JPH07215707A - 大粒径の窒化アルミニウム粉末およびその製造方法 - Google Patents
大粒径の窒化アルミニウム粉末およびその製造方法Info
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Abstract
ウム粒子を製造し得る新たな方法を提供することを主な
目的とする。 【構成】1.レーザー回折法により測定した平均粒径
(D50)が4μm以上で、且つD50から算出した比表面
積(S1 )とBET法により測定した比表面積(S2 )
との比=S1 /S2 が0.3以上であることを特徴とす
る大粒径の窒化アルミニウム粉末。 2.レーザー回折法により測定した平均粒径(D50)が
10〜50μmの範囲にある上記項1に記載の大粒径の
窒化アルミニウム粉末。 3.金属アルミニウム粉末30〜80重量部と窒化アル
ミニウム粉末70〜20重量部との合計100重量部か
らなる混合粉末をプレス造粒した混合造粒体を窒素を含
む非酸化性雰囲気中800〜1200℃で焼成した後、
解砕および分級すること特徴とする上記項1に記載の大
粒径の窒化アルミニウム粉末の製造方法。
Description
して使用される窒化アルミニウム粉末およびその製造方
法に関する。
どの高集積化が進むに従って、回路からの発熱量も増大
しており、放熱乃至熱除去を如何にして効率良く行なう
かが重要な技術的課題となっている。現在半導体デバイ
ス、ICなどは、高分子材料により封止され、保護され
ている。しかしながら、この様な高分子材料は、それ自
体の熱伝導率が極めて低いので、熱伝導性を改善するた
めには、高熱伝導性の無機材料を放熱用の充填材料とし
て複合化を行なう必要がある。
縁性とを備えているので、半導体の基板材料として実用
化されつつあり、また放熱部品材料、放熱用充填材料な
どとしても注目されている。
ルミニウム粉末の殆どは、燒結体製造用の原料粉末であ
り、その平均粒子径は3μm以下と小さいので、凝集し
やすく、充填材料としては適していない。
の主な方法には、以下のようなものがある。
還元窒化方法;この方法は、反応速度が遅いので、通常
平均粒子径2μm未満程度の燒結体製造用の原料微粉末
が得られるにすぎない。
法;この方法は、一般に生成物の粒子径制御が困難であ
り、製造条件によっては、微粉末或いはウイスカーが生
成しやすい。
用する場合には、大粒径の窒化アルミニウム粉末を得る
ことは困難である。
アルミニウムを製造する試みも提案されている。例え
ば、特開平3−23206号公報は、アルミナの炭化反
応と炭化アルミニウムの還元窒化反応とを組み合わせる
ことにより、大粒径の窒化アルミニウム粉末を製造する
方法を開示している。しかしながら、この方法により製
造された窒化アルミニウム粉末の粒径は未だ十分に大き
いものとはいえず、且つ粉末の凝集を十分に防止し得な
いものと推考される。また、この方法では、製造工程で
かなりの高温(1400〜1800℃程度)且つ長時間
(5時間以上)の条件下での2回の熱処理と複雑なガス
制御とが必要であるため、製造コストが高く、量産性に
欠けるという問題点もある。
目的は、簡易な操作条件下に粒径の大きな窒化アルミニ
ウム粒子を製造し得る新たな方法を提供することにあ
る。
な従来技術の問題点に鑑みて、鋭意研究を重ねた結果、
金属アルミニウム粉末を直接窒化して窒化アルミニウム
粉末を製造するに当たり、窒化反応発熱を利用して、窒
化反応と燒結とを同時に起こさせて窒化アルミニウム粗
粉を合成した後、解砕し、分級する場合には、平均粒径
の大きな単粒子からなる窒化アルミニウム粉末が得られ
ることを見出した。
ミニウム粉末とその製造方法を提供する。
径(D50)が4μm以上で、且つD50から算出した比表
面積(S1 )とBET法により測定した比表面積(S
2 )との比=S1 /S2 が0.3以上であることを特徴
とする大粒径の窒化アルミニウム粉末。
径(D50)が10〜50μmの範囲にある上記項1に記
載の大粒径の窒化アルミニウム粉末。
部と窒化アルミニウム粉末70〜20重量部との合計1
00重量部からなる混合粉末をプレス造粒した混合造粒
体を窒素を含む非酸化性雰囲気中800〜1200℃で
焼成した後、解砕および分級すること特徴とする上記項
1に記載の大粒径の窒化アルミニウム粉末の製造方法。
合成するためには、窒化反応生成物を粒成長させる、即
ち窒化反応生成物を燒結させなければならない。この様
な粒成長或いは燒結のためには、約2000℃という高
温条件が必要である。アルミナを使用する還元窒化反応
では、吸熱反応であるため、この高温条件を達成するに
は、外部からの高価な加熱設備が必要である。その結
果、窒化アルミニウム粉末の製造コストが高くなり、量
産化が困難となる。しかるに、金属アルミニウムの直接
窒化反応では、外部からの熱補給は一切必要ではなく、
それ自身の反応熱のみで反応温度は約2000℃に到達
する。
る本発明方法においては、発熱量、即ち反応温度は、金
属アルミニウム粉末と窒化アルミニウム粉末とからなる
原料混合粉末中の金属アルミニウム粉末の配合比率を調
整することにより、容易に制御し得る。
(99.5%以上)の微粉末(例えば平均粒径60μm
以下程度のアトマイズドアルミニウム粉末)が好まし
い。
純度(99.5%以上)の微粉末(例えば平均粒径10
μm以下程度の粉末)が好ましい。なお、窒化アルミニ
ウム粉末としては、必要に応じてアルカリ土類金属(カ
ルシウム、ストロンチウム、バリウムなど)、希土類金
属元素(イットリウム、ランタン、セリウムなど)また
はその化合物(イットリアなど)を少量添加したものを
も使用することができる。この様な第3成分の添加によ
り、燒結の促進による粒子の更なる粗大化が行われ、酸
素のトラップ効果による粉末の熱伝導率の改善などが達
成される。本発明においては、この様な第3成分を含有
するものをも、窒化アルミニウムというものとする。
金属アルミニウム粉末30〜80重量部(より好ましく
は40〜70重量部)と窒化アルミニウム粉末70〜2
0重量部(より好ましくは60〜30重量部)との合計
100重量部を原料として使用する。金属アルミニウム
の配合割合が少なすぎる場合には、反応発熱量が不十分
となり、大粒子の形成率が低くなるのに対し、金属アル
ミニウムの配合割合が多すぎる場合には、金属アルミニ
ウム粒子相互の融着が激しくなって、かえって窒化反応
が妨げられ、窒化率が低下する。
の高温での滞在時間が極めて短い(数分乃至十数分程
度)ので、窒化アルミニウムへの不純物酸素の固溶が少
なく、熱伝導率に悪影響を及ぼすアルミニウム酸窒化物
(AlON)の形成が抑制されるが、生成物の粒成長に
十分な時間が得られない。従って、本発明では、定常的
に反応を進行させ、燒結を促進するために、金属アルミ
ニウム粉末と窒化アルミニウム粉末とからなる原料混合
物粉末を成形し、造粒しておく必要がある。この際、上
記のアルカリ土類金属、希土類金属元素およびその化合
物を少量(7%程度まで)添加しておくことにより、反
応燒結速度をさらに促進することができる。造粒体の形
状、寸法、かさ密度などは、特に限定されないが、厚さ
0.5〜5mm程度で、理論密度の30〜70%程度の
かさ密度を有するペレット状とすることが好ましい。造
粒は、特に限定されず、公知の任意の方法により行うこ
とができる。造粒に際しては、不純物の混入を避けるた
めに、バインダーは使用しないことが好ましい。本発明
で使用する原料アルミニウム粉末は、柔らかい材料であ
って、バインダーとしての機能をも発揮するので、別個
にバインダーを添加する必要はない。
つぼなどの容器にに充填し、窒素を含む不活性雰囲気中
において800〜1200℃程度の温度で焼成する。焼
成時間は、充填量などにより異なるが、通常10分乃至
3時間程度である。
ム燒結体は、解砕され、粉末とされる。解砕方法は特に
限定されず、振動ミル、ボールミル、ジェットミルなど
を使用して行うことができる。
ウム粉体は、ついで必要ならば、分級される。分級に際
しては、未解砕の凝集粉をスクリーン分級などにより除
去した後、4μm以下の微粉をターボ分級などの乾式分
級により、或いは沈降などの湿式分級により、除去すれ
ばよい。本発明における窒化アルミニウム粉末の粒径
は、10〜50μm程度の範囲にあることがより好まし
い。また、本発明における窒化アルミニウム粉末は、レ
ーザー回折法で測定した平均粒径(D50)が4μm以上
で、且つD50から算出した比表面積(S1 )とBET法
により測定した比表面積(S2 )との比=S1 /S2 が
0.3以上であることを必須とする。
且つ凝集性の低い単粒子粉末が求められる。窒化アルミ
ニウム粉末の平均粒径(D50)が4μm未満である場合
には、凝集しやすい。凝集粒子が形成される場合には、
樹脂が凝集粒子内の空隙に入り難いので、成形体の密
度、強度、熱伝導率などの特性が劣る。また、凝集粒子
は、比表面積が大きく、化学的活性が高いので、放熱用
充填材料としての化学的安定性にも劣る。一方、窒化ア
ルミニウムの単粒子と凝集粒子とは、粒度分布測定では
区別し難いし、比表面積Sのみで単粒子であるか否かを
判断することもできない。また、SEM写真のみでは、
判断し難い。
の比S1 /S2 により、窒化アルミニウム粉末の粒子の
大きさに関係なく、すべての粒子の単粒子状態を評価す
ることが可能であることが見出された。則ち、比S1 /
S2が大きい程、粒子が単粒子状態に近くなること、お
よびこの比が0.3以上、特に0.4以上である場合に
は、放熱用充填材料として優れた特性を発揮することが
見出された。これに対し、既存の窒化アルミニウム粉末
においてみられる様に、比S1 /S2 が0.3未満であ
る場合には、凝集粒子が多く含まれるので、流動性、充
填性などに劣り、充填樹脂成形体の密度および熱伝導率
などを低下させる。
要ならば、酸化アルミニウム皮膜の形成、燐酸系皮膜の
形成或いはシリコン系有機カップリング剤の塗布などに
よる表面処理に供することができる。この様な表面処理
により、窒化アルミニウム粉末の耐水性を高温高湿条件
下においても、安定的に維持することができるという効
果が達成される。
(S1/S2)が大きく、流動性および充填性に優れた窒
化アルミニウム粉末を低価格で量産することができる。
ウム粉末を放熱用充填材料として使用する場合には、よ
り高密度で、より高熱伝導率の放熱部品を容易に得るこ
とができる。
ウム粉末は、高熱伝導率を有するので、シーズヒーター
などの絶縁材料としても、有利に使用される。
特徴とするところをより一層明確にする。本発明がこの
様な実施例および比較例により、限定されるものではな
いことはいうまでもない。
のような方法により行った。
従って超音波分散した後、レーザー回折装置(堀場製作
所製「A−500型」)を使用して、レーザー回折法に
より求めた。即ち、粒度分布曲線の全粒子数の50%に
相当する粒子の粒子径をD50とする。
記の式から求めた。
ミニウムの真密度である。
ET比表面積測定装置(湯浅アイオニクス(株)製)を
使用して、一点法、窒素排気流量700ml/分の条件
で測定した。 (4)成形体密度(g/cm3)は、密度計(長計量器
製作所製「JL−180型」)を使用して、アルキメデ
ス法により求めた。
熱伝導率測定装置(リガク(株)製「PCM−FA85
10B型」)を使用して、レーザーフラッシュ法により
求めた。
60重量部に平均粒径6.5μmの窒化アルミニウム4
0重量部を加えて混合した後、厚さ約1mmのペレット
状に造粒した。次いで、造粒体を黒鉛るつぼに充填し、
窒素雰囲気下に1000℃で1時間焼成した。
分間解砕した後、ターボ分級した。得られた粉末をX線
回折に供した結果、これはAlN単相からなっているこ
とが確認された。得られたAlN粉末の粒子構造を示す
SEM写真を図1として示し、その特性を表1に示す。
とイミド変性エポキシ樹脂粉末(商標“Bestlex
LS”、住友化学工業(株)製)20重量部とをボー
ルミルで十分に撹拌混合した。得られた混合試料0.3
gを加熱成形プレス機により、180℃で25分間加熱
し、直径10mm×高さ2mmの成形体を得た後、さら
に200℃で2時間加熱処理して、硬化させた。得られ
た成形硬化体の密度と熱伝導率とを表1に併せて示す。
密度は1.23g/cm3であり、熱伝導率は0.23
W/mKであった。
40重量部に平均粒径6.8μmの窒化アルミニウム6
0重量部を加えて混合した後、実施例1と同様にして造
粒、焼成、解砕、分級して得られた窒化アルミニウム粉
末の粉体特性を表1に示す。
して樹脂に混合し、成形体を得た。成形硬化体の密度と
熱伝導率とを表1に併せて示す。
60重量部に平均粒径6.6μmの窒化アルミニウム4
0重量部と平均粒径約1μmのイットリア粉末2重量部
を加えて混合した後、実施例1と同様にして造粒、焼
成、解砕、分級して得られた窒化アルミニウム粉末の粉
体特性を表1に示す。
して樹脂に混合し、成形体を得た。成形硬化体の密度と
熱伝導率とを表1に併せて示す。
40重量部に平均粒径6.4μmの窒化アルミニウム6
0重量部を加えた混合粉末を黒鉛るつぼに充填し、窒素
雰囲気下に1000℃で1時間焼成した。
分間解砕した後、ターボ分級した後、実施例1と同様に
して樹脂に混合し、成形体を得た。成形硬化体の密度と
熱伝導率とを表1に併せて示す。
25重量部に平均粒径6.4μmの窒化アルミニウム7
5重量部を加えた混合粉末を黒鉛るつぼに充填し、窒素
雰囲気下に1000℃で1時間焼成した。
れぞれ20分間(比較例2)および120分間(比較例
3)解砕し、窒化アルミニウム粉末を得た。これらの粉
末の粉体特性を表1に示す。
れ実施例1と同様にして樹脂に練り込み、成形体を得
た。成形硬化体の密度と熱伝導率とを表1に併せて示
す。
場合(比較例1〜3)には、得られた窒化アルミニウム
の平均粒径が4μm以上であっても(比較例1〜2)、
S1/S2の値が0.3未満となり、樹脂成形体の密度が
低く、且つ熱伝導率も低いことが明らかである。さら
に、S1/S2の値が0.3以上であっても、得られる窒
化アルミニウムの平均粒径が3μm未満である場合(比
較例3)には、樹脂成形体の相対密度が低く、熱伝導率
も低い。
粒径は、凝集粒子径である。
示すSEM写真である。
Claims (3)
- 【請求項1】レーザー回折法により測定した平均粒径
(D50)が4μm以上で、且つD50から算出した比表面
積(S1 )とBET法により測定した比表面積(S2 )
との比=S1 /S2 が0.3以上であることを特徴とす
る大粒径の窒化アルミニウム粉末。 - 【請求項2】レーザー回折法により測定した平均粒径
(D50)が10〜50μmの範囲にある請求項1に記載
の大粒径の窒化アルミニウム粉末。 - 【請求項3】金属アルミニウム粉末30〜80重量部と
窒化アルミニウム粉末70〜20重量部との合計100
重量部からなる混合粉末をプレス造粒した混合造粒体を
窒素を含む非酸化性雰囲気中800〜1200℃で焼成
した後、解砕および分級することを特徴とする請求項1
に記載の大粒径の窒化アルミニウム粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP02471794A JP3533532B2 (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 大粒径の窒化アルミニウム粉末およびその製造方法 |
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