
ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該色信
号中の第1の色差信号をアナログ色差信号に変換する第
2のD/A変換器と、前記ラインメモリからのディジタ
ル色信号を入力し、該色信号中の第2の色差信号をアナ
ログ色差信号に変換する第3のD/A変換器とを具備し
たものである。
【0021】
【作用】本発明においては、アスペクト比16:9のデ
ィスプレイ装置に、アスペクト比4:3の映像を表示す
る際、圧縮や伸長処理をして表示するもので、映像信号
をn・fH (fH は水平同期周波数)のクロックでサン
プリングしたものを、圧縮伸長制御信号によってデータ
発生手段にてサンプリングレートを変換してメモリ手段
へ書き込み、元のサンプリングレートn・fH で読み出
す。このとき、書き込みレートの変換特性を、画面表示
のモードに応じて切り換え、圧縮・伸長を行えば、種々
の画面モードに応じた表示を行うことができる。
ィスプレイ装置に、アスペクト比4:3の映像を表示す
る際、圧縮や伸長処理をして表示するもので、映像信号
をn・fH (fH は水平同期周波数)のクロックでサン
プリングしたものを、圧縮伸長制御信号によってデータ
発生手段にてサンプリングレートを変換してメモリ手段
へ書き込み、元のサンプリングレートn・fH で読み出
す。このとき、書き込みレートの変換特性を、画面表示
のモードに応じて切り換え、圧縮・伸長を行えば、種々
の画面モードに応じた表示を行うことができる。
【0022】メモリ手段への書き込み時のサンプリング
レートを、パラボラ状波信号を用いて制御すれば、映像
信号自体を、水平走査期間において、画面の中央部分が
圧縮され周辺部にいくにつれて伸びた信号とすることが
できる。水平偏向回路では、通常の水平直線性補正(S
字補正)を行った偏向処理をする。これにより、親画面
に相当する映像信号は画面の中央部分が圧縮され周辺部
にいくにつれて伸びた信号となるが、親画面信号に重畳
される子画面表示信号やオンスクリーン表示信号は通常
の水平直線性補正(S字補正)された水平偏向電流によ
って表示されるので、子画面表示部分及びオンスクリー
ン表示部分の画面表示の直線性が保たれ、品位の高いス
ーパーインポーズ表示を実現できる。
レートを、パラボラ状波信号を用いて制御すれば、映像
信号自体を、水平走査期間において、画面の中央部分が
圧縮され周辺部にいくにつれて伸びた信号とすることが
できる。水平偏向回路では、通常の水平直線性補正(S
字補正)を行った偏向処理をする。これにより、親画面
に相当する映像信号は画面の中央部分が圧縮され周辺部
にいくにつれて伸びた信号となるが、親画面信号に重畳
される子画面表示信号やオンスクリーン表示信号は通常
の水平直線性補正(S字補正)された水平偏向電流によ
って表示されるので、子画面表示部分及びオンスクリー
ン表示部分の画面表示の直線性が保たれ、品位の高いス
ーパーインポーズ表示を実現できる。
【0023】また、水平方向の圧縮伸長を任意の特性で
ディジタル的に行うことができるため、温度や電源電圧
の変動に対しても安定な動作を行うことができる。
ディジタル的に行うことができるため、温度や電源電圧
の変動に対しても安定な動作を行うことができる。
【0024】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例のディジタル伸長圧縮回路100 を
示すブロック図である。
1は本発明の一実施例のディジタル伸長圧縮回路100 を
示すブロック図である。
【0025】図1において、入力端子101 には輝度信号
Yが入力され、該輝度信号はA/D変換器102 でディジ
タル輝度信号103 に変換される。
Yが入力され、該輝度信号はA/D変換器102 でディジ
タル輝度信号103 に変換される。
【0026】また、入力端子104 ,105 にはそれぞれ色
差信号(R−Y),(B−Y)が入力され、多重回路10
6 に供給される。多重回路106 は、R−Y信号及びB−
Y信号を時分割で多重し、A/D変換器108 へ出力す
る。A/D変換器108 は、多重回路106 の出力である色
信号107 をディジタル信号に変換し、ディジタル色信号
109 を発生する。色信号は輝度信号に比べ信号帯域が低
いことから、回路規模の大きいA/D変換器を削減する
ために、色信号を多重してからA/D変換をしている。
差信号(R−Y),(B−Y)が入力され、多重回路10
6 に供給される。多重回路106 は、R−Y信号及びB−
Y信号を時分割で多重し、A/D変換器108 へ出力す
る。A/D変換器108 は、多重回路106 の出力である色
信号107 をディジタル信号に変換し、ディジタル色信号
109 を発生する。色信号は輝度信号に比べ信号帯域が低
いことから、回路規模の大きいA/D変換器を削減する
ために、色信号を多重してからA/D変換をしている。
【0027】入力端子110 には、入力輝度信号の水平同
期部分に同期した水平同期信号HDが入力され、該水平
同期信号HDはクロック発生回路111 へ導かれる。クロ
ック発生回路111 は、水平同期信号HDに同期した、水
平同期周波数のタイミング信号150 ,水平同期周波数の
整数倍のクロック信号112 を出力する。本実施例では、
水平同期周波数をfH としたとき、クロック信号112 に
910×fH の周波数を選んでいる。
期部分に同期した水平同期信号HDが入力され、該水平
同期信号HDはクロック発生回路111 へ導かれる。クロ
ック発生回路111 は、水平同期信号HDに同期した、水
平同期周波数のタイミング信号150 ,水平同期周波数の
整数倍のクロック信号112 を出力する。本実施例では、
水平同期周波数をfH としたとき、クロック信号112 に
910×fH の周波数を選んでいる。
【0028】パラボラ発生回路114 は、圧縮伸長制御信
号115 として水平周期のパラボラ状波の信号を発生し、
書き込みデータ制御回路116 へ出力する。図2に、パラ
ボラ状波信号の波形を示す。パラボラ状波信号115 は、
実際にはディジタル信号であるが、図2ではアナログ信
号に変換したイメージで表示している。
号115 として水平周期のパラボラ状波の信号を発生し、
書き込みデータ制御回路116 へ出力する。図2に、パラ
ボラ状波信号の波形を示す。パラボラ状波信号115 は、
実際にはディジタル信号であるが、図2ではアナログ信
号に変換したイメージで表示している。
【0029】書き込みデータ制御回路116 は、書き込み
データ補間回路165 と共にデータ発生手段を構成してい
る。データ発生手段は、A/D変換器102 ,108 からの
910・fH でサンプリングされたディジタル輝度信号
及びディジタル色信号のデータ列を入力し、前記圧縮伸
長制御信号115 に従いサンプリング周期の変化した書き
込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を発生する。
データ補間回路165 と共にデータ発生手段を構成してい
る。データ発生手段は、A/D変換器102 ,108 からの
910・fH でサンプリングされたディジタル輝度信号
及びディジタル色信号のデータ列を入力し、前記圧縮伸
長制御信号115 に従いサンプリング周期の変化した書き
込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を発生する。
【0030】書き込みデータ制御回路116 は、圧縮伸長
制御信号115 としてのパラボラ状波信号に従い、映像信
号が圧縮または伸長されるよう、メモリ書き込み制御信
号117 とデータ補間制御信号118 を出力する。
制御信号115 としてのパラボラ状波信号に従い、映像信
号が圧縮または伸長されるよう、メモリ書き込み制御信
号117 とデータ補間制御信号118 を出力する。
【0031】書き込みデータ補間回路165 は、前記デー
タ補間制御信号118 に従い、入力されるディジタル輝度
信号103 及びディジタル色信号109 に対し、ラインメモ
リ125 に出力するサンプル点に対応する補間演算を行
い、必要なポイントのデータを発生し、ラインメモリ12
5 への書き込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を
発生してメモリ125 に供給する。即ち、書き込みデータ
補間回路165 は、A/D変換器102 ,108 において91
0・fH でサンプリングした輝度信号及び色信号のデー
タを入力し、データ補間制御信号118 にて決められるメ
モリ125 に出力するサンプル点に対応した補間演算を行
い、この補間点のデータをメモリ125 へ書き込む。
タ補間制御信号118 に従い、入力されるディジタル輝度
信号103 及びディジタル色信号109 に対し、ラインメモ
リ125 に出力するサンプル点に対応する補間演算を行
い、必要なポイントのデータを発生し、ラインメモリ12
5 への書き込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を
発生してメモリ125 に供給する。即ち、書き込みデータ
補間回路165 は、A/D変換器102 ,108 において91
0・fH でサンプリングした輝度信号及び色信号のデー
タを入力し、データ補間制御信号118 にて決められるメ
モリ125 に出力するサンプル点に対応した補間演算を行
い、この補間点のデータをメモリ125 へ書き込む。
【0032】メモリ制御回路121 は、水平同期周波数f
H のタイミング信号150 ,周波数910・fH のクロッ
ク信号112 及びメモリ書き込み制御信号117 を入力と
し、書き込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を順
番通りラインメモリ125 に書き込むための書き込みタイ
ミング信号122 、及びラインメモリ125 から単に連続的
に読み出しを行うための読み出しタイミング信号123 を
発生する。
H のタイミング信号150 ,周波数910・fH のクロッ
ク信号112 及びメモリ書き込み制御信号117 を入力と
し、書き込み輝度信号166 及び書き込み色信号167 を順
番通りラインメモリ125 に書き込むための書き込みタイ
ミング信号122 、及びラインメモリ125 から単に連続的
に読み出しを行うための読み出しタイミング信号123 を
発生する。
【0033】ラインメモリ125 は、書き込みタイミング
信号122 により書き込まれ、読み出しタイミング信号12
3 により周波数910・fH のクロック信号112 で読み
出され、ディジタル輝度信号126 及びディジタル色信号
127 を出力する。
信号122 により書き込まれ、読み出しタイミング信号12
3 により周波数910・fH のクロック信号112 で読み
出され、ディジタル輝度信号126 及びディジタル色信号
127 を出力する。
【0034】D/A変換器131 はディジタルの輝度信号
出力126 をアナログ信号に変換しアナログの輝度信号Y
を出力端子132 に出力する。
出力126 をアナログ信号に変換しアナログの輝度信号Y
を出力端子132 に出力する。
【0035】D/A変換器133 はディジタルの色信号
出力127 中の色差信号R−Yをアナログ信号に変換しア
ナログの色差信号R−Yを出力端子135 に出力する。
出力127 中の色差信号R−Yをアナログ信号に変換しア
ナログの色差信号R−Yを出力端子135 に出力する。
【0036】D/A変換器134 はディジタルの色信号
出力127 中の色差信号B−Yをアナログ信号に変換しア
ナログの色差信号B−Yを出力端子136 に出力する。
出力127 中の色差信号B−Yをアナログ信号に変換しア
ナログの色差信号B−Yを出力端子136 に出力する。
【0037】ここで、書き込みデータ補間回路165 及び
書き込みデータ制御回路116 から成るデータ発生手段の
動作原理について、図3の波形図を参照して説明する。
圧縮伸長制御信号115 に従って実際に映像信号が圧縮・
伸長される動作を説明する。
書き込みデータ制御回路116 から成るデータ発生手段の
動作原理について、図3の波形図を参照して説明する。
圧縮伸長制御信号115 に従って実際に映像信号が圧縮・
伸長される動作を説明する。
【0038】図3において、横軸に水平方向の時間を、
縦軸に信号レベルをとってある。水平方向の時間はA/
D変換器102 ,108 及びラインメモリ125 に使用される
クロック信号112 (クロック周波数910・fH )の1
クロックを基準として0,1,2,……と表しており、
白丸(○)が入力されるディジタル輝度信号103 のサン
プリングデータ信号を、黒点(●)がメモリ125 に書き
込まれる書き込み輝度信号166 のサンプリングデータ信
号を示している。黒点(●)のデータは、書き込みデー
タ補間回路165 においてサンプリング点として入力され
る白丸(○)で示されるサンプリングデータより補間演
算によって生成している。
縦軸に信号レベルをとってある。水平方向の時間はA/
D変換器102 ,108 及びラインメモリ125 に使用される
クロック信号112 (クロック周波数910・fH )の1
クロックを基準として0,1,2,……と表しており、
白丸(○)が入力されるディジタル輝度信号103 のサン
プリングデータ信号を、黒点(●)がメモリ125 に書き
込まれる書き込み輝度信号166 のサンプリングデータ信
号を示している。黒点(●)のデータは、書き込みデー
タ補間回路165 においてサンプリング点として入力され
る白丸(○)で示されるサンプリングデータより補間演
算によって生成している。
【0039】図3(a) の例では、圧縮伸長制御データ11
5 として1.25を与えたときの動作を示しており、ラ
インメモリ125 に対しては、0.0, 1.25, 2.
5,3.75, 5.0, ……, 8.75 の位置(水
平方向のクロック時間)に相当する黒点(●)のデータ
が発生され順にラインメモリ125 に書き込まれる。ここ
で、データのサンプル数は4/5になるため、ラインメ
モリ125 から910・fH のクロック信号112 により順
次読み出されたディジタル輝度信号126 及びディジタル
色信号127 は80%に圧縮される。
5 として1.25を与えたときの動作を示しており、ラ
インメモリ125 に対しては、0.0, 1.25, 2.
5,3.75, 5.0, ……, 8.75 の位置(水
平方向のクロック時間)に相当する黒点(●)のデータ
が発生され順にラインメモリ125 に書き込まれる。ここ
で、データのサンプル数は4/5になるため、ラインメ
モリ125 から910・fH のクロック信号112 により順
次読み出されたディジタル輝度信号126 及びディジタル
色信号127 は80%に圧縮される。
【0040】図3(b) の例では、圧縮伸長制御データ11
5 は0.75でありラインメモリ125 には、0.0,
0.75, 1.5, 2.25, …… ,9.0 の順
にデータが書き込まれる。このため、データのサンプル
数が4/3になるため、ラインメモリ125 からクロック
信号112 により読み出されたディジタル輝度信号126 及
びディジタル色信号127 は、約133%に伸長される。
5 は0.75でありラインメモリ125 には、0.0,
0.75, 1.5, 2.25, …… ,9.0 の順
にデータが書き込まれる。このため、データのサンプル
数が4/3になるため、ラインメモリ125 からクロック
信号112 により読み出されたディジタル輝度信号126 及
びディジタル色信号127 は、約133%に伸長される。
【0041】このように、圧縮伸長制御データ115 をx
としたときに圧縮伸長率は1/xとなり、xが1を越え
るときは圧縮され、1未満のときは伸長される。従っ
て、圧縮伸長制御データ115 として図2に示すパラボラ
状波信号を与えたときは、画面の中央部が圧縮され周辺
部にいくにつれて次第に伸長されるように動作すること
となり、画面上には図10(c) と同様な表示がなされ
る。
としたときに圧縮伸長率は1/xとなり、xが1を越え
るときは圧縮され、1未満のときは伸長される。従っ
て、圧縮伸長制御データ115 として図2に示すパラボラ
状波信号を与えたときは、画面の中央部が圧縮され周辺
部にいくにつれて次第に伸長されるように動作すること
となり、画面上には図10(c) と同様な表示がなされ
る。
【0042】上記構成によれば、偏向系の水平直線性補
正量(S字補正量)を切り換えることなく、ディジタル
信号処理を行っており、910・fH のクロック信号に
てサンプリングした輝度信号及び色信号をデータ発生手
段を通すことによってパラボラ状波信号(圧縮伸長制御
信号)115 に従ってサンプリングレートを変換してライ
ンメモリ125 に書き込み、910・fH のクロック信号
にて元のサンプリングレートで読み出すことにより、輝
度信号及び色信号の圧縮伸長を行い、その後A/D変換
することにより、画面の中央部分は圧縮し周辺部分にい
くにつれて伸長した表示を行えるようになっている。
正量(S字補正量)を切り換えることなく、ディジタル
信号処理を行っており、910・fH のクロック信号に
てサンプリングした輝度信号及び色信号をデータ発生手
段を通すことによってパラボラ状波信号(圧縮伸長制御
信号)115 に従ってサンプリングレートを変換してライ
ンメモリ125 に書き込み、910・fH のクロック信号
にて元のサンプリングレートで読み出すことにより、輝
度信号及び色信号の圧縮伸長を行い、その後A/D変換
することにより、画面の中央部分は圧縮し周辺部分にい
くにつれて伸長した表示を行えるようになっている。
【0043】図4は本発明の他の実施例のディジタル伸
長圧縮回路100Aを示すブロック図である。
長圧縮回路100Aを示すブロック図である。
【0044】図4に示す実施例は、図1の実施例におけ
るパラボラ発生回路114 に代えて圧縮伸長制御信号発生
回路114Aを配した構成とするものである。その他の構成
は、図1と同様である。圧縮伸長制御信号発生回路114A
は、画面モード切り換え信号180 に応じてサンプリング
レート変換を行うための圧縮伸長制御信号115 を発生
し、書き込みデータ制御回路116 へ供給する。
るパラボラ発生回路114 に代えて圧縮伸長制御信号発生
回路114Aを配した構成とするものである。その他の構成
は、図1と同様である。圧縮伸長制御信号発生回路114A
は、画面モード切り換え信号180 に応じてサンプリング
レート変換を行うための圧縮伸長制御信号115 を発生
し、書き込みデータ制御回路116 へ供給する。
【0045】図4の構成によれば、偏向系の水平直線性
補正量(S字補正量)を切り換えることなく、ディジタ
ル信号処理を行っており、910・fH のクロック信号
にてサンプリングした輝度信号及び色信号をデータ発生
手段を通すことによってパラボラ状波信号(圧縮伸長制
御信号)115 に従ってサンプリングレートを変換してラ
インメモリ125 に書き込み、910・fH のクロック信
号にて元のサンプリングレートで読み出すことにより、
輝度信号及び色信号の圧縮伸長を行い、このとき書き込
みのサンプリングレート変換部分の特性を画面表示モー
ドに応じて切り換えることで、画面表示モードにより画
面の水平方向におけ圧縮伸長を任意の特性にすることが
できる。従って、ディジタル的に水平方向の圧縮伸長が
制御できるため、画面表示モードによる圧縮伸長の制御
切り換えも容易に行え、安定にかつ任意の特性を与える
ことができる。
補正量(S字補正量)を切り換えることなく、ディジタ
ル信号処理を行っており、910・fH のクロック信号
にてサンプリングした輝度信号及び色信号をデータ発生
手段を通すことによってパラボラ状波信号(圧縮伸長制
御信号)115 に従ってサンプリングレートを変換してラ
インメモリ125 に書き込み、910・fH のクロック信
号にて元のサンプリングレートで読み出すことにより、
輝度信号及び色信号の圧縮伸長を行い、このとき書き込
みのサンプリングレート変換部分の特性を画面表示モー
ドに応じて切り換えることで、画面表示モードにより画
面の水平方向におけ圧縮伸長を任意の特性にすることが
できる。従って、ディジタル的に水平方向の圧縮伸長が
制御できるため、画面表示モードによる圧縮伸長の制御
切り換えも容易に行え、安定にかつ任意の特性を与える
ことができる。
【0046】図5に、図4における圧縮伸長制御信号発
生回路114Aの一実施例の構成を示す。
生回路114Aの一実施例の構成を示す。
【0047】図5において、圧縮伸長制御信号発生回路
114Aは、レジスタデータ変更回路701 と、複数(図では
9個)のレジスタ711 〜719 と、制御データ発生回路72
9 とで構成されている。モード切り換え信号180 は、レ
ジスタデータ変更回路701 へ導かれる。レジスタデータ
変更回路701 は、レジスタ711 〜719 までの9個のレジ
スタの値をモード切り換え信号180 で示される画面表示
モードによって変更する。9個のレジスタ711 〜719
は、水平方向に画面の領域で9つのポイントをとり、そ
れぞれのポイントでの圧縮伸長率のデータを蓄える。レ
ジスタ711 は画面の左端、レジスタ719 は画面の右端、
レジスタ715 は画面の中央のデータであり、その他のレ
ジスタは、それらの間のデータを持つ。制御データ発生
回路729 は、レジスタ711 〜719 の出力720 〜728 を入
力し、前記9個のポイントの間のデータを補間して作成
し、圧縮伸長制御信号115 として出力する。
114Aは、レジスタデータ変更回路701 と、複数(図では
9個)のレジスタ711 〜719 と、制御データ発生回路72
9 とで構成されている。モード切り換え信号180 は、レ
ジスタデータ変更回路701 へ導かれる。レジスタデータ
変更回路701 は、レジスタ711 〜719 までの9個のレジ
スタの値をモード切り換え信号180 で示される画面表示
モードによって変更する。9個のレジスタ711 〜719
は、水平方向に画面の領域で9つのポイントをとり、そ
れぞれのポイントでの圧縮伸長率のデータを蓄える。レ
ジスタ711 は画面の左端、レジスタ719 は画面の右端、
レジスタ715 は画面の中央のデータであり、その他のレ
ジスタは、それらの間のデータを持つ。制御データ発生
回路729 は、レジスタ711 〜719 の出力720 〜728 を入
力し、前記9個のポイントの間のデータを補間して作成
し、圧縮伸長制御信号115 として出力する。
【0048】図6に、圧縮伸長制御信号115 の一例を示
している。図6においては、9個のレジスタ711 〜719
の出力720 〜728 が黒点(●)で示されており、この各
出力のレベルを画面表示モードに応じて変更すること
で、画面上で水平方向の圧縮及び伸長が制御される。
している。図6においては、9個のレジスタ711 〜719
の出力720 〜728 が黒点(●)で示されており、この各
出力のレベルを画面表示モードに応じて変更すること
で、画面上で水平方向の圧縮及び伸長が制御される。
【0049】次に、図4のディジタル伸長圧縮回路100A
を用いて多種の画面表示モード(図10の(b) 及び(c)
)を実現する場合の動作例を、図7及び図8に示す。
を用いて多種の画面表示モード(図10の(b) 及び(c)
)を実現する場合の動作例を、図7及び図8に示す。
【0050】図7は、実際に図10(b) のような映像信
号を3/4に圧縮した画面を得るモードでのデータ発生
手段の各部における1水平期間(1Hという)での波形
を示している。(a) は圧縮伸長制御データ115 を、(b)
は入力の映像信号を、(c) は出力の映像信号を、(d) は
メモリ125 の書き込みタイミング信号122 を示してい
る。圧縮伸長制御データ115 は、このモードでは1.3
3の値が与えられており映像信号は3/4に圧縮され
る。
号を3/4に圧縮した画面を得るモードでのデータ発生
手段の各部における1水平期間(1Hという)での波形
を示している。(a) は圧縮伸長制御データ115 を、(b)
は入力の映像信号を、(c) は出力の映像信号を、(d) は
メモリ125 の書き込みタイミング信号122 を示してい
る。圧縮伸長制御データ115 は、このモードでは1.3
3の値が与えられており映像信号は3/4に圧縮され
る。
【0051】図8は、実際に図10(c) のような画面を
得るモードでのデータ発生手段の各部における1水平期
間(1Hという)での波形を示している。図7と同様
に、(a)は圧縮伸長制御データ115 を、(b) は入力の映
像信号を、(c) は出力の映像信号を、(d) はラインメモ
リ125 の書き込みタイミング信号122 を示している。圧
縮伸長制御データ115 は、このモードでは水平方向にパ
ラボラの波形が与えられており、画面中央では1.0を
越えているため圧縮され、画面の左右では1.0より小
さいため伸長される。
得るモードでのデータ発生手段の各部における1水平期
間(1Hという)での波形を示している。図7と同様
に、(a)は圧縮伸長制御データ115 を、(b) は入力の映
像信号を、(c) は出力の映像信号を、(d) はラインメモ
リ125 の書き込みタイミング信号122 を示している。圧
縮伸長制御データ115 は、このモードでは水平方向にパ
ラボラの波形が与えられており、画面中央では1.0を
越えているため圧縮され、画面の左右では1.0より小
さいため伸長される。
【0052】図7,図8の例の他にも、本発明によれ
ば、圧縮伸長制御データ115 に自由にデータを与えるこ
とにより、水平画面の任意の場所を任意に圧縮伸長する
ことが可能である。
ば、圧縮伸長制御データ115 に自由にデータを与えるこ
とにより、水平画面の任意の場所を任意に圧縮伸長する
ことが可能である。
【0053】図9は、上記のディジタル伸長圧縮回路10
0 (又は100A)を、PIP機能付きのテレビジョン受像
機(即ち、2画面テレビジョン受像機)に応用した構成
例を示すブロック図である。
0 (又は100A)を、PIP機能付きのテレビジョン受像
機(即ち、2画面テレビジョン受像機)に応用した構成
例を示すブロック図である。
【0054】図9において、入力端子11には親画面側
の複合カラー映像信号(アスペクト比4:3の複合カラ
ー映像信号)が入力され、ビデオ・クロマ処理回路12
及び偏向処理回路13に供給される。ビデオ・クロマ処
理回路12では、Y/C分離及び色復調が行われ、輝度
信号Y及び色差信号R−Y,B−Yを出力する。また、
偏向処理回路13では、水平,垂直の同期信号が分離さ
れ、水平,垂直の偏向用鋸歯状波信号を生成してCRT
(陰極線管)20の水平,垂直の偏向ヨーク19に供給
している。CRT20は、アスペクト比16:9の横長
サイズのものである。
の複合カラー映像信号(アスペクト比4:3の複合カラ
ー映像信号)が入力され、ビデオ・クロマ処理回路12
及び偏向処理回路13に供給される。ビデオ・クロマ処
理回路12では、Y/C分離及び色復調が行われ、輝度
信号Y及び色差信号R−Y,B−Yを出力する。また、
偏向処理回路13では、水平,垂直の同期信号が分離さ
れ、水平,垂直の偏向用鋸歯状波信号を生成してCRT
(陰極線管)20の水平,垂直の偏向ヨーク19に供給
している。CRT20は、アスペクト比16:9の横長
サイズのものである。
【0055】ビデオ・クロマ処理回路12からの輝度信
号Y及び色差信号R−Y,B−Yはディジタル伸長圧縮
回路100 (又は100A)にてその内部のメモリへの書き込
み,読み出しの制御が書き込みクロックW,読み出しク
ロックRを用いて行われ、画面の中央部に比べて周辺部
を伸張して親画面用信号として出力し、親子重畳用スイ
ッチ17の入力端aに供給される。ディジタル伸長圧縮
回路100 (又は100A)は、図1(又は図4)に示したも
のと同様の回路が使用される。なお、ビデオ・クロマ処
理回路12の出力からスイッチ17を経てCRT20に
至るラインは、3つの信号ラインが存在するが、簡略化
のため1本の信号ラインのみで表している。
号Y及び色差信号R−Y,B−Yはディジタル伸長圧縮
回路100 (又は100A)にてその内部のメモリへの書き込
み,読み出しの制御が書き込みクロックW,読み出しク
ロックRを用いて行われ、画面の中央部に比べて周辺部
を伸張して親画面用信号として出力し、親子重畳用スイ
ッチ17の入力端aに供給される。ディジタル伸長圧縮
回路100 (又は100A)は、図1(又は図4)に示したも
のと同様の回路が使用される。なお、ビデオ・クロマ処
理回路12の出力からスイッチ17を経てCRT20に
至るラインは、3つの信号ラインが存在するが、簡略化
のため1本の信号ラインのみで表している。
【0056】一方、入力端子14には子画面側の複合カ
ラー映像信号(アスペクト比4:3の複合カラー映像信
号)が入力され、ビデオ・クロマ処理回路15に供給さ
れる。ビデオ・クロマ処理回路15では、Y/C分離及
び色復調が行われ、輝度信号Y及び色差信号R−Y,B
−Yを出力し、次段の子画面サイズ変換回路16に供給
する。子画面サイズ変換回路16は、A/D変換器,フ
ィールドメモリ及びD/A変換器で構成され、前記ビデ
オ・クロマ処理回路15からの輝度信号Y及び色差信号
R−Y,B−Yをメモリに書き込み、読み出すが、その
書き込み,読み出しの制御が書き込みクロックW,読み
出しクロックRを用いて行われ、水平方向には時間軸圧
縮され垂直方向には走査線が間引かれた状態で子画面用
信号として出力され、親子重畳用スイッチ17の入力端
bに供給される。なお、ビデオ・クロマ処理回路15の
出力からスイッチ17を経てCRT20に至るライン
は、3つの信号ラインが存在するが、簡略化のため1本
の信号ラインのみで表している。
ラー映像信号(アスペクト比4:3の複合カラー映像信
号)が入力され、ビデオ・クロマ処理回路15に供給さ
れる。ビデオ・クロマ処理回路15では、Y/C分離及
び色復調が行われ、輝度信号Y及び色差信号R−Y,B
−Yを出力し、次段の子画面サイズ変換回路16に供給
する。子画面サイズ変換回路16は、A/D変換器,フ
ィールドメモリ及びD/A変換器で構成され、前記ビデ
オ・クロマ処理回路15からの輝度信号Y及び色差信号
R−Y,B−Yをメモリに書き込み、読み出すが、その
書き込み,読み出しの制御が書き込みクロックW,読み
出しクロックRを用いて行われ、水平方向には時間軸圧
縮され垂直方向には走査線が間引かれた状態で子画面用
信号として出力され、親子重畳用スイッチ17の入力端
bに供給される。なお、ビデオ・クロマ処理回路15の
出力からスイッチ17を経てCRT20に至るライン
は、3つの信号ラインが存在するが、簡略化のため1本
の信号ラインのみで表している。
【0057】親子重畳用スイッチ17は、その入力端
a,bの切換えが図示しない制御手段からの制御信号に
て行われるようになっており、PIP表示を行わない時
は、スイッチ17は入力端aに固定的に切り換えられ、
出力端cからは親画面用信号が色出力回路18を経てC
RT20のカソードに供給される。PIP表示を行う時
は、子画面表示期間はb、親画面表示期間はaに切り換
えられるように制御され、出力端cからは親画面用信号
に子画面用信号が重畳されて出力され、色出力回路18
を経てCRT20のカソードに供給される。前記色出力
回路18は、輝度信号Y及び色差信号R−Y,B−Yか
ら3原色信号R,G,Bを生成してCRT20に供給す
るための回路である。
a,bの切換えが図示しない制御手段からの制御信号に
て行われるようになっており、PIP表示を行わない時
は、スイッチ17は入力端aに固定的に切り換えられ、
出力端cからは親画面用信号が色出力回路18を経てC
RT20のカソードに供給される。PIP表示を行う時
は、子画面表示期間はb、親画面表示期間はaに切り換
えられるように制御され、出力端cからは親画面用信号
に子画面用信号が重畳されて出力され、色出力回路18
を経てCRT20のカソードに供給される。前記色出力
回路18は、輝度信号Y及び色差信号R−Y,B−Yか
ら3原色信号R,G,Bを生成してCRT20に供給す
るための回路である。
【0058】このような回路では、PIP表示を行った
場合、親画面用信号はディジタル伸長圧縮回路100 (又
は100A)によって画面周辺部方向に引き伸ばす補正がか
けられているので、図10(c) に示すようにアスペクト
比16:9の画面上に中央は縮み周辺部は伸長した状態
に表示され、しかも偏向処理回路13については水平方
向に均等な表示が行えるような通常のS字補正(直線性
補正)を行っているので、子画面用信号(画面サイズの
圧縮された信号)は画面上のどの位置にスーパーインポ
ーズされても常に均等な大きさの表示がなされる。従っ
て、子画面表示が横に不均等に伸びて表示される不具合
が解消される。
場合、親画面用信号はディジタル伸長圧縮回路100 (又
は100A)によって画面周辺部方向に引き伸ばす補正がか
けられているので、図10(c) に示すようにアスペクト
比16:9の画面上に中央は縮み周辺部は伸長した状態
に表示され、しかも偏向処理回路13については水平方
向に均等な表示が行えるような通常のS字補正(直線性
補正)を行っているので、子画面用信号(画面サイズの
圧縮された信号)は画面上のどの位置にスーパーインポ
ーズされても常に均等な大きさの表示がなされる。従っ
て、子画面表示が横に不均等に伸びて表示される不具合
が解消される。
【0059】尚、図9では、親画面に対して子画面表示
を行う場合について説明したが、図9における子画面サ
イズ変換回路16による子画面用信号に代えて、オンス
クリーン表示回路からのオンスクリーン用信号をスイッ
チ17の入力端bに供給し、スイッチ17をオンスクリ
ーン挿入用制御信号を用いて選択的に切り換えるように
すれば、オンスクリーン表示を行う場合についても同様
に適用できかつ同様な効果を得ることができる。
を行う場合について説明したが、図9における子画面サ
イズ変換回路16による子画面用信号に代えて、オンス
クリーン表示回路からのオンスクリーン用信号をスイッ
チ17の入力端bに供給し、スイッチ17をオンスクリ
ーン挿入用制御信号を用いて選択的に切り換えるように
すれば、オンスクリーン表示を行う場合についても同様
に適用できかつ同様な効果を得ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、偏向
系の直線性補正量(S字補正量)を切り換えることな
く、ディジタル信号処理で水平方向の圧縮及び伸長を可
能にするもので、画面の中央部で圧縮され周辺部で伸長
された画面モードを作成するので、子画面表示やオンス
クリーン表示を行ってもこれらの表示が横に不均等に伸
びることもなく、表示品位の高いスーパーインポーズ表
示を実現できる。しかも、偏向系の回路素子を切り換え
て直線性補正を行う場合に比べ、温度や電源電圧の変動
に対しても、安定な動作を行うことができる。
系の直線性補正量(S字補正量)を切り換えることな
く、ディジタル信号処理で水平方向の圧縮及び伸長を可
能にするもので、画面の中央部で圧縮され周辺部で伸長
された画面モードを作成するので、子画面表示やオンス
クリーン表示を行ってもこれらの表示が横に不均等に伸
びることもなく、表示品位の高いスーパーインポーズ表
示を実現できる。しかも、偏向系の回路素子を切り換え
て直線性補正を行う場合に比べ、温度や電源電圧の変動
に対しても、安定な動作を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例のディジタル伸長圧縮回路を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1の実施例に用いられる圧縮伸長制御信号
(パラボラ状波信号)を示す波形図。
(パラボラ状波信号)を示す波形図。
【図3】図1の実施例に用いられるデータ発生手段の動
作原理を説明する波形図。
作原理を説明する波形図。
【図4】本発明の他の実施例のディジタル伸長圧縮回路
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】図4の実施例に用いられる圧縮伸長制御信号発
生回路の一実施例を示すブロック図。
生回路の一実施例を示すブロック図。
【図6】図5の回路から出力される圧縮伸長制御信号の
一例を示す波形図。
一例を示す波形図。
【図7】図4の回路における3/4圧縮の動作例を説明
する波形図。
する波形図。
【図8】図4の回路における中央部の圧縮,周辺部の伸
長の動作例を説明する波形図。
長の動作例を説明する波形図。
【図9】図1(又は図4)の実施例のディジタル伸長圧
縮回路を用いて構成した2画面テレビジョン受像機の要
部を示すブロック図。
縮回路を用いて構成した2画面テレビジョン受像機の要
部を示すブロック図。
【図10】ワイドTV受像機の各種動作モードにおける
画面表示例を示す図。
画面表示例を示す図。
【図11】従来の偏向系に配した水平直線性補正回路の
水平偏向電流の波形図。
水平偏向電流の波形図。
100,100A…ディジタル伸長圧縮回路 102…A/D変換器 106…多重回路 108…A/D変換器 102及び108…第1の映像信号データ列を発生する
手段 111…クロック発生回路(クロック発生手段) 114…パラボラ発生回路(制御信号発生手段) 114A…圧縮伸長制御信号発生回路(制御信号発生手
段) 116…書き込みデータ制御回路 121…メモリ制御回路 125…ラインメモリ(メモリ手段) 116及び165…データ発生手段 131…D/A変換器 133…D/A変換器 134…D/A変換器 165…書き込みデータ補間回路
手段 111…クロック発生回路(クロック発生手段) 114…パラボラ発生回路(制御信号発生手段) 114A…圧縮伸長制御信号発生回路(制御信号発生手
段) 116…書き込みデータ制御回路 121…メモリ制御回路 125…ラインメモリ(メモリ手段) 116及び165…データ発生手段 131…D/A変換器 133…D/A変換器 134…D/A変換器 165…書き込みデータ補間回路
Claims (7)
- 【請求項1】入力される映像信号の水平同期信号に同期
し水平同期周波数のn倍(nは自然数)の周波数のクロ
ック信号を発生するクロック発生手段と、 前記入力映像信号を前記クロック信号発生手段からの前
記クロック信号の周期でサンプリングし第1のディジタ
ル映像信号データ列を発生する手段と、 前記映像信号を水平方向の任意の位置において圧縮及び
伸長するための制御信号を発生する制御信号発生手段
と、 前記第1のディジタル映像信号データ列を入力とし、前
記制御信号に従いサンプリング周期が変化した第2のデ
ィジタル映像信号データ列を発生するデータ発生手段
と、 前述第2のディジタル映像信号データ列を順次記憶し、
前記クロック発生手段からの前記クロック信号により順
次読み出し、水平直線性が補正された映像信号を出力す
るメモリ手段とを具備したことを特徴とするディジタル
伸長圧縮回路。 - 【請求項2】請求項1記載のディジタル伸長圧縮回路に
おいて、 前記制御信号発生手段は、水平周期のパラボラ状波信号
を発生するパラボラ発生回路で構成されることを特徴と
する。 - 【請求項3】請求項1記載のディジタル伸長圧縮回路に
おいて、 前記制御信号発生手段は、画面表示のモード切り換えに
応じて、水平方向の圧縮及び伸長を制御する複数の制御
信号を発生することを特徴とする。 - 【請求項4】請求項1記載のディジタル伸長圧縮回路に
おいて、 前記制御信号発生手段は、 映像信号の水平方向の所定の複数の位置において圧縮及
び伸長の割合を示すデータを蓄える複数のレジスタと、 前記複数のレジスタから前記複数の位置の間のデータを
生成し前記制御信号を発生する制御データ発生回路と、 画面表示のモードに応じて前記複数のレジスタの値を変
更するデータ変更手段とを具備したことを特徴とする。 - 【請求項5】請求項1記載のディジタル伸長圧縮回路に
おいて、 前記データ発生手段は、 前記制御信号発生手段からの制御信号に応じて新たなサ
ンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書き
込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信号
を発生する書き込みデータ制御回路と、 前記第1のディジタル映像信号データ列を入力とし、前
記データ補間制御信号に従い新たなサンプリング点に対
応する補間演算を行い、前記サンプリング周期が変化し
た第2のディジタル映像信号データ列を発生する書き込
みデータ補間回路とを具備したことを特徴とする。 - 【請求項6】入力される輝度信号の水平同期信号に同期
した、水平同期周波数のタイミング信号及び水平同期周
波数のn倍(nは自然数)の周波数のクロック信号を発
生するクロック発生回路と、 前記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記ク
ロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信
号に変換する第1のA/D変換器と、 2つの色差信号を入力し、これらの信号を時分割多重し
て出力する多重回路と、 この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの前記
クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル色信
号に変換する第2のA/D変換器と、 水平周期のパラボラ状波信号を発生するパラボラ発生回
路と、 このパラボラ発生回路からのパラボラ状波信号に応じて
新たなサンプリング点を決め、該サンプリング点に対応
した書き込み用補間データを作成するためのデータ補間
制御信号を発生する書き込みデータ制御回路と、 前記第1のA/D変換器からのディジタル輝度信号及び
前記第2のA/D変換器からのディジタル色信号のデー
タ列を入力とし、前記データ補間制御信号に従い新たな
サンプリング点に対応する補間演算を行い、サンプリン
グ周期が変化した書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を発生する書き込みデータ補間回路と、 この書き込みデータ補間回路からの書き込み輝度信号及
び書き込み色信号のデータ列を順次記憶し、前記クロッ
ク発生回路からの前記クロック信号により順次読み出
し、水平周期で画面の中央部が圧縮され周辺部にいくほ
ど伸張する水平直線性が補正されたディジタル輝度信号
及びディジタル色信号を出力するラインメモリと、 前記クロック発生回路からの前記タイミング信号及び前
記クロック信号を入力し、前記書き込みデータ補間回路
からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号を前記ライ
ンメモリに順次に書き込むための書き込みタイミング信
号及び前記ラインメモリから順次読み出すための読み出
しタイミング信号を発生するメモリ制御回路と、 前記ラインメモリからのディジタル輝度信号を入力し、
アナログ輝度信号に変換する第1のD/A変換器と、 前記ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該
色信号中の第1の色差信号をアナログ色差信号に変換す
る第2のD/A変換器と、 前記ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該
色信号中の第2の色差信号をアナログ色差信号に変換す
る第3のD/A変換器とを具備したことを特徴とするデ
ィジタル伸長圧縮回路。 - 【請求項7】入力される輝度信号の水平同期信号に同期
した、水平同期周波数のタイミング信号及び水平同期周
波数のn倍(nは自然数)の周波数のクロック信号を発
生するクロック発生回路と、 前記入力輝度信号を前記クロック発生回路からの前記ク
ロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル輝度信
号に変換する第1のA/D変換器と、 2つの色差信号を入力し、これらの信号を時分割多重し
て出力する多重回路と、 この多重回路の出力を前記クロック発生回路からの前記
クロック信号の周期でサンプリングし、ディジタル色信
号に変換する第2のA/D変換器と、 前記輝度信号及び色信号を水平方向の任意の位置におい
て圧縮及び伸長するための制御信号を発生する制御信号
発生回路と、 この制御信号発生回路からの制御信号に応じて新たなサ
ンプリング点を決め、該サンプリング点に対応した書き
込み用補間データを作成するためのデータ補間制御信号
を発生する書き込みデータ制御回路と、 前記第1のA/D変換器からのディジタル輝度信号及び
前記第2のA/D変換器からのディジタル色信号のデー
タ列を入力とし、前記データ補間制御信号に従い新たな
サンプリング点に対応する補間演算を行い、サンプリン
グ周期が変化した書き込み輝度信号及び書き込み色信号
のデータ列を発生する書き込みデータ補間回路と、 この書き込みデータ補間回路からの書き込み輝度信号及
び書き込み色信号のデータ列を順次記憶し、前記クロッ
ク発生回路からの前記クロック信号により順次読み出
し、水平方向に画面が圧縮・伸張する水平直線性が補正
されたディジタル輝度信号及びディジタル色信号を出力
するラインメモリと、 前記クロック発生回路からの前記タイミング信号及び前
記クロック信号を入力し、前記書き込みデータ補間回路
からの書き込み輝度信号及び書き込み色信号を前記ライ
ンメモリに順次に書き込むための書き込みタイミング信
号及び前記ラインメモリから順次読み出すための読み出
しタイミング信号を発生するメモリ制御回路と、 前記ラインメモリからのディジタル輝度信号を入力し、
アナログ輝度信号に変換する第1のD/A変換器と、 前記ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該
色信号中の第1の色差信号をアナログ色差信号に変換す
る第2のD/A変換器と、 前記ラインメモリからのディジタル色信号を入力し、該
色信号中の第2の色差信号をアナログ色差信号に変換す
る第3のD/A変換器とを具備したことを特徴とするデ
ィジタル伸長圧縮回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6088635A JPH07298087A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ディジタル伸長圧縮回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6088635A JPH07298087A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ディジタル伸長圧縮回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07298087A true JPH07298087A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13948279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6088635A Pending JPH07298087A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ディジタル伸長圧縮回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07298087A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010020368A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Nec Electronics Corp | 画像処理装置、及び方法 |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP6088635A patent/JPH07298087A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010020368A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Nec Electronics Corp | 画像処理装置、及び方法 |
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