JPH0727587Y2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH0727587Y2 JPH0727587Y2 JP1989042487U JP4248789U JPH0727587Y2 JP H0727587 Y2 JPH0727587 Y2 JP H0727587Y2 JP 1989042487 U JP1989042487 U JP 1989042487U JP 4248789 U JP4248789 U JP 4248789U JP H0727587 Y2 JPH0727587 Y2 JP H0727587Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案はワイヤハーネスを着脱可能に接続するコネク
タに関する。
タに関する。
(従来の技術) 例えば自動車などの電気装置に使用されるワイヤハーネ
スの接続には、コネクタが広く用いられている。この種
のコネクタとしては、従来から第4図及び第5図に示す
ようなコネクタが知られている。すなわち、電線1が接
続されたメスコネクタ2のハウジング3の一面には、こ
の一面との間に間隙4が形成された係止部5が設けられ
ている。一方、電線6が接続されたオスコネクタ7のハ
ウジング8の一面には、ロック部9の一端が間隙10を介
して一体に連結されており、このロック部9には軸方向
にほぼ平行に、メスコネクタ2側に突出して爪部11が設
けられている。またロック部9の上部には押圧部12が設
けられている。
スの接続には、コネクタが広く用いられている。この種
のコネクタとしては、従来から第4図及び第5図に示す
ようなコネクタが知られている。すなわち、電線1が接
続されたメスコネクタ2のハウジング3の一面には、こ
の一面との間に間隙4が形成された係止部5が設けられ
ている。一方、電線6が接続されたオスコネクタ7のハ
ウジング8の一面には、ロック部9の一端が間隙10を介
して一体に連結されており、このロック部9には軸方向
にほぼ平行に、メスコネクタ2側に突出して爪部11が設
けられている。またロック部9の上部には押圧部12が設
けられている。
これらのメスコネクタ2とオスコネクタ7とを嵌合する
と、第5図に示すようにロック部9とオスコネクタ7の
ハウジング8との間に形成された間隙10の間にメスコネ
クタ2のハウジング3が嵌合され、さらにロック部9に
設けられた爪部11はメスコネクタ2のハウジング3と係
止部5との間に形成された間隙4を通って係止部5に弾
性的に係合する。そしてコネクタ2,7を外すときは押圧
部12を押して爪部11と係止部5との係合を解除し、同時
にオスコネクタ7を把持してメスコネクタ2から引き抜
く。
と、第5図に示すようにロック部9とオスコネクタ7の
ハウジング8との間に形成された間隙10の間にメスコネ
クタ2のハウジング3が嵌合され、さらにロック部9に
設けられた爪部11はメスコネクタ2のハウジング3と係
止部5との間に形成された間隙4を通って係止部5に弾
性的に係合する。そしてコネクタ2,7を外すときは押圧
部12を押して爪部11と係止部5との係合を解除し、同時
にオスコネクタ7を把持してメスコネクタ2から引き抜
く。
一方、コネクタ2,7のいずれか一方、例えばオスコネク
タ2をパネルなどに固定する従来の手段としては、例え
ば実開昭55−108685号公報に記載されたものが知られて
いる。この提案は第6図に示すように、メスコネクタ13
のハウジング14の外周壁面に一対の断面逆L字状の突条
15を形成し、これらの突条15に支持板16に形成された一
対の突条17の内側のスリット18を着脱自在に嵌合し、こ
の支持板16の上面にスナップ19を設けたものである。こ
の構造によると、スナップ19を図示せぬパネルなどに取
り付けた状態で、支持板16に対し突条15,17を介してメ
スコネクタ13を着脱することができる。
タ2をパネルなどに固定する従来の手段としては、例え
ば実開昭55−108685号公報に記載されたものが知られて
いる。この提案は第6図に示すように、メスコネクタ13
のハウジング14の外周壁面に一対の断面逆L字状の突条
15を形成し、これらの突条15に支持板16に形成された一
対の突条17の内側のスリット18を着脱自在に嵌合し、こ
の支持板16の上面にスナップ19を設けたものである。こ
の構造によると、スナップ19を図示せぬパネルなどに取
り付けた状態で、支持板16に対し突条15,17を介してメ
スコネクタ13を着脱することができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来技術によると、第7図(a)
に示すようにオスコネクタ7のロック部9の押圧部12に
外力Fが加わると、(b)に示すように爪部11が係止部
5から離脱してロックが解除され、(c)に示すように
メスコネクタ2からオスコネクタ7が引き抜かれるおそ
れがあった。
に示すようにオスコネクタ7のロック部9の押圧部12に
外力Fが加わると、(b)に示すように爪部11が係止部
5から離脱してロックが解除され、(c)に示すように
メスコネクタ2からオスコネクタ7が引き抜かれるおそ
れがあった。
一方、コネクタ2,7の一方をパネルなどに固定するため
に、複雑な構造の支持板16が必要となりコスト高になっ
た。
に、複雑な構造の支持板16が必要となりコスト高になっ
た。
この考案は上記従来技術の問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは、1対のコネクタの嵌合状
態を確実にロックすることができ、しかも簡単な構造で
パネルなどに容易に着脱することのできるコネクタを提
供することにある。
で、その目的とするところは、1対のコネクタの嵌合状
態を確実にロックすることができ、しかも簡単な構造で
パネルなどに容易に着脱することのできるコネクタを提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案のコネクタは、ロッ
ク部を有する第1のコネクタと、係止部を有する第2の
コネクタからなり、これらのコネクタを嵌合して電気的
に接続したときに、前記ロック部に設けられた爪部が前
記係止部に係止されてロックされるコネクタであって、
前記第1のコネクタのロック部の押圧部に、軸方向に直
角に第1の貫通孔を形成し、前記第1のコネクタと前記
第2のコネクタとを嵌合したときに、前記第1の貫通孔
と同軸上に位置する第2の貫通孔がそれぞれ形成された
一対の凸部を、前記第2のコネクタの係止部前方に設け
るとともに、これら第1及び第2の貫通孔をそれぞれ貫
通するロックピンを設けたことを特徴としている(第1
考案)。
ク部を有する第1のコネクタと、係止部を有する第2の
コネクタからなり、これらのコネクタを嵌合して電気的
に接続したときに、前記ロック部に設けられた爪部が前
記係止部に係止されてロックされるコネクタであって、
前記第1のコネクタのロック部の押圧部に、軸方向に直
角に第1の貫通孔を形成し、前記第1のコネクタと前記
第2のコネクタとを嵌合したときに、前記第1の貫通孔
と同軸上に位置する第2の貫通孔がそれぞれ形成された
一対の凸部を、前記第2のコネクタの係止部前方に設け
るとともに、これら第1及び第2の貫通孔をそれぞれ貫
通するロックピンを設けたことを特徴としている(第1
考案)。
また、本考案のコネクタにあっては、上記ロックピンの
一端に、コネクタをパネル等に固定するクリップ部を設
けたことをも特徴としている(第1考案)。
一端に、コネクタをパネル等に固定するクリップ部を設
けたことをも特徴としている(第1考案)。
(作用) 上記第1考案では、第1のコネクタと第2のコネクタと
を嵌合したとき、第1のコネクタのロック部の押圧部に
形成された第1の貫通孔と、第2のコネクタの係止部前
方の一対の凸部にそれぞれ形成された第2の貫通孔とが
ほぼ一直線上に並ぶ。これらの貫通孔にロックピンを挿
入することにより、第1のコネクタと第2のコネクタと
は一体的にロックされ、押圧部に外力が作用してもロッ
クは解除されない。すなわち、第1のコネクタのロック
部に設けられた爪部と、第2のコネクタに設けられた係
止部との係合によるロックとともに2重にロックされ
る。
を嵌合したとき、第1のコネクタのロック部の押圧部に
形成された第1の貫通孔と、第2のコネクタの係止部前
方の一対の凸部にそれぞれ形成された第2の貫通孔とが
ほぼ一直線上に並ぶ。これらの貫通孔にロックピンを挿
入することにより、第1のコネクタと第2のコネクタと
は一体的にロックされ、押圧部に外力が作用してもロッ
クは解除されない。すなわち、第1のコネクタのロック
部に設けられた爪部と、第2のコネクタに設けられた係
止部との係合によるロックとともに2重にロックされ
る。
また、上記第2考案では、第1及び第2の貫通孔に挿入
されたロックピンの一端に形成されたクリップ部をパネ
ルなどに装着することにより、コネクタをパネルなどに
固定することができる。
されたロックピンの一端に形成されたクリップ部をパネ
ルなどに装着することにより、コネクタをパネルなどに
固定することができる。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図にこの考案の一実施例を示す。これらの図におい
て、第4図及び第5図に示す従来例と同一または同等部
分には同一符号を付して示し、説明を省略する。この実
施例の特徴は、第1のコネクタ7本実施例ではオスコネ
クタ7に設けられたロック部9の押圧部12に、軸方向と
直角に第1の貫通孔20を形成し、第2のコネクタ2本実
施例ではメスコネクタ2の前端の図面上面両側に対向し
て一対の凸部21を設け、さらにこの凸部21にそれぞれ軸
方向と直角に第2の貫通孔22を形成した点にある。そし
て貫通孔20,22は、オスコネクタ7がメスコネクタ2に
嵌合され、爪部11が係止部5に係合しロックされた状態
において、ほぼ一直線上に位置し、ロックピン23が挿入
されるようになっている。また、メスコネクタ2のハウ
ジング3の前端上面には、ロック部9の押圧部12が嵌合
する切欠部24が形成されている。さらに、ロックピン23
の先端には弾性的に縮径する係止部25が設けられてお
り、基端にはストッパ26が設けられ、さらにロックピン
23の軸方向の中間部には係止部25を縮径するための切込
部27が形成されている。
て、第4図及び第5図に示す従来例と同一または同等部
分には同一符号を付して示し、説明を省略する。この実
施例の特徴は、第1のコネクタ7本実施例ではオスコネ
クタ7に設けられたロック部9の押圧部12に、軸方向と
直角に第1の貫通孔20を形成し、第2のコネクタ2本実
施例ではメスコネクタ2の前端の図面上面両側に対向し
て一対の凸部21を設け、さらにこの凸部21にそれぞれ軸
方向と直角に第2の貫通孔22を形成した点にある。そし
て貫通孔20,22は、オスコネクタ7がメスコネクタ2に
嵌合され、爪部11が係止部5に係合しロックされた状態
において、ほぼ一直線上に位置し、ロックピン23が挿入
されるようになっている。また、メスコネクタ2のハウ
ジング3の前端上面には、ロック部9の押圧部12が嵌合
する切欠部24が形成されている。さらに、ロックピン23
の先端には弾性的に縮径する係止部25が設けられてお
り、基端にはストッパ26が設けられ、さらにロックピン
23の軸方向の中間部には係止部25を縮径するための切込
部27が形成されている。
次にこの実施例の作用を第1図及び第2図を参照して説
明する。メスコネクタ2とオスコネクタ7とを嵌合する
と、第2図に(a),(b),(c)で示すように順次
ロック部9の爪部11がメスコネクタ2のハウジング3内
に挿入され、(c)で示すように爪部11は係止部5に係
止されロックされる。この状態において押圧部12に形成
された第1の貫通孔20と一対の凸部21にそれぞれ形成さ
れた第2の貫通孔22とがほぼ一直線上に並ぶ。これらの
貫通孔20,22にロックピン23を挿入すると、切込部27を
介して係止部25が縮径されて貫通し、一方の凸部21から
外側に突出すると係止部25が拡径して係止される。従っ
てロックピン23はストッパ26と係止部25とによって軸方
向の移動が係止され、ロックピン23によってメスコネク
タ2とオスコネクタ7の嵌合状態がロックされる。また
ロックピン23は係止部25を圧縮することにより容易に貫
通孔20,22から引き抜くことができる。
明する。メスコネクタ2とオスコネクタ7とを嵌合する
と、第2図に(a),(b),(c)で示すように順次
ロック部9の爪部11がメスコネクタ2のハウジング3内
に挿入され、(c)で示すように爪部11は係止部5に係
止されロックされる。この状態において押圧部12に形成
された第1の貫通孔20と一対の凸部21にそれぞれ形成さ
れた第2の貫通孔22とがほぼ一直線上に並ぶ。これらの
貫通孔20,22にロックピン23を挿入すると、切込部27を
介して係止部25が縮径されて貫通し、一方の凸部21から
外側に突出すると係止部25が拡径して係止される。従っ
てロックピン23はストッパ26と係止部25とによって軸方
向の移動が係止され、ロックピン23によってメスコネク
タ2とオスコネクタ7の嵌合状態がロックされる。また
ロックピン23は係止部25を圧縮することにより容易に貫
通孔20,22から引き抜くことができる。
この実施例によれば、ロックピン23が挿入されているの
で、押圧部12に外力が作用してもロックが解除されるこ
とはない。
で、押圧部12に外力が作用してもロックが解除されるこ
とはない。
なお、上記において、ロック部9の爪部11と係止部5と
の係合が不完全な場合には、第1の貫通孔20と第2の貫
通孔22とが一直線上に並ばず、これら貫通孔20,22への
ロックピン23の挿入が不可能となるため、これによりコ
ネクタの不完全嵌合を検知することができる。
の係合が不完全な場合には、第1の貫通孔20と第2の貫
通孔22とが一直線上に並ばず、これら貫通孔20,22への
ロックピン23の挿入が不可能となるため、これによりコ
ネクタの不完全嵌合を検知することができる。
第3図にこの考案の第2の実施例を示す。この実施例で
はロックピン23のストッパ26の外側にクリップ部28が設
けられている。このクリップ部28は半径方向に弾性的に
縮径可能なフック状に形成されている。
はロックピン23のストッパ26の外側にクリップ部28が設
けられている。このクリップ部28は半径方向に弾性的に
縮径可能なフック状に形成されている。
この実施例によれば、例えば車体のパネル29に形成され
た孔部30にクリップ部28を圧縮して挿入し、挿入後拡径
することによりクリップ部28を介してロックピン23に支
持されたコネクタ2,7をパネル29に着脱可能に固定する
ことができる。またパネル29に形成された孔部30の孔径
に従ってクリップ部28の寸法を変えることにより、種々
のサイズの孔に固定することができ、従来のように複雑
な支持板を省略して安価なロックピン23により固定が可
能となる。
た孔部30にクリップ部28を圧縮して挿入し、挿入後拡径
することによりクリップ部28を介してロックピン23に支
持されたコネクタ2,7をパネル29に着脱可能に固定する
ことができる。またパネル29に形成された孔部30の孔径
に従ってクリップ部28の寸法を変えることにより、種々
のサイズの孔に固定することができ、従来のように複雑
な支持板を省略して安価なロックピン23により固定が可
能となる。
上記各実施例ではメスコネクタ2に係止部5を設け、オ
スコネクタ7にロック部9を設けた場合について説明し
たが、係止部5とロック部9の配置を逆にしてもよい。
スコネクタ7にロック部9を設けた場合について説明し
たが、係止部5とロック部9の配置を逆にしてもよい。
以上説明したように、本考案のコネクタによれば、1対
のコネクタをロックピンによってロックして、ロック爪
によるロックと協同して2重ロック構造としたので、押
圧部に外力が加わってもロックが外れることがなく、確
実にロックすることができる。
のコネクタをロックピンによってロックして、ロック爪
によるロックと協同して2重ロック構造としたので、押
圧部に外力が加わってもロックが外れることがなく、確
実にロックすることができる。
また、上記において、ロック部と係止部との係合が不完
全な場合には、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致せ
ず、これら貫通孔へのロックピンの挿入が不可能となる
ため、これによりコネクタの不完全嵌合を検知すること
ができる。
全な場合には、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致せ
ず、これら貫通孔へのロックピンの挿入が不可能となる
ため、これによりコネクタの不完全嵌合を検知すること
ができる。
さらに、本考案のコネクタにおいては、ロックピンにク
リップ部を設けて、このクリップ部を介してコネクタを
パネルなどに固定することによって、簡単な構造でコネ
クタをパネルなどに形成された種々の径の孔に容易に固
定することができる。
リップ部を設けて、このクリップ部を介してコネクタを
パネルなどに固定することによって、簡単な構造でコネ
クタをパネルなどに形成された種々の径の孔に容易に固
定することができる。
第1図はこの考案の第1の実施例を示す斜視図、第2図
(a)(b)(c)は同じく作用を示す説明図、第3図
はこの考案の第2の実施例を示す平面図、第4図は従来
のコネクタを示す斜視図、第5図は同上コネクタを結合
した状態を示す縦断面図、第6図は従来のコネクタの固
定手段を示す斜視図、第7図(a)(b)(c)は従来
のコネクタのロックが解除される過程を示す説明図であ
る。 2……第2のコネクタ(メスコネクタ) 5……係止部 7……第1のコネクタ(オスコネクタ) 9……ロック部 11……爪部 12……押圧部 20,22……貫通孔 21……凸部 23……ロックピン 28……クリップ部
(a)(b)(c)は同じく作用を示す説明図、第3図
はこの考案の第2の実施例を示す平面図、第4図は従来
のコネクタを示す斜視図、第5図は同上コネクタを結合
した状態を示す縦断面図、第6図は従来のコネクタの固
定手段を示す斜視図、第7図(a)(b)(c)は従来
のコネクタのロックが解除される過程を示す説明図であ
る。 2……第2のコネクタ(メスコネクタ) 5……係止部 7……第1のコネクタ(オスコネクタ) 9……ロック部 11……爪部 12……押圧部 20,22……貫通孔 21……凸部 23……ロックピン 28……クリップ部
Claims (2)
- 【請求項1】ロック部を有する第1のコネクタと、係止
部を有する第2のコネクタからなり、これらのコネクタ
を嵌合して電気的に接続したときに、前記ロック部に設
けられた爪部が前記係止部に係止されてロックされるコ
ネクタであって、前記第1のコネクタのロック部の押圧
部に、軸方向に直角に第1の貫通孔を形成し、前記第1
のコネクタと前記第2のコネクタとを嵌合したときに、
前記第1の貫通孔と同軸上に位置する第2の貫通孔がそ
れぞれ形成された一対の凸部を、前記第2のコネクタの
係止部前方に設けるとともに、これら第1及び第2の貫
通孔をそれぞれ貫通するロックピンを設けたことを特徴
とするコネクタ。 - 【請求項2】ロックピンの一端に、コネクタをパネル等
に固定するクリップ部を設けたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第(1)項記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989042487U JPH0727587Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989042487U JPH0727587Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02134667U JPH02134667U (ja) | 1990-11-08 |
JPH0727587Y2 true JPH0727587Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31554074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989042487U Expired - Lifetime JPH0727587Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727587Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5371117B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2013-12-18 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215783U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-30 | ||
JPS6369487U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-10 | ||
JPH01294382A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Riyousei Denso Kk | コネクタハウジング |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1989042487U patent/JPH0727587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02134667U (ja) | 1990-11-08 |
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