JPH0724938Y2 - 多相駆動トロイダルモ−タ - Google Patents
多相駆動トロイダルモ−タInfo
- Publication number
- JPH0724938Y2 JPH0724938Y2 JP1986195598U JP19559886U JPH0724938Y2 JP H0724938 Y2 JPH0724938 Y2 JP H0724938Y2 JP 1986195598 U JP1986195598 U JP 1986195598U JP 19559886 U JP19559886 U JP 19559886U JP H0724938 Y2 JPH0724938 Y2 JP H0724938Y2
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- JP
- Japan
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- rotor
- phase
- coil
- stator
- angle
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000027311 M phase Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、多相駆動トロイダルモータに関するものであ
り、特にトルクのむらおよび低下を防止するのに好適な
多相駆動トロイダルモータに関するものである。
り、特にトルクのむらおよび低下を防止するのに好適な
多相駆動トロイダルモータに関するものである。
(従来の技術) 以下に図面を参照して、従来の多相駆動トロイダルモー
タを簡単に説明する。
タを簡単に説明する。
第10図は従来の多相駆動トロイダルモータの構成を示す
概略図である。図には、3相4極6コイル形式の多相駆
動トロイダルモータが示されている。
概略図である。図には、3相4極6コイル形式の多相駆
動トロイダルモータが示されている。
図において、ロータ2(回転子)の磁極は、4分割され
ている。
ている。
前記ロータ2の磁極の外周に配置された環状のステータ
1(固定子)には、u相、v相、およびw相のトロイダ
ルコイル(以下、単にコイルという)が、それぞれ交互
に2つずつ巻回されている。
1(固定子)には、u相、v相、およびw相のトロイダ
ルコイル(以下、単にコイルという)が、それぞれ交互
に2つずつ巻回されている。
図より明らなように、前記ロータ2の各磁極の角度θm
は機械角で90度、また前記ステータ1の各コイルのコイ
ル角度θcは機械角で60度である。
は機械角で90度、また前記ステータ1の各コイルのコイ
ル角度θcは機械角で60度である。
この多相駆動トロイダルモータにおいては、ステータ1
の内壁面の、符号3,4,および5で示される位置に設けら
れたホール素子により、ロータ2の回転角を検出するよ
うに構成されている。
の内壁面の、符号3,4,および5で示される位置に設けら
れたホール素子により、ロータ2の回転角を検出するよ
うに構成されている。
そして、前記ロータ2の回転角に応じて、既知の手法に
より、前記ステータ1の各コイルへの通電を制御すれ
ば、ロータ2は、例えば矢印A方向に回転することがで
きる。
より、前記ステータ1の各コイルへの通電を制御すれ
ば、ロータ2は、例えば矢印A方向に回転することがで
きる。
第11図は第10図に示されたホール素子3〜5の動作、お
よびステータ1の、u,v,w相の各コイルの通電タイミン
グを示すタイミングチャートである。第11図において
は、第10図に示されたロータ2のN極(N1およびN2)の
みに対してトルクを発生させて、該ロータ2を矢印A方
向に回転させる場合のタイミングチャートが示されてい
る。また、第11図に示されたロータ2の回転角は、ロー
タ2が第10図の位置にあるときを0度とし、該ロータ2
が矢印A方向に進んだときの角度を示している。
よびステータ1の、u,v,w相の各コイルの通電タイミン
グを示すタイミングチャートである。第11図において
は、第10図に示されたロータ2のN極(N1およびN2)の
みに対してトルクを発生させて、該ロータ2を矢印A方
向に回転させる場合のタイミングチャートが示されてい
る。また、第11図に示されたロータ2の回転角は、ロー
タ2が第10図の位置にあるときを0度とし、該ロータ2
が矢印A方向に進んだときの角度を示している。
ステータ1の各コイルへの通電タイミングと、ロータ2
の回転角との関係を、さらに第12、13図を参照して説明
する。
の回転角との関係を、さらに第12、13図を参照して説明
する。
第12、13図は、第10図に示されたステータ1およびロー
タ2の一部の展開図であり、第12図はロータ2が第10図
に示された位置にあるときの展開図、また第13図はロー
タ2が第10図に示された位置から矢印A方向(第10図)
に60度回転したときの展開図である。
タ2の一部の展開図であり、第12図はロータ2が第10図
に示された位置にあるときの展開図、また第13図はロー
タ2が第10図に示された位置から矢印A方向(第10図)
に60度回転したときの展開図である。
なお、説明を容易に行なうために、第12、13図において
は、ステータ1がロータ2に対して矢印B方向に移動す
るように描かれている。また、斜線で示されたコイル
は、通電されているコイルを示している。
は、ステータ1がロータ2に対して矢印B方向に移動す
るように描かれている。また、斜線で示されたコイル
は、通電されているコイルを示している。
まず、第12図に示されるように、ロータ2が第10図に示
された位置にあるときには、第11図より明らかなよう
に、u相のコイルに通電される。
された位置にあるときには、第11図より明らかなよう
に、u相のコイルに通電される。
ここで、ロータ2のN極より発生する磁力線は、ロータ
2とステータ1との間の空隙、および該ステータ1内を
通り、ロータ2のS極に向うように循環しているので、
N極の磁束密度を、前記コイルに流れる電流をとす
ると、ロータ2には矢印A方向に=×なる力が働
く。これにより、前記ロータ2は回転する。
2とステータ1との間の空隙、および該ステータ1内を
通り、ロータ2のS極に向うように循環しているので、
N極の磁束密度を、前記コイルに流れる電流をとす
ると、ロータ2には矢印A方向に=×なる力が働
く。これにより、前記ロータ2は回転する。
前記ロータ2の回転角は、ホール素子3〜5により検出
され、第13図に示されたように、ロータ2が第10図に示
された位置から矢印A方向に60度回転すると、u相のコ
イルへの通電が解除され、同時にw相のコイルへ通電が
開始される。
され、第13図に示されたように、ロータ2が第10図に示
された位置から矢印A方向に60度回転すると、u相のコ
イルへの通電が解除され、同時にw相のコイルへ通電が
開始される。
このようにして、ロータ2は回転を続けることができ
る。
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有してい
た。
た。
前述したように、ロータ2に回転力を与えるために付勢
されたu相コイルへの通電は、該コイルに隣接するw相
コイルへ通電が開始されるまで行なわれる。
されたu相コイルへの通電は、該コイルに隣接するw相
コイルへ通電が開始されるまで行なわれる。
ところが、第13図より明らかなように、w相コイルへ通
電が開始される直前においては、ステータ1のu相は、
N極およびS極双方の磁極をまたぐことになり、u相が
N極に及ぼす力が減少する。この結果、ロータ2の回転
力が減少する。
電が開始される直前においては、ステータ1のu相は、
N極およびS極双方の磁極をまたぐことになり、u相が
N極に及ぼす力が減少する。この結果、ロータ2の回転
力が減少する。
第10図に示されたように、磁極の角度θmが機械角で90
度、コイル角度θcが機械角で60度である場合には、ス
テータ1の各相コイルは、コイル角度で30度(θcの1/
2)だけ異なる磁極をまたぐことになる。
度、コイル角度θcが機械角で60度である場合には、ス
テータ1の各相コイルは、コイル角度で30度(θcの1/
2)だけ異なる磁極をまたぐことになる。
この結果、ロータ2のトルクにむらが生じたり、あるい
は低下したりする。
は低下したりする。
本考案は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、本考案は、ロータ2の
各磁極に対して、全相のコイルを少なくとも一組設け、
隣接する2相のトロイダルコイルに同時に通電するとい
う手段を講じ、ロータ2の回転速度に対して従来のトロ
イダルモータより早いタイミングでステータの各相コイ
ルへの通電を切換えるようにして、各相コイルが異なる
磁極をまたがないようにした点に特徴がある。
各磁極に対して、全相のコイルを少なくとも一組設け、
隣接する2相のトロイダルコイルに同時に通電するとい
う手段を講じ、ロータ2の回転速度に対して従来のトロ
イダルモータより早いタイミングでステータの各相コイ
ルへの通電を切換えるようにして、各相コイルが異なる
磁極をまたがないようにした点に特徴がある。
(実施例) 以下に図面を参照して、本考案を詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例の構成を示す概略図である。
第2図において、ロータ2の磁極は4分割されている。
前記ロータ2の磁極の外周に配置された環状のステータ
11には、該ロータ2の各磁極にそれぞれu相、v相およ
びw相の全相のコイルが対向するように、12個のコイル
が巻回されている。前記各コイルのコイル角度θcは機
械角で30度であり、また前記磁極の角度θmは機械角で
90度である。
11には、該ロータ2の各磁極にそれぞれu相、v相およ
びw相の全相のコイルが対向するように、12個のコイル
が巻回されている。前記各コイルのコイル角度θcは機
械角で30度であり、また前記磁極の角度θmは機械角で
90度である。
この3相モータにおいては、N極(N1、N2)に対向する
コイルと、該コイルに同相で、かつS極(S1、S2)に対
向するコイルとに同じ向きの電流を流すと、ロータ2に
対して、反対向きの力が生じるので、それぞれのコイル
に流す電流の極性を逆にする必要がある。したがって、
N極に対向するu,v,w相に対し、S極に対向する各相を
,,相で示している。
コイルと、該コイルに同相で、かつS極(S1、S2)に対
向するコイルとに同じ向きの電流を流すと、ロータ2に
対して、反対向きの力が生じるので、それぞれのコイル
に流す電流の極性を逆にする必要がある。したがって、
N極に対向するu,v,w相に対し、S極に対向する各相を
,,相で示している。
前記ロータ2の位置(回転角)を検出するためのホール
素子は、それぞれ符号3,4および5で示されるように、3
0度毎に3個配置されている。
素子は、それぞれ符号3,4および5で示されるように、3
0度毎に3個配置されている。
第3図は第2図に示されたホール素子3〜5の動作、お
よびステータ11の各コイルへの通電タミングを示すタイ
ミングチャートである。第3図においては、第2図に示
されたロータ2のN極(N1およびN2)のみに対してトル
クを発生させて、該ロータ2を矢印A方向に回転させる
場合のタイミングチャートが示されている。また、第3
図に示されたロータ2の回転角は、ロータ2が第2図の
位置にあるときを0度とし、該ロータ2が矢印A方向に
進んだときの角度を示している。
よびステータ11の各コイルへの通電タミングを示すタイ
ミングチャートである。第3図においては、第2図に示
されたロータ2のN極(N1およびN2)のみに対してトル
クを発生させて、該ロータ2を矢印A方向に回転させる
場合のタイミングチャートが示されている。また、第3
図に示されたロータ2の回転角は、ロータ2が第2図の
位置にあるときを0度とし、該ロータ2が矢印A方向に
進んだときの角度を示している。
ステータ11の各コイルへの通電タイミングと、ロータ2
の回転角との関係を、さらに第4ないし6図を参照して
説明する。
の回転角との関係を、さらに第4ないし6図を参照して
説明する。
第4ないし6図は、第2図に示されたステータ1および
ロータ2の一部の展開図であり、第4図はロータ2が第
2図に示された位置にあるときの展開図、第5図はロー
タ2が第4図の位置から矢印A方向に30度展開したとき
の展開図、そして第6図はロータ2が第5図の位置から
矢印A方向にさらに30度回転したときの展開図である。
なお、第5、6図においては、ロータ2の磁極N1を基準
としてステータ11の位置を示すために、ロータ2を固定
とし、ステータ11が前記矢印A方向と逆方向(矢印B方
向)に移動するように描かれている。また、斜線で示さ
れコイルは、通電されているコイルを示している。
ロータ2の一部の展開図であり、第4図はロータ2が第
2図に示された位置にあるときの展開図、第5図はロー
タ2が第4図の位置から矢印A方向に30度展開したとき
の展開図、そして第6図はロータ2が第5図の位置から
矢印A方向にさらに30度回転したときの展開図である。
なお、第5、6図においては、ロータ2の磁極N1を基準
としてステータ11の位置を示すために、ロータ2を固定
とし、ステータ11が前記矢印A方向と逆方向(矢印B方
向)に移動するように描かれている。また、斜線で示さ
れコイルは、通電されているコイルを示している。
まず、第4図の位置関係においては、第3図より明らか
なようにすでに通電されているv相のコイルに加えて、
u相のコイルに通電される。この結果、ロータ2が矢印
A方向に移動する。
なようにすでに通電されているv相のコイルに加えて、
u相のコイルに通電される。この結果、ロータ2が矢印
A方向に移動する。
つぎに、第5図の位置関係、すなわち、前記v相コイル
が磁極S1にさしかかろうとする時、および前記u相コイ
ルに隣接する相コイルが前記磁極N1と完全に対向した
時においては、第3図より明らかなように、前記v相コ
イルへの通電が解除されると共に、相コイルへの通電
が開始される。前記u相コイルへの通電はそのまま維持
される。
が磁極S1にさしかかろうとする時、および前記u相コイ
ルに隣接する相コイルが前記磁極N1と完全に対向した
時においては、第3図より明らかなように、前記v相コ
イルへの通電が解除されると共に、相コイルへの通電
が開始される。前記u相コイルへの通電はそのまま維持
される。
そして、前記ロータ2の回転がさらに進み、第6図に示
されるように、前記u相コイルが磁極S1にさしかかろう
とする時、および前記相コイルに隣接する相コイル
が前記磁極N1と完全に対向した時においては、第3図よ
り明らかなように、前記u相コイルへの通電が解除され
ると共に、相コイルへの通電が開始される。前記相
コイルへの通電はそのまま維持される。
されるように、前記u相コイルが磁極S1にさしかかろう
とする時、および前記相コイルに隣接する相コイル
が前記磁極N1と完全に対向した時においては、第3図よ
り明らかなように、前記u相コイルへの通電が解除され
ると共に、相コイルへの通電が開始される。前記相
コイルへの通電はそのまま維持される。
このように、本考案の一実施例においては、ロータ2の
各磁極の角度θmが機械角で90度、ステータ11の各コイ
ルの角度θcが機械角で30度であり、また各コイルへの
通電角度が機械角で60度であるために、あるコイルに通
電が行なわれている間は、該コイルはロータ2のNおよ
びS極のいずれか一方としか対向しないので、ロータ2
の回転力、すなわちトルクの損失が生じない。
各磁極の角度θmが機械角で90度、ステータ11の各コイ
ルの角度θcが機械角で30度であり、また各コイルへの
通電角度が機械角で60度であるために、あるコイルに通
電が行なわれている間は、該コイルはロータ2のNおよ
びS極のいずれか一方としか対向しないので、ロータ2
の回転力、すなわちトルクの損失が生じない。
第7図は本考案の他の実施例の構成を示す概略図、第8
図は第7図に示されたホール素子3〜5の動作、および
ステータ21の各コイルの通電タイミングを示すタイミン
グチャートである。第7図において、第2図と同一の符
号は、同一または同等部分をあらわしている。また、第
8図は、第3図と同様に、第7図に示されたロータ2の
N極(N1およびN2)のみに対してトルクを発生させて、
該ロータ2を矢印A方向に回転させる場合のタイミング
チャートが示されている。
図は第7図に示されたホール素子3〜5の動作、および
ステータ21の各コイルの通電タイミングを示すタイミン
グチャートである。第7図において、第2図と同一の符
号は、同一または同等部分をあらわしている。また、第
8図は、第3図と同様に、第7図に示されたロータ2の
N極(N1およびN2)のみに対してトルクを発生させて、
該ロータ2を矢印A方向に回転させる場合のタイミング
チャートが示されている。
この例においても、第2図に示された本考案の一実施例
と同様に、各コイルに通電が行なわれている間は、該コ
イルはロータ2のNおよびS極のいずれか一方としか対
向しないので、ロータ2のトルクが損失しない。
と同様に、各コイルに通電が行なわれている間は、該コ
イルはロータ2のNおよびS極のいずれか一方としか対
向しないので、ロータ2のトルクが損失しない。
さて、前記各実施例においては、本考案は、u相、v
相、およびw相のコイルを有する3相のトロイダルモー
タに適用されるものとして説明したが、2相あるいは4
相以上のトロイダルモータに適用されても良い。
相、およびw相のコイルを有する3相のトロイダルモー
タに適用されるものとして説明したが、2相あるいは4
相以上のトロイダルモータに適用されても良い。
すなわち、第1図に示されるように、m相駆動のトロイ
ダルモータにおいては、ロータ32の各磁極毎にm相のコ
イルを設ければ良い。当然のことながら、ステータ31の
全コイル数は、相数とロータ32の磁極数との積になる。
ダルモータにおいては、ロータ32の各磁極毎にm相のコ
イルを設ければ良い。当然のことながら、ステータ31の
全コイル数は、相数とロータ32の磁極数との積になる。
また、第9図に示されるように、ロータ32の各磁極毎
に、m相のコイルをn(nは1以上の整数)組設けても
良いことは当然である。
に、m相のコイルをn(nは1以上の整数)組設けても
良いことは当然である。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、つぎ
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
すなわち、ロータの各磁極に対して、全相のコイルを少
なくとも一組設けるようにしたので、ロータの回転速度
に対して従来のトロイダルモータよりも早いタイミング
で、ステータの各相コイルへの通電を切換ることができ
る。この結果、各相コイルが異なる磁極にまたがること
がなくなり、ロータのトルクにむらが生じたり、また低
下したりすることがなくなる。
なくとも一組設けるようにしたので、ロータの回転速度
に対して従来のトロイダルモータよりも早いタイミング
で、ステータの各相コイルへの通電を切換ることができ
る。この結果、各相コイルが異なる磁極にまたがること
がなくなり、ロータのトルクにむらが生じたり、また低
下したりすることがなくなる。
第1図は本考案の基本的構成の一例を示すステータおよ
びロータの展開図、第2図は本考案の一実施例の構成を
示す概略図、第3図は第2図に示されたステータの各コ
イルへの通電タイミングおよびホール素子の動作を示す
タイムチャート、第4〜6図はステータコイルへの通電
タイミングを説明するためのステータおよびロータの展
開図、第7図は本考案の他の実施例の構成を示す概略
図、第8図は第7図に示されたステータの各コイルへの
通電タイミングおよびホール素子の動作を示すタイムチ
ャート、第9図は本考案の基本的構成の他の例を示すス
テータおよびロータの展開図、第10図は従来の多相駆動
トロイダルモータの構成を示す概略図、第11図は第10図
に示されたステータの各コイルへの通電タイミングおよ
びホール素子の動作を示すタイムチャート、第12,13図
はステータコイルへの通電タイミングを説明するための
ステータおよびロータ展開図である。 1,11,21,31,31A…ステータ、2,32…ロータ、3,4,5…ホ
ール素子
びロータの展開図、第2図は本考案の一実施例の構成を
示す概略図、第3図は第2図に示されたステータの各コ
イルへの通電タイミングおよびホール素子の動作を示す
タイムチャート、第4〜6図はステータコイルへの通電
タイミングを説明するためのステータおよびロータの展
開図、第7図は本考案の他の実施例の構成を示す概略
図、第8図は第7図に示されたステータの各コイルへの
通電タイミングおよびホール素子の動作を示すタイムチ
ャート、第9図は本考案の基本的構成の他の例を示すス
テータおよびロータの展開図、第10図は従来の多相駆動
トロイダルモータの構成を示す概略図、第11図は第10図
に示されたステータの各コイルへの通電タイミングおよ
びホール素子の動作を示すタイムチャート、第12,13図
はステータコイルへの通電タイミングを説明するための
ステータおよびロータ展開図である。 1,11,21,31,31A…ステータ、2,32…ロータ、3,4,5…ホ
ール素子
Claims (1)
- 【請求項1】その外周に複数に分割された磁極を有する
回転子と、 該回転子の外周部に配置され、かつ該回転子の各磁極に
対して全相のトロイダルコイルが少なくとも一組設けら
れた固定子と、 隣接する2相のトロイダルコイルに同時に通電する手段
と、 該通電が行われているトロイダルコイルは、前記回転子
のNおよびS極のいずれか一方とのみ対向するように前
記通電を切換える手段とを具備したことを特徴とする多
相駆動トロイダルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986195598U JPH0724938Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 多相駆動トロイダルモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986195598U JPH0724938Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 多相駆動トロイダルモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100978U JPS63100978U (ja) | 1988-06-30 |
JPH0724938Y2 true JPH0724938Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31153630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986195598U Expired - Lifetime JPH0724938Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 多相駆動トロイダルモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724938Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51144711U (ja) * | 1975-05-15 | 1976-11-20 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP1986195598U patent/JPH0724938Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63100978U (ja) | 1988-06-30 |
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