JPH07295463A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
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- JPH07295463A JPH07295463A JP6091158A JP9115894A JPH07295463A JP H07295463 A JPH07295463 A JP H07295463A JP 6091158 A JP6091158 A JP 6091158A JP 9115894 A JP9115894 A JP 9115894A JP H07295463 A JPH07295463 A JP H07295463A
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Abstract
置本体内から装置本体外へ流れる第1の気流と、装置本
体外から装置本体内へ流れる第2の気流と、を選択的に
発生させる気流発生手段と、装置本体が待機状態のとき
は第1の気流を発生し、作動状態のときは第2の気流を
発生するように前記気流発生手段を制御する制御手段
と、を有することを特徴とする冷却装置。
Description
写機・プリンタ等の冷却ファンを有する画像形成装置に
関するものである。
面図を示す。感光ドラム1が矢印方向に回転し、その表
面は帯電ローラ2により一様な電位に帯電される。レー
ザ3の出力光は、ポリゴンミラー4により感光ドラム1
の長手方向に走査され、レーザ3の出力をオン・オフし
て露光5が与えられ、光が当たった処は除電されて静電
潜像が得られる。現像器6により静電潜像に着色荷電粒
子(以下、トナーと称する)7が与えられ顕像化され
る。カセット8内にはカセットシート状の紙葉体が積載
保持されており、給紙ローラ9により一枚ずつ取り出さ
れ、レジスタローラ10により、感光ドラム1上の顕像
と同期をとって、感光ドラム1と転写ローラ11の成す
ニップ部に挿通される。転写ローラ11は紙葉体の裏面
にトナー7と逆極性の電荷を付与して、トナー7は紙葉
体に静電転写される。感光ドラム1上の転写残りトナー
はクリーナー12により払拭されて、感光ドラム1は次
の画像形成工程に用いられる。トナー7が転写された紙
葉体はヒータ15を内蔵する定着ローラ13と加圧ロー
ラ14の成す定着ニップに挿通され、加熱・加圧されて
トナー7は紙葉体に永久定着され、排紙トレイ16上に
排出される。図中、、実線で紙葉体の通過経路を示す。
ンサ(不図示)の出力を温度コントローラ(不図示)に
入力し、ヒータ15への電源をオン・オフすることによ
り一定の温度範囲に保たれるが、トナー7の融点に応じ
てその温度範囲は130℃〜200℃の高温を必要とし
ており、ヒータ15の消費電力も、感光ドラム1の周速
度に応じて300W〜1500Wとなるのが一般的であ
る。ヒータ15の発熱は、主にトナー7の定着に費やさ
れるが、一部は定着ローラ13・加圧ローラ14をはじ
めとして画像形成装置Iの部品や空気の温度上昇(以
後、機内昇温と称する)を招来する。たとえば、配置
上、定着ローラ13の近傍に置かれることの多いクリー
ナ12の温度は、トナー7の軟化点(約50〜60℃)
を越えるとトナー詰りにより、クリーナ12中に廃トナ
ーか回収されず、機内にトナーがこぼれて画像汚れを来
す等の重大な問題を生じることになる。従って、定着ロ
ーラ13の近傍にファン18を設けて、機内の余分な熱
を機外に排出するのが一般的である。この際、機外の比
較的冷たい空気をルーバ19よりとり込み、冷却効率を
上げたり、比較的高速の感光ドラム1周速の場合には、
ヒータ15の電力も大きくなるのに応じて、機内昇温も
増大するのでファン17を設けて機外の空気を機内にと
り込むようにして、各部品の昇温を抑制するように機内
のエアフローを作り、効率的に冷却できるように為され
ている。図12には画像形成装置Iの平面図を主要部品
とエアフローの関係について示した。機外の空気を吸入
するファン17の場合、機外の塵埃で機内の部品が汚れ
たり機能劣化を生じることがあるので、フィルタ20を
設けるのが一般的である。
称する)に自動両面ユニットIIを取り付けた場合の縦
断面図を示す。すなわち、本体Iはそれ自体片面プリン
ト装置として機能するが、これに自動両面ユニットII
を結合することにより片面プリントを終えた葉様体の裏
面へのプリントが自動的に行なえるようにしたものであ
る。片面プリントとして定着ニップを出た紙葉体は、フ
ラッパ21により自動両面ユニットIIに案内され、反
転ローラ22により進行方向が逆転され、再給紙ローラ
24により再び本体Iに給紙され、片面プリント時と同
様の工程を経て、両面プリントが完成される。フラッパ
21は、片面プリント時、或は両面プリントの2面目が
定着された後は破線の位置にあり、紙葉体を破線の経路
で排紙トレイ16に導く。1面目プリント定着後の自動
両面ユニットII内の紙葉体の経路を実線で示す。ファ
ン23は自動両面ユニットIIに設けられており、定着
ニップから排紙された直後の紙葉体及びそこから生じる
水蒸気等のガスを機外に排気し、1面目の定着工程で紙
葉体に蓄積された熱により本体Iの機内昇温が増加する
のを防ぐ。
ユニットII内で紙葉体の先・後端を切り換えずに、周
知の方法により1面目と同じ面に2面目のプリントを行
なう、多重プリントを実行することも出来る。
来例では、ファン17は吸気、ファン18は排気、ファ
ン23は排気というように、冷却ファンのエアフロー方
向が固定されているために、以下のような欠点があるこ
とが判明した。
タ15はオンしっぱなしとなり、機内昇温が増大する
が、ファン18は排気なので冷却効率が悪く、特に定着
後の紙葉体が十分冷却出来ないので排紙トレイ16上で
重なったプリントがトナー7により糊付けされたり、ト
ナー7が剥れ落ちる不具合がある。これは200枚〜5
00枚の大量積載時に顕著な現象である。
時にフィルタ19が目詰まりし、吸気量が低下したり、
ファン17のモータが過熱し、回転不能となる不具合が
あった。
結合したときに以下の諸問題がある。
気方向のエアフローを採っているため、定着ローラ13
付近の空気がスムーズに排気されず、エアフローの停滞
が生じて、機内昇温が却って増加する。
葉体から発生した水蒸気がファン23の作り出すエアフ
ローにより反転ローラ22部に導かれ、反転ローラ22
部に結露し、紙葉体が濡れ、2面目の転写時に感光ドラ
ム1に水滴が付着して、以後の画像形成時に静電潜像を
乱して、画像流れを生じる。これは、装置全体が外気に
馴染んでいる朝一番の時に特に顕著な現象である。
バ19の開口部が塞がれるためファン18の冷却効率が
低下し、特にスタンバイ時や片面プリント時で、ファン
23がオフされている時に、本体Iの機内昇温が増大
し、クリーナ12中の廃トナーが固まる等不具合が生じ
る。
ァンによる機内昇温の抑制効果を飛躍的に向上し、長期
間の使用後にも冷却ファンの効果が低下しない画像形成
装置を提供することである。
ユニットIIを付加した本体Iの機内昇温を効果的に防
止することである。
するため、本出願に係る第1の発明は、冷却ファンのエ
アフロー方向を画像形成工程に応じて、排気・吸気切り
換えることを特徴とする。このような構成にすること
で、本体Iの機内を効果的に冷却出来、かつフィルタ1
9の目詰りを防げる。更に自動両面ユニットIIが付加
された場合に、ファン18とファン23が協働して一連
のエアフローを形成出来るので、結露が生じず昇温も防
げる。
ユニットIIのファン23を両面プリント時以外にも作
動させ、本体Iの機内昇温を防ぐものである。
置Iの縦断面図であり、前出と同符号は同部材を示す。
尚、説明の便宜上、本発明の主旨に関する主な部材のみ
を示し、他は省略する。画像形成装置Iが外部のホスト
コンピュータ(不図示)よりプリント指令を得て、作動
状態すなわちプリントモードに入ると、気流発生手段と
しての送風手段(送風機)又はファン18は給紙ローラ
9のピックアップ信号等、シートとしての紙葉体の給送
に関した信号によりアクチュエートされて、外気を本体
I内に吸気する第2の気流を発生するように制御手段に
よって制御される。こうして、紙葉体が実線矢印の経路
で排紙トレイ16に排出される間に、ファン18は紙葉
体が定着ニップにより加熱された直後に外気を当てて冷
却し、連続プリント時にも排紙トレイ16上に積載され
た紙葉体のトナー剥れが生じないように出来る。尚、紙
葉体が本体I内の定着ニップ以降、排紙トレイ16迄の
間にある時は、外気は本体Iの内部に向かわず、紙葉体
を冷却した後にルーバ19より本体I外に排気される。
連続プリント時には紙葉体は続けざまに搬送されるの
で、仮に外気が塵埃を含んでいても、それが本体I内に
拡散することはない。
ント指令が途絶えると、本体Iは待機状態すなわちスタ
ンバイモードに移るが、この時ファン18は本体I内の
空気を機外に排出する第1の気流を発生するように制御
される。こうしてスタンバイ中にヒータ15の発する熱
は自然対流をも利用して機外に排熱される。本体Iの移
動時間中の相対的に大きな割合を占めるのは、スタンバ
イモードであるが、この間はファン18は排気の動作を
しており、機内が外気に含まれる塵埃で汚れる心配はな
い。
モードに応じてファン18を吸気・排気に切り換えるこ
とで、プリント時の紙葉体や機内温度の上昇を効率良く
防止出来、本体Iが塵埃で汚れたり、機能劣化するのを
防ぐことが出来る。尚、ファン18の吸気・排気の切り
換えは、例えば軸流ファンを用いてファンの回転方向を
逆転させるように印加電圧の極性を切り換える等、周知
の方法を用いることが出来る。又、吸気時及び排気時の
エアフロー量或はファンの回転数は、目的に応じて最適
化すれば良く、例えば排気時(スタンバイモード)のフ
ァン回転数を吸気時(プリントモード)の1/2とする
等して、余分の騒音を防ぐことも可能である。
再度画像形成手段に送る給送手段を有する筐体としての
自動両面ユニットIIに適用した例を図2に示す。自動
両面プリントモードに入り、紙葉体が自動両面ユニット
IIの搬送路を使う場合にはファン23は紙葉体に外気
を当てるように吸気で用いられ、紙葉体が効率よく冷却
される。一方、自動両面ユニットIIの搬送路が使われ
ない自動両面プリントモード以外のモード、つまり片面
プリントモードやスタンバイモードにおいてはファン2
3は排気で用いられ、外気の塵埃を本体Iに吹き込むこ
とがない。
切り換えて用いる場合、第1実施例に記した効果の外
に、以下のような効果が得られる。
7の吸気・排気動作を(a)プリントモードと(b)ス
タンバイモードで切り換える画像形成装置Iの要部断面
図を示す。外気中の塵埃は(a)プリントモード時にフ
ィルタ20に捕獲されるが、(b)スタンバイモード時
には、機内の清浄な空気により(a)プリントモード時
とは、逆方向のエアフローが形成されるので、(a)プ
リントモード時にフィルタ19に蓄積された塵埃が、機
外に吹き出され、フィルタ19が清掃される効果があ
る。元来、(a)プリントモードの占める割合は小さい
ので、フィルタ20の汚れも少ないけれども、(b)ス
タンバイモードにおいて排気することにより、フィルタ
20が更に長寿命化できる。尚、ファン17を(a)プ
リントモード吸気、(b)スタンバイモード排気に制御
することによって、外気中の塵埃が本体I内に入ること
自体少なくなるので、エアフロー量が少なくて済む低速
機(ヒータ15の消費電力が200W〜500W等比較
的小さい)では、フィルタ20は不要であるが、エアフ
ロー量を多く必要とする高速機(ヒータ15の消費電力
が600W〜1500W等比較的大きい)においては、
フィルタ20を設けるのが好ましい。
作部位置に設けた場合の(a)プリントモード及び
(b)スタンバイモードの操作者A付近のエアフローを
示すものである。一般に操作者Aが操作部近辺に居る
(a)プリントモード時には、ファン17を吸気動作に
することにより、操作者Aにファン17の風が吹きつけ
られることがなく、快適な操作環境を提供できる。一
方、(b)スタンバイモードにおいては、操作者Aが操
作部近辺に居ることはなく、ファン17を排気動作とし
ても実害はない。ファン17の吸気・排気切り換えは、
ファン17の配設部によっては、このように操作環境を
操作者Aに優しいものにする効果も有する。
の画像形成装置の縦断面図を示すもので本体Iを(a)
片面機として用いる場合には、ファン18を排気動作で
用いるが、(b)両面機として自動両面ユニットIIを
追加して両面プリントを行なう場合には、ファン18を
吸気に切り換え、ファン23の排気動作と連動して、定
着ローラ15近傍に熱気が停滞することなく、本体I側
のルーバ19に対応する自動両面ユニットII側のルー
バ19′を経由してファン18からファン23への一連
のエアフローを形成することで外気が本体Iや自動両面
ユニットII内に拡散することなく効率的に冷却を行な
うものである。更に、反転ローラ22のアクチュエート
信号により、ファン18及びファン23の吸気・排気方
向を切り換えて、紙葉体が本体I内に存在する場合
(b)はファン18を吸気、ファン23を排気とし、紙
葉体が自動両面ユニットII内に存在する場合(c)は
ファン18を排気、ファン23を吸気として、より効率
的に紙葉体を冷却するようにしても良い。いずれにせ
よ、自動両面ユニットIIが本体Iに付加された時、そ
れぞれの装置内のファン18、23を協働させて、エア
フローの停滞が生じないように、一方のファンから入っ
た空気が他方のファンから出るようにエアフローを形成
することで、効果的に機内昇温を防止出来る。
4実施例の画像形成装置の縦断面図を示すもので、図6
は本体Iの(a)機内温度Tが所定の温度To以下の場
合には、両面プリント時にファン18を排気、ファン2
3を停止させ、(b)機内温度TがToを越すと、両面
プリント時にファン18を吸気、ファン23を排気とす
るものである。機内温度Tの検出は、定着ローラ13乃
至ファン18の近傍にサーミスタ等の温度検出器(不図
示)を配設して行なう。すなわち、本体Iに対して自動
両面ユニットIIは熱源であるヒータ15より遠いので
相対的に機内昇温は小さく、朝一番など装置が全体とし
て外気温に馴染んだ状態から両面プリントを行なう場
合、ファン23を作動させた時、排気すると特に90g
r/m2 以上の厚手の紙葉体を用いた場合に紙葉体の定
着後の蒸気を自動両面ユニットIIに呼び込んでしま
い、反転ローラ22に結露して、画像流れを生じること
があり、又吸気すると定着ローラ13近傍に冷えた外気
を送り込んでしまい、定着性を低下させたり、ヒータ1
5に余分の電力を消費させるという不具合を生ずる。従
って、本体I内の機内温度Tが所定値To(例えば30
℃)以下の時は、ファン32はオフとするのが良い。一
方、機内温度TがToを越えると、自動両面ユニットI
Iも相応の機内昇温を得ており、反転ローラ22も十分
に高温となっているので結露も生じないので、ファン2
3は排気としファン18を吸気として一連のエアフロー
を作って本体Iの機内昇温を抑制するのが良い。
マー等の計時手段によって計時し、定着ローラ15の表
面温度が定着可能温度となってからの所定の経過時間t
oに比べて、(a)t≦toの場合には、ファン18を
排気、ファン23を吸気とし、(b)to<tの場合に
はファン18を吸気、ファン23を排気とするように制
御手段によって制御するものである。つまり、定着ロー
ラ15の表面温度が定着可能温度に到達してto(mi
n)の間は、機内昇温は小さいので、自動両面ユニット
II側に紙葉体の水蒸気を導かぬようなエアフローを作
り、機内昇温が大きくなるto(min)以降には反転
ローラ22への結露の心配はないのでエアフローを切り
換えて、機内昇温を積極的に抑制しようというのが本実
施例の眼目である。尚、(a)t≦toの場合に、厚手
の紙葉体を用いる場合には、定着性を確保する上では、
ファン23はオフする方が、ヒータ13の効率は良いけ
れども、90gr/m2 未満の薄手紙の場合には、定着
性は元来良いので、寧ろカール等の紙葉体の変形を防止
する目的で、ファン23を吸気としてファン18と協働
して一連のエアフローを作り、紙葉体を効果的に冷却す
ることが出来る。このように、定着ローラ13の温度制
御時間tをモニターすることにより、前述の温度Tをモ
ニターする場合に比べて温度検知素子が省略出来て、元
々シーケンス制御用に設けられているタイマーを用いる
ことでより低コストの制御が出来る。
係る第2の発明の実施例の画像形成装置の要部縦断面図
を示すもので、前出と同符号は同部材を示す。
加設置した時の片面プリント時のファンの作動状況を示
すもので、この時、自動両面ユニットIIには紙葉体は
入らず、紙搬送機能は何ら作動しないけれども、ファン
23は作動して片面プリント中の本体Iの機内昇温を抑
制する。こうして、ルーバ19が塞がれたことによりフ
ァン18による冷却効果が下がるのを補償し、クリーナ
12の廃トナーの固着を防いでトナーこぼれを生じさせ
ず、清浄なプリント出力を得ることが出来る。図9は同
じくスタンバイモードにおけるファンの作動状況を示す
もので、ここでも自動両面ユニットIIのファン23は
本体Iの機内昇温を防ぐように、本体Iのファン18と
協働して冷却効果を発揮する。尚、ファン23の排気/
吸気量は両面プリント時の値よりも小さくして、図10
に1例を示すように、片面プリント時は0.5倍、スタ
ンバイ時は0.2倍等として、ファンの回転に伴う騒音
を極力小さくするように回転数を制御するのが好まし
い。本発明の主旨は、自動両面ユニットIIが付加され
たことにより損なわれる本体Iの機内昇温抑制効果を自
動両面プリントモード以外のプリントモードにおいて、
自動両面ユニットIIファン23により補償することで
あり、例えば本体Iのファン18が無い場合にも、適用
出来ることは自明であり、又、ファン23の吸気・排気
は装置固有の条件に応じて設定すればよい。尚、自動両
面ユニットIIのファン23が本体Iの機内の空気を吸
気又は排気する経路はルーバ19・19′の開口部の外
に自動両面プリントの紙葉体の経路に沿った本体Iと自
動両面ユニットIIの紙葉体受け渡し口(不図示)等も
あることは言うまでもない。
冷却ファン18の吸気・排気を切り換えることにより、
機内昇温を抑制して、紙葉体を効果的に冷却出来、更に
フィルタ20の目詰まりを防ぐことが出来、更に自動両
面ユニットIIを本体Iに付加した場合に、ファン18
とファン23を協働させて一連のエアフローを形成し
て、反転ローラ22への結露を生じず、効果的な機内昇
温抑制が出来る。更に、スタンバイ時や片面プリント時
にも自動両面ユニットIIのファン23を作動させるこ
とにより、クリーナ12の廃トナー詰りを防止し、清浄
なプリントを得ることが出来る。
断面図で、(a)プリント時、(b)スタンバイ時。
ットIIの縦断面図で、(a)プリント時、(b)スタ
ンバイ時。
(a)プリント時、(b)スタンバイ時。
図で(a)プリント時、(b)スタンバイ時。
ットIIの縦断面図で、(a)片面プリント時、(b)
両面プリント時、(c)両面プリント時の変形例。
ットIIの縦断面図。
面ユニットIIの縦断面図。
ットIIの縦断面図。
面ユニットIIの縦断面図。
ンの吸気又は排気量の関係を示す図。
ユニットIIの縦断面図。
Claims (16)
- 【請求項1】 装置本体内から装置本体外へ流れる第1
の気流と、装置本体外から装置本体内へ流れる第2の気
流と、を選択的に発生させる気流発生手段と、 装置本体内の温度を検知する温度検知手段と、 前記温度検知手段の検知した温度に応じて、第1または
第2の気流を発生するように前記気流手段を制御する制
御手段と、 を有することを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記温度検知手段の検知
した温度が所定値以下のときは第1の気流を発生し、所
定値以上のときは第2の気流を発生するように前記気流
発生手段を制御することを特徴とする請求庫1記載の冷
却装置。 - 【請求項3】 前記温度検知手段の検知した温度が所定
値以上のときに装置本体内から装置本体外へ流れる気流
を発生する第2の気流発生手段を有することを特徴とす
る請求項1記載の冷却装置。 - 【請求項4】 前記第2の気流発生手段は装置本体に装
着される筐体に設けられ、該筐体を介して装置本体内へ
流れる気流を発生することを特徴とする請求項3記載の
冷却装置。 - 【請求項5】 装置本体内から装置本体外へ流れる第1
の気流と、装置本体外から装置本体内へ流れる第2の気
流と、を選択的に発生させる気流発生手段と、 装置本体の作動スイッチがオンになってからの経過時間
を計時する計時手段と、 前記計時手段の計時時間に応じて、第1または第2の気
流を発生するように前記気流発生手段を制御する制御手
段と、 を有することを特徴とする冷却装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記計時手段の計時し
た時間が所定値以下のときは第1の気流を発生し、所定
値以上のときは第2の気流を発生するように前記気流発
生手段を制御することを特徴とする請求項5記載の冷却
装置。 - 【請求項7】 前記気流発生手段が第1の気流を発生す
るときは装置本体外から装置本体内に流れる気流を発生
させ、第2の気流を発生するときは、装置本体内から装
置本体外へ流れる気流を発生させる第2の気流発生手段
を有することを特徴とする請求項5記載の冷却装置。 - 【請求項8】 前記第2の気流発生手段は、装置本体に
装着される筐体に設けられ、該筐体を介して装置本体内
外へ流れる気流を発生することを特徴とする請求項7記
載の冷却装置。のときに装置本体内から装置本体外へ流
れる気流を発生する第2の気流発生手段を有すること前
記第2の気流発生手段は装置本体に装着される筐体に設
けられ、該筐体を介して装置本体内へ流れる気流を発生
することを特徴とする請求項3記載の冷却装置。 - 【請求項9】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 装置本体内から装置本体外へ流れる第1の気流と、装置
本体外から装置本体内へ流れる第2の気流と、を選択的
に発生させる気流発生手段と、 装置本体内の温度を検知する温度検知手段と、 前記温度検知手段の検知した温度に応じて、第1または
第2の気流を発生するように前記気流発生手段を制御す
る制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 前記画像形成手段はシートに熱を加え
てシートに形成された画像を定着する定着手段を有する
ことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 装置本体内から装置本体外へ流れる第
1の気流と、装置本体外から装置本体内へ流れる第2の
気流と、を選択的に発生させる気流発生手段と、 装置本体が待機状態のときは第1の気流を発生し、作動
状態のときは第2の気流を発生するように前記気流発生
手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする冷却装置。 - 【請求項12】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 装置本体内から装置本体外へ流れる第1の気流と、装置
本体外から装置本体内へ流れる第2の気流と、を選択的
に発生させる気流発生手段と、 装置本体が待機状態のときは第1の気流を発生し、作動
状態のときは第2の気流を発生するように前記気流発生
手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項13】 前記画像形成手段はシートに熱を加え
てシートに形成された画像を定着する定着手段を有する
ことを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記画像形成手段によって画像の形成
されたシートを再度前記画像形成手段に送る手段を有す
ることを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 装置本体内に配置され、シートに画像
を形成する画像形成手段と、 装置本体内から装置本体外へ流れる第1の気流と、装置
本体外から装置本体内へ流れる第2の気流と、を選択的
に発生させる第1の気流発生手段と、 装置本体に装着され、前記画像形成手段によって画像の
形成されたシートを再度前記画像形成手段に送る手段を
有する筐体と、 筐体内から筐体外へ流れる第3の気流と、筐体体外から
筐体内へ流れる第4の気流と、を選択的に発生させる第
2の気流発生手段と、 シートが装置本体内にあるときは、第2の気流および第
3の気流が発生するように前記第1および第2の気流発
生手段を制御し、シートが筐体内にあるときは、第1の
気流および第4の気流が発生するように前記第1および
第2の気流発生手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項16】 装置本体内に配置され、シートに画像
を形成する画像形成手段と、 装置本体内から装置本体外へ流れる気流を発生させる第
1の気流発生手段と、 装置本体に装着され、前記画像形成手段によって画像の
形成されたシートを再度前記画像形成手段に送る給送手
段を有する筐体と、 筐体体外から筐体内へ流れを発生させる第2の気流発生
手段と、 前記第1および第2の気流発生手段の発生する気流が、
待機状態、よりも装置本体のみを作動する場合のほうが
多く、さらに装置本体のみを作動する場合よりも装置本
体と前記給送手段の両方を作動させる場合のほうが多く
なるように前記第1および第2の気流発生手段を制御す
る制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09115894A JP3210169B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09115894A JP3210169B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07295463A true JPH07295463A (ja) | 1995-11-10 |
JP3210169B2 JP3210169B2 (ja) | 2001-09-17 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-04-28 JP JP09115894A patent/JP3210169B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US6266498B1 (en) * | 1999-02-15 | 2001-07-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Color image forming apparatus with a cooling structure for cooling components therein |
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