JPH07297527A - プリント基板 - Google Patents
プリント基板Info
- Publication number
- JPH07297527A JPH07297527A JP9114494A JP9114494A JPH07297527A JP H07297527 A JPH07297527 A JP H07297527A JP 9114494 A JP9114494 A JP 9114494A JP 9114494 A JP9114494 A JP 9114494A JP H07297527 A JPH07297527 A JP H07297527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- electrode
- circuit board
- solder
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 33
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 241000219122 Cucurbita Species 0.000 claims description 3
- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 claims description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半田が溶融したとき電極取り付け部に溜まるこ
とはなく、隣り合うパッド間の半田によるブリッジの発
生を防止できるプリント基板を提供することにある。 【構成】基板本体1にLCCの各電極と対応するパッド
10を設け、このパッド10に半田を供給し、前記電極
をパッド10に対して半田付けするようにした実装パタ
ーン11を有するプリント基板において、前記パッド1
0の前記電極が取り付けられる中間部の電極取り付け部
10aを狭幅に、両端部を広幅部10b,10cに形成
したことにある。
とはなく、隣り合うパッド間の半田によるブリッジの発
生を防止できるプリント基板を提供することにある。 【構成】基板本体1にLCCの各電極と対応するパッド
10を設け、このパッド10に半田を供給し、前記電極
をパッド10に対して半田付けするようにした実装パタ
ーン11を有するプリント基板において、前記パッド1
0の前記電極が取り付けられる中間部の電極取り付け部
10aを狭幅に、両端部を広幅部10b,10cに形成
したことにある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品を実装する
実装パターンを有するプリント基板に関する。
実装パターンを有するプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、リードレスチップキャリア(以
下、LCCという)は、本体の周縁部に多数の電極が所
定間隔を存して配置されている。一方、LCCを実装す
るプリント基板の上面には前記電極に対応する間隔にパ
ッドを有した実装パターンが形成されている。そして、
前記パッドに半田を供給し、LCCの電極をパッドに対
して半田付けすることによりLCCをプリント基板に実
装している。
下、LCCという)は、本体の周縁部に多数の電極が所
定間隔を存して配置されている。一方、LCCを実装す
るプリント基板の上面には前記電極に対応する間隔にパ
ッドを有した実装パターンが形成されている。そして、
前記パッドに半田を供給し、LCCの電極をパッドに対
して半田付けすることによりLCCをプリント基板に実
装している。
【0003】ところで、従来のプリント基板は、図6に
示すように形成されている。すなわち、基板本体1の上
面に多数のパッド2を所定間隔を存して配置することに
より矩形状の実装パターン3を形成している。前記パッ
ド2は一定の幅の短冊状(長方形)で、その長手方向の
中間部に電極取り付け部2aが設けられている。また、
図7および図8に示すように、LCC4は、本体5の周
縁部に多数の電極6が所定間隔を存して配置されてい
る。
示すように形成されている。すなわち、基板本体1の上
面に多数のパッド2を所定間隔を存して配置することに
より矩形状の実装パターン3を形成している。前記パッ
ド2は一定の幅の短冊状(長方形)で、その長手方向の
中間部に電極取り付け部2aが設けられている。また、
図7および図8に示すように、LCC4は、本体5の周
縁部に多数の電極6が所定間隔を存して配置されてい
る。
【0004】そして、LCC4をプリント基板に実装す
る際には、各パッド2の上面に半田7を印刷により供給
したのち、LCC4の各電極6をパッド2の電極取り付
け部2aに位置決めしてリフロー半田付けを行うことに
より、半田7が溶融してパッド2と電極6が電気的に導
通状態になり、LCC4がプリント基板に実装される。
る際には、各パッド2の上面に半田7を印刷により供給
したのち、LCC4の各電極6をパッド2の電極取り付
け部2aに位置決めしてリフロー半田付けを行うことに
より、半田7が溶融してパッド2と電極6が電気的に導
通状態になり、LCC4がプリント基板に実装される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LCC
4の本体5の周縁部に設けられた各電極6の間隔は狭
く、これに伴って基板本体1に形成された各パッド2も
密集している。したがって、半田7がリフローしたとき
に隣り合うパッド2に供給された半田7が溶融してブリ
ッジ8が発生し、半田付け不良を招きやすい。これはパ
ッド2に供給された半田7が溶融したとき、流れること
なく、電極取り付け部2aに溜まって起こる現象であ
る。
4の本体5の周縁部に設けられた各電極6の間隔は狭
く、これに伴って基板本体1に形成された各パッド2も
密集している。したがって、半田7がリフローしたとき
に隣り合うパッド2に供給された半田7が溶融してブリ
ッジ8が発生し、半田付け不良を招きやすい。これはパ
ッド2に供給された半田7が溶融したとき、流れること
なく、電極取り付け部2aに溜まって起こる現象であ
る。
【0006】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、パッドに供給された
半田が溶融したとき電極取り付け部に溜まることはな
く、隣り合うパッド間の半田によるブリッジの発生を防
止でき、また電子部品を確実に実装できるプリント基板
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、パッドに供給された
半田が溶融したとき電極取り付け部に溜まることはな
く、隣り合うパッド間の半田によるブリッジの発生を防
止でき、また電子部品を確実に実装できるプリント基板
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、基板本体に電子部品の各
電極と対応するパッドを設け、このパッドに半田を供給
し、前記電極をパッドに対して半田付けするようにした
プリント基板において、前記パッドの前記電極が取り付
けられる部分の他の部分をパッドが取り付けられる部分
より広幅にしたことを特徴とする。請求項2は、前記パ
ッドを、短冊形状で、前記電極が取り付けられる中間部
分より両端部分が広幅であり、請求項3は、前記パッド
を、短冊形状で、前記電極が取り付けられる中間部分を
両端部分より狭幅にしたことにある。
達成するために、請求項1は、基板本体に電子部品の各
電極と対応するパッドを設け、このパッドに半田を供給
し、前記電極をパッドに対して半田付けするようにした
プリント基板において、前記パッドの前記電極が取り付
けられる部分の他の部分をパッドが取り付けられる部分
より広幅にしたことを特徴とする。請求項2は、前記パ
ッドを、短冊形状で、前記電極が取り付けられる中間部
分より両端部分が広幅であり、請求項3は、前記パッド
を、短冊形状で、前記電極が取り付けられる中間部分を
両端部分より狭幅にしたことにある。
【0008】また、請求項4は、前記パッドを、前記電
極が取り付けられる中間部分が括れた瓢箪形状にしたこ
とにあり、請求項5は、前記電子部品の隣り合う2辺の
各々に列状に設けられた複数のパッドの内、電子部品の
角部に最も近接して設けられた各列のパッドは、他のパ
ッドより短く形成されていることを特徴とする。
極が取り付けられる中間部分が括れた瓢箪形状にしたこ
とにあり、請求項5は、前記電子部品の隣り合う2辺の
各々に列状に設けられた複数のパッドの内、電子部品の
角部に最も近接して設けられた各列のパッドは、他のパ
ッドより短く形成されていることを特徴とする。
【0009】請求項6は、前記電子部品の隣り合う2辺
の各々に列状に設けられた複数のパッドの内、電子部品
の角部に最も近接して設けられた各列のパッドは、互い
に対向する角部が斜めにカットしたことにある。
の各々に列状に設けられた複数のパッドの内、電子部品
の角部に最も近接して設けられた各列のパッドは、互い
に対向する角部が斜めにカットしたことにある。
【0010】
【作用】電子部品をプリント基板に実装する際、各パッ
ドの上面に半田を供給したのち、電子部品の各電極をパ
ッドの電極取り付け部に位置決めしてリフロー半田付け
を行う。半田が溶融すると、半田は電極取り付け部に溜
まることなく、パッドの両端部の広幅部分に流れるため
余分な溶融半田によってブリッジが発生するのを防止す
る。
ドの上面に半田を供給したのち、電子部品の各電極をパ
ッドの電極取り付け部に位置決めしてリフロー半田付け
を行う。半田が溶融すると、半田は電極取り付け部に溜
まることなく、パッドの両端部の広幅部分に流れるため
余分な溶融半田によってブリッジが発生するのを防止す
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明するが、従来と同一構成部分は同一番号を付して説
明を省略する。図1〜図3は第1の実施例を示し、基板
本体1の上面には多数のパッド10を所定間隔を存して
配置することにより矩形状の実装パターン11が形成さ
れている。前記パッド10は短冊状(長方形)で、その
長手方向の中間部に電極取り付け部10aが設けられ、
両端部は電極取り付け部10aより幅を広くした広幅部
10b,10cが設けられている。
説明するが、従来と同一構成部分は同一番号を付して説
明を省略する。図1〜図3は第1の実施例を示し、基板
本体1の上面には多数のパッド10を所定間隔を存して
配置することにより矩形状の実装パターン11が形成さ
れている。前記パッド10は短冊状(長方形)で、その
長手方向の中間部に電極取り付け部10aが設けられ、
両端部は電極取り付け部10aより幅を広くした広幅部
10b,10cが設けられている。
【0012】すなわち、各パッド10は電極取り付け部
10a以外の部分が広幅に形成されており、半田付け時
の溶融半田が電極取り付け部10aに溜まることなく、
パッド10の両端部の広幅部10b,10cに流れるよ
うに形成している。
10a以外の部分が広幅に形成されており、半田付け時
の溶融半田が電極取り付け部10aに溜まることなく、
パッド10の両端部の広幅部10b,10cに流れるよ
うに形成している。
【0013】したがって、LCC4をプリント基板に実
装する際、各パッド10の上面に半田7を印刷により供
給したのち、LCC4の各電極6をパッド10の電極取
り付け部10aに位置決めしてリフロー半田付けを行う
ことにより、半田7が溶融してパッド10と電極6が電
気的に導通状態になり、LCC4がプリント基板に実装
される。
装する際、各パッド10の上面に半田7を印刷により供
給したのち、LCC4の各電極6をパッド10の電極取
り付け部10aに位置決めしてリフロー半田付けを行う
ことにより、半田7が溶融してパッド10と電極6が電
気的に導通状態になり、LCC4がプリント基板に実装
される。
【0014】このとき、半田7が溶融すると、半田7は
面積の広い箇所へ流れる性質があるため矢印で示すよう
にパッド10の広幅部10b,10c方向に流れ、半田
7が電極取り付け部10aに溜まることなく、従来のよ
うに余分な半田7によってブリッジが発生するなどの半
田付け不良を防止できる。
面積の広い箇所へ流れる性質があるため矢印で示すよう
にパッド10の広幅部10b,10c方向に流れ、半田
7が電極取り付け部10aに溜まることなく、従来のよ
うに余分な半田7によってブリッジが発生するなどの半
田付け不良を防止できる。
【0015】図4は第2の実施例を示し、パッドの変形
例を示す。すなわち、(a)に示すパッド12は、短冊
状(長方形)で、その長手方向の中間部に他の部分より
狭幅の電極取り付け部12aが設けられている。すなわ
ち、パッド12の両端部は結果的に電極取り付け部12
aより幅が広い広幅部12b,12cに形成されてい
る。
例を示す。すなわち、(a)に示すパッド12は、短冊
状(長方形)で、その長手方向の中間部に他の部分より
狭幅の電極取り付け部12aが設けられている。すなわ
ち、パッド12の両端部は結果的に電極取り付け部12
aより幅が広い広幅部12b,12cに形成されてい
る。
【0016】このように、各パッド12は電極取り付け
部12aを他の部分より狭幅に形成することにより、第
1の実施例と同様に、半田付け時の溶融半田が電極取り
付け部12aに溜まることなく、パッド12の両端部の
広幅部12b,12cに流れるため、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
部12aを他の部分より狭幅に形成することにより、第
1の実施例と同様に、半田付け時の溶融半田が電極取り
付け部12aに溜まることなく、パッド12の両端部の
広幅部12b,12cに流れるため、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
【0017】(b)に示すパッド13は、瓢箪形状で、
その中間部に他の部分より狭幅の電極取り付け部13a
が設けられている。すなわち、パッド13の両端部は結
果的に電極取り付け部13aより幅が広い円形状の広幅
部13b,13cに形成されている。
その中間部に他の部分より狭幅の電極取り付け部13a
が設けられている。すなわち、パッド13の両端部は結
果的に電極取り付け部13aより幅が広い円形状の広幅
部13b,13cに形成されている。
【0018】このように、各パッド13は電極取り付け
部13aを他の部分より狭幅に形成することにより、第
1の実施例と同様に、半田付け時の溶融半田が電極取り
付け部13aに溜まることなく、パッド13の両端部の
広幅部13b,13cに流れるため、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
部13aを他の部分より狭幅に形成することにより、第
1の実施例と同様に、半田付け時の溶融半田が電極取り
付け部13aに溜まることなく、パッド13の両端部の
広幅部13b,13cに流れるため、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
【0019】(c)に示すパッド14は、略楕円形状
で、その一端部に広幅部14bが、中間部の電極取り付
け部14aおよび他端部が狭幅部14cに形成されてい
る。すなわち、パッド14の一端部、つまりLCC4の
周縁部より外部に露出する部分は電極取り付け部14a
より幅が広く形成され、LCC4の周縁部で隠れる部分
は狭幅に形成されている。
で、その一端部に広幅部14bが、中間部の電極取り付
け部14aおよび他端部が狭幅部14cに形成されてい
る。すなわち、パッド14の一端部、つまりLCC4の
周縁部より外部に露出する部分は電極取り付け部14a
より幅が広く形成され、LCC4の周縁部で隠れる部分
は狭幅に形成されている。
【0020】このように、各パッド14の一端部に電極
取り付け部14aより幅の広い広幅部14bに形成する
ことにより、半田付け時の溶融半田が電極取り付け部1
4aに溜まることなく、パッド14の一端部の広幅部1
4bに流れるため、第1の実施例と同様の効果が得られ
る。
取り付け部14aより幅の広い広幅部14bに形成する
ことにより、半田付け時の溶融半田が電極取り付け部1
4aに溜まることなく、パッド14の一端部の広幅部1
4bに流れるため、第1の実施例と同様の効果が得られ
る。
【0021】図5は第3の実施例を示し、(a)は、基
板本体1の上面には多数のパッド15を所定間隔を存し
て配置することにより矩形状の実装パターン16が形成
されているが、実装パターン16のコーナ部16aに位
置するパッド15aを他のパッド15より長さを短く形
成したものである。
板本体1の上面には多数のパッド15を所定間隔を存し
て配置することにより矩形状の実装パターン16が形成
されているが、実装パターン16のコーナ部16aに位
置するパッド15aを他のパッド15より長さを短く形
成したものである。
【0022】このように形成することにより、実装パタ
ーン16のコーナ部16aに位置するパッド15a相互
間に絶縁スペースを十分に確保でき、コーナ部16aま
でパッド15aを設けることができるから、実装パター
ン16の面積に対するパッド密度を高くできるという効
果がある。
ーン16のコーナ部16aに位置するパッド15a相互
間に絶縁スペースを十分に確保でき、コーナ部16aま
でパッド15aを設けることができるから、実装パター
ン16の面積に対するパッド密度を高くできるという効
果がある。
【0023】(a)は、基板本体1の上面には多数のパ
ッド17を所定間隔を存して配置することにより矩形状
の実装パターン18が形成されているが、実装パターン
18のコーナ部18aに位置して隣り合うパッド17a
の端部17bを斜めにカットしたものである。
ッド17を所定間隔を存して配置することにより矩形状
の実装パターン18が形成されているが、実装パターン
18のコーナ部18aに位置して隣り合うパッド17a
の端部17bを斜めにカットしたものである。
【0024】このように形成することにより、実装パタ
ーン18のコーナ部18aに位置するパッド17a相互
間に絶縁スペースを十分に確保でき、コーナ部18aま
でパッド17aを設けることができるから、実装パター
ン18の面積に対するパッド密度を高くできるという効
果がある。
ーン18のコーナ部18aに位置するパッド17a相互
間に絶縁スペースを十分に確保でき、コーナ部18aま
でパッド17aを設けることができるから、実装パター
ン18の面積に対するパッド密度を高くできるという効
果がある。
【0025】なお、第3の実施例におけるパッドの形状
は、第1の実施例と同様の形状にしたが、第2の実施例
に示したパッドにおいて実装パターンのコーナ部に位置
するパッドの長さを短くしたり、斜めにカットしてもよ
く、パッド形状が限定されるものではない。
は、第1の実施例と同様の形状にしたが、第2の実施例
に示したパッドにおいて実装パターンのコーナ部に位置
するパッドの長さを短くしたり、斜めにカットしてもよ
く、パッド形状が限定されるものではない。
【0026】以上、この発明の実施例について説明した
が、この発明は前記実施例に限定されるものではない。
すなわち、前記各実施例の構成要素を任意に選択的に組
み合わせることにより、前記各実施例とは同等の機能も
しくは異なる機能を有する装置を構成することができ
る。したがって、前記実施例の構成要素を任意に選択的
に組み合わた実施例を新たな実施例としてもよい。
が、この発明は前記実施例に限定されるものではない。
すなわち、前記各実施例の構成要素を任意に選択的に組
み合わせることにより、前記各実施例とは同等の機能も
しくは異なる機能を有する装置を構成することができ
る。したがって、前記実施例の構成要素を任意に選択的
に組み合わた実施例を新たな実施例としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、パッドに供給された半田が溶融したとき電極取り付
け部に溜まることはなく、パッドの一端部もしくは両端
部に流れるため、隣り合うパッド間の半田によるブリッ
ジの発生を防止でき、また電子部品を確実に実装でき、
半田付けの信頼性を向上できるという効果がある。
ば、パッドに供給された半田が溶融したとき電極取り付
け部に溜まることはなく、パッドの一端部もしくは両端
部に流れるため、隣り合うパッド間の半田によるブリッ
ジの発生を防止でき、また電子部品を確実に実装でき、
半田付けの信頼性を向上できるという効果がある。
【図1】この発明の第1の実施例に係わる実装パターン
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】同実施例のパッドを拡大して示す平面図および
側面図。
側面図。
【図3】同実施例の作用を説明するためのパッドの平面
図。
図。
【図4】この発明の第2の実施例を示し、パッドの変形
例を示す平面図。
例を示す平面図。
【図5】この発明の第3の実施例に係わる実装パターン
を示す平面図。
を示す平面図。
【図6】従来の実装パターンおよびパッドを拡大して示
す平面図。
す平面図。
【図7】従来の基板本体に設けられたパッドに対してL
CCの電極が半田付けされた状態の縦断側面図。
CCの電極が半田付けされた状態の縦断側面図。
【図8】図7の平面図。
【図9】従来の基板本体に設けられたパッドに対してL
CCの電極が半田付けされ、ブリッジが発生した状態を
示す平面図。
CCの電極が半田付けされ、ブリッジが発生した状態を
示す平面図。
1…基板本体 4…LCC 6…電極 7…半田 10,12,13,14…パッド 10a,12a,13a,14a…電極取り付け部
Claims (7)
- 【請求項1】 基板本体に電子部品の各電極と対応する
パッドを設け、このパッドに半田を供給し、前記電極を
パッドに対して半田付けするようにしたプリント基板に
おいて、 前記パッドの前記電極が取り付けられる部分の他の部分
をパッドが取り付けられる部分より広幅にしたことを特
徴とするプリント基板。 - 【請求項2】 前記パッドは、短冊形状で、前記電極が
取り付けられる中間部分より両端部分が広幅であること
を特徴とする請求項1記載のプリント基板。 - 【請求項3】 前記パッドは、短冊形状で、前記電極が
取り付けられる中間部分が両端部分より狭幅であること
を特徴とする請求項1記載のプリント基板。 - 【請求項4】 前記パッドは、前記電極が取り付けられ
る中間部分が括れた瓢箪形状であることを特徴とする請
求項1記載のプリント基板。 - 【請求項5】 前記電子部品の隣り合う2辺の各々に列
状に設けられた複数のパッドの内、電子部品の角部に最
も近接して設けられた各列のパッドは、他のパッドより
短く形成されていることを特徴とする請求項1記載のプ
リント基板。 - 【請求項6】 前記電子部品の隣り合う2辺の各々に列
状に設けられた複数のパッドの内、電子部品の角部に最
も近接して設けられた各列のパッドは、互いに対向する
角部が斜めにカットされていることを特徴とする請求項
1記載のプリント基板。 - 【請求項7】 前記電子部品は、本体の周縁部に複数の
電極を有したリードレスチップキャリアであることを特
徴とする請求項1記載のプリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9114494A JPH07297527A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | プリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9114494A JPH07297527A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | プリント基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07297527A true JPH07297527A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14018337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9114494A Pending JPH07297527A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | プリント基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07297527A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014127706A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置の製造方法および半導体装置 |
JP2015228511A (ja) * | 2015-08-03 | 2015-12-17 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9114494A patent/JPH07297527A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014127706A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置の製造方法および半導体装置 |
JP2015228511A (ja) * | 2015-08-03 | 2015-12-17 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100364450B1 (ko) | 프린트기판과그제조방법및그프린트기판에대한도체요소의접속구조 | |
JPH07336030A (ja) | プリント配線基板の半田ランドの構造 | |
JPH07297527A (ja) | プリント基板 | |
JPH07106745A (ja) | プリント配線板及びパッドへの半田皮膜形成方法 | |
CN219740730U (zh) | 焊盘结构、pcb板及电子设备 | |
JPH05121868A (ja) | プリント基板に対する電子部品の半田付け実装方法 | |
JPH0878832A (ja) | 半田印刷方法及び半田印刷スクリーン | |
JPH01251788A (ja) | プリント基板 | |
JPH04243187A (ja) | プリント基板 | |
JPS63169096A (ja) | 表面実装部品の実装構造 | |
JPH11233915A (ja) | 実装プリント配線板 | |
JPH0414892A (ja) | プリント配線基板のハンダレジスト開口部の構造 | |
JPH06204652A (ja) | プリント回路基板 | |
JPH06244541A (ja) | 回路基板装置 | |
JPH07263848A (ja) | プリント配線板 | |
JPS6231838B2 (ja) | ||
JPH0729657Y2 (ja) | 回路基板装置 | |
JPH0621633A (ja) | 表面実装回路基板装置 | |
JPH05327196A (ja) | 狭ピッチ電極をもつ電子部品の実装用プリント基板 | |
JP2586327B2 (ja) | 印刷配線板 | |
JPH0766524A (ja) | プリント基板 | |
JPS62174997A (ja) | チツプ部品のプリント基板実装構造 | |
JPH05175647A (ja) | 半田付け方法及び放熱治具 | |
JPH09186445A (ja) | ソルダークリームの印刷方法 | |
JPH0718475U (ja) | 印刷配線板 |