JPH07264229A - 仮想リング構成システム - Google Patents
仮想リング構成システムInfo
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- JPH07264229A JPH07264229A JP6049497A JP4949794A JPH07264229A JP H07264229 A JPH07264229 A JP H07264229A JP 6049497 A JP6049497 A JP 6049497A JP 4949794 A JP4949794 A JP 4949794A JP H07264229 A JPH07264229 A JP H07264229A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/08—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
- H04J3/085—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0028—Local loop
- H04J2203/0039—Topology
- H04J2203/0042—Ring
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0057—Operations, administration and maintenance [OAM]
- H04J2203/006—Fault tolerance and recovery
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、多数のリングを1つのネッ
トワークとして管理することが可能な仮想リング構成シ
ステムを提供することである。 【構成】 本発明は、光通信を行うリング12中に複数
のノードを有するネットワークにおいて、リング12を
介してSONETパスを受け取り、障害情報が入力され
ると、受端を切り替えるパス保護スイッチ(PPS)1
3をリング12中の全てのノードに設ける。
トワークとして管理することが可能な仮想リング構成シ
ステムを提供することである。 【構成】 本発明は、光通信を行うリング12中に複数
のノードを有するネットワークにおいて、リング12を
介してSONETパスを受け取り、障害情報が入力され
ると、受端を切り替えるパス保護スイッチ(PPS)1
3をリング12中の全てのノードに設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想リング構成方法に
係り、特に、リング構成において、SONET(Synchr
onous Optical Network)信号を送受信する光伝送装置に
おいて、光伝送線路に障害が発生した場合に救済できる
ようなリング構成を行うための仮想リング構成方法に関
する。
係り、特に、リング構成において、SONET(Synchr
onous Optical Network)信号を送受信する光伝送装置に
おいて、光伝送線路に障害が発生した場合に救済できる
ようなリング構成を行うための仮想リング構成方法に関
する。
【0002】近年、光通信ネットワークにおいて、ネッ
トワークが複雑になるに従って、リング間を接続する必
要があり、光ファイバケーブル等の切断等の障害発生時
であってもリング構成がダウンしないようなリング構成
方法が望まれている。
トワークが複雑になるに従って、リング間を接続する必
要があり、光ファイバケーブル等の切断等の障害発生時
であってもリング構成がダウンしないようなリング構成
方法が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来の多重リング構成を用いてネットワ
ークを構築する場合について説明する。図7は、従来の
2つのリングから構成されるネットワークの例を示す。
同図中(A)に示すネットワークは、同じ局舎内にある
リング1とリング2を非同期の回線で接続した場合であ
る。同図(B)に示す構成は、(A)に示すノードDと
ノードBの構成を示す。同図(B)において、ノード
D、ノードBも同様の構成である。ノードD及びノード
Bは、パススイッチ110、SONET終端器120、
同期・非同期変換器130より構成される。
ークを構築する場合について説明する。図7は、従来の
2つのリングから構成されるネットワークの例を示す。
同図中(A)に示すネットワークは、同じ局舎内にある
リング1とリング2を非同期の回線で接続した場合であ
る。同図(B)に示す構成は、(A)に示すノードDと
ノードBの構成を示す。同図(B)において、ノード
D、ノードBも同様の構成である。ノードD及びノード
Bは、パススイッチ110、SONET終端器120、
同期・非同期変換器130より構成される。
【0004】ノードDのパススイッチ部110は、ライ
ン側から入力されたSONET信号のいずれかの信号
a,bを選択して、SONET終端器120で終端し、
同期・非同期変換器130において、非同期信号に変換
する。非同期信号は、同じ局舎内のリング2のノードB
に入力される。入力された非同期信号は、非同期・同期
変換器130’で同期信号に変換され、SONET終端
器120’でSONET信号を発生させ、パススイッチ
110’により両方のライン側a’,b’に伝送する。
ン側から入力されたSONET信号のいずれかの信号
a,bを選択して、SONET終端器120で終端し、
同期・非同期変換器130において、非同期信号に変換
する。非同期信号は、同じ局舎内のリング2のノードB
に入力される。入力された非同期信号は、非同期・同期
変換器130’で同期信号に変換され、SONET終端
器120’でSONET信号を発生させ、パススイッチ
110’により両方のライン側a’,b’に伝送する。
【0005】上記では、リング1からリング2に伝送す
る場合について説明したが、リング2からリング1へ伝
送する場合も同様の手順でリング間の通信が行われる。
る場合について説明したが、リング2からリング1へ伝
送する場合も同様の手順でリング間の通信が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方法では、多重リング構成を用いてネットワークを構
築しようとする場合には、1つ1つのリングが独立して
構築されており、どこか接点を設けて複数のリングを接
続する必要がある。上記の従来の方法では、リング1と
リング2を接続する場合に、リング1側のノードDとリ
ング2側のノードBが接点となり、他のリングを接続す
る。このため、接続点では、複数のノードが必要とな
る。また、上記の図7からもわかるように、接続点であ
るノードDとノードBのように点間(Point to Point)
の構成となるので、これらのノードが入力信号の欠落、
光ファイバの断線、ビットエラー等のよりダウンした場
合には、そのサービスを救済できないという問題があ
る。
来方法では、多重リング構成を用いてネットワークを構
築しようとする場合には、1つ1つのリングが独立して
構築されており、どこか接点を設けて複数のリングを接
続する必要がある。上記の従来の方法では、リング1と
リング2を接続する場合に、リング1側のノードDとリ
ング2側のノードBが接点となり、他のリングを接続す
る。このため、接続点では、複数のノードが必要とな
る。また、上記の図7からもわかるように、接続点であ
るノードDとノードBのように点間(Point to Point)
の構成となるので、これらのノードが入力信号の欠落、
光ファイバの断線、ビットエラー等のよりダウンした場
合には、そのサービスを救済できないという問題があ
る。
【0007】また、非同期の回線がノードとノードの間
に存在する場合は、SONET信号の伝送速度は、非同
期信号よりも若干速く設定されており、SONETのオ
ーバヘッド信号が、非同期信号をSONETフレームフ
ォーマットに投入した後、残りの部分にも投入すること
により、SONETパスは終端されてしまい、スイッチ
トリガ(パスAIS、UNEQコード等)を他のノード
に伝送できない。このため、非同期の信号は、SONE
Tオーバヘッド信号を伝送することができないため、S
ONETのネットワーク間に非同期の回線があると、そ
のネットワーク間でSONETオーバヘッド信号を受け
渡すことができず。パススイチにより回線が救済できな
いという問題がある。
に存在する場合は、SONET信号の伝送速度は、非同
期信号よりも若干速く設定されており、SONETのオ
ーバヘッド信号が、非同期信号をSONETフレームフ
ォーマットに投入した後、残りの部分にも投入すること
により、SONETパスは終端されてしまい、スイッチ
トリガ(パスAIS、UNEQコード等)を他のノード
に伝送できない。このため、非同期の信号は、SONE
Tオーバヘッド信号を伝送することができないため、S
ONETのネットワーク間に非同期の回線があると、そ
のネットワーク間でSONETオーバヘッド信号を受け
渡すことができず。パススイチにより回線が救済できな
いという問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、上記従来の問題点を解決し、多数のリングを1つの
ネットワークとして管理することが可能な仮想リング構
成システムを提供することを目的とする。
で、上記従来の問題点を解決し、多数のリングを1つの
ネットワークとして管理することが可能な仮想リング構
成システムを提供することを目的とする。
【0009】また、更なる目的は、リングを簡単に増設
することが可能な仮想リング構成システムを提供するこ
とである。
することが可能な仮想リング構成システムを提供するこ
とである。
【0010】また、詳細な目的は、リングに障害が発生
した場合に受信した信号がどのルートを経由してきたか
を認識することなしに、切り替え動作を行うことを可能
とし、障害発生時にサービス断となることを防ぐことが
可能な仮想リング構成システムを提供することである。
した場合に受信した信号がどのルートを経由してきたか
を認識することなしに、切り替え動作を行うことを可能
とし、障害発生時にサービス断となることを防ぐことが
可能な仮想リング構成システムを提供することである。
【0011】また、詳細な目的は、ネットワーク中に、
非同期の回線が挿入されていても影響を受けない仮想リ
ング構成システムを提供することである。
非同期の回線が挿入されていても影響を受けない仮想リ
ング構成システムを提供することである。
【0012】さらなる詳細な目的は、装置内部にクロス
コネクト設定に柔軟性を持たさせるとができる仮想リン
グ構成システムを提供することである。
コネクト設定に柔軟性を持たさせるとができる仮想リン
グ構成システムを提供することである。
【0013】さらなる詳細な目的は、リング途中のネッ
トワークエレメントから別のリングを構成することが可
能な仮想リング構成システムを提供することである。
トワークエレメントから別のリングを構成することが可
能な仮想リング構成システムを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のリング構成シス
テムは、光通信を行うリング12中に複数のノードを有
するネットワークにおいて、リング12を介してSON
ETパスを受け取り、障害情報が入力されると、受端を
切り替えるパス保護スイッチ(PPS)13をリング1
2中の全てのノードに設ける。
テムは、光通信を行うリング12中に複数のノードを有
するネットワークにおいて、リング12を介してSON
ETパスを受け取り、障害情報が入力されると、受端を
切り替えるパス保護スイッチ(PPS)13をリング1
2中の全てのノードに設ける。
【0015】また、本発明のリング構成システムは、P
PSを切り替えるトリガとなる障害情報として、パスA
ISを用いる。
PSを切り替えるトリガとなる障害情報として、パスA
ISを用いる。
【0016】さらに、本発明のリング構成システムは、
光通信を行う多重リング中に複数のノードを有するネッ
トワークにおいて、リングを介してSONETパスを受
け取り、SONETパスにより障害情報が入力される
と、受端を切り替えるパス保護スイッチ(PPS)13
をリング中の全てのノードに設ける。
光通信を行う多重リング中に複数のノードを有するネッ
トワークにおいて、リングを介してSONETパスを受
け取り、SONETパスにより障害情報が入力される
と、受端を切り替えるパス保護スイッチ(PPS)13
をリング中の全てのノードに設ける。
【0017】また、上記のPPSを切り替えるトリガと
なる障害情報として、パスAISを用いる。
なる障害情報として、パスAISを用いる。
【0018】また、上記の多重リング12,20,30
の各ノードのネットワークエレメントのクロスコネクト
の設定において、あるノードのドロップしているチャネ
ルに対してPPSの切り替えを行うか行わないかを任意
に設定する。
の各ノードのネットワークエレメントのクロスコネクト
の設定において、あるノードのドロップしているチャネ
ルに対してPPSの切り替えを行うか行わないかを任意
に設定する。
【0019】また、上記の多重リング12,20,30
の各ノードの低次群インタフェースに高次群インタフェ
ースと同様のインタフェースを持たせる。
の各ノードの低次群インタフェースに高次群インタフェ
ースと同様のインタフェースを持たせる。
【0020】また、上記のノードのネットワークエレメ
ントが同期及び非同期のインタフェースを有する場合
に、同期モードでパスAISを受信した場合には、非同
期モードのパスAISに変換し、非同期モードでパスA
ISを受信した場合には、同期モードのパスAISに変
換する。
ントが同期及び非同期のインタフェースを有する場合
に、同期モードでパスAISを受信した場合には、非同
期モードのパスAISに変換し、非同期モードでパスA
ISを受信した場合には、同期モードのパスAISに変
換する。
【0021】
【作用】本発明は、PPSを受端切り替えに使用し、P
PSを切り替えるトリガとしてパスAISを障害通知情
報として利用することで簡単に他のリングにスイッチト
リガを渡すことが可能である。
PSを切り替えるトリガとしてパスAISを障害通知情
報として利用することで簡単に他のリングにスイッチト
リガを渡すことが可能である。
【0022】また、本発明は、多重リングのノードを構
成するネットワークエレメントのクロスコネクト設定、
例えば、ラインの片方からしかAdd/Dropしない等の柔軟
性を持たせることにより、複数のリングが仮想的に構成
され、これを拡張することにより、多数のリングが接続
できる。このとき、リングとリング間の接続ポインタ
は、1対1の点間接続ではなく、必ず、2つ以上となる
ので、最悪1つの接続ポインタのノードが停電等でダウ
ンした場合でもそのノードを通過するだけのサービス
は、他の接続ポイントのノードを通ることになり、サー
ビスが切断されない。
成するネットワークエレメントのクロスコネクト設定、
例えば、ラインの片方からしかAdd/Dropしない等の柔軟
性を持たせることにより、複数のリングが仮想的に構成
され、これを拡張することにより、多数のリングが接続
できる。このとき、リングとリング間の接続ポインタ
は、1対1の点間接続ではなく、必ず、2つ以上となる
ので、最悪1つの接続ポインタのノードが停電等でダウ
ンした場合でもそのノードを通過するだけのサービス
は、他の接続ポイントのノードを通ることになり、サー
ビスが切断されない。
【0023】また、本発明は、低次群側のインタフェー
スを高次群側のインタフェースと同じインタフェースと
することにより、あるノードのネットワークエレメント
の低次群側から直接他のノードの高次群側に接続するこ
とが可能となり、リング間接続ポインタのネットワーク
エレメントの数を削減することが可能となる。
スを高次群側のインタフェースと同じインタフェースと
することにより、あるノードのネットワークエレメント
の低次群側から直接他のノードの高次群側に接続するこ
とが可能となり、リング間接続ポインタのネットワーク
エレメントの数を削減することが可能となる。
【0024】さらに、装置内部でリングが接続されるた
め、リング間でSONETパス信号が終端されることな
く接続することができる。
め、リング間でSONETパス信号が終端されることな
く接続することができる。
【0025】さらに、上記のような接続方法により、ラ
インレイヤの速度には関係なく、パスレイヤにおいて、
パススイッチングされるため、ネットワークエレメント
間の通信速度が異なるリングを単純に接続することがで
きる。
インレイヤの速度には関係なく、パスレイヤにおいて、
パススイッチングされるため、ネットワークエレメント
間の通信速度が異なるリングを単純に接続することがで
きる。
【0026】
【実施例】以下、図面とともに本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例のリング構成を
示す。同図は、伝送路10、リング12及びパス保護ス
イッチ(以下PPS)13を有するノードA,B,C,
D,E,Fより構成されている。同図に示すネットワー
クでは、ノードCのみがパス保護スイッチ(PPS)1
3を有しているように書かれているが、各ノードがそれ
ぞれ有するものである。PPS13は、パスアラーム表
示信号(P−AIS)をトリガとして切り替えを行う。
同図に示す例は、ノードAより入力されたサービス情報
がノードBを介してノードCに渡され、一方、ノード
F、ノードE、ノードDを介してノードCに渡される。
この場合のインタフェースとしては150Mb/s(光)が
用いられている。
示す。同図は、伝送路10、リング12及びパス保護ス
イッチ(以下PPS)13を有するノードA,B,C,
D,E,Fより構成されている。同図に示すネットワー
クでは、ノードCのみがパス保護スイッチ(PPS)1
3を有しているように書かれているが、各ノードがそれ
ぞれ有するものである。PPS13は、パスアラーム表
示信号(P−AIS)をトリガとして切り替えを行う。
同図に示す例は、ノードAより入力されたサービス情報
がノードBを介してノードCに渡され、一方、ノード
F、ノードE、ノードDを介してノードCに渡される。
この場合のインタフェースとしては150Mb/s(光)が
用いられている。
【0028】図2は、本発明の一実施例の各ノードのP
PSの構成を示すブロック図である。伝送路280、2
90は、スイッチ部230に接続されると共に、P−A
IS検出部210に接続される。P−AIS検出部21
0は、伝送路280、290を介して入力する伝送信号
を監視して、高次群側で異常が発生した場合に伝送信号
で送られてくるP−AISを検出して、スイッチ部23
0に送る。
PSの構成を示すブロック図である。伝送路280、2
90は、スイッチ部230に接続されると共に、P−A
IS検出部210に接続される。P−AIS検出部21
0は、伝送路280、290を介して入力する伝送信号
を監視して、高次群側で異常が発生した場合に伝送信号
で送られてくるP−AISを検出して、スイッチ部23
0に送る。
【0029】次に各ノードは、同期信号及び非同期信号
の両方の信号を受信して変換するための機能を有する。
各ノードは、図3に示すように、上記図2のP−AIS
検出部210とスイッチ部230に加えて同期・非同期
変換部200を有する。同期・非同期変換部200は、
P−AIS検出部210、非同期AIS発生部220、
スイッチ230、非同期P−AIS検出部240、P−
AIS発生部250及び多重化装置260より構成され
る。他のノードから同期信号が入力されると、P−AI
S検出部210は、その同期信号にP−AIS信号が含
まれている場合には、非同期AIS発生部220にP−
AIS検出信号を出力する。非同期AIS発生部220
は、同期信号を非同期信号に変換して、変換された非同
期AISをスイッチ部230に入力する。これにより、
スイッチ部230を介して他のノードに非同期P−AI
S信号を通知する。
の両方の信号を受信して変換するための機能を有する。
各ノードは、図3に示すように、上記図2のP−AIS
検出部210とスイッチ部230に加えて同期・非同期
変換部200を有する。同期・非同期変換部200は、
P−AIS検出部210、非同期AIS発生部220、
スイッチ230、非同期P−AIS検出部240、P−
AIS発生部250及び多重化装置260より構成され
る。他のノードから同期信号が入力されると、P−AI
S検出部210は、その同期信号にP−AIS信号が含
まれている場合には、非同期AIS発生部220にP−
AIS検出信号を出力する。非同期AIS発生部220
は、同期信号を非同期信号に変換して、変換された非同
期AISをスイッチ部230に入力する。これにより、
スイッチ部230を介して他のノードに非同期P−AI
S信号を通知する。
【0030】また、同期・非同期変換部200は、外部
から非同期信号が入力され、当該信号にP−AIS信号
が含まれている場合には、非同期AIS検出部によりA
IS信号を検出し、P−AIS発生部250に入力す
る。P−AIS発生部250は、P−AISを生成し、
その信号を多重化装置260に入力し、外部のノードか
ら入力された非同期信号と多重化して同期P−AISに
変換して出力する。
から非同期信号が入力され、当該信号にP−AIS信号
が含まれている場合には、非同期AIS検出部によりA
IS信号を検出し、P−AIS発生部250に入力す
る。P−AIS発生部250は、P−AISを生成し、
その信号を多重化装置260に入力し、外部のノードか
ら入力された非同期信号と多重化して同期P−AISに
変換して出力する。
【0031】なお、上記の同期・非同期変換部200
は、各ノードの低次群インタフェース部に設定されてお
り、その動作は同期信号受信側のノードでAISを受信
した場合は、対応する非同期信号側のノードにAISを
送信する。非同期側のノードででAISを受信したとき
は、同様に同期側の信号にAISを送出する。従って、
同期側及び非同期側の双方のノードでスイッチトリガで
あるP−AISの受渡しが可能となり、リング間に非同
期回線が挿入されているような場合でも、PPSリング
のスイッチトリガであるAISを受け付ける。このと
き、P−AISがSONETパスを通っていれば、各ノ
ードは、受信した信号がどのルートを通ってきたかを考
えなくともP−AISをモニタすることにより、切り替
え動作を行うことができ、他のノードに渡すことが可能
となり、非同期回線がリング上のノード間にあっても仮
想リングを構成することが可能である。従って、障害時
にサービス断となることを防ぐ。
は、各ノードの低次群インタフェース部に設定されてお
り、その動作は同期信号受信側のノードでAISを受信
した場合は、対応する非同期信号側のノードにAISを
送信する。非同期側のノードででAISを受信したとき
は、同様に同期側の信号にAISを送出する。従って、
同期側及び非同期側の双方のノードでスイッチトリガで
あるP−AISの受渡しが可能となり、リング間に非同
期回線が挿入されているような場合でも、PPSリング
のスイッチトリガであるAISを受け付ける。このと
き、P−AISがSONETパスを通っていれば、各ノ
ードは、受信した信号がどのルートを通ってきたかを考
えなくともP−AISをモニタすることにより、切り替
え動作を行うことができ、他のノードに渡すことが可能
となり、非同期回線がリング上のノード間にあっても仮
想リングを構成することが可能である。従って、障害時
にサービス断となることを防ぐ。
【0032】以下に停電等でダウンした場合のリカバリ
について説明する。図4は、本発明の一実施例のリカバ
リを説明するための図である。
について説明する。図4は、本発明の一実施例のリカバ
リを説明するための図である。
【0033】同図に示すように、ノードA−F間で信号
を伝送する場合に、経路としては、A−B−E−FとA
−C−D−Fの2系統がある。ここで、経路A−B−E
−Fを使用して伝送していたが、何等かの原因によりノ
ードBが停電した場合に、ノードBから送出される光信
号が断になり、ノードEの装置では、ノードBでの信号
断が検出する。ノードEの装置では、光信号断を検出す
ると、そのラインに含まれているSTS1(Synchronou
s Transport Signal Level-1) /VT1.5 パスはAIS
に変換され(実際には、AISを示すパスオーバヘッド
ビットを立てる)、次のノードFに転送される。
を伝送する場合に、経路としては、A−B−E−FとA
−C−D−Fの2系統がある。ここで、経路A−B−E
−Fを使用して伝送していたが、何等かの原因によりノ
ードBが停電した場合に、ノードBから送出される光信
号が断になり、ノードEの装置では、ノードBでの信号
断が検出する。ノードEの装置では、光信号断を検出す
ると、そのラインに含まれているSTS1(Synchronou
s Transport Signal Level-1) /VT1.5 パスはAIS
に変換され(実際には、AISを示すパスオーバヘッド
ビットを立てる)、次のノードFに転送される。
【0034】ノードFのパススイッチ部は、AISをノ
ードEから転送された信号から検出し、正常信号が入力
されてりるノードC及びノードDを経由するように切り
替える。
ードEから転送された信号から検出し、正常信号が入力
されてりるノードC及びノードDを経由するように切り
替える。
【0035】次に、装置内部のクロスコネクト設定にお
いて、図5を用いてライン側の片方からしかAdd/Dropし
ない場合のリング構成を説明する。同図(A)はリング
構成を示し、同図(B)は、ノードBにおけるクロスコ
ネクトを示す。
いて、図5を用いてライン側の片方からしかAdd/Dropし
ない場合のリング構成を説明する。同図(A)はリング
構成を示し、同図(B)は、ノードBにおけるクロスコ
ネクトを示す。
【0036】同図(A)において、図1に示すリング1
2の他に、リング20、30を仮想的に構成する。この
時にノードBにおけるクロスコネクトは同図(B)のよ
うになる。ノードBでのクロスコネクトは、リング1
2、リング20及びリング30がクロスコネクトしてい
る。このとき、リング20とリング30の高次群側のタ
イムスロットは同じでもよい。また、このとき、リング
とリング間の接続は、必ず、2つ以上になるため、1つ
のノードが停電等でダウンした場合でもそのノードを通
過するだけのサービスは別の接続ノードを経由すればよ
い。
2の他に、リング20、30を仮想的に構成する。この
時にノードBにおけるクロスコネクトは同図(B)のよ
うになる。ノードBでのクロスコネクトは、リング1
2、リング20及びリング30がクロスコネクトしてい
る。このとき、リング20とリング30の高次群側のタ
イムスロットは同じでもよい。また、このとき、リング
とリング間の接続は、必ず、2つ以上になるため、1つ
のノードが停電等でダウンした場合でもそのノードを通
過するだけのサービスは別の接続ノードを経由すればよ
い。
【0037】図6は、本発明の一実施例のクロスコネク
トの設定例を示す。同図に示す例は、OC12,OC3
の2つのリングから構成されており、その2つのリング
内でリングA,リングB,リングCの計3つの仮想リン
グを構成している。
トの設定例を示す。同図に示す例は、OC12,OC3
の2つのリングから構成されており、その2つのリング
内でリングA,リングB,リングCの計3つの仮想リン
グを構成している。
【0038】リングAは、ノードAとノードFを接続し
ているリングであり、パスが通る経路としては、A−F
とA−B−E−Fの2通りが設定されておあり、OC−
12リング内で閉じている。
ているリングであり、パスが通る経路としては、A−F
とA−B−E−Fの2通りが設定されておあり、OC−
12リング内で閉じている。
【0039】リングBは、ノードC,Dを接続している
リングであり、パスが通る経路しては、C−B−E−D
とC−Dの2通りが設定されており、リングBは、ノー
ドB,E間のみOC12、他の区間は、OC−3のリン
グにて構成されている。
リングであり、パスが通る経路しては、C−B−E−D
とC−Dの2通りが設定されており、リングBは、ノー
ドB,E間のみOC12、他の区間は、OC−3のリン
グにて構成されている。
【0040】リングCは、ノードAとノードCを接続す
るリングであり、パスとしては、A−F−E−D−Cの
2通りが設定される。このリングはSONETパスを切
断することなく、2つのリング間を跨いで設定されてお
り、最も仮想リングの特徴を表していると言える。
るリングであり、パスとしては、A−F−E−D−Cの
2通りが設定される。このリングはSONETパスを切
断することなく、2つのリング間を跨いで設定されてお
り、最も仮想リングの特徴を表していると言える。
【0041】また、リングBを同図から外した場合を想
定すると、ノードEでは、右側からのみ、ノードBで
は、左側からのみAdd/Dropしている形になる。
定すると、ノードEでは、右側からのみ、ノードBで
は、左側からのみAdd/Dropしている形になる。
【0042】また、図1に示すように、低次群側インタ
フェースに高次群インタフェースと同じインタフェース
をもたせることにより、あるノードのネットワークエレ
メントの低次群側から直接、別のノードの高次群側に接
続することが可能になり、リング間の接続点のネットワ
ークエレメントを減らすことが可能になる。また、その
結果、装置内部でリングを接続することができるように
なる。
フェースに高次群インタフェースと同じインタフェース
をもたせることにより、あるノードのネットワークエレ
メントの低次群側から直接、別のノードの高次群側に接
続することが可能になり、リング間の接続点のネットワ
ークエレメントを減らすことが可能になる。また、その
結果、装置内部でリングを接続することができるように
なる。
【0043】これは、、上記図1に示すリング構成にお
いて、低次群側のインタフェースに高次群側と同じイン
タフェースを持たせることができる。これは、例えば、
FLM150ADMでは、高次群と低次群に同じOC−
3(150Mb/s光)のインタフェースを持たせるこ
とができ、これは、VTまたSTS1にてクロスコネク
トした後の信号をSTS−3まで多重化し、OC−3に
て送出している。この場合、低次側のOC−3信号は全
て使用されるとは限らないためラインレイヤの速度はP
PSには関係しない。これは、PPSリングは、パスレ
イヤの信号のみを見ることにより、保護スイッチ等の設
定が可能となる。また、ラインレイヤはパスレイヤの信
号が何本か集まった信号で構成されており、前述のとお
り、PSSリングでは基本的には、パスレイヤしか参照
していないので、ラインレイヤの速度は無関係となる。
いて、低次群側のインタフェースに高次群側と同じイン
タフェースを持たせることができる。これは、例えば、
FLM150ADMでは、高次群と低次群に同じOC−
3(150Mb/s光)のインタフェースを持たせるこ
とができ、これは、VTまたSTS1にてクロスコネク
トした後の信号をSTS−3まで多重化し、OC−3に
て送出している。この場合、低次側のOC−3信号は全
て使用されるとは限らないためラインレイヤの速度はP
PSには関係しない。これは、PPSリングは、パスレ
イヤの信号のみを見ることにより、保護スイッチ等の設
定が可能となる。また、ラインレイヤはパスレイヤの信
号が何本か集まった信号で構成されており、前述のとお
り、PSSリングでは基本的には、パスレイヤしか参照
していないので、ラインレイヤの速度は無関係となる。
【0044】上記のように、PPSを各ノードに設け、
クロスコネクトを自由に設定し、複数の仮想リングを1
つのネットワーク上に構成することにより、リング間接
続ポインタで1つの装置でリングを接続することができ
るため、装置の個数を削減することが可能であり、ま
た、複数のリングにおいてSONETパスを切断するこ
となく接続することができる。これは、PPSがライン
レイヤには関係なく、SONETパスを参照するため、
実現可能となる。また、SONETパスをクロスコネク
トにて自由に組み換えることができるので2点間を任意
のパスにて接続することができる。
クロスコネクトを自由に設定し、複数の仮想リングを1
つのネットワーク上に構成することにより、リング間接
続ポインタで1つの装置でリングを接続することができ
るため、装置の個数を削減することが可能であり、ま
た、複数のリングにおいてSONETパスを切断するこ
となく接続することができる。これは、PPSがライン
レイヤには関係なく、SONETパスを参照するため、
実現可能となる。また、SONETパスをクロスコネク
トにて自由に組み換えることができるので2点間を任意
のパスにて接続することができる。
【0045】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求範囲内において種々変更が可能で
ある。
ることなく、特許請求範囲内において種々変更が可能で
ある。
【0046】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、PPS
伝送装置を使用して仮想リングネットワークを構築する
ことにより、多数のリングのネットワークとして纏める
ことが容易になり、また、回線(リング)を増設する場
合にもメインのネットワークに空き容量があれば、容易
に増設することができる。
伝送装置を使用して仮想リングネットワークを構築する
ことにより、多数のリングのネットワークとして纏める
ことが容易になり、また、回線(リング)を増設する場
合にもメインのネットワークに空き容量があれば、容易
に増設することができる。
【図1】本発明の一実施例のリング構成を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例のPPSの構成図である。
【図3】本発明の一実施例の同期・非同期変換部の構成
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例のリカバリを説明するための
図である。
図である。
【図5】本発明の一実施例の多重リング構成を示す図で
ある。
ある。
【図6】本発明の一実施例のクロスコネクトの設定例を
示す図である。
示す図である。
【図7】従来の2つのリングから構成されるネットワー
クの例を示す図である。
クの例を示す図である。
10 伝送路 12 仮想リング 13 PPS 20,30 リング 110 パススイッチ 120 SONET終端器 130 同期・非同期変換器 200 同期・非同期変換装置 210 P−AIS検出部 220 非同期AIS発生部 230 スイッチ部 240 非同期AIS検出部 250 パスAIS発生部 280、290 伝送路 360 多重装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 9/00 K
Claims (7)
- 【請求項1】 光通信を行うリング(12)中に複数の
ノードを有するネットワークにおいて、 該リング(12)を介してSONET(Synchronous Op
tical Network)パスを受け取り、障害情報が入力される
と、受端を切り替えるパス保護スイッチ(PPS)(1
3)を該リング(12)中の全てのノードに設けること
を特徴とする仮想リング構成システム。 - 【請求項2】 前記PPSを切り替えるトリガとなる前
記障害情報として、パスアラーム表示信号(AIS)を
用いる請求項1記載の仮想リング構成システム。 - 【請求項3】 光通信を行う多重リング中に複数のノー
ドを有するネットワークにおいて、 該リングを介してSONETパスを受け取り、該SON
ETパスにより障害情報が入力されると、受端を切り替
えるパス保護スイッチ(PPS)(13)を該リング中
の全てのノードに設けることを特徴とする仮想リング構
成システム。 - 【請求項4】 前記PPSを切り替えるトリガとなる前
障害情報として、パスAISを用いる請求項3記載の仮
想リング構成システム。 - 【請求項5】 前記多重リング(12,20,30)の
各ノードのネットワークエレメントのクロスコネクトの
設定において、あるノードのドロップしているチャネル
に対して前記PPSの切り替えを行うか行わないかを任
意に設定する請求項3記載の仮想リング構成システム。 - 【請求項6】 前記多重リング(12,20,30)の
各ノードの低次群インタフェースに高次群インタフェー
スと同様のインタフェースを持たせる請求項3記載の仮
想リング構成システム。 - 【請求項7】 前記ノードのネットワークエレメントが
同期及び非同期のインタフェースを有する場合に、同期
モードでパスAISを受信した場合には、非同期モード
のパスAISに変換し、非同期モードでパスAISを受
信した場合には、同期モードのパスAISに変換する請
求項3記載の仮想リング構成システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6049497A JPH07264229A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 仮想リング構成システム |
US08/654,778 US5754528A (en) | 1994-03-18 | 1996-05-29 | Virtual ring configuration method and virtual ring system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6049497A JPH07264229A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 仮想リング構成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264229A true JPH07264229A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12832788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6049497A Pending JPH07264229A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 仮想リング構成システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5754528A (ja) |
JP (1) | JPH07264229A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009016905A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Fujitsu Ltd | パケットネットワークシステム |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2734438B1 (fr) * | 1995-05-18 | 1997-08-01 | Optran Technologies | Dispositif de transfert d'informations entre deux signaux numeriques et generateur de signaux utilisant un tel dispositif de transfert d'informations |
US7643500B1 (en) | 1996-10-22 | 2010-01-05 | Sprint Communications Company L.P. | Overhead replication for SONET signals |
US7301953B1 (en) | 1996-10-22 | 2007-11-27 | Sprint Communications Company L.P. | Method and system for transporting a secondary communication signal with a primary communication signal |
US6396852B1 (en) * | 1997-11-18 | 2002-05-28 | Jane Marie Simmons | Ring bundling in the design of rings for telecommunications networks |
US6233221B1 (en) * | 1998-02-20 | 2001-05-15 | Adc Telecommunications, Inc. | System and method for a ring network with virtual path connections |
US6940810B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-09-06 | Adc Telecommunications, Inc. | Protection switching of virtual connections at the data link layer |
AU2335399A (en) | 1998-02-20 | 1999-09-06 | Adc Telecommunications, Incorporated | Protection switching of virtual connections |
US6216166B1 (en) | 1998-02-20 | 2001-04-10 | Adc Telecommunications, Inc. | Shared media communications in a virtual connection network |
US6407983B1 (en) | 1998-02-20 | 2002-06-18 | Adc Telecommunications, Inc. | Circuit and method for shaping traffic in a virtual connection network |
US6757247B1 (en) | 1998-02-20 | 2004-06-29 | Adc Telecommunications, Inc. | Circuit and method for controlling virtual connections in a ring network |
US6594232B1 (en) | 1999-06-02 | 2003-07-15 | Marconi Communications, Inc. | Transmitter-based path protection switching in a ring network |
US6741868B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-05-25 | Curitell Communications Inc. | Method and apparatus for interfacing among mobile terminal, base station and core network in mobile telecommunications system |
US6724781B1 (en) | 1999-08-23 | 2004-04-20 | Marconi Communications, Inc. | System and method for packet transport in a ring network |
US6766482B1 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-20 | Extreme Networks | Ethernet automatic protection switching |
US6735718B2 (en) | 2001-12-21 | 2004-05-11 | Hubbell Incorporated | Protection switch to support redundant application of converter units |
WO2003062842A1 (en) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Appian Communications, Inc. | Managing virtual network architectures |
US7623446B1 (en) * | 2005-11-14 | 2009-11-24 | Nortel Networks Limited | MPLS virtual rings |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE69129856T2 (de) * | 1990-08-31 | 1999-03-18 | Bell Communications Research, Inc., Livingston, N.J. | Selbstheilendes, logische ringstrukturen gebrauchendes, maschennetzwerk |
US5187706A (en) * | 1990-10-30 | 1993-02-16 | At&T Bell Laboratories | Dual access rings for communications networks |
JP2570016B2 (ja) * | 1991-08-29 | 1997-01-08 | 富士通株式会社 | 光伝送装置のパススイッチ切替方式 |
US5278824A (en) * | 1992-06-02 | 1994-01-11 | At&T Bell Laboratories | Dual hubbing in a bidirectional line-switched ring transmission system |
US5406549A (en) * | 1993-10-22 | 1995-04-11 | At&T Corp. | Ring interworking between path-switched ring transmission systems |
US5394389A (en) * | 1993-10-22 | 1995-02-28 | At&T Corp. | Ring interworking between bidirectional line-switched ring transmission systems and path-switched ring transmission systems |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6049497A patent/JPH07264229A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-29 US US08/654,778 patent/US5754528A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009016905A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Fujitsu Ltd | パケットネットワークシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5754528A (en) | 1998-05-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030128 |