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JPH07184627A - 香味を送り込む電気喫煙装置およびその製造方法 - Google Patents

香味を送り込む電気喫煙装置およびその製造方法

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JPH07184627A
JPH07184627A JP6151689A JP15168994A JPH07184627A JP H07184627 A JPH07184627 A JP H07184627A JP 6151689 A JP6151689 A JP 6151689A JP 15168994 A JP15168994 A JP 15168994A JP H07184627 A JPH07184627 A JP H07184627A
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tobacco
heating element
filter
smoking device
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Mary Ellen Counts
メリー・エレン・カウンツ
Amitabh Das
アミタブ・ダス
Seetharma C Deevi
シーサラマ・シー・ディーヴィ
Grier S Fleischhauer
グリアー・エス・フレイシュハウアー
Mohammad R Hajaligol
モハマッド・アール・ハジャロゴル
Patrick H Hayes
パトリック・エイチ・ヘイズ
Charles T Higgins
チャールズ・テイ・ヒギンズ
Willie G Houck Jr
ウィリー・ジー・ハウク・ジュニア
Jr Billy J Keen
ビリー・ジェイ・キーン・ジュニア
Bernard C Laroy
バーナード・シー・ラロイ
Robert E Lee Iii
ロバート・イー・リー・ザ・サード
Jr A Clifton Lilly
エー・クリフトン・リリー・ジュニア
Peter J Lipowicz
ピーター・ジェイ・リポウィクズ
D Bruce Losee Jr
デイ・ブルース・ロージー・ジュニア
Hugh J Mccafferty
ヒュー・ジェイ・マッカファティー
Donald E Miser
ドナルド・イー・マイザー
Constance H Nichols
コンスタンス・エイチ・ニコルズ
Wynn R Raymond
ウィン・アール・レイモンド
Robert L Ripley
ロバート・エル・リプリー
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レンザー・アール・リット・シニア
G Robert Scott
ジー・ロバート・スコット
F Murphy Sprinkel
エフ・マーフィー・スプリンクル
William H Stevens
ウィリアム・エイチ・スチーヴンス
Sabia Mansaramu
マンサラム・サビア
Francis V Utsch
フランシス・ヴイ・ウチュ
Michael L Watkins
マイケル・エル・ワトキンス
Susan E Wrenn
スーザン・イー・レン
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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Publication of JP3645921B2 publication Critical patent/JP3645921B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/70Manufacture
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/10Devices using liquid inhalable precursors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • H05B3/22Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
    • H05B3/24Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor being self-supporting
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes
    • H05B3/42Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible

Landscapes

  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タバコ香味材が入っている取替え可能なシガ
レットがライター内に入っている一組の電気発熱体によ
って電気的に加熱されタバコの香味または他の成分を蒸
気またはエーロゾルの形態で発生して喫煙者に送る喫煙
装置を提供する。 【構成】 シガレットとライターは、空気が横断してシ
ガレット内に流入する空気流パターンを喫煙装置を通じ
て提供するよう構成されている。このパターンによっ
て、エーロゾルおよび香味の喫煙者への送り込みが改善
され、喫煙装置内のヒーター領域に残留する蒸気/エー
ロゾルの凝縮が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、譲受人が共通している、
1992年9月11日付けで出願された同時係属出願の
米国特許願第07/943504号の一部継続出願に基
づいた出願である。
【0002】本発明はシガレットをライターとともに用
いる喫煙装置およびその製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】電気喫煙物品は、譲受人が共通している
米国特許第5060671号に記載されている。なおこ
の文献は全体を本願に援用するものである。その特許に
は、電気発熱体の使い捨てセットを備えた喫煙物品が記
載されている。例えばタバコまたはタバコ由来の物質を
含有するタバコ香味媒体の一回充填量が各発熱体に充填
される。使い捨てヒーター/香味ユニットが、電池また
はキャパシタのような電気エネルギー源、ならびに喫煙
者が喫煙物品を吸うことに応答しまたは手動スイッチを
押すことに応答して発熱体を作動させる制御回路に接続
されている。この回路は、発熱体の全部ではないが少な
くとも一つが一服吸うごとに作動し、かつタバコ香味物
質、例えばタバコ香味を含有するエーロゾルまたは香味
付けタバコ応答( flavored tobacco response )の予
め計量された量を含有する一服吸引( puff )の所定回
数が喫煙者に送られるように設計されている。またその
回路は、特定のヒーターが2回以上作動するのを防止し
てそのヒーター上のタバコ香味媒体を過熱するのを防止
することが好ましい。
【0004】このような物品の場合、ヒーターはタバコ
物質の使用後残留物とともに捨てられる。またヒーター
と電池間の電気接続部は、香味ユニットを取替えるとき
に取外しと再接続を繰返すのに耐えることができなけれ
ばならない。
【0005】同時係属中で出願人が共通している199
1年3月11日付け出願で現在は放棄されている米国特
許願第07/666926号の継続出願である1993
年2月2日付け出願の米国特許願第08/012799
号には、再使用可能な発熱体と、タバコ香味を発生する
使い捨て部分を具備する電気喫煙物品が開示されてい
る。その使い捨て部分は、好ましくは、香味セグメント
とフィルターセグメントを備え、ティッピングペーパー
( tipping paper)などの固定器具で連結されている。
しかし再使用可能な発熱体にはある種の操作上の難点が
ある。特に、残留エーロゾルが発熱体および喫煙物品の
他の永久構造要素の上に沈着し凝縮する傾向がある点が
難点である。
【0006】1992年9月11日付けで出願された米
国特許願第07/943504号には、再使用可能な発
熱体と、タバコ香味を生成する使い捨て部分を備えた他
の電気喫煙物品が記載されている。この出願は、喫煙物
品の発熱体と他の永久構造要素の長期使用に関連する問
題を取上げている。またこの出願には通常の大量組立機
械を使用して喫煙物品の使い捨て部分を製造する方法も
記載されている。さらに具体的に述べると、この出願に
は“チューブ・イン・チューブ( tube in tube )”構
造を有する使い捨てタバコ香味ユニットが記載され、こ
のユニットでは、タバコ香味材は担体上に配置されかつ
フリーフローフィルター、バックフローフィルターおよ
びマウスピースフィルターを囲む円筒形に形成され、エ
ーロゾルバリヤー管内に配置されている。発熱体はエー
ロゾルバリヤー管とタバコ香味ユニットとの間に配置さ
れタバコ香味ユニットを加熱する。このエーロゾルバリ
ヤー管は、タバコ香味ユニットとヒーターの加熱中に生
成するエーロゾルが電気喫煙物品の永久部分上に凝縮す
るのを防止する。またこの出願にはリンをドープしたシ
リコンの発熱体を使用することが記載され、この発熱体
は200℃〜900℃の温度循環を行いかつ5〜40ジ
ュールのエネルギーを繰返し送って故障がないという性
能をもっている。
【0007】上記のことから、ライターの発熱体が再使
用可能な改良された喫煙装置を提供できることが望まし
い。またライターの発熱体および他の構造要素の上への
エーロゾルの凝縮を最少にした喫煙装置を提供できるこ
とが望ましい。
【0008】さらに、製造が一層容易な喫煙物品を提供
することが望ましい。さらに、喫煙者へのタバコ香味の
送り込みを改善した喫煙物品を提供することが望まし
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の主
目的は、従来の喫煙装置をしのぐ利点を提供する新規な
喫煙物品を提供することである。本発明の他の目的は、
シガレットをライターとともに用いる喫煙装置からのタ
バコ香味の送り込みを改善することである。
【0010】また本発明の目的は、ライターの発熱体が
再使用可能でかつ使い捨て部分の容積を最少にした喫煙
装置を提供することである。また本発明の目的は、ライ
ターの発熱体および他の構造要素上にエーロゾルが凝縮
するのを最少にした喫煙装置を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、最新技術の大量生産
の速度でも生産が容易で費用効率が高い喫煙物品とその
製造方法を提供することである。本発明のさらに他の目
的は喫煙者へのエーロゾルおよび香味の送り込みを改善
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様で
は、加熱手段を具備し香味付けタバコ応答を喫煙者に送
り込む喫煙装置で使用するシガレットが提供される。そ
のシガレットは、縦方向に間隔をおいて第一と第二の末
端を有しかつ第一と第二の面を有する担体を備えてい
る。その第一面は第一と第二の末端の間に空洞を形成
し、第二面は加熱手段に隣接して配置される領域をもっ
ている。タバコ香味材は担体の第一面の上に配置されて
いる。タバコ香味材は、加熱手段によって加熱される
と、空洞内に香味付けタバコ応答を生成し喫煙者に送
る。この担体とタバコ香味材は、横断空気流を空洞に送
ることができる。
【0013】本発明の他の態様では、香味付けタバコ応
答を喫煙者に送り込む喫煙装置で取外し可能なシガレッ
トと組合せて用いるライターが提供される。このライタ
ーは、第一末端を通じて、取外し可能なシガレットを受
入れるヒーター取付具を備えている。このヒーター取付
具は、シガレットの少なくとも一部分に横断空気流を与
える手段である。複数の電気発熱体がこのヒーター取付
具内に配置されている。各発熱体は、シガレットの一部
分の面に隣接して配置されている面を有し、そのシガレ
ットの一部分に横断空気流が与えられる。所定量の香味
付けタバコ応答がシガレット内で生成するように複数の
電気加熱手段のうちの一つ以上を作動させる手段が提供
される。上記の横断空気流は、喫煙者がライター内に挿
入されたシガレットをふかすと生成する。
【0014】本発明の他の態様では、香味付けタバコ応
答を喫煙者に送り込む喫煙装置が提供される。この装置
は、取外し可能なシガレット、ライター、および所定量
の香味付けタバコ応答をシガレットの空洞内に生成させ
るように複数の電気加熱手段を個々に作動させる手段を
備えている。
【0015】本発明の他の態様では、香味付けタバコ応
答を喫煙者に送り込む喫煙装置に使用する発熱体が提供
される。この発熱体は、第一末端、第二末端、および該
発熱体の電気抵抗を増大させるために第一と第二の末端
間に設けられた複数の彎曲領域を備えている。この発熱
体は、実質的に一つの平面に配向された第一面と第二面
を有し、全長がL、全幅がWおよび厚みがTである抵抗
材料で製造されている。発熱体の有効電気長は長さLよ
り大であり、発熱体の有効電気断面積はWとTの積より
小さい。
【0016】本発明のさらに別の態様では、香味付けタ
バコ応答を喫煙者に送り込む喫煙装置に使用する集積ヒ
ーター組立て体の製造方法が提供される。この製造方法
では、一枚の抵抗材料が切断され、少なくとも一端にお
いて互いに接続された複数の発熱体が形成される。そし
てそのシートは円筒形に成形される。
【0017】本発明は、添付図面を参照して行う下記の
説明によって一層よく理解できるであろう。同じ要素に
は同じ参照番号を付してある。
【0018】
【実施例】本発明の喫煙装置21を図1と図2に示す。
喫煙装置21はシガレット23と再使用可能なライター
25をそなえている。シガレット23は、ライター25
の前方端29にあるオリフィス27を通じて挿入・取出
しされるよう構成されている。この喫煙装置21は従来
のシガレットとほとんど同じ方式で使用される。シガレ
ット23は一回以上の吸引サイクルの後に廃棄される。
ライター25は、シガレット23より多数回の吸引サイ
クルの後に廃棄することが好ましい。
【0019】ライター25はハウジング31を備え、前
部33と後部35を具備している。シガレット23を加
熱する発熱体にエネルギーを供給する電源37はライタ
ー25の後部35内に配置することが好ましい。この後
部35は、例えばねじもしくはスナップ嵌め要素で容易
に開閉して電力源37の取替えが容易になるよう構成さ
れていることが好ましい。前部33は好ましくは、後部
35内に配置されている電源37と電気的に連通してい
る発熱体と回路を収納している。前部33は、例えばあ
り接ぎまたはソケット嵌めによって後部35に容易に連
結されることが好ましい。ハウジング31は硬質で耐熱
性の材料で製造することが好ましい。好ましい材料とし
ては、金属ベースの材料、またはより好ましくはポリマ
ーベースの材料である。ハウジング31は喫煙者の手に
快適にフィットするよう構成されていることが好まし
く、本発明の好ましい実施態様では全寸法が10.7c
m×3.8cm×1.5cmである。
【0020】電源37は、シガレット23を加熱する発
熱体に充分な電力を提供する大きさのものである。電源
37は取替え可能で再充電可能なものが好ましく、キャ
パシタまたはより好ましくは電池のような装置を備えて
いる。本発明の好ましい実施態様では、電源は取替え可
能で再充電を行える電池(実際には直列に接続された4
個のニッケルカドミウム電池である)で、全無装荷電圧
は4.8〜5.6ボルトである。しかし電源37に必要
な特性は、喫煙装置21の他の要素の特性、特に発熱体
の特性を考慮して選択される。米国特許第514496
2号には、本発明の喫煙装置に用いるのに有用ないくつ
かの形態の電源が記載され、例えば再充電可能な電池お
よび電池によって充電される高速放電キャパシタの電源
が挙げられている。なおこの文献は本願に援用するもの
である。
【0021】シガレット23を加熱しかつ好ましくはシ
ガレットをライター25に対して適正な位置の保持する
ほぼ円筒形のヒーター取付具、および電源37から所定
量のエネルギーを、ヒーター取付具の発熱体(図1と図
2には図示していない)に送る電気制御回路41は好ま
しくはライターの前部33に配置される。本発明の好ま
しい実施態様では、ヒーター取付具39は、図3のAに
示すように半径方向に間隔をおいて配列された8個の発
熱体43を備え、これらの発熱体は、回路41の制御下
で電源37によって個々に付勢され、シガレット23の
周縁の8箇所の領域を加熱して8回吸引分の香味付けタ
バコ応答を生成させる。他の数の発熱体43を設けても
よいが、少なくとも、通常のシガレットの吸引回数は公
称8回であり、かつ8個の発熱体は二元装置による電気
制御に適しているので8個の発熱体が好ましい。
【0022】回路41は、図2に示す、一服吸引で作動
するセンサ45によって作動するのが好ましく、このセ
ンサは、喫煙者がシガレット23をふかすときに起こる
圧力変化または空気流の変化に感受性である。一服吸引
で作動するセンサ45は、好ましくはライター25の前
部33に配置され、スペーサ49及びヒーター取付具の
底部50ならびに所望の場合吸引センサ管(図示せず)
を通じて延びる流路47を通じて、ヒーター取付具39
内でシガレット23の近くの空間と連通している。喫煙
装置21に用いるのに適切な一服吸引で作動するセンサ
45は、米国特許第5060671号に記載されており
(その開示事項は本願に援用する)、米国、イリノイ
州、フリーポート、Honeywell ,Inc. のMicroSwitch 部
門が製造している163PC01D35型シリコンセン
サの形態のものであり、喫煙者がシガレット23をふか
すときの圧力変化によって発熱体43のうちの適切な一
つを作動させる。熱線風速測定法の原理を利用するよう
な流れ感知装置も、空気流の変化を検出して発熱体43
のうちの適切な一つを作動させるのに有用であることが
成功裡に例証されている。
【0023】表示器51が、好ましくはライター25の
外側で好ましくはライターの前部33に設けられ、ライ
ターに挿入されたシガレット23に残っている一服吸引
数を表示する。表示器51は好ましくは7セグメントの
液晶表示器を備えている。本発明の好ましい実施態様に
おいて、表示器51は、光センサ53が発する光線が図
2に示すように新しく挿入されたシガレット23の前部
から反射されて光センサが検出すると、数字“8”を表
示する。光センサ53は好ましくは、例えば図3のAに
示すスペーサ49およびヒーター取付具39の底部50
の開口55内に取付ける。光センサ53は回路41に信
号を与え、次いでその回路は表示器51に信号を与え
る。表示器51への数字“8”の表示は、各シガレット
23に与えられた好ましい8回の吸引を利用できること
を表しており、すなわち発熱体43のどれも作動して新
しいシガレットを加熱していないことを示している。シ
ガレット23が充分喫煙されたならば表示器は数字
“0”を表示する。シガレット23をライター25から
取出すと光センサ53はシガレット23の有無を検出し
ないので表示器51はターンオフする。光センサ53
は、常に光線を発して電源37を不必要に消耗させるこ
とがないように調節される。本発明の喫煙装置21とと
もに使用するのに好ましい光センサ53は、米国、テキ
サス州75006、キャロルトン、ウエスト・クロスビ
ー・ロード 1215のOPTEK Technology ,Inc.が製
造しているOPR 5005型Light Sensor である。
【0024】上記光センサ53の代わりに使用できる可
能性のあるものとしては、機械的スイッチ(図示せず)
がシガレット23の有無を検出するために設けられ、そ
してリセットボタン(図示せず)が、新しいシガレット
がライター25に挿入されたときに、例えば表示器51
に数字“8”を表示させるなど行わせるため回路41を
リセットするのに設置される。本発明の喫煙装置21に
対して有用な電源、回路、吸引で作動するセンサおよび
表示器は、米国特許第5060671号および米国特許
願第07/943504号に記載されている。なおこの
両文献は本願に援用するものである。スペーサ49とヒ
ーター取付具底部50に設けられている流路47と開口
55は喫煙中、気密であることが好ましい。
【0025】本発明の喫煙装置21に用いるのに好まし
いシガレット23は図4のAとBに詳細に示してある
が、そのシガレットは、発熱体43によって加熱された
時に喫煙者に送る香味付けタバコ応答を生成することが
可能な望ましいいずれの形態のものでもよい。シガレッ
ト23は、好ましくはタバコを含有しているタバコ香味
剤61を支持する担体もしくはプレナム59で形成され
たタバコウエブ57を具備している。このタバコウエブ
57は、一方の端部が円筒形のバックフローフィルター
63に、反対側の端部が円筒形の第一フリーフローフィ
ルター65にまきつけられ保持されている。第一フリー
フローフィルター65は好ましくは“開口管(open tu
be)”形フィルターで、その中心部を通って縦方向の流
路67が延びているので、ふかしまたはフリーフローに
対する抵抗が小さい。
【0026】所望により、シガレットオーバーラップペ
ーパー69がタバコウエブ57のまわにり巻つけられ
る。オーバーラップペーパー69として有用な紙のタイ
プとしては、坪量が小さい紙が含まれるが、好ましいの
はタバコ香味のコーティングを有する紙または香味付け
タバコ応答のタバコ香味を増大するタバコベースの紙で
ある。オーバーラップペーパー69には、充分な強さの
もしくは強さを稀釈した濃厚抽出液をコートしてもよ
い。オーバーラップペーパー69は、機械工程に対して
充分な引張り強さを与えながら坪量と厚みが最小のもの
が好ましい。本発明に用いるタバコベースの紙の好まし
い特性値は、20〜25g/m2 の坪量(相対湿度60
%での値);0〜25CORESTA の最小透過度〔1分間に
1.0キロパスカルの圧力降下で、材料例えば紙シート
の1cm2 を通過する空気の量(cm3 で測定)と定義
する〕;2000g/27mm幅以上の引張り強さ(引
張り速度1インチ/分);1.3〜1.5ミルの厚み;
5%以下のCaCO3 含量;および0%のシトレート含
量である。オーバーラップペーパー69を形成する材料
は75%以上のタバコベースのシート(non −cigar ,
flue−もしくはflue−/air −cured mix fillerおよ
びbright stem)を含有している。適切な引張り強さを
得るのに必要な量より多くない量の亜麻繊維を加えても
よい。またオーバーラップペーパー69は坪量が15〜
20g/m2 の通常の亜麻繊維紙またはこの亜麻繊維紙
に抽出液をコートしたものでもよい。カンキツ類のペク
チンの形態の結合剤を、1%以下の量で添加してもよ
い。通常のシガレットペーパーと類似の紙のこわさを得
るのに必要な量より多くない量のグリセンリンを添加し
てもよい。
【0027】またシガレット23は、円筒形のマウスピ
ースフィルター71〔通常のRTD形(Resistance To
Draw)フィルターが好ましい〕および円筒形の第二フ
リーフローフィルター73を備えていることが好まし
い。マウスピースフィルター71および第二フリーフロ
ーフィルターはティッピングペーパー75で互いに固定
されている。このティッピングペーパー75は、第二フ
リーフローフィルター73の末端を通過して延びてオー
バーラップペーパー69に連結され、第一フリーフロー
フィルター65の一端を第二フリーフローフィルターの
一端に隣接する位置に固定する。第二フリーフローフィ
ルター73には、第一フリーフローフィルター65と同
様に、好ましくはその中心を通って延びる縦方向の流路
77が形成される。バックフローフィルター63と第一
フリーフローフィルター65は、タバコウエブ57によ
って、シガレット23内に空洞79を形成する。
【0028】第二フリーフローフィルター73の縦方向
流路77の内径は、第一フリーフローフィルター65の
縦方向流路67の内径より大きい方が好ましい。縦方向
流路67の内径および縦方向流路77の内径として本発
明として好ましいのはそれぞれ1〜4mmおよび2〜6
mmである。流路67と77の内径が異なっていると、
加熱されたタバコ香味剤から生成するエーロゾルと、シ
ガレットをふかす間にシガレット23の外側から吸引さ
れる空気との好ましい混合または乱流が得られ易くな
り、その結果、香味付けタバコ応答が改善されかつマウ
スピースフィルター71の一端が混合エーロゾルに一層
暴露され易くなることが認められた。タバコ香味材61
を加熱することによって生成した香味付けタバコ応答は
空洞79内では主として蒸気相であるが流路77で混合
されて目視可能なエーロゾルに変化すると解される。縦
方向の流路67を有する上記の第一フリーフローフィル
ター65に加えて、蒸気相の香味付けタバコ応答と、導
入された空気との望ましい混合を行うことができる他の
構造体としては、第一フリーフローフィルターが多数の
小オリフィスを有するフィルターの形態で提供される構
造体がある。すなわち第一フリーフローフィルターは、
はちの巣の形態または多数の通孔を形成された金属板で
もよい。
【0029】空気は、縦方向の経路でバックフローフィ
ルター63を通過してではなく、主として横断経路すな
わち半径方向の経路でタバコウエブ57とオーバーラッ
プペーパー69を通過してシガレット23の中に吸引さ
れることが好ましい。しかし以下に説明するように、シ
ガレットに対する第一回の一服吸引中のバックフローフ
ィルターを通過する空気流がRTDを低下させることが
できることが望ましい。シガレット23内に縦方向に空
気を吸引すると、タバコウエブ57のまわりに半径方向
に配列された発熱体43によってタバコウエブを加熱す
ることによって生成したエーロゾルは、空洞79から適
切に取出せない傾向があると解される。香味付けタバコ
応答を、タバコウエブ57の構造と発熱体43のエネル
ギーレベルのほとんどすべてを一つの関数として生成さ
せることが望ましい。したがって、バックフローフィル
ター63を通過する縦方向の流れからもたらされるシガ
レトを通過する空気流の部分は、第一回の吸引中を除い
て喫煙中最少にすることが好ましい。さらにバックフロ
ーフィルター63は、タバコ香味材61を加熱した後、
空洞79から後方へ向かうエーロゾルの流れを最少にし
て、エーロゾルがシガレット23から後方に流れること
によってライター25の要素が損傷する可能性を最少に
することが好ましい。
【0030】タバコ香味材61を支持する担体またはプ
レナム59は、発熱体43とタバコ香味材を分離し、発
熱体が生成する熱を香味材に伝達し、かつ喫煙後シガレ
ットの凝集を維持する。好ましい担体59としては、炭
素繊維の不織布マットで構成されたものがあるがこれは
熱に対して安定なので好ましい。このような担体は、米
国特許願第07/943504号および1992年9月
11日付で出願され同時係属中で譲受人が共通している
米国特許願第07/943747号に一層詳細に考案さ
れている。これらの文献は本願に援用するものである。
【0031】他の担体59としては、低質量で目の荒い
メッシュのスクリーンまたは孔があいた金属フォイルが
ある。例えば質量が約5g/m2 〜約15g/m2 の範
囲でワイヤの直径が約0.038mm(約1.5ミル)
〜約0.076mm(約3.0ミル)のスクリーンが使
用される。スクリーンの他の実施態様は、厚みが0.0
064mm(約0.25ミル)のフォイル(例えばアル
ミニウム製)で製造され、直径が約0.3mm〜約0.
5mmの範囲の孔が設けられ、フォイルの質量が約30
%〜約50%減らされている。このようなフォイルの孔
のパターンは千鳥配列かまたは不連続な配列(すなわち
直線配列ではない)でタバコ香味材61から熱が横方向
に伝導するのを少なくすることが好ましい。
【0032】このような金属製のスクリーンとフォイル
は次のような各種の方法でシガレット23に組込まれ
る。例えば(1)タバコ香味のスラリーをベルト上に流
延し次いでスクリーンもしくはフォイルの担体を湿潤ス
ラリー上にスラリーが乾燥する前にのせ、次いで(2)
そのスクリーンまたはフォイルの担体を、適切な接着剤
を用いて、タバコ香味のベースシートもしくはマットに
積層する。金属製担体が使用される場合、発熱体43内
もしくは発熱体間で電気短絡が起こる可能性があるの
で、金属製担体は一般に発熱体に直接接触させてはなら
ない。金属製担体が用いられる場合、適切な結合剤およ
びオーバーラップペーパー69のような低坪量の紙を使
って、金属製担体59と電気発熱体43間を電気的に絶
縁することが好ましい。
【0033】本発明に使用するのに好ましいタバコウエ
ブ57は抄紙式方法を利用して製造される。この方法で
は、タバコストリップ(tobacco strip )を水で洗浄
する。可溶性成分は後のコーティングステップで使用す
る。残りの(抽出された)タバコ繊維をベースマットの
製造に使用する。炭素繊維を水中に分散させ次にアルギ
ン酸ナリウムを添加する。香味付けタバコ応答を損なわ
ず、水溶性でかつ適切な分子量を有しタバコウエブ57
に強さを与える他のヒドロコロイド類をアルギン酸ナト
リウムの代わりに添加してもよい。その分散液を抽出さ
れたタバコ繊維および任意の香味剤と混合する。得られ
た混合物をフォードリニエ・ワイヤ上に湿式堆積させ、
そのウエブを伝統的な抄紙機の残り部分を通過させてベ
ースウエブを形成させる。タバコストリップを洗浄する
ことによって取出した可溶性成分を、好ましくはドラム
ドライヤーもしくはヤンキードライヤーの後に配置した
標準のリバースロールコーターによって、上記ベースウ
エブの一面にコートする。タバコ可溶性成分/タバコの
粉末もしくは粒の比率は1:1〜20〜1の比率で変え
ることが好ましい。また上記スラリーをベースマット上
に流延もしくは押出してもよい。あるいはコーティング
ステップはオフラインで作動させてもよい。このコーテ
ィングステップを実施中またはその後に、シガレット産
業で一般に使われている香味剤が添加される。ペクチン
または他のヒドロコロイドを好ましくは0.1〜2.0
%の範囲で添加してスラリーのコータビリティー(coat
ability )を改善する。
【0034】どちらのタイプの担体59が使用されて
も、単体の内面に配置されているタバコ香味材61は、
加熱されると香味を放出して担体の表面に粘着すること
ができる。タバコ香味材としては、連続シート、泡状
物、ゲル、乾燥スラリー、または乾燥スプレー堆積スラ
リーがあり、これらはタバコまたはタバコ由来の物質を
必ずしも含有していないが、先に本願に援用した米国特
許願第07/943747号に一層詳細に考案されてい
る。
【0035】好ましくは、グリセリン、もしくはプロピ
レングリコールのような湿潤剤が、ウエブに対し、0.
5〜10重量%の等量で加工中にタバコウエブ57に添
加される。湿潤剤は、エーロゾルの前駆物質として作用
することによって目視可能なエーロゾルを生成し易くす
る。喫煙者が香味付けタバコ応答および湿潤剤を含有す
るエーロゾルを吐き出すと、湿潤剤が大気中で凝縮し、
その凝縮した湿潤剤は、通常のシガレットの煙の外観を
与える。
【0036】シガレット23は、喫煙者が喫煙装置21
に対して従来のシガレットと類似の“唇触感”を得られ
るように、その長さにそって直径がほぼ一定なことが好
ましく、かつ従来のシガレットと同様に直径は約7.5
mm〜8.5mmが好ましい。本発明の好ましい実施態
様において、シガレット23は全長が53mmであり、
こうすることによって、このようなシガレットを包装す
る際に従来の包装機が使用し易くなる。マウスピースフ
ィルター71と第二フリーフローフィルター73を結合
した長さは30mmが好ましい。ティッピングペーパー
75は、第二フリフローフィルター73の末端を通りす
ぎて5mmタバコウエブ57の上に延びている。タバコ
ウエブ57の長さは28mmが好ましい。タバコウエブ
57は、反対側の両端部が、長さが好ましくは7mmの
バックフローフィルター63および長さが好ましくは7
mmの第一フリーフローフィルター65に支持されてい
る。タバコウエブ57、バックフローフィルター63お
よび第一フリーフローフィルター65によって形成され
る空洞79は長さが好ましくは14mmである。
【0037】シガレット23がライター25の第一端部
29のオリフィス27内に挿入されると、シガレット
は、図3のAに示すヒーター取付具39のスペーサ49
の内側底面81に当接もしくはほぼ当接し、そして一服
吸引で作動するセンサ45と連通する流路47および光
センサ53に対する開口55に隣接している。この配置
で、シガレット23の空洞79は好ましくは発熱体43
に隣接し、かつ第二フリーフローフィルター73とマウ
スピースフィルター71を含むシガレットの部分のほと
んどすべてがライター25の外側に延出している。発熱
体43の一部分は、好ましくは半径方向に内側へ付勢さ
れ、シガレット23をライター25に対して適正な位置
に保持し易くし、その結果、これらの発熱体はタバコウ
エブ57に対し直接もしくはオーバーラップペーパー6
9を通じて熱を伝達する関係にある。したがってシガレ
ット23は、その側面に発熱体43を押在させ易いよう
に締付け可能なことが好ましい。
【0038】シガレット23を通過する空気流はいくつ
かの方法で達成される。例えば図4のAとBに示すシガ
レット23の実施態様では、オーバーラップペーパー6
9とタバコウエブ57は望ましいRTDを得るのに充分
に空気透過性でありその結果、喫煙者がシガレットをふ
かすと、空気がオーバラップペーパーとタバコウエブを
横断しすなわち半径方向に通過して空洞79内に流入す
る。上記のように、空気透過性のバックフローフィルタ
ー69を使用して、空洞79内に縦方向の空気流を提供
する。
【0039】所望により、空洞79に入る横断空気流
は、オーバーラップペーパー69とタバコウエブ57を
貫通する一連の半径方向の通孔(図示せず)を空洞に隣
接する1箇所以上の領域に設けることによって入り易く
なる。このような通孔によって、香味付けタバコ応答と
エーロゾルの生成が改善されることが認められた。密度
が約1通孔/1〜2mm2 で通孔直径が0.4〜0.7
mmの通孔がタバコウエブ57を貫通して設けられる。
このようにして100〜500の好ましいCORESTA 多孔
度が得られる。孔あけを行った後のオーバーラップペー
パー69は好ましくは透過度が100〜1000COREST
A である。勿論、所望の喫煙特性を得るために、上記し
たのと異なる吸引抵抗、通孔密度および関連通孔の直径
を用いてもよい。
【0040】また空洞79内に入る横断空気流は、オー
バーラップペーパー69とタバコウエブ57の両方を貫
通した通行(図示せず)を設けることによって入り易く
なる。このような通孔を有するシガレット23を製造す
る際には、オーバーラップペーパー69とタバコウエブ
57は互いに結合してから一緒に通孔をあけるか、また
は別個に通孔をあけてから各々の孔を合わせるかまたは
重ねて互いに結合する。
【0041】本発明に用いるのに好ましい実施態様のヒ
ーター取付具39を図3のAとBに示す。スペーサと底
部を結合した部材49Aを有するヒーター取付具39A
の改変実施態様の分解図を図5に示す。ヒーター取付具
39Aの部材49Aは図3のAに示すヒーター取付具3
9のスペーサ49と底部50の代替物である。シガレッ
ト23を受けいれる空間を提供しかつシガレットを加熱
する発熱体を提供する一般機能は勿論、図3のAとBお
よび図5に示すもの以外のヒーター取付具でも達成する
ことができる。
【0042】図3のAとBでは、ヒーター取付具39は
ライター25のオリフィス27の中に配置される。シガ
レット23は、バックフローフィルター63から、ライ
ター25のオリフィス27を通ってヒーター取付具39
のほぼ円筒形の空間内に挿入される。その空間は、シガ
レットを受入れる開口端を有するリング形のキャップ8
3、任意の円筒形の保護ヒータースリーブ85、円筒形
空気チャネルスリーブ87、発熱体43を含むヒーター
組立体89、導電性ピンまたは通常のリード組立体91
(ヒーター組立体の発熱体の通常のリード組立体として
働く)およびスペーサ49で形成されている。スペーサ
49の底部内面81によって、シガレット23はヒータ
ー取付具39内で所望の位置にとまり、発熱体43はシ
ガレット内の空洞79に隣接して配置される。図5に示
すヒーター取付具39Aでは、部材49Aの底部内面8
1Aによって、シガレット23はヒーター取付具内の所
望の位置に止まる。
【0043】ヒーター取付具39はほとんど全体が、ラ
イター25の前部33のハウジング31の中に配置さ
れ、滑り嵌めで適正な位置に固定される。キャップ83
の前部端縁93は、好ましくはライター25の第一端部
29の位置に配置されるかまたは第一端部の外側にわず
か延出し、好ましくは内側に面取りもしくは丸みを付け
た部分を有しシガレット23をヒーター取付具39中に
案内し易くなっている。ヒーター組立体89の発熱体4
3の部分とピン組立体91のピン95は、リング99に
よる摩擦嵌めでスペーサ49の外面97に固定される。
発熱体43の後部末端101および好ましくは二つのピ
ン95の後部末端103は、好ましくはピン104に溶
接されてしっかり固定され、そして底部の通孔107を
通って底部50の図3のBに示す底部の外面105を通
過して延出して、回路41と電源37に接続している。
ピン104は好ましくは底部50と充分しっかりと結合
して通孔107を通る空気流を遮断する。ピン104
は、好ましくは対応するソケット(図示せず)に受入れ
られ、その結果ライター25内でヒーター取付具39を
支持し、そして導線またはプリント回路が、そのソケッ
トから各種の電気要素にリードする。他の二つのピン9
5は追加の支持を行いピン組立体の91を強化する。ス
ペーサ49と底部50の中の流路47は、一服吸引で作
動するセンサ45と連通し、光センサ53はライター2
5内のシガレット23の有無を感知する。
【0044】同様に図5に示すヒーター取付具39Aで
は、ヒーター組立体89の発熱体43の部分およびピン
組立体91のピン95は、リング99によって摩擦嵌め
で部材49Aの外面97Aのまわりに固定されている。
発熱体43の後部末端101および好ましくは二つのピ
ン95の後部末端103は部材49Aの底部外面105
Aを通過して延出し、回路41と電源37に接続してい
る。
【0045】部材49Aには好ましくはフランジ形端部
109が形成され、その末端109には少なくとも二つ
の溝または通孔107Aが形成されまた末端109を通
って、二つのピン95の後部末端103が底部外面10
5Aを通過して延出している。残りの二つのピン95は
ピン組立体91に強度を付加する。発熱体43の後部末
端101は曲がってフランジ形末端109の形態と一致
し、そして該フランジ形末端の外側端縁111の外側に
半径方向へ底部外面105Aを通過して延出している。
部材49Aの流路47は吸引で作動するセンサ45と連
通しそして光センサ53はライター25内のシガレット
23の有無を感知する。
【0046】図3のA、図5および図6に示すヒーター
組立体89は、好ましくは高温下で高い機械的強度と表
面劣化に対する高い抵抗性を兼ねあわせて示すいわゆる
超合金材料のレーザで裁断した単一のシートで製造する
ことが好ましい。そのシートは、例えば型打加工もしく
は打抜き加工またはより好ましくはCO2 レーザによっ
て裁断もしくはパターン加工され、ヒーター組立体89
の図7に示す少なくとも外形115が形成される。
【0047】外形115では、発熱体43は、その後部
末端101が裁断シート外形115の後部117によっ
て、および前部末端119がヒーター組立体89の前部
121を形成する部分によって、互いに連結されてい
る。二つの側部123は後部117と前部121の間を
延びている。後部117と側部123は、仕上げられた
ヒーター組立体89の部分を形成しないが、これによっ
て加工中、外形115が扱い易くなる。
【0048】外形115が製造されると、各発熱体43
は、仕上げられたヒーター組立体89において、タバコ
ウエブ57に隣接して配置される幅広部分125と、回
路41との電気接続部を形成する幅の狭い部分127と
を備えている。所望により、各発熱体43の幅狭部分1
27は、後部末端101の近くにタブ129を備えてお
り、このタブはピン104との溶接接続部を形成し易く
し、または回路41との電気接続を行うソケット(図示
せず)に固定される。外形115は、好ましくはレーザ
で裁断することによってさらに加工され、幅広部分12
5から図6と図8に示す蛇行形の“フットプリント”
(footprint )131が形成される。勿論所望により、
フットプリント131は外形115と同時に裁断しても
よい。
【0049】裁断もしくはパターン化されたシートは好
ましくは電解研磨を行って個々の発熱体43の端縁を滑
らかにする。発熱体43の滑らかになった端縁によって
シガレット23をライター25内にひっかかることなし
に容易に挿入できる。裁断もしくはパターン化されたシ
ートは固定物(図示せず)のまわりにまきつけて円筒形
に成形する。後部117と側部123を切断し、前部1
21の端縁133どうしを溶接して、図6に示すような
単一ピースすなわち集積ヒーター組立体89を製造す
る。
【0050】またヒーター組立体89は各種の他の利用
可能な方法のいずれか一つで製造してもよい。例えば、
代わりの一方法では、ヒーター組立体89は、シートを
まず、管(図示せず)に成形し次に裁断して図6に示す
複数の個々の発熱体を形成させることによって製造され
る。さらにヒーター組立体89は、分離した複数の発熱
体43から製造することができる。すなわちこれら発熱
体を、発熱体に対して電気的共通物として働きかつ前部
121として発熱体を機械的に支持するような、同じ働
きをする共通なリングまたはバンド(図示せず)に例え
ばスポット溶接によって連結する。さらに、ヒーター組
立体89の前部121を、内径がシガレット23にほぼ
等しいサイジングリング(図示せず)のまわりに溶接す
るかまたは他の方法で連結してもよい。このサイジング
リングは、円筒形のヒーター組立体を所望の形態に保持
し易くし、かつ強度を付加する。
【0051】図9に示すピン組立体91は、ヒーター組
立体89について先に述べたのと類似したいくつかの方
法のいずれか一つで製造することが好ましい。ヒーター
組立体89と同様に、個々のピン95と、ピン組立体9
1の前部135を形成するバンド形部分は、好ましくは
導電性材料の平坦シートから裁断し、ロール巻きし次い
で溶接して円筒形に形成される。ピン組立体91は、ヒ
ーター組立体89の外形にほぼ等しい内径で製造するこ
とが好ましい。次に、ヒーター組立体89の前部121
をピン組立体91の前部135の内側にはめこみ、次に
この二つの部分を好ましくはスポット溶接によって互い
に固定し、その結果四つのピン95が発熱体43の隣接
する対の間のオープンスペース内に配置される。図3の
Bに示すように、四つのピン95(四つのうち二つだけ
が、好ましい実施態様では底部50を通って延びるピン
104に実際に電気的に接続されている)は、好ましく
は、八つの発熱体43および底部を通って延びてこれら
発熱体に接続しているピン104の隣接している一つに
対して半径方向に22.5°の角度で配置されている。
【0052】本発明のライター25の各種の実施態様は
すべて、標準の使用条件下で喫煙者に対して有効量の香
味付けタバコ応答を送り込めるように設計されている。
特に、本発明では8回の吸引で喫煙者に5〜13mg、
好ましくは7〜10mgのエーロゾルを送り込み、各一
服吸引は2秒間で35mlの吸引容積であることが望ま
しいと解される。このような送り込みを達成するには、
発熱体43は、シガレット23と熱伝達関係にあるとき
約200〜約900℃の温度に到達できなければならな
い。さらに、発熱体43は、好ましくは約5〜約40ジ
ュールのエネルギー、より好ましくは約10ジュール〜
約25ジュールおよびさらに一層好ましくは約15ジュ
ールを消費しなければならない。シガレット23の方に
向かって内側に曲がってその熱伝達関係が改善されてい
る発熱体43はエネルギー必要量が少ない。
【0053】望ましい特性値を有する発熱体43は好ま
しくは約3mm2 〜約25mm2 の活性表面積および好
ましくは約0.5Ω〜約3.0Ωの抵抗をもっている。
さらに好ましくは、発熱体43は約0.8Ω〜約2.1
Ωの抵抗をもっていなければならない。勿論、そのヒー
ター抵抗も、発熱体43を加熱するのに必要な電気エネ
ルギーを提供するために使用される特定の電源37によ
って指定される。例えば上記の発熱体の抵抗は、電力が
全非装荷電源電圧が約4.8〜5.8ボルトで直列に接
続されている4個のニッケル−カドミウム電池によって
供給されている場合の実施態様に一致している。あるい
は、6個もしくは8個のかような直列に接続された電池
が使用される場合、発熱体43の抵抗は、好ましくは6
個の場合約3Ω〜約5Ωまたは8個の場合約5Ω〜約7
Ωでなければならない。
【0054】発熱体43を製造するのに用いる材料は、
少なくとも1800回のon/offサイクルで故障な
しに高信頼性の繰返し使用が保障されるよう選択するこ
とが好ましい。ヒーター取付具39は好ましくは、電源
37と回路を備えそして3600サイクル以上使用した
後に廃棄することが好ましいライター25とは別個に廃
棄される。また発熱体の材料は、その酸化抵抗性と反応
性が欠如していることに基づいて選択され、遭遇する可
能性があるいかなる温度下でも酸化しないかまたは他の
方式でシガレット23と反応しないよう保証される。所
望により、発熱体43はさらに酸化および反応を回避す
るのに適切なセラミック材料のような不活性な熱伝導性
材料中に被包される。
【0055】これらの規準に基づいて、電気加熱手段の
材料としては、ドープされた半導体(例えばシリコ
ン)、カーボン、グラファイト、ステンレス鋼、タンタ
ル、金属セラミックスマトリックス、ならびに金属合金
例えばニッケル含有、クロム含有および鉄含有の合金が
挙げられる。適切な金属セラミックスマトリックスとし
ては、炭化ケイ素アルミニウムおよび炭化ケイ素チタン
がある。酸化抵抗性の金属間化合物例えばニッケルのア
ルミニド類および鉄のアルミニド類も適切な化合物であ
る。
【0056】しかしより好ましくは、電気発熱体43
は、高温下での高い機械的強度と表面劣化に対する高い
抵抗性を兼ね備えて示す耐熱性合金で製造される。発熱
体43は、好ましくはその融点の約80%までの温度下
で高い強度と高い表面安定性を示す材料で製造される。
このような合金としては通常超合金と呼ばれているもの
があり、これらの合金は一般にニッケル、鉄またはコバ
ルトに基づいている。好ましくは発熱体43の超合金は
更にアルミニウムを含有し、発熱体の性能(例えば酸化
抵抗性)がさらに改善される。このような材料は、Hayn
es(登録商法)214合金という名称で米国、インディ
アナ州、ココモのHaynes InternationalInc. 社から入
手できる。この高温材料は特にニッケル約75重量%、
クロム約16重量%、アルミニウム約4.5重量%およ
び鉄約3重量%を含有している。
【0057】上記のように、ヒーター組立体89の個々
の発熱体43は、各発熱体の有効抵抗を増大するため、
複数の相互に連結された曲線領域の実質的にS字形の領
域を有する“フットプリント”部分131を備えてい
る。発熱体43のフットプリント131の蛇行形態によ
って、発熱体の全長を長くするとかまたは断面の幅を小
さくする必要なしで電気抵抗が増大する。約0.5Ω〜
約3Ωの範囲の抵抗を有しかつ図3のAのヒーター取付
具39および図5のヒーター取付具39Aに嵌合するよ
う構成されたフットプリント長を有する発熱体43は、
好ましくは、N個の相互に連結されたS字形の領域を有
し、Nは約3〜約12の範囲内にあり好ましくは約6〜
約10である。
【0058】図8に示す発熱体のフットプリント部13
1が最初に図7の幅広部分125の形態に裁断され、そ
の幅広部分の幅がW1、長さがL1および厚みがTの場
合、その幅広部分の一端125′から反対側の末端12
5″までの抵抗は下記式で表される。 ここでρは使用される特定の材料の抵抗率である。フッ
トプリント131が形成されると、発熱体43の有効電
気長の抵抗が増大しかつその断面積が減少するのでフッ
トプリントの抵抗は増大する。例えば、フットプリント
が発熱体43に形成されると、発熱体を通る電流経路は
経路Pである。経路Pは、初期の電気長L1とは著しく
異なり有効電気長が約9・W1または10・W1(発熱
体のフットプリントがほぼ5回完全に半転している場
合)である。さらにその断面積はW1・TからW2・T
まで減少した。本発明によって、電気長が増大しかつ断
面積が現象すると、電気抵抗は電気長に比例し断面積に
反比例するので、発熱体43の全電気抵抗は増大する。
【0059】したがって発熱体43にフットプリント1
31を形成させると、より小さい容積の導電性材料を使
用して、所定の加熱表面積例えば3mm2 〜25mm2
に所定の予め決められた抵抗を与えることができる。本
発明のこの特徴は少なくとも三つの利点を提供する。
【0060】第一に、所定の抵抗に対して、本発明の発
熱体43は、直線の発熱体として製造される場合はもっ
と長くしなければならない長さの長方形のシートから製
造される。このことから、よりコンパクトなヒーター取
付具39とライター25をより低価格で製造することが
できる。
【0061】第二に、発熱体43を所定の作動温度まで
静止空気中で加熱するのに必要なエネルギーは、発熱体
の質量が増大するにつれて増大するので、蛇行発熱体
は、小さい容積で所定の抵抗を提供する点でエネルギー
効率が優れている。例えば、発熱体43の容積が1/2
に減少した場合、質量も同じ比率で減少する。したがっ
て、発熱体43を所定の作動温度まで静止空気中で加熱
するのに必要なエネルギーは、発熱体の質量と熱容量に
ほぼ比例するので、容積が1/2に減少すると必要なエ
ネルギーも1/2に減少する。このことからよりエネル
ギー効率が優れた発熱体43がもたらされる。
【0062】蛇行発熱体43の容積減少の第三の利点
は、発熱体の時間応答に関連する利点である。時間応答
は、所定の発熱体43が、所定のエネルギー入力に応答
して最初の温度から第二のより高い温度まで変化するの
にかかる時間の長さと定義する。発熱体43の時間応答
は一般にその質量にほぼ比例するので、発熱体の容積を
少なくして時間応答を短くすることが望ましい。したが
って、蛇行発熱体43は、コンパクトでかつエネルギー
効率が優れていることに加えて、作動温度まで迅速に加
熱することができる。本発明のこの特徴によって一層効
率的発熱体43が得られる。
【0063】したがって、発熱体43を複数回反転させ
る(例えば蛇行パターン形で)ことによって、発熱体の
抵抗は、発熱体の長さを長くするとかまたは断面積を減
らす必要なしに増大する。勿論、図8に示す発熱体43
のパターン以外のパターンも、その形態に例示されてい
る原理を採用するのに利用可能でありその結果コンパク
トで効率的な発熱体が得られる。
【0064】フットプリント131は、適合した方法で
好ましくはレーザ(好ましくはCO2 レーザ)によって
裁断され発熱体43が得られる。蛇行発熱体43に用い
る形態が小さいため(例えば図8の間隙Bは約0.1m
m〜約0.25mmのオーダーが好ましい)、レーザ裁
断法は、フットプリント131の他の裁断法をしのぐ好
ましい方法である。レーザのエネルギーは小容積に集中
させるのに適合しているので、レーザエネルギーによっ
て、多様で迅速かつ正確な自動加工が容易になる。さら
に、レーザ加工によれば、裁断される材料に誘発される
応力と、熱におかされる材料(すなわち酸化される材
料)の範囲が、他の裁断方法(例えば電気放電切削法)
と比べて小さくなる。その外の適合した方法としては、
電気放電切削法、精密型打ち法、化学的エッチング法お
よび化学的ミリング法がある。またフットプリント部分
131は通常のダイ型打ち法でも製造できるが、この代
替法はダイの摩耗のために、少なくとも蛇行構造に対し
て魅力が少なくなると考えられる。
【0065】またレーザは、蛇行発熱体43の裁断に利
用するのに加えて、ライターの各種の要素を効率的に結
合するのに使用することが好ましい〔好ましくはイット
リウム−アルミニウム−ガーネット(YAG)レー
ザ〕。例えば、ヒーター組立体89とピン組立体91は
CO2 レーザまたはYAGレーザを用いて互いにスポッ
ト溶接することが好ましい。その上に、発熱体43の後
部末端101またはタブ129も、底部50の電気端子
ピン104または適切な回路要素もしくはソケットにレ
ーザ溶接することが好ましい。勿論、ライターの種々の
要素を結合するのに各種の従来の結合方法がある。
【0066】発熱体43中に熱で誘発され損傷を与える
可能性がある応力は本発明によって最小になる。図6に
示すように、ピン104または他の電気回路もしくは要
素に溶接される後部末端部101(またはタブ12
9)、および熱を発生するフットプリント部分131
は、単一ピースの発熱体43として形成され、その結
果、別個のフットプリント部分と末端部分を溶接する必
要がなくなる。このような溶接によって、発熱体の加熱
中に望ましくないゆがみが生成することが従来観察され
ている。末端部101またはサブ129の縦中心線は、
フットプリント部分131の中心線と合致させることが
好ましい、またこれらの中心線が合致していないと、発
熱体の加熱中ゆがみが生じることが観察されている。さ
らにフットプリント131の両端131′と131″
は、発熱体43の非蛇行部分と、対称形式ですなわち各
点が同じ方向に出会うことが好ましい。末端131′と
131″がこのように対称形になっていると、フットプ
リント131の末端が加熱中反対方向にねじれてフット
プリントが損傷するのを防止するのに役立つ。フットプ
リント131の末端131′と131″に位置し、発熱
体43の非蛇行部分と発熱体末端との間の中間部分13
7′と137″は図6に示すように面取り(bevel )を
行うのが好ましい。この面を取った中間領域137′と
137″も熱で誘発される応力を減少させると解され
る。
【0067】発熱体43とヒーター取付具39は、加熱
および繰返し加熱に付随する他の問題点を回避する追加
の特徴をもっている。例えば、加熱中発熱体43は膨張
する傾向があると予想される。発熱体43は、ヒーター
組立体89の前部121に連結されたピン組立体91
の、位置が固定された前部末端135および発熱体の後
部末端101に近いリング99の間に固定されているの
で、発熱体が膨張すると、発熱体がシガレット23に向
かって所望の内方向に曲がるかまたはシガレットから離
れて望ましくない外方向に曲がることになる。外側に曲
がると発熱体43とシガレット23間に熱間隙を残すこ
とになる。このようになると、発熱体の表面とシガレッ
トとの2面間の接触度が変化するためタバコウエブ57
の加熱が非効率的で一貫性がなくなる。
【0068】外方向への曲がりを避けるため、ヒーター
組立体89の個々の発熱体43は、図3のAに示す所望
の内側へ湾曲した形態にすることが好ましい。この内側
への湾曲によって、発熱体43とシガレット23間の滑
り嵌めと良好な熱接触を保証し易くなる。発熱体43の
内側に湾曲した形態は可能性がある多数の方法の中の望
ましいいずれかの一つの方法で提供することができる。
例えば所望の内側への湾曲を有する固定具(図示せず)
で図6に示すような円筒形ヒーターを成形する方法があ
る。内側に湾曲した形態は、発熱体43に、ダイとプレ
ス(図示せず)で形成し次いでヒーター組立体89を円
筒形に成形するのが好ましい。発熱体43の内側に湾曲
した形態は、発熱体が加熱中に膨張した場合さらに内側
に湾曲する傾向がある。したがって、この湾曲はフット
プリント131の長さ全体にわたってかなりゆるやかな
ことが好ましい。面を取った中間領域137′と13
7″は一層精巧なフットプリント131より強く曲がる
ことがある。この挙動によって、発熱体43の一層損傷
し易い部分に熱応力が集中することが回避されると考え
られる。
【0069】所望により、発熱体43のフットプリント
131のまわりにリング(図示せず)が設けられる。こ
のリングは吸熱源として働くと考えられ、発熱体43の
フットプリント131が加熱時に膨張するとき、フット
プリントは内側にシガレット23に向かって膨張を起こ
す。
【0070】上記のヒーター組立体89に加えて、図3
のAのヒーター取付具39はスペーサ49とヒーター取
付具底部50を備えている。図10のA〜Cに示すスペ
ーサ49は円筒形の外面97を有し、その外面には、ピ
ン91と発熱体43がリング99によって摩擦嵌めで固
定されている。スペーサはさらに、底壁139、シガレ
ット23がライター25内にそれ以上移動するのを阻止
してシガレットを発熱体43に対して適正に配置させる
働きをする底部内面81、およびシガレットをスペーサ
中に入れることができる円筒形内壁141を備えてい
る。一服吸引で作動するセンサ45と連通している流路
47の一部分47′が底壁139中に形成されている。
部分47′は、スペーサ49の中心線に平行に底壁13
9を貫通して延びる通孔の形態が好ましい。また光セン
サ53に対する開口55の一部分55′が底壁139内
に形成されている。最初の吸引オリフィス143はスペ
ーサ49の外面97から開口の一部分55′まで延びて
いる。最初の吸引オリフィス143は、シガレットを囲
む流域からバックフローフィルター63に隣接する領域
まで空気流の追加の流路を設けることによって、シガレ
ット23を最初にふかしている間に好ましいRTDを与
え易くする。タバコウエブ57とオーバーラップペーパ
ー69は、発熱体43がシガレットの領域を加熱し終る
まではシガレット23への空気流を制限する傾向がある
ので、最初の吸引オリフィス143は、シガレットのバ
ックフローフィルター63によってヒーター取付具39
の領域に空気流を提供する。このバックフローフィルタ
ー63は、充分な空気流をシガレット23に送り、他の
方法による経験より低いRTDを提供できる。しかしバ
ックフローフィルター63は、最初の吸引中上記の空気
流を依然として可能にしながら、できるだけ“気密で
(tight )”あることが好ましく、その結果、シガレッ
ト23をふかした後、空洞79に残っているエーロゾル
がバックフローフィルターを通過してライター25中に
逆流しない。シガレット23に対する最初の一服吸引が
なされた後、発熱体43の着火(firing)によって加熱
されたタバコウエブ57とオーバーラップペーパー69
の領域は一層空気が透過し易くなる。したがって、最初
の吸引オリフィス143とバックフローフィルターを通
過する空気流は、最初の吸引後、シガレット23に対す
る吸引に対してとるにたらないものになる。
【0071】図11のA〜Cに見られる底部50は、ほ
ぼ円筒形であり、底壁151を有し、ピン95および発
熱体43と接続するピンもしくはリード線104がその
底壁に形成された通孔107を通って、底部の底外面1
05を通過して延びている。底部50は好ましくは円筒
形の外面153と円筒形の内壁155で形成され、そし
てその内壁は直径がスペーサ49の外径より大きくリン
グ99の外径にほぼ等しい。スペーサ49は好ましく
は、空気チャネルスリーブ87の内壁、リング99およ
びスペーサの外面97間の摩擦嵌めによって、底部50
に対して適正な位置に保持されている。さらに以下に考
察するように、空気チャネルスリーブ87を底部50に
対して固定する手段が設けられている。スペーサと底部
50は、例えば接着剤、ねじおよびスナップ嵌めによる
他のまたは追加の手段によって固定してもよい。さらに
一つ以上の縦方向の隆起部および溝(図示せず)をスペ
ーサと底部50に形成して、スペーサと底部間の望まし
い角関係を保証し易くすることができる。流路47の一
部分47″が底壁151に形成され、好ましくは底部5
0の中心線の近くから底部の周囲端縁まで延びている。
所望の場合、部分47″は、底部の底内面157内に部
分的に溝の形態になっており、その溝はスペーサ49を
取付ける際は気密にする。部分47″は好ましくは、底
壁151内で交差する縦方向と半径方向の中ぐり孔の形
態になっている。開口55の部分55″が底壁内に形成
されている。スペーサ49の部分47′と55′はそれ
ぞれ底部50の部分47″と55″に心合せがなされ
て、流路47と開口55を形成している。
【0072】図5に示すヒーター取付具39Aの実施態
様の部材49Aをさらに図12のA〜Dに示す。部材4
9Aは円筒形の外面97Aを有し、その外面にはピン9
5と発熱体43がリング99によって固定されている。
部材49Aはさらに、底壁139Aを備え、その底壁の
底内面81Aは、シガレット23がライター25中にそ
れ以上移動するのを阻止する働きをし、その結果シガレ
ットは発熱体43と部材49Aの円筒形内壁141Aに
対して適正に配置され、部材49A内に入れることがで
きる。最初の吸引オリフィス(図示せず)も部材49A
内に設けてもよい。一服吸引で作動するセンサ45と連
通する流路47Aが底壁139Aに形成される。この流
路47Aは好ましくは部材49Aの中心線に平行に底壁
139Aを貫通して延びる通孔の形態である。また、光
センサ53に対する開口55Aが底壁139Aに形成さ
れる。上記のように、発熱体43の後部末端101と、
好ましくは少なくとも二つのピン95の後部末端103
は、部材49Aの底部外面105Aを通過して延出して
回路41および電源37に接続している。部材49Aに
は好ましくはフランジ形末端109が形成され、このフ
ランジ形末端には少なくとも二つの溝もしくは通孔10
7Aが形成され、その溝もしくは通孔を、二つのピン9
5の後部末端が通り、底外面105Aを通過して延出す
る。発熱体43の後部末端101は曲がってフランジ形
末端109の形態に一致し、次に、フランジ形末端の外
側端縁111の外側半径方向に底外面105Aを通過し
て延出している。空気チャネルスリーブ87Aは、フラ
ンジ形末端109の外側端縁111のまわりに嵌合し、
さらに発熱体43の端部101を適正な位置に固定す
る。
【0073】特にことわらない限り、喫煙装置21の以
下の考察では、説明を簡単にするため、主として図3の
A〜Bに示すヒーター取付具39の要素について述べ
る。しかしこの考察は、一般に、図5に示すヒーター取
付具39Aの実施態様ならびに本願には具体的に示した
りまたは考察していない他の実施態様に適用できると考
えられる。上記のように、ヒーター取付具は、例えばシ
ガレットを加熱する発熱体に隣接した空間を設けるとい
うようなヒーター取付具の各種の機能を実施できる他の
器具を具備していてもよい。
【0074】発熱体43およびピン95を図3のAのス
ペーサ49の外面97のまわりに固定するリング99の
端面図を図13に示す。リング99の内径は、このリン
グが発熱体43を囲んで摩擦嵌めで円筒形外面97に固
定できるように充分に大きい。縦溝159が、リング9
9の内面に互いに90°の角度で形成され、一般に厚い
ピン95を受け入れ、その結果、リングはピンを囲んで
外面97に固定するよう構成されている。
【0075】空気チャネルスリーブ87は第一末端16
1において底部50に連結し、および第二末端163に
おいてキャップ83に連結している。空気チャネルスリ
ーブ87の第一末端161には、底部50の内壁155
上の内側溝167に係合する外側隆起部165を形成す
ることが好ましい。同様に、空気チャネルスリーブ87
の第二末端163には好ましくはキャップ83の内側リ
ム175上の内側溝173と係合する外側隆起部171
を形成する。図5に示すヒーター取付部39Aの実施態
様の空気チャネルスリーブ87Aは、図3に示す空気チ
ャネルスリーブ87の実施態様とは次の点で異なってい
る。すなわち空気チャネルスリーブ87Aの第一末端1
61Aには、好ましくは部材49Aのフランジ形末端1
09の外側端縁111上の外側隆起部167Aに係合す
る内側溝165Aが形成されている点である。発熱体4
3の後部末端101の近くの部分は、部材49Aと空気
チャネルスリーブ87Aの係合部分の間に延出してい
る。図17によって以下に考察するように、空気の流量
を増大したい場合は、一つ以上の半径方向の通孔が、空
気チャネルスリーブ87のようなヒーター取付具39の
一部分の、好ましくは空気チャネルスリーブの長さにそ
った点に設けられ、そのとき空気流は、シガレット23
に到達する前にキャップ83またはスペーサ49によっ
て遮断されずまたは曲がりくねった経路を走行させられ
ることはない。
【0076】図3のAに示すヒーター取付具39のキャ
ップ83と図5に示すヒーター取付具39Aのキャップ
83Aは、キャップ83がキャップ83Aの内壁177
Aより長い内壁177を有することを除いてすべての点
で類似している。キャップ83の内壁177の内径はシ
ガレット23の外径より大きくないことが好ましくわず
かに小さいことが好ましく、その結果シガレットはライ
ター25に挿入されると締付けられ、締り嵌めて適正な
位置に固定される。キャップ83の内壁177は長い方
が好ましく、シガレット23の支持が追加される。考察
を行うため、キャップ83Aを図14のA〜Dに示す。
【0077】キャップ83Aには、その丸みをつけたか
または面取りを行った前部末端93Aから後部面181
Aまでキャップ83Aを貫通して延びる複数の縦孔すな
わち縦流路179Aが形成され、この縦孔すなわち縦流
路179Aは、シガレットと空気チャネルスリーブ87
の間の、シガレット23を受入れるヒーター取付具39
A内の空間に空気流を送り、その結果、空気の横断流
(すなわち半径方向内側への流れ)が、発熱体43のフ
ットプリント131を経由してタバコウエブ57を通過
する。図3のAに示すように、ヒーター取付具39のキ
ャップ83の好ましい実施態様では、通孔すなわち流路
179は、所望のRTDを得易いように、後部面181
に近い部分が前部末端93の近い部分より大きく形成さ
れている。キャップの他の実施態様では、縦孔の代わり
に、キャップの内壁に形成される縦溝(図示せず)が用
いられる。図14のA〜Dでは、円周方向の溝183A
が後部面181Aに形成され、この溝は図15のA〜B
に示す任意の保護ヒータースリーブ85を受入れて保持
する。ヒータースリーブ85は、第一末端185と第二
末端187を有する管状部材であり、これらの末端のい
ずれか一方が溝183Aに受入れられるよう構成されて
いる。円周方向の溝183Aは、通孔すなわち流路17
9Aより大きい半径で形成され、喫煙者がシガレット2
3をふかすとき、空気がヒーター取付具39内に導入さ
れ易くなる。
【0078】図3のAに示すキャップ83は、成形法ま
たは切削法で形成される。図5に示すキャップ83Aの
ようなキャップは単一ピースのキャップを成形すること
によって製造することが好ましい。切削法で製造する場
合キャップ83は、2ピースすなわち図3のAに示す外
側ピース83′と内側ピース83″で製造することが好
ましく、これらは共に嵌合される。内側ピース83″の
外側面に円周方向の凹部が形成されてから、外側ピース
83′内に内側ピースを嵌合させるが、内側ピースと外
側ピースが連結される場合その凹部は溝183を形成す
る。したがって切削加工される2ピースのキャップ83
には、単一ピースキャップを切削加工して溝183を形
成する必要がない。
【0079】ヒータースリーブ85は、望ましい喫煙期
間で(例えば30〜60本のシガレット23を喫煙した
後)、喫煙者が取外して廃棄し、新しいヒータースリー
ブと取替える。ヒータースリーブ85は、空気チャネル
スリーブ87の内壁169を、発熱体と空気チャネルス
リーブの間の領域で生成する残留エーロゾルに暴露する
のを防止する。上記のエーロゾルが代わりにヒータース
リーブ82に暴露される。
【0080】ヒータースリーブ85は、耐熱性の紙様も
しくはプラスチック様の材料で製造され、複数のシガレ
ット23が喫煙された後、喫煙者が取替える。したがっ
て、先に本願に援用した米国特許願第07/94350
4号に記載されている、タバコ香味ユニットに連結され
たエーロゾルバリヤー管を有しこのバリヤー管が喫煙さ
れた後香味ユニットとともに廃棄される“チューブイン
チューブ”構造と異なり、本発明の喫煙装置21のヒー
タースリーブ85は再使用するよう構成されている。し
たがって、シガレット23の製造が簡単になりかつ各シ
ガレットが喫煙された後廃棄される物質の容積が減少す
る。
【0081】図16は、喫煙者がマウスピースフィルタ
ー71を通じてふかすときにヒーター取付具39とシガ
レット23中に生成する好ましい空気流のパターンを図
式的に示す。マウスピースフィルター71に吸込みが起
こると、空気は次のように吸込まれる。すなわち縦孔す
なわち縦流路179を通って、ヒーター取付具39の内
部に入り、空気チャネルスリーブとヒータースリーブの
間(図16では番号を付けていない)を通り、シガレッ
ト23に接触している発熱体(図示せず)を通過し、次
に空気透過性の外側の包装材69とタバコウエブ57を
通過し(またはこれらのものに形成された孔を通過
し)、次いでシガレット内の空洞79内に入る。空気
は、空洞79から、第一フリーフローフィルター65の
縦流路67に流入し次に第二フリーフローフィルター7
3の縦流路77に入り次いでマウスピース71を通じて
喫煙者に流入する。流路179の量と大きさを選択し
て、喫煙者への全粒子状物質(TPM)の送り込み量を
最適化する。本発明の好ましい実施態様では、六つまた
は八つの流路179がキャップ83に形成される。
【0082】図17に示すように、所望により、空気
が、ヒーター取付具39とシガレット23の空洞79の
中に入ることができるように、別の空気流路が流路17
9の代わりにまたは追加して設けられる。例えば一つ以
上の半径方向の流路189がヒーター取付具39に所望
の位置に通常空気チャネルスリーブに形成される。縦流
路191を、底部または底部とスペーサ(図17には図
示していない)を貫通してヒーター取付具39に形成し
てもよい。またキャップ83の流路179は上記のよう
に通孔の形態でもよいがキャップの内壁177に形成さ
れた縦溝でもよい。上記のように、所望により、喫煙者
がシガレットをふかしたとき空洞79内に向かって縦方
向の流れを起こさせるバックフローフィルター63を設
けてもよい。
【0083】所望によりライター25には、ヒーター取
付具39内に任意のとがった管(図示せず)を配置し、
シガレットを挿入する際にシガレット23のバックフロ
ーフィルター63を貫通させる。この管は、空洞79内
で終り、喫煙者がシガレット23を吸うとこの空洞に直
接空気流をもたらすよう構成されている。この管は先端
に一つ以上のオリフィスを備え、そのオリフィスは管の
先端にではなくて管の側部に形成することが好ましく、
空洞内の空気流をかきまぜ易い方向に高速空気流を生成
する。このようにかきまぜると流入空気およびシガレッ
ト23内に生成するエーロゾルと蒸気の混合が改善され
る。
【0084】喫煙装置21の電気制御回路41を図18
に図式的に示す。制御回路41は、論理回路195(特
定用途向け集積回路またはASIC)、喫煙者がシガレ
ット23をふかしていることを検出する一服吸引で作動
するセンサ45、ライター25へのシガレットの挿入を
検出する光センサ53、シガレットに対して残っている
一服吸引の数を示すLCD(液晶)表示器51、電源3
7およびタイミングネットワーク197を備えている。
論理回路195は、本願で考察した機能を実現すること
ができる通常の回路である。フィールドプログマブルゲ
ートアレー(例えば、米国、カリフォルニア州、サニー
ベールの Actel Corporetion 社から入手できる type
ACTEL A 1010 A FPGA PL 44 C)は、プログ
ラムして、他のコンポーネントによって実行されるアナ
ログ機能によってディジタル機能を実行できるが、AS
ICは一つのコンポーネントでアナログとディタルの両
機能を実行する必要がある。本発明の制御回路41と論
理回路195に類似の制御回路と論理回路の特徴は、例
えば米国特許第5060671号および米国特許願第0
7/943504号に開示されている。なおこれら文献
の開示事項は本願に援用するものである。
【0085】本発明の好ましい実施態様では、八つの個
々の発熱体43(図18には図示していない)が電源3
7の正の端子に接続され、かつ対応する電界効果トラン
ジスタ(FET)のヒータースイッチ201〜208を
通じて大地に接続されている。ヒータースイッチ201
〜208の個々の一つずつはそれぞれ端子211〜21
8を通じて論理回路195の制御下でターンオンする。
論理回路195は、ヒータースイッチ201〜208の
なかの特定のスイッチを活性化および非活性化する信号
を与えてヒーターのなかの対応するヒーターを活性化お
よび非活性化する。
【0086】吸引で作動するセンサ45は、喫煙者の活
動(すなわち充分な持続時間にわたる連続的な圧力低下
と空気の流動)を表示する信号を論理回路195に送
る。論理回路195は、小さな空気圧の変動とより持続
的なシガレットに対する吸引とを識別する debouncing
手段を備え、一服吸引で作動するセンサ45からの信号
に応答して発熱体が不注意な作動を行わないようにして
いる。一服吸引によって作動するセンサ45は演算増幅
器を駆動するのに使用する圧電抵抗圧力センサまたは光
学的フラップセンサを備え、その増幅器の出力が次に論
理信号を論理回路195に送るのに使用される。本発明
の喫煙装置に接続するのに適した一服吸引で作動する適
切なセンサとしては、米国、イリノイ州、フリーポート
の Honeywell、Inc.社の MicroSwitch部門が製造してい
る Model 163PC01D35シリコンセンサまたは
米国、カリフォルニア州、フリーモントの Lucas - NOV
A 社から入手できる type NPH −5−02.5G N
OVAセンサまたは米国、カリフォルニア州サニーベー
ルの SenSym Incorporated 社から入手できる typeSLP
004Dセンサがある。
【0087】シガレットの挿入を検出する光センサ53
は、シガレット23がライター25に適切な深さまで挿
入されたことを表示する信号を論理回路195に送る
(すなわちシガレットは、反射光線で検出される場合、
ヒーター取付具39のスペーサ49と底部50の近くに
取付けられた光センサから数mm以内にある)。本発明
の喫煙装置に接続して用いるのに適切な光センサは、米
国、テキサス州75006、キャロルトン、ウエスト・
クロスビー・ロード 1215の OPTEK Technology、
Inc.社が製造している Type OPR 5005 Light S
ensor である。
【0088】エネルギーを節約するため、一服吸引で作
動するセンサ45と光センサ53は、低いデューティサ
イクル(例えば約2〜10%のデューティサイクル)で
オン−オフサイクルが行われる。例えば一服吸引で作動
するセンサ45は10ミリセカンド毎に1ミリセカンド
の期間ターンオンすることが好ましい。例えば一服吸引
で作動するセンサ45が、4連続パルス中(すなわち4
0ミリセカンドにわたって)、シガレットに対するふか
しを表示する圧力低下または空気の流動を検出したなら
ば、一服吸引で作動するセンサは、端子221を通じて
論理回路195に信号を送る。次に論理回路195は端
子211〜218の中の適切な一つを通じて信号を送っ
て、FETのヒータースイッチ201〜208のうちの
適切な一つをターンオンさせる。同様に、光センサ53
は、10ミリセカンド毎に1ミリセカンドの期間ターン
させることが好ましい。例えば光センサ53が、シガレ
ット23がライター25内に存在していることを示す四
つの連続反射パルスを検出したならば、光センサは端子
223を通じて論理回路195に信号を送る。次いで論
理回路195は、端子225を通じて一服吸引で作動す
るセンサ45に信号を送り、一服吸引で作動するセンサ
45をターンオンさせる。また論理回路は端子227を
通じて表示器51にも信号を送って表示器をターンオン
させる。上記の変調方法によって、一服吸引によって作
動するセンサ45と光センサ53が必要とする時間平均
電流( time average current )が減少するので、電
源37の寿命が延長する。
【0089】タイミングネットワーク197は、好まし
くは一定ジュールエネルギーのタイマーであり、そして
FETヒータースイッチ201〜208のうちの一つを
ターンオンすることによって活性化された発熱体の個々
の一つが所望の期間オンになった後、端子229で論理
回路195にシャットオフ信号を与えるのに使用され
る。本発明によれば、タイミングネットワーク197
は、発熱体の加熱中低下する電源の圧力の関数として測
定される期間の後、論理回路195にシャットオフ信号
を与える。またタイミングネットワーク197は、電池
が充電しているときに、一つの発熱体43から次の発熱
体を活性化させないように構成されている。他のタイミ
ングネットワークの回路形態も使用することができ、例
えば、米国特許願第07/943504号に記載されて
いる。なおこの文献の開示は本願に援用するものであ
る。
【0090】作動中、シガレット23がライター25に
挿入されるとシガレットの存在は光センサ53によって
検出される。光センサ53は、端子223を通じて論理
回路195に信号を送る。論理回路195は、電源37
が放電されているか否かまたは低電圧であるか否かを確
認する。シガレット23がライター25に挿入された
後、論理回路195が電源37の電圧が低いことを検出
したならば、表示器51が明滅し次いで電源が再充電さ
れるかまたは取替えられるまで、ライターのその後の作
動は遮断される。また電源37の電圧は発熱体43の着
火中監視され、電圧が予め決められた値より低く低下し
たならば発熱体の着火は中断される。
【0091】電源37が充電され電圧が充分な場合は、
論理回路195は一服吸引センサ45に端子225を通
じて信号を送り喫煙者がシガレット23をふかしている
か否かを確認する。同時に論理回路195は表示器51
に端子227を通じて信号を送り、その結果液晶表示器
は数字“8”を表示して8回の一服吸引を利用できるこ
とを示す。
【0092】論理回路195は、圧力低下の持続または
空気の流動が検出されたという信号を、一服吸引で作動
するセンサ45から端子221を通じて受けた場合、吸
引中、光センサ53をロックアウトして電力を節約す
る。また論理回路195は、タイマネットワーク197
に端子231を通じて信号を送り、一定ジュールエネル
ギータイマを活性化する。また論理回路195は、ダウ
ンカウント手段によって、8個の発熱体のうちどの一つ
を加熱すべきかを決定し、次いで適切な端子211〜2
18を通じて信号を送ってFETヒータースイッチ20
1〜208のうちの適切な一つをターンオンする。適切
なヒーターはタイマが作動中、作動を続ける。
【0093】タイマネットワーク197が、タイマが作
動を停止したことを表示する信号を、端子229を通じ
て論理回路195に送ると、特定のオンになっているF
ETヒータースイッチ211〜218がターンオフされ
発熱体への電力供給を停止する。また論理回路195は
ダウンカウント( downcount)を行い、端子227を通
じて表示器51に信号を送り、その結果表示器は、一回
少ない一服吸引が残っていることを表示する(すなわち
第一回の一服吸引を行った後“7”を示す)。喫煙者が
次の吸引をシガレットに対して行うと、論理回路195
は、FETヒータースイッチ211〜218のうちの他
の予め決められた一つをターンオンして発熱体の中の他
の予め決められた一つに電力を送る。このプロセスは、
表示器51が“0”を表示するまで繰返される。この
“0”はシガレット23にはもはや一服吸引回数が残っ
ていないことを意味する。シガレット23をライター2
5から取出すと光センサ53はシガレットが存在しない
ことを表示し、論理回路195はリセットされる。
【0094】米国特許願第07/943504号に記載
されているような他の特徴は、前記特徴の代わりにまた
は前記特徴に付け加えて制御回路41に組込むことがで
きる。なお上記文献は本願に援用するものである。例え
ば、所望により、各種の使用禁止を行う特徴( disabli
ng feature )を与えることができる。使用禁止を行う
特徴の一つは、連続的な吸引があまりに近接して起こる
のを防止するタイミング回路(図示せず)である。この
回路によって電源37は回復する時間が得られる。その
外の使用禁止を行う特徴は、認可されていない製品がヒ
ーター取付具39に挿入された場合に発熱体43の使用
を禁止する手段である。例えばシガレット23は、発熱
体43が付勢される前にライター25が認識しなければ
ならないことを特定する特徴を備えていてもよい。
【0095】本発明は好ましい実施態様によって例証し
て説明したが、特許請求の範囲に記載されている本発明
から逸脱することなく改変を行うことができると考える
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施態様による喫煙装置の概略
斜視図である。
【図2】図2は本発明の実施態様による喫煙装置の一部
切り欠き概略斜視図である。
【図3】図3の(A)は本発明の実施態様によるヒータ
ー取付具の側面断面図であり、(B)は(A)の3B−
3B端面図である。
【図4】図4の(A)は本発明の実施態様によるシガレ
ットの概略斜視図であり、(B)は(A)の4B−4B
断面側面図である。
【図5】図5は本発明の他の実施態様によるヒーター取
付具の概略組立図である。
【図6】図6は本発明の実施態様によるヒーター組立体
の斜視図である。
【図7】図7は本発明の実施態様によるヒーター組立体
の外形である。
【図8】図8は本発明の実施態様による発熱体の一部分
の斜視図である。
【図9】図9は本発明の実施態様によるピン組立体の斜
視図である。
【図10】図10の(A)は本発明の実施態様によるス
ペーサの概略側面断面図、(B)は図10の(A)の1
0B−10B概略図、(C)は図10の(A)の10C
−10C概略図、である。
【図11】図11の(A)は本発明の実施態様による底
部の概略側面断面図、(B)は図11の(A)の11B
−11B概略図、(C)は図11の(A)の11C−1
1C概略図、である。
【図12】図12の(A)は本発明の実施態様による組
合せたスペーサ・底部部材の概略斜視図、(B)は図1
2の(A)の12B−12B概略側面断面図、(C)は
図12の(A)の12C−12C概略図、(D)は図1
2の(A)の12D−12D概略図、である。
【図13】図13は本発明の実施態様によるリングの端
面図である。
【図14】図14の(A)は本発明の実施態様によるキ
ャップの概略斜視図、(B)は図14の(A)の14B
−14B概略側面断面図、(C)は図14の(A)の1
4C−14C概略図、(D)は図14の(A)の14D
−14D概略図、である。
【図15】図15の(A)は本発明の実施態様によるヒ
ータースリーブの概略側面図であり、(B)は図15の
(A)の15B−15B端面図である。
【図16】図16は本発明の喫煙装置の空気流経路を示
す喫煙装置の一部分の概略側面断面図である。
【図17】図17は本発明の喫煙装置の空気流経路を示
す喫煙装置の一部分の概略側面断面図である。
【図18】図18は本発明の実施態様による回路を示す
概略回路図である。
【符号の説明】
21 喫煙装置 23 シガレット 25 ライター 27 ライターのオリフィス 31 ライターのハウジング 37 電源 39,39A ヒーター取付具 41 電気制御回路 43 発熱体 45 一服吸引で作動するセンサ 47,47A 流路 49 ヒーター取付具のスペーサ 49A スペーサと底部を組合せた部材 50 ヒーター取付具の底部 51 表示器 53 光センサ 55,55A 光センサに対する開口 57 タバコウエブ 59 担体 61 タバコ香味材 63 バックフローフィルター 65 第一フリーフローフィリター 69 オーバーラップペーパー 71 マウスピースフィルター 73 第二フリーフローフィルター 79 シガレット内の空洞 83,83A キャップ 85 保護ヒータースリーブ 87,87A 空気チャネルスリーブ 89 ヒーター組立体 91 ピン組立体 95 ピン組立体のピン 104 電気端子のピン 115 ヒーター組立体の外形 131 発熱体のフットプリント部分 143 最初の吸引オリフィス 195 論理回路 197 タイミングネットワーク 201〜208 ヒータースイッチ 211〜218 ヒータースイッチの端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 メリー・エレン・カウンツ アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、リ ッチモンド、カットショウ、アヴェニュー 4506 (72)発明者 アミタブ・ダス アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、ミ ドロシアン、デサイデッドリー、レイン 7201 (72)発明者 シーサラマ・シー・ディーヴィ アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、ミ ドロシアン、ファーラウェイ、ドライヴ 8519 (72)発明者 グリアー・エス・フレイシュハウアー アメリカ合衆国ヴァージニア州23113、ミ ドロシアン、レデイ、ジェイン、コート 1004 (72)発明者 モハマッド・アール・ハジャロゴル アメリカ合衆国ヴァージニア州23234、リ ッチモンド、アデレイド、アヴェニュー 4509 (72)発明者 パトリック・エイチ・ヘイズ アメリカ合衆国ヴァージニア州23831、チ ェスター、フォレスタル、ロード 4540 (72)発明者 チャールズ・テイ・ヒギンズ アメリカ合衆国ヴァージニア州23339、リ ッチモンド、グレンブルック、サークル 30 (72)発明者 ウィリー・ジー・ハウク・ジュニア アメリカ合衆国ヴァージニア州23235、リ ッチモンド、レイク、フォレスト、ドライ ヴ 7753 (72)発明者 ビリー・ジェイ・キーン・ジュニア アメリカ合衆国ヴァージニア州23832、チ ェスターフィールド、ブルー、スタック、 コート 12911 (72)発明者 バーナード・シー・ラロイ アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、リ ッチモンド、ベイリー、ブリッジ、ロード 12821 (72)発明者 ロバート・イー・リー・ザ・サード アメリカ合衆国ヴァージニア州23233、リ ッチモンド、プリンス、リージェント、プ レイス 11802 (72)発明者 エー・クリフトン・リリー・ジュニア アメリカ合衆国ヴァージニア州23832、チ ェスターフィールド、ウォーターフォウ ル、フライウェイ 9641 (72)発明者 ピーター・ジェイ・リポウィクズ アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、ミ ドロシアン、ノース、ヘリテイジ、ウッ ズ、ロード 4300 (72)発明者 デイ・ブルース・ロージー・ジュニア アメリカ合衆国ヴァージニア州23221、リ ッチモンド、パーク、アヴェニュー 3912 (72)発明者 ヒュー・ジェイ・マッカファティー アメリカ合衆国ヴァージニア州22113、ミ ドロシアン、ボシャム、レイン 2811 (72)発明者 ドナルド・イー・マイザー アメリカ合衆国ヴァージニア州23112、ミ ドロシアン、ベルベット、アントラー、ド ライヴ 6912 (72)発明者 コンスタンス・エイチ・ニコルズ アメリカ合衆国ヴァージニア州23832、チ ェスターフィールド、サマークリフ、コー ト 9608 (72)発明者 ウィン・アール・レイモンド アメリカ合衆国ヴァージニア州23832、チ ェスターフィールド、ウィルトン、ロード 6401 (72)発明者 ロバート・エル・リプリー アメリカ合衆国ヴァージニア州23235、リ ッチモンド、アモネット、ドライヴ 8140 (72)発明者 レンザー・アール・リット・シニア アメリカ合衆国ヴァージニア州23235、リ ッチモンド、チェヴェル、ドライヴ 1517 (72)発明者 ジー・ロバート・スコット アメリカ合衆国ヴァージニア州23113、ミ ドロシアン、ドレイクウッド、ロード 13381 (72)発明者 エフ・マーフィー・スプリンクル アメリカ合衆国ヴァージニア州23060、グ レン、アレン、ボックス 347、ルート 4 (72)発明者 ウィリアム・エイチ・スチーヴンス アメリカ合衆国ヴァージニア州23113、ミ ドロシアン、アルビオン、ロード 1959 (72)発明者 マンサラム・サビア アメリカ合衆国ヴァージニア州23113、ミ ドロシアン、オールド、クイーン、テラス 2430 (72)発明者 フランシス・ヴイ・ウチュ アメリカ合衆国ヴァージニア州23113、ミ ドロシアン、ロビアス、ロード 13000 (72)発明者 マイケル・エル・ワトキンス アメリカ合衆国ヴァージニア州チェスタ ー、グローヴ、アヴェニュー 3318 (72)発明者 スーザン・イー・レン アメリカ合衆国ヴァージニア州23832、チ ェスターフィールド、アイビー、ミル、ロ ード 12130

Claims (99)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 喫煙者に香味付けタバコ応答を送り込
    み、少なくとも一つの電気ヒーターを具備する喫煙装置
    に使用するシガレットであって;縦方向に間隔をおいて
    第一と第二の末端を有しおよび第一と第二の面を有する
    担体を備え、第一面が第一と第二の末端の間に空洞を形
    成し、および第二面が電気ヒーターに隣接して配置され
    ている領域を有し;および担体の第一面上に配置された
    タバコ香味材を備え、そのタバコ香味材は電気ヒーター
    によって加熱されると、空洞内で香味付けタバコ応答を
    生成して喫煙者に送り;担体とタバコ香味材が空洞中に
    向けて空気流を横断させることができるシガレット。
  2. 【請求項2】 担体が実質的に中空の円筒形であり、第
    一面が内面を形成しおよび第二面が外面を形成する請求
    項1記載のシガレット。
  3. 【請求項3】 さらに、担体の第二末端に隣接してフリ
    ーフローフィルターを備え、そのフリーフローフィルタ
    ーがシガレットを構造的に支持しかつ空洞から縦方向に
    空気を流動させることができ;および担体の第一末端に
    隣接してバックフローフィルターを備え、そのバックフ
    ローフィルターがシガレットを構造的に支持しかつシガ
    レットを通過する縦方向の空気流を制限する;請求項1
    記載のシガレット。
  4. 【請求項4】 フリーフローフィルターとバックフロー
    フィルターが実質的に円筒形でありおよび各々空洞の一
    部分を形成する面をもっている請求項3記載のシガレッ
    ト。
  5. 【請求項5】 さらにマウスピースフィルターを備えて
    いる請求項3記載のシガレット。
  6. 【請求項6】 さらに、マウスピースフィルターと担体
    の一部分のまわりにかぶせられ、マウスピースフィルタ
    ーを担体に固定するティッピングペーパーを有する請求
    項5記載のシガレット。
  7. 【請求項7】 さらに、前記第一フリーフローフィルタ
    ーに隣接して第二フリーフローフィルターを備え、その
    第一フリーフローフィルターと第二フリーフローフィル
    ターが各々縦流路に形成され、第二フリーフローフィル
    ターの縦流路の内径が第一フリーフローフィルターの縦
    流路の内径より大きい請求項3記載のシガレット。
  8. 【請求項8】 さらに、担体のまわりにかぶせられたオ
    ーバーラップペーパーを有する請求項1記載のシガレッ
    ト。
  9. 【請求項9】 担体が炭素繊維の不織布マットで構成さ
    れている請求項1記載のシガレット。
  10. 【請求項10】 タバコ香味材がタバコ物質からなる請
    求項1記載のシガレット。
  11. 【請求項11】 タバコ香味材が、タバコ物質の連続シ
    ートからなる請求項1記載のシガレット。
  12. 【請求項12】 タバコ香味材がタバコ物質の乾燥スラ
    リーからなる請求の範囲第1項記載のシガレット。
  13. 【請求項13】 複数の通孔が担体とタバコ香味材に形
    成され、喫煙中、所望の横断空気流を生成させることが
    できる請求項1記載のシガレット。
  14. 【請求項14】 担体とタバコ香味材の透過度が予め決
    められ、所望の横断空気流を生成させることができる請
    求項1記載のシガレット。
  15. 【請求項15】 香味付けタバコ応答を喫煙者に送り込
    む喫煙装置に、取出し可能なシガレットと組合わせて使
    用するライターであって;第一末端を通じて取換え可能
    なシガレットを受入れ、かつシガレットの少なくとも一
    部分に空気流を与える手段を有するヒーター取付具,お
    よびヒーター取付具内に配置され、かつ各々が、空気流
    が与えられるシガレットの一部分の面に隣接して配置さ
    れる面を有する複数の電気発熱体,および予め決められ
    た量の香味付けタバコ応答がシガレット内に生成するよ
    うに複数の発熱体を個々に活性化する手段,を備え、 喫煙者がライターに挿入されたシガレットをふかすと空
    気が横断してシガレットに流入する,ライター。
  16. 【請求項16】 ヒーター取付具が第一末端にキャップ
    を備え、そのキャップがシガレットを受入れる開口端を
    有する請求項15記載のライター。
  17. 【請求項17】 キャップがシガレットと締り嵌合を行
    う請求項16記載のライター。
  18. 【請求項18】 空気流を与える手段がキャップ内に形
    成された一つ以上の空気流路を有する請求項16記載の
    ライター。
  19. 【請求項19】 一つ以上の空気流路がキャップを通過
    して形成された通孔である請求項18記載のライター。
  20. 【請求項20】 一つ以上の空気流路がキャップの内壁
    上に形成された溝であり、およびその溝は、シガレット
    がライターに挿入されるときシガレットによって制限さ
    れる請求項18記載のライター。
  21. 【請求項21】 ヒーター取付具が、キャップによっ
    て、シガレットの少なくとも一部分が受入れられる空間
    を形成する実質的に円筒形の壁を有する請求項16記載
    のライター。
  22. 【請求項22】 空気流を与える手段が、空間への空気
    流を生成できる、キャップ内に形成された一つ以上の空
    気流路を有する請求項21記載のライター。
  23. 【請求項23】 ヒーター取付具が、シガレットの少な
    くとも一部分が受入れられる空間を形成する実質的に円
    筒形の壁を有する請求項15記載のライター。
  24. 【請求項24】 シガレットがライターに挿入されたと
    き、空気が円筒形壁とシガレットの間を流動することが
    できる請求項23記載のライター。
  25. 【請求項25】 空気流を与える手段が、実質的に円筒
    形の壁を通って形成された一つ以上の空気流路を有する
    請求項23記載のライター。
  26. 【請求項26】 一つ以上の空気流路がヒーター取付具
    の第一末端に隣接して形成されている請求項25記載の
    ライター。
  27. 【請求項27】 一つ以上の空気流路が、ヒーター取付
    具の第二末端の近くに形成されている請求項25記載の
    ライター。
  28. 【請求項28】 複数の空気流路が、円筒形壁を横切っ
    て分布している請求項25記載のライター。
  29. 【請求項29】 香味付けタバコ応答を喫煙者に送り込
    む喫煙装置であって;取外し可能なシガレットを備え、
    そのシガレットは、縦方向に間隔をおいて第一末端と第
    二末端を有しかつ第一面と第二面を有する担体を有し、
    その第一面が第一末端と第二末端の間に空洞を形成し,
    および空洞内に香味付けタバコ応答を生成するタバコ香
    味材を備え、そのタバコ香味材が担体の第一面上に配置
    され,およびライターを備え、そのライターが、第一末
    端を通じて取外し可能なシガレットを受入れるヒーター
    取付具を有し,およびヒーター取付具内に配置された複
    数の電気発熱体を備え、各発熱体がシガレットの第二面
    に隣接して配置されている面を有し、発熱体がタバコ香
    味材を加熱して空洞内に香味付けタバコ応答を生成し,
    および予め決められた量の香味付けタバコ応答が空洞内
    に生成されるように複数の発熱体を個々に活性化する手
    段を備え、 担体とタバコ香味材が空洞内への横断空気流を生成させ
    ることができる喫煙装置。
  30. 【請求項30】 担体が実質的に中空円筒形の形態であ
    り、第一面が内側面を形成しおよび第二面が外側面を形
    成する請求項29記載の喫煙装置。
  31. 【請求項31】 シガレットがさらに、担体の第二末端
    に隣接してフリーフローフィルターを有しそのフリーフ
    ローフィルターがシガレットを構造的に支持しかつ空洞
    から縦方向に空気を流動させることができ;および担体
    の第一末端に隣接してバックフローフィルターを有しそ
    のバックフローフィルターがシガレットを構造的に支持
    しかつシガレットを通る縦方向空気流を制限する;請求
    項29記載の喫煙装置。
  32. 【請求項32】 フリーフローフィルターとバックフロ
    ーフィルターが実質的に円筒形であり、各々空洞の一部
    を形成する面を有している請求項31記載の喫煙装置。
  33. 【請求項33】 シガレットがマウスピースフィルター
    を備えている請求項31記載の喫煙装置。
  34. 【請求項34】 シガレットが、マウスピースフィルタ
    ーおよび担体の少なくとも一部のまわりにかぶせられ、
    マウスピースフィルターを担体に固定するティッピング
    ペーパーを有する請求項33記載の喫煙装置。
  35. 【請求項35】 シガレットが第一フリーフローフィル
    ターに隣接して第二フリーフローフィルターを有し、お
    よび第一フリーフローフィルターおよび第二フリーフロ
    ーフィルターが各々縦流路に形成され、第二フリーフロ
    ーフィルターの縦流路の内径が第一フリーフローフィル
    ターの縦流路の内径より大きい請求項31記載の喫煙装
    置。
  36. 【請求項36】 シガレットが担体のまわりにかぶせら
    れたオーバーラップペーパーを有している請求項29記
    載の喫煙装置。
  37. 【請求項37】 担体が炭素繊維の不織布マットで構成
    されている請求項29記載の喫煙装置。
  38. 【請求項38】 タバコ香味材がタバコ物質を含有して
    いる請求項29記載の喫煙装置。
  39. 【請求項39】 タバコ香味材がタバコ物質の連続シー
    トからなる請求項29記載の喫煙装置。
  40. 【請求項40】 タバコ香味材がタバコ物質の乾燥スラ
    リーからなる請求項29記載の喫煙装置。
  41. 【請求項41】 複数の通孔が担体とタバコ香味材に形
    成され、喫煙中、所望の横断空気流が得られる請求項2
    9記載の喫煙装置。
  42. 【請求項42】 担体とタバコ香味材の透過度が予め決
    定され、喫煙中、所望の横断空気流が得られる請求項2
    9記載の喫煙装置。
  43. 【請求項43】 ヒーター取付具が第一末端にキャップ
    を備え、そのキャップがシガレットを受入れる開口末端
    を具備している請求項29記載の喫煙装置。
  44. 【請求項44】 キャップにシガレットが締り嵌めで嵌
    合している請求項43記載の喫煙装置。
  45. 【請求項45】 シガレットの少なくとも一部分に空気
    流を与える一つ以上の空気流路がキャップに形成されて
    いる請求項43記載の喫煙装置。
  46. 【請求項46】 一つ以上の空気流路がキャップに形成
    された通孔である請求の範囲45記載の喫煙装置。
  47. 【請求項47】 一つ以上の空気流路がキャップの内壁
    上に形成された溝であり、そしてその溝は、シガレット
    がライターに挿入されるとシガレットによって制限され
    る請求項45記載の喫煙装置。
  48. 【請求項48】 ヒーター取付具が、シガレットの少な
    くとも一部分が、受入れられる空間を、キャップによっ
    て形成する実質的に円筒形の壁を備えている請求項43
    記載の喫煙装置。
  49. 【請求項49】 シガレットに空気流を与える一つ以上
    の空気流路がキャップに形成され、空間に空気流が得ら
    れる請求項48記載の喫煙装置。
  50. 【請求項50】 ヒーター取付具が、シガレットの少な
    くとも一部分が受入れられる空間を形成する実質的に円
    筒形の壁を備えている請求項29記載の喫煙装置。
  51. 【請求項51】 シガレットをライターに挿入したと
    き、空気が円筒形の壁とシガレットの間を流動できる請
    求項50記載の喫煙装置。
  52. 【請求項52】 シガレットの少なくとも一部分に空気
    流を与える一つ以上の空気流路が実質的に円筒形の壁を
    通って形成されている請求項50記載の喫煙装置。
  53. 【請求項53】 一つ以上の空気流路がヒーター取付具
    の第一末端に隣接して形成されている請求項52記載の
    喫煙装置。
  54. 【請求項54】 一つ以上の空気流路がヒーター取付具
    の第二末端の近くに形成されている請求項52記載の喫
    煙装置。
  55. 【請求項55】 複数の空気流路が円筒形壁を横切って
    分布している請求項52記載の喫煙装置。
  56. 【請求項56】 香味付けタバコ応答を喫煙者に送り込
    む喫煙装置に用いる発熱体であって;第一末端、第二末
    端、および第一末端と第二末端の間に存在する、発熱体
    の電気抵抗を増大させる複数の湾曲領域を備え、ほぼ平
    面に形成された第一面と第二面を有し全長がL、全幅が
    Wおよび厚みがTの抵抗材料から製造され、発熱体の有
    効電気長が長さLより大でかつ発熱体の有効電気断面積
    がWとTの積より小さい発熱体。
  57. 【請求項57】 複数の湾曲部分が、複数の相互に接続
    された実質的にS字形の領域からなる請求項56記載の
    発熱体。
  58. 【請求項58】 N個の相互に接続されたS字形領域を
    有し、Nが3より大で12未満である請求項57記載の
    発熱体。
  59. 【請求項59】 Nが6より大で10未満である請求項
    58記載の発熱体。
  60. 【請求項60】 発熱体が約0.8Ω〜約2.1Ωの抵
    抗を有する請求項56記載の発熱体。
  61. 【請求項61】 抵抗材料が、その融点の約80%まで
    の温度下で表面安定性を示す材料からなる請求項56記
    載の発熱体。
  62. 【請求項62】 抵抗材料が超合金である請求項56記
    載の発熱体。
  63. 【請求項63】 超合金が、ニッケル、鉄およびコバル
    トからなる群から選択される少なくとも一つの材料に基
    づいている請求項62記載の発熱体。
  64. 【請求項64】 抵抗材料が金属間化合物である請求項
    56記載の発熱体。
  65. 【請求項65】 抵抗材料が、ニッケルのアルミニドお
    よび鉄のアルミニドからなる群から選択される少なくと
    も一つの材料に基づいた耐酸化性金属間化合物である請
    求項64記載の発熱体。
  66. 【請求項66】 抵抗材料が約1%を越えるアルミニウ
    ムを含有する請求項63記載の発熱体。
  67. 【請求項67】 第一末端および第二末端が複数の湾曲
    領域を越えて延出し、ならびに第一末端、第二末端およ
    び複数の湾曲領域が単一ピースの材料から製造される請
    求項56記載の発熱体。
  68. 【請求項68】 第一末端と第二末端および複数の湾曲
    領域の縦方向中心線が一直線上にある請求項56記載の
    発熱体。
  69. 【請求項69】 第一末端と複数の湾曲領域との間の中
    間領域および第二末端と複数の湾曲領域との間の中間領
    域が面取りをなされている請求項56記載の発熱体。
  70. 【請求項70】 第一と第二の末端に隣接して複数の湾
    曲領域の末端湾曲部が共通の方向に向いている請求項5
    6記載の発熱体。
  71. 【請求項71】 香味付けタバコ応答を喫煙者に送り込
    む喫煙装置に用いる集積ヒーター組立体の製造方法であ
    って;抵抗材料のシートを裁断して少なくとも一つの末
    端において互いに接続された複数の発熱体を製造し;次
    いでそのシートを円筒形に成形する;ことからなる製造
    方法。
  72. 【請求項72】 さらに、発熱体の少なくとも一部分が
    円筒形の中心線に向かって内側に湾曲するように発熱体
    を成形するステップを有する請求項71記載の方法。
  73. 【請求項73】 さらに、発熱体の端縁をなめらかにす
    るステップを有する請求項71記載の方法。
  74. 【請求項74】 なめらかにするステップ中、発熱体を
    電気研磨する請求項73記載の方法。
  75. 【請求項75】 シートを裁断して複数の発熱体を作製
    した後、シートを円筒形に成形する請求項71記載の方
    法。
  76. 【請求項76】 さらに、複数の発熱体と接続している
    接続部分の端縁どうしを溶接するステップを有する請求
    項71記載の方法。
  77. 【請求項77】 溶接ステップ中、端縁がレーザで溶接
    される請求項76記載の方法。
  78. 【請求項78】 レーザがイットリウム−アルミニウム
    −ガーネット(YAG)レーザである請求項77記載の
    方法。
  79. 【請求項79】 裁断ステップ中、抵抗材料のシートを
    レーザで裁断する請求項71記載の方法。
  80. 【請求項80】 レーザがCO2 レーザである請求項7
    9記載の方法。
  81. 【請求項81】 裁断のステップ中、抵抗材料のシート
    がダイ型打ち法で裁断される請求項71記載の方法。
  82. 【請求項82】 裁断のステップ中、抵抗材料のシート
    が精密型打ち法で裁断される請求項71記載の方法。
  83. 【請求項83】 裁断のステップ中、抵抗材料のシート
    が化学的ミリング法で裁断される請求項71記載の方
    法。
  84. 【請求項84】 裁断のステップ中、抵抗材料のシート
    が化学的エッチング法で裁断される請求項71記載の方
    法。
  85. 【請求項85】 実質的に円筒形に形成されかつ熱を受
    ける外面および内面を有する熱伝達性ベースウエブ;お
    よび内面の少なくとも一部分の上に配置されたタバコ香
    味材;を備えそのタバコ香味材はベースウエブの外面が
    加熱されたときに香味づけタバコ応答を放出する、シガ
    レット。
  86. 【請求項86】 さらに、外面にかぶせられたオーバー
    ラップペーパーを有する請求項85記載のシガレット。
  87. 【請求項87】 別個の熱源と協動するよう構成された
    タバコ製品であって;繊維状ウエブならびにウエブの第
    一面にそって配置されたタバコ香味材からなり、および
    繊維状ウエブが、第二面にそった少なくとも一つの場所
    で熱を受け、その熱のかなりな部分を、上記の場所の近
    くのタバコ香味材の部分に伝達するように構成されてい
    る、タバコ製品。
  88. 【請求項88】 繊維状ウエブは繊維状タバコからなる
    請求項87記載のタバコ製品。
  89. 【請求項89】 繊維状ウエブは繊維状タバコおよび繊
    維状炭素からなる請求項87記載のタバコ製品。
  90. 【請求項90】 繊維状ウエブは炭素繊維からなる請求
    項87記載のタバコ製品。
  91. 【請求項91】 ウエブが、内部空洞を有する実質的に
    中空の円筒ウエブの形態である請求項87記載のタバコ
    製品。
  92. 【請求項92】 さらに、円筒ウエブの第二末端に隣接
    してフリーフローフィルターを備え、そのフリーフロー
    フィルターが円筒ウエブを構造的に支持しかつ空洞から
    縦方向に空気を流動させることができ;および円筒ウエ
    ブの第一末端に隣接してバックフローフィルターを備
    え、そのバックフローフィルターが円筒ウエブを構造的
    に支持しかつ空洞からの縦方向の空気流を制限する;請
    求項91記載のタバコ製品。
  93. 【請求項93】 フリーフローフィルターとバックフロ
    ーフィルターが実質的に円筒形であり、各々空洞の一部
    を形成する面をもっている請求項92記載のタバコ製
    品。
  94. 【請求項94】 さらに、フリーフローフィルターに隣
    接してマウスピースフィルターを有する請求項92記載
    のタバコ製品。
  95. 【請求項95】 さらに、マウスピースフィルターおよ
    び円筒ウエブの少なくとも一部にかぶせられマウスピー
    スフィルターを円筒ウエブに固定するティッピングペー
    パーを有する請求項92記載のタバコ製品。
  96. 【請求項96】 さらに、第一フリーフローフィルター
    に隣接して第二フリーフローフィルターを有し、第一フ
    リーフローフィルターと第二フリーフローフィルターは
    各々縦方向の流路に形成され、第二フリーフローフィル
    ターの縦方向流路の内径は第一フリーフローフィルター
    の縦方向流路の内径より大きい;請求項92記載のタバ
    コ製品。
  97. 【請求項97】 さらに、円筒ウエブにかぶせられたオ
    ーバーラップペーパーを有する請求項92記載のタバコ
    製品。
  98. 【請求項98】 複数の通孔が円筒ウエブに形成され、
    喫煙中、所望の横断空気流が得られる請求項92記載の
    タバコ製品。
  99. 【請求項99】 円筒ウエブの透過度が予め決定され、
    所望の横断空気流が得られる請求項92記載のタバコ製
    品。
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