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JPH07256338A - 線条体用リール巻取機のトラバース制御装置 - Google Patents

線条体用リール巻取機のトラバース制御装置

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Publication number
JPH07256338A
JPH07256338A JP5182094A JP5182094A JPH07256338A JP H07256338 A JPH07256338 A JP H07256338A JP 5182094 A JP5182094 A JP 5182094A JP 5182094 A JP5182094 A JP 5182094A JP H07256338 A JPH07256338 A JP H07256338A
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JP
Japan
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traverse
reel
control device
detecting means
shaft
Prior art date
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JP5182094A
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English (en)
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JP3335246B2 (ja
Inventor
Hideaki Yoshii
秀昭 吉井
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種操業要因による線条体の巻姿変動を抑制
し、反転装置の反転時期を適正に調整して良好な巻姿を
得ることができる線条体用リール巻取機のトラバース制
御装置を提供する。 【構成】 巻取リール12の回転軸心方向と平行に往復
移動するトラバース軸18に設けた線条体案内用ガイド
により線条体を巻取リールに案内しながら巻取る。トラ
バース制御装置前にダンサーローラ11を設け、ダンサ
ーローラ11の変位検出手段と、トラバース軸18の一
端のガイドの直下に設けた巻取リール12のフランジ位
置検出手段と、トラバース軸18の他端側に接近して設
けたトラバース軸の他端位置検出手段と、上記両位置検
出手段からの検出信号とダンサーローラの変位検出手段
からの検出信号をトラバース軸18の反転装置に出力す
る電気制御装置とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ、タイヤコード
等の線条体を巻取リールに巻取る際に用いられる線条体
用リール巻取機のトラバース制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、この種のトラバース制御装置としては、手動式のも
のと自動式のものがあった。前者は、操作盤により手動
でトラバース位置を自由に調整・設定可能にしたもの
で、2個のリミットスイッチを作動させて、電気制御装
置を介してトラバース制御装置の移動方向を反転させて
いた。また、後者は、線条体案内ガイドの真下に、巻取
リールのフランジ位置を検出する接触スイッチ、近接ス
イッチ等の検出手段を設け、この検出手段からの検出信
号により電気制御装置を介してトラバース制御装置の移
動方向を反転可能にしたものである。
【0003】しかし、上記従来技術のうち、手動式のも
のは、手動により予め設定したトラバース範囲を往復移
動しているため、線条体の巻取量の増加に伴う巻取圧力
により、巻取リールのフランジ間が拡開した場合、これ
に対応できず、正常な巻姿を保つことができなかった。
そこで、上記問題を避けるため、作業者が監視を行い、
巻取量が増加すると、トラバース範囲を人手により再調
整して、正常な巻姿を保つようにしていたが、作業性が
大幅に低下するという問題があった。また、自動式のも
のは、上記トラバース範囲の再調整の手数が不要である
が、巻取リールの偏心、変形等によるフランジの振れ等
によってフランジ位置検出にチャタリングが発生する
と、正確にトラバースできず、誤動作を起こし、巻不良
を生じていた。
【0004】そこで、チャタリングによる誤動作を無く
し、巻姿良く線条体を巻取り可能にするものとして、実
開平4−47811号公報には、図4に示すように、
「巻取リール1の回転軸心方向と平行に往復移動するト
ラバース軸2に設けた線条体案内用ガイド3により線条
体4を巻取リール1に案内しながら巻取るようにし、ト
ラバース軸2の一端のガイド3の直下に設けた巻取リー
ルのフランジ位置を検出する近接スイッチ5と、トラバ
ース軸2の他端側に接近して設けたトラバース軸の他端
位置を検出する近接スイッチ6と、近接スイッチ5、6
からの検出信号をトラバース軸2の反転装置7に出力す
る電気制御装置8」とから構成される線条体用リール巻
取装置のトラバース制御装置が開示されている。
【0005】図4に示すトラバース制御装置によれば、
線条体の巻姿にかなりの改善が図れるが、トラバース軸
の反転時期との関係で良好な巻形状が得られないことが
ある。
【0006】すなわち、巻姿は図3(a) が正常である
が、トラバース軸の反転時期が遅いときには、図3(b)
のような鼓状になることがあり、逆にトラバース軸の反
転時期が早すぎると、図3(c) のような太鼓状になるこ
とがある。ところで、リールのフランジ内壁は線条体の
巻取量の増加に伴い、側圧を受けて外側に反る傾向があ
る。この反りの大きさはフランジ外周端が一番大きい。
従って、従来方式のようにフランジ外周端を検出してト
ラバース軸を反転させる方式では、必然的にリール端部
の巻き回数が多くなり、図3(d) のような鼓状になるこ
とが多い。そして、リール端部の盛り上がった線状体が
崩れて、巻形状不良となる。このような状態のリールを
使用して後工程で繰り出した場合、縺れや断線を生じる
原因となり、コスト面・作業面・品質面で非常に不利と
なる。
【0007】また、巻取リールの材質・リールの振れ、
巻取リールのフランジ形状・フランジ外径等の要因との
関係において、巻姿が一定にならないことがある。
【0008】すなわち、巻取リールの材質によっては、
近接スイッチの反応スピードが異なることがある。例え
ば、リールが鉄製のときは早く反応し、アルミ製のとき
は反応が遅くなることがある。さらに、リールの振れに
より、リールの回転軸に対してフランジが直角になって
いない場合がある。その場合、近接スイッチで検出する
タイミングが早くなったり、遅くなったりする。また、
リールが使い古されてフランジの角がすり減った場合、
近接スイッチの検出位置が変わることがある。そして、
工作精度上の誤差のため、フランジ外径が設定値に対し
て±1〜2mm程度ばらつくことがあり、その場合、近
接スイッチの反応速度が異なってしまう。(近接スイッ
チとフランジ外周端との間隔は通常5mm程度に設定さ
れており、その間隔が1mm違うことによる反応速度へ
の影響は大きい。) 本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、各種操業要因によ
る線条体の巻姿変動を抑制し、反転装置の反転時期を適
正に調整して良好な巻姿を得ることができる線条体用リ
ール巻取機のトラバース制御装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の要旨は、巻取リールの回転軸心方向と平行に
往復移動するトラバース軸に設けた線条体案内用ガイド
により線条体を巻取リールに案内しながら巻取るように
した線条体用リール巻取機のトラバース制御装置におい
て、トラバース制御装置前に設けたダンサーローラと、
該ダンサーローラの変位検出手段と、トラバース軸の一
端のガイドの直下に設けた巻取リールのフランジ位置検
出手段と、上記トラバース軸の他端側に接近して設けた
トラバース軸の他端位置検出手段と、上記両位置検出手
段からの検出信号とダンサーローラの変位検出手段から
の検出信号をトラバース軸の反転装置に出力する電気制
御装置とからなる線条体用リール巻取機のトラバース制
御装置にある。
【0010】
【作用】線条体の巻取時、その巻姿が図3(c) のように
リール端部付近が落ち込んで太鼓状になり、ダンサーロ
ーラが貯線方向、すなわち下方に移動した場合、このダ
ンサーローラの変位を変位検出手段で検出してトラバー
ス軸の反転時期を遅らせ、端部への線条体の巻き数を増
加することにより、巻姿が改善される。逆に、その巻姿
が図3(b) のようにリール端部付近が盛り上がって鼓条
になり、ダンサーローラが貯線放出方向、すなわち上方
に移動した場合、このダンサーローラの変位を変位検出
手段で検出してトラバース軸の反転時期を早め、端部へ
の線条体の巻き数を減少させることにより、巻姿が改善
される。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は伸
線装置の概略構成を示す側面図であり、伸線機9からキ
ャプスタンローラ10に達した線条体Wは、キャプスタ
ンローラ10とダンサーローラ11との間に2周巻きつ
けられた後、巻取リール12に導かれる。本発明に関連
する巻取リール12付近の構成について、さらに説明す
ると、キャプスタンローラ10は軸13に回転自在に取
り付けられ、ダンサーローラ11は軸14に回転自在に
取り付けられ、さらに軸14はアーム15に固定され、
アーム15は軸16を中心として旋回自在である。17
は近接スイッチ、18はトラバース軸である。また、軸
16と同芯状に(紙面直角方向に)ロータリーエンコー
ダが取り付けられており、このロータリーエンコーダに
より、ダンサーローラの変位が検出される。
【0012】図2は、反転装置の反転機構のシーケンス
をブロック図で模式的に示すものであり、上記ロータリ
ーエンコーダによるトラバース軸の反転機構について図
1、図2を参照しながら、以下に説明する。
【0013】近接スイッチ17で巻取リール12のフラ
ンジ外周端を検出し、反転の基準信号がシーケンサー1
9に送られる。その瞬間、ダンサーローラ11の移動量
がロータリーエンコーダ20で電気信号に変換され、方
向判別ユニット21を経て高速カウンタユニット22へ
転送され、高速カウンタユニット22でダンサーローラ
の移動量をカウントし、この移動量と設定値が比較さ
れ、設定値との差に基づく偏位量の信号がシーケンサー
19に送られる。一方、ダンサーローラ11の移動方向
(上方または下方への動き)は方向判別ユニット21で
判別され、方向の信号がシーケンサー19に送られる。
シーケンサー19で、これら高速カウンタユニット22
と方向判別ユニット21からの信号と反転の基準信号と
を比較して遅延時間が求められ、サーボアンプ23にト
ーラバース軸18の反転時期が出力される。そして、こ
のサーボアンプ23からの信号に基づいてサーボモータ
24がトーラバース軸18を反転させる。なお、本実施
例におけるロータリーエンコーダの分解能は3600パ
ルス/回であり、1パルスは『0.1°』の回転に相当
する。
【0014】以上のような手順でトラバース軸の反転は
行われるが、次に具体的な数値に基づいてトラバース軸
の反転時期の設定方法について詳細に説明する。まず、
前提条件として、線速600m/min.、巻始め時のトラ
バースピッチ1.25mm、リール内径115mmとす
る。通常のリール巻取装置では、巻取線速を一定に制御
しているので、巻き始め時のリール回転数が最も多く、
巻き始めから満巻にかけてリール回転数が次第に減少
し、満巻時のリール回転数が最も少なくなる。本実施例
のトラバース軸の移動速度は一定にしているので、トラ
バースピッチは巻始め時が最も小さく、トラバース軸の
反転時期(反転の基準信号を検知してから反転するまで
のトラバース軸の移動距離の大小による)を早めたり遅
らせたりするためのトラバース軸の移動距離の最小値
は、巻き始め時の条件により決まる。すなわち、巻き始
めのリール回転数は、上記前提条件に基づいて、115
mm/2×2π×(回転数)=600m/min.より、1
662rpmと求められる。また、シーケンサーに内蔵
されているタイマーの最小単位を10msとしたので、
上記回転数における10ms間のリール回転数は0.2
77回転となる。巻き始め時のトラバースピッチは1回
転につき1.25mmだから、0.277回転での移動
距離は1.25mm×0.277=0.35mmとな
り、この値がトラバース軸の反転位置を早めたり遅らせ
たりできる最小量となる。
【0015】巻き姿が落ち込んでいる場合(端部の線条
体の巻き数が少ない場合)はトラバース軸の反転を遅ら
せ、巻き姿が盛り上がっている場合(端部の線条体の巻
き数が多い場合)はトラバース軸の反転を早めるため、
いま、近接スイッチから送られてくる反転の基準信号を
シーケンサが検知した100ms後にトラバース軸を反
転させる場合を巻き始めの『基準』とし、上下10ms
刻みとなるように、基準信号を検知してからの反転する
までの時間とトラバース軸の移動距離を次の表1のよう
に設定した。
【0016】
【表1】
【0017】巻き始めから10ターンは表1の『基準』
のままでトラバース軸は往復したとする。そこで、この
10ターン目のダンサーローラの位置を0として、11
ターン目のダンサーローラの移動量が設定値(±3パル
ス)より大きい場合、例えば、ダンサーローラが上方向
に5パルス移動したとき(貯線放出方向に移動したと
き)は、鼓状の巻姿(図3(b) 参照)を改善するため
に、トラバース軸の反転を早める必要がある。そこで、
表1のランクは『基準』より1ランク下がって、『−
1』に変わる。その結果、基準信号を検知してからのト
ラバース軸の移動距離は3.5mmから3.15mmへ
と0.35mm少なくなる。そして、5パルスを仮の設
定値として、ランク『−1』の状態で、例えば5ターン
したとする。すなわち、その間のダンサーローラの移動
量が5パルスを超えなかった場合、ランク『−1』が新
しい基準となり、5ターン後に設定値を±3パルスに戻
し、次にダンサーローラの移動量がこの設定値を超える
まで、ランク『−1』のままでトラバース軸は反転す
る。やがて、ダンサーローラが下方向に5パルス移動し
たとき(貯線方向に移動したとき)は、太鼓状の巻姿
(図3(c) 参照)を改善するために、トラバース軸の反
転を遅くする必要がある。そこで、表1のランクは1つ
上がって、再び『基準』となり、基準信号を検知してか
らのトラバース軸の移動距離は3.15mmから3.5
mmへと0.35mm増える。以後は上記と同様の方法
によってトラバース軸の反転動作が決められる。
【0018】なお、上記において、ランク『−1』にな
ってから5ターン目未満で、ダンサーローラが上方向に
7パルス移動して仮の設定値5パルスより大きくなった
場合、ランクはもう1つ下がり、『−2』に変わる。こ
の場合は、7パルスを仮の設定値として、同上の判断が
行われ、トラバース軸の反転動作が決められる。
【0019】上記で説明した『ターン数』は、必要に応
じて任意に設定可能な値である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、各種操業要因による線
条体の巻姿変動を抑制し、反転装置の反転時期を適正に
調整して良好な巻姿を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】伸線装置の概略構成を示す側面図である。
【図2】反転装置の反転機構のシーケンスをブロック図
で模式的に示す図である。
【図3】巻姿の例を示す図である。
【図4】従来の線条体用リール巻取装置のトラバース制
御装置の構成図である。
【符号の説明】
1…巻取リール 2…トラバース軸 3…ガイド 4…線条体 5、6…近接スイッチ 7…反転装置 8…電気制御装置 9…伸線機 10…キャプスタンローラ 11…ダンサーローラ 12…巻取リール 13、14、16…軸 15…アーム 17…近接スイッチ 18…トラバース軸 19…シーケンサー 20…ロータリーエンコーダー 21…方向判別ユニット 22…高速カウンタユニット 23…サーボアンプ 24…サーボモーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取リールの回転軸心方向と平行に往復
    移動するトラバース軸に設けた線条体案内用ガイドによ
    り線条体を巻取リールに案内しながら巻取るようにした
    線条体用リール巻取機のトラバース制御装置において、
    トラバース制御装置前に設けたダンサーローラと、該ダ
    ンサーローラの変位検出手段と、トラバース軸の一端の
    ガイドの直下に設けた巻取リールのフランジ位置検出手
    段と、上記トラバース軸の他端側に接近して設けたトラ
    バース軸の他端位置検出手段と、上記両位置検出手段か
    らの検出信号とダンサーローラの変位検出手段からの検
    出信号をトラバース軸の反転装置に出力する電気制御装
    置とからなる線条体用リール巻取機のトラバース制御装
    置。
JP05182094A 1994-03-23 1994-03-23 線条体用リール巻取機のトラバース制御装置及びその制御方法 Expired - Lifetime JP3335246B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1297462C (zh) * 2002-05-23 2007-01-31 村田机械株式会社 横动方法及横动控制装置
CN1332867C (zh) * 2002-01-29 2007-08-22 村田机械株式会社 横动控制装置
JP2009102128A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 極細線巻き替え装置及びその方法
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CN110000241A (zh) * 2019-04-01 2019-07-12 云南星达铜业有限公司 一种多头拉丝机的绕线装置

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