JPH0714806A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0714806A JPH0714806A JP14246993A JP14246993A JPH0714806A JP H0714806 A JPH0714806 A JP H0714806A JP 14246993 A JP14246993 A JP 14246993A JP 14246993 A JP14246993 A JP 14246993A JP H0714806 A JPH0714806 A JP H0714806A
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- Japan
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- film
- integrated circuit
- semiconductor integrated
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路の製造工程で用いられる液状の
膜に於いて、スクライブ線近くで生じる膜厚ムラを防ぐ
とともに、ダイシング時にクラックが素子領域に及ぶこ
とがない半導体集積回路装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明の半導体集積回路装置は、スクライブ線
を選択的に形成し、その構造として、製造工程で形成さ
れる膜が全て除去される領域4がスクライブ線領域1上
に10μm以下の一定幅でスクライブ線と平行にかつダ
イシング幅以上の間隔をもって2列存在している。
膜に於いて、スクライブ線近くで生じる膜厚ムラを防ぐ
とともに、ダイシング時にクラックが素子領域に及ぶこ
とがない半導体集積回路装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明の半導体集積回路装置は、スクライブ線
を選択的に形成し、その構造として、製造工程で形成さ
れる膜が全て除去される領域4がスクライブ線領域1上
に10μm以下の一定幅でスクライブ線と平行にかつダ
イシング幅以上の間隔をもって2列存在している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層配線構造を有する
半導体集積回路装置に関し、特にフォトリソグラフィ技
術のレジスト塗布工程や配線層間膜の平坦化等に用いら
れるSOG膜塗布工程での均一な塗布性を得る技術に関
する。
半導体集積回路装置に関し、特にフォトリソグラフィ技
術のレジスト塗布工程や配線層間膜の平坦化等に用いら
れるSOG膜塗布工程での均一な塗布性を得る技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置に於けるスク
ライブ線は、図3に示す様に、ダイシング時に生じる半
導体チップ内へのクラックを防止する為に、シリコン基
板が露出する様、製造工程で形成された膜が均一にエッ
チング除去されているか、もしくは、特定の膜のみを残
して、均一にエッチング除去され、半導体チップ部分よ
り、段差が低くなる様に形成されている。また、この従
来法では前述した段差により、レジストや液状絶縁膜の
形成時、すなわち塗布により膜を形成する工程で、液が
スクライブ線に沿って流れる為、半導体チップの周辺部
で膜が極端に薄くなる等、膜厚の不均一性を生じる為、
対策としてスクライブ線を設けない方法もある。
ライブ線は、図3に示す様に、ダイシング時に生じる半
導体チップ内へのクラックを防止する為に、シリコン基
板が露出する様、製造工程で形成された膜が均一にエッ
チング除去されているか、もしくは、特定の膜のみを残
して、均一にエッチング除去され、半導体チップ部分よ
り、段差が低くなる様に形成されている。また、この従
来法では前述した段差により、レジストや液状絶縁膜の
形成時、すなわち塗布により膜を形成する工程で、液が
スクライブ線に沿って流れる為、半導体チップの周辺部
で膜が極端に薄くなる等、膜厚の不均一性を生じる為、
対策としてスクライブ線を設けない方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来法による
スクライブ線構造では、従来の技術の項で述べた様に、
回転塗布を用いた方法で膜を形成する工程で膜厚の不均
一性を生じてしまう。
スクライブ線構造では、従来の技術の項で述べた様に、
回転塗布を用いた方法で膜を形成する工程で膜厚の不均
一性を生じてしまう。
【0004】また、スクライブ線を設けない方法では、
半導体チップ(素子形成領域)へのダイシング時のクラ
ックの危険性がある。
半導体チップ(素子形成領域)へのダイシング時のクラ
ックの危険性がある。
【0005】本発明の目的は、半導体集積回路装置の製
造工程で用いられる液状の膜に於いて、スクライブ線近
くで生じる膜厚ムラを防ぎ均一な膜厚を得ることがで
き、かつダイシング時にクラックが半導体素子へ達する
ことを防ぐことができる半導体集積回路を提供すること
にある。
造工程で用いられる液状の膜に於いて、スクライブ線近
くで生じる膜厚ムラを防ぎ均一な膜厚を得ることがで
き、かつダイシング時にクラックが半導体素子へ達する
ことを防ぐことができる半導体集積回路を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、スクライブ線を選択的に形成し、その構造とし
て、製造工程で形成される膜が全て除去される領域が、
スクライブ線上に10μm以下の一定幅で、スクライブ
線と平行にかつダイシング幅以上の間隔をもって2列存
在しているか、もしくは、製造工程で形成される膜が全
て除去される領域が、スクライブ線と同一幅で形成さ
れ、かつ、素子形成ペレットの一辺内で製造工程で形成
される膜により2つ以上の領域に分離されている。
装置は、スクライブ線を選択的に形成し、その構造とし
て、製造工程で形成される膜が全て除去される領域が、
スクライブ線上に10μm以下の一定幅で、スクライブ
線と平行にかつダイシング幅以上の間隔をもって2列存
在しているか、もしくは、製造工程で形成される膜が全
て除去される領域が、スクライブ線と同一幅で形成さ
れ、かつ、素子形成ペレットの一辺内で製造工程で形成
される膜により2つ以上の領域に分離されている。
【0007】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す平面図及びそのA−
A線部分の断面図である。既存の方法により半導体集積
回路を製造する際に、各素子形成領域(半導体ペレッ
ト)2の境界に当るスクライブ線領域1に於いて、製造
工程で形成される膜、すなわち、LOCOS酸化膜6,
層間絶縁膜7,配線層間絶縁膜8及びパッシベーション
膜9等が全てエッチング除去される領域4を数μm例え
ば5μm程度の幅で、スクライブ線と平行に、かつダイ
シング幅以上の例えば50μm程度の間隔をもって2列
形成する。
る。図1は本発明の一実施例を示す平面図及びそのA−
A線部分の断面図である。既存の方法により半導体集積
回路を製造する際に、各素子形成領域(半導体ペレッ
ト)2の境界に当るスクライブ線領域1に於いて、製造
工程で形成される膜、すなわち、LOCOS酸化膜6,
層間絶縁膜7,配線層間絶縁膜8及びパッシベーション
膜9等が全てエッチング除去される領域4を数μm例え
ば5μm程度の幅で、スクライブ線と平行に、かつダイ
シング幅以上の例えば50μm程度の間隔をもって2列
形成する。
【0008】この方法により形成されたスクライブ線に
於いては、製造工程で用いられる液状の膜、例えばレジ
スト膜やSOG膜が塗布時に素子形成領域の端から、ス
クライブ線に流れる等の現象が起きず、均一な膜厚が得
られる。また、膜が全層エッチングされる領域4をスク
ライブ線と平行に設けている為、ダイシング時に、素子
形成領域(半導体ペレット)2へクラックが発生するこ
ともない。
於いては、製造工程で用いられる液状の膜、例えばレジ
スト膜やSOG膜が塗布時に素子形成領域の端から、ス
クライブ線に流れる等の現象が起きず、均一な膜厚が得
られる。また、膜が全層エッチングされる領域4をスク
ライブ線と平行に設けている為、ダイシング時に、素子
形成領域(半導体ペレット)2へクラックが発生するこ
ともない。
【0009】図2は、本発明の他の実施例を示す平面図
である。第1の実施例と同様、既存の方法により半導体
集積回路を製造する際に、スクライブ線領域1に於い
て、製造工程で形成される膜が全てエッチングされる領
域4をスクライブ線幅と同一幅、例えば150μm幅
で、分離させて形成する。この際、分離領域である製造
工程で形成される膜が全て残される領域3の幅は一定で
なくてよい。
である。第1の実施例と同様、既存の方法により半導体
集積回路を製造する際に、スクライブ線領域1に於い
て、製造工程で形成される膜が全てエッチングされる領
域4をスクライブ線幅と同一幅、例えば150μm幅
で、分離させて形成する。この際、分離領域である製造
工程で形成される膜が全て残される領域3の幅は一定で
なくてよい。
【0010】本実施例の場合、前記実施例1に比べ、液
状の膜の流れをより効果的に防ぐことができ、均一な膜
厚が得やすくなる。
状の膜の流れをより効果的に防ぐことができ、均一な膜
厚が得やすくなる。
【0011】また、スクライブ線領域は幅のせまい分離
領域を除いて製造工程で形成される膜が全てエッチング
除去されているので、ダイシング時にクラックが半導体
素子に達することがない。
領域を除いて製造工程で形成される膜が全てエッチング
除去されているので、ダイシング時にクラックが半導体
素子に達することがない。
【0012】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明ではスクライ
ブ線構造を変えることで製造工程で用いる液状の膜、例
えばレジスト膜やSOG膜、及びポリイミド膜が膜形成
時(塗布時)に素子形成領域の端からスクライブ線に流
れる等の現象が起きず、均一な膜厚が得られる為、スク
ライブ線近くの素子パターンで異常幅を生じたり、膜厚
異常を生じ信頼性上問題になることがなくなる。
ブ線構造を変えることで製造工程で用いる液状の膜、例
えばレジスト膜やSOG膜、及びポリイミド膜が膜形成
時(塗布時)に素子形成領域の端からスクライブ線に流
れる等の現象が起きず、均一な膜厚が得られる為、スク
ライブ線近くの素子パターンで異常幅を生じたり、膜厚
異常を生じ信頼性上問題になることがなくなる。
【0013】また、本発明によるスクライブ線の構造で
は、ダイシング時の半導体チップへのクラックの危険性
もない。
は、ダイシング時の半導体チップへのクラックの危険性
もない。
【図1】本発明の一実施例の要部の平面図及びそのA−
A線の断面図である。
A線の断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部の平面図である。
【図3】従来の半導体集積回路のスクライブ線領域を示
す平面図である。
す平面図である。
1 スクライブ線領域 2 素子形成領域(半導体ペレット) 3 形成される膜が全て残される領域 4 形成される膜が全てエッチングされる領域 5 シリコン基板 6 酸化膜 7 層間絶縁膜 8 配線層間絶縁膜 9 パッシベーション膜
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体集積回路装置のスクライブ線構造
に於いて、スクライブ線の一部は、製造工程で形成され
る膜が全て除去され、残りの部分は、半導体素子中の非
活性領域と同一の高さである事を特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項2】 製造工程で形成される膜が全て除去され
る領域が、スクライブ線上に、10μm以下の一定幅で
スクライブ線と平行に、かつ、一定の間隔をもって2列
存在する事を特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 製造工程で形成される膜が全て除去され
る領域が、スクライブ線と同一幅で形成され、かつ、素
子形成ペレットの一辺内で2つ以上の領域に分離されて
いる事を特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246993A JPH0714806A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246993A JPH0714806A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0714806A true JPH0714806A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15316047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14246993A Withdrawn JPH0714806A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714806A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0899788A2 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-03 | Nec Corporation | Semiconductor device and method with improved flat surface |
EP0874398A3 (en) * | 1997-04-21 | 1999-10-13 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit |
GB2365621A (en) * | 2000-01-24 | 2002-02-20 | Nec Corp | Semiconductor device with protection film |
US9508774B2 (en) | 2012-11-30 | 2016-11-29 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and manufacturing method of the same |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP14246993A patent/JPH0714806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0874398A3 (en) * | 1997-04-21 | 1999-10-13 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit |
CN1113394C (zh) * | 1997-04-21 | 2003-07-02 | 日本电气株式会社 | 半导体集成电路 |
EP0899788A2 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-03 | Nec Corporation | Semiconductor device and method with improved flat surface |
EP0899788A3 (en) * | 1997-08-29 | 2000-09-13 | Nec Corporation | Semiconductor device and method with improved flat surface |
GB2365621A (en) * | 2000-01-24 | 2002-02-20 | Nec Corp | Semiconductor device with protection film |
US6465872B2 (en) | 2000-01-24 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Semiconductor device |
GB2365621B (en) * | 2000-01-24 | 2004-07-14 | Nec Corp | Semiconductor device |
US9508774B2 (en) | 2012-11-30 | 2016-11-29 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and manufacturing method of the same |
US10411056B2 (en) | 2012-11-30 | 2019-09-10 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and manufacturing method of the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |