JPH07141774A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07141774A JPH07141774A JP5289012A JP28901293A JPH07141774A JP H07141774 A JPH07141774 A JP H07141774A JP 5289012 A JP5289012 A JP 5289012A JP 28901293 A JP28901293 A JP 28901293A JP H07141774 A JPH07141774 A JP H07141774A
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- JP
- Japan
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- recording
- signal
- auxiliary information
- area
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 さまざまなレート、および補助情報の量を持
つ圧縮映像信号を記録する際に、画面検索、特殊再生を
可能とする映像信号の記録装置を得る。 【構成】 入力信号に応じて、入力信号を記録するため
の第一の領域と補助情報を記録するための第二の領域の
記録容量をそれぞれ変化させる記録容量制御回路3と、
記録容量制御回路3の出力に基づいて、入力信号と補助
情報とをテープ6上に記録する記録回路2と、補助情報
および記録容量に関する関連情報を保持する関連情報生
成回路5を備える。
つ圧縮映像信号を記録する際に、画面検索、特殊再生を
可能とする映像信号の記録装置を得る。 【構成】 入力信号に応じて、入力信号を記録するため
の第一の領域と補助情報を記録するための第二の領域の
記録容量をそれぞれ変化させる記録容量制御回路3と、
記録容量制御回路3の出力に基づいて、入力信号と補助
情報とをテープ6上に記録する記録回路2と、補助情報
および記録容量に関する関連情報を保持する関連情報生
成回路5を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高能率符号化などによ
り圧縮された圧縮映像信号などを記録再生する装置に関
するものである。
り圧縮された圧縮映像信号などを記録再生する装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高能率符号化技術の進歩が目ざま
しい。映像信号の圧縮符号化方式として標準化されたM
PEG(Moving Picture Expert Group)信号の符号化
データは画面間予測を利用したものであり、このような
高能率符号化を行なった圧縮映像信号を磁気テープに記
録する方法が検討されている。
しい。映像信号の圧縮符号化方式として標準化されたM
PEG(Moving Picture Expert Group)信号の符号化
データは画面間予測を利用したものであり、このような
高能率符号化を行なった圧縮映像信号を磁気テープに記
録する方法が検討されている。
【0003】図2に従来の記録再生装置の構成を示す。
同図において、30は記録回路、6はテープ、31は再
生回路、32は出力回路である。以下にその動作を示
す。
同図において、30は記録回路、6はテープ、31は再
生回路、32は出力回路である。以下にその動作を示
す。
【0004】入力された圧縮映像信号は、記録回路30
によりパケット化され、テープ6上に配置記録される。
再生回路31はテープ6上から記録信号を再生し、この
再生信号を出力回路32に送る。出力回路32は、この
再生信号を元のデータ配列に戻し、再生した圧縮映像信
号をデコーダに出力する。
によりパケット化され、テープ6上に配置記録される。
再生回路31はテープ6上から記録信号を再生し、この
再生信号を出力回路32に送る。出力回路32は、この
再生信号を元のデータ配列に戻し、再生した圧縮映像信
号をデコーダに出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したような従来の構成では、画面検索、特殊再生が十
分に行なえない欠点を有していた。すなわち、画面検索
や高速再生時には各画面のデータを全て復号して用いる
ことができないため、データの一部のパケットを用いる
ことになるが、一部のパケットだけを用いてデータが不
連続になった場合には、デコーダがそのデータを画面と
して復号できる可能性はほとんど無い。
明したような従来の構成では、画面検索、特殊再生が十
分に行なえない欠点を有していた。すなわち、画面検索
や高速再生時には各画面のデータを全て復号して用いる
ことができないため、データの一部のパケットを用いる
ことになるが、一部のパケットだけを用いてデータが不
連続になった場合には、デコーダがそのデータを画面と
して復号できる可能性はほとんど無い。
【0006】また、入力信号として様々なレートの圧縮
映像信号が送られてくる可能性があるが、従来は一つの
レートにしか対応できていない。さらに、それぞれの入
力信号に対して補助情報の有無、またその容量が異なる
と予想されるが、従来はあらかじめ定められたある一定
の容量にしか対応できないものである。
映像信号が送られてくる可能性があるが、従来は一つの
レートにしか対応できていない。さらに、それぞれの入
力信号に対して補助情報の有無、またその容量が異なる
と予想されるが、従来はあらかじめ定められたある一定
の容量にしか対応できないものである。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、さまざまなレー
ト、および補助情報の量を持つ圧縮映像信号を記録する
際に、画面検索、特殊再生を可能とする記録再生装置を
得ることを目的とする。
ト、および補助情報の量を持つ圧縮映像信号を記録する
際に、画面検索、特殊再生を可能とする記録再生装置を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の記録再生装置
は、入力信号に応じて前記入力信号を記録するための第
一の領域と補助情報を記録するための第二の領域の記録
容量をそれぞれ変化させる記録制御手段と、前記記録制
御手段の出力に基づいて前記入力信号と前記補助情報と
を記録する記録手段と、前記補助情報および前記記録容
量に関する関連情報を保持する関連情報保持手段とを備
えたものである。
は、入力信号に応じて前記入力信号を記録するための第
一の領域と補助情報を記録するための第二の領域の記録
容量をそれぞれ変化させる記録制御手段と、前記記録制
御手段の出力に基づいて前記入力信号と前記補助情報と
を記録する記録手段と、前記補助情報および前記記録容
量に関する関連情報を保持する関連情報保持手段とを備
えたものである。
【0009】また、本発明の記録再生装置は、媒体上に
記録された信号を再生して再生信号を得る再生手段と、
前記再生信号から媒体上の第一の領域と第二の領域の記
録容量に関する関連情報を抽出する第一の抽出手段と、
前記第一の抽出手段の出力から前記記録容量に関する情
報を得る記録容量算出手段と、前記記録容量算出手段の
出力に基づき前記再生信号のうち前記第一の領域に記録
されていた部分から第一の再生信号を抽出し、前記第二
の領域に記録されていた部分から第二の再生信号を抽出
する第二の抽出手段とを備えたものである。
記録された信号を再生して再生信号を得る再生手段と、
前記再生信号から媒体上の第一の領域と第二の領域の記
録容量に関する関連情報を抽出する第一の抽出手段と、
前記第一の抽出手段の出力から前記記録容量に関する情
報を得る記録容量算出手段と、前記記録容量算出手段の
出力に基づき前記再生信号のうち前記第一の領域に記録
されていた部分から第一の再生信号を抽出し、前記第二
の領域に記録されていた部分から第二の再生信号を抽出
する第二の抽出手段とを備えたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成によって、入力信号のレー
ト、補助情報の容量などにより入力信号と補助情報の記
録容量をそれぞれ変化させて記録できる。変化した記録
容量は関連情報として記録し再生時に抽出することによ
り知ることができ、入力信号と補助情報を区別して抽出
復元することができる。
ト、補助情報の容量などにより入力信号と補助情報の記
録容量をそれぞれ変化させて記録できる。変化した記録
容量は関連情報として記録し再生時に抽出することによ
り知ることができ、入力信号と補助情報を区別して抽出
復元することができる。
【0011】補助情報として映像信号の重要部分を抽出
した場合、特に画面内で符号化されたデータ、あるいは
それをさらに圧縮したデータを抽出した場合には、この
補助信号を画面検索用データとして容易に取り出すこと
ができ、画面検索、特殊再生を容易に行なうことができ
る。
した場合、特に画面内で符号化されたデータ、あるいは
それをさらに圧縮したデータを抽出した場合には、この
補助信号を画面検索用データとして容易に取り出すこと
ができ、画面検索、特殊再生を容易に行なうことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の記録再生装置の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1に本発明の第一の実施例における記録
再生装置の構成を示す。同図において、1はデータ抽出
回路、2は記録回路、3は記録容量制御回路、4はスイ
ッチ、5は関連情報生成回路、6はテープ、7は再生回
路、8は関連情報抽出回路、9は補助情報抽出回路、1
0は主信号抽出回路、11、15はスイッチ、12は出
力回路、13は再生領域制御回路、14はシステムコン
トローラである。なお、データ抽出回路1は映像選択回
路20、重要成分抽出回路21を含む。以下、記録時の
動作を示す。
再生装置の構成を示す。同図において、1はデータ抽出
回路、2は記録回路、3は記録容量制御回路、4はスイ
ッチ、5は関連情報生成回路、6はテープ、7は再生回
路、8は関連情報抽出回路、9は補助情報抽出回路、1
0は主信号抽出回路、11、15はスイッチ、12は出
力回路、13は再生領域制御回路、14はシステムコン
トローラである。なお、データ抽出回路1は映像選択回
路20、重要成分抽出回路21を含む。以下、記録時の
動作を示す。
【0014】入力された圧縮映像信号は、直接記録回路
に送られると共にデータ抽出回路1にも送られる。映像
信号の種類や外部から入力される補助情報の種類、レー
トなどによってスイッチ4を切替えることにより、重要
成分データを抽出記録しないようにもできる。外部から
入力される補助情報としては音声信号や文字情報、あら
かじめ外部で生成された検索用データなどがある。ここ
では、入力信号から重要成分データを抽出したものを補
助情報として記録するものとし、以下説明する。
に送られると共にデータ抽出回路1にも送られる。映像
信号の種類や外部から入力される補助情報の種類、レー
トなどによってスイッチ4を切替えることにより、重要
成分データを抽出記録しないようにもできる。外部から
入力される補助情報としては音声信号や文字情報、あら
かじめ外部で生成された検索用データなどがある。ここ
では、入力信号から重要成分データを抽出したものを補
助情報として記録するものとし、以下説明する。
【0015】データ抽出回路1では、まず映像選択回路
10によって圧縮映像信号のうち、画面内で符号化され
た部分のデータを選択する。重要成分抽出回路11は、
選択された画面内で符号化されたデータから、各ブロッ
クの直流成分を重要成分データとして抽出する。データ
抽出回路1により抽出された重要成分データは、スイッ
チ4を通って補助情報として記録回路2に送られる。補
助情報のレートと入力した圧縮映像信号のレートから、
記録に要する記録容量、テープ上の配分、配列を記録容
量制御回路3により算出する。記録回路2は記録容量制
御回路3からの出力に応じて、入力した圧縮映像信号お
よび補助情報をテープ3上に配列し記録する。
10によって圧縮映像信号のうち、画面内で符号化され
た部分のデータを選択する。重要成分抽出回路11は、
選択された画面内で符号化されたデータから、各ブロッ
クの直流成分を重要成分データとして抽出する。データ
抽出回路1により抽出された重要成分データは、スイッ
チ4を通って補助情報として記録回路2に送られる。補
助情報のレートと入力した圧縮映像信号のレートから、
記録に要する記録容量、テープ上の配分、配列を記録容
量制御回路3により算出する。記録回路2は記録容量制
御回路3からの出力に応じて、入力した圧縮映像信号お
よび補助情報をテープ3上に配列し記録する。
【0016】記録容量制御回路3の出力と圧縮映像信号
とから、記録容量や補助情報の種類などを示す関連情報
を生成し、この関連情報も先の圧縮映像信号および補助
情報と合わせてテープ3上の別領域に記録する。合わせ
て、テープカセットに付着した半導体メモリにも関連情
報を記録する。
とから、記録容量や補助情報の種類などを示す関連情報
を生成し、この関連情報も先の圧縮映像信号および補助
情報と合わせてテープ3上の別領域に記録する。合わせ
て、テープカセットに付着した半導体メモリにも関連情
報を記録する。
【0017】以上の動作により、入力した圧縮映像信号
に加えて、抽出した重要成分データ、および圧縮映像信
号と重要成分データとの記録容量等を示す関連情報がテ
ープ3上に記録される。
に加えて、抽出した重要成分データ、および圧縮映像信
号と重要成分データとの記録容量等を示す関連情報がテ
ープ3上に記録される。
【0018】次に再生時の動作を示す。再生回路4はテ
ープ3上から信号を再生する。再生信号から関連情報抽
出回路8により関連情報を取り出す。または、テープカ
セットに付着した半導体メモリにも関連情報を記録して
ある場合には、半導体メモリから関連情報をより容易に
取り出すことができる。抽出した関連情報から再生領域
制御回路13により記録時の圧縮映像信号入力と補助情
報の記録容量、配分、配置を復元する。
ープ3上から信号を再生する。再生信号から関連情報抽
出回路8により関連情報を取り出す。または、テープカ
セットに付着した半導体メモリにも関連情報を記録して
ある場合には、半導体メモリから関連情報をより容易に
取り出すことができる。抽出した関連情報から再生領域
制御回路13により記録時の圧縮映像信号入力と補助情
報の記録容量、配分、配置を復元する。
【0019】システムコントローラ14が通常再生時を
示している場合には、主信号抽出回路10は再生領域制
御回路13からの出力に基づいて、記録時に圧縮映像信
号として入力された部分を主データとして再生信号から
抽出する。スイッチ11は主信号抽出回路10からの出
力を出力回路12に送る。これにより、通常再生時には
記録再生装置に入力された信号と同じ信号が出力され
る。
示している場合には、主信号抽出回路10は再生領域制
御回路13からの出力に基づいて、記録時に圧縮映像信
号として入力された部分を主データとして再生信号から
抽出する。スイッチ11は主信号抽出回路10からの出
力を出力回路12に送る。これにより、通常再生時には
記録再生装置に入力された信号と同じ信号が出力され
る。
【0020】また、システムコントローラ14が画面検
索、特殊再生時を示している場合には、補助情報抽出回
路9は再生領域制御回路13からの出力に基づいて、記
録時に補助情報、すなわち映像信号の重要成分データと
して入力された部分を再生信号から補助情報として抽出
する。スイッチ11は補助情報抽出回路10からの出力
を出力回路12に送る。出力回路12は補助情報中の重
要成分データを並べ替え、ヘッダなどの付加情報を加え
て出力信号が復号器が復号できる形に整えて出力する。
これにより画面検索、高速再生時には抽出された重要成
分データから復元された信号が出力される。
索、特殊再生時を示している場合には、補助情報抽出回
路9は再生領域制御回路13からの出力に基づいて、記
録時に補助情報、すなわち映像信号の重要成分データと
して入力された部分を再生信号から補助情報として抽出
する。スイッチ11は補助情報抽出回路10からの出力
を出力回路12に送る。出力回路12は補助情報中の重
要成分データを並べ替え、ヘッダなどの付加情報を加え
て出力信号が復号器が復号できる形に整えて出力する。
これにより画面検索、高速再生時には抽出された重要成
分データから復元された信号が出力される。
【0021】以上の構成により、入力圧縮映像信号およ
び補助信号のレートが複数種類存在する場合にも、その
都度もっとも適した記録容量、配分、配置に切り替える
ことにより、無駄なく記録再生ができる。再生時にも関
連情報として記録した記録容量を再生時に抽出して知る
ことができ、入力信号と補助情報を区別して抽出復元す
ることができる。
び補助信号のレートが複数種類存在する場合にも、その
都度もっとも適した記録容量、配分、配置に切り替える
ことにより、無駄なく記録再生ができる。再生時にも関
連情報として記録した記録容量を再生時に抽出して知る
ことができ、入力信号と補助情報を区別して抽出復元す
ることができる。
【0022】補助情報として映像信号から抽出した重要
成分データを記録した場合には、画面検索、特殊再生時
などでデータに抜けが生じた場合にも、抽出した重要成
分データに切替えることにより、画面に破綻を起こさ
ず、画質劣化を最小限に抑えることが可能となる。
成分データを記録した場合には、画面検索、特殊再生時
などでデータに抜けが生じた場合にも、抽出した重要成
分データに切替えることにより、画面に破綻を起こさ
ず、画質劣化を最小限に抑えることが可能となる。
【0023】なお、以上の説明において、入力信号から
重要成分データを抽出したものを補助情報として記録す
るものとしたが、これは外部から入力される補助情報と
しては音声信号や文字情報、あらかじめ外部で生成され
た検索用データなどを補助情報として記録する場合も同
様である。この場合には、再生時にスイッチ15により
補助出力として出力するよう切替えられる。
重要成分データを抽出したものを補助情報として記録す
るものとしたが、これは外部から入力される補助情報と
しては音声信号や文字情報、あらかじめ外部で生成され
た検索用データなどを補助情報として記録する場合も同
様である。この場合には、再生時にスイッチ15により
補助出力として出力するよう切替えられる。
【0024】また、映像選択回路10によってIピクチ
ャが選択されるとしたが、これは他の画面も選択して良
い。また重要成分データとして、各ブロックの直流成分
を取り出し記録するとしたが、これは各ブロックの直交
変換係数の低域成分など、画面を再現するために重要で
あれば他の部分を取り出しても良い。
ャが選択されるとしたが、これは他の画面も選択して良
い。また重要成分データとして、各ブロックの直流成分
を取り出し記録するとしたが、これは各ブロックの直交
変換係数の低域成分など、画面を再現するために重要で
あれば他の部分を取り出しても良い。
【0025】また、関連情報は入力信号と補助信号の記
録容量を示すとしたが、これは記録領域の配分、配置な
どを記録してもよい。また、記録領域の記録容量、配
分、配置などに関し複数個の候補をあらかじめ用意して
おき、切替えても良い。
録容量を示すとしたが、これは記録領域の配分、配置な
どを記録してもよい。また、記録領域の記録容量、配
分、配置などに関し複数個の候補をあらかじめ用意して
おき、切替えても良い。
【0026】さらに、テープカセットに付着した半導体
メモリにも関連情報を記録するとしたが、これはテープ
の構成などにより任意である。逆に半導体メモリにも関
連情報を記録してある場合には、半導体メモリから関連
情報をより容易に取り出すことができ、再生信号から関
連情報抽出回路8により関連情報を取り出す必要はな
い。
メモリにも関連情報を記録するとしたが、これはテープ
の構成などにより任意である。逆に半導体メモリにも関
連情報を記録してある場合には、半導体メモリから関連
情報をより容易に取り出すことができ、再生信号から関
連情報抽出回路8により関連情報を取り出す必要はな
い。
【0027】また、スイッチ11は主信号と補助情報を
切替えたが、これはシステムコントローラの制御に基づ
きそれぞれの所定の部分を選択して出力し、出力回路1
2がその出力に応じて並べ替えなどの操作を行なった後
に外部に出力するようにしても良い。
切替えたが、これはシステムコントローラの制御に基づ
きそれぞれの所定の部分を選択して出力し、出力回路1
2がその出力に応じて並べ替えなどの操作を行なった後
に外部に出力するようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録再生
装置によれば、入力信号のレート、補助情報の容量など
に応じて、入力信号と補助情報の記録容量をそれぞれ変
化させて記録できる。変化した記録容量は関連情報とし
て媒体上に記録し、再生時に抽出することによって知る
ことができ、入力信号と補助情報を区別して抽出復元す
ることができる。
装置によれば、入力信号のレート、補助情報の容量など
に応じて、入力信号と補助情報の記録容量をそれぞれ変
化させて記録できる。変化した記録容量は関連情報とし
て媒体上に記録し、再生時に抽出することによって知る
ことができ、入力信号と補助情報を区別して抽出復元す
ることができる。
【0029】補助情報として映像信号の重要部分を抽出
した場合、特に画面内で符号化されたデータ、あるいは
それをさらに圧縮したデータを抽出した場合には、この
補助信号を画面検索用データとして容易に取り出すこと
ができ、画面検索、特殊再生を容易に行なうことができ
る。
した場合、特に画面内で符号化されたデータ、あるいは
それをさらに圧縮したデータを抽出した場合には、この
補助信号を画面検索用データとして容易に取り出すこと
ができ、画面検索、特殊再生を容易に行なうことができ
る。
【図1】本発明の第一の実施例に係る記録再生装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】従来の記録再生装置のブロック図
1 データ抽出回路 2 記録回路 3 記録容量制御回路 5 関連情報生成回路 6 テープ 7 再生回路 8 関連情報抽出回路 9 補助情報抽出回路 10 主信号抽出回路 12 出力回路 13 再生領域制御回路 14 システムコントローラー 20 映像選択回路 21 重要成分抽出回路
Claims (6)
- 【請求項1】入力信号に応じて前記入力信号を記録する
ための第一の領域と補助情報を記録するための第二の領
域の記録容量をそれぞれ変化させる記録制御手段と、前
記記録制御手段の出力に基づいて前記入力信号と前記補
助情報とを媒体上に記録する記録手段と、前記補助情報
および前記記録容量に関する関連情報を保持する関連情
報保持手段を備えることを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項2】入力手段の一部を補助情報として抽出する
補助情報抽出手段を備えることを特徴とする請求項1記
載の記録再生装置。 - 【請求項3】関連情報を、媒体に付属した半導体メモリ
に保持することを特徴とする請求項1記載の記録再生装
置。 - 【請求項4】媒体上に記録された信号を再生して再生信
号を得る再生手段と、前記再生信号から媒体上の第一の
領域と第二の領域の記録容量に関する関連情報を抽出す
る第一の抽出手段と、前記第一の抽出手段の出力から前
記記録容量に関する情報を得る記録容量算出手段と、前
記記録容量算出手段の出力に基づき前記再生信号のうち
前記第一の領域に記録されていた部分から第一の再生信
号を抽出し、前記第二の領域に記録されていた部分から
第二の再生信号を抽出する第二の抽出手段を備えること
を特徴とする記録再生装置。 - 【請求項5】関連情報を媒体に付属した半導体メモリか
ら抽出することを特徴とする請求項4記載の記録再生装
置。 - 【請求項6】入力信号に応じて前記入力信号を記録する
ための第一の領域と補助情報を記録するための第二の領
域の記録容量をそれぞれ変化させる記録制御手段と、前
記記録制御手段の出力に基づいて前記入力信号と前記補
助情報とを媒体上に記録する記録手段と、前記補助情報
および前記記録容量に関する関連情報を保持する関連情
報保持手段と、前記媒体上に記録された信号を再生して
再生信号を得る再生手段と、前記再生信号から媒体上の
第一の領域と第二の領域の記録容量に関する関連情報を
抽出する第一の抽出手段と、前記第一の抽出手段の出力
から前記記録容量に関する情報を得る記録容量算出手段
と、前記記録容量算出手段の出力に基づき前記再生信号
のうち前記第一の領域に記録されていた部分から第一の
再生信号を抽出し、前記第二の領域に記録されていた部
分から第二の再生信号を抽出する第二の抽出手段を備え
ることを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289012A JPH07141774A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 記録再生装置 |
KR1019940023797A KR0157665B1 (ko) | 1993-09-20 | 1994-09-17 | 압축텔레비젼신호기록재생장치 |
EP94114785A EP0644691B1 (en) | 1993-09-20 | 1994-09-20 | Compressed television signal recording and reproducing apparatus |
DE69429404T DE69429404T2 (de) | 1993-09-20 | 1994-09-20 | Gerät zur Aufzeichnung und Wiedergabe eines komprimierten Videosignals |
US08/766,644 US6031959A (en) | 1993-09-20 | 1996-12-13 | Television signal recording and reproducing apparatus |
KR1019980009026A KR100213421B1 (ko) | 1993-09-20 | 1998-03-17 | 착오정정부호화 수단을 가진 기록장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5289012A JPH07141774A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141774A true JPH07141774A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17737694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5289012A Pending JPH07141774A (ja) | 1993-09-20 | 1993-11-18 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07141774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998011547A1 (en) * | 1996-09-16 | 1998-03-19 | Philips Electronics N.V. | Recording and reproducing system for simultaneous recording and reproduction via an information carrier |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP5289012A patent/JPH07141774A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998011547A1 (en) * | 1996-09-16 | 1998-03-19 | Philips Electronics N.V. | Recording and reproducing system for simultaneous recording and reproduction via an information carrier |
US6169842B1 (en) | 1996-09-16 | 2001-01-02 | U.S. Philips Corporation | Recording and reproducing system for simultaneous recording and reproduction via an information carrier |
KR100566049B1 (ko) * | 1996-09-16 | 2007-04-25 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 정보매체를통한동시녹화및재생용녹화및재생시스템 |
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