JPH07256736A - サンバイザの製造方法および該製造方法により得られるサンバイザ - Google Patents
サンバイザの製造方法および該製造方法により得られるサンバイザInfo
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- JPH07256736A JPH07256736A JP6269996A JP26999694A JPH07256736A JP H07256736 A JPH07256736 A JP H07256736A JP 6269996 A JP6269996 A JP 6269996A JP 26999694 A JP26999694 A JP 26999694A JP H07256736 A JPH07256736 A JP H07256736A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/266—Auxiliary operations after the thermoforming operation
- B29C51/267—Two sheets being thermoformed in separate mould parts and joined together while still in the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06905—Using combined techniques for making the preform
- B29C49/0691—Using combined techniques for making the preform using sheet like material, e.g. sheet blow-moulding from joined sheets
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
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- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/007—Using fluid under pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3035—Sun visors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 たわみ力の点で見てもねじれ運動の点で見て
も、比較的高い剛性を有するようにし、さらに、低廉な
コストで製造可能にする。 【構成】 サンバイザの本体1aの製造を、唯1つの動
作によって加圧ブロー成形として行い、さらにサンバイ
ザの本体1aの製造が、両半部シェル2,3を同時に形
成し、該両半部シェル2,3を互いに上下に、少なくと
もそれぞれの外縁部に沿って、簡単な加圧によって結合
するような段階を含む。
も、比較的高い剛性を有するようにし、さらに、低廉な
コストで製造可能にする。 【構成】 サンバイザの本体1aの製造を、唯1つの動
作によって加圧ブロー成形として行い、さらにサンバイ
ザの本体1aの製造が、両半部シェル2,3を同時に形
成し、該両半部シェル2,3を互いに上下に、少なくと
もそれぞれの外縁部に沿って、簡単な加圧によって結合
するような段階を含む。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンバイザの本体の製
造段階を含む、車両に用いられるサンバイザの製造方法
に関する。
造段階を含む、車両に用いられるサンバイザの製造方法
に関する。
【0002】さらに本発明は、この製造方法により得ら
れるサンバイザに関する。
れるサンバイザに関する。
【0003】
【従来の技術】車両に用いられるサンバイザの製造のた
めに、プレス成形法で製造された、プラスチック材料ま
たは選択的に金属から成る補強部を使用し、補強部の互
いに向合う側面にクッションを取付けることが公知であ
る。このクッションは、発泡法で製造された、合成材料
のプレートを有している。次いで、クッションと場合に
よっては補強部の露出した部分とがカバーされる。この
ためには、人造皮革か、織布か、シート状のフレキシブ
ルな材料から成るシートが使用される。次いで、被覆の
ために役立つシートの縁部が、皮革加工技術、または選
択的に溶接または接着によって、互いに結合される。
めに、プレス成形法で製造された、プラスチック材料ま
たは選択的に金属から成る補強部を使用し、補強部の互
いに向合う側面にクッションを取付けることが公知であ
る。このクッションは、発泡法で製造された、合成材料
のプレートを有している。次いで、クッションと場合に
よっては補強部の露出した部分とがカバーされる。この
ためには、人造皮革か、織布か、シート状のフレキシブ
ルな材料から成るシートが使用される。次いで、被覆の
ために役立つシートの縁部が、皮革加工技術、または選
択的に溶接または接着によって、互いに結合される。
【0004】上に述べた形式で製造された公知のサンバ
イザの主なる欠点は、このような公知のサンバイザが、
補強部の存在やこの補強部を取囲む大量の材料を要因と
するような特に極めて大きな重量を有していることであ
る。
イザの主なる欠点は、このような公知のサンバイザが、
補強部の存在やこの補強部を取囲む大量の材料を要因と
するような特に極めて大きな重量を有していることであ
る。
【0005】さらに、上に述べた形式で製造されたサン
バイザが多くの使用時において、たわみ力の点で見ても
ねじれ運動の点で見ても、内側の補強部が設けられてい
るにもかかわらず比較的低い剛性しか有していない。さ
らに一般には、このようなサンバイザは設計コストが極
めて高いことを特徴とする。このような高い設計コスト
は、使用しようとする大量の材料や、これらの材料が成
形されて互いに結合されたのちにはもはや容易にはリサ
イクルされず再使用することもできないという事実に基
づいている。
バイザが多くの使用時において、たわみ力の点で見ても
ねじれ運動の点で見ても、内側の補強部が設けられてい
るにもかかわらず比較的低い剛性しか有していない。さ
らに一般には、このようなサンバイザは設計コストが極
めて高いことを特徴とする。このような高い設計コスト
は、使用しようとする大量の材料や、これらの材料が成
形されて互いに結合されたのちにはもはや容易にはリサ
イクルされず再使用することもできないという事実に基
づいている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避することができるような、サンバイザの製造
方法を提供することである。
欠点を回避することができるような、サンバイザの製造
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、サンバイザの本体の製造段階を含
む、車両に用いられるサンバイザの製造方法において、
該サンバイザの本体の製造を、唯1つの動作によって加
圧ブロー成形として行い、さらにサンバイザの本体の製
造が、両半部シェルを同時に形成し、該両半部シェルを
互いに上下に、少なくともそれぞれの外縁部に沿って、
簡単な加圧によって結合するような段階を含むようにし
た。
に本発明の方法では、サンバイザの本体の製造段階を含
む、車両に用いられるサンバイザの製造方法において、
該サンバイザの本体の製造を、唯1つの動作によって加
圧ブロー成形として行い、さらにサンバイザの本体の製
造が、両半部シェルを同時に形成し、該両半部シェルを
互いに上下に、少なくともそれぞれの外縁部に沿って、
簡単な加圧によって結合するような段階を含むようにし
た。
【0008】
【発明の効果】上に規定された方法に従って、両半部シ
ェルの形状付与と結合とを、形状付与に役立つプレス型
の両型半部の間にプラスチック材料の2つのプレートを
挿入することによって行い、それぞれのプレートと、対
応する型半部との間に、被覆材料のそれぞれのシートを
挿入し、次いで両型半部を閉鎖して、両プレートの間に
加圧流体の流れを吹込み、これにより、両プレートの形
状付与と上下の結合とを同時に行い、これと同時に、簡
単な圧縮によって、対応するプレートに、被覆に役立つ
それぞれのシートの被着を達成すると有利である。
ェルの形状付与と結合とを、形状付与に役立つプレス型
の両型半部の間にプラスチック材料の2つのプレートを
挿入することによって行い、それぞれのプレートと、対
応する型半部との間に、被覆材料のそれぞれのシートを
挿入し、次いで両型半部を閉鎖して、両プレートの間に
加圧流体の流れを吹込み、これにより、両プレートの形
状付与と上下の結合とを同時に行い、これと同時に、簡
単な圧縮によって、対応するプレートに、被覆に役立つ
それぞれのシートの被着を達成すると有利である。
【0009】本発明の別の有利な方法では、半部シェル
の成形時に、少なくとも一方の半部シェルに、少なくと
も第1の切欠きを形成し、第1の切欠きを有する半部シ
ェルと、第1の切欠きを少なくとも部分的に閉鎖してサ
ンバイザのポケットを規定するために適した、閉鎖のた
めに役立つエレメントとを結合する。
の成形時に、少なくとも一方の半部シェルに、少なくと
も第1の切欠きを形成し、第1の切欠きを有する半部シ
ェルと、第1の切欠きを少なくとも部分的に閉鎖してサ
ンバイザのポケットを規定するために適した、閉鎖のた
めに役立つエレメントとを結合する。
【0010】本発明のさらに別の有利な方法では、サン
バイザの製造方法が、第1の切欠きを有する半部シェル
と、閉鎖のために役立つエレメントを対応する半部シェ
ルに結合するための固定エレメントの列とを結合するよ
うな別の段階を含む。
バイザの製造方法が、第1の切欠きを有する半部シェル
と、閉鎖のために役立つエレメントを対応する半部シェ
ルに結合するための固定エレメントの列とを結合するよ
うな別の段階を含む。
【0011】本発明のさらに別の有利な方法では、閉鎖
のために役立つエレメントと、対応する半部シェルとの
結合が、閉鎖のために役立つエレメントと、対応する半
部シェルとの結合に役立つヒンジを製造するような段階
を含む。
のために役立つエレメントと、対応する半部シェルとの
結合が、閉鎖のために役立つエレメントと、対応する半
部シェルとの結合に役立つヒンジを製造するような段階
を含む。
【0012】本発明のさらに別の有利な方法では、サン
バイザの製造方法が、電気音響学的な信号変換器を収容
するために、両半部シェルのうちの少なくとも一方に、
少なくとも第2の切欠きを形成し、該第2の切欠きを、
サンバイザの本体の形状付与時に形成するような段階を
含む。
バイザの製造方法が、電気音響学的な信号変換器を収容
するために、両半部シェルのうちの少なくとも一方に、
少なくとも第2の切欠きを形成し、該第2の切欠きを、
サンバイザの本体の形状付与時に形成するような段階を
含む。
【0013】さらに、本発明は、車両に用いられるサン
バイザに関する。
バイザに関する。
【0014】本発明によれば、車両に用いられる、本体
を有するサンバイザが製造され、本体が中空体であり、
第1の半部シェルと第2の半部シェルとを有しており、
該両半部シェルが、加圧ブロー成形によって得られるよ
うになっており、少なくともそれぞれの外縁部に沿っ
て、互いに結合されている。
を有するサンバイザが製造され、本体が中空体であり、
第1の半部シェルと第2の半部シェルとを有しており、
該両半部シェルが、加圧ブロー成形によって得られるよ
うになっており、少なくともそれぞれの外縁部に沿っ
て、互いに結合されている。
【0015】上に規定されたサンバイザにおいて、両半
部シェルのそれぞれが、プラスチック材料から成る成形
区分と、被覆材料のシートとを有しており、該シート
が、成形区分に被着され、該成形区分に固く結合されて
いると有利である。
部シェルのそれぞれが、プラスチック材料から成る成形
区分と、被覆材料のシートとを有しており、該シート
が、成形区分に被着され、該成形区分に固く結合されて
いると有利である。
【0016】本発明の別の有利な構成によれば、両半部
シェルのうちの少なくとも一方が、少なくとも第1の切
欠きを有しており、この半部シェルが閉鎖のためのエレ
メントを有しており、該エレメントが、第1の切欠きと
一緒にサンバイザの対応するポケットを規定する目的
で、第1の切欠きを少なくとも部分的に閉鎖するために
適しており、さらに、閉鎖のために役立つエレメント
と、対応する半部シェルとを結合するために、別の結合
手段が設けられている。
シェルのうちの少なくとも一方が、少なくとも第1の切
欠きを有しており、この半部シェルが閉鎖のためのエレ
メントを有しており、該エレメントが、第1の切欠きと
一緒にサンバイザの対応するポケットを規定する目的
で、第1の切欠きを少なくとも部分的に閉鎖するために
適しており、さらに、閉鎖のために役立つエレメント
と、対応する半部シェルとを結合するために、別の結合
手段が設けられている。
【0017】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
閉鎖のために役立つエレメントが、透明な本体によって
形成されている。
閉鎖のために役立つエレメントが、透明な本体によって
形成されている。
【0018】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
閉鎖のために役立つエレメントが、少なくとも1つのス
リットを有している。
閉鎖のために役立つエレメントが、少なくとも1つのス
リットを有している。
【0019】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
別の結合手段が、それぞれ係合式の結合エレメントを有
している。
別の結合手段が、それぞれ係合式の結合エレメントを有
している。
【0020】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
別の結合手段がそれぞれヒンジ補助手段を有しており、
該ヒンジ補助手段が、それぞれの半部シェルに対する閉
鎖エレメントの、それも開放位置と閉鎖位置との間にお
ける旋回を可能にするのに適しており、閉鎖エレメント
がポケットを形成するために、少なくとも部分的に第1
の切欠きを閉鎖するようになっている。
別の結合手段がそれぞれヒンジ補助手段を有しており、
該ヒンジ補助手段が、それぞれの半部シェルに対する閉
鎖エレメントの、それも開放位置と閉鎖位置との間にお
ける旋回を可能にするのに適しており、閉鎖エレメント
がポケットを形成するために、少なくとも部分的に第1
の切欠きを閉鎖するようになっている。
【0021】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
サンバイザがミラー体を有しており、該ミラー体が、閉
鎖エレメントの一方の面に固く結合されており、閉鎖エ
レメントが固有の閉鎖位置に位置しているときには、ミ
ラー体が、第1の切欠き内部に収納されている。
サンバイザがミラー体を有しており、該ミラー体が、閉
鎖エレメントの一方の面に固く結合されており、閉鎖エ
レメントが固有の閉鎖位置に位置しているときには、ミ
ラー体が、第1の切欠き内部に収納されている。
【0022】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
両半部シェルの少なくとも一方が、少なくとも第2の切
欠きを有しており、この半部シェルが電気音響学的な信
号変換器を有しており、該信号交換器が少なくとも部分
的に、第2の切欠き内部に位置している。
両半部シェルの少なくとも一方が、少なくとも第2の切
欠きを有しており、この半部シェルが電気音響学的な信
号変換器を有しており、該信号交換器が少なくとも部分
的に、第2の切欠き内部に位置している。
【0023】本発明のさらに別の有利な構成によれば、
半部シェルのうちの一方が第3の切欠きを有しており、
サンバイザが電子区間表示器を有しており、この半部シ
ェルが少なくとも部分的に第3の切欠き内部に位置して
おり、電子区間表示器が固有のケーブルを有しており、
該ケーブルが、受信アンテナに接続されるために、サン
バイザの本体内部に延びて、サンバイザの本体から突出
している。
半部シェルのうちの一方が第3の切欠きを有しており、
サンバイザが電子区間表示器を有しており、この半部シ
ェルが少なくとも部分的に第3の切欠き内部に位置して
おり、電子区間表示器が固有のケーブルを有しており、
該ケーブルが、受信アンテナに接続されるために、サン
バイザの本体内部に延びて、サンバイザの本体から突出
している。
【0024】主として、添付の図面のうちの任意の図面
に関連して説明したように、車両に用いられるサンバイ
ザを製造すると有利である。
に関連して説明したように、車両に用いられるサンバイ
ザを製造すると有利である。
【0025】さらに、主として、添付の図面のうちの任
意の図面に関連して説明したように、車両に用いられる
サンバイザが構成されると有利である。
意の図面に関連して説明したように、車両に用いられる
サンバイザが構成されると有利である。
【0026】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0027】図1および図2には、符号1によって車両
全般、特に自家用車に用いられるサンバイザが示されて
いる。
全般、特に自家用車に用いられるサンバイザが示されて
いる。
【0028】サンバイザ1は、サンバイザの中空の本体
1aを有している。この本体は符号2および符号3によ
って示された、ほぼ方形の両半部シェルを有している。
これらの半部シェルはそれぞれの外縁部3aに沿って互
いに固く結合されている(図2)。詳細に述べるなら
ば、これらの半部シェル2,3のそれぞれは、ほぼ横断
面C字形の形状を有している。それぞれの半部シェル
2,3は前壁4と側壁5とを有している。この側壁は、
対応する前壁4の縁部を起点として、この対応する前壁
4に対して直角に延びている。この前壁は他方の半部シ
ェル2,3の側壁5に固く結合されている。
1aを有している。この本体は符号2および符号3によ
って示された、ほぼ方形の両半部シェルを有している。
これらの半部シェルはそれぞれの外縁部3aに沿って互
いに固く結合されている(図2)。詳細に述べるなら
ば、これらの半部シェル2,3のそれぞれは、ほぼ横断
面C字形の形状を有している。それぞれの半部シェル
2,3は前壁4と側壁5とを有している。この側壁は、
対応する前壁4の縁部を起点として、この対応する前壁
4に対して直角に延びている。この前壁は他方の半部シ
ェル2,3の側壁5に固く結合されている。
【0029】それぞれの半部シェル2,3は、内側を成
形された成形区分6によって規定されている。この成形
区分は熱変形可能なプラスチック材料、有利には充填材
を備えたポリプロピレン、または選択的にABS、また
は任意の再生プラスチック材料と、被覆材料のシート
7、有利には人造皮革または繊維とから得られる。これ
らのシート7の被着は、対応する成形区分6の外面にお
いて行われる。図2に示した実施例によれば、これらの
シートはそれぞれの縁部9を有している。これらの縁部
はヘッド側で互いに向き合って配置されるように位置し
ている。
形された成形区分6によって規定されている。この成形
区分は熱変形可能なプラスチック材料、有利には充填材
を備えたポリプロピレン、または選択的にABS、また
は任意の再生プラスチック材料と、被覆材料のシート
7、有利には人造皮革または繊維とから得られる。これ
らのシート7の被着は、対応する成形区分6の外面にお
いて行われる。図2に示した実施例によれば、これらの
シートはそれぞれの縁部9を有している。これらの縁部
はヘッド側で互いに向き合って配置されるように位置し
ている。
【0030】半部シェル2,3は、内室において切欠き
11を規定している。この切欠きは、側壁5の近くに位
置するポジションにおいて、基本的には公知の装置14
(図1)を収容している。この装置は、保持のために役
立つ中空のアーム15によってサンバイザの本体1aを
固定するために考えられている。このようなアームの一
方の端区分が装置14の一部を形成している。このよう
なアームの反対側の端区分(図示せず)は、公知の形式
で車両のボデー(図示せず)に結合されるのに適してい
る。
11を規定している。この切欠きは、側壁5の近くに位
置するポジションにおいて、基本的には公知の装置14
(図1)を収容している。この装置は、保持のために役
立つ中空のアーム15によってサンバイザの本体1aを
固定するために考えられている。このようなアームの一
方の端区分が装置14の一部を形成している。このよう
なアームの反対側の端区分(図示せず)は、公知の形式
で車両のボデー(図示せず)に結合されるのに適してい
る。
【0031】やはり図2に関連して、半部シェル3は外
側の切欠き16を有している。この切欠きは、対応する
前壁4の真ん中の区分の塑性変形が行われることにより
得られる。さらにこの切欠きは、固有の後壁17によっ
て制限されている。この後壁は前壁4に対してほぼ平行
に延びている。この切欠き16は開口18を有してい
る。この開口は透明なプレート19によって閉鎖されて
いる。このプレートは、この実施例では透明な材料から
成っている。このプレートは半部シェル3に結合されて
いる。これにより、対象物のためのホルダとしてサンバ
イザ1に位置するポケット20が、切欠き16と一緒に
制限される。
側の切欠き16を有している。この切欠きは、対応する
前壁4の真ん中の区分の塑性変形が行われることにより
得られる。さらにこの切欠きは、固有の後壁17によっ
て制限されている。この後壁は前壁4に対してほぼ平行
に延びている。この切欠き16は開口18を有してい
る。この開口は透明なプレート19によって閉鎖されて
いる。このプレートは、この実施例では透明な材料から
成っている。このプレートは半部シェル3に結合されて
いる。これにより、対象物のためのホルダとしてサンバ
イザ1に位置するポケット20が、切欠き16と一緒に
制限される。
【0032】この実施例においては、プレート19は方
形の形状を有しており、このプレートの固有の長辺が、
半部シェル2,3の長辺に対して平行に延びるような位
置を成している。さらに、プレート19は、対応する前
壁4の外面とほぼ同一平面内に位置するような固有の外
面を有している。このプレート19はプラスチック材料
から、有利には打抜き加工または選択的に射出成形加工
によって製造されている。このプレート19は、対応す
る平滑な面によって制限されている。しかし、選択的に
艶出しされた平らな面によって制限されてもよい。この
プレート19は、一対のスリット22を有している。こ
れらのスリットは、この実施例においては、互いに平行
に延びて、かつ既に述べたプレート19の長辺に対して
も平行に延びている。このプレート19は、スナップボ
タン23の列によって半部シェル3に結合されている。
これらのスナップボタンは基本的には公知であり、プレ
ート19自体の少なくとも2つの縁部に沿って分配され
ている。図示していない変化実施例の場合、プレート1
9の前記両縁部は電気溶接によって、半部シェル3に結
合される。
形の形状を有しており、このプレートの固有の長辺が、
半部シェル2,3の長辺に対して平行に延びるような位
置を成している。さらに、プレート19は、対応する前
壁4の外面とほぼ同一平面内に位置するような固有の外
面を有している。このプレート19はプラスチック材料
から、有利には打抜き加工または選択的に射出成形加工
によって製造されている。このプレート19は、対応す
る平滑な面によって制限されている。しかし、選択的に
艶出しされた平らな面によって制限されてもよい。この
プレート19は、一対のスリット22を有している。こ
れらのスリットは、この実施例においては、互いに平行
に延びて、かつ既に述べたプレート19の長辺に対して
も平行に延びている。このプレート19は、スナップボ
タン23の列によって半部シェル3に結合されている。
これらのスナップボタンは基本的には公知であり、プレ
ート19自体の少なくとも2つの縁部に沿って分配され
ている。図示していない変化実施例の場合、プレート1
9の前記両縁部は電気溶接によって、半部シェル3に結
合される。
【0033】やはり図1に関連して、半部シェル3は別
の切欠き24を備えている。この切欠き24はこの実施
例では、切欠き16と並んで位置するようなポジション
において得られる。この切欠き24は、少なくとも部分
的にマイクロホン24aを収容している。このマイクロ
ホン(図示せず)のケーブルは切欠き11内部に延びて
おり、この切欠き11から、有利には開口(図示せず)
を介して、または選択的に、既に述べたような保持のた
めに役立つアーム15を介して外方に出る。
の切欠き24を備えている。この切欠き24はこの実施
例では、切欠き16と並んで位置するようなポジション
において得られる。この切欠き24は、少なくとも部分
的にマイクロホン24aを収容している。このマイクロ
ホン(図示せず)のケーブルは切欠き11内部に延びて
おり、この切欠き11から、有利には開口(図示せず)
を介して、または選択的に、既に述べたような保持のた
めに役立つアーム15を介して外方に出る。
【0034】図3に示した変化実施例の場合、サンバイ
ザ1はプレート19のような、切欠き16の閉鎖のため
に役立つエレメントを有していない。この切欠き16内
部には、電子区間表示器(elektronischer Streckenanze
iger)25が位置している。この電子区間表示器は、例
えば都市内での移動を可能にするために必要な全ての情
報を使用者に与えるのに適している。詳しく述べるなら
ば、この電子区間表示器25は固有のケーブル25aを
有している。このケーブルは、やはり切欠き内部で延び
ており、この切欠き11からアーム15を通って外方に
出る。これにより、このケーブルは外部の受信アンテナ
に接続される。この受信アンテナは、対応する発信器
(図示せず)から異なる信号を受信するために、車両
(図示せず)に取付けられている。
ザ1はプレート19のような、切欠き16の閉鎖のため
に役立つエレメントを有していない。この切欠き16内
部には、電子区間表示器(elektronischer Streckenanze
iger)25が位置している。この電子区間表示器は、例
えば都市内での移動を可能にするために必要な全ての情
報を使用者に与えるのに適している。詳しく述べるなら
ば、この電子区間表示器25は固有のケーブル25aを
有している。このケーブルは、やはり切欠き内部で延び
ており、この切欠き11からアーム15を通って外方に
出る。これにより、このケーブルは外部の受信アンテナ
に接続される。この受信アンテナは、対応する発信器
(図示せず)から異なる信号を受信するために、車両
(図示せず)に取付けられている。
【0035】このために選択的に、前記ケーブル25a
が切欠き11から二次的な保持エレメント25b(図
3)を通って外方に出てもよい。この保持エレメント
は、サンバイザの本体1aの前記アーム15とは反対側
の端部に位置しており、車両ボデーに固定された本体
(図示せず)によって支持される座部を係合下で収容す
るのに適している。
が切欠き11から二次的な保持エレメント25b(図
3)を通って外方に出てもよい。この保持エレメント
は、サンバイザの本体1aの前記アーム15とは反対側
の端部に位置しており、車両ボデーに固定された本体
(図示せず)によって支持される座部を係合下で収容す
るのに適している。
【0036】サンバイザ1の形状付与は、温度制御装置
を備えた相応の型26内部で行われる。この型はほぼ8
0℃の温度に保持され、形状付与のために役立つグルー
プ27の一構成部分を形成している(図6)。このグル
ープは、互いに並んで配置された複数の型26を有して
いる。このようなグループは、複数のサンバイザを同時
に製造可能にするのに適している。
を備えた相応の型26内部で行われる。この型はほぼ8
0℃の温度に保持され、形状付与のために役立つグルー
プ27の一構成部分を形成している(図6)。このグル
ープは、互いに並んで配置された複数の型26を有して
いる。このようなグループは、複数のサンバイザを同時
に製造可能にするのに適している。
【0037】やはり図4および図5に関連して、型26
は、それぞれ符号28および符号29で示された第1の
型半部と第2の型半部とを有している。これらの両型半
部は互いに向き合って、それも公知の作用グループ(図
示せず)のシフトにより運動可能である。これらの両型
半部は内部で室30(図5)を形成している。この室は
成形された2つの面31,32によって制限されてい
る。このうち、面31は型半部28によって得られ、半
部シェル2の外面に対して相補的である。これに対し
て、面32は型半部29から得られ、半部シェル3の外
面に対して相補的である。
は、それぞれ符号28および符号29で示された第1の
型半部と第2の型半部とを有している。これらの両型半
部は互いに向き合って、それも公知の作用グループ(図
示せず)のシフトにより運動可能である。これらの両型
半部は内部で室30(図5)を形成している。この室は
成形された2つの面31,32によって制限されてい
る。このうち、面31は型半部28によって得られ、半
部シェル2の外面に対して相補的である。これに対し
て、面32は型半部29から得られ、半部シェル3の外
面に対して相補的である。
【0038】図4に関連して、サンバイザ1の製造は、
両型半部28,29相互間に第1および第2のプレート
を挿入することにより行われる。これらの第1および第
2のプレートはそれぞれ符号33,34によって示され
ている。これらの両プレートは互いに離されて、それも
加圧流体を噴射することにより保持される。この流体は
相応のノズル35から放出される。このノズルは公知の
形式で、図6に概略的に示された公知の圧縮空気循環装
置36に接続されている。これらのプレート33,34
は、両方ともプラスチック材料から製造されている。こ
れらのプレートが、対応する型26に挿入される前に、
これらのプレートは、有利には140℃〜180℃の間
で可変の温度に加熱される。型26内部には、各プレー
ト33,34と、対応する各型半部28,29との間
に、所属のフレキシブルなシート37を挿入する。この
シート37は、形状付与終了後に、被覆のために役立
つ、所属の成形区分6の対応するシート7を規定する。
この成形区分はやはり形状付与終了後に、対応するプレ
ート33,34によって規定される。次いで、型半部2
8,29が閉じられると同時に、ノズル35を介して、
両プレート33,34相互間に、流体が高い圧力で導入
される。両型半部28,29が一方の側と他方の側とで
流体に作用する圧力によって、両シート37が、対応す
る各プレート33,34に圧着されて、所属のプレート
に固く結合される。この所属のプレートはやはり加圧流
体が導入される間に、徐々に変形して、のちに、対応す
るシートが、対応する型半部の表面に接触する。やはり
両型半部28,29の閉鎖時には、両プレート33,3
4のそれぞれの外側区分が、型半部28,29によって
互いに圧着され、簡単な加圧によって互いに接着され
る。両型半部28,29は閉鎖位置に規定の時間にわた
って保持される。この時間は、通常の場合、ほぼ60秒
〜90秒である。両プレート33,34の上下の結合
は、両プレート33,34と被覆のためのシート37と
の結合と同様に、両プレート33,34の加熱によって
保証される。それというのはプレート材料は加熱によっ
て軟質かつ粘着性になるからである。場合によってはシ
ート37は接着剤被覆体を備えていてもよい。
両型半部28,29相互間に第1および第2のプレート
を挿入することにより行われる。これらの第1および第
2のプレートはそれぞれ符号33,34によって示され
ている。これらの両プレートは互いに離されて、それも
加圧流体を噴射することにより保持される。この流体は
相応のノズル35から放出される。このノズルは公知の
形式で、図6に概略的に示された公知の圧縮空気循環装
置36に接続されている。これらのプレート33,34
は、両方ともプラスチック材料から製造されている。こ
れらのプレートが、対応する型26に挿入される前に、
これらのプレートは、有利には140℃〜180℃の間
で可変の温度に加熱される。型26内部には、各プレー
ト33,34と、対応する各型半部28,29との間
に、所属のフレキシブルなシート37を挿入する。この
シート37は、形状付与終了後に、被覆のために役立
つ、所属の成形区分6の対応するシート7を規定する。
この成形区分はやはり形状付与終了後に、対応するプレ
ート33,34によって規定される。次いで、型半部2
8,29が閉じられると同時に、ノズル35を介して、
両プレート33,34相互間に、流体が高い圧力で導入
される。両型半部28,29が一方の側と他方の側とで
流体に作用する圧力によって、両シート37が、対応す
る各プレート33,34に圧着されて、所属のプレート
に固く結合される。この所属のプレートはやはり加圧流
体が導入される間に、徐々に変形して、のちに、対応す
るシートが、対応する型半部の表面に接触する。やはり
両型半部28,29の閉鎖時には、両プレート33,3
4のそれぞれの外側区分が、型半部28,29によって
互いに圧着され、簡単な加圧によって互いに接着され
る。両型半部28,29は閉鎖位置に規定の時間にわた
って保持される。この時間は、通常の場合、ほぼ60秒
〜90秒である。両プレート33,34の上下の結合
は、両プレート33,34と被覆のためのシート37と
の結合と同様に、両プレート33,34の加熱によって
保証される。それというのはプレート材料は加熱によっ
て軟質かつ粘着性になるからである。場合によってはシ
ート37は接着剤被覆体を備えていてもよい。
【0039】次いで、これらの両型半部が開放され、成
形された中空体が切断される。これにより、サンバイザ
の本体1aが得られる。次いで、半部シェル3に、既に
述べたスナップボタン23の一方の列が結合される。こ
れに対して、これらのスナップボタン23の他方の列
は、プレート19に結合される。次いで、プレート19
が切欠き16に導入され、半部シェル3に結合される。
これとは別に、図示していない変化実施例の場合、既に
述べたスナップボタンの一方の列と半部シェル2との結
合が、中空の本体1aの形状付与と同時に行われる。図
7に示された実施例は、サンバイザ1に類似のサンバイ
ザ38に関連するものである。このサンバイザ38の構
成部分は可能な限り、サンバイザ1の対応部分と同一の
符号で示されている。
形された中空体が切断される。これにより、サンバイザ
の本体1aが得られる。次いで、半部シェル3に、既に
述べたスナップボタン23の一方の列が結合される。こ
れに対して、これらのスナップボタン23の他方の列
は、プレート19に結合される。次いで、プレート19
が切欠き16に導入され、半部シェル3に結合される。
これとは別に、図示していない変化実施例の場合、既に
述べたスナップボタンの一方の列と半部シェル2との結
合が、中空の本体1aの形状付与と同時に行われる。図
7に示された実施例は、サンバイザ1に類似のサンバイ
ザ38に関連するものである。このサンバイザ38の構
成部分は可能な限り、サンバイザ1の対応部分と同一の
符号で示されている。
【0040】サンバイザ38の場合、サンバイザの本体
1aは、サンバイザ1の本体1aが得られた方法と同じ
方法によって得られる。このサンバイザ38の本体1a
がサンバイザ1の本体1aと異なるのは、本体が、外側
の切欠き39を有していることである。この切欠き39
は半部シェル2の前壁4内部に切欠き16の高さで得ら
れる。この切欠き39は前壁4の真ん中の区分を塑性変
形することによって得られる。この切欠き39は、前壁
4に対して平行に延びる固有の後壁40によって制限さ
れている。この切欠き39は、プレート42によって閉
鎖される固有の開口41を有している。このプレートは
プラスチック材料から成っている。このプラスチック材
料は、切欠き39と一緒に、別のポケットもしくは室4
3を制限するのに適している。この室は、書類を収容す
るために役立ち、サンバイザ38自体に位置している。
この実施例では、プレート42が方形の形状で存在して
おり、ヒンジによって、それも仮想のヒンジ44を介し
て、半部シェル2の、開口41の隣の区分に結合されて
いる。このヒンジは、プレートが切欠き39へのアクセ
スを可能にするような開放位置(図7)と、プレートが
開口41を閉鎖してポケット43を形成するような閉鎖
位置(図8)との間で、プレートが回転できるようにす
るのに適している。詳しく述べるならば、図8に示した
ように、このヒンジ44は、有利には電気溶接によっ
て、プレート42の長辺と半部シェル2とを溶接し、さ
らにこのプレート42が閉鎖位置において、引止めのた
めに役立つ面ファスナ45により保持されることによっ
て得られる。この面ファスナは、プレート42の前記ヒ
ンジ44に対して反対側に位置している。図示していな
い変化実施例によれば、プレート42は、横方向に延び
る前記ヒンジ44を形成するために適した薄くされた線
と、有利には、結合のために役立つスナップ式の複数の
ボタンを介して半部シェル2に固く結合された縁部領域
とを備えている。
1aは、サンバイザ1の本体1aが得られた方法と同じ
方法によって得られる。このサンバイザ38の本体1a
がサンバイザ1の本体1aと異なるのは、本体が、外側
の切欠き39を有していることである。この切欠き39
は半部シェル2の前壁4内部に切欠き16の高さで得ら
れる。この切欠き39は前壁4の真ん中の区分を塑性変
形することによって得られる。この切欠き39は、前壁
4に対して平行に延びる固有の後壁40によって制限さ
れている。この切欠き39は、プレート42によって閉
鎖される固有の開口41を有している。このプレートは
プラスチック材料から成っている。このプラスチック材
料は、切欠き39と一緒に、別のポケットもしくは室4
3を制限するのに適している。この室は、書類を収容す
るために役立ち、サンバイザ38自体に位置している。
この実施例では、プレート42が方形の形状で存在して
おり、ヒンジによって、それも仮想のヒンジ44を介し
て、半部シェル2の、開口41の隣の区分に結合されて
いる。このヒンジは、プレートが切欠き39へのアクセ
スを可能にするような開放位置(図7)と、プレートが
開口41を閉鎖してポケット43を形成するような閉鎖
位置(図8)との間で、プレートが回転できるようにす
るのに適している。詳しく述べるならば、図8に示した
ように、このヒンジ44は、有利には電気溶接によっ
て、プレート42の長辺と半部シェル2とを溶接し、さ
らにこのプレート42が閉鎖位置において、引止めのた
めに役立つ面ファスナ45により保持されることによっ
て得られる。この面ファスナは、プレート42の前記ヒ
ンジ44に対して反対側に位置している。図示していな
い変化実施例によれば、プレート42は、横方向に延び
る前記ヒンジ44を形成するために適した薄くされた線
と、有利には、結合のために役立つスナップ式の複数の
ボタンを介して半部シェル2に固く結合された縁部領域
とを備えている。
【0041】図7および図8に関連して、プレート42
はミラー面46を支持している。このミラー面はプレー
ト42の内面に結合されている。このミラー面の厚さ
は、プレート42が固有の閉鎖位置に位置しているとき
に、その厚さに基づきミラー面が切欠き39の一部しか
占めないように形成されている。
はミラー面46を支持している。このミラー面はプレー
ト42の内面に結合されている。このミラー面の厚さ
は、プレート42が固有の閉鎖位置に位置しているとき
に、その厚さに基づきミラー面が切欠き39の一部しか
占めないように形成されている。
【0042】これらの実施例から判るように、上に述べ
たサンバイザ1,38は、これらがサンバイザの中空の
本体1aを有し、特に極めて小さな重量しか有しておら
ず、さらに、補強のために働く内部の補強部を有してい
ないにもかかわらず、撓み運動に対してもねじれ運動に
対しても極めて高い剛性を有していることを特徴として
いる。
たサンバイザ1,38は、これらがサンバイザの中空の
本体1aを有し、特に極めて小さな重量しか有しておら
ず、さらに、補強のために働く内部の補強部を有してい
ないにもかかわらず、撓み運動に対してもねじれ運動に
対しても極めて高い剛性を有していることを特徴として
いる。
【0043】さらに、両半部シェル2,3のこのような
構成は、任意の形状付与および仕上処理における欠点か
ら解放されて、ひいては美的な面でも特に有利なサンバ
イザを得ることを可能にするだけではない。そればかり
か、被覆材料として、シートの形の任意の材料、特に例
えば車両(図示せず)の天井を被覆するための材料と同
じ色合いおよび色彩を有する被覆材料を使用することも
できる。
構成は、任意の形状付与および仕上処理における欠点か
ら解放されて、ひいては美的な面でも特に有利なサンバ
イザを得ることを可能にするだけではない。そればかり
か、被覆材料として、シートの形の任意の材料、特に例
えば車両(図示せず)の天井を被覆するための材料と同
じ色合いおよび色彩を有する被覆材料を使用することも
できる。
【0044】さらに、前記両サンバイザ1,38の特徴
は、極めて低廉な製造コストである。このことは製造の
簡単さによるだけでなく、製造面で異なるタイプのプラ
スチック材料、特にリサイクル可能なまたはリサイクル
されたプラスチック材料を使用できるという事実にもよ
る。
は、極めて低廉な製造コストである。このことは製造の
簡単さによるだけでなく、製造面で異なるタイプのプラ
スチック材料、特にリサイクル可能なまたはリサイクル
されたプラスチック材料を使用できるという事実にもよ
る。
【0045】前記実施例から判るように、サンバイザ
1,38にそれぞれ変更を加えることができる。特に、
成形区分6を製造するためにも、シート7によって規定
される被覆層を製造するためにも、他の種類の材料が使
用されてよい。さらに半部シェル2,3は、既に述べた
図示の形とは異なる形を有していてよく、これらの半部
シェルは、既に述べた切欠きと同じか、またはこれらと
は異なった別の切欠きを備えていてよい。このような切
欠きは、例えば、外側のミラー、またはマイクロホン2
4aとは異なるマイクロホンを収容するか、または、例
えば音響装置のスピーカを収容するために適している。
1,38にそれぞれ変更を加えることができる。特に、
成形区分6を製造するためにも、シート7によって規定
される被覆層を製造するためにも、他の種類の材料が使
用されてよい。さらに半部シェル2,3は、既に述べた
図示の形とは異なる形を有していてよく、これらの半部
シェルは、既に述べた切欠きと同じか、またはこれらと
は異なった別の切欠きを備えていてよい。このような切
欠きは、例えば、外側のミラー、またはマイクロホン2
4aとは異なるマイクロホンを収容するか、または、例
えば音響装置のスピーカを収容するために適している。
【0046】さらに、サンバイザ1の場合、プレート1
9は、前に述べた構成とは異なるジオメトリックな構成
を有していてよい。このプレートは、既に述べたタイプ
とは異なる装置と形式が使用されることにより、半部シ
ェル3に結合されてよい。
9は、前に述べた構成とは異なるジオメトリックな構成
を有していてよい。このプレートは、既に述べたタイプ
とは異なる装置と形式が使用されることにより、半部シ
ェル3に結合されてよい。
【0047】さらに、サンバイザ1の場合、切欠き43
も、プレート42のような所属の閉鎖エレメントも有す
ることができないような半部シェル2の代わりに、サン
バイザ38の半部シェル2に相当する半部シェルを用い
てもよい。
も、プレート42のような所属の閉鎖エレメントも有す
ることができないような半部シェル2の代わりに、サン
バイザ38の半部シェル2に相当する半部シェルを用い
てもよい。
【図1】本発明によるサンバイザの第1の実施例を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った、拡大断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示したサンバイザの変化実施例である。
【図4】図1に示したサンバイザを製造するための型
を、開放された位置で示した図である。
を、開放された位置で示した図である。
【図5】図4の型を、閉鎖された位置で示した図であ
る。
る。
【図6】複数の型を有する、形状付与に役立つグループ
を、判り易くするために数個の部分を除いて示した図で
ある。
を、判り易くするために数個の部分を除いて示した図で
ある。
【図7】本発明によるサンバイザの第2の実施例を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図8】図7のサンバイザを、図2のように示した横断
面図である。
面図である。
1 サンバイザ、 1a 本体、 2,3 半部シェ
ル、 3a 外縁部、4 前壁、 5 側壁、 6 成
形区分、 7 シート、 9 縁部、 11切欠き、
14 装置、 15 アーム、 16 切欠き、 17
後壁、 18 開口、 19 プレート、 20 ポ
ケット、 22 スリット、 23スナップボタン、
24 切欠き、 24a マイクロホン、 25 電子
区間表示器、 25a ケーブル、 25b 保持エレ
メント、 26 型、 27グループ、 28,29
型半部、 30 室、 31,32 面、 33,34
プレート、 35 ノズル、 36 圧縮空気循環装
置、 37 シート、 38サンバイザ、 39 切欠
き、 40 後壁、 41 開口、 42プレート、
43 ポケット、 44 ヒンジ、 45 面ファス
ナ、 46ミラー面
ル、 3a 外縁部、4 前壁、 5 側壁、 6 成
形区分、 7 シート、 9 縁部、 11切欠き、
14 装置、 15 アーム、 16 切欠き、 17
後壁、 18 開口、 19 プレート、 20 ポ
ケット、 22 スリット、 23スナップボタン、
24 切欠き、 24a マイクロホン、 25 電子
区間表示器、 25a ケーブル、 25b 保持エレ
メント、 26 型、 27グループ、 28,29
型半部、 30 室、 31,32 面、 33,34
プレート、 35 ノズル、 36 圧縮空気循環装
置、 37 シート、 38サンバイザ、 39 切欠
き、 40 後壁、 41 開口、 42プレート、
43 ポケット、 44 ヒンジ、 45 面ファス
ナ、 46ミラー面
Claims (7)
- 【請求項1】 サンバイザの本体(1a)の製造段階を
含む、車両に用いられるサンバイザ(1;38)の製造
方法において、該サンバイザの本体(1a)の製造を、
唯1つの動作によって加圧ブロー成形として行い、さら
にサンバイザの本体(1a)の製造が、両半部シェル
(2,3)を同時に形成し、該両半部シェル(2,3)
を互いに上下に、少なくともそれぞれの外縁部に沿っ
て、簡単な加圧によって結合するような段階を含むこと
を特徴とする、車両に用いられるサンバイザの製造方
法。 - 【請求項2】 両半部シェル(2,3)の形状付与と結
合とを、形状付与に役立つプレス型(26)の両型半部
(28,29)の間にプラスチック材料の2つのプレー
ト(33,34)を挿入することによって行い、この場
合、それぞれのプレート(33,34)と、対応する型
半部(28,29)との間に、被覆材料の対応するそれ
ぞれのシート(37)を挿入し、次いで両型半部(2
8,29)を閉鎖し、同時に両プレート(33,34)
の間に加圧流体の流れを吹込み、これにより、両プレー
ト(33,34)の形状付与と上下の結合とを同時に行
い、これと同時に、簡単な圧縮によって、対応するプレ
ート(33,34)に、被覆に役立つそれぞれのシート
(37)を被着する、請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 型半部(28,29)を閉鎖する前に、
両プレート(33,34)を、所定の相互間隔を有する
ようなポジションに保持するために、両プレート(3
3,34)の間に、加圧流体の流れを吹込む、請求項2
記載の製造方法。 - 【請求項4】 サンバイザの製造方法が、両プレート
(33;34)を型(26)内部に挿入する前に、プレ
ート(33;34)を加熱する段階を含む、請求項1か
ら7までのいずれか1項記載の製造方法。 - 【請求項5】 型(26)を加熱して、両プレート(3
3,34)を加熱する温度を下回るような温度に型(2
6)を保つ、請求項8記載の製造方法。 - 【請求項6】 車両に用いられるサンバイザ(1,3
8)であって、該サンバイザが本体(1a)から成って
いる形式のものにおいて、該本体(1a)が中空体であ
り、第1の半部シェル(2)と第2の半部シェル(3)
とを有しており、該両半部シェルが、加圧ブロー成形に
よって得られるようになっており、少なくともそれぞれ
の外縁部に沿って、互いに結合されていることを特徴と
する、車両に用いられるサンバイザ。 - 【請求項7】 両半部シェル(2,3)のそれぞれが、
プラスチック材料から成る成形区分(6)と、被覆材料
のシート(7)とを有しており、該シートが、成形区分
(6)に被着され、該成形区分(6)に固く結合されて
いる、請求項10記載のサンバイザ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT93A000825 | 1993-11-04 | ||
ITTO930825A IT1261329B (it) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | Metodo per la realizzazione di alette parasole per veicoli e aletta parasole realizzata secondo tale metodo |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07256736A true JPH07256736A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=11411848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6269996A Pending JPH07256736A (ja) | 1993-11-04 | 1994-11-02 | サンバイザの製造方法および該製造方法により得られるサンバイザ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0652099A3 (ja) |
JP (1) | JPH07256736A (ja) |
IT (1) | IT1261329B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1267175B1 (it) * | 1994-11-29 | 1997-01-28 | Franco Cesano | Attrezzatura per lo stampaggio di componenti con un'anima di materiale termoplastico. |
DE4443489C2 (de) * | 1994-12-07 | 1997-08-14 | Happich Gmbh Gebr | Verfahren zum Herstellen eines mit Dekormaterialzuschnitten umhüllten Sonnenblendenkörpers einer Fahrzeugsonnenblende |
DE19635684B4 (de) * | 1996-09-03 | 2004-09-30 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Sonnenblende für Fahrzeuge |
DE19951713C1 (de) * | 1999-10-27 | 2000-11-30 | Johnson Contr Interiors Gmbh | Sonnenblende für Fahrzeuge |
DE10220580B4 (de) | 2002-05-08 | 2005-12-01 | Fico I.T.M. S.A. | Beschichtete Sonnenblende |
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