JPH02189753A

JPH02189753A - 番組予約方法

Info

Publication number: JPH02189753A
Application number: JP1010319A
Authority: JP
Inventors: Mitsunobu Enomoto; 光伸榎本
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1989-01-18
Filing date: 1989-01-18
Publication date: 1990-07-25
Anticipated expiration: 2012-07-16
Also published as: JP2630835B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、テレテキスト放送が受信可能なビデオテープ
レコーダ（ＶＴＲ）に関し、特にテレテキストデータに
含まれる放送予定番組の放送開始時刻、番組タイトル等
を示す複数種の文字データを取り込むことが可能なビデ
オテープレコーダの番組予約方法に関するものである。

（ロ）従来の技術従来、ＶＴＲで録画予約を行う場合は、録画開始時刻、
終了時刻、チャンネル番号などの項目を一つずつキー操
作によって入力して行かなければならなかった。このた
め、録画予約のためのキー操作の回数が多くなり操作手
順が複雑になってしまったり、誤入力により希望する放
送番組が録画できなくなってしまうという事態を招来し
ていた。ところで、兵年放送局によっては、テレテキス
ト放送の一部として放送予定番組の放送開始時刻、番組
タイトル等の情報（番組表）を送っており、この番組表
を利用して録画する方法が例えば西ドイツ公開特許明細
書第３３３５０８号に提案されている。

これは、第４図の如く放送局から送られてくる放送予定
番組の放送開始時刻やタイトルが書かれた番組表がデイ
スプレィの画面（１００１上に表示され、ユーザはこの
表示を見ながら、所望する予約番組をカーソル（２００
１で指定することにより、録画予約に必要なデータをと
りだして番組予約するものであり、これによって番組予
約に要するキー操作の回数を大幅に滅らづ゛ことが８来
、更に番組表を画面に表示することにより、番組のタイ
トルを見て録画予約することができるので、誤入力を少
なくすることができる７よ（ハ）　発明が解決し＼うとする課題ところで、放送局から送られてくる番組表の受信機側に
おけろ表示態様は第４図に示されるように’１２：００
　ＮＥＷＳ＋、　「１２：１５λ１ｔｌｓＩｃ　Ｓ！ｌ
０ＷＨの如く簡略化された形または放送局独自のフォー
マ’／　？□で表示されるものてあり、例えば図示の如
くカーソル（２）で　［１２：θＯＮＥＩｖＳ　！　’
（指定１．　テ録画予約キーヲ押圧しても、１２時から
＠よるニュースを予約されることはユーザに分かるが、
更に詳細な予約データ（録画予約日付、チャンネル、録
画開始及び終了時刻）等の情報を表示画面から知り得る
事ができず、極めて不便であった。

そこで、本発明はかかる欠点を解決しようとするもので
ある。

（ニ）　課題を解決するための手段本発明の番組予約方法は上記課題を解決すべくテレビジ
ョン映像信号の垂直ブランキング期間に重畳されたテレ
テキスト信号に含まれる放送予定番組の番組表及びこの
番組表の各項目に対応する番組予約データを取り込むよ
うにしたビデオテープレコーダにおいて、画面上に表示される前記番組表の項目ｌ−選択したとき
、その選択された項目に対応する番組予約データを前記
番組表の表示画面と同一画面に文字によって表示させる
ようにした。

（ホ）　作　　　用上記手段によれば、カーソル等で画面上において選択さ
れた番組表の項目に対応した番組予約データを文字とし
て確認できる。

（へ）実施例以下１本発明の一実施例を第１図乃至第３図を参照し′
）つ説明する。

第１図は本発明を実施したＶＴＲの概略ブロック図を示
しており、アンテナ（りで捕らえられた放送信号はチュ
ーナ（２）で受信選択され、映像中間周波数及び検波回
路ＥＩ　Ｆ　−ＤＥＴ３　＋３１を介し、て映傾信号処
理回路（４）によって信号処理された表示切換回路（５
）に供給される。この表示切換回路（５）はマイクロコ
ンピュータにより構成されるテレテキスト制御部（６）
からの切換信号ｆａｉによって、前記映（亀信号処理回
路（４）からのビデオ信号（ｂｌ　ｔたはキャラクタジ
ェネレータ（７）からの文字信号（ｃ）をｉｈ択し、出
力するようになっている０、一方、ＩＰ−ＤＥＴｆ３１から得られるビデオ信号のう
ち垂直帰線期間に多重されたテレテキスト信号は、テレ
テキスト信号接収回路（８）によって抽出されて、ペー
ジ選択回路（９）に供給される。

このページ選択回路（９）はテレテキスト制御部（６）
から指示されたページ番号のデータだけを抜き出して画
面メモリ（１０）に供給する。画面メモリ（１０）（６
）からの制御信号に従って書込む、前記画面メモリ（１
０）に書込まれたデータはテレテキスト制御部（６）か
らの制御＆ＩＩ信号に従って読み出された俺、キャラク
タジェネレータ（７）により文字信号に変換される。

このように、テレテキスト制御部（６）は上記のように
ページ選択回路（９）と表示切換回路（５）に命令を送
ることによりテレビ画面及びテレテキスト画面の表示制
御を行う他、直接画面メモリ（１０）にデータを書き込
んで任意の文字を表示することもできる。

（１１）はキー人力部であって、このキー人力部（１１
）をユーザが操作することにより、テレテキスト制御部
（６）はそのキー操作に応じた処理を行う。又、ワーク
メモリ（１２）は、テレテキスト制御部（６）が番組予
約処理などを行うときに使用される。

テレテキスト制御部（６）による番組予約録画について
述べると、ユーザのキー人力部（１１）の操作により、
デイスプレィ上に、テレテキストの所定番号のページの
画面を表示し、カーソルを移動せしめて所望する番組を
選択後、録画予約キーを押すと、その選択された番組に
対応する番組予約データを予約データメモリ（１９）に
書込む。予約データメモリ（１９）に書き込まれた予約
データは、マイクロコンピュータから構成されたタイマ
ー予約制御部（１３）により読出される。Ｉ　Ｆ　　Ｄ
ＥＴ（３）から得られるビデオ信号のうち垂直・描線期
間に多重されたＶ　Ｐ　Ｓ　（Ｖｉｄｅｏ　Ｐｒｏｇｒ
ａｍ　Ｓｙｓｔｅｍ　）信号は■ＰＳ信号抜取回路（１
４）で抽出されてタイマー予約制御部（１３）に供給さ
れ、又、時計回路（１５）からの時刻データがタイマー
予約制御部（１３）に与えられる。前記タイマー予約制
御部（１３）は前記時刻データまたは、ＶＰＳ信号が存
在する場合はＶＰＳ信号と前記予約データを比較し、両
データが一致したとき、選局回路（１６１を制御してチ
ューナ（２）により所定のＴＶ番組を選局すると共に、
システムコントローラ（Ｉ７）に録画命令を送る、シス
テムコントローラ（１７）は、前記録画命令を受けると
録画回路（１８）を制御し、録画が開始される。そして
、録画終了時刻になって、録画が終了すると予約データ
メモリ（１９）に書込まれている番組予約データは消去
されるようになっている。

次に、第１図とともに第２図及び第３図を参照しつつ、
テレテキスト放送で送られてくる番組録画予約における
テレテキスト制御部（６）の動作を更に詳細に説明する
。

まず、ユーザが図示しない番組予約表示キーを押してテ
レテキスト画面のページを選択すると。

その選択されたページの画面のデータが画面メモリ（ｌ
Ｏ）に取込まれるが、テレテキスト制御部（６）はまず
この所定のページの画面データが完全に取込まれたかど
うかの判断を行う（ステップ■）９画面データの画面メ
モリ（１０）への取込みが完了すると、制御部（６）は
前記画面データを読込み（ステップ■）解析して録画予
約データーＰｏｓ。

（チャンネルポジション）、Ｄａｔｅ　（６１寸）Ｓｔ
ａｒｔ　（録画開始時刻）、５ｔｏｐ（録画終了時刻）
］を抜きだし、ワークメモリ（１２）に書込゛む（ステ
ップ■）。

前記選択されたページ−画面分の予約データがワークメ
モリ（１２）に書き込−ｉｈると、制御部（６）はワー
クメモリ（１２）に書込まれた一番初めの番組予約デー
タを文字データとして画面メモリ（１０）に書込むこと
により番組表（第２図（Ａ））とともに該番組表が表示
された画面と同一の画面（１００＋に番組予約データの
内容（第２図（Ｂ））を表示するにの時、番組表（第２
図（Ａ））に於て、表示された番組予約データに対応す
る番組表の項目の位置にカーソル（２０）を表示し、こ
れによりユーザに現在選択されている番組とその番組予
約データとを対応づけて知らせる一ステップ■］。

ここで、テレテキスト制御部（６）はキー人力部（１１
）からの次のキー人力を待つＣステッグ■コ、。

次に入力されたキーがステップ■でカーソル移動のキー
であると判断されると、該カーソル（２０）の移動によ
って指定される番組の項目（例えばｒ　１２；１５　Ｍ
ｔｌＳＩＣ５ＩＩＯＷ　Ｊ　）に対応する番組予約デー
タをワークメモリ（１２）からコπみだし、画面メモリ
（ｌＯ）に文字データとして書込むことにより、その番
組予約データを第２図に示す画面の領域（Ｂ）に表示す
るεステンプ■ｊとともに、ステップ■でその領域（Ｂ
）に表示された番組予約データに対応する上記項目（［
１２；１５　ＭＵＳＩＣ５ＩＩＯＷ　、）の位置にカー
ソル（２０）を表示する。

ステップ■でキー人力がカーソル移動のキーでないと判
断されると、ステップ■で予約実行キーによる入力かど
うかの判断がなされ、予約実行キーによるキー人力であ
ると判断されると、カーツざ組予約データを予約データメモリ（１９）に書込み（ス
テップ　）、終了する。

番組予約データが予約データメモリ（１９）に書込まれ
た後の動作は既に説明した通りであり、上述の一連の動
１ヤにより、テレテキスト放送による番組予約録画が行
われる。

（ｌ・）発明の効果本発明によれば、テレテキスト放送て送られてくる番組
表の項目を指定する毎に、その項目に対応した番組予約
データを画面上において文字で確認できるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施したビデオテープレコーダのブロ
ック図、第２図はそれによって表示されるテレテキスト
画面を示す図、第３図はテレテキスト制御部の動作説明
のためのフローチャートを示す図、第１１図は従来のビ
デオテープレコーダによって表示されるテしテキスト画
面を示す図である。（６）・・テレテキスト制御部、　（１０ｊ・・・画面
メモリ、（１１）・・・キー人力部、（１９）・・・予
約データメモリ、（１００）・・画面。出願入　三洋電機株式会社代理人　弁理士　西野卓嗣（外２名）第２図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）テレビジョン映像信号の垂直ブランキング期間に
重畳されたテレテキスト信号に含まれる放送予定番組の
番組表及びこの番組表の各項目に対応する番組予約デー
タを取り込むようにしたビデオテープレコーダにおいて
、画面上に表示される前記番組表の項目を選択したとき、
その選択された項目に対応する番組予約データを前記番
組表の表示画面と同一画面に文字によって表示させるよ
うにした番組予約方法。