JPH0721619A - 録画管理装置 - Google Patents
録画管理装置Info
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- JPH0721619A JPH0721619A JP5157301A JP15730193A JPH0721619A JP H0721619 A JPH0721619 A JP H0721619A JP 5157301 A JP5157301 A JP 5157301A JP 15730193 A JP15730193 A JP 15730193A JP H0721619 A JPH0721619 A JP H0721619A
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- Japan
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- recording
- recording reservation
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- information
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Abstract
(57)【要約】
【目的】少なくとも1台のビデオテープレコーダ(以
下、VTRと称す。)に対して録画予約を行う録画管理
装置において、2つの録画予約情報が時間的に重複した
場合の対処を行うようにし、また、録画済の録画予約情
報の確認を行うことができるようにする。 【構成】スケジュール管理部11は、予約入力部12に
より入力された録画予約情報とスケジュール記憶部16
に記憶されている録画予約情報とが時間的に重複した場
合に、外部からの指示に基づいて、いずれか一方の録画
予約情報を取消すようにしたり、また、2台以上のVT
Rに対して録画予約を行う際には、予約入力部12によ
り入力された録画予約情報を、別のVTRについて録画
予約が行われたものとして扱うようにしたりする。ま
た、スケジュール記憶部16に記憶されている全ての録
画予約情報またはそのうちの録画済の録画予約情報のみ
を、表示装置で表示したり、印刷装置で印刷したりす
る。
下、VTRと称す。)に対して録画予約を行う録画管理
装置において、2つの録画予約情報が時間的に重複した
場合の対処を行うようにし、また、録画済の録画予約情
報の確認を行うことができるようにする。 【構成】スケジュール管理部11は、予約入力部12に
より入力された録画予約情報とスケジュール記憶部16
に記憶されている録画予約情報とが時間的に重複した場
合に、外部からの指示に基づいて、いずれか一方の録画
予約情報を取消すようにしたり、また、2台以上のVT
Rに対して録画予約を行う際には、予約入力部12によ
り入力された録画予約情報を、別のVTRについて録画
予約が行われたものとして扱うようにしたりする。ま
た、スケジュール記憶部16に記憶されている全ての録
画予約情報またはそのうちの録画済の録画予約情報のみ
を、表示装置で表示したり、印刷装置で印刷したりす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称す。)に対して録画予約を行う録画
管理装置に関する。
(以下、VTRと称す。)に対して録画予約を行う録画
管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRに対してテレビ番組の録画予約を
行う場合、従来は、VTRに付属のリモコン装置を使用
して、録画予約に必要な録画予約情報(日時,チャンネ
ル等)を入力することにより、録画予約を行うようにな
っている。
行う場合、従来は、VTRに付属のリモコン装置を使用
して、録画予約に必要な録画予約情報(日時,チャンネ
ル等)を入力することにより、録画予約を行うようにな
っている。
【0003】図14は従来のリモコン装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0004】図中、9はリモコン装置、91は入力部、
92は制御部、93は送信部、94は表示部である。
92は制御部、93は送信部、94は表示部である。
【0005】リモコン装置9においては、入力部91に
より録画予約情報が入力されると、表示部94は、入力
部91により入力された録画予約情報を表示する。ま
た、制御部92は、入力部91により入力された録画予
約情報をリモコン信号に変換し、送信部93は、リモコ
ン信号をVTRに送信する。録画予約情報は、リモコン
信号が送信された後は、リモコン装置9には保存され
ず、VTRに保存されるので、ユーザは、VTRの表示
画面で録画予約情報を確認することとなる。
より録画予約情報が入力されると、表示部94は、入力
部91により入力された録画予約情報を表示する。ま
た、制御部92は、入力部91により入力された録画予
約情報をリモコン信号に変換し、送信部93は、リモコ
ン信号をVTRに送信する。録画予約情報は、リモコン
信号が送信された後は、リモコン装置9には保存され
ず、VTRに保存されるので、ユーザは、VTRの表示
画面で録画予約情報を確認することとなる。
【0006】しかし、従来の録画予約の方法は、手順が
複雑で、入力ミスの修正も難しく、操作を間違えて録画
に失敗することがある。また、VTRの表示画面は、一
般に、小さく見づらいので、録画予約情報を確認するこ
とが困難である。
複雑で、入力ミスの修正も難しく、操作を間違えて録画
に失敗することがある。また、VTRの表示画面は、一
般に、小さく見づらいので、録画予約情報を確認するこ
とが困難である。
【0007】そこで、上記問題を解決するために、特開
平1−125199号公報に記載されているように、予
約入力装置の表示画面に指やペン等を直接接触させるこ
とによって、録画予約情報を入力することにより、操作
を簡単にする方法がある。
平1−125199号公報に記載されているように、予
約入力装置の表示画面に指やペン等を直接接触させるこ
とによって、録画予約情報を入力することにより、操作
を簡単にする方法がある。
【0008】また、いわゆる「Gコード」のように、録
画予約情報をコード化して新聞等に掲載し、録画予約を
行うときに、VTRやリモコン装置に、録画したい番組
のコードを入力するだけで、録画予約を行うことができ
るようにする方法もある。
画予約情報をコード化して新聞等に掲載し、録画予約を
行うときに、VTRやリモコン装置に、録画したい番組
のコードを入力するだけで、録画予約を行うことができ
るようにする方法もある。
【0009】また、録画予約情報を容易に確認する方法
として、録画予約情報をテレビ画面に表示する方法があ
る。
として、録画予約情報をテレビ画面に表示する方法があ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平1−1
25199号公報に示された方法をはじめ、従来の方法
では、2つの録画予約情報が時間的に重複した場合に、
VTRは、特に警告を発せず、録画開始時刻の早い方の
録画予約情報を優先して番組を録画してしまうので、見
たい番組を録画できないという問題があった。
25199号公報に示された方法をはじめ、従来の方法
では、2つの録画予約情報が時間的に重複した場合に、
VTRは、特に警告を発せず、録画開始時刻の早い方の
録画予約情報を優先して番組を録画してしまうので、見
たい番組を録画できないという問題があった。
【0011】この問題を解決するために、特開昭57−
3079号公報に記載されているように、新規に入力さ
れた録画予約情報の予約日時と既に入力済の録画予約情
報の予約日時とを比較し、両者が少しでも重複した場合
に、警告を発生する方法がある。しかし、この技術で
は、警告を発生するだけであるので、ユーザは、その
後、何らかの操作を行わなければならない。例えば、既
に入力済の録画予約情報を尊重したい場合は、新規に入
力された録画予約情報を取消す操作を行うだけでよい
が、新規に入力された録画予約情報を尊重したい場合に
は、一旦、既に入力済の録画予約情報を取消す操作を行
った後、再び、録画予約情報を入力する操作を行わなけ
ればならず、操作が煩雑となり、間違いやすくなるとい
う問題がある。
3079号公報に記載されているように、新規に入力さ
れた録画予約情報の予約日時と既に入力済の録画予約情
報の予約日時とを比較し、両者が少しでも重複した場合
に、警告を発生する方法がある。しかし、この技術で
は、警告を発生するだけであるので、ユーザは、その
後、何らかの操作を行わなければならない。例えば、既
に入力済の録画予約情報を尊重したい場合は、新規に入
力された録画予約情報を取消す操作を行うだけでよい
が、新規に入力された録画予約情報を尊重したい場合に
は、一旦、既に入力済の録画予約情報を取消す操作を行
った後、再び、録画予約情報を入力する操作を行わなけ
ればならず、操作が煩雑となり、間違いやすくなるとい
う問題がある。
【0012】また、従来は、録画予約情報は、VTRに
記憶され、録画が実行されると同時に消去されてしまう
ので、録画が終了した後で、録画予約情報を確認するこ
とができないという問題があった。
記憶され、録画が実行されると同時に消去されてしまう
ので、録画が終了した後で、録画予約情報を確認するこ
とができないという問題があった。
【0013】さらに、VTRで録画を行う場合の別の問
題点として、録画が終了した後のビデオカセットテープ
の管理の問題がある。一般的には、ビデオカセットテー
プに録画した番組名等を書いたラベルを貼ることにより
管理されているが、1つのビデオカセットテープに多数
の番組を録画した場合や、1つのビデオカセットテープ
に頻繁に上書きを繰返した場合は、番組名等の追加や書
直しを頻繁に行わなければならない。また、ビデオカセ
ットテープの数が多くなると、見たい番組がどのビデオ
カセットテープに録画されているかが分かりづらくな
る。
題点として、録画が終了した後のビデオカセットテープ
の管理の問題がある。一般的には、ビデオカセットテー
プに録画した番組名等を書いたラベルを貼ることにより
管理されているが、1つのビデオカセットテープに多数
の番組を録画した場合や、1つのビデオカセットテープ
に頻繁に上書きを繰返した場合は、番組名等の追加や書
直しを頻繁に行わなければならない。また、ビデオカセ
ットテープの数が多くなると、見たい番組がどのビデオ
カセットテープに録画されているかが分かりづらくな
る。
【0014】本発明の第1の目的は、2つの録画予約情
報が時間的に重複した場合の対処を行うことができる録
画管理装置を提供することにある。
報が時間的に重複した場合の対処を行うことができる録
画管理装置を提供することにある。
【0015】また、本発明の第2の目的は、録画が終了
した後でも、録画済の録画予約情報を確認することがで
きる録画管理装置を提供することにある。
した後でも、録画済の録画予約情報を確認することがで
きる録画管理装置を提供することにある。
【0016】また、本発明の第3の目的は、録画が終了
した後のビデオカセットテープの管理を行うことができ
る録画管理装置を提供することにある。
した後のビデオカセットテープの管理を行うことができ
る録画管理装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、少なくとも1台のVTRに対して
録画予約を行う録画管理装置において、録画予約に必要
な録画予約情報を入力するための録画予約情報入力手段
と、録画予約情報を記憶する録画予約情報記憶手段と、
録画予約情報を示す信号を生成する信号生成手段と、上
記信号生成手段により生成された信号を上記VTRに送
信する送信手段と、上記録画予約情報入力手段により入
力された録画予約情報を上記録画予約情報記憶手段およ
び上記信号生成手段に出力し、上記録画予約情報記憶手
段に記憶されている録画予約情報を管理する管理手段と
を有するようにし、上記管理手段は、上記録画予約情報
入力手段により入力された録画予約情報と上記録画予約
情報記憶手段に記憶されている録画予約情報とが時間的
に重複した場合に、外部からの指示に基づいて、いずれ
か一方の録画予約情報を取消すようにしている。
るために、本発明は、少なくとも1台のVTRに対して
録画予約を行う録画管理装置において、録画予約に必要
な録画予約情報を入力するための録画予約情報入力手段
と、録画予約情報を記憶する録画予約情報記憶手段と、
録画予約情報を示す信号を生成する信号生成手段と、上
記信号生成手段により生成された信号を上記VTRに送
信する送信手段と、上記録画予約情報入力手段により入
力された録画予約情報を上記録画予約情報記憶手段およ
び上記信号生成手段に出力し、上記録画予約情報記憶手
段に記憶されている録画予約情報を管理する管理手段と
を有するようにし、上記管理手段は、上記録画予約情報
入力手段により入力された録画予約情報と上記録画予約
情報記憶手段に記憶されている録画予約情報とが時間的
に重複した場合に、外部からの指示に基づいて、いずれ
か一方の録画予約情報を取消すようにしている。
【0018】詳しくは、上記管理手段は、上記録画予約
情報記憶手段に記憶されている録画予約情報を取消す場
合に、該録画予約情報を取消す旨を示す録画予約取消情
報を上記信号生成手段に出力すると共に、該録画予約情
報を上記録画予約情報記憶手段から削除するようにし、
上記信号生成手段は、上記録画予約取消情報を示す情報
を信号を生成するようにする。
情報記憶手段に記憶されている録画予約情報を取消す場
合に、該録画予約情報を取消す旨を示す録画予約取消情
報を上記信号生成手段に出力すると共に、該録画予約情
報を上記録画予約情報記憶手段から削除するようにし、
上記信号生成手段は、上記録画予約取消情報を示す情報
を信号を生成するようにする。
【0019】本発明の録画管理装置は、VTRとは別装
置であることから、複数台のVTRに対して録画予約を
行うことができる。そこで、上記管理手段は、録画予約
を行うVTRの数を記憶するようにし、2台以上のVT
Rに対して録画予約を行う際に、1台のVTRについ
て、上記録画予約情報入力手段により入力された録画予
約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶されている録
画予約情報とが時間的に重複した場合に、上記録画予約
情報入力手段により入力された録画予約情報を、上記録
画予約情報記憶手段に記憶されている録画予約情報につ
いて録画予約が行われたVTRとは別のVTRについて
録画予約が行われたものとして扱うようにしてもよい。
置であることから、複数台のVTRに対して録画予約を
行うことができる。そこで、上記管理手段は、録画予約
を行うVTRの数を記憶するようにし、2台以上のVT
Rに対して録画予約を行う際に、1台のVTRについ
て、上記録画予約情報入力手段により入力された録画予
約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶されている録
画予約情報とが時間的に重複した場合に、上記録画予約
情報入力手段により入力された録画予約情報を、上記録
画予約情報記憶手段に記憶されている録画予約情報につ
いて録画予約が行われたVTRとは別のVTRについて
録画予約が行われたものとして扱うようにしてもよい。
【0020】また、上記管理手段は、録画予約を行うV
TRの録画予約可能件数を記憶するようにし、2台以上
のVTRに対して録画予約を行う際に、1台のVTRに
ついて、新たな録画予約を行うことによる総録画予約件
数が録画予約可能件数を超える場合に、上記録画予約情
報入力手段により入力された録画予約情報を、上記録画
予約可能件数を超えるVTRとは別のVTRについて録
画予約が行われたものとして扱うようにしてもよい。
TRの録画予約可能件数を記憶するようにし、2台以上
のVTRに対して録画予約を行う際に、1台のVTRに
ついて、新たな録画予約を行うことによる総録画予約件
数が録画予約可能件数を超える場合に、上記録画予約情
報入力手段により入力された録画予約情報を、上記録画
予約可能件数を超えるVTRとは別のVTRについて録
画予約が行われたものとして扱うようにしてもよい。
【0021】また、上記管理手段は、録画予約を行うV
TRの録画予約可能件数を記憶してするようにし、新た
な録画予約を行うことによる総録画予約件数が録画予約
可能件数を超える場合に、上記録画予約情報入力手段に
より入力された録画予約情報を保存しておき、上記VT
Rの総録画予約件数が録画予約可能件数より少なくなっ
た時点で、該保存しておいた録画予約情報を上記録画予
約情報記憶手段および上記信号生成手段に出力するよう
にしてもよい。
TRの録画予約可能件数を記憶してするようにし、新た
な録画予約を行うことによる総録画予約件数が録画予約
可能件数を超える場合に、上記録画予約情報入力手段に
より入力された録画予約情報を保存しておき、上記VT
Rの総録画予約件数が録画予約可能件数より少なくなっ
た時点で、該保存しておいた録画予約情報を上記録画予
約情報記憶手段および上記信号生成手段に出力するよう
にしてもよい。
【0022】なお、従来のリモコン装置は、同一メーカ
製であれば、2台のVTRに対して録画予約を行うこと
が可能であるが、本発明の録画管理装置は、VTRの都
合から、同一メーカ製のVTRについては2台までしが
録画予約を行うことはできないが、他メーカ製のVTR
であれば、さらに2台ずつ録画予約を行うことができ
る。
製であれば、2台のVTRに対して録画予約を行うこと
が可能であるが、本発明の録画管理装置は、VTRの都
合から、同一メーカ製のVTRについては2台までしが
録画予約を行うことはできないが、他メーカ製のVTR
であれば、さらに2台ずつ録画予約を行うことができ
る。
【0023】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明は、上記録画予約情報記憶手段が、録画が終了し
た後でも、録画予約情報を記憶したままでいるようにし
ている。そして、上記録画予約情報記憶手段に記憶され
ている全ての録画予約情報またはそのうちの録画済の録
画予約情報のみを表示する録画予約情報表示手段、およ
び/または、上記録画予約情報記憶手段に記憶されてい
る全ての録画予約情報またはそのうちの録画済の録画予
約情報のみを印刷する録画予約情報印刷手段を有するよ
うにしている。
本発明は、上記録画予約情報記憶手段が、録画が終了し
た後でも、録画予約情報を記憶したままでいるようにし
ている。そして、上記録画予約情報記憶手段に記憶され
ている全ての録画予約情報またはそのうちの録画済の録
画予約情報のみを表示する録画予約情報表示手段、およ
び/または、上記録画予約情報記憶手段に記憶されてい
る全ての録画予約情報またはそのうちの録画済の録画予
約情報のみを印刷する録画予約情報印刷手段を有するよ
うにしている。
【0024】また、上記第3の目的を達成するために、
本発明は、ビデオカセットテープの録画内容情報を記憶
するようにし、録画内容情報をラベルとして印刷するよ
うにしている。すなわち、本発明の録画管理装置は、上
記構成に加えて、さらに、ビデオカセットテープの識別
情報を入力するための識別情報入力手段と、上記識別情
報入力手段により識別情報が入力されたビデオカセット
テープの録画内容を示す録画内容情報を入力するための
録画内容情報入力手段と、上記識別情報入力手段により
入力された識別情報ごとに、上記録画内容情報入力手段
により入力された録画内容情報を記憶する録画内容情報
記憶手段と、上記識別情報入力手段により入力された識
別情報、および、該識別情報に対応する録画内容情報を
表示する録画内容情報表示手段とを有するようにしてい
る。
本発明は、ビデオカセットテープの録画内容情報を記憶
するようにし、録画内容情報をラベルとして印刷するよ
うにしている。すなわち、本発明の録画管理装置は、上
記構成に加えて、さらに、ビデオカセットテープの識別
情報を入力するための識別情報入力手段と、上記識別情
報入力手段により識別情報が入力されたビデオカセット
テープの録画内容を示す録画内容情報を入力するための
録画内容情報入力手段と、上記識別情報入力手段により
入力された識別情報ごとに、上記録画内容情報入力手段
により入力された録画内容情報を記憶する録画内容情報
記憶手段と、上記識別情報入力手段により入力された識
別情報、および、該識別情報に対応する録画内容情報を
表示する録画内容情報表示手段とを有するようにしてい
る。
【0025】また、上記録画内容情報入力手段は、録画
内容情報と共に、該録画内容情報を検索する際のキーワ
ードを入力するようにし、上記録画内容情報記憶手段
は、録画内容情報と共に、キーワードを記憶するように
し、さらに、キーワードを入力するためのキーワード入
力手段と、上記キーワード入力手段により入力されたキ
ーワードに基づいて、上記録画内容情報記憶手段に記憶
されている録画内容情報を検索する検索手段とを有する
ようにし、上記録画内容情報表示手段は、上記検索手段
により検索された録画内容情報および該録画内容情報に
対応する識別情報を表示するようにしてもよい。
内容情報と共に、該録画内容情報を検索する際のキーワ
ードを入力するようにし、上記録画内容情報記憶手段
は、録画内容情報と共に、キーワードを記憶するように
し、さらに、キーワードを入力するためのキーワード入
力手段と、上記キーワード入力手段により入力されたキ
ーワードに基づいて、上記録画内容情報記憶手段に記憶
されている録画内容情報を検索する検索手段とを有する
ようにし、上記録画内容情報表示手段は、上記検索手段
により検索された録画内容情報および該録画内容情報に
対応する識別情報を表示するようにしてもよい。
【0026】なお、上記録画内容情報入力手段は、上記
録画予約情報記憶手段に記憶されている録画予約情報の
うちの録画済の録画予約情報を、録画内容情報として入
力することができる。
録画予約情報記憶手段に記憶されている録画予約情報の
うちの録画済の録画予約情報を、録画内容情報として入
力することができる。
【0027】そして、本発明の録画管理装置は、上記構
成に加えて、さらに、ビデオカセットテープに貼るラベ
ルのフォーマットを設定するための設定手段と、上記設
定手段により設定されたフォーマットを記憶するフォー
マット記憶手段と、上記フォーマット記憶手段に記憶さ
れているフォーマットに基づいて、上記ラベルに印刷す
べき内容を編集する編集手段と、上記編集手段により印
刷内容が編集されたラベルを印刷するラベル印刷手段と
を有するようにし、上記編集手段は、上記録画内容情報
表示手段により表示されている録画内容情報のうちの外
部から指示された録画内容情報を、印刷内容として編集
するようにしている。
成に加えて、さらに、ビデオカセットテープに貼るラベ
ルのフォーマットを設定するための設定手段と、上記設
定手段により設定されたフォーマットを記憶するフォー
マット記憶手段と、上記フォーマット記憶手段に記憶さ
れているフォーマットに基づいて、上記ラベルに印刷す
べき内容を編集する編集手段と、上記編集手段により印
刷内容が編集されたラベルを印刷するラベル印刷手段と
を有するようにし、上記編集手段は、上記録画内容情報
表示手段により表示されている録画内容情報のうちの外
部から指示された録画内容情報を、印刷内容として編集
するようにしている。
【0028】
【作用】本発明の録画管理装置においては、上記管理手
段は、上記録画予約情報入力手段により入力された録画
予約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶されている
録画予約情報とが時間的に重複した場合に、外部からの
指示に基づいて、いずれか一方の録画予約情報をまたは
取消すようにしたり、また、2台以上のVTRに対して
録画予約行う際には、上記録画予約情報入力手段により
入力された録画予約情報を、上記録画予約情報記憶手段
に記憶されている録画予約情報について録画予約が行わ
れたVTRとは別のVTRついて録画予約が行われたも
のとして扱うようにしたりするので、ユーザは、2つの
録画予約情報が時間的に重複した場合の対処が容易にで
き、録画予約を間違って行うことがなくなる。
段は、上記録画予約情報入力手段により入力された録画
予約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶されている
録画予約情報とが時間的に重複した場合に、外部からの
指示に基づいて、いずれか一方の録画予約情報をまたは
取消すようにしたり、また、2台以上のVTRに対して
録画予約行う際には、上記録画予約情報入力手段により
入力された録画予約情報を、上記録画予約情報記憶手段
に記憶されている録画予約情報について録画予約が行わ
れたVTRとは別のVTRついて録画予約が行われたも
のとして扱うようにしたりするので、ユーザは、2つの
録画予約情報が時間的に重複した場合の対処が容易にで
き、録画予約を間違って行うことがなくなる。
【0029】また、本発明の録画管理装置においては、
上記録画予約情報記憶手段は、録画が終了した後でも、
録画済の録画予約情報を記憶したままであるので、ユー
ザは、上記録画予約情報表示手段により表示された録画
済の録画予約情報または上記録画予約情報印刷手段によ
り印刷された録画済の録画予約情報を見て、録画済の録
画予約情報を確認することができる。
上記録画予約情報記憶手段は、録画が終了した後でも、
録画済の録画予約情報を記憶したままであるので、ユー
ザは、上記録画予約情報表示手段により表示された録画
済の録画予約情報または上記録画予約情報印刷手段によ
り印刷された録画済の録画予約情報を見て、録画済の録
画予約情報を確認することができる。
【0030】また、本発明の録画管理装置においては、
上記録画内容情報記憶手段は、ビデオカセットテープの
識別情報および該識別情報に対応する録画内容情報を記
憶しているので、ユーザは、上記録画内容情報表示手段
により表示された録画内容情報を見て、ビデオカセット
テープの録画内容を確認することができ、さらに、上記
録画内容情報表示手段は、上記キーワード入力手段によ
り入力されたキーワードに基づいて上記検索手段が検索
した録画内容情報および該録画内容情報に対応する識別
情報を表示するようにしているので、見たい録画内容を
検索することができる。
上記録画内容情報記憶手段は、ビデオカセットテープの
識別情報および該識別情報に対応する録画内容情報を記
憶しているので、ユーザは、上記録画内容情報表示手段
により表示された録画内容情報を見て、ビデオカセット
テープの録画内容を確認することができ、さらに、上記
録画内容情報表示手段は、上記キーワード入力手段によ
り入力されたキーワードに基づいて上記検索手段が検索
した録画内容情報および該録画内容情報に対応する識別
情報を表示するようにしているので、見たい録画内容を
検索することができる。
【0031】また、本発明の録画管理装置においては、
上記編集手段は、上記録画内容情報表示手段により表示
されている録画内容情報のうちの外部から指示された録
画内容情報を、ビデオカセットテープに貼るラベルの印
刷内容として編集し、上記ラベル印刷手段は、上記編集
手段により印刷内容が編集されたラベルを印刷するよう
にしているので、ユーザは、録画が終了した後のビデオ
カセットテープの管理を行うことができる。
上記編集手段は、上記録画内容情報表示手段により表示
されている録画内容情報のうちの外部から指示された録
画内容情報を、ビデオカセットテープに貼るラベルの印
刷内容として編集し、上記ラベル印刷手段は、上記編集
手段により印刷内容が編集されたラベルを印刷するよう
にしているので、ユーザは、録画が終了した後のビデオ
カセットテープの管理を行うことができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0033】図1は本実施例の録画管理装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0034】図1に示すように、本実施例の録画管理装
置は、第1のVTR5および第2のVTR6に対して録
画予約を行う予約マネージャ1と、録画結果を管理する
カセットライブラリ2と、任意の形状のラベルを編集す
るラベルエディタ3とから構成されており、入出力装置
を接続/搭載可能である。図1の例では、表示装置7お
よび印刷装置8を接続しているが、キー入力装置,座標
入力装置等も接続/搭載可能である。
置は、第1のVTR5および第2のVTR6に対して録
画予約を行う予約マネージャ1と、録画結果を管理する
カセットライブラリ2と、任意の形状のラベルを編集す
るラベルエディタ3とから構成されており、入出力装置
を接続/搭載可能である。図1の例では、表示装置7お
よび印刷装置8を接続しているが、キー入力装置,座標
入力装置等も接続/搭載可能である。
【0035】図2は予約マネージャ1の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0036】図2に示すように、予約マネージャ1は、
スケジュール管理部11と、予約入力部12と、簡易ラ
ベル作成部13と、信号生成部14と、送信部15と、
スケジュール記憶部16とから構成されており、録画予
約情報を入力して記憶したり、記憶されている録画予約
情報の変更/取消を行ったり、記憶されている録画予約
情報を印刷したり、記憶されている録画予約情報のうち
の録画が終了したもの(以下、録画済予約情報と称
す。)を印刷したり、任意の録画済予約情報に関する簡
易ラベルを印刷したりする。また、記憶されている録画
予約情報をカセットライブラリ2に転送したりする。
スケジュール管理部11と、予約入力部12と、簡易ラ
ベル作成部13と、信号生成部14と、送信部15と、
スケジュール記憶部16とから構成されており、録画予
約情報を入力して記憶したり、記憶されている録画予約
情報の変更/取消を行ったり、記憶されている録画予約
情報を印刷したり、記憶されている録画予約情報のうち
の録画が終了したもの(以下、録画済予約情報と称
す。)を印刷したり、任意の録画済予約情報に関する簡
易ラベルを印刷したりする。また、記憶されている録画
予約情報をカセットライブラリ2に転送したりする。
【0037】以下、録画予約情報の入力を行う際の予約
マネージャ1の動作について、図3のフローチャートを
用いて説明する。
マネージャ1の動作について、図3のフローチャートを
用いて説明する。
【0038】図3に示すように、予約マネージャ1にお
いては、予約入力部12は、表示装置7に操作パネルを
表示し、ユーザによって操作パネルが指示されると、そ
の指示内容に基づいて、録画予約情報を入力する(ステ
ップ201)。
いては、予約入力部12は、表示装置7に操作パネルを
表示し、ユーザによって操作パネルが指示されると、そ
の指示内容に基づいて、録画予約情報を入力する(ステ
ップ201)。
【0039】本実施例においては、入力ミスを防止する
ために、録画予約情報の入力に必要な項目は、操作パネ
ルに全て同時に表示されるようにしており、各項目の入
力順序は自由である。また、録画日は、日付および曜日
のいずれでも入力できるようにし、録画時刻は、24時
間制および12時間制のいずれでも入力できるように
し、録画終了は、終了時刻および録画時間のいずれでも
入力できるようにしている。また、本実施例において
は、予約入力部12は、上記項目に加えて、番組のタイ
トルおよび番組のジャンルを入力することができるよう
にしている。
ために、録画予約情報の入力に必要な項目は、操作パネ
ルに全て同時に表示されるようにしており、各項目の入
力順序は自由である。また、録画日は、日付および曜日
のいずれでも入力できるようにし、録画時刻は、24時
間制および12時間制のいずれでも入力できるように
し、録画終了は、終了時刻および録画時間のいずれでも
入力できるようにしている。また、本実施例において
は、予約入力部12は、上記項目に加えて、番組のタイ
トルおよび番組のジャンルを入力することができるよう
にしている。
【0040】スケジュール管理部11は、予約入力部1
2から録画予約情報が入力されると、入力された録画予
約情報とスケジュール記憶部16に既に記憶されている
全ての録画予約情報とを比較し、後述するような障害が
なければ(ステップ202)、入力された録画予約情報
をスケジュール記憶部16に記憶する(ステップ20
7)。
2から録画予約情報が入力されると、入力された録画予
約情報とスケジュール記憶部16に既に記憶されている
全ての録画予約情報とを比較し、後述するような障害が
なければ(ステップ202)、入力された録画予約情報
をスケジュール記憶部16に記憶する(ステップ20
7)。
【0041】図4はスケジュール記憶部16の記憶内容
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【0042】図4(a)において、401は予約番号、
402は個々の録画予約情報のステータス情報、403
は日付,曜日,チャンネル,時間,タイトル等の項目で
ある。ステータス情報402には、図4(b)に示すよ
うに、1日限りの録画予約であるか、毎日の録画予約で
あるか、月曜日〜金曜日の録画予約であるかを示す録画
条件404と、録画に使用するVTRの番号405と、
未録画であるか、録画中であるか、録画済であるかを示
す現在の状態406と、VTRへ録画予約情報を送信し
たか否かを示す送信情報407とが格納されている。
402は個々の録画予約情報のステータス情報、403
は日付,曜日,チャンネル,時間,タイトル等の項目で
ある。ステータス情報402には、図4(b)に示すよ
うに、1日限りの録画予約であるか、毎日の録画予約で
あるか、月曜日〜金曜日の録画予約であるかを示す録画
条件404と、録画に使用するVTRの番号405と、
未録画であるか、録画中であるか、録画済であるかを示
す現在の状態406と、VTRへ録画予約情報を送信し
たか否かを示す送信情報407とが格納されている。
【0043】さて、入力された録画予約情報をスケジュ
ール記憶部16に記憶する際の障害は2つあり、第1の
障害は、入力された録画予約情報の予約日時と重複する
録画予約情報が既にスケジュール記憶部16に記憶され
ている場合であり、第2の障害は、入力された録画予約
情報による録画予約を行うことにより第1のVTR5の
予約可能件数を超えてしまう場合である。
ール記憶部16に記憶する際の障害は2つあり、第1の
障害は、入力された録画予約情報の予約日時と重複する
録画予約情報が既にスケジュール記憶部16に記憶され
ている場合であり、第2の障害は、入力された録画予約
情報による録画予約を行うことにより第1のVTR5の
予約可能件数を超えてしまう場合である。
【0044】そこで、スケジュール管理部11は、いず
れかの障害があると、第2のVTR6が使用可能である
か否かを判定し(ステップ203)、使用可能であると
判定した場合は、入力された録画予約情報が第2のVT
R6について録画予約が行われたものとして(ステップ
204)、入力された録画予約情報をスケジュール記憶
部16に記憶する(ステップ207)。また、第2のV
TR6が使用不可能であると判定した場合は、ユーザの
指示によって(ステップ205)、入力された録画予約
情報の変更/取消を行うために、ステップ201に戻る
か、または、既にスケジュール記憶部16に記憶されて
いる録画予約情報のうちの予約日時が重複した録画予約
情報の変更/取消を行ってから(ステップ206)、入
力された録画予約情報をスケジュール記憶部16に記憶
する(ステップ207)。
れかの障害があると、第2のVTR6が使用可能である
か否かを判定し(ステップ203)、使用可能であると
判定した場合は、入力された録画予約情報が第2のVT
R6について録画予約が行われたものとして(ステップ
204)、入力された録画予約情報をスケジュール記憶
部16に記憶する(ステップ207)。また、第2のV
TR6が使用不可能であると判定した場合は、ユーザの
指示によって(ステップ205)、入力された録画予約
情報の変更/取消を行うために、ステップ201に戻る
か、または、既にスケジュール記憶部16に記憶されて
いる録画予約情報のうちの予約日時が重複した録画予約
情報の変更/取消を行ってから(ステップ206)、入
力された録画予約情報をスケジュール記憶部16に記憶
する(ステップ207)。
【0045】なお、ステップ206の処理は、具体的に
は、既にスケジュール記憶部16に記憶されている録画
予約情報のうちの予約日時が重複した録画予約情報の取
消を行う場合は、スケジュール管理部11は、該録画予
約情報をスケジュール記憶部16から削除すると共に、
信号生成部14および送信部15により、該録画予約情
報を取消す旨を示すリモコン信号を第1のVTR5に送
信するようにする。また、変更を行う場合は、さらに、
変更後の新たな録画予約情報を入力する操作をユーザに
行わせ、入力された録画予約情報をスケジュール記憶部
16に記憶すると共に、信号生成部14および送信部1
5により、該録画予約情報を示すリモコン信号を第1の
VTR5に送信するようにする。
は、既にスケジュール記憶部16に記憶されている録画
予約情報のうちの予約日時が重複した録画予約情報の取
消を行う場合は、スケジュール管理部11は、該録画予
約情報をスケジュール記憶部16から削除すると共に、
信号生成部14および送信部15により、該録画予約情
報を取消す旨を示すリモコン信号を第1のVTR5に送
信するようにする。また、変更を行う場合は、さらに、
変更後の新たな録画予約情報を入力する操作をユーザに
行わせ、入力された録画予約情報をスケジュール記憶部
16に記憶すると共に、信号生成部14および送信部1
5により、該録画予約情報を示すリモコン信号を第1の
VTR5に送信するようにする。
【0046】続いて、スケジュール管理部11は、スケ
ジュール記憶部16に記憶されている全ての録画予約情
報を、スケジュール表として表示装置7に表示し(ステ
ップ208)、このとき、スケジュール表を印刷する指
示があった場合は(ステップ209)、スケジュール表
を印刷装置8で印刷する(ステップ210)。
ジュール記憶部16に記憶されている全ての録画予約情
報を、スケジュール表として表示装置7に表示し(ステ
ップ208)、このとき、スケジュール表を印刷する指
示があった場合は(ステップ209)、スケジュール表
を印刷装置8で印刷する(ステップ210)。
【0047】また、スケジュール管理部11は、入力さ
れた録画予約情報を信号生成部14に出力し、信号生成
部14は、該録画予約情報を示すリモコン信号を生成し
(ステップ211)、送信部15は、生成されたリモコ
ン信号を第1のVTR5(または第2のVTR6)に送
信する(ステップ212)。
れた録画予約情報を信号生成部14に出力し、信号生成
部14は、該録画予約情報を示すリモコン信号を生成し
(ステップ211)、送信部15は、生成されたリモコ
ン信号を第1のVTR5(または第2のVTR6)に送
信する(ステップ212)。
【0048】本実施例においては、第1のVTR5(ま
たは第2のVTR6)に送信するリモコン信号として、
従来のリモコン装置と同じリモコン信号を使用するよう
にしている。なお、リモコン信号は、各メーカごとに異
なるので、スケジュール管理部11は、使用するVTR
のメーカを予め記憶しておくようにし、また、信号生成
部14は、録画予約情報を各メーカのリモコン信号に変
換するための変換テーブルを記憶しておくようにし、ス
ケジュール管理部11から渡されたVTRのメーカおよ
び上記変換テーブルに基づいて、リモコン信号を生成す
るようにすることによって、いずれのメーカのVTRを
使用することができるようになる。
たは第2のVTR6)に送信するリモコン信号として、
従来のリモコン装置と同じリモコン信号を使用するよう
にしている。なお、リモコン信号は、各メーカごとに異
なるので、スケジュール管理部11は、使用するVTR
のメーカを予め記憶しておくようにし、また、信号生成
部14は、録画予約情報を各メーカのリモコン信号に変
換するための変換テーブルを記憶しておくようにし、ス
ケジュール管理部11から渡されたVTRのメーカおよ
び上記変換テーブルに基づいて、リモコン信号を生成す
るようにすることによって、いずれのメーカのVTRを
使用することができるようになる。
【0049】なお、ステップ202で第2の障害があっ
た場合、すなわち、第1のVTR5の予約可能件数を超
える場合に、さらに、ステップ203で第2のVTR6
が使用不可能であると判定された場合には、ステップ2
01に戻らずに、既にスケジュール記憶部16に記憶さ
れている録画予約情報が実行されて第1のVTR5に対
して録画予約を行うことが可能になるまで、入力された
録画予約情報の第1のVTR5への送信を待つようにす
ることもでき、そのためには、図2に示すように、タイ
マを内蔵するようにすればよい。
た場合、すなわち、第1のVTR5の予約可能件数を超
える場合に、さらに、ステップ203で第2のVTR6
が使用不可能であると判定された場合には、ステップ2
01に戻らずに、既にスケジュール記憶部16に記憶さ
れている録画予約情報が実行されて第1のVTR5に対
して録画予約を行うことが可能になるまで、入力された
録画予約情報の第1のVTR5への送信を待つようにす
ることもでき、そのためには、図2に示すように、タイ
マを内蔵するようにすればよい。
【0050】また、スケジュール管理部11は、ステッ
プ202で第2の障害があることを判定するため、およ
び、ステップ203で第2のVTR6が使用可能である
か否かを判定するために、使用するVTRの数と各VT
Rの予約可能件数を予め記憶しておくようにする。図1
の例では、第1のVTR5および第2のVTR6を使用
する例を示しているが、スケジュール管理部11におい
て登録可能なVTRの台数は、2台とは限らず、3台以
上のVTRを登録することも可能である。なお、従来の
リモコン装置では、同一メーカのVTRは、通常、同時
に2台までしか使用できないようになっており、同一メ
ーカの3台以上のVTRを使用する場合は、リモコン信
号が誤ったVTRに受信されることを防ぐために、従来
の赤外線や電波を使った無線方式のほか、リモコン信号
の経路の一部または全てを有線化するようになっている
が、本実施例の録画管理装置においても、その点は同様
である。
プ202で第2の障害があることを判定するため、およ
び、ステップ203で第2のVTR6が使用可能である
か否かを判定するために、使用するVTRの数と各VT
Rの予約可能件数を予め記憶しておくようにする。図1
の例では、第1のVTR5および第2のVTR6を使用
する例を示しているが、スケジュール管理部11におい
て登録可能なVTRの台数は、2台とは限らず、3台以
上のVTRを登録することも可能である。なお、従来の
リモコン装置では、同一メーカのVTRは、通常、同時
に2台までしか使用できないようになっており、同一メ
ーカの3台以上のVTRを使用する場合は、リモコン信
号が誤ったVTRに受信されることを防ぐために、従来
の赤外線や電波を使った無線方式のほか、リモコン信号
の経路の一部または全てを有線化するようになっている
が、本実施例の録画管理装置においても、その点は同様
である。
【0051】また、第1のVTR5の予約可能件数を超
えていなくても、ユーザの指示によって、第2のVTR
6を使用して録画予約を行うことが可能であることはい
うまでもない。
えていなくても、ユーザの指示によって、第2のVTR
6を使用して録画予約を行うことが可能であることはい
うまでもない。
【0052】また、本実施例においては、送信部15
は、第1のVTR5(または第2のVTR6)にリモコ
ン信号を送信するのみであるが、VTRと録画管理装置
との間の双方向通信を行うことができるようにすれば、
録画管理装置からのリモコン信号をVTRが受信したか
否かを確認したり、実際に録画が行われたか否かを直接
VTRに問合せたりすることができ、より確実な録画が
可能となる。
は、第1のVTR5(または第2のVTR6)にリモコ
ン信号を送信するのみであるが、VTRと録画管理装置
との間の双方向通信を行うことができるようにすれば、
録画管理装置からのリモコン信号をVTRが受信したか
否かを確認したり、実際に録画が行われたか否かを直接
VTRに問合せたりすることができ、より確実な録画が
可能となる。
【0053】次に、録画予約情報の変更/取消を行う際
の予約マネージャ1の動作について説明する。
の予約マネージャ1の動作について説明する。
【0054】予約マネージャ1においては、録画予約情
報の変更/取消を行う際には、スケジュール管理部11
は、スケジュール記憶部16に記憶されている全ての録
画予約情報のうちの録画済でないものを、予約スケジュ
ール表として表示装置7に表示し、ユーザが変更/取消
を行うべき録画予約情報を予約スケジュール表の中から
指示することにより、取消の場合は、指示された録画予
約情報を取消し、変更の場合は、録画予約情報入力時と
同様の操作パネルを表示し、変更する項目の入力が可能
な状態とする。
報の変更/取消を行う際には、スケジュール管理部11
は、スケジュール記憶部16に記憶されている全ての録
画予約情報のうちの録画済でないものを、予約スケジュ
ール表として表示装置7に表示し、ユーザが変更/取消
を行うべき録画予約情報を予約スケジュール表の中から
指示することにより、取消の場合は、指示された録画予
約情報を取消し、変更の場合は、録画予約情報入力時と
同様の操作パネルを表示し、変更する項目の入力が可能
な状態とする。
【0055】次に、録画済予約情報の印刷および簡易ラ
ベルの印刷を行う際の予約マネージャ1の動作につい
て、図5のフローチャートを用いて説明する。
ベルの印刷を行う際の予約マネージャ1の動作につい
て、図5のフローチャートを用いて説明する。
【0056】図5に示すように、予約マネージャ1にお
いては、スケジュール管理部11は、録画管理装置の電
源が投入されると、スケジュール記憶部16に記憶され
ている録画予約情報の中から録画済予約情報を選出し
(ステップ501)、選出した録画済予約情報を、録画
済予約情報一覧表として表示装置7に表示する(ステッ
プ502)。そして、ユーザの指示によって(ステップ
503)、スケジュール管理部11は、録画済予約情報
一覧表を印刷装置8で印刷するか(ステップ504)、
または、簡易ラベル作成部13は、簡易ラベルを印刷装
置8で印刷する。簡易ラベル作成部13は、具体的に
は、録画済予約情報一覧表の中からユーザにより指示さ
れた録画予約情報について(ステップ505)、予め決
められているラベルフォーマットに基づいて、簡易ラベ
ルを印刷する(ステップ506)。
いては、スケジュール管理部11は、録画管理装置の電
源が投入されると、スケジュール記憶部16に記憶され
ている録画予約情報の中から録画済予約情報を選出し
(ステップ501)、選出した録画済予約情報を、録画
済予約情報一覧表として表示装置7に表示する(ステッ
プ502)。そして、ユーザの指示によって(ステップ
503)、スケジュール管理部11は、録画済予約情報
一覧表を印刷装置8で印刷するか(ステップ504)、
または、簡易ラベル作成部13は、簡易ラベルを印刷装
置8で印刷する。簡易ラベル作成部13は、具体的に
は、録画済予約情報一覧表の中からユーザにより指示さ
れた録画予約情報について(ステップ505)、予め決
められているラベルフォーマットに基づいて、簡易ラベ
ルを印刷する(ステップ506)。
【0057】簡易ラベル作成部13が印刷装置8で印刷
した簡易ラベルは、ラベルエディタ3が印刷装置8で本
格的なラベルを印刷するまでの間の一時的な仮のラベル
として使用したり、頻繁に上書きを繰返す使い方をする
ビデオカセットテープのラベルとして使用することがで
きる。
した簡易ラベルは、ラベルエディタ3が印刷装置8で本
格的なラベルを印刷するまでの間の一時的な仮のラベル
として使用したり、頻繁に上書きを繰返す使い方をする
ビデオカセットテープのラベルとして使用することがで
きる。
【0058】図6はカセットライブラリ2の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0059】図6に示すように、カセットライブラリ2
は、データベース管理部21と、データ入力部22と、
検索入力部23と、データベース記憶部24とから構成
されている。
は、データベース管理部21と、データ入力部22と、
検索入力部23と、データベース記憶部24とから構成
されている。
【0060】データベース管理部21は、ビデオカセッ
トテープの録画内容を示す録画内容情報記憶しているデ
ータベース記憶部24を管理するためのものであり、録
画内容情報の記憶/消去を行ったり、ビデオカセットテ
ープの録画内容情報一覧表の表示および印刷を起こった
り、ビデオカセットテープのデータベース記憶部24へ
の登録/削除を行ったり、ビデオカセットテープの録画
内容情報をラベルエディタ3に転送したりする。
トテープの録画内容を示す録画内容情報記憶しているデ
ータベース記憶部24を管理するためのものであり、録
画内容情報の記憶/消去を行ったり、ビデオカセットテ
ープの録画内容情報一覧表の表示および印刷を起こった
り、ビデオカセットテープのデータベース記憶部24へ
の登録/削除を行ったり、ビデオカセットテープの録画
内容情報をラベルエディタ3に転送したりする。
【0061】本実施例においては、ビデオカセットテー
プのID番号を予め印刷しておいたバーコードラベルを
ビデオカセットテープに貼り、録画管理装置に接続した
バーコードリーダ25でそのバーコードを読取ることに
より、ID番号を取得し、さらに、取得したID番号を
データベース記憶部24に記憶することにより、新規に
ビデオカセットテープをカセットライブラリ2に登録す
るようにしている。一旦ビデオカセットテープをカセッ
トライブラリ2に登録すると、以後は、ID番号によっ
てビデオカセットテープを識別することができる。
プのID番号を予め印刷しておいたバーコードラベルを
ビデオカセットテープに貼り、録画管理装置に接続した
バーコードリーダ25でそのバーコードを読取ることに
より、ID番号を取得し、さらに、取得したID番号を
データベース記憶部24に記憶することにより、新規に
ビデオカセットテープをカセットライブラリ2に登録す
るようにしている。一旦ビデオカセットテープをカセッ
トライブラリ2に登録すると、以後は、ID番号によっ
てビデオカセットテープを識別することができる。
【0062】データ入力部22は、ビデオカセットテー
プの録画内容情報を入力するためのものである。録画内
容情報の入力は、まず、ビデオカセットテープのバーコ
ードをバーコードリーダ25で読取り、表示装置7に表
示される指示に従って、録画予約情報入力時に入力され
る項目と同様の項目を入力していくことにより行われ
る。
プの録画内容情報を入力するためのものである。録画内
容情報の入力は、まず、ビデオカセットテープのバーコ
ードをバーコードリーダ25で読取り、表示装置7に表
示される指示に従って、録画予約情報入力時に入力され
る項目と同様の項目を入力していくことにより行われ
る。
【0063】ただし、録画予約情報に従って録画されて
いる番組についての録画内容情報は、予約マネージャ1
のスケジュール記憶部16に記憶されているので、デー
タ入力部22から予約マネージャ1のスケジュール管理
部11を呼出し、録画済予約情報を転送させることによ
り、録画内容情報を取得することができるので、実際
に、データ入力に22から入力される録画内容情報は、
手操作によりビデオカセットテープに録画された番組に
ついてのみとなる。
いる番組についての録画内容情報は、予約マネージャ1
のスケジュール記憶部16に記憶されているので、デー
タ入力部22から予約マネージャ1のスケジュール管理
部11を呼出し、録画済予約情報を転送させることによ
り、録画内容情報を取得することができるので、実際
に、データ入力に22から入力される録画内容情報は、
手操作によりビデオカセットテープに録画された番組に
ついてのみとなる。
【0064】図7はデータベース記憶部24の記憶内容
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【0065】図7において、701は1つのビデオカセ
ットテープの録画内容情報であり、録画内容情報701
には、ビデオカセットテープに固有のデータであるボリ
ュームデータ702と、ビデオカセットテープに録画さ
れている番組に関する番組データ703とが格納されて
いる。なお、図7に示すように、番組データ703に
は、それぞれ、番組ID番号が順に付与され、ボリュー
ムデータ702には、全ての番組データ703の番組I
D番号のリストが格納されるようになっている。
ットテープの録画内容情報であり、録画内容情報701
には、ビデオカセットテープに固有のデータであるボリ
ュームデータ702と、ビデオカセットテープに録画さ
れている番組に関する番組データ703とが格納されて
いる。なお、図7に示すように、番組データ703に
は、それぞれ、番組ID番号が順に付与され、ボリュー
ムデータ702には、全ての番組データ703の番組I
D番号のリストが格納されるようになっている。
【0066】また、検索入力部23は、希望する録画内
容情報をデータベース記憶部24から検索するためのキ
ーワードとなる番組タイトル,放送日時,出演者名等を
入力するためのものである。検索にあたっては、複数の
キーワードによる論理式を定義することができ、論理式
に当てはまるキーワード群を持つ録画内容情報を検索す
ることができる。
容情報をデータベース記憶部24から検索するためのキ
ーワードとなる番組タイトル,放送日時,出演者名等を
入力するためのものである。検索にあたっては、複数の
キーワードによる論理式を定義することができ、論理式
に当てはまるキーワード群を持つ録画内容情報を検索す
ることができる。
【0067】図8はラベルエディタ3の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0068】図8に示すように、ラベルエディタ3は、
フォーマット定義部31と、ラベル記憶部32と、フォ
ーマット編集部33とから構成されている。
フォーマット定義部31と、ラベル記憶部32と、フォ
ーマット編集部33とから構成されている。
【0069】フォーマット定義部31は、印刷するラベ
ルのサイズ,項目の配置について、複数のフォーマット
を定義するためのものであり、定義されたフォーマット
は、フォーマット記憶部32に記憶される。
ルのサイズ,項目の配置について、複数のフォーマット
を定義するためのものであり、定義されたフォーマット
は、フォーマット記憶部32に記憶される。
【0070】図9はフォーマット定義画面の一例を示す
図である。
図である。
【0071】ユーザは、ラベルのフォーマットを定義す
る際に、まず、形状選択ボタン901を指示し、ラベル
の形状およびサイズを決定すると、ラベルのイメージが
表示される。次に、項目ボタン902を指示し、続いて
表示される項目メニューの中から、タイトル,日付,出
演者等の必要な項目を選択後、その項目を印刷する領域
を定義する。最後に、決定ボタン903を指示すると、
定義されたフォーマットは、フォーマット記憶部32に
記憶される。
る際に、まず、形状選択ボタン901を指示し、ラベル
の形状およびサイズを決定すると、ラベルのイメージが
表示される。次に、項目ボタン902を指示し、続いて
表示される項目メニューの中から、タイトル,日付,出
演者等の必要な項目を選択後、その項目を印刷する領域
を定義する。最後に、決定ボタン903を指示すると、
定義されたフォーマットは、フォーマット記憶部32に
記憶される。
【0072】例えば、図9(a)に示すようなフォーマ
ットを定義したい場合について簡単に説明する。図9
(a)において、904はタイトル印刷領域、905は
日付印刷領域、906は出演者印刷領域である。
ットを定義したい場合について簡単に説明する。図9
(a)において、904はタイトル印刷領域、905は
日付印刷領域、906は出演者印刷領域である。
【0073】ユーザは、ラベルの形状およびサイズを決
定した後、項目ボタン902を指示し、図9(b)に示
す項目メニューの中からタイトルの項目を選択後、ラベ
ルのイメージ上に、座標入力装置で、904に示すよう
な矩形を描く。同様に、項目メニューの中から日付の項
目を選択後、ラベルのイメージ上に、座標入力装置で、
905に示すような矩形を描き、項目メニューの中から
出演者の項目を選択後、ラベルのイメージ上に、座標入
力装置で、906に示すような矩形を描く。これによ
り、904はタイトル印刷領域として定義され、905
は日付印刷領域として定義され、906は出演者印刷領
域として定義される。
定した後、項目ボタン902を指示し、図9(b)に示
す項目メニューの中からタイトルの項目を選択後、ラベ
ルのイメージ上に、座標入力装置で、904に示すよう
な矩形を描く。同様に、項目メニューの中から日付の項
目を選択後、ラベルのイメージ上に、座標入力装置で、
905に示すような矩形を描き、項目メニューの中から
出演者の項目を選択後、ラベルのイメージ上に、座標入
力装置で、906に示すような矩形を描く。これによ
り、904はタイトル印刷領域として定義され、905
は日付印刷領域として定義され、906は出演者印刷領
域として定義される。
【0074】なお、項目メニューにおいて、録画内容情
報についての項目だけでなく、イラストの項目を設け、
イラスト印刷領域を定義するようにし、ラベル編集部3
3でイラストを入力するようにしてもよい。
報についての項目だけでなく、イラストの項目を設け、
イラスト印刷領域を定義するようにし、ラベル編集部3
3でイラストを入力するようにしてもよい。
【0075】また、定義されたフォーマットは、フォー
マット記憶部32に記憶され、呼出ボタン907を指示
することにより、別のフォーマットを定義するときに参
照することができる。
マット記憶部32に記憶され、呼出ボタン907を指示
することにより、別のフォーマットを定義するときに参
照することができる。
【0076】ラベル編集部33は、ラベルを作成するた
めのエディタである。ラベル編集部33は、具体的に
は、カセットライブラリ2のデータベース管理部21を
呼出し、データベース記憶部24に記憶されている録画
内容情報を転送させることにより、録画内容情報を取得
し、取得した録画内容情報を、表示装置7に表示する。
そして、表示された録画内容情報のうちのユーザにより
指示された番組データから、定義されたフォーマットの
各印刷領域に相当する内容を選出し、各印刷領域に配置
して、ラベルのイメージとして表示装置7に表示すると
共に、ラベルを印刷装置8で印刷する。
めのエディタである。ラベル編集部33は、具体的に
は、カセットライブラリ2のデータベース管理部21を
呼出し、データベース記憶部24に記憶されている録画
内容情報を転送させることにより、録画内容情報を取得
し、取得した録画内容情報を、表示装置7に表示する。
そして、表示された録画内容情報のうちのユーザにより
指示された番組データから、定義されたフォーマットの
各印刷領域に相当する内容を選出し、各印刷領域に配置
して、ラベルのイメージとして表示装置7に表示すると
共に、ラベルを印刷装置8で印刷する。
【0077】なお、ユーザは、表示装置7に表示された
ラベルのイメージを見ながら、キー入力装置や座標入力
装置で、各印刷領域の内容を編集することができる。
ラベルのイメージを見ながら、キー入力装置や座標入力
装置で、各印刷領域の内容を編集することができる。
【0078】また、ラベル編集部33は、選出した内容
が定義された印刷領域に入りきらない場合は、文字サイ
ズ,文字間隔,行間隔を自動的に調整するようにしする
ことができる。
が定義された印刷領域に入りきらない場合は、文字サイ
ズ,文字間隔,行間隔を自動的に調整するようにしする
ことができる。
【0079】上述したように、本実施例によれば、ユー
ザは、表示装置の画面を見ながら、表示装置に表示され
た指示ボタンを直接指示することによって、録画予約情
報の入力を行うことができる。また、入力された録画予
約情報にによる録画予約を行うことによりVTRの予約
可能件数を超えてしまう場合や、入力された録画予約情
報の予約日時と重複する録画予約情報が既に記憶されて
いる場合に、別のVTRを使用したり、入力された録画
予約情報の変更/取消を行ったり、入力された録画予約
情報の予約日時と重複する録画予約情報の変更/取消を
行ったりするなど、様々な対処を行うことができる。ま
た、録画が終了した後も、録画済予約情報を記憶してい
るので、録画済予約情報を確認することができる。ま
た、ビデオカセットテープごとに録画内容情報を記憶し
ているので、ビデオカセットテープに録画した番組を知
ることができる。さらに、ラベルの作成や録画予約情報
の検索を行うことができる。
ザは、表示装置の画面を見ながら、表示装置に表示され
た指示ボタンを直接指示することによって、録画予約情
報の入力を行うことができる。また、入力された録画予
約情報にによる録画予約を行うことによりVTRの予約
可能件数を超えてしまう場合や、入力された録画予約情
報の予約日時と重複する録画予約情報が既に記憶されて
いる場合に、別のVTRを使用したり、入力された録画
予約情報の変更/取消を行ったり、入力された録画予約
情報の予約日時と重複する録画予約情報の変更/取消を
行ったりするなど、様々な対処を行うことができる。ま
た、録画が終了した後も、録画済予約情報を記憶してい
るので、録画済予約情報を確認することができる。ま
た、ビデオカセットテープごとに録画内容情報を記憶し
ているので、ビデオカセットテープに録画した番組を知
ることができる。さらに、ラベルの作成や録画予約情報
の検索を行うことができる。
【0080】このように、本実施例の録画管理装置は、
従来のVTRやリモコン装置では実現できなかった様々
な機能を提供することができる。
従来のVTRやリモコン装置では実現できなかった様々
な機能を提供することができる。
【0081】なお、本実施例におけるカセットライブラ
リ2およびラベルエディタ3は、ビデオカセットテープ
の管理やラベル印刷だけでなく、オーディオカセットテ
ープ,フロッピーディスク,ビデオディスク等のその他
のメディアの管理やラベル印刷にも使用することができ
る。
リ2およびラベルエディタ3は、ビデオカセットテープ
の管理やラベル印刷だけでなく、オーディオカセットテ
ープ,フロッピーディスク,ビデオディスク等のその他
のメディアの管理やラベル印刷にも使用することができ
る。
【0082】次に、本発明の別の実施例について図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0083】図10は本発明の別の実施例の録画管理装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【0084】図10に示すように、本実施例の録画管理
装置は、図1に示した実施例と同様に、予約マネージャ
1と、カセットライブラリ2と、ラベルエディタ3とを
備えており、さらに、外部からテレビ番組表データを取
得するための番組表マネージャ4を備えて構成されてい
る。
装置は、図1に示した実施例と同様に、予約マネージャ
1と、カセットライブラリ2と、ラベルエディタ3とを
備えており、さらに、外部からテレビ番組表データを取
得するための番組表マネージャ4を備えて構成されてい
る。
【0085】本実施例では、放送局が放送する全ての番
組の情報を番組表データとして送信するようにし、番組
マネージャ4が、この番組表データを受信して管理する
ことにより、ユーザが、番組マネージャ4により管理さ
れている番組表データに基づいて、録画予約情報を入力
することができるようにしている。
組の情報を番組表データとして送信するようにし、番組
マネージャ4が、この番組表データを受信して管理する
ことにより、ユーザが、番組マネージャ4により管理さ
れている番組表データに基づいて、録画予約情報を入力
することができるようにしている。
【0086】図11は予約マネージャ1および番組表マ
ネージャ4の構成を示すブロック図である。
ネージャ4の構成を示すブロック図である。
【0087】図11に示すように、番組表マネージャ4
は、番組表管理部41と、受信部42と、番組選択部4
3と、番組表記憶部44とから構成されている。
は、番組表管理部41と、受信部42と、番組選択部4
3と、番組表記憶部44とから構成されている。
【0088】受信部42は、放送局45からの放送を受
信し、テレビ信号の垂直帰線消去期間を利用して送信さ
れる番組表データを取出し、番組表管理部41に転送す
るものである。
信し、テレビ信号の垂直帰線消去期間を利用して送信さ
れる番組表データを取出し、番組表管理部41に転送す
るものである。
【0089】NTSC方式では、垂直帰線消去期間が走
査線21本分あり、そのうち、文字多重放送等に使用さ
れているものを除くと、走査線4本分の期間が未使用で
あるので、この期間を利用して、番組表データを送信す
るようにすることができる。番組表データの送信に、輝
度信号と同じ4MHzの周波数帯域を使用すると、理論
上は、毎秒4メガビットの伝送が可能であるが、確実な
受信を行うために、伝送レートを毎秒2メガビット程度
とすると、NTSC方式の走査線数は525本であるか
ら、番組表データの送信に使用できる期間は、1秒間に
つき7.61ミリ秒となり、全体では、毎秒1.9キロバ
イトの伝送速度を得ることができる。
査線21本分あり、そのうち、文字多重放送等に使用さ
れているものを除くと、走査線4本分の期間が未使用で
あるので、この期間を利用して、番組表データを送信す
るようにすることができる。番組表データの送信に、輝
度信号と同じ4MHzの周波数帯域を使用すると、理論
上は、毎秒4メガビットの伝送が可能であるが、確実な
受信を行うために、伝送レートを毎秒2メガビット程度
とすると、NTSC方式の走査線数は525本であるか
ら、番組表データの送信に使用できる期間は、1秒間に
つき7.61ミリ秒となり、全体では、毎秒1.9キロバ
イトの伝送速度を得ることができる。
【0090】番組表データの送信は、通常の放送時間
に、一般の番組のデータと同時に送信する方法のほか、
放送終了後に送信する方法等が考えられる。各放送局
は、それぞれ、自局の番組表データを送信するほか、他
局の番組表データを放送するようにしてもよい。各放送
局がそれぞれに全チャンネルの番組表データを送信する
ことにより、受信部42は、全チャンネルの番組表デー
タを受信するために、全チャンネルを走査する必要がな
くなる。また、番組表データ送信専用のチャンネルを設
ける方法も考えられる。この場合は、テレビ信号の垂直
帰線消去期間を考慮する必要がなく、全ての期間を番組
表データの送信に使用することができるので、高い伝送
レートで送信を行うことができる。
に、一般の番組のデータと同時に送信する方法のほか、
放送終了後に送信する方法等が考えられる。各放送局
は、それぞれ、自局の番組表データを送信するほか、他
局の番組表データを放送するようにしてもよい。各放送
局がそれぞれに全チャンネルの番組表データを送信する
ことにより、受信部42は、全チャンネルの番組表デー
タを受信するために、全チャンネルを走査する必要がな
くなる。また、番組表データ送信専用のチャンネルを設
ける方法も考えられる。この場合は、テレビ信号の垂直
帰線消去期間を考慮する必要がなく、全ての期間を番組
表データの送信に使用することができるので、高い伝送
レートで送信を行うことができる。
【0091】さて、番組表管理部41では、受信部42
により受信された番組表データに基づいて、番組表を構
成し、番組表記憶部44に記憶する。また、番組表管理
部41は、番組表記憶部44に記憶された番組表を、表
示装置7に表示するが、この際に、新聞等に掲載されて
いるような一般的な形式のほか、ジャンルをキーワード
としてジャンル別に表示したり、出演者とキーワードと
してよる出演者別に表示したりすることができる。ま
た、複数のキーワードを組合せることもでき、例えば、
ある俳優が出演する映画だけを番組表から検索して表示
することも可能である。
により受信された番組表データに基づいて、番組表を構
成し、番組表記憶部44に記憶する。また、番組表管理
部41は、番組表記憶部44に記憶された番組表を、表
示装置7に表示するが、この際に、新聞等に掲載されて
いるような一般的な形式のほか、ジャンルをキーワード
としてジャンル別に表示したり、出演者とキーワードと
してよる出演者別に表示したりすることができる。ま
た、複数のキーワードを組合せることもでき、例えば、
ある俳優が出演する映画だけを番組表から検索して表示
することも可能である。
【0092】番組選択部43は、表示装置7に表示され
た番組表の中から、ユーザが指示した番組の情報を、予
約マネージャ1の予約入部12に転送するものである。
た番組表の中から、ユーザが指示した番組の情報を、予
約マネージャ1の予約入部12に転送するものである。
【0093】これにより、ユーザは、表示装置7に表示
された番組表の中から、録画予約したい番組を直接指示
することにより、録画予約情報を入力することができ
る。
された番組表の中から、録画予約したい番組を直接指示
することにより、録画予約情報を入力することができ
る。
【0094】図12(a)に番組表の表示例を示す。
【0095】図12(a)において、番組表1200
は、スクロールバー1201,1202によって、上下
左右にスクロールすることができ、前日ボタン120
3,翌日ボタン1204によって、前日および翌日の番
組表に切替えることができるほか、直接日付を入力する
こともできる。
は、スクロールバー1201,1202によって、上下
左右にスクロールすることができ、前日ボタン120
3,翌日ボタン1204によって、前日および翌日の番
組表に切替えることができるほか、直接日付を入力する
こともできる。
【0096】ユーザが番組表1200に表示された番組
を指示すると、指示された番組1205が反転表示さ
れ、さらに、詳細ボタン1206を指示すると、図12
(b)に示すように、指示された番組の情報1208が
表示される。また、番組を指示した後、予約ボタン40
7を指示すると、番組選択部43により、指示された番
組の情報が予約マネージャ1の予約入部12に転送さ
れ、予約マネージャ1において、録画予約が行われる。
を指示すると、指示された番組1205が反転表示さ
れ、さらに、詳細ボタン1206を指示すると、図12
(b)に示すように、指示された番組の情報1208が
表示される。また、番組を指示した後、予約ボタン40
7を指示すると、番組選択部43により、指示された番
組の情報が予約マネージャ1の予約入部12に転送さ
れ、予約マネージャ1において、録画予約が行われる。
【0097】なお、番組表から得られる情報は、録画予
約情報だけではなく、カセットライブラリ2におけるデ
ータベース作成にも活用することができる。
約情報だけではなく、カセットライブラリ2におけるデ
ータベース作成にも活用することができる。
【0098】図13は放送局45から送信される番組表
データの構成例を示す図である。
データの構成例を示す図である。
【0099】図13において、番組表データの先頭に
は、データの送信が開始されることを番組表マネージャ
4に通知するためのヘッダ1301があり、番組表デー
タの後尾には、データの送信が終了であることを番組表
マネージャ4に通知するためのフッタ1303がある。
放送局45は、まず、ヘッダ1301を送信し、続い
て、番組データ1202を送信し、最後に、フッタ12
03を送信する。
は、データの送信が開始されることを番組表マネージャ
4に通知するためのヘッダ1301があり、番組表デー
タの後尾には、データの送信が終了であることを番組表
マネージャ4に通知するためのフッタ1303がある。
放送局45は、まず、ヘッダ1301を送信し、続い
て、番組データ1202を送信し、最後に、フッタ12
03を送信する。
【0100】ヘッダ1301のサイズは128バイトで
あり、番組表の種類を示すコード,チャンネル番号,送
信する番組表の放送期間,放送局45からのメッセージ
等を含んでいる。また、フッタ1303のサイズは64
バイトであり、番組表の送信終了を示すコードを含んで
いる。
あり、番組表の種類を示すコード,チャンネル番号,送
信する番組表の放送期間,放送局45からのメッセージ
等を含んでいる。また、フッタ1303のサイズは64
バイトであり、番組表の送信終了を示すコードを含んで
いる。
【0101】番組データ1302の数およびサイズは一
定ではないことはいうまでもなく、1つの番組について
のみの番組データを送信する場合や、数週間分の番組に
ついての番組データを送信する場合などがある。
定ではないことはいうまでもなく、1つの番組について
のみの番組データを送信する場合や、数週間分の番組に
ついての番組データを送信する場合などがある。
【0102】番組データ1302は、番組ヘッダ130
4,詳細データ1305,番組フッタ1306から構成
されている。番組ヘッダ1304は、送信時の通し番
号,放送日,放送開始時刻,放送終了時刻,チャンネ
ル,タイトル,ジャンル分けのためのコードなど、番組
表の作成に必要な情報や録画予約情報を含む256バイ
トのデータである。
4,詳細データ1305,番組フッタ1306から構成
されている。番組ヘッダ1304は、送信時の通し番
号,放送日,放送開始時刻,放送終了時刻,チャンネ
ル,タイトル,ジャンル分けのためのコードなど、番組
表の作成に必要な情報や録画予約情報を含む256バイ
トのデータである。
【0103】詳細データ1305は、データの内容を分
類するための2バイトの分類コード1307と126バ
イトのデータ1308とから構成され、サブタイトル,
監督名,脚本家名,出演者名,概要など、番組について
の詳細な情報を含むものであり、数は一定ではなく、送
信されない場合もある。
類するための2バイトの分類コード1307と126バ
イトのデータ1308とから構成され、サブタイトル,
監督名,脚本家名,出演者名,概要など、番組について
の詳細な情報を含むものであり、数は一定ではなく、送
信されない場合もある。
【0104】例えば、放送局45が1日分の放送とし
て、24時間に48番組を放送する場合、上記の構成に
よる1日分の番組表データの量は、1番組につき8個の
詳細データ1305が付加された場合、番組データ13
02の大きさは、約1.3キロバイトとなり、合計で約
64キロバイトとなる。従って、1日分の番組表データ
の送信時間は約34秒で、1週間分の番組表データの送
信は約4分で完了する。また、受信に障害が発生するこ
とを考慮して、同じ内容のデータを数回繰返し送信する
場合もある。
て、24時間に48番組を放送する場合、上記の構成に
よる1日分の番組表データの量は、1番組につき8個の
詳細データ1305が付加された場合、番組データ13
02の大きさは、約1.3キロバイトとなり、合計で約
64キロバイトとなる。従って、1日分の番組表データ
の送信時間は約34秒で、1週間分の番組表データの送
信は約4分で完了する。また、受信に障害が発生するこ
とを考慮して、同じ内容のデータを数回繰返し送信する
場合もある。
【0105】番組表データは、例えば、スポーツ中継の
延長によって放送時間に変更が生じた場合に、臨時に送
信されるようにしてもよい。このようにした場合、番組
表マネージャ4は、臨時に送信された番組表示データを
受信すると、番組表の修正を行うと同時に、予約マネー
ジャ1に放送時間の変更が発生したことを通知する。予
約マネージャ1は、放送時間変更の通知を受けると、放
送時間が変更された番組が録画予約されているか否かを
調べ、録画予約されている場合は、変更された放送時間
に合わせて、録画予約のやり直しを行う。通常の番組表
データと臨時の番組表データとの識別は、ヘッダ130
1に含まれるコードによって行うことができる。
延長によって放送時間に変更が生じた場合に、臨時に送
信されるようにしてもよい。このようにした場合、番組
表マネージャ4は、臨時に送信された番組表示データを
受信すると、番組表の修正を行うと同時に、予約マネー
ジャ1に放送時間の変更が発生したことを通知する。予
約マネージャ1は、放送時間変更の通知を受けると、放
送時間が変更された番組が録画予約されているか否かを
調べ、録画予約されている場合は、変更された放送時間
に合わせて、録画予約のやり直しを行う。通常の番組表
データと臨時の番組表データとの識別は、ヘッダ130
1に含まれるコードによって行うことができる。
【0106】さらに、番組表データの一部として、番組
中の1場面を音声データおよび静止画データ、または、
音声データおよび動画データとして送信することも考え
られ、表示装置7に表示された番組表の中から、ユーザ
が番組を指示すると、指示された番組をの1場面を見る
ようにすることができる。
中の1場面を音声データおよび静止画データ、または、
音声データおよび動画データとして送信することも考え
られ、表示装置7に表示された番組表の中から、ユーザ
が番組を指示すると、指示された番組をの1場面を見る
ようにすることができる。
【0107】放送局45から送信される最新の番組表デ
ータを随時受信し、臨時の番組表データの送信にも対応
できるようにするため、受信部42の電源と録画管理装
置の電源とを別にしておき、受信部42の電源は常時投
入しておき、番組表データのヘッダ1301を受信する
と、録画管理装置の電源が投入されるようにすることも
できる。
ータを随時受信し、臨時の番組表データの送信にも対応
できるようにするため、受信部42の電源と録画管理装
置の電源とを別にしておき、受信部42の電源は常時投
入しておき、番組表データのヘッダ1301を受信する
と、録画管理装置の電源が投入されるようにすることも
できる。
【0108】番組表データの送信は、実施例に示したN
TSC方式に限らず、他の方式でも可能であることはい
うまでもなく、ハイビジョン(HDTV)においても同
様な方法で送信できる。また、地上の放送局からだけで
はなく、ケーブルテレビジョンや衛星放送においても同
様に送信することが可能である。
TSC方式に限らず、他の方式でも可能であることはい
うまでもなく、ハイビジョン(HDTV)においても同
様な方法で送信できる。また、地上の放送局からだけで
はなく、ケーブルテレビジョンや衛星放送においても同
様に送信することが可能である。
【0109】また、番組表データを録画管理装置に供給
する方法として、実施例に示した方法のほか、フロッピ
ディスク,メモリカード,CD−ROM等の記憶媒体に
よって供給することも可能である。これらの記憶媒体に
は、数週間分の番組表データを記憶することができる。
また、公衆回線網を使用して番組表データを送信する方
法も考えられ、例えば、ISDNのHチャンネルを使用
する場合は、高い伝送速度を利用して静止画データまた
は動画データを多量に送信することも可能である。
する方法として、実施例に示した方法のほか、フロッピ
ディスク,メモリカード,CD−ROM等の記憶媒体に
よって供給することも可能である。これらの記憶媒体に
は、数週間分の番組表データを記憶することができる。
また、公衆回線網を使用して番組表データを送信する方
法も考えられ、例えば、ISDNのHチャンネルを使用
する場合は、高い伝送速度を利用して静止画データまた
は動画データを多量に送信することも可能である。
【0110】なお、上述した実施例のほかに、予約マネ
ージャ1,カセットライブラリ2を備えた構成の録画管
理装置、予約マネージャ1,番組表マネージャ4を備え
た録画管理装置、予約マネージャ1,カセットライブラ
リ2,番組表マネージャ4を備えた構成の録画管理装置
も考えられる。
ージャ1,カセットライブラリ2を備えた構成の録画管
理装置、予約マネージャ1,番組表マネージャ4を備え
た録画管理装置、予約マネージャ1,カセットライブラ
リ2,番組表マネージャ4を備えた構成の録画管理装置
も考えられる。
【0111】さらに、本実施例の録画管理装置は、パー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等の情報処理装
置の1機能として組込むことも可能である。
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等の情報処理装
置の1機能として組込むことも可能である。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の録画管理
装置によれば、入力された録画予約情報と既に記憶され
ている録画予約情報とが時間的に重複した場合に、外部
からの指示に基づいて、いずれか一方の録画予約情報を
取消すようにしたり、また、2台以上のVTRに対して
録画予約を行う際には、入力された録画予約情報を、既
に記憶されている録画予約情報について録画予約が行わ
れたVTRとは別のVTRついて録画予約が行われたも
のとして扱うようにしたりするので、ユーザは、2つの
録画予約情報が時間的の重複した場合の対処が容易にで
き、録画予約を間違って行うことがなくなる。
装置によれば、入力された録画予約情報と既に記憶され
ている録画予約情報とが時間的に重複した場合に、外部
からの指示に基づいて、いずれか一方の録画予約情報を
取消すようにしたり、また、2台以上のVTRに対して
録画予約を行う際には、入力された録画予約情報を、既
に記憶されている録画予約情報について録画予約が行わ
れたVTRとは別のVTRついて録画予約が行われたも
のとして扱うようにしたりするので、ユーザは、2つの
録画予約情報が時間的の重複した場合の対処が容易にで
き、録画予約を間違って行うことがなくなる。
【0113】また、録画済の録画予約情報を記憶してい
るので、ユーザは、録画済の録画予約情報を確認するこ
とができる。
るので、ユーザは、録画済の録画予約情報を確認するこ
とができる。
【0114】また、ビデオカセットテープの識別情報お
よび録画内容情報を記憶しているので、ユーザは、ビデ
オカセットテープの録画内容を確認することができる。
よび録画内容情報を記憶しているので、ユーザは、ビデ
オカセットテープの録画内容を確認することができる。
【0115】また、ビデオカセットテープに貼るラベル
に録画内容情報を印刷するので、ユーザは、録画が終了
した後のビデオカセットテープの管理を行うことができ
る。
に録画内容情報を印刷するので、ユーザは、録画が終了
した後のビデオカセットテープの管理を行うことができ
る。
【図1】本発明の実施例の録画管理装置の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】本実施例における予約マネージャの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】本実施例における予約マネージャの録画予約情
報入力時の動作フローチャート。
報入力時の動作フローチャート。
【図4】本実施例におけるスケジュール記憶部の記憶内
容を示す説明図。
容を示す説明図。
【図5】本実施例における予約マネージャの録画済予約
情報印刷時および簡易ラベル印刷時の動作フローチャー
ト。
情報印刷時および簡易ラベル印刷時の動作フローチャー
ト。
【図6】本実施例におけるカセットライブラリの構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図7】本実施例におけるデータベース記憶部の記憶内
容を示す説明図。
容を示す説明図。
【図8】本実施例におけるラベルエディタの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図9】本実施例におけるフォーマット定義画面の例を
示す説明図。
示す説明図。
【図10】本発明の別の実施例の録画管理装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図11】別の実施例における予約マネージャおよび番
組表マネージャの構成を示すブロック図。
組表マネージャの構成を示すブロック図。
【図12】別の実施例における番組表の表示例を示す説
明図。
明図。
【図13】番組表データの構成例を示す説明図。
【図14】従来のリモコン装置の構成を示すブロック
図。
図。
1…予約マネージャ、2…カセットライブラリ、3…ラ
ベルエディタ、4…番組表マネージャ、5…第1のVT
R、6…第2のVTR、7…表示装置、8…印刷装置、
9…リモコン装置、11…スケジュール管理部、12…
予約入力部、13…簡易ラベル作成部、14…信号生成
部、15…送信部、16…スケジュール記憶部、21…
データベース管理部、22…データ入力部、23…検索
入力部、24…データベース記憶部、25…バーコード
リーダ、31…フォーマット定義部、32…フォーマッ
ト記憶部、33…ラベル編集部、41…番組表管理部、
42…受信部、43…番組選択部、44…番組表記憶
部、45…放送局。
ベルエディタ、4…番組表マネージャ、5…第1のVT
R、6…第2のVTR、7…表示装置、8…印刷装置、
9…リモコン装置、11…スケジュール管理部、12…
予約入力部、13…簡易ラベル作成部、14…信号生成
部、15…送信部、16…スケジュール記憶部、21…
データベース管理部、22…データ入力部、23…検索
入力部、24…データベース記憶部、25…バーコード
リーダ、31…フォーマット定義部、32…フォーマッ
ト記憶部、33…ラベル編集部、41…番組表管理部、
42…受信部、43…番組選択部、44…番組表記憶
部、45…放送局。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 國森 義彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内
Claims (15)
- 【請求項1】少なくとも1台のビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称す。)に対して録画予約を行う録画
管理装置において、 録画予約に必要な録画予約情報を入力するための録画予
約情報入力手段と、録画予約情報を記憶する録画予約情
報記憶手段と、録画予約情報を示す信号を生成する信号
生成手段と、上記信号生成手段により生成された信号を
上記VTRに送信する送信手段と、上記録画予約情報入
力手段により入力された録画予約情報を上記録画予約情
報記憶手段および上記信号生成手段に出力し、上記録画
予約情報記憶手段に記憶されている録画予約情報を管理
する管理手段とを有し、 上記管理手段は、上記録画予約情報入力手段により入力
された録画予約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶
されている録画予約情報とが時間的に重複した場合に、
外部からの指示に基づいて、いずれか一方の録画予約情
報を取消すことを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の録画管理装置において、 上記管理手段は、上記録画予約情報記憶手段に記憶され
ている録画予約情報を取消す場合に、該録画予約情報を
取消す旨を示す録画予約取消情報を上記信号生成手段に
出力すると共に、該録画予約情報を上記録画予約情報記
憶手段から削除し、 上記信号生成手段は、上記録画予約取消情報を示す信号
を生成することを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の録画管理装置にお
いて、 上記管理手段は、録画予約を行うVTRの数を記憶して
おり、 2台以上のVTRに対して録画予約を行う際に、1台の
VTRについて、上記録画予約情報入力手段により入力
された録画予約情報と上記録画予約情報記憶手段に記憶
されている録画予約情報とが時間的に重複した場合に、
上記録画予約情報入力手段により入力された録画予約情
報を、上記録画予約情報記憶手段に記憶されている録画
予約情報について録画予約が行われたVTRとは別のV
TRについて録画予約が行われたものとして扱うことを
特徴とする録画管理装置。 - 【請求項4】請求項3記載の録画管理装置において、 上記管理手段は、録画予約を行うVTRの録画予約可能
件数を記憶しており、 2台以上のVTRに対して録画予約を行う際に、1台の
VTRについて、新たな録画予約を行うことによる総録
画予約件数が録画予約可能件数を超える場合に、上記録
画予約情報入力手段により入力された録画予約情報を、
上記録画予約可能件数を超えるVTRとは別のVTRに
ついて録画予約が行われたものとして扱うことを特徴と
する録画管理装置。 - 【請求項5】請求項1または2記載の録画管理装置にお
いて、 上記管理手段は、録画予約を行うVTRの録画予約可能
件数を記憶しており、 新たな録画予約を行うことによる総録画予約件数が録画
予約可能件数を超える場合に、上記録画予約情報入力手
段により入力された録画予約情報を保存しておき、上記
VTRの総録画予約件数が録画予約可能件数より少なく
なった時点で、該保存しておいた録画予約情報を上記録
画予約情報記憶手段および上記信号生成手段に出力する
ことを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項6】請求項1,2,3,4または5記載の録画
管理装置において、 上記録画予約情報記憶手段に記憶されている全ての録画
予約情報またはそのうちの録画済の録画予約情報のみを
表示する録画予約情報表示手段、および/または、上記
録画予約情報記憶手段に記憶されている全ての録画予約
情報またはそのうちの録画済の録画予約情報のみを印刷
する録画予約情報印刷手段を有することを特徴とする録
画管理装置。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6記載の
録画管理装置において、 放送局が放送を予定しているテレビ番組を示す番組情報
を取得する取得手段と、上記取得手段により取得された
番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、上記番組情報
記憶手段に記憶されている番組情報を表形式で表示する
番組情報表示手段とを有し、 上記録画予約情報入力手段は、上記番組情報表示手段に
より表示されている番組情報のうちの外部から指示され
た番組情報を、録画予約情報として入力することを特徴
とする録画管理装置。 - 【請求項8】請求項7記載の録画管理装置において、 上記取得手段は、放送局からテレビ信号の垂直帰線消去
期間を使用して送信されてくる番組情報を受信すること
を特徴とする録画管理装置。 - 【請求項9】請求項7記載の録画管理装置において、 上記取得手段は、予め番組情報が記憶されている記憶媒
体から番組情報を読出すことを特徴とする録画管理装
置。 - 【請求項10】請求項7記載の録画管理装置において、 上記取得手段は、公衆回線網から送信されてくる番組情
報を受信することを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項11】請求項1,2,3,4,5,6,7,
8,9または10記載の録画管理装置において、 ビデオカセットテープの識別情報を入力するための識別
情報入力手段と、上記識別情報入力手段により識別情報
が入力されたビデオカセットテープの録画内容を示す録
画内容情報を入力するための録画内容情報入力手段と、
上記識別情報入力手段により入力された識別情報ごと
に、上記録画内容情報入力手段により入力された録画内
容情報を記憶する録画内容情報記憶手段と、上記識別情
報入力手段により入力された識別情報、および、該識別
情報に対応する録画内容情報を表示する録画内容情報表
示手段とを有することを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項12】請求項11記載の録画管理装置におい
て、 上記録画内容情報入力手段は、録画内容情報と共に、該
録画内容情報を検索する際のキーワードを入力し、 上記録画内容情報記憶手段は、録画内容情報と共に、上
記キーワードを記憶し、 上記キーワードを入力するためのキーワード入力手段
と、上記キーワード入力手段により入力されたキーワー
ドに基づいて、上記録画内容情報記憶手段に記憶されて
いる録画内容情報を検索する検索手段とを有し、 上記録画内容情報表示手段は、上記検索手段により検索
された録画内容情報および該録画内容情報に対応する識
別情報を表示することを特徴とする録画管理装置。 - 【請求項13】請求項11または12記載の録画管理装
置において、 上記識別情報入力手段は、ビデオカセットテープの識別
情報が印刷されたバーコードを読取ることを特徴とする
録画管理装置。 - 【請求項14】請求項11,12または13記載の録画
管理装置において、 上記録画内容情報入力手段は、上記録画予約情報記憶手
段に記憶されている録画予約情報のうちの録画済の録画
予約情報を、録画内容情報として入力することを特徴と
する録画管理装置。 - 【請求項15】請求項11,12,13または14記載
の録画管理装置において、 ビデオカセットテープに貼るラベルのフォーマットを設
定するための設定手段と、上記設定手段により設定され
たフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、上
記フォーマット記憶手段に記憶されているフォーマット
に基づいて、上記ラベルに印刷すべき内容を編集する編
集手段と、上記編集手段により印刷内容が編集されたラ
ベルを印刷するラベル印刷手段とを有し、 上記編集手段は、上記録画内容情報表示手段により表示
されている録画内容情報のうちの外部から指示された録
画内容情報を、印刷内容として編集することを特徴とす
る録画管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5157301A JPH0721619A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 録画管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5157301A JPH0721619A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 録画管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721619A true JPH0721619A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15646675
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5157301A Pending JPH0721619A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 録画管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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