JPH0718728U - 携帯用ビデ - Google Patents
携帯用ビデInfo
- Publication number
- JPH0718728U JPH0718728U JP008179U JP817993U JPH0718728U JP H0718728 U JPH0718728 U JP H0718728U JP 008179 U JP008179 U JP 008179U JP 817993 U JP817993 U JP 817993U JP H0718728 U JPH0718728 U JP H0718728U
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- JP
- Japan
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- pipe
- cleaning liquid
- lid
- valve body
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- Granted
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯時のコンパクト化を維持しつつ使用時に
は開蓋することなく洗浄管の引出し作業のみで即座に使
用可能な携帯用ビデを提供することである。 【構成】 洗浄液ケース1内の開口部2に被着した蓋体
3の挿通口4に洗浄管7を出没可能に備え、先端側8の
みをケース1上に残してケース1内に収納されている洗
浄管7を引出していけば、弁体15は縦溝19b…に管
本体12の突条部19a…が嵌まって回動不能状態で管
本体12と共に引き上げられ、そして弁体15の上面1
5bが弁体衝止部6に衝止すると、弁体15は回動する
ことなくストレートに管本体12の下端から押し下げら
れ、弁体15の洗浄液流入孔17と管本体12の洗浄液
流入孔18とが連通すると共に、第二係止溝部14と係
止鍔部5とが嵌合して洗浄管7は所定長さでケース1上
に引出し固定される。
は開蓋することなく洗浄管の引出し作業のみで即座に使
用可能な携帯用ビデを提供することである。 【構成】 洗浄液ケース1内の開口部2に被着した蓋体
3の挿通口4に洗浄管7を出没可能に備え、先端側8の
みをケース1上に残してケース1内に収納されている洗
浄管7を引出していけば、弁体15は縦溝19b…に管
本体12の突条部19a…が嵌まって回動不能状態で管
本体12と共に引き上げられ、そして弁体15の上面1
5bが弁体衝止部6に衝止すると、弁体15は回動する
ことなくストレートに管本体12の下端から押し下げら
れ、弁体15の洗浄液流入孔17と管本体12の洗浄液
流入孔18とが連通すると共に、第二係止溝部14と係
止鍔部5とが嵌合して洗浄管7は所定長さでケース1上
に引出し固定される。
Description
【0001】
本考案は、女性の局部洗浄に用いられる携帯用ビデに関する。
【0002】
従来この種の携帯用ビデとしては、所望長さの洗浄管がそのままの長さで洗浄 液ケースから突出していると大変嵩張り不便であったため、例えば実公昭52− 40637号公報記載の如き、携帯時(不使用時)には洗浄管を逆さにして洗浄 液容器内に配設せしめると共に容器開口を閉蓋して上記容器のみの大きさとし、 使用時には開蓋して洗浄管を取出し、そして該洗浄管を容器開口に取付けて使用 するものとすることによって携帯時のコンパクト化を図っていたものであった。
【0003】
しかし、上記従来の携帯用ビデは使用時の準備作業として開蓋作業及び洗浄管 取付け作業が最低必要であったため、即座に使用するには適していないという不 具合があった。 また、使用に際して一旦開蓋するため誤って容器内の洗浄液を零してしまう虞 れもあり、使用時に必要量が得られないという不都合をも有していたものであっ た。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、携帯時のコンパクト化を維持しつつ使用時には開蓋する ことなく洗浄管の引出し作業のみで即座に使用可能な携帯用ビデを提供すること である。
【0005】
上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は、弾力性を有する洗浄 液ケースの開口部に蓋体を被着し、該蓋体はその上面中心に設けた挿通口を介し て洗浄管を洗浄液ケース内から出没可能に備えると共に、挿通孔内面に係止鍔部 あるいは溝部を周設し、かつ蓋体内面の上記挿通口の口縁から弁体衝止部を所望 長さで垂設して構成され、上記洗浄管は蓋体の内面に摺接する程度の管径を有し 、先端側に内部流路と連通する洗浄液噴出孔を穿設すると共に下端外側面に洗浄 液流入孔を穿設した所望長さの中空管からなる管本体と、内部空間と連通する洗 浄液流入孔を側壁上端に設けると共に上記管本体下端の外側面に上下摺動可能に 嵌合せしめる弁体とで構成され、上記管本体と弁体とは回動防止機構によって両 流入孔を常に上下方向同一線上に位置するように取付けられ、上記管本体は洗浄 液噴出孔下位の外側面に上記蓋体の係止鍔部あるいは溝部が密着嵌合可能な第一 係止溝部あるいは鍔部を周設すると共に、上記弁体嵌合部位上位の外側面に上記 係止鍔部あるいは溝部に密着嵌合可能な第二係止溝部あるいは鍔部を周設してお り、上記洗浄管は弁体を管本体の外側面に沿って押上げて洗浄液流入孔と管本体 の洗浄液流入孔とを上下にずらして閉弁させた状態で第一係止溝部あるいは鍔部 を蓋体の係止鍔部あるいは溝部に嵌合せしめてその嵌合部分下位を洗浄液ケース 内に収納して備え、上記第一係止溝部あるいは鍔部の嵌合を解除すると共に管本 体を引出して第二係止溝部あるいは鍔部を蓋体の係止鍔部あるいは溝部に嵌合し た時に、上記弁体は蓋体の弁体衝止部にその上面が衝止して押下げられると共に 、その洗浄液流入孔を管本体の洗浄液流入孔と連通せしめて開弁されることであ る。
【0006】
上記技術的手段により、不使用時には管本体外側面の第一係止溝部あるいは鍔 部に蓋体挿通口の係止鍔部あるいは溝部が嵌合して、その嵌合部下位の洗浄管部 分が洗浄液ケース内に収納された状態となり、ケース上方に突出している部分は 洗浄液噴出孔を穿設してある先端側部分のみとなる。このとき弁体は、管本体下 端の外側面に沿って上方一杯に押し上げられ、弁体の洗浄液流入孔と管本体の洗 浄液流入孔とは、上下にその穿設位置がずれ閉弁されている。
【0007】 そして、使用時には突出している管本体を引張り蓋体の係止鍔部あるいは溝部 に嵌合している第一係止溝部あるいは鍔部を外し、そのまま所望長さ管本体を引 出していくと、弁体の上面が弁体衝止部に衝止されて弁体のみが押下げられる( 管本体のみが引き出される)。この時、弁体は回動防止機構によって管本体周囲 を回動することなくストレートに押し下げられるため弁体の洗浄液流入孔と管本 体の洗浄液流入孔とが横方向にずれることなく連通されて開弁する。そしてその 時点で第二係止溝部あるいは鍔部が上記蓋体の係止鍔部あるいは溝部に嵌合して 洗浄管は引出し固定される。即ち、この時点で洗浄液ケース内部と洗浄管内部流 路とが連通されて洗浄液の噴出がなせる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
【0009】 図中Aは、本考案携帯用ビデの一実施例を示し、該携帯用ビデAは洗浄液ケー ス1,蓋体3及び洗浄管7とで構成されている。
【0010】 洗浄液ケース1は、合成樹脂材あるいはゴム等の弾力性を有するものからなり 、図示せるような所望形状に形成され、その上部中央に突設した頸部1aを介し て開口部2を設けている。また、図示せるケース1の形状,大きさ等は一例にす ぎず何等これに限定されるものではない。
【0011】 上記頸部1aには、その外周面に雄螺子1bを螺設すると共に、上記雄螺子1 bより下位部分に蛇腹部分1cを設けている。尚、蛇腹部分1cの範囲あるいは 有無については任意であり適宜変更可能である。
【0012】 蓋体3は、上記洗浄液ケース1の開口部2を被着するもので、上記頸部1aの 雄螺子1bに螺合する雌螺子3aを内周面に螺設し、そして上面3bの中心に挿 通口4を設けると共に、該挿通口4の内面4aに断面ドーム型に突出する係止鍔 部5を周設(一体に膨出させるかあるいは別体に形成したものを固着させる)し 、そして上記挿通口4の口縁4b(上面内面側)から挿通口4よりも一回り大径 状とした筒状の弁体衝止部6を所望長さで垂設して構成されているものであり、 上記挿通口4を介して洗浄管7を洗浄液ケース1内から出没可能に備えるものと する。また、蓋体3は上記のように螺合して洗浄液ケース1の開口部2に被着さ れるものに限らず、上記開口部2に所望な接着剤で貼り付けたりあるいは嵌合せ しめたりして被着されるもの等であってもよく任意である。
【0013】 洗浄管7は、外側面12aの下端に洗浄液流入孔18…を穿設した所望長さの 中空管で、その先端側8に内部流路9と連通する洗浄液噴出孔10…を一乃至複 数穿設した管本体12と、側壁15aの下端に内部空間16と連通する洗浄液流 入孔17…を設け、上記管本体12の下端外側面12aに上下摺動可能に嵌合せ しめる弁体15とで構成されている。
【0014】 管本体12は、上記係止鍔部5によって形成される内径よりも大径状に形成し て係止鍔部5に沿って摺接させるものとし、そして上記洗浄液噴出孔10の穿設 部位よりも下位の外側面12aに、上記係止鍔部5が密着嵌合可能な断面ドーム 型に窪む第一係止溝部13を周面にわたって刻設すると共に、上記弁体15の嵌 合部位よりも上位の外側面12aに上記第一係止溝部13と同一の第二係止溝部 14を周面にわたって刻設している。
【0015】 尚、上記係止溝部13,14の断面形状は任意であり上記形状に何等限定はさ れないが、嵌合時の密着度が高い形状が好ましく、また図示せしめてはいないが 上記係止溝部13,14と係止鍔部5のいずれか一方あるいは両方にパッキンを 設けるものとしてもよく任意である。
【0016】 弁体15は、本実施例にあっては管本体12の外側面12aに摺接する程度の 内径を有し上面を開口した平面円形の短管状で、上面15bを鍔状に延設し、そ して内底面を管本体12の下面開口11を介して内部流路9に嵌合できる程度の 径で所望高さ突出せしめた差込部15cを設けると共に、側壁15aの上端に内 部空間16と連通する洗浄液流入孔17…を設けてなるもので、上記管本体12 の下端外側面12aを当該弁体15の内側面15dに沿って押込み嵌合せしめ、 開口11に差込部15cを嵌合させて閉鎖せしめると共に、洗浄液流入孔17と 上記管本体12の洗浄液流入孔18との穿設位置が上下にずれて閉弁された状態 で備えられる。尚、上記差込部15cは特別形成しなくともよく任意である。
【0017】 また、上記管本体12と弁体15とは、夫々の洗浄液流入孔18,17とが上 下同一線上に位置するように回動防止機構19を介して取付けられており、その 回動防止機構19の一例を図に基づいて説明すると、管本体12の下端外側面1 2aに、各洗浄液流入孔18…を避けて長さ方向に突条部19a…を設け、一方 弁体15の内側面15dには上記管本体12の突条部19a…が嵌まり合う縦溝 19b…を相対する箇所に刻設して構成されており、上記各突状部19a…を各 縦溝19b…に合致させながら弁体15を嵌合することで、弁体15は管本体1 2の上下方向にのみ摺動可能で、その周囲を回動することが不可能となるため、 上記管本体12の洗浄液流入孔18…の穿設位置と上下同一線位置となるように 洗浄液流入孔17…を穿設するものとすることにより両流入孔17,18の横ず れを解消している。 上記回動防止機構19は一例を示したにすぎず何等これに限定されるものでは なく、従来周知の方法によって両流入孔17,18の横ずれを防止することも可 能であり適宜変更可能である。
【0018】 また、本実施例によれば管本体12側に係止溝部(第1,第2)を、蓋体3側 に係止鍔部5を設けたもので説明したが、これとは逆に管本体12側の上記第1 ,第2係止溝部を夫々鍔部とすると共に、蓋体3側の係止鍔部5を係止溝部とし てもよく、管本体12が蓋体3の内面所望位置に嵌合できるものであれば適宜変 更可能である。 尚、洗浄液流入孔17の穿設位置は差込部15cの突出高さに比して高い位置 に設け、即ち差込部15cの上面よりも上位における側壁15aの上端に設ける ものとする。
【0019】 従って、蓋体3の挿通口4に洗浄管7を挿通させると共に、第一係止溝部13 を係止鍔部5に嵌合させて洗浄液噴射孔10…を穿設した先端側8のみを蓋体3 上に位置させ、そして洗浄液xを貯溜せしめた洗浄液ケース1内に開口部2を介 し、蓋体3の内面側に突出する洗浄管7部分を挿入しつつ蓋体3を上記ケース1 の頸部1aに螺着すれば、洗浄管7の殆どを洗浄液ケース1内に収納された状態 の携帯用ビデAが完成する。 この時、弁体15は管本体12の下端一杯に押し上げ、管本体12の開口11 に差込部15cを嵌合させて開口11を閉鎖せしめると共に、弁体15の洗浄液 流入孔17と管本体12の洗浄液流入孔18との穿設位置が上下にずれて閉弁状 態である。
【0020】 上記構成した携帯用ビデAは、洗浄液ケース1の上方に僅かに洗浄管7の先端 側8が突出しているだけで、結果的には洗浄液ケース1のみの大きさと大差ない 程度となり携帯時(不使用時)の嵩張りがない。
【0021】 次に、上記携帯用ビデAの使用の一例について説明すると、洗浄液ケース1の 蓋体3上方に突出している管本体12の先端側8を引張り、係止鍔部5に嵌合し ている第一係止溝部13を外し、そしてそのまま所望長さ管本体12を引出して いくと、弁体15の上面15bが弁体衝止部6に衝止されて弁体15のみが押下 げられる。この時、弁体15は回動防止機構19によって管本体12の周囲を回 動することなくストレートに押し下げられるため、弁体15の洗浄液流入孔17 …と管本体12の洗浄液流入孔18…とが左右にずれることなく連通されて開弁 する。 そして、上記連通時に第二係止溝部14が上記係止鍔部5に嵌合されて洗浄管 7が引出し固定される。即ち、この時点で洗浄液ケース1内部と洗浄管7の内部 流路9とが連通されて洗浄液xの噴出がなせるものであり、使用にあたっての準 備時間は殆ど掛からない。
【0022】 また、本実施例において弁体衝止部6は筒状であるがゆえに安定して弁体15 を押下げることができ有用であるがこれに限定されるものではなく、板状あるい は杆状等任意形状でよく、弁体15を押下げ可能な構成であればよい。また、そ の垂設長さも第二係止溝部14が係止鍔部5に嵌合した時点で、弁体15の洗浄 液流入孔17と管本体12の洗浄液流入孔18とが連通する程度に弁体15を押 下げ可能な長さで垂設されていればよい。
【0023】
本考案は上記構成を有し、不使用時には管本体外側面の第一係止溝部あるいは 鍔部に蓋体挿通口の係止鍔部あるいは溝部が嵌合して、その嵌合部下位の洗浄管 部分が洗浄液ケース内に収納された状態となり、ケース上方に突出している部分 は洗浄液噴出孔を穿設してある部分のみとなるため、携帯時(不使用時)のコン パクト化を維持しつつ、そして使用時には突出している管本体を引張り、蓋体の 係止鍔部あるいは溝部に嵌合している第一係止溝部あるいは鍔部を外して所望長 さ管本体を引出していくと、弁体の上面が弁体衝止部に衝止されて弁体のみが押 下げられ(管本体のみが引き出され)、弁体の洗浄液流入孔と管本体の洗浄液流 入孔とが連通されて開弁されると共に、その時点で第二係止溝部あるいは鍔部が 上記蓋体の係止鍔部あるいは溝部に嵌合して洗浄管は引出し固定されるものであ るため、使用時には従来のように開蓋作業及び洗浄管取りだし,取付け作業がま ったく不要となり、即座に使用可能な大変使用勝手に優れた携帯用ビデの提供が 図れる。 また、回動防止機構により管本体の洗浄液流入孔と弁体の洗浄液流入孔とが横 方向にずれることなく上下方向同一線状に常に位置させることが可能なため孔合 わせが確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案携帯用ビデの一実施例で、下位べ状態を
示す縦断正面図
示す縦断正面図
【図2】閉弁状態を示す縦断正面図
【図3】図1のIII − III線断面図
【図4】分解斜視図
1:洗浄液ケース 2:開口部 3:蓋体 3a:上面 4:挿通口 4a:挿通
口内面 4b:口縁 5:係止鍔
部 6:弁体衝止部 7:洗浄管 8:先端側 9:内部流
路 10洗浄液噴出孔 11:下面
開口 12:管本体 12a:外
側面 13:第一係止溝部 14:第二
係止溝部 15:弁体 15a:側
壁 15b:弁体上面 16:内部
空間 17:弁体側の洗浄液流入孔 18:管本
体側の洗浄液流入孔 19:回動防止機構 19a:突
条部 19b:縦溝
口内面 4b:口縁 5:係止鍔
部 6:弁体衝止部 7:洗浄管 8:先端側 9:内部流
路 10洗浄液噴出孔 11:下面
開口 12:管本体 12a:外
側面 13:第一係止溝部 14:第二
係止溝部 15:弁体 15a:側
壁 15b:弁体上面 16:内部
空間 17:弁体側の洗浄液流入孔 18:管本
体側の洗浄液流入孔 19:回動防止機構 19a:突
条部 19b:縦溝
Claims (1)
- 【請求項1】弾力性を有する洗浄液ケースの開口部に蓋
体を被着し、該蓋体はその上面中心に設けた挿通口を介
して洗浄管を洗浄液ケース内から出没可能に備えると共
に、挿通孔内面に係止鍔部あるいは溝部を周設し、かつ
蓋体内面の上記挿通口の口縁から弁体衝止部を所望長さ
で垂設して構成され、上記洗浄管は蓋体の内面に摺接す
る程度の管径を有し、先端側に内部流路と連通する洗浄
液噴出孔を穿設すると共に下端外側面に洗浄液流入孔を
穿設した所望長さの中空管からなる管本体と、内部空間
と連通する洗浄液流入孔を側壁上端に設けると共に上記
管本体下端の外側面に上下摺動可能に嵌合せしめる弁体
とで構成され、上記管本体と弁体とは回動防止機構によ
って両流入孔を常に上下方向同一線上に位置するように
取付けられ、上記管本体は洗浄液噴出孔下位の外側面に
上記蓋体の係止鍔部あるいは溝部が密着嵌合可能な第一
係止溝部あるいは鍔部を周設すると共に、上記弁体嵌合
部位上位の外側面に上記係止鍔部あるいは溝部に密着嵌
合可能な第二係止溝部あるいは鍔部を周設しており、上
記洗浄管は弁体を管本体の外側面に沿って押上げて洗浄
液流入孔と管本体の洗浄液流入孔とを上下にずらして閉
弁させた状態で第一係止溝部あるいは鍔部を蓋体の係止
鍔部あるいは溝部に嵌合せしめてその嵌合部分下位を洗
浄液ケース内に収納して備え、上記第一係止溝部あるい
は鍔部の嵌合を解除すると共に管本体を引出して第二係
止溝部あるいは鍔部を蓋体の係止鍔部あるいは溝部に嵌
合した時に、上記弁体は蓋体の弁体衝止部にその上面が
衝止して押下げられると共に、その洗浄液流入孔を管本
体の洗浄液流入孔と連通せしめて開弁されることを特徴
とする携帯用ビデ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008179U JPH085699Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 携帯用ビデ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008179U JPH085699Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 携帯用ビデ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0718728U true JPH0718728U (ja) | 1995-04-04 |
JPH085699Y2 JPH085699Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=18528413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993008179U Expired - Lifetime JPH085699Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 携帯用ビデ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085699Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113041139A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-06-29 | 广州大学 | 一种导流管双头连接的洗鼻器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4648790B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-03-09 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両の排気装置 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP1993008179U patent/JPH085699Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113041139A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-06-29 | 广州大学 | 一种导流管双头连接的洗鼻器 |
CN113041139B (zh) * | 2021-03-24 | 2022-11-15 | 广州大学 | 一种导流管双头连接的洗鼻器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH085699Y2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
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