JPH07281810A - マルチデバイス入力システムを有するコンピュータシステム - Google Patents
マルチデバイス入力システムを有するコンピュータシステムInfo
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- JPH07281810A JPH07281810A JP8742194A JP8742194A JPH07281810A JP H07281810 A JPH07281810 A JP H07281810A JP 8742194 A JP8742194 A JP 8742194A JP 8742194 A JP8742194 A JP 8742194A JP H07281810 A JPH07281810 A JP H07281810A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
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- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面操作モードとメニュー表示物選択モード
を有するコンピュータシステムでモード切換え操作をな
くし、操作性を向上する。 【構成】 表示装置12と、通常処理手段24とメニュー選
択処理手段25を含むコンピュータ11を備え、メニュー表
示手段16を備える座標検出可能領域を有しかつ2つの位
置指示器18,19 で指示される座標情報を同時に検出しコ
ンピュータに出力する座標検出装置17と、メニュー表示
手段上で操作されるメニュー内容選択専用の1つの位置
指示器18と、位置指示器の種別を識別する位置指示器識
別手段とを含み、位置指示器識別手段が、操作される位
置指示器がメニュー内容選択専用のものであると識別す
るとき座標情報をメニュー選択処理手段に送出され、そ
れ以外の位置指示器であると識別するとき座標情報は通
常処理手段に送出される。
を有するコンピュータシステムでモード切換え操作をな
くし、操作性を向上する。 【構成】 表示装置12と、通常処理手段24とメニュー選
択処理手段25を含むコンピュータ11を備え、メニュー表
示手段16を備える座標検出可能領域を有しかつ2つの位
置指示器18,19 で指示される座標情報を同時に検出しコ
ンピュータに出力する座標検出装置17と、メニュー表示
手段上で操作されるメニュー内容選択専用の1つの位置
指示器18と、位置指示器の種別を識別する位置指示器識
別手段とを含み、位置指示器識別手段が、操作される位
置指示器がメニュー内容選択専用のものであると識別す
るとき座標情報をメニュー選択処理手段に送出され、そ
れ以外の位置指示器であると識別するとき座標情報は通
常処理手段に送出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の位置指示器を使
用して位置情報を同時に入力するマルチデバイス入力シ
ステムを備えたコンピュータシステムに関する。
用して位置情報を同時に入力するマルチデバイス入力シ
ステムを備えたコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電気回路や機械などの設計をコンピュー
タを利用して行う装置として、CAD(Computer Aided
Design) システムが知られている。CADシステムで
は、表示装置の表示画面に作図領域が設定され、設計し
ようとする電気回路等をこの作図領域に描く。作図者
は、電気回路等の構成要素を表すシンボルを選択し、選
択したシンボルをコンピュータに入力し表示画面の所要
箇所に表示させ、設計しようとする電気回路の構造を考
慮しながら、回路要素となる多数のシンボルを表示画面
上で接続し、電気回路の設計を行う。
タを利用して行う装置として、CAD(Computer Aided
Design) システムが知られている。CADシステムで
は、表示装置の表示画面に作図領域が設定され、設計し
ようとする電気回路等をこの作図領域に描く。作図者
は、電気回路等の構成要素を表すシンボルを選択し、選
択したシンボルをコンピュータに入力し表示画面の所要
箇所に表示させ、設計しようとする電気回路の構造を考
慮しながら、回路要素となる多数のシンボルを表示画面
上で接続し、電気回路の設計を行う。
【0003】上記のようなCADシステムおいて、電気
回路や機械等の要素を表すシンボルを選択する場合に
は、電気回路等の要素を表すシンボルに関する情報をコ
ンピュータに入力するために、従来では、多数の各種シ
ンボルが表示されたメニューシート(シンボルシートと
呼ばれる)が使用されていた。このメニューシートは、
座標検出装置の座標検出可能領域に載置されて使用され
る。作図者は、座標検出装置の座標検出面に載置された
メニューシートに対して、単一の位置指示器を操作し
て、メニューシートに表示された多数のシンボルの内か
ら1つを選択操作すると、位置指示器で指示された座標
データが座標検出装置で検出され、コンピュータに送給
される。こうして、電気回路や機械を設計するための表
示画面上の作図において多種類のシンボルがコンピュー
タに対し入力される。
回路や機械等の要素を表すシンボルを選択する場合に
は、電気回路等の要素を表すシンボルに関する情報をコ
ンピュータに入力するために、従来では、多数の各種シ
ンボルが表示されたメニューシート(シンボルシートと
呼ばれる)が使用されていた。このメニューシートは、
座標検出装置の座標検出可能領域に載置されて使用され
る。作図者は、座標検出装置の座標検出面に載置された
メニューシートに対して、単一の位置指示器を操作し
て、メニューシートに表示された多数のシンボルの内か
ら1つを選択操作すると、位置指示器で指示された座標
データが座標検出装置で検出され、コンピュータに送給
される。こうして、電気回路や機械を設計するための表
示画面上の作図において多種類のシンボルがコンピュー
タに対し入力される。
【0004】従来のCADシステムでは、表示画面の表
示内容に対する操作指示のモードと、座標検出装置の上
に載置されたメニューシートから必要なシンボルを選択
してコンピュータに入力するモードの2つの操作モード
がある。表示画面の表示内容に対する操作指示のモード
とは、表示画面に表示された作図対象である図形を作成
するために、入力したシンボルを必要な位置に配置し、
かつ表示画面中に表示された作図のための各種操作項目
を指示するモードのことをいう。
示内容に対する操作指示のモードと、座標検出装置の上
に載置されたメニューシートから必要なシンボルを選択
してコンピュータに入力するモードの2つの操作モード
がある。表示画面の表示内容に対する操作指示のモード
とは、表示画面に表示された作図対象である図形を作成
するために、入力したシンボルを必要な位置に配置し、
かつ表示画面中に表示された作図のための各種操作項目
を指示するモードのことをいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のCADシステム
では、1つの位置指示器で、例えば画面メニューのいず
れかのメニュー項目を操作することにより、2つの操作
モードを交互に切換えてモード変更を行わなければなら
ず、操作が不便であった。このような問題は、画面操作
モードとメニュー表示物選択モードの2つの操作モード
を有する類似の他のコンピュータシステムにおいても生
じる。
では、1つの位置指示器で、例えば画面メニューのいず
れかのメニュー項目を操作することにより、2つの操作
モードを交互に切換えてモード変更を行わなければなら
ず、操作が不便であった。このような問題は、画面操作
モードとメニュー表示物選択モードの2つの操作モード
を有する類似の他のコンピュータシステムにおいても生
じる。
【0006】本発明の目的は、画面操作モードとメニュ
ー表示物選択モードを有するコンピュータシステムにお
いて、少なくとも2つの位置指示器による同時指示を同
時検出できるマルチデバイス入力システムを用いること
によってモード切換え操作をなくし、操作性を向上した
コンピュータシステムを提供することにある。
ー表示物選択モードを有するコンピュータシステムにお
いて、少なくとも2つの位置指示器による同時指示を同
時検出できるマルチデバイス入力システムを用いること
によってモード切換え操作をなくし、操作性を向上した
コンピュータシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンピュー
タシステムは、表示装置と、この表示装置の表示画面に
おける表示内容の処理に関し、通常処理を行う通常処理
手段とメニュー選択処理を行うメニュー選択処理手段を
含むコンピュータとを備えることを前提とし、さらに、
複数のメニュー内容が表示されたメニュー表示手段を備
える座標検出可能領域を有し、かつ座標検出可能領域の
上で操作される少なくとも2つの位置指示器のそれぞれ
で指示される座標情報を同時に検出し、コンピュータに
出力する座標検出装置と、メニュー表示手段のメニュー
内容表示面上で操作されるメニュー内容選択専用の少な
くとも1つの位置指示器と、位置指示器の種別を識別す
る位置指示器識別手段とを含み、かかる構成において、
位置指示器識別手段が、座標検出可能領域の上で操作さ
れる位置指示器がメニュー内容選択専用の位置指示器で
あると識別するときには、座標検出装置から出力される
座標情報をメニュー選択処理手段に送出し、それ以外の
位置指示器であると識別するときには、座標検出装置か
ら出力される座標情報を通常処理手段に送出するごとく
構成される。
タシステムは、表示装置と、この表示装置の表示画面に
おける表示内容の処理に関し、通常処理を行う通常処理
手段とメニュー選択処理を行うメニュー選択処理手段を
含むコンピュータとを備えることを前提とし、さらに、
複数のメニュー内容が表示されたメニュー表示手段を備
える座標検出可能領域を有し、かつ座標検出可能領域の
上で操作される少なくとも2つの位置指示器のそれぞれ
で指示される座標情報を同時に検出し、コンピュータに
出力する座標検出装置と、メニュー表示手段のメニュー
内容表示面上で操作されるメニュー内容選択専用の少な
くとも1つの位置指示器と、位置指示器の種別を識別す
る位置指示器識別手段とを含み、かかる構成において、
位置指示器識別手段が、座標検出可能領域の上で操作さ
れる位置指示器がメニュー内容選択専用の位置指示器で
あると識別するときには、座標検出装置から出力される
座標情報をメニュー選択処理手段に送出し、それ以外の
位置指示器であると識別するときには、座標検出装置か
ら出力される座標情報を通常処理手段に送出するごとく
構成される。
【0008】上記の構成において、表示画面における表
示内容の処理の例としては電気回路や機械を設計するた
めの作図処理であり、この場合、前記コンピュータシス
テムはCADシステムである。
示内容の処理の例としては電気回路や機械を設計するた
めの作図処理であり、この場合、前記コンピュータシス
テムはCADシステムである。
【0009】前記の構成において、好ましくは、メニュ
ー表示手段は、座標検出可能領域に載置されるメニュー
シート、または座標検出可能領域を有する表示装置、ま
たは標検出可能領域に印刷された印刷物などである。
ー表示手段は、座標検出可能領域に載置されるメニュー
シート、または座標検出可能領域を有する表示装置、ま
たは標検出可能領域に印刷された印刷物などである。
【0010】
【作用】本発明では、複数の位置指示器による位置情報
の入力に対して同時検出を可能にする座標入力装置を入
力システムとして備えるCADシステムのごときコンピ
ュータシステムにおいて、複数の位置指示器の少なくと
も1つにメニュー内容選択専用のために使用する役割を
割り当てるようにし、かつこの役割を有する位置指示器
に基づく座標情報の入力があった場合にはそれを識別し
て、入力された座標情報をメニュー選択処理を行う手段
に送出し、他方、それ以外の位置指示器による座標入力
があった場合には、入力された座標情報を通常の処理を
行う手段に送出する。この構成および作用によって、設
計のための作図等の処理を行うことができるコンピュー
タシステムであって、表示画面の表示内容に関する処理
を行うための操作モードと、メニュー表示物のメニュー
内容を選択し入力するための操作モードの2つの操作モ
ードを有するものにおいて、操作者が位置指示器を用い
て意識的にモード切換えを行わなければならないという
操作を省略することができ、操作を簡略化できる。
の入力に対して同時検出を可能にする座標入力装置を入
力システムとして備えるCADシステムのごときコンピ
ュータシステムにおいて、複数の位置指示器の少なくと
も1つにメニュー内容選択専用のために使用する役割を
割り当てるようにし、かつこの役割を有する位置指示器
に基づく座標情報の入力があった場合にはそれを識別し
て、入力された座標情報をメニュー選択処理を行う手段
に送出し、他方、それ以外の位置指示器による座標入力
があった場合には、入力された座標情報を通常の処理を
行う手段に送出する。この構成および作用によって、設
計のための作図等の処理を行うことができるコンピュー
タシステムであって、表示画面の表示内容に関する処理
を行うための操作モードと、メニュー表示物のメニュー
内容を選択し入力するための操作モードの2つの操作モ
ードを有するものにおいて、操作者が位置指示器を用い
て意識的にモード切換えを行わなければならないという
操作を省略することができ、操作を簡略化できる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。以下の実施例の説明では、マルチデバイス
機能を有する座標入力装置を入力システムとしてコンピ
ュータシステムの一例として、CADシステムについて
説明する。
て説明する。以下の実施例の説明では、マルチデバイス
機能を有する座標入力装置を入力システムとしてコンピ
ュータシステムの一例として、CADシステムについて
説明する。
【0012】図1において、CADシステムを実現する
コンピュータシステムは、CADシステムに関するアプ
リケーションプログラムを記憶するメモリとこのアプリ
ケーションプログラムを実行するCPUを含むコンピュ
ータ11と、設計のための作図領域13および必要な画
面メニュー領域14を含む画面を表示する表示装置12
と、作図領域で図形を作成するための必要な構成要素で
ある複数のシンボル15が描かれたメニューシート16
と、このメニューシート16を載置せしめる座標検出可
能領域(センサテーブル)を有し、位置情報入力手段と
して機能する座標検出装置(一般的にデジタイザと呼ば
れる)17とから構成される。本実施例の座標検出装置
はマルチデバイス機能を有する。
コンピュータシステムは、CADシステムに関するアプ
リケーションプログラムを記憶するメモリとこのアプリ
ケーションプログラムを実行するCPUを含むコンピュ
ータ11と、設計のための作図領域13および必要な画
面メニュー領域14を含む画面を表示する表示装置12
と、作図領域で図形を作成するための必要な構成要素で
ある複数のシンボル15が描かれたメニューシート16
と、このメニューシート16を載置せしめる座標検出可
能領域(センサテーブル)を有し、位置情報入力手段と
して機能する座標検出装置(一般的にデジタイザと呼ば
れる)17とから構成される。本実施例の座標検出装置
はマルチデバイス機能を有する。
【0013】ここでマルチデバイス機能を有する座標検
出装置17とは、座標検出装置のセンサ部が、例えばペ
ン型の2つの位置指示器をセンサテーブル上で操作し
て、各々が位置情報(座標データ)の入力を行ったと
き、2つの位置指示器で指示される位置情報を同時に検
出し出力することができるハードウェア構成およびデー
タ構造を有していることをいう。従って操作者は、座標
検出装置17のセンサテーブルの上で、2つの位置指示
器18,19を両手のそれぞれに把持して入力操作を行
うことができる。2つの位置指示器18,19で指示す
ることによって入力された座標データは、座標検出装置
17からコンピュータ11に対して送出される。マルチ
デバイス機能を有する座標検出装置としては、本出願人
によって提案された特開平3−147012号、特願昭
63−106033号、特願昭63−108424号な
どで開示される装置がある。
出装置17とは、座標検出装置のセンサ部が、例えばペ
ン型の2つの位置指示器をセンサテーブル上で操作し
て、各々が位置情報(座標データ)の入力を行ったと
き、2つの位置指示器で指示される位置情報を同時に検
出し出力することができるハードウェア構成およびデー
タ構造を有していることをいう。従って操作者は、座標
検出装置17のセンサテーブルの上で、2つの位置指示
器18,19を両手のそれぞれに把持して入力操作を行
うことができる。2つの位置指示器18,19で指示す
ることによって入力された座標データは、座標検出装置
17からコンピュータ11に対して送出される。マルチ
デバイス機能を有する座標検出装置としては、本出願人
によって提案された特開平3−147012号、特願昭
63−106033号、特願昭63−108424号な
どで開示される装置がある。
【0014】上記CADシステムは一例として電気回路
の設計を行うためのシステムであり、座標検出装置17
上に載置されたメニューシート16には電気回路を作図
するために必要な電気回路要素を示す各種のシンボル1
5が碁盤目状の多数の各区画に描かれている。これらの
シンボルの1つずつが、位置指示器に基づいて選択され
るべきメニュー内容となる。メニューシート16は例え
ば紙で作られている。他方、CRT等の表示装置12の
画面の作図領域13には、設計途中の電気回路20が表
示されている。また画面メニュー領域14には、作図領
域13において表示される設計中の図形に関して、各種
の処理操作を指示するメニュー内容が表示されている。
の設計を行うためのシステムであり、座標検出装置17
上に載置されたメニューシート16には電気回路を作図
するために必要な電気回路要素を示す各種のシンボル1
5が碁盤目状の多数の各区画に描かれている。これらの
シンボルの1つずつが、位置指示器に基づいて選択され
るべきメニュー内容となる。メニューシート16は例え
ば紙で作られている。他方、CRT等の表示装置12の
画面の作図領域13には、設計途中の電気回路20が表
示されている。また画面メニュー領域14には、作図領
域13において表示される設計中の図形に関して、各種
の処理操作を指示するメニュー内容が表示されている。
【0015】上記CADシステムでは、座標検出装置1
7に載置されたメニューシート16の各メニュー項目
(シンボル)のうちいずれかを選択してコンピュータ1
1に入力しかつ表示画面に表示させるための処理(メニ
ュー選択処理)と、作図領域13に表示された電気回路
20を作成するための各種の処理(通常処理)が行われ
る。そして、これらのメニュー選択処理と通常処理とに
関し、用意された2つの位置指示器18,19のうち、
位置指示器18をメニュー選択処理のみに関与する専用
の位置指示器とし、位置指示器19を通常処理のみに関
与する位置指示器とするように設定される。マルチデバ
イス機能を有する座標検出装置17では2つの位置指示
器18,19についてその入力されたデータに基づいて
両者を識別することができるので、コンピュータ11側
では、位置指示器18の指示操作に対応して入力された
座標データはメニュー選択処理に使用され、位置指示器
19の指示操作に対応して入力された座標データは通常
処理に使用されるように構成される。この構成について
は、図2を参照して以下に詳述される。
7に載置されたメニューシート16の各メニュー項目
(シンボル)のうちいずれかを選択してコンピュータ1
1に入力しかつ表示画面に表示させるための処理(メニ
ュー選択処理)と、作図領域13に表示された電気回路
20を作成するための各種の処理(通常処理)が行われ
る。そして、これらのメニュー選択処理と通常処理とに
関し、用意された2つの位置指示器18,19のうち、
位置指示器18をメニュー選択処理のみに関与する専用
の位置指示器とし、位置指示器19を通常処理のみに関
与する位置指示器とするように設定される。マルチデバ
イス機能を有する座標検出装置17では2つの位置指示
器18,19についてその入力されたデータに基づいて
両者を識別することができるので、コンピュータ11側
では、位置指示器18の指示操作に対応して入力された
座標データはメニュー選択処理に使用され、位置指示器
19の指示操作に対応して入力された座標データは通常
処理に使用されるように構成される。この構成について
は、図2を参照して以下に詳述される。
【0016】図1で示したシステム構成を、さらにコン
ピュータ11内に設けられる機能手段を用いて明確に示
すと、図2のようになる。16は、座標検出装置17の
有効エリア(座標検出可能領域)の上に載置されたメニ
ューシートで、一部のメニュー内容のみを示している。
18,19はメニューシート16の上で同時に使用され
る2つの位置指示器で、18はメニュー選択処理専用の
位置指示器、19は通常処理専用の位置指示器である。
また12aは表示装置12の表示画面を示す。図2にお
いて、一点鎖線21の上側に示した構成はコンピュータ
11の内部にプログラムによって実現される各種機能に
関する構成を示している。
ピュータ11内に設けられる機能手段を用いて明確に示
すと、図2のようになる。16は、座標検出装置17の
有効エリア(座標検出可能領域)の上に載置されたメニ
ューシートで、一部のメニュー内容のみを示している。
18,19はメニューシート16の上で同時に使用され
る2つの位置指示器で、18はメニュー選択処理専用の
位置指示器、19は通常処理専用の位置指示器である。
また12aは表示装置12の表示画面を示す。図2にお
いて、一点鎖線21の上側に示した構成はコンピュータ
11の内部にプログラムによって実現される各種機能に
関する構成を示している。
【0017】22は入力制御処理手段で、後述するよう
に座標検出装置17から出力される座標データを取り込
み、座標データのデータ構造に対応しつつ入力されたデ
ータを制御する。23は情報分離処理手段であり、本発
明の特徴的な構成部分である。この情報分離処理手段
は、まず入力制御処理手段22から読み出した座標デー
タに基づいて、その座標データが2つの位置指示器1
8,19のうちいずれかの位置指示器によって指示され
た座標データであるか否かを識別する機能(位置指示器
識別手段)を有する。そして、座標データが通常処理専
用の位置指示器19によって入力された座標データであ
る場合には当該座標データを通常処理手段24に送出
し、座標データがメニュー処理専用の位置指示器18に
よって入力された座標データである場合には当該座標デ
ータをメニュー選択処理手段25に送出する機能(座標
データ分離手段または信号送出切換え手段)を有する。
に座標検出装置17から出力される座標データを取り込
み、座標データのデータ構造に対応しつつ入力されたデ
ータを制御する。23は情報分離処理手段であり、本発
明の特徴的な構成部分である。この情報分離処理手段
は、まず入力制御処理手段22から読み出した座標デー
タに基づいて、その座標データが2つの位置指示器1
8,19のうちいずれかの位置指示器によって指示され
た座標データであるか否かを識別する機能(位置指示器
識別手段)を有する。そして、座標データが通常処理専
用の位置指示器19によって入力された座標データであ
る場合には当該座標データを通常処理手段24に送出
し、座標データがメニュー処理専用の位置指示器18に
よって入力された座標データである場合には当該座標デ
ータをメニュー選択処理手段25に送出する機能(座標
データ分離手段または信号送出切換え手段)を有する。
【0018】通常処理手段24およびメニュー選択処理
手段25は、従来装置においても設けられた機能であ
る。通常処理手段24は、位置指示器19を利用してC
ADシステムにおける作図処理のための一般的な操作を
実行しかつ画面メニュー領域14を利用した画面メニュ
ー処理を行うための手段である。メニュー選択処理手段
25は、メニューシート16のメニュー内容を位置指示
器18によって選択したとき、位置指示器18で指示さ
れた位置(座標データ)に対応するシンボルに関するデ
ータを読出して表示画面12aに表示せしめるための手
段である。通常処理手段24からの直接的な出力信号、
および通常処理手段24を経由して出力されるメニュー
選択処理手段25からの出力信号は、表示制御処理手段
26を介して表示画面12aに表示される。
手段25は、従来装置においても設けられた機能であ
る。通常処理手段24は、位置指示器19を利用してC
ADシステムにおける作図処理のための一般的な操作を
実行しかつ画面メニュー領域14を利用した画面メニュ
ー処理を行うための手段である。メニュー選択処理手段
25は、メニューシート16のメニュー内容を位置指示
器18によって選択したとき、位置指示器18で指示さ
れた位置(座標データ)に対応するシンボルに関するデ
ータを読出して表示画面12aに表示せしめるための手
段である。通常処理手段24からの直接的な出力信号、
および通常処理手段24を経由して出力されるメニュー
選択処理手段25からの出力信号は、表示制御処理手段
26を介して表示画面12aに表示される。
【0019】前述の入力制御処理手段22、情報分離処
理手段23、これに関連して座標検出装置17からコン
ピュータ11に送出される座標データの構造、コンピュ
ータ11内部におけるデータの構造に関し詳述する。
理手段23、これに関連して座標検出装置17からコン
ピュータ11に送出される座標データの構造、コンピュ
ータ11内部におけるデータの構造に関し詳述する。
【0020】図3に、座標検出装置17からコンピュー
タ11へ送られる座標データのデータフォーマットの一
例を示す。図3のデータフォーマットは、RS232C
インターフェース上のもので、かつ、前述のマルチデバ
イス機能に対応するマルチモードに設定された場合のデ
ータフォーマットである。座標データは、1バイトが7
ビットで14バイト分を有し、1バイトづつシリアルデ
ータとして、座標検出装置17からコンピュータ11へ
転送される。図3に示されたデータ構造において、1〜
7バイトが位置指示器18に関するデータ、8〜14バ
イトが位置指示器19に関するデータを示し、RDY の次
のビットが1か0かで、いずれの位置指示器に関する座
標データであるかをコンピュータ11側で判定すること
ができる。図3において、RDY は位置指示器が有効読取
り範囲内を指示したときには1を示し、RES はリザーブ
ビット、Eはスイッチ共通フラグ(どれかのスイッチが
押されているときには1)、F0〜F4は押されている
スイッチ番号を示す2進数データ、Xs,Ysは座標値
サインビット、X0〜Y15はX座標の2進数データ、
Y0〜Y15はY座標の2進数データ、Asは筆圧情報
のサインビット、A0〜A5は筆圧情報の2進数データ
である。
タ11へ送られる座標データのデータフォーマットの一
例を示す。図3のデータフォーマットは、RS232C
インターフェース上のもので、かつ、前述のマルチデバ
イス機能に対応するマルチモードに設定された場合のデ
ータフォーマットである。座標データは、1バイトが7
ビットで14バイト分を有し、1バイトづつシリアルデ
ータとして、座標検出装置17からコンピュータ11へ
転送される。図3に示されたデータ構造において、1〜
7バイトが位置指示器18に関するデータ、8〜14バ
イトが位置指示器19に関するデータを示し、RDY の次
のビットが1か0かで、いずれの位置指示器に関する座
標データであるかをコンピュータ11側で判定すること
ができる。図3において、RDY は位置指示器が有効読取
り範囲内を指示したときには1を示し、RES はリザーブ
ビット、Eはスイッチ共通フラグ(どれかのスイッチが
押されているときには1)、F0〜F4は押されている
スイッチ番号を示す2進数データ、Xs,Ysは座標値
サインビット、X0〜Y15はX座標の2進数データ、
Y0〜Y15はY座標の2進数データ、Asは筆圧情報
のサインビット、A0〜A5は筆圧情報の2進数データ
である。
【0021】座標データが、図3に示したデータフォー
マットで1バイトずつコンピュータ11へ送られてくる
と、入力制御処理手段22は、14バイト分の1組のデ
ータが揃うまで受信したデータをそのままのフォーマッ
トで保存する。1組のデータが揃うと、図4に示す形式
にデータを変換して、そのメモリに保存する。
マットで1バイトずつコンピュータ11へ送られてくる
と、入力制御処理手段22は、14バイト分の1組のデ
ータが揃うまで受信したデータをそのままのフォーマッ
トで保存する。1組のデータが揃うと、図4に示す形式
にデータを変換して、そのメモリに保存する。
【0022】さて、座標検出装置17の有効エリアに載
置されたメニューシート16の上で2つの位置指示器1
8,19が使用されるが、これの位置指示器によるメニ
ュー選択等の操作では、各位置指示器のスイッチが押さ
れたときに、押された位置に対応する座標データに基づ
いて選択内容が識別される。通常処理専用の位置指示器
19のみについて、図1に示すように対応するポインタ
27が表示される。位置指示器19では、スイッチが押
されない状態で位置指示器が移動するとき、その位置に
対応して表示画面中ポインタ27が移動する処理のみが
行われる。
置されたメニューシート16の上で2つの位置指示器1
8,19が使用されるが、これの位置指示器によるメニ
ュー選択等の操作では、各位置指示器のスイッチが押さ
れたときに、押された位置に対応する座標データに基づ
いて選択内容が識別される。通常処理専用の位置指示器
19のみについて、図1に示すように対応するポインタ
27が表示される。位置指示器19では、スイッチが押
されない状態で位置指示器が移動するとき、その位置に
対応して表示画面中ポインタ27が移動する処理のみが
行われる。
【0023】前述の情報分離処理手段23に設けられた
位置指示器識別手段は、図4に示されるデータにおいて
スイッチが押された位置指示器がどちらの位置指示器で
あるかを判定する。情報分離処理手段23は、スイッチ
の押された位置指示器がメニュー選択処理専用の位置指
示器18であると判定されたとき、当該位置指示器の座
標情報をメニュー選択処理のプロセス(メニュー選択処
理手段25で実行されるプロセス)へ送る。すなわち、
メニュー選択処理プログラム(サブルーチン)に対して
位置指示器18の位置情報を渡して、当該プログラムを
実行する。また、スイッチの押された位置指示器が通常
処理専用の位置指示器19であると判定されたときに
は、当該位置指示器の座標情報を、表示画面上の指示位
置に対応した通常処理のプロセス(通常処理手段24で
実行されるプロセス)へ送る。すなわち、通常処理プロ
グラム(サブルーチン)に対して位置指示器19の位置
情報を渡して、当該プログラムを実行する。
位置指示器識別手段は、図4に示されるデータにおいて
スイッチが押された位置指示器がどちらの位置指示器で
あるかを判定する。情報分離処理手段23は、スイッチ
の押された位置指示器がメニュー選択処理専用の位置指
示器18であると判定されたとき、当該位置指示器の座
標情報をメニュー選択処理のプロセス(メニュー選択処
理手段25で実行されるプロセス)へ送る。すなわち、
メニュー選択処理プログラム(サブルーチン)に対して
位置指示器18の位置情報を渡して、当該プログラムを
実行する。また、スイッチの押された位置指示器が通常
処理専用の位置指示器19であると判定されたときに
は、当該位置指示器の座標情報を、表示画面上の指示位
置に対応した通常処理のプロセス(通常処理手段24で
実行されるプロセス)へ送る。すなわち、通常処理プロ
グラム(サブルーチン)に対して位置指示器19の位置
情報を渡して、当該プログラムを実行する。
【0024】上記のごとく、情報分離処理手段23で
は、2つの位置指示器18,19のそれぞれに関する位
置情報が1つにまとまった形で入力され、その後、それ
ぞれの位置情報に分離されてメニュー選択処理プロセス
と通常処理プロセスとに分離されて送られる構成を有し
ている。ただし実際の処理は、上で述べたように各位置
指示器のスイッチが押されることを前提にして行われ
る。
は、2つの位置指示器18,19のそれぞれに関する位
置情報が1つにまとまった形で入力され、その後、それ
ぞれの位置情報に分離されてメニュー選択処理プロセス
と通常処理プロセスとに分離されて送られる構成を有し
ている。ただし実際の処理は、上で述べたように各位置
指示器のスイッチが押されることを前提にして行われ
る。
【0025】前記の実施例では、シンボルなどのメニュ
ー内容を選択するために使用される手段(メニュー内容
が表示されたメニュー表示手段)として、メニューシー
ト16を使用した例について説明したが、メニュー表示
手段はこれに限定されない。例えば、座標検出装置17
の座標検出可能領域である入力テーブル自体がLCD等
を利用した表示装置(例えば入出力表示一体型の表示装
置)となっており、当該表示装置の画面にメニュー内容
を表示するように構成できる。あるいは座標検出装置1
7の入力テーブル面に直接的にメニュー内容を印刷する
ように構成することもできる。
ー内容を選択するために使用される手段(メニュー内容
が表示されたメニュー表示手段)として、メニューシー
ト16を使用した例について説明したが、メニュー表示
手段はこれに限定されない。例えば、座標検出装置17
の座標検出可能領域である入力テーブル自体がLCD等
を利用した表示装置(例えば入出力表示一体型の表示装
置)となっており、当該表示装置の画面にメニュー内容
を表示するように構成できる。あるいは座標検出装置1
7の入力テーブル面に直接的にメニュー内容を印刷する
ように構成することもできる。
【0026】前記実施例ではCADシステムについて説
明したが、これに類似する他のコンピュータシステムに
ついて本発明を適用することができるのは勿論である。
明したが、これに類似する他のコンピュータシステムに
ついて本発明を適用することができるのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、例えばCADシステムのごとく、画面表示内容
に関し通常の作図処理を行うプロセスと作図のためのメ
ニュー選択処理を行うプロセスを実行するように構成さ
れ、画面操作モードとメニュー表示物選択モードを有す
るコンピュータシステムにおいて、入力手段としてマル
チデバイス機能を有する座標入力装置を備え、その1つ
の位置指示器にメニュー表示物選択専用の役割を割り当
てるように構成したため、2つの操作モードの間で切換
えを行う必要がなくなり、操作性を極めて向上させるこ
とができる。
よれば、例えばCADシステムのごとく、画面表示内容
に関し通常の作図処理を行うプロセスと作図のためのメ
ニュー選択処理を行うプロセスを実行するように構成さ
れ、画面操作モードとメニュー表示物選択モードを有す
るコンピュータシステムにおいて、入力手段としてマル
チデバイス機能を有する座標入力装置を備え、その1つ
の位置指示器にメニュー表示物選択専用の役割を割り当
てるように構成したため、2つの操作モードの間で切換
えを行う必要がなくなり、操作性を極めて向上させるこ
とができる。
【図1】本発明が適用されたCADシステムの構成図で
ある。
ある。
【図2】コンピュータの内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】座標検出装置から出力される座標データのデー
タフォーマットの一例を示す図である。
タフォーマットの一例を示す図である。
【図4】コンピュータで保存される座標データの保存形
式を示す図である。
式を示す図である。
11 コンピュータ 12 表示装置 13 作図領域 14 画面メニュー領域 15 シンボル 16 メニューシート 17 座標検出装置 18,19 位置指示器 22 入力制御処理手段 23 情報処理制御手段 24 通常処理手段 25 メニュー選択処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/50
Claims (4)
- 【請求項1】 表示装置と、この表示装置の表示画面に
おける表示内容の処理に関し、通常処理を行う通常処理
手段とメニュー選択処理を行うメニュー選択処理手段を
含むコンピュータを有するコンピュータシステムにおい
て、 複数のメニュー内容が表示されたメニュー表示手段を備
える座標検出可能領域を有し、かつ前記座標検出可能領
域の上で操作される少なくとも2つの位置指示器のそれ
ぞれで指示される座標情報を同時に検出し前記コンピュ
ータに出力する座標検出装置と、 前記メニュー表示手段のメニュー内容表示面上で操作さ
れるメニュー内容選択専用の少なくとも1つの位置指示
器と、 前記位置指示器の種別を識別する位置指示器識別手段と
を有し、 前記位置指示器識別手段が、前記座標検出可能領域の上
で操作される位置指示器がメニュー内容選択専用の位置
指示器であると識別するとき前記座標検出装置から出力
される座標情報を前記メニュー選択処理手段に送出し、
それ以外の位置指示器であると識別するとき前記座標検
出装置から出力される座標情報を前記通常処理手段に送
出することを特徴とするマルチデバイス入力システムを
有するコンピュータシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のマルチデバイス入力シス
テムを有するコンピュータシステムにおいて、前記メニ
ュー表示手段は前記座標検出可能領域に載置されるメニ
ューシートであることを特徴とするマルチデバイス入力
システムを有するコンピュータシステム。 - 【請求項3】 請求項1記載のマルチデバイス入力シス
テムを有するコンピュータシステムにおいて、前記メニ
ュー表示手段は、前記座標検出可能領域を有する表示装
置であることを特徴とするマルチデバイス入力システム
を有するコンピュータシステム。 - 【請求項4】 請求項1記載のマルチデバイス入力シス
テムを有するコンピュータシステムにおいて、前記メニ
ュー表示手段は、前記座標検出可能領域に印刷された印
刷物であることを特徴とするマルチデバイス入力システ
ムを有するコンピュータシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8742194A JPH07281810A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | マルチデバイス入力システムを有するコンピュータシステム |
US08/415,061 US5691748A (en) | 1994-04-02 | 1995-03-31 | Computer system having multi-device input system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8742194A JPH07281810A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | マルチデバイス入力システムを有するコンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07281810A true JPH07281810A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13914419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8742194A Pending JPH07281810A (ja) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | マルチデバイス入力システムを有するコンピュータシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5691748A (ja) |
JP (1) | JPH07281810A (ja) |
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US9857970B2 (en) | 2010-01-28 | 2018-01-02 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Copy and staple gestures |
US9946383B2 (en) | 2014-03-14 | 2018-04-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Conductive trace routing for display and bezel sensors |
US9946370B2 (en) | 2005-12-30 | 2018-04-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Unintentional touch rejection |
US9965165B2 (en) | 2010-02-19 | 2018-05-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-finger gestures |
US10254955B2 (en) | 2011-09-10 | 2019-04-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Progressively indicating new content in an application-selectable user interface |
US10268367B2 (en) | 2010-02-19 | 2019-04-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Radial menus with bezel gestures |
US10282086B2 (en) | 2010-01-28 | 2019-05-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Brush, carbon-copy, and fill gestures |
US10303325B2 (en) | 2011-05-27 | 2019-05-28 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-application environment |
US10579250B2 (en) | 2011-09-01 | 2020-03-03 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Arranging tiles |
US10656750B2 (en) | 2012-11-12 | 2020-05-19 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Touch-sensitive bezel techniques |
US10969944B2 (en) | 2010-12-23 | 2021-04-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Application reporting in an application-selectable user interface |
US11055050B2 (en) | 2010-02-25 | 2021-07-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-device pairing and combined display |
US11272017B2 (en) | 2011-05-27 | 2022-03-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Application notifications manifest |
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-
1994
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-
1995
- 1995-03-31 US US08/415,061 patent/US5691748A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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