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JPH07143517A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

Info

Publication number
JPH07143517A
JPH07143517A JP5284817A JP28481793A JPH07143517A JP H07143517 A JPH07143517 A JP H07143517A JP 5284817 A JP5284817 A JP 5284817A JP 28481793 A JP28481793 A JP 28481793A JP H07143517 A JPH07143517 A JP H07143517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
recording
channel
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5284817A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kaminaka
浩之 上仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5284817A priority Critical patent/JPH07143517A/ja
Publication of JPH07143517A publication Critical patent/JPH07143517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像圧縮による画質劣化がなく、しかも取り
扱いが簡単で比較的安価な映像信号記録再生装置を提供
すること。 【構成】 フィールド周波数60Hzの第1映像信号をサン
プリング周波数f1でサンプリングしてディジタルデータ
化するA/D変換器4と、前記ディジタルデータをフィー
ルド当りNチャンネルに分割するチャネル分割回路5
と、前記ディジタルデータのクロック周波数をフィール
ド周波数50Hzの第2映像信号のサンプリング周波数f2の
6/5倍に変換し前記変換によって生じた空白期間にダ
ミーデータを付加するレート変換回路6とを有し、変換
で得られた映像データ信号を記録信号として磁気テープ
11上に記録し、再生時には第2映像信号の記録再生回路
の再生信号に対してレート変換回路の逆変換を行なって
第1映像信号の再生を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイビジョン映像信号を
PAL方式のディジタルVTRの信号処理系を複数台用
いて記録再生を行なう映像信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放送技術開発協議会規格BTA S−0
01によればハイビジョン信号をディジタルVTRを用
いて記録しようとする場合、その有効画像データは、1
ライン当り輝度信号(Y)が、1920サンプル、色差
信号(PB ,PR )が960サンプルで、記録ライン数
は1035本/フレーム、さらにユーザーズエリアを含
めれば1040本/フレームとなる。これは現行方式で
あるNTSCあるいはPALといった映像信号に比較し
て4倍程度の情報量を有している。
【0003】このため、このハイビジョンディジタルV
TRを実現するためには、ハイビジョン信号をいくつか
のチャンネル分割して記録する方式が一般的である。こ
の方式は現在市販されているハイビジョンディジタルV
TRが採用している方式で、その仕様を見てみると映像
信号を8チャンネルに分割し、1インチのオープンリー
ルテープに記録している。そのため、NTSC、PAL
といった現行方式のディジタルVTRと比較してみる
と、機構系、信号処理系ともに複雑な構成となってい
る。
【0004】また上記の方法とは逆に、ハイビジョン信
号そのものの画像データの相関性を利用して画像圧縮を
行い、データ量を削減して現行方式のディジタルVTR
に記録する方法がある。例えば1.2Gbpsもの情報
量をもつハイビジョン信号を4分の1に画像圧縮してや
ればNTSC、PAL方式とほぼ同レベルのデータレー
トとなり、比較的容易にハイビジョンVTRを実現する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】まず、ハイビジョン信
号を分割して記録する場合には、NTSCやPALとい
った現行方式のディジタルVTRよりもよりチャンネル
数、セグメント数が増加するため、より高度な高密度記
録技術が要求される。したがって、これらの問題点をク
リアするためには非常に高価なものとなってしまい、し
かもそのメンテナンスに細心の注意を払う必要がある。
【0006】また画像圧縮を行なって記録する場合は、
容量的にみて少なくともオリジナルデータに対して1/
4程度は圧縮する必要があるため、圧縮アルゴリズムに
もよるが、オリジナル画像に対して少なからず画像圧縮
による画質劣化が生じるという欠点ある。この問題点は
厳しい画質が要求される放送用VTRの場合には大きな
デメリットとなる。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、画像圧縮による
画質劣化がなく、しかも取り扱いが簡単で比較的安価な
ハイビジョンディジタルVTR等の映像信号記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を鑑み、本発
明においてはフィールド周波数60Hzで輝度信号と2
種類の色差信号からなる第1映像信号を所定のサンプリ
ング周波数f1でサンプリングしてディジタルデータ化
する手段と、前記ディジタルデータをフィールド当りN
チャンネル(Nは整数)に分割する手段と、前記ディジ
タルデータのクロック周波数をフィールド周波数50H
zの第2映像信号のサンプリング周波数f2の6/5倍
に変換する手段と、前記クロック変換によって生じた空
白期間にダミーデータを付加する手段とを少なくとも備
えた映像信号変換回路で得られた映像データ信号を記録
信号として磁気テープ上に記録し、再生時には前記第2
映像信号の記録再生回路の再生信号に対して前記映像信
号変換回路の逆変換を行なってハイビジョン信号の再生
を行なうものであり、さらにその操作性を向上させるた
めに前記ダミーデータの一部あるいは全部をタイムコー
ドおよびチャンネル識別データに置き換えて記録し、再
生時には前記タイムコードをサーチして前記磁気テープ
の再生開始点を制御し、さらに前記チャンネル識別デー
タを検出してその情報をもとにチャンネル統合の制御を
行うものである。
【0009】また第1映像信号をNチャンネルに分割す
る際に、画面水平方向については輝度信号は隣接する2
サンプルごとに各チャンネルに振り分け色差信号は同一
画素を構成する前記2サンプルごとの輝度信号と同じチ
ャンネルに振り分け、画面垂直方向については輝度信
号、色差信号ともに各チャンネルに順次振り分けるもの
である。
【0010】
【作用】上述したように、複数台の現行方式ディジタル
VTRの信号処理系を動作させることによって比較的容
易に情報量の膨大なハイビジョン信号を記録再生するこ
とが可能となる。
【0011】また本発明で記録されたN本磁気テープ
は、すべてシステムクロックを6/5倍に上げて記録し
てあるため、磁気テープ上の記録パターンは通常のPA
L方式で記録した磁気テープと同一に記録される。した
がって本発明で記録された磁気テープの内1本を通常の
PAL方式ディジタルVTRで再生すれば,PAL方式
のテレビ受像機でハイビジョン映像を4分の1に間引か
れた映像をモニタすることが可能である。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について以下に図面を用いな
がら詳細に説明を行う。図1は本発明の実施例1におけ
る映像信号記録装置の回路構成を示した図である。
【0013】図1において、1はY信号入力端子、2は
PB信号入力端子、3はPR信号入力端子、4はA/D変
換器、5はチャンネル分割回路、6A〜6Dはレート変
換回路、7はPALワイドモード信号記録処理回路、8
はシステムクロック変換回路、9は同期信号、10は記
録ヘッド、11は磁気テープ、12は再生ヘッド、13
はPALワイドモード信号再生処理回路、14はPAL
ワイドモード信号出力端子、15A〜15Dはレート逆
変換回路、16はチャンネル統合回路、17はD/A変
換器、18はY信号出力端子、19はPB 信号出力端
子、20はPR 信号出入力端子、B〜Dは7〜14まで
の構成要素を含むAと同じ信号処理回路である。
【0014】図2は実施例1で記録再生を行なうハイビ
ジョン信号を示す図である。図2において、白丸および
黒丸はサンプル位置を表し、i(1≦i≦1920)は
画面水平方向のYの画素番号、j(1≦j≦520)は
ライン番号である。各信号のサンプリング周波数はYが
74.25MHz、PB ,PR が37.125MHz
で、サンプリングレートの比は4:2:2である。ここ
で水平方向の番号付けはYの画素番号で行われているた
めにPB 、PR 信号については奇数のみで番号付けされ
る。
【0015】一方、図3は1フィールドあたりのPAL
ワイドモード信号を示す図である。図3において、白丸
および黒丸は有効画像データのサンプル位置を表し、i
(1≦i≦960)は画面水平方向のYの画素番号、j
(1≦j≦304)はライン番号である。各信号のサン
プリング周波数はYが18MHz、CB ,CR が9MH
zでサンプリングされている。ここで水平方向の番号付
けはYの画素番号で行われているためにCB 、CR 信号
については奇数のみで番号付けされる。
【0016】図4はフィールド1画面あたりのハイビジ
ョン画面とPALワイドモード画面の関係を示した図で
ある。図4は説明の都合上、Y信号のサンプル数で示し
ているが、色差信号についても同様であり、ハイビジョ
ンのPB 信号は、PALのCB 信号に、PR 信号はCR
信号に対応する。図4に示したように、PALワイドモ
ードを4画面用いることにより、ハイビジョン画面の全
域をカバーすることができる。ここでは、ハイビジョン
画面との整合性を考慮して、PALワイドモードを例に
示しているが、アスペクト比4:3の従来画面のPAL
方式でも構わない。
【0017】まず、入力端子1〜3から入力されたハイ
ビジョン信号は、A/D変換器4で図2に示すようにサ
ンプリングされディジタル化される。そして図4に示す
ように、ハイビジョン画面をPALワイドモード4画面
で構成するためチャンネル数をN=4としてチャンネル
分割回路5で、図2で示した各サンプルをチャンネルA
には1≦i≦960、1≦j≦260の範囲のサンプル
を、チャンネルBには961≦i≦1920、1≦j≦
260の範囲のサンプルを、チャンネルCには1≦i≦
960、261≦j≦520の範囲のサンプルを、チャ
ンネルDには961≦i≦1920、261≦j≦52
0の範囲のサンプルを振り分ける。
【0018】このときPB 、PR 信号は1系統に多重化
され、Y信号と色差信号(PB 、PR )信号の2系統で
次のブロックに伝送される。各チャンネルに振り分けら
れたサンプルのクロック周波数は2系統で4分割された
ため74.25/4=18.5625MHzとなる。
【0019】そして、それぞれのチャンネルのレート変
換回路6A〜6Dで、有効画像データの前後に図4の斜
線部に相当するダミーデータを付加しフィールド当りの
全サンプルが、1/60秒間(ハイビジョンのフィール
ド周波数の逆数)に伝送できるようにクロックのレート
変換を行なう。なお、ダミーデータの挿入位置は有効画
像データの前後に分配して配置する。このレート変換回
路6A〜6Dはメモリを用いて容易に構成できる。この
メモリの読み出し側のクロック周波数は本来のPALワ
イドモードのサンプリング周波数の60/50=6/5
倍に設定する。したがってその周波数は18×6/5=
21.6MHzとなる。
【0020】このようにして生成されたPALワードモ
ード画面は、ハイビジョン信号をもとにつくられている
のでそのフィールド周波数は60Hzとなっており、こ
れらの映像データを記録信号として処理するために、P
ALワイドモード記録信号処理回路7のシステムクロッ
クの周波数を6/5倍にすればよい。そこでこの処理を
システムクロック変換回路8で行なう。
【0021】本実施例においてはシステムクロックは1
8MHzから21.6MHzに変更することでPALワ
イドモード信号記録処回路7の内部動作に変更を加える
ことなく、見掛け上60Hzのフィールド周波数に対応
している。また、ハイビジョン信号に対して、4チャン
ネルのPALワイドモード信号記録処理回路7が同期し
て動作する必要があるため、入力したハイビジョン信号
に同期した同期信号9を外部同期信号として各チャンネ
ルに供給する。そして、各チャンネルごとに記録に適し
た信号に変換され、記録ヘッド10を介して磁気テープ
11に記録される。このとき磁気テープ11に記録する
ための機構制御系(図示せず)のシステムクロックも信
号処理系と同じく6/5倍されている。
【0022】次に再生時の動作について説明する。再生
時はPALワイドモード信号再生処理回路13を同期運
転させ、4本の磁気テープから再生ヘッド12を介して
再生信号を取り出す。取り出された再生信号は、各チャ
ンネルごとにPALワイドモード信号再生処理回路13
で信号処理され、フィールド周波数が60Hzに見掛け
上変換されたPALワイドモード再生信号を得る。そし
てレート逆変換回路15A〜15Dでこの信号から記録
時に付加されたダミーデータが削除され映像データのみ
が取り出され、さらに伝送クロック21.6MHzから
18.5625MHzに変換される。このように信号処
理された映像データはチャンネル統合回路16で4チャ
ンネルがまとめられ、ハイビジョン画面データが揃えら
れD/A変換器17を通してハイビジョン信号が再生さ
れる。
【0023】以上のようにして記録された磁気テープの
テープパターンは、全てのシステムクロック周波数が6
/5倍されているため、記録波長には変わりがないので
現行フォーマットと全く同じテープパターンで記録され
る。したがって、再生時いずれかのチャンネルに対応す
る磁気テープ11を単独で再生する場合、システムクロ
ック周波数をもとに戻して再生すれば、フィールド周波
数50Hzの通常のPALワイドモード映像信号を出力
端子20から取り出すことができるので、PAL用のD
/A回路(図示せず)を用いれば、図4に示すハイビジ
ョンの4分の1画面をPALワイド受像機でモニタする
こともできる。
【0024】次に本発明の実施例2について説明する。
実施例1において記録時にダミーデータを付加するが、
各フィールドの先頭あるいは最後の部分に記録されるダ
ミーデータに代えて、信号のチャンネル識別データを付
加する。例えば映像信号レベルが8ビットデータで黒レ
ベルを16、白ピークレベルで235と割り当てられて
いる場合、ダミーデータ先頭の1サンプル(1バイト)
16〜235以外のデータを用いてチャンネル識別デー
タに割り当てる。ダミーデータとして黒レベルのデータ
をを伝送している場合、チャンネル識別データはチャン
ネルAは11、チャンネルBは12、チャンネルCは1
3、チャンネルDは14というデータを付加し伝送す
る。
【0025】この様な処理を行なうと、4本の磁気テー
プそれぞれにチャンネル識別データがフィールドの先頭
に記録されるため、再生時この信号を検出することによ
り、再生信号のチャンネル識別を容易に行なうことがで
きる。実施例1の場合、4チャンネルある再生処理回路
と磁気テープのチャンネルがすべて一致していなけれ
ば、正しい映像が再生できない。しかしながら実施例2
の場合は、再生処理回路と磁気テープのチャンネルが一
致していなくても、図1に示すレート逆変換回路15A
〜15Dでチャンネル識別データを検出し、この情報を
もとにチャンネル統合回路16でチャンネルの選択を行
なえば再生処理回路と磁気テープの組合せは任意の組合
せで構わない。
【0026】上述の実施例ではフィールドの先頭にチャ
ンネル識別データを1バイト付加した例で説明したが、
その記録位置はフィールドの最後においてもよい。ま
た、ダミーデータそのものをチャンネル識別データとし
て扱ってもよく、その場合は繰り返しチャンネル識別デ
ータが記録されるため、確実にチャンネル識別を行なう
ことができる。
【0027】本発明の実施例3は、実施例2のチャンネ
ル識別データに追加してタイムコードを記録した場合で
ある。このタイムコードに割り当てるデータは実施例2
と同じく映像データが割り当てられる16〜235以外
のデータを用いる。基本的には0〜9までの数字が識別
できればよいので、本実施例では0〜9をそのまま割り
当て、記録位置によって時間、フレーム番号を識別して
いる。このタイムコードは再生時にサーチして再生開始
点を制御するのに用いる。
【0028】この場合、図6のレート逆変換回路15A
〜15Dでタイムコード21A〜21Dを識別し、その
情報をもとにそれぞれのタイムコードが一致するポイン
トまで各チャンネルの磁気テープを早送りあるいは巻戻
しを行なう。これにより4チャンネルが再生ポイントを
一致させることができる。
【0029】さらに本発明の実施例4として、図1のチ
ャンネル分割回路6において実施例1と異なる分割方法
を行なった場合について説明する。実施例2においては
図5に示すように、画面水平方向に対して輝度信号につ
いては2サンプルごとに、色差信号については輝度信号
と同一画素のサンプルが同じチャンネルになるように、
垂直方向に対してはいずれの信号も各チャンネルに順次
割り当てられるように順次チャンネル分割を行う。
【0030】この場合、ハイビジョン信号の記録再生に
ついては実施例1と全く同じであるが、上述したいずれ
か1チャンネルの磁気テープのみをPALワイドモード
で再生した場合にはハイビジョン画面の4分の1の映像
ではなく、水平・垂直解像度が4分の1となり、折返し
ノイズが発生するが、簡易的にハイビジョンの全画面を
PALワイドモードでモニタすることが可能となる。
【0031】なお、実施例2で記録されたチャンネル識
別データは黒レベル以下の信号であるために、再生され
た画像は黒レベルにクリップされ、画面の上下に黒い部
分が再生されるのみで再生画像に影響を与えない。
【0032】以上本実施例においてはハイビジョン信号
は4分割した場合を示したが、もちろんそれ以上に分割
してもよいし、また第1映像信号としてハイビジョン信
号以外の映像信号を用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、若干の追加回路を付加
することにより、ハイビジョン信号を現行方式(PAL
ワイドモード)の記録再生回路をそのまま4系統用いる
ことにより記録再生を行なうことが可能となる。また記
録された磁気テープは、通常のPALワイドモード再生
装置で再生した場合においてもハイビジョン画面の4分
の1の映像をモニタすることができる。
【0034】また、ハイビジョン信号を4分割する場合
に、画面水平・垂直方向に順次各チャンネルに振り分け
れば、PALワイドモード再生装置によってもハイビジ
ョンの全画面を簡易的にモニタできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における映像信号記録再生装
置の構成図
【図2】実施例1におけるハイビジョン信号を示す図
【図3】実施例1におけるPALワイドモード信号を示
す図
【図4】実施例1のハイビジョンとPALワイドモード
の画面の関係を示した図
【図5】実施例4におけるハイビジョン信号のチャンネ
ル分割方法を示した図
【図6】実施例3における映像信号記録再生装置の構成
【符号の説明】
1 Y信号入力端子 2 PB 信号入力端子 3 PR 信号入力端子 4 A/D変換器 5 チャンネル分割回路 6A〜6D レート変換回路 7 PALワイドモード信号記録処理回路 8 システムクロック変換回路 9 同期信号 10 記録ヘッド 11 磁気テープ 12 再生ヘッド 13 PALワイドモード信号再生処理回路 14 PALワイドモード信号出力端子 15A〜15D レート逆変換回路 16 チャンネル統合回路 17 D/A回路 18 Y信号出力端子 19 PB 信号出力端子 20 PR 信号出入力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィールド周波数60Hzで輝度信号と2
    種類の色差信号からなる第1映像信号を所定のサンプリ
    ング周波数f1でサンプリングしてディジタルデータ化
    する手段と、前記ディジタルデータをフィールド当りN
    チャンネル(Nは整数)に分割する手段と、前記ディジ
    タルデータのクロック周波数をフィールド周波数50H
    zの第2映像信号のサンプリング周波数f2の6/5倍
    に変換するクロック変換を行なう手段と、前記クロック
    変換によって生じた空白期間にダミーデータを付加する
    手段とを少なくとも備えた映像信号変換回路で得られた
    映像データ信号を記録信号として磁気テープ上に記録
    し、再生時には前記第2映像信号の記録再生回路の再生
    信号に対して前記映像信号変換回路の逆変換を行なって
    第1映像信号の再生を行なうことを特徴とする映像信号
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】ダミーデータの一部あるいは全部をタイム
    コードおよびチャンネル識別データに置き換えて記録
    し、再生時には前記タイムコードをサーチして磁気テー
    プの再生開始点を制御し、さらに前記チャンネル識別デ
    ータを検出してその情報をもとにチャンネル統合の制御
    を行うことを特徴とする請求項1記載の映像信号記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】第1映像信号をNチャンネルに分割する際
    に、画面水平方向については輝度信号は隣接する2サン
    プルごとに各チャンネルに振り分け、色差信号は同一画
    素を構成する前記2サンプルごとの輝度信号と同じチャ
    ンネルに振り分け、画面垂直方向については輝度信号、
    色差信号ともに各チャンネルに順次振り分けることを特
    徴とする請求項1記載の映像信号記録再生装置。
JP5284817A 1993-11-15 1993-11-15 映像信号記録再生装置 Pending JPH07143517A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5284817A JPH07143517A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 映像信号記録再生装置

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JP5284817A JPH07143517A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 映像信号記録再生装置

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JPH07143517A true JPH07143517A (ja) 1995-06-02

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ID=17683395

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JP5284817A Pending JPH07143517A (ja) 1993-11-15 1993-11-15 映像信号記録再生装置

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JP (1) JPH07143517A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087871A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 映像処理装置及び映像処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087871A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 映像処理装置及び映像処理方法

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