JPH0713505B2 - エンジンの電子点火制御装置 - Google Patents
エンジンの電子点火制御装置Info
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- JPH0713505B2 JPH0713505B2 JP60120397A JP12039785A JPH0713505B2 JP H0713505 B2 JPH0713505 B2 JP H0713505B2 JP 60120397 A JP60120397 A JP 60120397A JP 12039785 A JP12039785 A JP 12039785A JP H0713505 B2 JPH0713505 B2 JP H0713505B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- signal
- group
- discrimination signal
- ignition
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/08—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/03—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means
- F02P7/035—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means without mechanical switching means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多気筒エンジンの電子点火制御装置に関する。
〈従来の技術〉 従来よりエンジンの電子点火制御装置としては第10図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
10はエンジン本体で、ここではNo.1→No.5→No.3→No.6
→No.2→No.4という気筒順に点火する直列6気筒エンジ
ンを例にとる。11〜16はエンジンの各気筒に取付けた点
火プラグ、17はディストリビュータ、18は点火コイル、
19はパワートランジスタ、20はクランク角センサ、21は
制御ユニットである。
→No.2→No.4という気筒順に点火する直列6気筒エンジ
ンを例にとる。11〜16はエンジンの各気筒に取付けた点
火プラグ、17はディストリビュータ、18は点火コイル、
19はパワートランジスタ、20はクランク角センサ、21は
制御ユニットである。
第11図はクランク角センサ20を示した図で、エンジンの
クランク2回転に1回転するディストリビュータの回転
軸99に取付けた円周上にスリットのある円板100,LED10
1,センサ部としてのフォトダイオード102及び信号整形
回路103とからなり、第12図に示すようなPOS信号,REF信
号を発生する。POS信号はエンジンのクランク回路2゜
毎に、REF信号はエンジンのクランク回路120゜毎に夫々
パルスとして発生する。又、REF信号はクランク2回転
の間6パルス発生し、その立上がりはいずれかの気筒の
圧縮上死点前70゜で発生する。
クランク2回転に1回転するディストリビュータの回転
軸99に取付けた円周上にスリットのある円板100,LED10
1,センサ部としてのフォトダイオード102及び信号整形
回路103とからなり、第12図に示すようなPOS信号,REF信
号を発生する。POS信号はエンジンのクランク回路2゜
毎に、REF信号はエンジンのクランク回路120゜毎に夫々
パルスとして発生する。又、REF信号はクランク2回転
の間6パルス発生し、その立上がりはいずれかの気筒の
圧縮上死点前70゜で発生する。
制御ユニット21は、エンジンの要求点火時期と要求通電
角とを計算し、クランク角センサ20のREF信号立上がり
を基準にPOS信号を所定数カウントすることによOFFタイ
ミングを、又、前回のOFFタイミングを基準にPOS信号を
所定数カウントすることによりONタイミングを検出し、
パワートランジスタ19をON/OFFする。
角とを計算し、クランク角センサ20のREF信号立上がり
を基準にPOS信号を所定数カウントすることによOFFタイ
ミングを、又、前回のOFFタイミングを基準にPOS信号を
所定数カウントすることによりONタイミングを検出し、
パワートランジスタ19をON/OFFする。
パワートランジスタ19のON/OFFにより点火コイル18で高
電圧を発生させて、この高電圧をディストリビュータ17
で各気筒の点火プラグ11〜16に配電する。
電圧を発生させて、この高電圧をディストリビュータ17
で各気筒の点火プラグ11〜16に配電する。
以上は通常の点火配電方式であるが、近年の電子部品の
信頼性向上に伴って、点火コイル,パワートランジスタ
を気筒数分設け、駆動するパワートランジスタを電子回
路により切換えて配電する電子配電方式が考えられるよ
うになってきた。
信頼性向上に伴って、点火コイル,パワートランジスタ
を気筒数分設け、駆動するパワートランジスタを電子回
路により切換えて配電する電子配電方式が考えられるよ
うになってきた。
この実現のためには点火信号発生の基準とするREF信号
(クランク回転120゜毎)の他にどの気筒に配電するか
を定めるための基準信号、即ち気筒判別信号が必要であ
る。
(クランク回転120゜毎)の他にどの気筒に配電するか
を定めるための基準信号、即ち気筒判別信号が必要であ
る。
簡単にこれを実現するには、クランク角センサ20のREF
信号用スリット6個のうち1つを他のスリットより巾広
く(例えば通常のスリット2゜に対し4゜とする)し、
REF信号立上がりから所定数POS信号をカウント(例えば
3パルス)した時点のRFE信号がHighかLowかによりREF
信号6つのうちの1つを弁別し、これを基準とする方法
がある。
信号用スリット6個のうち1つを他のスリットより巾広
く(例えば通常のスリット2゜に対し4゜とする)し、
REF信号立上がりから所定数POS信号をカウント(例えば
3パルス)した時点のRFE信号がHighかLowかによりREF
信号6つのうちの1つを弁別し、これを基準とする方法
がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この方法では、エンジン停止時はクラン
クシャフトの停止している位置は不定であるので、始動
時に巾広のスリットを弁別するまで、最悪エンジンが2
回転するのを待たねばならないという不具合がある。
クシャフトの停止している位置は不定であるので、始動
時に巾広のスリットを弁別するまで、最悪エンジンが2
回転するのを待たねばならないという不具合がある。
又、別の方法としてはREF信号のスリットを6種類の巾
に分け、REF信号立上がりから5種類のPOS信号カウント
時にREF信号がHighかLowかにより、6種類を弁別するこ
とが考えられるが、スリット巾最大のものが大きくなり
すぎ、円板の強度を十分保つのが難しい,6種類弁別し終
わるまでに時間がかかりすぎる,弁別するためのカウン
ト手段の数が多くなりすぎ複雑になるという欠点があ
る。
に分け、REF信号立上がりから5種類のPOS信号カウント
時にREF信号がHighかLowかにより、6種類を弁別するこ
とが考えられるが、スリット巾最大のものが大きくなり
すぎ、円板の強度を十分保つのが難しい,6種類弁別し終
わるまでに時間がかかりすぎる,弁別するためのカウン
ト手段の数が多くなりすぎ複雑になるという欠点があ
る。
又、別の方法としてはREF信号のスリットを3種類に分
け、REF信号を3つのグループに弁別し、そのそれぞれ
のグループの信号発生毎に、点火プラグを2本ずつの3
グループに分けておき、2気筒ずつ同時に点火する方法
がある。この場合、グループ分けは圧縮上死点と排気上
死点とが同時になる気筒同士、即ちNo.1とNo.6,No.2とN
o.4,No.3とNo.5の気筒とする。この方法によれば、3種
類のグループ分けで最初のREF信号発生から点火を開始
することが可能であるが、常に2気筒点火プラグを駆動
するので、点火に要するエネルギー損失が倍になり不経
済であり、更に点火プラグの寿命を半分に縮めることに
なる。
け、REF信号を3つのグループに弁別し、そのそれぞれ
のグループの信号発生毎に、点火プラグを2本ずつの3
グループに分けておき、2気筒ずつ同時に点火する方法
がある。この場合、グループ分けは圧縮上死点と排気上
死点とが同時になる気筒同士、即ちNo.1とNo.6,No.2とN
o.4,No.3とNo.5の気筒とする。この方法によれば、3種
類のグループ分けで最初のREF信号発生から点火を開始
することが可能であるが、常に2気筒点火プラグを駆動
するので、点火に要するエネルギー損失が倍になり不経
済であり、更に点火プラグの寿命を半分に縮めることに
なる。
本発明は、このような点に鑑み、始動時に最初のREF信
号発生から確実に必要な気筒に着火し、且つ必要な気筒
のみを点火させるために最も少ない数の弁別回路をもた
せた電子配電点火方式を提供することを目的とする。
号発生から確実に必要な気筒に着火し、且つ必要な気筒
のみを点火させるために最も少ない数の弁別回路をもた
せた電子配電点火方式を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するため、クランク2回転
に1回転する回転円板の同一円周上に形成され、単一の
センサ部により検出されて、クランク2回転毎に点火回
数と同数回、各気筒の点火に対応した基準位置で、エン
ジンの作動位相がクランク角で360゜ずれた2つの気筒
毎に形成した気筒グループ毎に同一で他のグループとは
異なるグループ判別信号を発生するグループ判別信号発
生手段、及び、このグループ判別信号発生手段のうち、
1つの気筒グループに対応するグループ判別信号発生手
段を互いに異ならせて形成され、前記単一のセンサ部に
より検出されて、グループ判別信号のうち1つを特定気
筒判別信号として発生する特定気筒判別信号発生手段を
有するクランク角センサと、このクランク角センサから
のグループ判別信号及び特定気筒判別信号を弁別する弁
別回路と、始動時に最初の特定気筒判別信号の発生を検
出する手段と、始動から最初の特定気筒判別信号の発生
が検出されるまでグループ判別信号に基づいて気筒グル
ープ毎に2気筒ずつパワートランジスタを駆動する第1
の駆動手段と、最初の特定気筒判別信号の検出後、その
特定気筒から所定の順でグループ判別信号の発生毎に1
気筒ずつパワートランジスタを駆動する第2の駆動手段
とを備える構成としたものである。
に1回転する回転円板の同一円周上に形成され、単一の
センサ部により検出されて、クランク2回転毎に点火回
数と同数回、各気筒の点火に対応した基準位置で、エン
ジンの作動位相がクランク角で360゜ずれた2つの気筒
毎に形成した気筒グループ毎に同一で他のグループとは
異なるグループ判別信号を発生するグループ判別信号発
生手段、及び、このグループ判別信号発生手段のうち、
1つの気筒グループに対応するグループ判別信号発生手
段を互いに異ならせて形成され、前記単一のセンサ部に
より検出されて、グループ判別信号のうち1つを特定気
筒判別信号として発生する特定気筒判別信号発生手段を
有するクランク角センサと、このクランク角センサから
のグループ判別信号及び特定気筒判別信号を弁別する弁
別回路と、始動時に最初の特定気筒判別信号の発生を検
出する手段と、始動から最初の特定気筒判別信号の発生
が検出されるまでグループ判別信号に基づいて気筒グル
ープ毎に2気筒ずつパワートランジスタを駆動する第1
の駆動手段と、最初の特定気筒判別信号の検出後、その
特定気筒から所定の順でグループ判別信号の発生毎に1
気筒ずつパワートランジスタを駆動する第2の駆動手段
とを備える構成としたものである。
〈作用〉 上記の構成においては、6気筒の場合、クランク角セン
サのREF信号は3つのグループ判別信号と1つの特定気
筒判別信号との4種類に弁別すればよく、1個のセンサ
(単一のセンサ部)で、しかも比較的少ない弁別回路で
済み、また、始動時の最初のREF信号の発生から点火を
開始でき、しかも最悪でもクランク2回転のちには特定
気筒判別信号の発生から1気筒ずつの点火に移行させる
ことができる。
サのREF信号は3つのグループ判別信号と1つの特定気
筒判別信号との4種類に弁別すればよく、1個のセンサ
(単一のセンサ部)で、しかも比較的少ない弁別回路で
済み、また、始動時の最初のREF信号の発生から点火を
開始でき、しかも最悪でもクランク2回転のちには特定
気筒判別信号の発生から1気筒ずつの点火に移行させる
ことができる。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を説明する。
第1図は全体構成を示す図であり、第10図と同一のもの
は同一番号で示す。201〜206は各気筒毎の点火コイル、
211〜216は点火コイル201〜206をそれぞれ駆動するパワ
ートランジスタである。
は同一番号で示す。201〜206は各気筒毎の点火コイル、
211〜216は点火コイル201〜206をそれぞれ駆動するパワ
ートランジスタである。
第2図に本発明のクランク角センサ20′の円板を示す。
REF信号用スリットの巾以外は第11図と同一である。REF
信号用スリットはA,B,C,Dの4種類の巾があり、C′は
Cと、D′はDと同じ巾である。巾は弁別し得る4種類
であればよいが、ここでは便宜上クランク角でAを14
゜,Bを10゜,Cを6゜,Dを2゜とする。
信号用スリットはA,B,C,Dの4種類の巾があり、C′は
Cと、D′はDと同じ巾である。巾は弁別し得る4種類
であればよいが、ここでは便宜上クランク角でAを14
゜,Bを10゜,Cを6゜,Dを2゜とする。
ここにおいて、AとB,CとC′,DとD′が、それぞれ組
をなして、クランク2回転毎に点火回数と同数回、各気
筒の点火に対応した基準位置で、エンジンの作動位相が
クランク角で360゜ずれた2つの気筒毎に形成した気筒
グループ毎に同一で他のグループとは異なるグループ判
別信号を発生するグループ判別信号発生手段に相当す
る。又、AとBとを異ならせてあり、Aがクランク2回
転毎に1回、特定気筒の点火に対応した基準位置で、特
定気筒判別信号を発生する特定気筒判別信号発生手段に
相当する。
をなして、クランク2回転毎に点火回数と同数回、各気
筒の点火に対応した基準位置で、エンジンの作動位相が
クランク角で360゜ずれた2つの気筒毎に形成した気筒
グループ毎に同一で他のグループとは異なるグループ判
別信号を発生するグループ判別信号発生手段に相当す
る。又、AとBとを異ならせてあり、Aがクランク2回
転毎に1回、特定気筒の点火に対応した基準位置で、特
定気筒判別信号を発生する特定気筒判別信号発生手段に
相当する。
第3図にPOS信号と各REF信号の波形を示す。
図から明らかなように、各REF信号がHighである期間のP
OS信号のカウント値を2,4,6と比較することによりA,B,
C,Dの4種類のREF信号の弁別が可能である。
OS信号のカウント値を2,4,6と比較することによりA,B,
C,Dの4種類のREF信号の弁別が可能である。
第4図にこの弁別回路を示す。
301,302は単安定マルチバイブレータで、バイナリカウ
ンタ、303,304をリセットする。305はANDゲートで、REF
信号がHighの時のPOS信号パルスをカウンタ303のクロッ
ク入力に通す。カウンタ303の出力値は比較器306〜308
に入力される。比較器306〜308は夫々カウンタ303のカ
ウント値を定数2,4,6と比較するもので、その大小の結
果をデコーダ309に入力する。デコーダ309は第5図の真
理値表に従うデコーダで、REF信号がAの時SA,Bの時SB,
Cの時SC,Dの時SDのみがHighとなる。
ンタ、303,304をリセットする。305はANDゲートで、REF
信号がHighの時のPOS信号パルスをカウンタ303のクロッ
ク入力に通す。カウンタ303の出力値は比較器306〜308
に入力される。比較器306〜308は夫々カウンタ303のカ
ウント値を定数2,4,6と比較するもので、その大小の結
果をデコーダ309に入力する。デコーダ309は第5図の真
理値表に従うデコーダで、REF信号がAの時SA,Bの時SB,
Cの時SC,Dの時SDのみがHighとなる。
カウンタ304は単安定マルチバイブレータ302によりREF
信号立上がり時にリセットされ、POS信号をカウントす
る。POS信号を8カウントした時出力信号を発生し、フ
リップフロップ310をセットする。フリップフロップ310
はまたREF信号の立上がりでリセットされるが、このフ
リップフロップ310の出力SEがグループ判別信号又は特
定気筒判別信号SA〜SDが確定している期間を示してい
る。AND回路311〜314は判別が確定している間のみ信号S
A〜SDを出力するための回路である。
信号立上がり時にリセットされ、POS信号をカウントす
る。POS信号を8カウントした時出力信号を発生し、フ
リップフロップ310をセットする。フリップフロップ310
はまたREF信号の立上がりでリセットされるが、このフ
リップフロップ310の出力SEがグループ判別信号又は特
定気筒判別信号SA〜SDが確定している期間を示してい
る。AND回路311〜314は判別が確定している間のみ信号S
A〜SDを出力するための回路である。
第6図はグループ判別信号及び特定気筒判別信号SA〜SD
を用いて点火時期と通電角を制御する信号SIGNを各気筒
のパワートランジスタ211〜216に振分ける振分け回路で
ある。この振分け回路に始動時に最初の特定気筒判別信
号の発生を検出する手段と第1及び第2の駆動手段が備
えられる。
を用いて点火時期と通電角を制御する信号SIGNを各気筒
のパワートランジスタ211〜216に振分ける振分け回路で
ある。この振分け回路に始動時に最初の特定気筒判別信
号の発生を検出する手段と第1及び第2の駆動手段が備
えられる。
400はエンジンの運転条件に応じた点火時期と通電角を
与えるON/OFF信号SIGNを作る演算回路である。SIGN信号
は抵抗を介して各気筒のパワートランジスタ211〜216に
伝えられ、これらを駆動できるようになっているが、6
つの気筒のうち1つだけを選んで駆動するために、駆動
を阻止するためのトランジスタ401〜406があり、これら
のトランジスタがOFFになっている気筒のみが駆動され
る。
与えるON/OFF信号SIGNを作る演算回路である。SIGN信号
は抵抗を介して各気筒のパワートランジスタ211〜216に
伝えられ、これらを駆動できるようになっているが、6
つの気筒のうち1つだけを選んで駆動するために、駆動
を阻止するためのトランジスタ401〜406があり、これら
のトランジスタがOFFになっている気筒のみが駆動され
る。
トランジスタ401〜406はシフトレジスタ407によって駆
動される。シフトレジスタ407はプリセット可能な入力
を用い、そのパラレル入力D1〜D6にはデコーダ408の出
力S1〜S6が接続されている。シフトレジスタ407の出力Q
1〜Q6はトランジスタ401〜406のベースに接続されてい
る。シフトレジスタ407のシフトタイミング用クロック
入力CLKには、SIGN信号をインバータ409で反転した信号
を入力しており、従ってSIGN信号立下がり時、即ち点火
時にシフトレジスタ407のパターンがシフトする。
動される。シフトレジスタ407はプリセット可能な入力
を用い、そのパラレル入力D1〜D6にはデコーダ408の出
力S1〜S6が接続されている。シフトレジスタ407の出力Q
1〜Q6はトランジスタ401〜406のベースに接続されてい
る。シフトレジスタ407のシフトタイミング用クロック
入力CLKには、SIGN信号をインバータ409で反転した信号
を入力しており、従ってSIGN信号立下がり時、即ち点火
時にシフトレジスタ407のパターンがシフトする。
シフトレジスタ407において、パラレル入力D1〜D6を受
けつけてプリセットさせるロード入力LOADには、フリッ
プフロップ410,インバータ411,AND回路412,OR回路413,4
14からなる論理回路の出力信号が与えられる。
けつけてプリセットさせるロード入力LOADには、フリッ
プフロップ410,インバータ411,AND回路412,OR回路413,4
14からなる論理回路の出力信号が与えられる。
デコーダ408の入力はSA,SB,SC,SDで第7図の真理値表に
従った動作を行う。
従った動作を行う。
次に動作を説明する。
6気筒の点火順序はNo.1→No.5→No.3→No.6→No.2→N
o.4となっており、パワートランジスタ211がNo.1、212
がNo.5、213がNo.3、214がNo.6、215がNo.2、216がNo.4
の気筒を駆動する。
o.4となっており、パワートランジスタ211がNo.1、212
がNo.5、213がNo.3、214がNo.6、215がNo.2、216がNo.4
の気筒を駆動する。
クランク角センサのREF信号はAの立上がりがNo.1気筒
の圧縮上死点110゜前になるように設定してあり,以後
クランク回転120゜毎にD,C,B,D′,C′の順で発生する。
従って各REF信号発生後の点火すべき気筒、1気筒点火
の場合の通電すべき気筒、2気筒点火の場合の通電すべ
き気筒は第8図のようになる。
の圧縮上死点110゜前になるように設定してあり,以後
クランク回転120゜毎にD,C,B,D′,C′の順で発生する。
従って各REF信号発生後の点火すべき気筒、1気筒点火
の場合の通電すべき気筒、2気筒点火の場合の通電すべ
き気筒は第8図のようになる。
このため、最初のREF信号がA又はBの時はパワートラ
ンジスタ211と214、Cの時は213と216、Dの時は212と2
15を駆動するようにシフトレジスタ407をプリセットす
ればよく、その後は点火のための通電終了毎にシフトレ
ジスタ407の内容をシフトすればよい。通電終了は演算
回路400の出力信号SIGNの立下がり時であるので、SIGN
信号をインバータ409で反転させて、シフトレジスタ407
のクロック入力に与えることによりシフトを行う。但
し、このままでは常に2気筒ずつの点火となってしまう
ため、REF信号がAであった場合は、パワートランジス
タ211のみを駆動するシフトパターンにプリセットし、
これを点火毎にシフトすることにより、1気筒ずつの点
火とする。又、一旦A信号が発生したら以後はB,C,D信
号でのプリセットは止め、A信号のみのプリセットとす
る必要がある。これを実現するための回路が論理回路41
0〜414である。シフトレジスタ407に値をプリセットす
る起動信号LOADはOR回路413の出力で行われる。即ちA
信号が発生した時かB,C,D信号のいずれかが発生した時
信号を出力するOR回路414の出力発生時である。但し、O
R回路414の出力とOR回路413の入力回路の間にはAND回路
412があり、AND回路412のもう片方の入力がHighの時し
かOR回路414の信号をOR回路413に伝えない。AND回路412
のもう片方の入力はフリップフロップ410とインバータ4
11に接続されており、一旦A信号が発生すると、フリッ
プフロップ410がセットされてインバータ411の出力がLo
wとなるため、以後OR回路414の信号を伝えないようにな
っている。
ンジスタ211と214、Cの時は213と216、Dの時は212と2
15を駆動するようにシフトレジスタ407をプリセットす
ればよく、その後は点火のための通電終了毎にシフトレ
ジスタ407の内容をシフトすればよい。通電終了は演算
回路400の出力信号SIGNの立下がり時であるので、SIGN
信号をインバータ409で反転させて、シフトレジスタ407
のクロック入力に与えることによりシフトを行う。但
し、このままでは常に2気筒ずつの点火となってしまう
ため、REF信号がAであった場合は、パワートランジス
タ211のみを駆動するシフトパターンにプリセットし、
これを点火毎にシフトすることにより、1気筒ずつの点
火とする。又、一旦A信号が発生したら以後はB,C,D信
号でのプリセットは止め、A信号のみのプリセットとす
る必要がある。これを実現するための回路が論理回路41
0〜414である。シフトレジスタ407に値をプリセットす
る起動信号LOADはOR回路413の出力で行われる。即ちA
信号が発生した時かB,C,D信号のいずれかが発生した時
信号を出力するOR回路414の出力発生時である。但し、O
R回路414の出力とOR回路413の入力回路の間にはAND回路
412があり、AND回路412のもう片方の入力がHighの時し
かOR回路414の信号をOR回路413に伝えない。AND回路412
のもう片方の入力はフリップフロップ410とインバータ4
11に接続されており、一旦A信号が発生すると、フリッ
プフロップ410がセットされてインバータ411の出力がLo
wとなるため、以後OR回路414の信号を伝えないようにな
っている。
この回路によりA信号が発生するまでは、B,C,D信号に
よって定まるプリセット値により2気筒ずつ点火し、一
旦A信号が発生すると以後はA信号発生時のみシフトレ
ジスタ407がプリセットされて、1気筒ずつ点火し点火
終了毎に通電する気筒がシフトしてゆく。
よって定まるプリセット値により2気筒ずつ点火し、一
旦A信号が発生すると以後はA信号発生時のみシフトレ
ジスタ407がプリセットされて、1気筒ずつ点火し点火
終了毎に通電する気筒がシフトしてゆく。
シフトレジスタ407のプリセットを行うデコーダ408の真
理値表を第9図に示す。
理値表を第9図に示す。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、クランク角センサ
のREF信号を6気筒の場合で4種類に弁別すればよく、
1個のセンサで、しかも比較的少ない弁別回路で済む一
方、始動時の最初のREF信号の発生から2気筒ずつでは
あるが点火を開始でき、最悪でもクランク2回転のちに
は1気筒ずつの点火に移行することができるので、始動
性能及び点火プラグの耐用年数を損なうことなく電子配
電方式を実現することができる。
のREF信号を6気筒の場合で4種類に弁別すればよく、
1個のセンサで、しかも比較的少ない弁別回路で済む一
方、始動時の最初のREF信号の発生から2気筒ずつでは
あるが点火を開始でき、最悪でもクランク2回転のちに
は1気筒ずつの点火に移行することができるので、始動
性能及び点火プラグの耐用年数を損なうことなく電子配
電方式を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す図、第2図
はクランク角センサの円板を示す図、第3図はPOS信号
とREF信号の波形を示す図、第4図は弁別回路の回路
図、第5図はデコーダの真理値表図、第6図は振分け回
路の回路図、第7図はデコーダの真理値表図、第8図は
REF信号と点火気筒との関係を示す表図、第9図はデコ
ーダの真理値表図、第10図は従来の全体構成を示す図、
第11図は従来のクランク角センサを示す図、第12図は従
来のPOS信号及びREF信号の波形を示す図である。 10……エンジン、11〜16……点火プラグ 20′……クランク角センサ、21′……制御ユニット 201〜206……点火コイル、211〜216……パワートランジ
スタ
はクランク角センサの円板を示す図、第3図はPOS信号
とREF信号の波形を示す図、第4図は弁別回路の回路
図、第5図はデコーダの真理値表図、第6図は振分け回
路の回路図、第7図はデコーダの真理値表図、第8図は
REF信号と点火気筒との関係を示す表図、第9図はデコ
ーダの真理値表図、第10図は従来の全体構成を示す図、
第11図は従来のクランク角センサを示す図、第12図は従
来のPOS信号及びREF信号の波形を示す図である。 10……エンジン、11〜16……点火プラグ 20′……クランク角センサ、21′……制御ユニット 201〜206……点火コイル、211〜216……パワートランジ
スタ
Claims (1)
- 【請求項1】気筒数分の点火コイルと、各点火コイル駆
動用のパワートランジスタとを備える多気筒エンジンに
おいて、 クランク2回転に1回転する回転円板の同一円周上に形
成され、単一のセンサ部により検出されて、クランク2
回転毎に点火回数と同数回、各気筒の点火に対応した基
準位置で、エンジンの動作位相がクランク角で360゜ず
れた2つの気筒毎に形成した気筒グループ毎に同一で他
のグループとは異なるグループ判別信号を発生するグル
ープ判別信号発生手段、及び、このグループ判別信号発
生手段のうち、1つの気筒グループに対応するグループ
判別信号発生手段を互いに異ならせて形成され、前記単
一のセンサ部により検出されて、グループ判別信号のう
ち1つを特定気筒判別信号として発生する特定気筒判別
信号発生手段を有するクランク角センサと、 このクランク角センサからのグループ判別信号及び特定
気筒判別信号を弁別する弁別回路と、 始動時に最初の特定気筒判別信号の発生を検出する手段
と、 始動から最初の特定気筒判別信号の発生が検出されるま
でグループ判別信号に基づいて気筒グループ毎に2気筒
ずつパワートランジスタを駆動する第1の駆動手段と、 最初の特定気筒判別信号の検出後、その特定気筒から所
定の順でグループ判別信号の発生毎に1気筒ずつパワー
トランジスタを駆動する第2の駆動手段と を備えてなるエンジンの電子点火制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120397A JPH0713505B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | エンジンの電子点火制御装置 |
US06/861,006 US4690124A (en) | 1985-06-05 | 1986-05-08 | Spark control system for an engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120397A JPH0713505B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | エンジンの電子点火制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279773A JPS61279773A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0713505B2 true JPH0713505B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=14785196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120397A Expired - Lifetime JPH0713505B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | エンジンの電子点火制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4690124A (ja) |
JP (1) | JPH0713505B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4915076A (en) * | 1983-12-29 | 1990-04-10 | Nissan Motor Company, Limited | Internal combustion engine output torque control system |
JPS62101885A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-12 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関のノツキング制御装置 |
JPS63106362A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの点火制御装置 |
JPS6480765A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | Hitachi Ltd | Electronic control type ignition device for internal combustion engine |
WO1990015926A1 (en) * | 1989-06-16 | 1990-12-27 | Robert Bosch Gmbh | Distributorless ignition system |
JPH03134247A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関制御装置及び方法 |
DE3936174A1 (de) * | 1989-10-31 | 1991-05-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kontaktlose zuendanlage fuer brennkraftmaschinen |
US5027785A (en) * | 1990-04-19 | 1991-07-02 | Motorola, Inc. | Simplified ignition system for multi-cylinder engines |
US5119670A (en) * | 1991-01-02 | 1992-06-09 | Delco Electronics Corporation | Crankshaft angular position detecting apparatus |
US5079945A (en) * | 1991-01-23 | 1992-01-14 | Delco Electronics Corporation | Crankshaft direction of rotation detecting apparatus |
JP2573444B2 (ja) * | 1991-09-26 | 1997-01-22 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用点火装置 |
CA2128036C (en) * | 1993-07-15 | 2003-11-04 | Howard Vincent Bonavia | Ignition system using multiple gated switches with variable discharge energy levels and rates |
EP0640762B1 (de) * | 1993-08-26 | 1996-10-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Zylinder Synchronisation einer Mehrzylinder Brennkraftmaschine durch Detektion eines gezielten Verbrennungsaussetzers |
US5613473A (en) * | 1993-08-26 | 1997-03-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Method of identifying the stroke positions in an internal combustion engine upon startup |
US6186114B1 (en) * | 1997-07-02 | 2001-02-13 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition control system for marine engine |
US7066161B2 (en) * | 2003-07-23 | 2006-06-27 | Advanced Engine Management, Inc. | Capacitive discharge ignition system |
US7124019B2 (en) * | 2004-08-06 | 2006-10-17 | Ford Global Technologies, Llc | Powertrain control module spark duration diagnostic system |
JP4951795B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2012-06-13 | 本田技研工業株式会社 | エンジン点火制御装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582469A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火制御回路 |
JPS585469A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Nec Home Electronics Ltd | エンジン点火装置 |
JPS58167837A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
US4478201A (en) * | 1982-12-20 | 1984-10-23 | Ford Motor Company | Enhanced spark energy distributorless ignition system (A) |
US4493306A (en) * | 1982-12-20 | 1985-01-15 | Ford Motor Company | Enhanced spark energy distributorless ignition system (B) |
SE8302113L (sv) * | 1983-04-15 | 1984-10-16 | Electrolux Ab | Tendsystem med tillsatsfunktioner |
JPS6098171A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | Nippon Denso Co Ltd | 点火制御装置 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60120397A patent/JPH0713505B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-05-08 US US06/861,006 patent/US4690124A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61279773A (ja) | 1986-12-10 |
US4690124A (en) | 1987-09-01 |
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