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JPH07194236A - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

Info

Publication number
JPH07194236A
JPH07194236A JP35257893A JP35257893A JPH07194236A JP H07194236 A JPH07194236 A JP H07194236A JP 35257893 A JP35257893 A JP 35257893A JP 35257893 A JP35257893 A JP 35257893A JP H07194236 A JPH07194236 A JP H07194236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
threshing
processing
conveyor
handling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP35257893A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Shinozaki
栄治 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki & Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki & Co Ltd
Priority to JP35257893A priority Critical patent/JPH07194236A/ja
Publication of JPH07194236A publication Critical patent/JPH07194236A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 藁屑の処理効率の向上および脱穀ロスの防
止。 【構成】 軸装した扱胴4の主として下方側を扱網6に
より包囲して脱穀室3を形成し、該脱穀室6の下方に送
風唐箕8による送風および該送風唐箕8の送風を吸引す
る横断流ファン28を有する風選室7を形成し、該風選
室7内には揺動選別装置9および該揺動選別装置9の下
方に一番コンベア12および二番コンベア13を設け、
前記脱穀室3の側部には前記扱胴4と平行の軸心方向の
処理胴18の主して下方側を処理網20で前記脱穀室3
と一部連通するように包囲するとともに前記二番コンベ
ア13からの二番物を戻す二番戻し装置16を接続した
処理室17を設けたものにおいて、前記横断流ファン2
8のファンケース29と前記処理室17の終端とを連通
させた脱穀装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置に係るもので
ある。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭57−206309号
公報には、軸装した扱胴の主として下方側を扱網により
包囲して脱穀室を形成し、該脱穀室の下方に送風唐箕に
よる送風および該送風唐箕の送風を吸引する横断流ファ
ンを有する風選室を形成し、該風選室内には揺動選別装
置を設け、該揺動選別装置の下方に一番コンベアおよび
二番コンベアを設け、前記脱穀室の側部には前記扱胴と
平行の軸心方向の処理胴の主して下方側を処理網で包囲
するとともに前記二番コンベアからの二番物を戻す二番
戻し装置を接続した処理室を設けたものついて記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例のものは、
脱穀室および処理室からは穀粒とともに大量の藁屑が排
出されて揺動選別装置上に落下するため、藁屑の間にあ
る穀粒は風選されずに、そのまま機外に排出されるとい
う課題がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、藁屑の処理効率の向上および
脱穀ロスの防止させたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、軸装
した扱胴4の主として下方側を扱網6により包囲して脱
穀室3を形成し、該脱穀室6の下方に送風唐箕8による
送風および該送風唐箕8の送風を吸引する横断流ファン
28を有する風選室7を形成し、該風選室7内には揺動
選別装置9および該揺動選別装置9の下方に一番コンベ
ア12および二番コンベア13を設け、前記脱穀室3の
側部には前記扱胴4と平行の軸心方向の処理胴18の主
して下方側を処理網20で前記脱穀室3と一部連通する
ように包囲するとともに前記二番コンベア13からの二
番物を戻す二番戻し装置16を接続した処理室17を設
けたものにおいて、前記横断流ファン28のファンケー
ス29と前記処理室17の終端とを連通させた脱穀装置
としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
はコンバインの脱穀装置であり、図示は省略するが、下
方に走行装置を、始端部側に刈取部を、それぞれ設けて
いる。3は脱穀装置1の上部に設けた脱穀室であり、脱
穀室3内には扱胴4を扱胴軸5により軸装し、扱胴4の
主として下方側を扱網6により包囲する。扱網6の下方
には風選室7を形成し、該風選室7の始端部側下方位置
には該風選室7に送風する送風唐箕8を設ける。風選室
7内には、前記送風唐箕8からの送風方向に揺動する揺
動選別装置9を設け、該揺動選別装置9の下方の前記送
風唐箕8側には一番受樋10を設け、該一番受樋10に
は一番コンベア11を設ける。また、一番コンベア11
の前記送風方向下手側には二番受樋12を設け、二番受
樋12内には二番コンベア13を設ける。
【0007】前記一番コンベア11の終端は揚穀装置1
4に接続し、揚穀装置14は脱穀装置1の側部に設けた
グレンタンクグレンタンク15に接続する。また、前記
二番コンベア13の終端は二番戻し装置16に接続し、
二番戻し装置16は脱穀室3の側部に設けた処理室17
の始端部に接続する。処理室17は、脱穀室3の側部に
前記扱胴4と平行な処理胴18を軸装し、処理胴18の
外周を盲板19および処理網20により包囲して形成
し、処理室17の中間部および終端部に前記脱穀室3と
連通する連通口23、24を形成し、処理室17の終端
部には処理胴18の終端を包囲する排塵ケース25を形
成し、排塵ケース25の下方には、底板26は終端に至
るに従い低くなるように傾斜させて漏斗形状の接続筒部
27に形成し、接続筒部27の終端部を横断流ファン2
8のファンケース29に接続して接続口30により連通
する。前記横断流ファン28は前記扱胴4と軸心方向を
交差させて設け、前記送風唐箕8よりの送風を吸引しう
るように設けている。
【0008】しかして、実施例では、処理室17の終端
に排塵室32を形成し、排塵室32の終端に前記排塵ケ
ース25を設けている。即ち、処理胴18は外周に放射
状に突出する処理歯33を多数形成し、中間部に螺旋翼
34を形成し、終端側外周にも前記処理歯33を設け、
始端部周囲は前記盲板19で包囲し、前記螺旋翼34の
部分は脱穀室3と連通する前記盲板19または前記処理
網20の一部を切欠いて前記始端側連通口23を形成
し、処理胴18の終端部は、前記処理網20の一部を切
欠いて形成した終端側連通口24に臨ませる。そして、
平面視において、前記扱胴4の終端よりやや始端側寄り
の部分を処理胴18の終端とし、処理胴18に続いて排
塵胴36を一体的に形成するが、処理胴18と排塵胴3
6との境いとなる部分に鍔部37を形成して処理室17
と排塵室32とを分断し、処理室17内の処理物は終端
側連通口24より脱穀室3に戻し、脱穀室3内の藁屑を
排塵室32の始端部に形成した排塵連通口38より排塵
室32内に取込み、前記排塵ケース25を介して横断流
ファン28により吸引排除するように構成している。3
9は排塵胴36の外周面に設けた螺旋翼、40は処理歯
である。
【0009】43は脱穀室3に穀稈を供給する穀稈供給
装置であり、該穀稈供給装置43により刈取部で刈取っ
た穀稈の穂先側を脱穀室3に供給する。44は脱穀済の
穀稈を搬送する排藁搬送装置であり、結束装置あるいは
カッター装置等の排藁処理装置45に搬送する。46は
排藁処理装置45のフレーム、47は脱穀装置1とフレ
ーム46とを連結している補強フレームである。48は
脱穀室3の終端に設けた底板であり、前記扱網6を着脱
自在に取付けるものであり、底板48には排出口49を
形成する。また、実施例では、穀稈の穂先側を脱穀室3
に供給するコンバインであるが、刈取った穀稈を全部脱
穀室3に供給する所謂全穀稈投入型でもよい。
【0010】しかして、前記連通口23、24には、案
内兼開閉板50、51を設ける(図4、5)。即ち、始
端側連通口23は脱穀室3より処理室17に非処理物が
入り、終端側連通口24は処理室17より脱穀室3に処
理物を戻すが、案内兼開閉板50、51はこれを回動さ
せて連通状態を閉塞させるときと、開放させたとき、非
処理物あるいは処理物の移動を円滑にする案内板の作用
を奏するように構成し、一方を閉塞面52に、中間を阻
止面53に、他方を案内面54に形成している。しかし
て、グレンタンク15は該グレンタンク15内の穀物を
機外に排出する揚穀筒55の接続部分近傍の回動中心5
6を芯として回動するように構成し、揚穀筒55の側部
に前記横断流ファン28を配置し、グレンタンク15を
回動させて形成される空間より横断流ファン28を抜き
出しうるように構成する。57は前記横断流ファン28
の中心軸、58はギヤッボックス、59はギヤッボック
ス58の出力軸、60はギヤッボックス58の先端の異
径部に着脱自在に嵌合する嵌合部、61は揚穀筒55の
他端を軸装する取付板、62は送風唐箕8用のプーリ
ー、63は一番コンベア11用のプーリー、64は二番
コンベア12用のプーリー、65は揺動選別装置9用の
プーリー、66は中間プーリー、67はギヤボックス5
8の入力プーリーである。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。脱穀室3に穀稈を供給する
と、回転する扱胴4により脱穀され、扱網6より落下し
ない藁屑等は、横断流ファン28により吸引されて機外
に排出される。扱網6より漏れて落下した脱穀物は送風
唐箕8による送風と同方向に揺動する揺動選別装置9に
より選別され、揺動選別装置9より落下した脱穀物は送
風唐箕8による送風で風選され、一番物は一番コンベア
11に落下し、一番コンベア11により揚穀装置14に
搬送され、グレンタンク15に一時貯留され、貯留され
た穀粒はグレンタンク15から揚穀筒55より揚穀され
て排出用オーガーにより圃場近傍に停車させたトラック
のタンクに排出させる。また、扱網6より漏れなかった
穀粒は、排出口49より排出されて風選室7内に入り風
選される。
【0012】また、揺動選別装置9より落下した脱穀物
のうち二番物は二番コンベア13に入り二番物戻し装置
16により処理室17に戻される。この場合、処理室1
7の始端部に戻された被処理物は、盲板19で包囲され
た処理室17内で処理され、したがって、処理室17の
始端部は脱穀室3と連通していないので、効率よく処理
される。二番物戻し装置16により処理室17に戻され
た二番物のうち処理網20より漏れた処理物の一部は風
選室7内で選別され、処理網20より漏れない処理物は
終端側に移動する。この場合、処理室17の終端には、
排塵ケース25を設け、該排塵ケース25は横断流ファ
ン28のファンケース29と接続口30により連通して
いるから、処理室17内で処理された藁屑は風選室7お
よび揺動選別装置9の終端側に落下せず、接続筒部27
を通って横断流ファン28により吸引されて機外に排出
される。したがって、機外に穀粒が飛散するのを防止し
て風選効率を向上させる。即ち、処理室17内で処理さ
れた藁屑が風選室7および揺動選別装置9の終端側に落
下すると、選別風が弱くなり、風選が良好に行なわれ
ず、藁屑とともにそのまま機外に排出されるので、これ
を防止するのである。
【0013】また、処理室17の終端内部は横断流ファ
ン28による吸引風により常時吸引されることになり、
脱穀室3から藁屑が流入するのを円滑にさせ、また、排
塵ケース25に向けての移動も円滑になって、効率よく
排塵処理する。
【0014】しかして、二番戻し装置16からの二番物
および脱穀室3内の藁屑を流入させて処理しうる処理室
17の終端をファンケース29と連通させる構成とし
て、藁屑の処理を前記したように効率よくできるようし
たので、実施例では、処理胴18の終端に続けて排塵胴
36を形成して、処理室17と排塵室32とを連続配置
すると共に、脱穀室3と処理室17と排塵室32との関
係を、脱穀室3内の脱穀物を始端側連通口23より処理
室17に入れ、処理室17で処理したものは鍔部37に
より排塵室32に入るのを阻止して終端側連通口24か
ら脱穀室3に全部戻し、処理室17および脱穀室3内で
発生した藁屑は排塵連通口38から排塵室32に入れて
排塵処理する構成とすることが可能となり、一層藁屑の
処理が効率よく行なえ、全体の作業能率および効率を向
上させている。
【0015】即ち、処理室17は、始端側連通口23に
より脱穀室3と連通しているので、脱穀室3内で発生し
た藁屑等の脱穀物の一部は始端側連通口23より処理室
17内に入り、始端側連通口23の部分は処理胴18の
螺旋翼34を設けた部分に臨ませているので、始端側で
処理された二番物と一緒に移送されて処理歯33により
処理され、穀粒は処理網20より漏れて風選室7内に入
って風選され、また、終端側連通口24まで至った処理
物も鍔部37により排塵室32に入るのが阻止されて終
端側連通口24から脱穀室3に全部戻され、脱穀室3内
で再び脱穀され、処理室17および脱穀室3内で発生し
た藁屑は排塵連通口38から排塵室32に入り、排塵室
32内で処理された藁屑は風選室7および揺動選別装置
9の終端側に落下せず、接続筒部27を通って横断流フ
ァン28により吸引されて機外に排出される。したがっ
て、処理室17で処理された処理物も脱穀室3に一旦戻
して脱穀するので、穀稈に付着している穀粒は少なく、
更に穀粒は風選室7に落下するが、藁屑は排塵室32よ
り風選室7を経由せずに直接機外に排出されるので、藁
屑を効率よく除去できるだけでなく、風選効率も向上さ
せ、脱穀ロスを防止する。
【0016】しかして、前記連通口23、24には、案
内兼開閉板50および案内兼開閉板51を設けているか
ら、案内兼開閉板50および案内兼開閉板51を手動も
しくは自動で開閉あるいは開閉程度を調節すると、脱穀
室3から処理室17へ、また処理室17から脱穀室3へ
の脱穀物あるいは処理物の移動が円滑になり、脱穀室3
および処理室17に多大な負荷を与えずに効率よく処理
できる。この場合、案内兼開閉板50および案内兼開閉
板51は、一方を閉塞面52に、中間を阻止面53に、
他方を案内面54にそれぞれ形成した断面三角形形状に
形成しているから、始端側連通口23であっては、案内
兼開閉板50を閉塞させると、閉塞面52により始端側
連通口23を閉じるだけであるが、開放すると、阻止面
53により扱胴4の回転と共回りするのが阻止され、案
内面54により処理室17内に入るように案内される。
同様に終端側連通口24でも、案内兼開閉板51を回動
させ、閉塞すると、閉塞面52により閉じ、開放する
と、阻止面53により処理胴18の回転と共回りするの
が阻止され、案内面54により脱穀室3内に入るように
案内される。
【0017】しかして、グレンタンク15を回動中心5
6中心に回動させると、横断流ファン28の側部に開放
空間が形成され、取付板61を外して横断流ファン28
を引き出してメンテナンスを行なえる。また、横断流フ
ァン28は、嵌合部60をギヤッボックス58の先端に
嵌合させるだけであるから、着脱が容易となる。また、
グレンタンク15側に横断流ファン28を引き出すの
で、グレンタンク15の反対側にギヤッボックス58を
設け、伝動経路を簡単に構成でき、ギヤッボックス58
の構造も簡単にできる。
【0018】
【効果】本発明は、軸装した扱胴4の主として下方側を
扱網6により包囲して脱穀室3を形成し、該脱穀室6の
下方に送風唐箕8による送風および該送風唐箕8の送風
を吸引する横断流ファン28を有する風選室7を形成
し、該風選室7内には揺動選別装置9および該揺動選別
装置9の下方に一番コンベア12および二番コンベア1
3を設け、前記脱穀室3の側部には前記扱胴4と平行の
軸心方向の処理胴18の主して下方側を処理網20で前
記脱穀室3と一部連通するように包囲するとともに前記
二番コンベア13からの二番物を戻す二番戻し装置16
を接続した処理室17を設けたものにおいて、前記横断
流ファン28のファンケース29と前記処理室17の終
端とを連通させた脱穀装置としたものであるから、処理
室17内で処理された藁屑は風選室7および揺動選別装
置9の終端側に落下せず、接続筒部27を通って横断流
ファン28により吸引されて機外に排出され、選別風の
通りを低下させないので風選を良好にし、機外に穀粒が
飛散するのを防止して風選効率を向上させる。また、処
理室17の終端内部は横断流ファン28による吸引風に
より常時吸引されることになり、脱穀室3から藁屑が流
入するのを円滑にさせ、また、藁屑の排出も良好となっ
て効率よく排塵処理する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 斜視図。
【図2】 平面図。
【図3】 背面図。
【図4】 斜視図。
【図5】 背面図。
【図6】 背面図。
【図7】 平面図。
【図8】 側面図。
【図9】 平面図。
【図10】 側面図。
【符号の説明】
1…脱穀装置、3…脱穀室、4…扱胴、5…扱胴軸、6
…扱網、7…風選室、8…送風唐箕、9…揺動選別装
置、10…一番受樋、11…一番コンベア、12…二番
受樋、13…二番コンベア、14…揚穀装置、15…グ
レンタンク、16…二番戻し装置、17…処理室、18
…処理胴、19…盲板、20…処理網、23…始端側連
通口、24…終端側連通口、25…排塵ケース、26…
底板、27…接続筒部、28…横断流ファン、29…フ
ァンケース、30…接続口、32…排塵室、33…処理
歯、34…螺旋翼、36…排塵胴36、37…鍔部、3
9…螺旋翼39、40…処理歯40、43…穀稈供給装
置、44…排藁搬送装置、45…排藁処理装置、46…
フレーム、47…補強フレーム、50…案内兼開閉板、
51…案内兼開閉板、52…閉塞面、53…阻止面、5
4…案内面、55…揚穀筒、56…回動中心、57…回
転中心軸、58…ギヤッボックス、59…出力軸、60
…嵌合部、61…取付板、62〜67…プーリー。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図10】
【図3】
【図4】
【図6】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸装した扱胴4の主として下方側を扱網
    6により包囲して脱穀室3を形成し、該脱穀室6の下方
    に送風唐箕8による送風および該送風唐箕8の送風を吸
    引する横断流ファン28を有する風選室7を形成し、該
    風選室7内には揺動選別装置9および該揺動選別装置9
    の下方に一番コンベア12および二番コンベア13を設
    け、前記脱穀室3の側部には前記扱胴4と平行の軸心方
    向の処理胴18の主して下方側を処理網20で前記脱穀
    室3と一部連通するように包囲するとともに前記二番コ
    ンベア13からの二番物を戻す二番戻し装置16を接続
    した処理室17を設けたものにおいて、前記横断流ファ
    ン28のファンケース29と前記処理室17の終端とを
    連通させた脱穀装置。
JP35257893A 1993-12-28 1993-12-28 脱穀装置 Withdrawn JPH07194236A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35257893A JPH07194236A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 脱穀装置

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JP35257893A JPH07194236A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 脱穀装置

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ID=18425014

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JP35257893A Withdrawn JPH07194236A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 脱穀装置

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JP (1) JPH07194236A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061448A (ja) * 2001-08-30 2003-03-04 Iseki & Co Ltd 脱穀装置
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CN106717570A (zh) * 2016-11-16 2017-05-31 昆明理工大学 一种电动谷物脱粒机

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