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JPH07256156A - 回転霧化静電塗装装置 - Google Patents

回転霧化静電塗装装置

Info

Publication number
JPH07256156A
JPH07256156A JP6056075A JP5607594A JPH07256156A JP H07256156 A JPH07256156 A JP H07256156A JP 6056075 A JP6056075 A JP 6056075A JP 5607594 A JP5607594 A JP 5607594A JP H07256156 A JPH07256156 A JP H07256156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
air
external electrode
atomizing head
air outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6056075A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Murate
政志 村手
Kimio Toda
紀三夫 戸田
Kengo Honma
健吾 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6056075A priority Critical patent/JPH07256156A/ja
Publication of JPH07256156A publication Critical patent/JPH07256156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B3/00Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
    • B05B3/02Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
    • B05B3/10Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
    • B05B3/1092Means for supplying shaping gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0403Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
    • B05B5/0407Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0426Means for supplying shaping gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部電極の塗料による汚れ防止。 【構成】 回転軸2の先端に設けられた塗料霧化頭3よ
りも前方に外部電極10の先端が位置する回転霧化静電
塗装装置であって、内側エア吹出口4と外部電極10の
内側に沿ってエアが噴射されるように配設された外側エ
ア吹出口11とを有する装置。外部電極10の外周に、
回転軸2に対して同芯状のエア吹出口112をさらに設
けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部電極を有する回転霧
化静電塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VOC(揮発性有機化合物)排出
量低減を目的として水性塗料の採用が拡大しつつある。
しかし、水性塗料は溶剤の大部分が水であるために導電
性であり、静電塗装法を適用すると、高電圧が塗料を介
してアースへリークするという問題があった。この対応
手段として、塗料供給を中継タンク等を用いてアースか
ら分離する方法と外部帯電方式(たとえば、特開平4−
200758号公報)とがある。前者は色替えを必要と
しない塗装系では、比較的容易に実現できるが、自動車
の上塗り塗装のように色の異なる多数の塗料を一つの塗
装機で塗装する場合には極めて実用化は困難である。後
者は通常回転霧化式静電塗装機(通称ベル塗装機)にお
いて用いられる。これはベル塗装機に直接高電圧を印加
するのではなく、ベル塗装機の外部に設けた電極に高電
圧を印加する方式である。外部帯電方式では、高電圧は
塗料を介してリークする欠点がないことから、主に自動
車の水性上塗り塗装ラインで広く実用化されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、外部帯電方式
にも次の問題がある。すなわち、外部電極が塗料霧化頭
よりも前方に位置すると、塗料霧化頭から遠心力で外方
に飛散する塗料が外部電極に当りやすくなり、外部電極
に当ると外部電極を汚し、外部電極から塗料が被塗装物
上にボタ落ちするとその塗装は品質上NGとなる。逆
に、外部電極が特開平4−200758号公報のように
塗料霧化頭よりも後方に位置すると、電極の汚れは抑制
されるが、外部電極と被塗装物との間の距離が大になっ
て外部電極と被塗装物との間に形成される電界の強さが
弱くなり、帯電した塗料粒子が外部電極と被塗装物との
間の電界によって被塗装物に電気的に吸引され静電塗装
される効率が悪くなる、すなわち、塗着効率が悪化す
る。本発明の目的は、外部電極を塗料霧化頭よりも前方
に出しても外部電極の塗料による汚れを抑制できる外部
帯電方式の回転霧化静電塗装装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の回転霧化静電塗装装置は、次の装置から成
る。 (1)軸芯まわりに回転可能な塗料霧化頭と、先端が前
記塗料霧化頭よりも前方に位置する外部電極と、前記塗
料霧化頭の先端後方に設けられた内側エア吹出口と、前
記内側エア吹出口より外側に設けられ、エアを前記外部
電極の内側に沿って吹出すように位置が設定された外側
エア吹出口と、を有する回転霧化静電塗装装置。 (2)前記外部電極の外側に、前記塗料霧化頭と同芯状
に配列されたエア吹出口をさらに有している(1)記載
の回転霧化静電塗装装置。 (3 )前記内側エア吹出口は、そのエア吹出方向が前記
塗料霧化頭の軸芯に対してねじられた方向とされている
(1)記載の回転霧化静電塗装装置。
【0005】
【作用】上記(1)の装置においては、外部電極を塗料
霧化頭よりも前方に設けても、外側エア吹出口が外部電
極の内側に沿ってエアを吹出すので、外部電極に飛散中
の塗料が付着するのが抑制され、外部電極の、塗料粒子
による汚れは抑制される。また、外部電極先端が塗料霧
化頭先端より前方に位置するため、外部電極が被塗装物
に近づき、外部電極と被塗装物との間に形成される電界
の強さは大であり、塗着効率は大である。上記(2)の
装置は上記(1)の装置にさらに外部電極の外側にもエ
ア吹出口を配列したものである。したがって、上記
(1)の作用がそのまま存在する他、外部電極の外側か
らの、塗料粒子による汚れも抑制される。上記(3)の
装置では、エア吹出方向がねじってあるので、前方にい
く程パターン幅が拡がる。
【0006】
【実施例】図1および図2は本発明の第1実施例を、図
3および図4は本発明の第2実施例を示している。図
中、全ての実施例にわたって共通な構成部分には、全て
の実施例にわたって同じ符号を付してある。まず、全て
の実施例にわたって共通な構成を、たとえば図1、図2
を参照して説明する。図1、図2に示すように、ベル型
の塗料霧化頭3は、軸芯を有し、この軸芯まわりに回転
可能である。塗料霧化頭3はエアモータ(エアタービ
ン)1の回転軸2の先端にとりつけられ、エアモータ1
によって回転駆動される。塗料霧化頭3内には塗料タン
ク17からの塗料が塗料ホース(塗料供給管を含む)1
8を介して供給され、塗料霧化頭3内に供給された塗料
は、塗料霧化頭3が回転されたときに遠心力によって塗
料霧化頭3の先端エッジ部に送られエッジ部からほぼ塗
料霧化頭軸芯と直交方向に飛散し、後述のシェーピング
エアによって被塗装物側に向きを変えられる。
【0007】塗料霧化頭3よりも外側に、塗料霧化頭3
から電気的に絶縁されて外部電極10が配設されてい
る。外部電極10の先端は塗料霧化頭3の先端より前方
(被塗装物側)にある。外部電極10は、たとえば、塗
料霧化頭軸芯を中心とする円上に並べられた複数のピン
状電極10A、または塗料霧化頭軸芯と同芯状の単一の
リング状電極10Bから成る。外部電極10は、正また
は負の高電圧が付与されてコロナ放電によるイオンを出
し、この放電領域に飛散する塗料粒子が通過する時に塗
料粒子を荷電して塗料粒子を電極10と同一符号の帯電
させ(塗料粒子は外部電極10には当らない)、外部電
極10と電極前方に位置する接地された被塗装物(図示
せず)との間に形成される電界によって帯電塗料粒子を
被塗装物に吸引し静電塗装する。この場合、塗料霧化頭
3は導電性塗料、たとえばメタリック塗料、水性塗料、
を介して接地されている。
【0008】外部電極10は、樹脂製ハウジング7によ
って電気的に絶縁されて支持されている。外部電極10
は、高電圧ケーブル15を介して電流制御用高抵抗16
に接続され、電流制御用高抵抗16は高電圧ケーブル1
5を介して高電圧発生器8に接続され、高電圧発生器8
は低電圧ケーブル14を介して低電圧電源13に接続さ
れている。低電圧電源13はアースされ、被塗装物もア
ースされるので、外部電極10は被塗装物に対して相対
的に高電位(印加電圧は10〜60KV程度)となる。
【0009】外部電極10の内側には、塗料霧化頭3と
同芯状に2列のエア吹出口列が設けられており、内側の
エア吹出口列は多数のエア吹出口(以下、内側エア吹出
口)4を有し、外側のエア吹出口列は多数のエア吹出口
(以下、外側エア吹出口)11を有する。内側エア吹出
口4は、塗料霧化頭3の先端(エッジ部)の後方に位置
する。内側エア吹出口4は環状エアチャンバ5に供給さ
れたエアを吹出す。内側エア吹出口4のエア吹出方向
は、塗料霧化頭軸芯に対してねじられた方向(望ましく
は、ねじれ角20〜50度)とされている。これによっ
て、吹出された後の吹出エアの流線は内側エア吹出口4
から離れるに従って拡がり(拡径し)、それにつれて塗
料霧化頭3から飛散される塗料噴霧パターン(環状)を
縮流(内側の負圧によるもの)させないで塗料噴霧パタ
ーンの径(このパターンが移動したときは塗装幅とな
る)を拡げ、かつ塗膜厚さを均一化させる。
【0010】外側エア吹出口11は、環状エアチャンバ
5の外周側にある環状エアチャンバ12に供給されたエ
アを吹出す。外側エア吹出口11は、外部電極10の内
側に沿わせてエアを噴出するように、その位置を設定さ
れている。外側エア吹出口11のエア吹出方向は塗料霧
化頭軸芯と平行か、または塗料霧化頭軸芯と交差する方
向(吹出方向前方で交差しても後方で交差してもよい)
か、または塗料霧化頭軸芯に対しねじれ方向とされてお
り、内側エア吹出口4からの吹出エアによる塗料噴霧パ
ターンの径、したがって塗装幅の拡がりを抑制側にコン
トロールする。これによって塗装幅は100〜400m
m程度で可変となる。外側エア吹出口11からの吹出エ
アは、塗料噴霧パターンの拡がりのコントロール機能の
他に、外部電極10の内側に沿って噴出され流れること
により外部電極10に内側から塗料が付着することを防
止し、外部電極10が噴霧塗料粒子によって汚れるのを
防止し、外部電極10から被塗装物上への塗料のボタ落
ちを防止できる。また、外部電極10の汚れ防止によっ
て、外部電極10の先端を塗料霧化頭3の先端より前方
(被塗装物側)に出しても問題なくなり、外部電極10
と被塗装物に近づけることにより、外部電極10と被塗
装物との間に形成される電界の強さを強くでき、それに
よって塗着効率も向上する。
【0011】エアチャンバ5にはエア供給装置19から
のエアがエアホース23を介して供給され、エアホース
23の途中にはエア供給量を制御するエレギュレータ2
1が設けられている。同様に、エアチャンバ12にはエ
ア供給装置19からのエアがエアホース22を介して供
給され、エアホース22の途中にはエア供給量を制御す
るエアレギュレータ20が設けられている。エアレギュ
レータ20、21は互いに独立に制御可能とされてお
り、塗装パターンを100〜400mm程度に変化させ
ることができるようになっている。
【0012】次に各実施例に特有な構成を説明する。第
1実施例では、図1、図2に示されているように、外部
電極10は複数(望ましくは4〜10本)ピン状電極1
0Aからなる。ピン状外部電極10は、樹脂ハウジング
7の外周部が前方に環状に突出しており、の環状樹脂部
9の前面から前方に突出させて設けられている。環状樹
脂部9の内側に外側エア吹出口11が設けられており、
環状樹脂部の内面に沿わせてエアが吹出される。
【0013】第2実施例では、図3、図4に示されてい
るように、外部電極10は、塗料霧化頭3と同芯状の環
状電極10Bからなり、樹脂ハウジング7から前方に突
き出している。環状電極10の内側に外側エア吹出口1
1が設けられており、環状電極10の内面に沿わせてエ
アが吹出される。さらに、外部電極10の外側後方に
は、塗料霧化頭軸芯と同芯状に配列された、多数のエア
吹出口112が設けられている。エア出口112は、エ
アチャンバ113からのエアを外部電極10の外周面に
沿ってエアを吹出す。エア吹出口112はエアを塗料霧
化頭軸芯と平行か、交差方向か、ねじれ方向に吹出す。
エア吹出口112からのエアは、外部電極10の外周面
に噴霧塗料が付着するのを防止し、外部電極10が汚れ
るのを防止する。エア吹出口112からのエアは、外側
エア吹出口11から吹出されるエアと同様に、内周側エ
ア吹出口4からの吹出エアによる塗料噴霧パターンの拡
がりを抑制側にコントロールする機能をもつ。エアチャ
ンバ113はエアホース126を介してエア供給装置1
9に接続されており、エアホース126の途中にエア供
給量を制御するエアレギュレータ123が設けられてい
る。
【0014】つぎに、作用を説明する。まず、全ての実
施例に共通な作用を説明する。塗料タンク17から塗料
供給ホース18を介して塗料霧化頭3内に塗料が供給さ
れる。塗料は、エアモータ1によって高速(1〜6万r
pm)で回転される塗料霧化頭3から遠心力によって、
回転霧化頭軸芯とほぼ直交方向に外方に飛散され、シェ
ーピングエアによって向きを変えられる。一方外部電極
10には高電圧発生器8で生成された高電圧が印加され
ており、外部電極10からのコロナ放電によって出るイ
オンが、回転霧化頭3から飛散してくる塗料粒子を荷電
して、塗料粒子は外部電極10と正負同符号に帯電され
る。被塗装物はアースされており、外部電極10と被塗
装物との間に形成される電界によって、帯電塗料粒子は
被塗装物に向って飛行し、被塗装物に静電塗装される。
【0015】内側エア吹出口4からの吹出エアによっ
て、塗料は霧化が促進されるとともに、塗料霧化頭軸芯
に沿って縮流されないで均一な塗装パターンが維持され
る。そして、霧化された塗料を外部電極10により荷電
し静電塗装することによって、塗膜断面が均一な台形状
パターン(塗装幅100〜400mm程度)の塗装が可
能になる。メタリック塗装時にはメタリック明度が高く
塗装軌跡にそった斑のない塗装ができる。これに加えて
外側エア吹出口11からの吹出エアが付加され、外部電
極10の塗料汚れが防止されると共に、エアレギュレー
タ20、21の圧力を独立に制御することによって、塗
装パターンを100〜400mm程度変化でき、塗装断
面が均一な台形状パターンの塗装が可能になり、メタリ
ック塗装の明度が高くかつ斑のない塗装が維持でき、自
動車ボデーのピラー部やドア内板部位のような狭小部材
の塗装でもオーバースプレーの少ない高塗着効率塗装が
でき、塗料も節約できる。
【0016】各実施例に特有な作用については、第1実
施例に対しては、外部電極10がピン状のためコロナ放
電しやすくなること、第2実施例に対しては、外部電極
10が環状のため製作しやすいこと、また、外部電極1
0よりも外側にエア吹出口112を設けたため、外部電
極10の塗料による汚れをさらに低減できること、等が
ある。
【0017】
【発明の効果】請求項1によれば、内側エア吹出口の位
置を、外部電極の内側にエアを吹出すように設定したの
で、外部電極の塗料付着による汚れを防止できる。ま
た、外部電極の先端が塗料霧化頭の先端よりも前方にあ
るため、外部電極が被塗装物に近づき、電界の強さが大
になり、塗着効率が向上する。請求項2によれば、外部
電極の外側にもエア吹出口を設けたので、外部電極の汚
れを一層防止できる。請求項3によれば、エア吹出方向
がねじられているので、前方にいく程パターン幅を拡げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る回転霧化静電塗装装
置の概略断面図である。
【図2】図1の装置の正面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る回転霧化静電塗装装
置の概略断面図である。
【図4】図3の装置の正面図である。
【符号の説明】
1 エアモータ 2 回転軸 3 塗料霧化頭 4 内側エア吹出口 5 エアチャンバ 7 樹脂製ハウジング 8 高電圧発生器 9 環状樹脂部 10 外部電極 11 外側エア吹出口 12 エアチャンバ 13 低電圧電源 14 低電圧ケーブル 15 高電圧ケーブル 16 電流制御用高抵抗 17 塗料タンク 18 塗料供給ホース 19 エア供給装置 20 エアレギュレータ 21 エアレギュレータ 22 エアホース 23 エアホース 112 エア吹出口 113 エアチャンバ 123 エアレギュレータ 126 エアホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸芯まわりに回転可能な塗料霧化頭と、 先端が前記塗料霧化頭よりも前方に位置する外部電極
    と、 前記塗料霧化頭の先端後方に設けられた内側エア吹出口
    と、 前記内側エア吹出口より外側に設けられ、エアを前記外
    部電極の内側に沿って吹出すように位置が設定された外
    側エア吹出口と、を有することを特徴とする回転霧化静
    電塗装装置。
  2. 【請求項2】 前記外部電極の外側に、前記塗料霧化頭
    と同芯状に配列されたエア吹出口をさらに有している請
    求項1記載の回転霧化静電塗装装置。
  3. 【請求項3】 前記内側エア吹出口は、そのエア吹出方
    向が前記塗料霧化頭の軸芯に対してねじられた方向とさ
    れている請求項1記載の回転霧化静電塗装装置。
JP6056075A 1994-03-25 1994-03-25 回転霧化静電塗装装置 Pending JPH07256156A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6056075A JPH07256156A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 回転霧化静電塗装装置

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JP6056075A JPH07256156A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 回転霧化静電塗装装置

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ID=13016974

Family Applications (1)

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JP6056075A Pending JPH07256156A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 回転霧化静電塗装装置

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