JPH07209705A - カメラ - Google Patents
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- JPH07209705A JPH07209705A JP309694A JP309694A JPH07209705A JP H07209705 A JPH07209705 A JP H07209705A JP 309694 A JP309694 A JP 309694A JP 309694 A JP309694 A JP 309694A JP H07209705 A JPH07209705 A JP H07209705A
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- camera
- lens
- strobe
- spool chamber
- cartridge
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- 241000593989 Scardinius erythrophthalmus Species 0.000 abstract description 11
- 201000005111 ocular hyperemia Diseases 0.000 abstract description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 240000007320 Pinus strobus Species 0.000 description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
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- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カメラ本体を小形化しながらも、赤目現象をで
きるだけ防ぐことができるカメラを提供すること。 【構成】カメラボディ10の前面に、撮影レンズ12、
ファインダ光学系14の対物レンズ、測距投光レンズ1
6、測距受光レンズ18、及び測光レンズ20が配列さ
れている。撮影レンズ12の左側にはパトローネ24
が、右側にはストロボ用メインコンデンサ26、スプー
ル室28、電池30がその順に並んで配置されている。
撮影レンズ12の上方には、フィルム給送並びに鏡枠駆
動を行うモータ32が配置され、その右側には、鏡枠2
2とメインコンデンサ26がパトローネ24より背が低
いことを利用して、ファインダ光学系14が配置されて
いる。カメラボディ10の右端部前面には、ストロボ発
光部34が設けられている。
きるだけ防ぐことができるカメラを提供すること。 【構成】カメラボディ10の前面に、撮影レンズ12、
ファインダ光学系14の対物レンズ、測距投光レンズ1
6、測距受光レンズ18、及び測光レンズ20が配列さ
れている。撮影レンズ12の左側にはパトローネ24
が、右側にはストロボ用メインコンデンサ26、スプー
ル室28、電池30がその順に並んで配置されている。
撮影レンズ12の上方には、フィルム給送並びに鏡枠駆
動を行うモータ32が配置され、その右側には、鏡枠2
2とメインコンデンサ26がパトローネ24より背が低
いことを利用して、ファインダ光学系14が配置されて
いる。カメラボディ10の右端部前面には、ストロボ発
光部34が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに関し、特に、
カメラを構成する部品のレイアウトに関する。
カメラを構成する部品のレイアウトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりカメラを小形化するに当たっ
て、そのレイアウトをどの様にするかが種々提案されて
いる。
て、そのレイアウトをどの様にするかが種々提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これを単に小
形化しただけでは、ストロボ発光部と撮影レンズとの間
の距離が短くなり過ぎ、ストロボ撮影時の赤目現象発生
を抑えにくいという問題が生ずる。
形化しただけでは、ストロボ発光部と撮影レンズとの間
の距離が短くなり過ぎ、ストロボ撮影時の赤目現象発生
を抑えにくいという問題が生ずる。
【0004】特に近年、フィルムの送り出し機能を有し
たパトローネが提案されており、この場合はフィルムパ
トローネの大きさが大幅に小さくなり、従って、カメラ
本体もさらに小形化されることになるが、上記赤目現象
を防ぐためにどの様なレイアウトにすれば良いかはあま
り考慮されていない。
たパトローネが提案されており、この場合はフィルムパ
トローネの大きさが大幅に小さくなり、従って、カメラ
本体もさらに小形化されることになるが、上記赤目現象
を防ぐためにどの様なレイアウトにすれば良いかはあま
り考慮されていない。
【0005】本発明は上記観点に立って成されたもので
あって、カメラ本体を小形化しながらも、上記赤目現象
をできるだけ防ぐことができるカメラを提供することを
目的とする。
あって、カメラ本体を小形化しながらも、上記赤目現象
をできるだけ防ぐことができるカメラを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラは、カメラ正面から見て、撮
影レンズの左側にパトローネを、右側にスプール室を配
置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮影レンズとス
プール室との間にストロボ用メインコンデンサを、スプ
ール室の右側に電池を、カメラ右側端部付近にストロボ
の発光部を配置したことを特徴とする。
めに、本発明によるカメラは、カメラ正面から見て、撮
影レンズの左側にパトローネを、右側にスプール室を配
置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮影レンズとス
プール室との間にストロボ用メインコンデンサを、スプ
ール室の右側に電池を、カメラ右側端部付近にストロボ
の発光部を配置したことを特徴とする。
【0007】また、本発明によるカメラは、カメラ正面
から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にス
プール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮
影レンズとパトローネとの間にストロボ用メインコンデ
ンサを、パトローネの左側に電池を、カメラ左側端部付
近にストロボの発光部を配置したことを特徴とする。
から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にス
プール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮
影レンズとパトローネとの間にストロボ用メインコンデ
ンサを、パトローネの左側に電池を、カメラ左側端部付
近にストロボの発光部を配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】即ち、本発明のカメラによれば、カメラ正面か
ら見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にスプ
ール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮影
レンズとスプール室との間にストロボ用メインコンデン
サを、スプール室の右側に電池を、カメラ右側端部付近
にストロボの発光部を配置したことにより、カメラ本体
を小形化しながらも、撮影レンズとストロボの発光部と
の間の距離を長くすることができるので、ストロボ撮影
時の赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
ら見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にスプ
ール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮影
レンズとスプール室との間にストロボ用メインコンデン
サを、スプール室の右側に電池を、カメラ右側端部付近
にストロボの発光部を配置したことにより、カメラ本体
を小形化しながらも、撮影レンズとストロボの発光部と
の間の距離を長くすることができるので、ストロボ撮影
時の赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
【0009】また、本発明によるカメラは、カメラ正面
から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にス
プール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮
影レンズとパトローネとの間にストロボ用メインコンデ
ンサを、パトローネの左側に電池を、カメラ左側端部付
近にストロボの発光部を配置したことにより、カメラ本
体を小形化しながらも、撮影レンズとストロボの発光部
との間の距離を長くすることができるので、ストロボ撮
影時の赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側にス
プール室を配置した、ストロボ内蔵カメラに於いて、撮
影レンズとパトローネとの間にストロボ用メインコンデ
ンサを、パトローネの左側に電池を、カメラ左側端部付
近にストロボの発光部を配置したことにより、カメラ本
体を小形化しながらも、撮影レンズとストロボの発光部
との間の距離を長くすることができるので、ストロボ撮
影時の赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。 [第1実施例]図1の(A)乃至(C)はそれぞれ本発
明の第1実施例のカメラを示すもので、(A)は外装透
視上面図、(B)は外装透視正面図、(C)は外装透視
斜視図である。
明する。 [第1実施例]図1の(A)乃至(C)はそれぞれ本発
明の第1実施例のカメラを示すもので、(A)は外装透
視上面図、(B)は外装透視正面図、(C)は外装透視
斜視図である。
【0011】これらの図に示すように、本第1実施例の
カメラに於いては、カメラボディ10の前面に、撮影レ
ンズ12、ファインダ光学系14の対物レンズ、測距投
光レンズ16、測距受光レンズ18、及び測光レンズ2
0が配列されている。なお、撮影レンズ12を収納した
鏡枠22は、これらの図に於いてはカメラボディ10よ
り突出して示しているが、不図示の電源スイッチがオフ
された時には、カメラボディ10内に沈胴し収納される
ものとする。
カメラに於いては、カメラボディ10の前面に、撮影レ
ンズ12、ファインダ光学系14の対物レンズ、測距投
光レンズ16、測距受光レンズ18、及び測光レンズ2
0が配列されている。なお、撮影レンズ12を収納した
鏡枠22は、これらの図に於いてはカメラボディ10よ
り突出して示しているが、不図示の電源スイッチがオフ
された時には、カメラボディ10内に沈胴し収納される
ものとする。
【0012】また、撮影レンズ12の左側にはパトロー
ネ24が、右側にはストロボ用メインコンデンサ26、
スプール室28、電池30がその順に並んで配置されて
いる。
ネ24が、右側にはストロボ用メインコンデンサ26、
スプール室28、電池30がその順に並んで配置されて
いる。
【0013】さらに、撮影レンズ12の上方には、フィ
ルム給送並びに鏡枠駆動を行うモータ32が配置され、
その右側には、鏡枠22とメインコンデンサ26がパト
ローネ24より背が低いことを利用して、ファインダ光
学系14が配置されている。
ルム給送並びに鏡枠駆動を行うモータ32が配置され、
その右側には、鏡枠22とメインコンデンサ26がパト
ローネ24より背が低いことを利用して、ファインダ光
学系14が配置されている。
【0014】そして、カメラボディ10の右端部前面に
は、ストロボ発光部34が設けられている。以上のよう
にレイアウトすることで、小形パトローネ24の特徴を
生かした、背の低い、厚さの薄い、スリムなカメラが達
成され、さらに、撮影レンズ12とストロボ発光部34
の距離を長くすることができるので、ストロボ撮影時の
赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
は、ストロボ発光部34が設けられている。以上のよう
にレイアウトすることで、小形パトローネ24の特徴を
生かした、背の低い、厚さの薄い、スリムなカメラが達
成され、さらに、撮影レンズ12とストロボ発光部34
の距離を長くすることができるので、ストロボ撮影時の
赤目現象の発生を抑えることが可能となる。
【0015】さらに、図2に電装系の配置を示す。即
ち、上記メインコンデンサ26,スプール室28,及び
電池30の後側に回路基板36を配置し、この回路基板
36上に各種電気部品38,40,42,44が実装さ
れている。ここで、参照番号38で示す部品のように、
背の高い部品(例えば、トランス,発振子,等)は、ス
プール室28と電池30の円筒状の物との間にできる三
角柱状のスペースに実装可能である。また、パトローネ
24からスプール室28に至る部分にはフィルムが存在
することになるので、この部分には背の低い部品を実装
する。
ち、上記メインコンデンサ26,スプール室28,及び
電池30の後側に回路基板36を配置し、この回路基板
36上に各種電気部品38,40,42,44が実装さ
れている。ここで、参照番号38で示す部品のように、
背の高い部品(例えば、トランス,発振子,等)は、ス
プール室28と電池30の円筒状の物との間にできる三
角柱状のスペースに実装可能である。また、パトローネ
24からスプール室28に至る部分にはフィルムが存在
することになるので、この部分には背の低い部品を実装
する。
【0016】一方、回路基板36は、カメラ前面側に配
置しても良い。この時は、回路基板36は測距投受光レ
ンズ16,18及びストロボ発光部34を逃げなければ
ならないので、基板面積は小さくなるが、逆に、メイン
コンデンサ26とスプール室28の間、スプール室28
と電池30の間の2ヶ所の三角柱状のスペースが利用可
能であり、従って、背の高い部品が多い場合には、この
配置の方が適している。勿論、前後両側に配置すること
も可能である。
置しても良い。この時は、回路基板36は測距投受光レ
ンズ16,18及びストロボ発光部34を逃げなければ
ならないので、基板面積は小さくなるが、逆に、メイン
コンデンサ26とスプール室28の間、スプール室28
と電池30の間の2ヶ所の三角柱状のスペースが利用可
能であり、従って、背の高い部品が多い場合には、この
配置の方が適している。勿論、前後両側に配置すること
も可能である。
【0017】なお、図中の参照番号46は画面マスクを
示している。以上のようにレイアウトすることで、コン
パクトさを損なうことなく、電装系の実装もスペースの
確保も容易である。
示している。以上のようにレイアウトすることで、コン
パクトさを損なうことなく、電装系の実装もスペースの
確保も容易である。
【0018】なお、上記第1実施例のようにストロボ固
定の場合、片手(右手)でカメラを操作する時や、図3
の(A)に示すようにカメラをホールディングするとき
は良いが、同図の(B)に示すようにホールディングさ
れると、ストロボ(ストロボ発光部34)を指でかくし
てしまい、ストロボ撮影が失敗する。この点を考慮する
と、同図の(C)に示すように、ストロボ発光部34を
ポップアップすると良い。
定の場合、片手(右手)でカメラを操作する時や、図3
の(A)に示すようにカメラをホールディングするとき
は良いが、同図の(B)に示すようにホールディングさ
れると、ストロボ(ストロボ発光部34)を指でかくし
てしまい、ストロボ撮影が失敗する。この点を考慮する
と、同図の(C)に示すように、ストロボ発光部34を
ポップアップすると良い。
【0019】これにより、ストロボの指かかりを防止す
ると同時に、撮影レンズ12とストロボ発光部34との
距離がさらに離れることとなるので赤目現象防止効果の
さらなる向上が可能となる。
ると同時に、撮影レンズ12とストロボ発光部34との
距離がさらに離れることとなるので赤目現象防止効果の
さらなる向上が可能となる。
【0020】[第2実施例]次に、本発明の第2実施例
を説明する。図4の(A)乃至(C)はその構成を示す
もので、(A)は外装透視上面図、(B)は外装透視正
面図、(C)は外装透視斜視図である。これらの図に於
いて、上記第1実施例と同一要素には同一参照番号を付
して示す。特に、上記撮影レンズ12、ファインダ光学
系14、測距投光レンズ16、測光レンズ20、鏡枠2
2、及びモータ32については、第1実施例と同様であ
るので、説明を省略する。
を説明する。図4の(A)乃至(C)はその構成を示す
もので、(A)は外装透視上面図、(B)は外装透視正
面図、(C)は外装透視斜視図である。これらの図に於
いて、上記第1実施例と同一要素には同一参照番号を付
して示す。特に、上記撮影レンズ12、ファインダ光学
系14、測距投光レンズ16、測光レンズ20、鏡枠2
2、及びモータ32については、第1実施例と同様であ
るので、説明を省略する。
【0021】本第2実施例に於いては、撮影レンズ12
の右側にはスプール室28が、左側には、ストロボ用メ
インコンデンサ26、小形パトローネ24、及び電池3
0がその順に並んでいる。
の右側にはスプール室28が、左側には、ストロボ用メ
インコンデンサ26、小形パトローネ24、及び電池3
0がその順に並んでいる。
【0022】また、測距受光レンズ18はモータ32の
左に配置されている。さらに、ストロボ発光部34は、
カメラボディ10の左端上部に配置されている。
左に配置されている。さらに、ストロボ発光部34は、
カメラボディ10の左端上部に配置されている。
【0023】以上のレイアウトにより、背の低い、厚さ
の薄い、スリムなカメラが達成され、撮影レンズ12と
ストロボの距離は、上記第1実施例より若干短くなるも
のの、従来のカメラと同等かそれ以上に確保され、赤目
現象防止効果が得られる。
の薄い、スリムなカメラが達成され、撮影レンズ12と
ストロボの距離は、上記第1実施例より若干短くなるも
のの、従来のカメラと同等かそれ以上に確保され、赤目
現象防止効果が得られる。
【0024】また、このレイアウトによれば、図4の
(D)に示すように、ストロボ(ストロボ発光部34)
に指がかかることなく、カメラをグリップ可能である。 [第3実施例]次に、本発明の第3実施例を説明する。
図5の(A)乃至(C)はその構成を示すもので、
(A)は外装透視上面図、(B)は外装透視正面図、
(C)は外装透視斜視図である。
(D)に示すように、ストロボ(ストロボ発光部34)
に指がかかることなく、カメラをグリップ可能である。 [第3実施例]次に、本発明の第3実施例を説明する。
図5の(A)乃至(C)はその構成を示すもので、
(A)は外装透視上面図、(B)は外装透視正面図、
(C)は外装透視斜視図である。
【0025】本第3実施例は、ストロボ発光部34以外
は、上記第2実施例と同様である。即ち、上記第2実施
例のレイアウトでは、グリップによるストロボへの指か
かりの可能性が高いので、本第3実施例では、ストロボ
発光部34が同図の(D)に示すように、ポップアップ
する構成としている。
は、上記第2実施例と同様である。即ち、上記第2実施
例のレイアウトでは、グリップによるストロボへの指か
かりの可能性が高いので、本第3実施例では、ストロボ
発光部34が同図の(D)に示すように、ポップアップ
する構成としている。
【0026】この場合、指は必然的にストロボ発光部3
4の後側に位置し、指かかりを防止できる。このような
レイアウトを採用すれば、コンパクト且つ赤目現象防止
効果を有するカメラとすることができ、且つまたストロ
ボ指かかりを防止可能とすることができる。
4の後側に位置し、指かかりを防止できる。このような
レイアウトを採用すれば、コンパクト且つ赤目現象防止
効果を有するカメラとすることができ、且つまたストロ
ボ指かかりを防止可能とすることができる。
【0027】また、本第3実施例は、ストロボがまっす
ぐ上方へポップアップする例であるが、図6の(A)及
び(B)に示すように、上記第2実施例と同様のレイア
ウトからストロボ発光部34をスイングアップする構成
としても良い。このスイングアップには、同図の(A)
に於ける矢印A及び(B)に於ける矢印Bの2通りが考
えられる。
ぐ上方へポップアップする例であるが、図6の(A)及
び(B)に示すように、上記第2実施例と同様のレイア
ウトからストロボ発光部34をスイングアップする構成
としても良い。このスイングアップには、同図の(A)
に於ける矢印A及び(B)に於ける矢印Bの2通りが考
えられる。
【0028】なお、本発明の上記実施態様によれば以下
のごとき構成が得られる。 1.ストロボ内蔵カメラ於いて、カメラ正面から見て、
撮影レンズの左側にパトローネを、右側にスプール室
を、右側端部付近にストロボの発光部を配置するととも
に、撮影レンズとスプール室との間にストロボ用メイン
コンデンサを、スプール室の右側に電池をそれぞれ配設
し、パトローネとメインコンデンサとスプール室と電池
とが、カメラ上面から見て略直線上になるように配置し
たことを特徴とするカメラ。
のごとき構成が得られる。 1.ストロボ内蔵カメラ於いて、カメラ正面から見て、
撮影レンズの左側にパトローネを、右側にスプール室
を、右側端部付近にストロボの発光部を配置するととも
に、撮影レンズとスプール室との間にストロボ用メイン
コンデンサを、スプール室の右側に電池をそれぞれ配設
し、パトローネとメインコンデンサとスプール室と電池
とが、カメラ上面から見て略直線上になるように配置し
たことを特徴とするカメラ。
【0029】2.上記第1項のカメラに於いて、ストロ
ボの発光部は、カメラ本体の上方へポップアップする位
置と、カメラ本体内へ埋設する位置との間で可動となっ
ていることを特徴とするカメラ。
ボの発光部は、カメラ本体の上方へポップアップする位
置と、カメラ本体内へ埋設する位置との間で可動となっ
ていることを特徴とするカメラ。
【0030】3.ストロボ内蔵カメラに於いて、カメラ
正面から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側
にスプール室を、左側端部付近にストロボの発光部を配
置するとともに、撮影レンズとパトローネとの間にスト
ロボ用メインコンデンサを、パトローネの左側に電池を
それぞれ配設し、電池と、パトローネと、メインコンデ
ンサと、スプール室とがカメラ上面から見て略直線上に
なるように配置したことを特徴とするカメラ。
正面から見て、撮影レンズの左側にパトローネを、右側
にスプール室を、左側端部付近にストロボの発光部を配
置するとともに、撮影レンズとパトローネとの間にスト
ロボ用メインコンデンサを、パトローネの左側に電池を
それぞれ配設し、電池と、パトローネと、メインコンデ
ンサと、スプール室とがカメラ上面から見て略直線上に
なるように配置したことを特徴とするカメラ。
【0031】4.上記第3項のカメラに於いて、ストロ
ボの発光部は、カメラ本体の上方へポップアップする位
置と、カメラ本体内へ埋設する位置との間で可動となっ
ていることを特徴とするカメラ。
ボの発光部は、カメラ本体の上方へポップアップする位
置と、カメラ本体内へ埋設する位置との間で可動となっ
ていることを特徴とするカメラ。
【0032】5.上記第4項のカメラに於いて、ストロ
ボの発光部は、カメラ本体に対して回動しながらポップ
アップするようになっていることを特徴とするカメラ。 6.カメラ正面から見て、撮影レンズの左側にパトロー
ネを、右側にスプール室を配置した、ストロボ内蔵カメ
ラに於いて、撮影レンズとスプール室との間にストロボ
用メインコンデンサを、スプール室の右側に電池を、カ
メラ右側端部付近にストロボの発光部をそれぞれ配置す
るとともに、上記スプール室とメインコンデンサとカメ
ラ背面との間に電気回路基板を配設したことを特徴とす
るカメラ。
ボの発光部は、カメラ本体に対して回動しながらポップ
アップするようになっていることを特徴とするカメラ。 6.カメラ正面から見て、撮影レンズの左側にパトロー
ネを、右側にスプール室を配置した、ストロボ内蔵カメ
ラに於いて、撮影レンズとスプール室との間にストロボ
用メインコンデンサを、スプール室の右側に電池を、カ
メラ右側端部付近にストロボの発光部をそれぞれ配置す
るとともに、上記スプール室とメインコンデンサとカメ
ラ背面との間に電気回路基板を配設したことを特徴とす
るカメラ。
【0033】7.上記第6項のカメラに於いて、電気部
品は回路基板上に於けるスプール室とメインコンデンサ
とに対向する側の面に配設されていることを特徴とする
カメラ。
品は回路基板上に於けるスプール室とメインコンデンサ
とに対向する側の面に配設されていることを特徴とする
カメラ。
【0034】8.カメラ正面から見て、撮影レンズの左
側にパトローネを、右側にスプール室を配置した、スト
ロボ内蔵カメラに於いて、撮影レンズとスプール室との
間にストロボ用メインコンデンサを、スプール室の右側
に電池を、カメラ右側端部付近にストロボの発光部をそ
れぞれ配置するとともに、上記スプール室とメインコン
デンサとカメラ前面との間に電気回路基板を配設したこ
とを特徴とするカメラ。
側にパトローネを、右側にスプール室を配置した、スト
ロボ内蔵カメラに於いて、撮影レンズとスプール室との
間にストロボ用メインコンデンサを、スプール室の右側
に電池を、カメラ右側端部付近にストロボの発光部をそ
れぞれ配置するとともに、上記スプール室とメインコン
デンサとカメラ前面との間に電気回路基板を配設したこ
とを特徴とするカメラ。
【0035】9.フィルムの送り出し機能を有したパト
ローネを内蔵するカメラに於いて、カメラ正面から見
て、撮影レンズの左側に上記パトローネの収納室を、右
側にスプール室を、そして撮影レンズとスプール室との
間にストロボ用メインコンデンサを、スプール室の右側
にストロボの発光部をそれぞれ配置したことを特徴とす
るカメラ。
ローネを内蔵するカメラに於いて、カメラ正面から見
て、撮影レンズの左側に上記パトローネの収納室を、右
側にスプール室を、そして撮影レンズとスプール室との
間にストロボ用メインコンデンサを、スプール室の右側
にストロボの発光部をそれぞれ配置したことを特徴とす
るカメラ。
【0036】10.フィルムの送り出し機能を有したパ
トローネを内蔵するカメラに於いて、カメラ正面から見
て、撮影レンズの左側に上記パトローネの収納室を、右
側にスプール室を、そして撮影レンズとパトローネ収納
室との間にストロボ用メインコンデンサを、パトローネ
収納室の左側に電池収納室をそれぞれ配設し、さらに上
記パトローネ収納室と電池収納室との上方に渡る部分に
ストロボの発光部を配設したことを特徴とするカメラ。
トローネを内蔵するカメラに於いて、カメラ正面から見
て、撮影レンズの左側に上記パトローネの収納室を、右
側にスプール室を、そして撮影レンズとパトローネ収納
室との間にストロボ用メインコンデンサを、パトローネ
収納室の左側に電池収納室をそれぞれ配設し、さらに上
記パトローネ収納室と電池収納室との上方に渡る部分に
ストロボの発光部を配設したことを特徴とするカメラ。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
カメラ本体を小形化しながらも、赤目現象をできるだけ
防ぐことができるカメラを提供することができる。
カメラ本体を小形化しながらも、赤目現象をできるだけ
防ぐことができるカメラを提供することができる。
【図1】(A)乃至(C)はそれぞれ第1実施例のカメ
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図である。
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図である。
【図2】第1実施例のカメラに於ける電装系の配置を説
明するための外装透視上面図である。
明するための外装透視上面図である。
【図3】(A)及び(B)はそれぞれ第1実施例のカメ
ラの操作状態を示す図であり、(C)は第1実施例のカ
メラの変形例の操作状態を示す図である。
ラの操作状態を示す図であり、(C)は第1実施例のカ
メラの変形例の操作状態を示す図である。
【図4】(A)乃至(C)はそれぞれ第2実施例のカメ
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図であり、(D)は第2実施例のカメラの操作状態を
示す図である。
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図であり、(D)は第2実施例のカメラの操作状態を
示す図である。
【図5】(A)乃至(C)はそれぞれ第3実施例のカメ
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図であり、(D)は第3実施例のカメラの操作状態を
示す図である。
ラの外装透視上面図、外装透視正面図、及び外装透視斜
視図であり、(D)は第3実施例のカメラの操作状態を
示す図である。
【図6】(A)及び(B)はそれぞれ第3実施例のカメ
ラの変形例を説明するための外装透視正面図である。
ラの変形例を説明するための外装透視正面図である。
10…カメラボディ、12…撮影レンズ、14…ファイ
ンダ光学系、16…測距投光レンズ、18…測距受光レ
ンズ、20…測光レンズ、22…鏡枠、24…パトロー
ネ、26…ストロボ用メインコンデンサ、28…スプー
ル室、30…電池、32…モータ、34…ストロボ発光
部、36…回路基板、38〜44…電気部品、46…画
面マスク。
ンダ光学系、16…測距投光レンズ、18…測距受光レ
ンズ、20…測光レンズ、22…鏡枠、24…パトロー
ネ、26…ストロボ用メインコンデンサ、28…スプー
ル室、30…電池、32…モータ、34…ストロボ発光
部、36…回路基板、38〜44…電気部品、46…画
面マスク。
Claims (2)
- 【請求項1】 カメラ正面から見て、撮影レンズの左側
にパトローネを、右側にスプール室を配置した、ストロ
ボ内蔵カメラに於いて、 撮影レンズとスプール室との間にストロボ用メインコン
デンサを、スプール室の右側に電池を、カメラ右側端部
付近にストロボの発光部を配置したことを特徴とするカ
メラ。 - 【請求項2】 カメラ正面から見て、撮影レンズの左側
にパトローネを、右側にスプール室を配置した、ストロ
ボ内蔵カメラに於いて、 撮影レンズとパトローネとの間にストロボ用メインコン
デンサを、パトローネの左側に電池を、カメラ左側端部
付近にストロボの発光部を配置したことを特徴とするカ
メラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP309694A JPH07209705A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP309694A JPH07209705A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07209705A true JPH07209705A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11547819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP309694A Withdrawn JPH07209705A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07209705A (ja) |
-
1994
- 1994-01-17 JP JP309694A patent/JPH07209705A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |