[go: up one dir, main page]

JPH071657Y2 - 荷 札 - Google Patents

荷 札

Info

Publication number
JPH071657Y2
JPH071657Y2 JP1369290U JP1369290U JPH071657Y2 JP H071657 Y2 JPH071657 Y2 JP H071657Y2 JP 1369290 U JP1369290 U JP 1369290U JP 1369290 U JP1369290 U JP 1369290U JP H071657 Y2 JPH071657 Y2 JP H071657Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
tag
support
film
thermosensitive coloring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1369290U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03105875U (ja
Inventor
章 鈴木
孝之 法月
泰弘 山梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomoegawa Co Ltd
Original Assignee
Tomoegawa Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomoegawa Paper Co Ltd filed Critical Tomoegawa Paper Co Ltd
Priority to JP1369290U priority Critical patent/JPH071657Y2/ja
Priority to DE69106737T priority patent/DE69106737T2/de
Priority to EP91400406A priority patent/EP0442823B1/en
Priority to US07/655,860 priority patent/US5151403A/en
Publication of JPH03105875U publication Critical patent/JPH03105875U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH071657Y2 publication Critical patent/JPH071657Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、航空機を利用する旅客等の荷物に添付するエ
アライン等に使用される力学的強度に優れた荷札に関す
る。
〈従来の技術〉 一般に無色又は淡色のロイコ染料とロイコ染料と熱時反
応して発色させる顕色剤とを主成分とする感熱記録層を
有する感熱記録体は、特公昭45−14035号に公表され、
広く実用化されている。この感熱記録体に記録をおこな
うには、サーマルヘッドを内蔵したサーマルプリンター
等が用いられるが、このような感熱記録法は、従来実用
化された他の記録法に比べて、記録時に騒音がない、現
像定着の必要がない、メンテナンスフリーである、機器
が比較的安価でありコンパクトである、得られる発色が
非常に鮮明であるといった特徴から、コンピューターの
アウトプット、ファクシミリ、電卓や計測機等のレコー
ダーや自動券売機の巻紙やラベル用途に広く使用されて
いる。
近年、上記感熱記録の利用分野の1つとして急速に普及
してきたものとして、エアライン用のタグに代表される
荷札があげられる。
エアライン用のタグとは、航空機を利用する旅客の荷物
に、その持ち主、行き先等を判別するために添付される
荷札である。その使用環境は過酷で、荷物の移動などの
際に荷物とこすれ合ったり、荷物間に挟まれる状況にあ
り、傷の発生による記録部分の損傷に加え、引っ張りや
引き裂き力によるタグ自身の破損が生じることが多々あ
る。
このような過酷な条件で使用される感熱記録体を使用し
たエアライン用の荷札として、従来は、感熱発色層上に
保護層を有する感熱記録紙を合成樹脂フィルムに貼合わ
せ、力学的な強度を合成樹脂フィルムに持たせるという
手法等がとられてきた。
しかし、感熱記録紙とフィルムとの貼合わせでは製造工
程が増えコストがかさむこと、また、感熱記録紙とフィ
ルムを貼合わせる際の接着剤が感熱紙の地発色を発生さ
せたり、接着剤の断面からのはみ出しが、感熱ヘッドに
損傷を与える等などのトラブルも生じ、また、合成樹脂
フィルムの選択の善し悪しでは引き裂きによる破損が生
じるという問題を起こしていた。
更に、近年の感熱バーコードプリンター印字の高精細化
の流れから、紙支持体を用いた感熱記録体では、微細な
ドット再現性に限界があり、この点からも、より高い性
能を有する感熱記録体からなる荷札の出現が望まれてい
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は上記の問題点に鏡みてなされたものであり、具
体的にはエアラインタグ等に使用される際に必要となる
充分な力学的特性を備え、かつ高感度の印字ができる感
熱記録体を応用した荷札を提供するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、第1図に示すようにポリオレフィン系クロス
ラミネートフィルムからなる支持体1上に無色ないしは
淡色のロイコ染料と顕色剤を主成分とした感熱発色層2
と保護層3を順次設け、さらに該支持体1の裏面に粘着
剤層4を介し剥離紙5を貼付したことを特徴とする荷札
であり、さらに本考案は第2図に示すように前記荷札を
構成する支持体1と感熱発色層2との間に造膜性高分子
を主成分とするアンダー層6を設けた荷札である。
以下に本考案の構成要素を詳細に述べる。
本考案の荷札の支持体であるポリオレフィン系クロスラ
ミネートフィルムは、流れ方向に対し45度の方向に配向
させたフィルム2枚をラミネーション工程で互いに交差
するように貼合わせることにより製造されたもので、中
間の接着層にはポリオレフィン樹脂が使用されラミネー
トされたものである。その特徴は、ポリオレフィンフィ
ルムの柔軟性と強度を維持しつつ、配向方向のフィルム
の引き裂き強度の低下をクロスラミネート加工により改
善した力学的異方性の少ない素材である。本考案の荷札
の支持体としての好ましい厚さは、50〜100μm程度で
あり、比較的薄いフィルム厚で充分な強度が得られるこ
とが特徴である。
また本考案で使用する支持体の表面は、ポリオレフィン
フィルムの欠点である接着性を改善するためにコロナ処
理加工を施すことが好ましい。
次ぎに本考案の荷札を構成するアンダー層は、支持体と
感熱発色層の接着性の向上と記録感度、印字精度の向上
を目的として設けられる層である。
アンダー層の疎水性高分子は、感熱発色層に伝達された
熱エネルギーの、支持体であるクロスラミネートフィル
ム側への拡散の防止に有効に働いていると考えられ、記
録感度の更なる向上や印字精度の向上には有効である。
本考案の疎水性高分子としては、例えばSBR、スチレン
−アクリル酸エステル共重合体およびスチレン−メタア
クリル酸エステル共重合体の少なくとも一種以上があげ
られる。該疎水性高分子は、有機溶剤溶解型の樹脂を使
用することも可能であるが、残留有機溶剤が感熱発色層
に地肌カブリを起こさせる等の影響があるため、水性の
ラテックスまたはエマルジョン形態で用いることが好ま
しい。
又、本考案を構成するアンダー層には必要に応じて顔料
を配合することもできる。
アンダー層に必要に応じて配合される顔料としては無機
及び有機顔料、例えば、重質及び軟質炭酸カルシウム、
水酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリ
ウム、タルク、クレー、サチンホワイト、カオリナイ
ト、ポリオレフィン粒子、ポリスチレン粒子、尿素−ホ
ルマリン樹脂粒子等があげられる。該アンダー層におけ
る疎水性高分子と顔料との重量配合比率としては、10:0
〜1:9の範囲で、好ましくは10:0〜3:7が記録特性上望ま
しい。また、該アンダー層の厚さとしては、1μm以上
であり、好ましくは3μm以上が記録特性上望ましい。
本考案の荷札の感熱発色層は、無色ないしは淡色のロイ
コ染料と該ロイコ染料を発色させる顕色剤とを主成分と
して含有するものである。使用される代表的なロイコ染
料をあげると、クリスタルバイオレットラクトン、3−
ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチル
アミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−シク
ロヘキシルアミノ−6−クロロフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ピロ
リジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピ
ペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
シクロヘキシルメチルアミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン、3−エチルイソアミルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルア
ミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオランなどがあ
るが、これらに限定されるものではない。
また、上記ロイコ染料と反応して発色させる顕色剤とし
ては、α−ナフトール、β−ナフトール、4−t−ブチ
ルフェノール、4−t−オクチルフェノール、4−フェ
ニルフェノール、2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)
ブタン、4.4′−シクロヘキシリデンジフェノール、2.2
−ビス(2.5−ジブロム−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、4.4′−イソプロピリデンビス(2−t−ブチ
ルフェノール)、2.2′−メチレンビス(4−クロロフ
ェノール)、4.4′−スルホニルジフェノール、4.4′−
チオビスフェノール、安息香酸、サリチル酸、没食子酸
等の誘導体等があるが、これらに限定されるものではな
い。
また、本考案において、記録感度を向上させるために、
感熱発色層に対し必要に応じ種々の熱可融性物質を添加
できる。熱可融性物質としては、適当な融点を持つ有機
化合物があげられ、例えば、ステアリン酸アミド等の高
級脂肪酸アミド、密ロウ、シェラックロウなどの動物性
ワックス、カルナバロウなどの植物性ワックス、モンタ
ンワックスなどの鉱物性ワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス等のワックス類、高
級脂肪酸、高級脂肪酸エステル、ジメチルテレフタレー
ト、ジフェニルフタレート等の芳香族カルボン酸エステ
ル類、アルキルナフタレン誘導体、アルキルジフェニル
誘導体、アルキルターフェニル誘導体等が用いられる。
前記、ロイコ染料、顕色剤および必要に応じて添加され
る熱可融性物質は、メディア式湿式分散機で粉砕処理さ
れ分散液として調製されるが、その被分散体の粒径は、
5μm以下、好ましくは3μm以下である。
さらにまた、本考案の感熱発色層には充填剤としての無
機及び有機顔料、例えば、重質及び軽質炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸
バリウム、タルク、クレー、サチンホワイト、カオリナ
イト、ポリオレフィン粒子、ポリスチレン粒子、尿素−
ホルマリン樹脂粒子等を添加し発色画像の鮮明性を向上
させることができる。
その他、必要に応じて各種の界面活性剤や消泡剤、酸化
防止剤、紫外線吸収剤等が感熱発色層に添加される。上
記のごとき感熱発色層を構成する材料を結着する結着剤
としては、カゼイン、ゼラチン、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、でん粉、変性でん粉、イソ
ブチレン−無水マレイン酸樹脂、ジイソブチレン−無水
マレイン酸樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹脂、ポリ
アクリルアミド、変性ポリアクリルアミド、カルボキシ
メチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、更に、酢酸ビニル、アクリル酸エステ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、SBR、NBR等のエ
マルジョン、ラテックスなどが単独又は混合して使用さ
れる。
本考案の荷札を構成する保護層は、コスレ、引っかき等
によって生じる圧力発色や薬品の感熱発色層への侵入を
防止する目的で設けられるため、基本的には造膜性の良
い高分子結着剤を主成分とすることが必要である。この
高分子結着剤は、感熱発色層に使用される材料である水
溶性又は非水溶性樹脂結着剤が使用できるが、可塑剤や
油等の親油性の薬品の侵透を防ぐ目的では、水溶性樹脂
類の方が好ましい。しかしながら水溶性樹脂の結着剤は
耐水性が劣るため、エマルジョン、ラテックスなどを混
合したり、グリオキザール、クロム明バン、メラミン樹
脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリアミド−エピクロルヒドリン樹脂等の耐水化剤を前
記水溶性樹脂に添加して使用することが望ましい。ま
た、必要に応じて各種界面活性剤や消泡剤を添加するこ
ともできる。
保護層は上記造膜性高分子結着剤の他に、感熱ヘッドと
のマッチング性を得るために必要に応じて無機あるいは
有機の顔料やステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウ
ム等の滑剤やフッ素樹脂等の離型剤を添加しておくこと
が望ましい。
上記の如き組成よりなるアンダー層、感熱発色層及び保
護層は、例えばエアーナイフコーティング、ロールコー
ティング、バーコーティング、ブレードコーティング等
の公知の塗工方式により、支持体の表面に順次塗料を塗
布、乾燥することにより塗工層として形成される。な
お、本考案の荷札において支持体の裏面には、必要に応
じカール防止等の目的から、バックコートを設けること
も可能である。
本考案の荷札は、上記感熱発色層及び保護層の各層を
又、必要に応じてアンダー層を塗工した面の反対側に粘
着剤層及び剥離紙を貼付して用いられるが、その際の粘
着剤層に用いられる粘着剤としては、通常感圧接着剤と
して知られるポリアクリル酸エステル系の粘着剤等が適
用される。
第3図は上記のごとくして得られた本考案の荷札を実際
のエアラインタグに使用した状態を示す。すなわち荷札
7の表面には予め感熱発色画像10およびバーコード画像
11がほどこされ、剥離紙を剥離して露出した粘着剤層同
志を接着した接着部分8にて接着し、カバン等の持ち手
9に保持されている。
〈実施例〉 次ぎに、本考案を実施例及び比較例をもって詳細に説明
する。なお、実施例及び比較例中の部数は全て重量部を
表わす。
(実施例1) 支持体としてコロナ処理した厚さ75μmのポリオレフィ
ンクロスラミネートフィルム(サンレックス工業(株)
製、商品名KMフィルム750W)を用い、固型分感度が50%
スチレンブタジエンラテックスを乾燥重量4g/m2となる
ように塗布し、アンダー層を形成した。
次に、感熱発色層用の塗料を調製するため、下記組成の
混合物をサンドミルを用い分散し、分散液[A]〜
[C]を調整した。
以上のようにして得られた[A]〜[C]の分散液を用
い、下記配合の感熱発色層塗料を調製し、前記アンダー
層上に乾燥重量7g/m2となるよう塗工し感熱発色層を形
成した。
更に、保護層として以下の配合の塗料を調製し、感熱発
色層上に乾燥重量4g/m2となるように塗布した。
上記、アンダー層、感熱発色層及び保護層が形成された
支持体の裏面に、ポリアクリル酸エステル系エマルジョ
ン粘着剤を用い、シリコン処理した剥離紙と貼り合わ
せ、本考案の荷札を得た。
(実施例2) 実施例1のコロナ放電処理を行ったクロスラミネートフ
ィルムを用い、スチレン−アクリル酸エステル共重合体
の40重量%固形分含有エマルジョン100部に、30重量%
の酸化チタン水分散液50部を加え、乾燥重量6g/m2とな
るように塗布し、アンダー層を形成した以外は実施例1
と同様にして本考案の荷札を得た。
(実施例3) 支持体として実施例1のクロスラミネートフィルムを用
い、アンダー層を塗工しない以外は実施例1と同様にし
て本考案の荷札を得た。
(比較例1) 支持体として150μmの上質紙を用いた以外は実施例1
と同様にして比較用の荷札を得た。
(比較例2) 支持体として、100μmの乳白ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムを用いた以外は実施例1と同様にして比較
用の荷札を得た。
(比較例3) 支持体として50μmの紙支持体を用い、実施例1と同様
にしてアンダー層、感熱発色層及び保護層を形成した
後、100μmの乳白ポリエチレンテレフタレートフィル
ムと貼合わせ、更に裏面にポリアクリル酸エステル系エ
マルジョン粘着剤を用い、シリコン処理した剥離紙と貼
り合わせ、比較用の荷札を得た。
上記実施例及び比較例の荷札について、松下電子部品
(株)製の感熱印字装置にて印加電力0.5W/ドット、パ
ルス巾1.0msecで印字し、印字濃度をマクベス反射濃度
計RD−914で測定し、記録濃度を評価した。また、アン
トンソンアベリー社製感熱バーコードプリンターにてバ
ーコード印字を行い、バーコード精度を目視で判断し
た。
更に、裏面に粘着加工を施す前の実施例及び比較例の荷
札について、JIS P−8116に基づいたエルメンドルフ型
引き裂き試験機で引き裂き強度を測定し、力学的強度を
評価した。
結果を第1表に示す。
第1表より明らかなとおり本考案の荷札は引裂き強度に
代表される力学的強度が強く、エアライン等の荷札とし
て好適であるのみでなく感熱記録特性においても記録感
度が高く、又、記録の鮮明性においても優れているもの
であった。
(考案の効果) 本考案の荷札は、支持体としてポリオレフィン系ラミネ
ートフィルムを使用しているのでランダム方向からの引
裂き強度とくに荷札の周縁部の傷の個所からの引裂き強
度がすぐれているためエアライン等の荷札に必要な十分
な物理強度を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案の荷札の層構成を示す説明図、
第3図は本考案の荷札をエアラインタグに使用した状態
を示す図である。 1……クロスラミネートフィルム支持体 2……感熱発色層 3……保護層 4……粘着剤層 5……剥離紙 6……アンダー層 7……荷札 8……接着部分 9……カバン等の持ち手 10……感熱発色画像 11……バーコード画像

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン系クロスラミネートフィル
    ムからなる支持体上に無色ないしは淡色のロイコ染料と
    顕色剤を主成分とした感熱発色層と保護層を順次設け、
    該支持体の裏面に粘着剤層を介し剥離紙を貼付したこと
    を特徴とする荷札。
  2. 【請求項2】ポリオレフィン系クロスラミネートフィル
    ムからなる支持体上に造膜性高分子を主成分とするアン
    ダー層、無色ないしは淡色のロイコ染料と顕色剤を主成
    分とした感熱発色層と保護層を順次設け、該支持体の裏
    面に粘着剤層を介し剥離紙を貼付したことを特徴とする
    荷札。
JP1369290U 1990-02-16 1990-02-16 荷 札 Expired - Lifetime JPH071657Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1369290U JPH071657Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16 荷 札
DE69106737T DE69106737T2 (de) 1990-02-16 1991-02-15 Wärmeempfindliches Aufzeichnungsmaterial und Etikett, das dieses Material verwendet.
EP91400406A EP0442823B1 (en) 1990-02-16 1991-02-15 Thermal printing medium and label incorporating the same
US07/655,860 US5151403A (en) 1990-02-16 1991-02-15 Thermal printing medium, and label and tag incorporating the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1369290U JPH071657Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16 荷 札

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03105875U JPH03105875U (ja) 1991-11-01
JPH071657Y2 true JPH071657Y2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=31517094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1369290U Expired - Lifetime JPH071657Y2 (ja) 1990-02-16 1990-02-16 荷 札

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071657Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294332A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Dainippon Printing Co Ltd 荷札重合体、荷札及び荷札重合体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294332A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Dainippon Printing Co Ltd 荷札重合体、荷札及び荷札重合体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03105875U (ja) 1991-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0442823B1 (en) Thermal printing medium and label incorporating the same
JP2636895B2 (ja) 感熱記録体
WO2015194329A1 (ja) 感熱記録体
JP3971453B2 (ja) 感熱記録体
JPH071657Y2 (ja) 荷 札
JPH0745262B2 (ja) 感熱記録体
JPH0380438B2 (ja)
JP2511300B2 (ja) 感熱記録型ラベル用紙
JP3311409B2 (ja) ラベル用感熱記録シート
JPH06344662A (ja) 感熱記録体
JP2001039044A (ja) 一体型感熱複写シート
JPH07323661A (ja) 感熱記録体
JP2874471B2 (ja) 感熱磁気複合記録材料
JP2984005B2 (ja) 感熱記録体
JPH04110188A (ja) 感熱記録体
JPH079762A (ja) 感熱記録体
JP2969587B2 (ja) 感熱記録媒体
JPS61139485A (ja) 感熱記録紙
JP2910361B2 (ja) 感熱磁気複合記録材料
JPH08282122A (ja) 感熱記録シート
JPH0767859B2 (ja) 感熱記録材料
JP2641963B2 (ja) 感熱記録材料の製造法
JP3163966B2 (ja) 巻取り感熱記録シート
JP2893649B2 (ja) 感熱記録体
JP2003285557A (ja) 感熱記録体

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term