JPH07142145A - ターミナル付き成形品の成形方法 - Google Patents
ターミナル付き成形品の成形方法Info
- Publication number
- JPH07142145A JPH07142145A JP28926193A JP28926193A JPH07142145A JP H07142145 A JPH07142145 A JP H07142145A JP 28926193 A JP28926193 A JP 28926193A JP 28926193 A JP28926193 A JP 28926193A JP H07142145 A JPH07142145 A JP H07142145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- terminal
- casing
- spacer block
- terminal pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易にターミナル片を組み込んだ成形品を得
る。 【構成】 導電材よりなる複数のターミナル片4〜6を
ケーシング2内にインサートしてなる成形品を成形する
に際し、前記各ターミナル片4〜6を、これらの間に樹
脂製のスペーサブロック9を介在して一体化させてター
ミナルユニット18を作成しておく。この後、ターミナ
ルユニット18を成形型15、16に仕掛けて成形を行
う。
る。 【構成】 導電材よりなる複数のターミナル片4〜6を
ケーシング2内にインサートしてなる成形品を成形する
に際し、前記各ターミナル片4〜6を、これらの間に樹
脂製のスペーサブロック9を介在して一体化させてター
ミナルユニット18を作成しておく。この後、ターミナ
ルユニット18を成形型15、16に仕掛けて成形を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ターミナル付き成形
品の成形方法に関するものである。
品の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車等の電装品の配線を接続す
る場合には、従来より各種コネクタが使用されてきた。
こうしたコネクタはケーシングの内部に複数極のターミ
ナルが配されている。従来、これらターミナルは次のよ
うにしてケーシングに対する組み込みがなされてきた。
る場合には、従来より各種コネクタが使用されてきた。
こうしたコネクタはケーシングの内部に複数極のターミ
ナルが配されている。従来、これらターミナルは次のよ
うにしてケーシングに対する組み込みがなされてきた。
【0003】すなわち、いきなりケーシングを成形する
ための金型にターミナル片をセットするのではなく、複
数あるターミナル片を一次成形用金型に仕掛けて、まず
部分的に一次成形(インサート成形)を行って各ターミ
ナル片を一括化しておく。この後に、ケーシングを成形
するための金型(二次成形用金型)に仕掛けてターミナ
ル付きケーシングを得る(例えば、実開平3−5566
5号公報参照)。
ための金型にターミナル片をセットするのではなく、複
数あるターミナル片を一次成形用金型に仕掛けて、まず
部分的に一次成形(インサート成形)を行って各ターミ
ナル片を一括化しておく。この後に、ケーシングを成形
するための金型(二次成形用金型)に仕掛けてターミナ
ル付きケーシングを得る(例えば、実開平3−5566
5号公報参照)。
【0004】また、このような方法の他に、直接各ター
ミナル片をケーシング成形用の金型に仕掛けて成形する
仕方もある。
ミナル片をケーシング成形用の金型に仕掛けて成形する
仕方もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した手順
のように、ターミナル片を直接金型内にセットするの
は、煩わしく、作業性が悪い。
のように、ターミナル片を直接金型内にセットするの
は、煩わしく、作業性が悪い。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みて開発工夫さ
れたものであり、その目的とするところは簡易にターミ
ナル片を組み込んだ成形品を得ることのできるターミナ
ル付き成形品の成形方法を提供することである。
れたものであり、その目的とするところは簡易にターミ
ナル片を組み込んだ成形品を得ることのできるターミナ
ル付き成形品の成形方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の方法は、導電材よりなる複数のターミナル
片をケーシング内にインサートしてなる成形品の成形方
法であって、前記各ターミナル片を、これらの間に絶縁
材よりなる保持部材を介在させた状態で保持した後、成
形用金型に仕掛けて成形することを特徴とするものであ
る。
めの本発明の方法は、導電材よりなる複数のターミナル
片をケーシング内にインサートしてなる成形品の成形方
法であって、前記各ターミナル片を、これらの間に絶縁
材よりなる保持部材を介在させた状態で保持した後、成
形用金型に仕掛けて成形することを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】各ターミナル片の間に、保持部材を間仕切とし
て介在させながら全体を保持する。これによって、各タ
ーミナル片は、ユニット化された状態となる。その後、
ユニット化された各ターミナル片を成形用金型に仕掛け
て成形を行う。
て介在させながら全体を保持する。これによって、各タ
ーミナル片は、ユニット化された状態となる。その後、
ユニット化された各ターミナル片を成形用金型に仕掛け
て成形を行う。
【0009】
【発明の効果】したがって、複数のターミナル片を保持
部材によってユニット化し、この状態で金型に仕掛ける
ようにしたため、成形工程が一回で済む。したがって、
従来に比べて成形作業性が向上する。
部材によってユニット化し、この状態で金型に仕掛ける
ようにしたため、成形工程が一回で済む。したがって、
従来に比べて成形作業性が向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面にし
たがって詳細に説明する。図2は、自動車用の電気接続
箱1を示しており、そのケーシング2全体は上方へ開口
して第1接続部3が形成されている。また、ケーシング
2の一側面に小型の第2接続部7が設けられ、同様に上
方に開口している。さらに、ケーシング2には複数のタ
ーミナル片4〜6(本例では3個)がインサート成形に
よって組み込まれている。
たがって詳細に説明する。図2は、自動車用の電気接続
箱1を示しており、そのケーシング2全体は上方へ開口
して第1接続部3が形成されている。また、ケーシング
2の一側面に小型の第2接続部7が設けられ、同様に上
方に開口している。さらに、ケーシング2には複数のタ
ーミナル片4〜6(本例では3個)がインサート成形に
よって組み込まれている。
【0011】各ターミナル片4〜6は導電材(銅板)に
よって形成されるとともに、図3に示すように、それぞ
れの両端部にはタブ4a,4b〜6a,6bが屈曲形成
されており、これらタブ4a,4b〜6a,6bは上記
した両接続部3、7内に突出している。但し、各ターミ
ナル片4〜6は各タブ4a,4b〜6a,6bが両接続
部内において、適当間隔をおいて3個ずつ並列できるよ
うにそれぞれの長さが設定されている。このうち、第1
接続部3側に突出する各タブ4b〜6bは第1接続部3
内の一縁に形成された段部8(後述するスペーサブロッ
ク9が埋め込まれる部分)の側面から突出している。ま
た、第1接続部3および第2接続部7における各タブ4
a,4b〜6a,6bの突出高さは両接続部毎に揃えら
れているが、例えば第1接続部3に接続される相手側コ
ネクタの種類によっては突出高さおよび手前側への張り
出し長さを種々に変更して設定することも可能である。
よって形成されるとともに、図3に示すように、それぞ
れの両端部にはタブ4a,4b〜6a,6bが屈曲形成
されており、これらタブ4a,4b〜6a,6bは上記
した両接続部3、7内に突出している。但し、各ターミ
ナル片4〜6は各タブ4a,4b〜6a,6bが両接続
部内において、適当間隔をおいて3個ずつ並列できるよ
うにそれぞれの長さが設定されている。このうち、第1
接続部3側に突出する各タブ4b〜6bは第1接続部3
内の一縁に形成された段部8(後述するスペーサブロッ
ク9が埋め込まれる部分)の側面から突出している。ま
た、第1接続部3および第2接続部7における各タブ4
a,4b〜6a,6bの突出高さは両接続部毎に揃えら
れているが、例えば第1接続部3に接続される相手側コ
ネクタの種類によっては突出高さおよび手前側への張り
出し長さを種々に変更して設定することも可能である。
【0012】次に、上記した電気接続箱1の成形手順を
説明する。まず、各ターミナル片4〜6を保持部材によ
って一括化させる。保持部材は図3に示すように、樹脂
製のスペーサブロック9と樹脂製のクリップ10とから
構成されている。これらについて説明すると、スペーサ
ブロック9は複数の層板11を所定間隔をおいて高さ方
向に積層し、かつこれらをその背側に配された複数の連
結片20によってつなぎ止めて形成されている。これに
よって、スペーサブロック9は各層板11の間に各ター
ミナル片4〜6をほぼ密着状態で収納可能な収納溝12
が複数段、形成されることになる。また、スペーサブロ
ック9の両端部は図3における手前側へ屈曲するととも
に、前記各収納溝12もこの屈曲に沿って連続して設け
られている。但し、各収納溝12の開口縁は各ターミナ
ル片4〜6の収納作業を容易にするために、詳しくは図
示しないが各層板11の前縁には面取りが施されてい
る。さらに、スペーサブロック9の上下両面にはクリッ
プ10の装着用の凹部13が上下2対ずつ形成されてい
る。
説明する。まず、各ターミナル片4〜6を保持部材によ
って一括化させる。保持部材は図3に示すように、樹脂
製のスペーサブロック9と樹脂製のクリップ10とから
構成されている。これらについて説明すると、スペーサ
ブロック9は複数の層板11を所定間隔をおいて高さ方
向に積層し、かつこれらをその背側に配された複数の連
結片20によってつなぎ止めて形成されている。これに
よって、スペーサブロック9は各層板11の間に各ター
ミナル片4〜6をほぼ密着状態で収納可能な収納溝12
が複数段、形成されることになる。また、スペーサブロ
ック9の両端部は図3における手前側へ屈曲するととも
に、前記各収納溝12もこの屈曲に沿って連続して設け
られている。但し、各収納溝12の開口縁は各ターミナ
ル片4〜6の収納作業を容易にするために、詳しくは図
示しないが各層板11の前縁には面取りが施されてい
る。さらに、スペーサブロック9の上下両面にはクリッ
プ10の装着用の凹部13が上下2対ずつ形成されてい
る。
【0013】クリップ10はスペーサブロック9を手前
側から弾性力をもってクランプ可能なコの字型に形成さ
れており、コの字の開口縁にはスペーサブロック9の背
面に係合する係合爪14が設けらていれる。また、クリ
ップ10の上下両面にはケーシング2を成形するための
成形用金型15,16に対する位置ぎめピン17(本発
明の位置決め手段に相当する。)が一体に突出してい
る。
側から弾性力をもってクランプ可能なコの字型に形成さ
れており、コの字の開口縁にはスペーサブロック9の背
面に係合する係合爪14が設けらていれる。また、クリ
ップ10の上下両面にはケーシング2を成形するための
成形用金型15,16に対する位置ぎめピン17(本発
明の位置決め手段に相当する。)が一体に突出してい
る。
【0014】さて、このようなスペーサブロック9の各
収納溝12に対応するターミナル片4〜6を選択して差
し込む。この場合、成形後に第1接続部3に突出する側
のタブ4b〜6bはスペーサブロック9の正面から突出
し、第2接続部7に突出する側のタブ4a〜6aはスペ
ーサブロック9の一方の屈曲部分から正面に向けて突出
長さが異なるようにして差し込まれている。次に、クリ
ップ10をスペーサブロック9の正面に対向させ、かつ
対をなす両凹部13に位置合わせしながら押し嵌める。
これによって、係合爪14がスペーサブロック9の背面
に回り込んで係合し、その結果、図1に示すように各タ
ーミナル片4〜6が抜け止めされた状態で一体化されタ
ーミナルユニット18となる。
収納溝12に対応するターミナル片4〜6を選択して差
し込む。この場合、成形後に第1接続部3に突出する側
のタブ4b〜6bはスペーサブロック9の正面から突出
し、第2接続部7に突出する側のタブ4a〜6aはスペ
ーサブロック9の一方の屈曲部分から正面に向けて突出
長さが異なるようにして差し込まれている。次に、クリ
ップ10をスペーサブロック9の正面に対向させ、かつ
対をなす両凹部13に位置合わせしながら押し嵌める。
これによって、係合爪14がスペーサブロック9の背面
に回り込んで係合し、その結果、図1に示すように各タ
ーミナル片4〜6が抜け止めされた状態で一体化されタ
ーミナルユニット18となる。
【0015】その後、成形型15,16に対して上記し
たターミナルユニット18を仕掛ける。このとき、両ク
リップ10の各位置決めピン17を固定型15の成形面
に設けられた位置決め穴15aにそれぞれ差し込んで、
位置決めしておく。次に、可動型16を固定型15に合
わせて型閉じをすると、可動型16に対向する位置決め
ピン17が可動型16の成形面に設けられた位置決め穴
16aに差し込まれる。こうして、型閉じがなされた後
に、樹脂の充填がなされるのであるが、この場合にケー
シング2の材料としてはクリップ10およびスペーサブ
ロック9の材料の融点より低いものを選択しておく必要
がある。本例では、ケーシング2の材料はPBTまたは
PPS等が使用され、またスペーサブロック9、クリッ
プ10についてはこれらより融点の高い66ナイロンま
たは46ナイロン等が使用される。上記のようにして成
形が完了して型開きがなされれば、図2に示すようなタ
ーミナル片4〜6が組み込まれた電気接続箱が取り出さ
れる。
たターミナルユニット18を仕掛ける。このとき、両ク
リップ10の各位置決めピン17を固定型15の成形面
に設けられた位置決め穴15aにそれぞれ差し込んで、
位置決めしておく。次に、可動型16を固定型15に合
わせて型閉じをすると、可動型16に対向する位置決め
ピン17が可動型16の成形面に設けられた位置決め穴
16aに差し込まれる。こうして、型閉じがなされた後
に、樹脂の充填がなされるのであるが、この場合にケー
シング2の材料としてはクリップ10およびスペーサブ
ロック9の材料の融点より低いものを選択しておく必要
がある。本例では、ケーシング2の材料はPBTまたは
PPS等が使用され、またスペーサブロック9、クリッ
プ10についてはこれらより融点の高い66ナイロンま
たは46ナイロン等が使用される。上記のようにして成
形が完了して型開きがなされれば、図2に示すようなタ
ーミナル片4〜6が組み込まれた電気接続箱が取り出さ
れる。
【0016】以上のように、本例の方法によれば、成形
に際してターミナルユニット18を作成して各ターミナ
ル片4〜6の一体化を図ったので、従来のような予備成
形を不要とすることができる。したがって、作業能率の
向上が期待できる。加えて、クリップ10には位置ぎめ
手段が設けられているため、金型への装着が容易にな
る。
に際してターミナルユニット18を作成して各ターミナ
ル片4〜6の一体化を図ったので、従来のような予備成
形を不要とすることができる。したがって、作業能率の
向上が期待できる。加えて、クリップ10には位置ぎめ
手段が設けられているため、金型への装着が容易にな
る。
【0017】なお、ターミナル片の装着数、形状等は決
して実施例のものに限定されるべきものではなく、また
クリップは省略することも可能である。このためには例
えば、スペーサブロックにターミナル片の保持手段を設
けるようにすればよい。
して実施例のものに限定されるべきものではなく、また
クリップは省略することも可能である。このためには例
えば、スペーサブロックにターミナル片の保持手段を設
けるようにすればよい。
【図1】ターミナルユニットを示す斜視図
【図2】電気接続箱を示す斜視図
【図3】ターミナルユニットの分解斜視図
【図4】金型の仕掛けた状態を示す断面図
2…ケーシング 4〜6…ターミナル片 9…スペーサブロック 10…クリップ 17…位置決めピン(位置決め手段) 18…ターミナルユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 導電材よりなる複数のターミナル片をケ
ーシング内にインサートしてなる成形品の成形方法であ
って、 前記各ターミナル片を、これらの間に絶縁材よりなる保
持部材を介在させた状態で保持した後、成形用金型に仕
掛けて成形することを特徴とするターミナル付き成形品
の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28926193A JPH07142145A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ターミナル付き成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28926193A JPH07142145A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ターミナル付き成形品の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07142145A true JPH07142145A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17740872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28926193A Pending JPH07142145A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ターミナル付き成形品の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07142145A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043610A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Hitachi Ltd | 端子部材間の短絡防止成形品とその短絡防止方法、及びその成形品を用いた制御装置 |
JP2014078406A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 多層モールドバスバーの製造法 |
US8714000B2 (en) | 2011-11-14 | 2014-05-06 | Denso Corporation | Air flow measuring device and method of making housing for the device |
JP2014135168A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 多層モールドバスバーの製造法 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28926193A patent/JPH07142145A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043610A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Hitachi Ltd | 端子部材間の短絡防止成形品とその短絡防止方法、及びその成形品を用いた制御装置 |
US8714000B2 (en) | 2011-11-14 | 2014-05-06 | Denso Corporation | Air flow measuring device and method of making housing for the device |
JP2014078406A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 多層モールドバスバーの製造法 |
JP2014135168A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 多層モールドバスバーの製造法 |
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