JPH07134483A - 画像形成装置の現像カ−トリツジ - Google Patents
画像形成装置の現像カ−トリツジInfo
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- JPH07134483A JPH07134483A JP5304597A JP30459793A JPH07134483A JP H07134483 A JPH07134483 A JP H07134483A JP 5304597 A JP5304597 A JP 5304597A JP 30459793 A JP30459793 A JP 30459793A JP H07134483 A JPH07134483 A JP H07134483A
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- toner bottle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用可能寿命に応じて予め定められた所定回
数だけトナ−の補給ができる交換可能な現像カ−トリツ
ジを提供する。 【構成】 現像カ−トリツジ3は現像部30とトナ−ホ
ツパ−40とから構成され、現像カ−トリツジ3は2回
だけトナ−を補給して繰り返し使用するため、トナ−ホ
ツパ−40上面の仕切り板41に補給用トナ−ボトル挿
入孔44が2個設けてあり、2個以上のトナ−ボトルの
装着を禁止している。補給用トナ−ボトル51は口部と
これに接続されたテ−パ−円筒部、及び係止爪片54を
備え、補給用トナ−ボトル51を挿入孔44に押し込む
と、係止爪片54が撓んでトナ−ボトルを押し込むこと
ができるが、一旦押し込むと係止爪片54が挿入孔44
の内面の縁44aに係止して抜き取ることができないよ
うに構成されている。
数だけトナ−の補給ができる交換可能な現像カ−トリツ
ジを提供する。 【構成】 現像カ−トリツジ3は現像部30とトナ−ホ
ツパ−40とから構成され、現像カ−トリツジ3は2回
だけトナ−を補給して繰り返し使用するため、トナ−ホ
ツパ−40上面の仕切り板41に補給用トナ−ボトル挿
入孔44が2個設けてあり、2個以上のトナ−ボトルの
装着を禁止している。補給用トナ−ボトル51は口部と
これに接続されたテ−パ−円筒部、及び係止爪片54を
備え、補給用トナ−ボトル51を挿入孔44に押し込む
と、係止爪片54が撓んでトナ−ボトルを押し込むこと
ができるが、一旦押し込むと係止爪片54が挿入孔44
の内面の縁44aに係止して抜き取ることができないよ
うに構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機やレ−ザプリ
ンタ等の電子写真方式の画像形成装置に使用される現像
カ−トリツジに関し、特に、所定回数だけ繰り返しトナ
−を補給することが可能な現像カ−トリツジに関する。
ンタ等の電子写真方式の画像形成装置に使用される現像
カ−トリツジに関し、特に、所定回数だけ繰り返しトナ
−を補給することが可能な現像カ−トリツジに関する。
【0002】
【従来の技術】小型の複写機やレ−ザプリンタ等の電子
写真方式の画像形成装置では、感光体ドラムと現像器が
一つのユニツトに構成され、所定量のトナ−が予め装填
された交換可能な現像カ−トリツジを使用するものがあ
る。このような現像カ−トリツジを使用する画像形成装
置では、装填されたトナ−を使い切つたときには新たな
現像カ−トリツジと交換するように構成されているた
め、画像品質に影響する感光体ドラムや現像器のメイン
テナンスを行う必要がなくなり、小型の画像形成装置に
適した構成のものとされている。
写真方式の画像形成装置では、感光体ドラムと現像器が
一つのユニツトに構成され、所定量のトナ−が予め装填
された交換可能な現像カ−トリツジを使用するものがあ
る。このような現像カ−トリツジを使用する画像形成装
置では、装填されたトナ−を使い切つたときには新たな
現像カ−トリツジと交換するように構成されているた
め、画像品質に影響する感光体ドラムや現像器のメイン
テナンスを行う必要がなくなり、小型の画像形成装置に
適した構成のものとされている。
【0003】このような現像カ−トリツジは、トナ−を
使い切つた後はゴミとして廃棄される。このため、一回
限りの使用で廃棄するときは大量の現像カ−トリツジが
廃棄されることになり、環境に影響を及ぼすことが懸念
される。一方、このような現像カ−トリツジを使用する
画像形成装置は小型の装置であつて、現像カ−トリツジ
の大きさにも制約がある。このため、現像カ−トリツジ
に装填されるトナ−の量も限られるので、トナ−を使い
切ると直ちに内部の感光体ドラムや現像器までが寿命期
限に達して使用できなくなるという性質のものではな
く、トナ−を補給すれば、なお相当の期間は画像品質に
格別の影響を与えることなく使用することが可能であ
る。
使い切つた後はゴミとして廃棄される。このため、一回
限りの使用で廃棄するときは大量の現像カ−トリツジが
廃棄されることになり、環境に影響を及ぼすことが懸念
される。一方、このような現像カ−トリツジを使用する
画像形成装置は小型の装置であつて、現像カ−トリツジ
の大きさにも制約がある。このため、現像カ−トリツジ
に装填されるトナ−の量も限られるので、トナ−を使い
切ると直ちに内部の感光体ドラムや現像器までが寿命期
限に達して使用できなくなるという性質のものではな
く、トナ−を補給すれば、なお相当の期間は画像品質に
格別の影響を与えることなく使用することが可能であ
る。
【0004】そこで、トナ−を補給して繰り返し使用す
ることができる現像カ−トリツジが提案されている(特
開平2−186375号公報参照)。
ることができる現像カ−トリツジが提案されている(特
開平2−186375号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光体
ドラムは使用回数に応じて次第に劣化する性質のもので
あり、また、現像器その他も使用回数に応じて消耗する
ので、現像カ−トリツジを繰り返し使用すると次第に画
像品質が低下する。このため、トナ−を補給することが
できる現像カ−トリツジの場合、画像品質を一定以上に
保つためにはユ−ザがトナ−を補給できる回数を所定回
数に制限することが必要になる。この発明は、上記課題
を解決することを目的とする。
ドラムは使用回数に応じて次第に劣化する性質のもので
あり、また、現像器その他も使用回数に応じて消耗する
ので、現像カ−トリツジを繰り返し使用すると次第に画
像品質が低下する。このため、トナ−を補給することが
できる現像カ−トリツジの場合、画像品質を一定以上に
保つためにはユ−ザがトナ−を補給できる回数を所定回
数に制限することが必要になる。この発明は、上記課題
を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するもので、少なくともトナ−ホツパ−と感光体上
に形成された静電潜像を現像する現像手段を備え、画像
形成装置に交換可能に装着できる画像形成装置の現像カ
−トリツジにおいて、前記トナ−ホツパ−にトナ−を補
給する補給用トナ−ボトルと、前記感光体及び現像手段
の使用可能寿命に応じて予め定められた所定個数の補給
用トナ−ボトルを装着できる補給用トナ−ボトル装着部
と、前記補給用トナ−ボトル装着部に装着された補給用
トナ−ボトルの抜き取りを禁止する抜取り禁止手段とを
備え、現像カ−トリツジの使用限度を補給用トナ−ボト
ルの装着数で規定したことを特徴とする。
解決するもので、少なくともトナ−ホツパ−と感光体上
に形成された静電潜像を現像する現像手段を備え、画像
形成装置に交換可能に装着できる画像形成装置の現像カ
−トリツジにおいて、前記トナ−ホツパ−にトナ−を補
給する補給用トナ−ボトルと、前記感光体及び現像手段
の使用可能寿命に応じて予め定められた所定個数の補給
用トナ−ボトルを装着できる補給用トナ−ボトル装着部
と、前記補給用トナ−ボトル装着部に装着された補給用
トナ−ボトルの抜き取りを禁止する抜取り禁止手段とを
備え、現像カ−トリツジの使用限度を補給用トナ−ボト
ルの装着数で規定したことを特徴とする。
【0007】
【作用】現像カ−トリツジには感光体及び現像手段の使
用可能寿命に応じて予め定められた所定個数だけの補給
用トナ−ボトルの装着が可能とされ、且つ一旦前記補給
用トナ−ボトルを装着した後は取り外しが禁止されるの
で、感光体及び現像手段の使用可能寿命まで繰り返しト
ナ−を補給して現像カ−トリツジを使用することができ
ると共に、現像カ−トリツジの寿命の尽きたときは使用
が禁止されるので、現像カ−トリツジの繰り返し使用に
よつても画像品質を所定のレベル以上に保つことができ
る。
用可能寿命に応じて予め定められた所定個数だけの補給
用トナ−ボトルの装着が可能とされ、且つ一旦前記補給
用トナ−ボトルを装着した後は取り外しが禁止されるの
で、感光体及び現像手段の使用可能寿命まで繰り返しト
ナ−を補給して現像カ−トリツジを使用することができ
ると共に、現像カ−トリツジの寿命の尽きたときは使用
が禁止されるので、現像カ−トリツジの繰り返し使用に
よつても画像品質を所定のレベル以上に保つことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
図1はこの発明の現像カ−トリツジを使用したレ−ザプ
リンタの内部構成の概略を示す断面図で、1はレ−ザプ
リンタ、2は走査光学系ユニツト、3は交換可能な現像
カ−トリツジ、4は給紙カセツト、6は給紙ロ−ラ、8
はタイミングロ−ラ、9は転写ロ−ラ、10は定着ロ−
ラ、7及び11は搬送ロ−ラ、12は排紙ロ−ラを示
す。
図1はこの発明の現像カ−トリツジを使用したレ−ザプ
リンタの内部構成の概略を示す断面図で、1はレ−ザプ
リンタ、2は走査光学系ユニツト、3は交換可能な現像
カ−トリツジ、4は給紙カセツト、6は給紙ロ−ラ、8
はタイミングロ−ラ、9は転写ロ−ラ、10は定着ロ−
ラ、7及び11は搬送ロ−ラ、12は排紙ロ−ラを示
す。
【0009】走査光学系ユニツト2はレ−ザ発振器及び
ポリゴンミラ−等を含み、ホストコンピユ−タから出力
される画像信号によりレ−ザ発振器から発するレ−ザ光
を変調し、ポリゴンミラ−により主走査方向に走査し
て、現像カ−トリツジ3内の感光体ドラム上に画像の静
電潜像を形成するものである。その構成は公知のもので
あるからここでは説明を省略する。
ポリゴンミラ−等を含み、ホストコンピユ−タから出力
される画像信号によりレ−ザ発振器から発するレ−ザ光
を変調し、ポリゴンミラ−により主走査方向に走査し
て、現像カ−トリツジ3内の感光体ドラム上に画像の静
電潜像を形成するものである。その構成は公知のもので
あるからここでは説明を省略する。
【0010】現像カ−トリツジ3は感光体ドラム31、
現像ロ−ラ、トナ−ホッパ−等から構成されており、前
記走査光学系ユニツト2からのレ−ザ光により感光体ド
ラム31上に形成された画像の静電潜像をトナ−で現像
するものである。現像カ−トリツジ3は、予め装填され
ているトナ−を使用し切つた後、所定回数だけトナ−の
補給が可能に構成されている。その構成は後で詳細に説
明する。
現像ロ−ラ、トナ−ホッパ−等から構成されており、前
記走査光学系ユニツト2からのレ−ザ光により感光体ド
ラム31上に形成された画像の静電潜像をトナ−で現像
するものである。現像カ−トリツジ3は、予め装填され
ているトナ−を使用し切つた後、所定回数だけトナ−の
補給が可能に構成されている。その構成は後で詳細に説
明する。
【0011】次に前記レ−ザプリンタの動作を簡単に説
明すると、図示しない制御装置の制御の下で走査光学系
ユニツト2が作動し、ホストコンピユ−タから出力され
る画像信号で変調されたレ−ザ光により現像カ−トリツ
ジ3内の感光体ドラム31上に画像の静電潜像が形成さ
れ、潜像はトナ−で現像される。
明すると、図示しない制御装置の制御の下で走査光学系
ユニツト2が作動し、ホストコンピユ−タから出力され
る画像信号で変調されたレ−ザ光により現像カ−トリツ
ジ3内の感光体ドラム31上に画像の静電潜像が形成さ
れ、潜像はトナ−で現像される。
【0012】一方、図示しない制御装置の制御の下に給
紙ロ−ラ6が作動して給紙カセツト4から記録紙CPが
給紙される。給紙された記録紙CPはタイミングロ−ラ
8で一旦停止した後、感光体ドラム31上に形成された
トナ−像が転写位置に来るタイミングに合わせて転写位
置に搬送され、転写位置では感光体ドラム31上のトナ
−像が転写ロ−ラ9により記録紙CPに転写される。こ
の後、記録紙CPに転写されたトナ−像は定着ロ−ラ1
0により定着され、搬送ロ−ラ11、排紙ロ−ラ12を
経て排紙される。
紙ロ−ラ6が作動して給紙カセツト4から記録紙CPが
給紙される。給紙された記録紙CPはタイミングロ−ラ
8で一旦停止した後、感光体ドラム31上に形成された
トナ−像が転写位置に来るタイミングに合わせて転写位
置に搬送され、転写位置では感光体ドラム31上のトナ
−像が転写ロ−ラ9により記録紙CPに転写される。こ
の後、記録紙CPに転写されたトナ−像は定着ロ−ラ1
0により定着され、搬送ロ−ラ11、排紙ロ−ラ12を
経て排紙される。
【0013】次に、現像カ−トリツジの構成を説明す
る。図2は現像カ−トリツジの第1実施例の外観を示す
斜視図、図3は第1実施例の現像カ−トリツジに補給用
トナ−ボトルを挿入した状態を示す断面図で、補給用ト
ナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた断面を示している。
る。図2は現像カ−トリツジの第1実施例の外観を示す
斜視図、図3は第1実施例の現像カ−トリツジに補給用
トナ−ボトルを挿入した状態を示す断面図で、補給用ト
ナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた断面を示している。
【0014】現像カ−トリツジ3は現像部30とトナ−
ホツパ−40とから構成される。現像部30は内部に感
光体ドラム31、感光体ドラム31に所定の電荷を付与
する帯電ブラシ36、感光体ドラム31上の残留トナ−
を除去するクリ−ナ−38、感光体ドラム31に接近し
て配置された現像ロ−ラ32、現像ロ−ラ32にトナ−
を接触させるトナ−送り込み羽根33、現像ロ−ラ32
上のトナ−層厚規制ブレ−ド37等から構成される。な
お、35は感光体ドラム31を保護するカバ−で、現像
カ−トリツジ3がレ−ザプリンタ1に装着されると開
き、感光体ドラム31と定着ロ−ラ10が接触するよう
に構成されている。
ホツパ−40とから構成される。現像部30は内部に感
光体ドラム31、感光体ドラム31に所定の電荷を付与
する帯電ブラシ36、感光体ドラム31上の残留トナ−
を除去するクリ−ナ−38、感光体ドラム31に接近し
て配置された現像ロ−ラ32、現像ロ−ラ32にトナ−
を接触させるトナ−送り込み羽根33、現像ロ−ラ32
上のトナ−層厚規制ブレ−ド37等から構成される。な
お、35は感光体ドラム31を保護するカバ−で、現像
カ−トリツジ3がレ−ザプリンタ1に装着されると開
き、感光体ドラム31と定着ロ−ラ10が接触するよう
に構成されている。
【0015】トナ−ホツパ−40は、その上面の仕切り
板41に補給用トナ−ボトル挿入孔44が設けてあり、
内部にトナ−攪拌羽根42と、トナ−が無くなつたこと
を検出する図示しないトナ−エンプテイセンサ等からな
る。
板41に補給用トナ−ボトル挿入孔44が設けてあり、
内部にトナ−攪拌羽根42と、トナ−が無くなつたこと
を検出する図示しないトナ−エンプテイセンサ等からな
る。
【0016】現像部30内の、現像ロ−ラ32とトナ−
層厚規制ブレ−ド37とで区切られた空間と、トナ−ホ
ツパ−40とは、開口部43で連通している。なお、L
Bは走査光学系ユニツト2から感光体ドラム31上に入
射するレ−ザ光の光路を示すものである。
層厚規制ブレ−ド37とで区切られた空間と、トナ−ホ
ツパ−40とは、開口部43で連通している。なお、L
Bは走査光学系ユニツト2から感光体ドラム31上に入
射するレ−ザ光の光路を示すものである。
【0017】現像カ−トリツジ3は、所定回数(この実
施例では2回)だけ繰り返しトナ−を補給して使用する
ため、現像カ−トリツジ3の容器外側には、トナ−ホツ
パ−40の上面に位置する部分に所定個数(この実施例
では2個)の開孔部39が設けられており、トナ−ホツ
パ−40上面の仕切り板41にも補給用トナ−ボトル挿
入孔44が所定個数(この実施例では2個)設けられて
いる。
施例では2回)だけ繰り返しトナ−を補給して使用する
ため、現像カ−トリツジ3の容器外側には、トナ−ホツ
パ−40の上面に位置する部分に所定個数(この実施例
では2個)の開孔部39が設けられており、トナ−ホツ
パ−40上面の仕切り板41にも補給用トナ−ボトル挿
入孔44が所定個数(この実施例では2個)設けられて
いる。
【0018】図4は補給用トナ−ボトル51の外観を示
す斜視図で、図5は補給用トナ−ボトル51の構成を示
す断面図である。補給用トナ−ボトル51は口部52と
これに接続されたテ−パ−円筒部53から構成され、テ
−パ−円筒部53の外側には口部52の下縁に沿つて複
数個の係止爪片54が形成されている。
す斜視図で、図5は補給用トナ−ボトル51の構成を示
す断面図である。補給用トナ−ボトル51は口部52と
これに接続されたテ−パ−円筒部53から構成され、テ
−パ−円筒部53の外側には口部52の下縁に沿つて複
数個の係止爪片54が形成されている。
【0019】補給用トナ−ボトル51をトナ−ホツパ−
40の補給用トナ−ボトル挿入孔44に押し込むとき
は、係止爪片54が撓んで内側に曲り、トナ−ボトル5
1を押し込むことができるが、一旦押し込むと係止爪片
54が補給用トナ−ボトル挿入孔44の内面の縁44a
に係止して、補給用トナ−ボトル51を抜き取ることが
できないように構成されている。図3は補給用トナ−ボ
トルを補給用トナ−ボトル挿入孔44に挿入し、係止爪
片54が補給用トナ−ボトル挿入孔44の内面の縁44
aに係止し状態を示している。
40の補給用トナ−ボトル挿入孔44に押し込むとき
は、係止爪片54が撓んで内側に曲り、トナ−ボトル5
1を押し込むことができるが、一旦押し込むと係止爪片
54が補給用トナ−ボトル挿入孔44の内面の縁44a
に係止して、補給用トナ−ボトル51を抜き取ることが
できないように構成されている。図3は補給用トナ−ボ
トルを補給用トナ−ボトル挿入孔44に挿入し、係止爪
片54が補給用トナ−ボトル挿入孔44の内面の縁44
aに係止し状態を示している。
【0020】また、図5において、55は補給用トナ−
ボトル51の底部に貼着され、トナ−を封止する封止シ
−ル、56は封止シ−ル55を開封する開封テ−プで、
図示されているように開封テ−プ56の一端は封止シ−
ル55の端部に固定される。開封テ−プ56は封止シ−
ル55の端で折り返されて延長され、他の端部は補給用
トナ−ボトル51の上面に延びている。この開封テ−プ
56の延長された端部を引くと、封止シ−ル55の端部
に固定されている部分が封止シ−ル55を引き剥がすよ
うに作用して、封止シ−ル55を開封することができ
る。
ボトル51の底部に貼着され、トナ−を封止する封止シ
−ル、56は封止シ−ル55を開封する開封テ−プで、
図示されているように開封テ−プ56の一端は封止シ−
ル55の端部に固定される。開封テ−プ56は封止シ−
ル55の端で折り返されて延長され、他の端部は補給用
トナ−ボトル51の上面に延びている。この開封テ−プ
56の延長された端部を引くと、封止シ−ル55の端部
に固定されている部分が封止シ−ル55を引き剥がすよ
うに作用して、封止シ−ル55を開封することができ
る。
【0021】次に、現像カ−トリツジ3の使用方法とト
ナ−の補給方法について説明する。現像カ−トリツジ3
のトナ−ホツパ−40には、最初は工場において所定量
のトナ−が装填され、2個の補給用トナ−ボトル挿入孔
44はシ−ル部材(図示せず)により封止されて出荷さ
れるから、ユ−ザはこのまま現像カ−トリツジ3をレ−
ザプリンタ1に装着して使用する。
ナ−の補給方法について説明する。現像カ−トリツジ3
のトナ−ホツパ−40には、最初は工場において所定量
のトナ−が装填され、2個の補給用トナ−ボトル挿入孔
44はシ−ル部材(図示せず)により封止されて出荷さ
れるから、ユ−ザはこのまま現像カ−トリツジ3をレ−
ザプリンタ1に装着して使用する。
【0022】使用中に、図示しないトナ−エンプテイセ
ンサによりトナ−が無くなつたことが検出されたとき
は、現像カ−トリツジ3をレ−ザプリンタ1から取り外
し、補給用トナ−ボトル51を開孔部39を経て仕切り
板41上の補給用トナ−ボトル挿入孔44に挿入する。
このとき、補給用トナ−ボトル挿入孔44に貼られてい
るシ−ル部材は押し破るか、或いは引き剥がす等して挿
入すればよい。挿入の際に、一旦補給用トナ−ボトル5
1を挿入孔44に緩く挿入した後、開封テ−プ56を引
いて封止シ−ル55を破り、トナ−をトナ−ホツパ−4
0に排出した後、係止爪片54が補給用トナ−ボトル挿
入孔44の内面の縁44aに係止するまで補給用トナ−
ボトル51を十分に押し込み、固定する(図3参照)。
ンサによりトナ−が無くなつたことが検出されたとき
は、現像カ−トリツジ3をレ−ザプリンタ1から取り外
し、補給用トナ−ボトル51を開孔部39を経て仕切り
板41上の補給用トナ−ボトル挿入孔44に挿入する。
このとき、補給用トナ−ボトル挿入孔44に貼られてい
るシ−ル部材は押し破るか、或いは引き剥がす等して挿
入すればよい。挿入の際に、一旦補給用トナ−ボトル5
1を挿入孔44に緩く挿入した後、開封テ−プ56を引
いて封止シ−ル55を破り、トナ−をトナ−ホツパ−4
0に排出した後、係止爪片54が補給用トナ−ボトル挿
入孔44の内面の縁44aに係止するまで補給用トナ−
ボトル51を十分に押し込み、固定する(図3参照)。
【0023】以上の操作で、現像カ−トリツジ3には第
1回のトナ−の補給が完了したので、再びレ−ザプリン
タ1に装着して使用することができる。使用中にトナ−
が無くなつたことが検出されたときは、先と同様の操作
により第2回のトナ−の補給ができる。しかし、これ以
上は利用できる補給用トナ−ボトル挿入孔44が無く、
先に装着した補給用トナ−ボトル51を取り外すことも
できないので、トナ−の補給が禁止され、新たな現像カ
−トリツジ3への交換を促すことになる。
1回のトナ−の補給が完了したので、再びレ−ザプリン
タ1に装着して使用することができる。使用中にトナ−
が無くなつたことが検出されたときは、先と同様の操作
により第2回のトナ−の補給ができる。しかし、これ以
上は利用できる補給用トナ−ボトル挿入孔44が無く、
先に装着した補給用トナ−ボトル51を取り外すことも
できないので、トナ−の補給が禁止され、新たな現像カ
−トリツジ3への交換を促すことになる。
【0024】次に、現像カ−トリツジの第2実施例につ
いて説明する。第2実施例は、補給用トナ−ボトル挿入
孔が現像カ−トリツジのトナ−ホツパ−部の側面に配置
されている点で第1実施例のものと相違するが、現像カ
−トリツジの内部構成は第1実施例のものと格別の相違
がないので、以下、補給用トナ−ボトル挿入孔付近の構
成と補給用トナ−ボトルについて説明する。
いて説明する。第2実施例は、補給用トナ−ボトル挿入
孔が現像カ−トリツジのトナ−ホツパ−部の側面に配置
されている点で第1実施例のものと相違するが、現像カ
−トリツジの内部構成は第1実施例のものと格別の相違
がないので、以下、補給用トナ−ボトル挿入孔付近の構
成と補給用トナ−ボトルについて説明する。
【0025】図6は現像カ−トリツジの外観を示す斜視
図、図7はトナ−ボトル挿入孔付近の断面図で、2個の
補給用トナ−ボトルを挿入した状態を示している。61
は現像カ−トリツジ、62は補給用トナ−ボトル挿入孔
で、現像カ−トリツジ61のトナ−ホツパ−部の側面に
位置するように配置されている。63は現像カ−トリツ
ジ61に設けた段部で、その段部の高さhは、後述する
補給用トナ−ボトル71を所定個数(この実施例では2
個)重畳して挿入したとき、補給用トナ−ボトルの口部
72の高さbのほぼ2倍の高さに構成されている(図7
参照)。
図、図7はトナ−ボトル挿入孔付近の断面図で、2個の
補給用トナ−ボトルを挿入した状態を示している。61
は現像カ−トリツジ、62は補給用トナ−ボトル挿入孔
で、現像カ−トリツジ61のトナ−ホツパ−部の側面に
位置するように配置されている。63は現像カ−トリツ
ジ61に設けた段部で、その段部の高さhは、後述する
補給用トナ−ボトル71を所定個数(この実施例では2
個)重畳して挿入したとき、補給用トナ−ボトルの口部
72の高さbのほぼ2倍の高さに構成されている(図7
参照)。
【0026】一方、レ−ザプリンタ1には現像カ−トリ
ツジ61の装着部分に案内突起81が設けられており、
現像カ−トリツジ61に補給用トナ−ボトルを所定個数
(この実施例では2個)以上挿入した場合は、補給用ト
ナ−ボトルの口部が案内突起81に衝突して、現像カ−
トリツジ61をレ−ザプリンタ80に装着できないよう
に構成されている。
ツジ61の装着部分に案内突起81が設けられており、
現像カ−トリツジ61に補給用トナ−ボトルを所定個数
(この実施例では2個)以上挿入した場合は、補給用ト
ナ−ボトルの口部が案内突起81に衝突して、現像カ−
トリツジ61をレ−ザプリンタ80に装着できないよう
に構成されている。
【0027】図8は補給用トナ−ボトル71の構成を示
す斜視図で、高さbの口部72とこれに接続されたテ−
パ−円筒部75から構成されている。補給用トナ−ボト
ル71の口部72は容易に押し破り、或いは引き剥がす
ことができるシ−ル部材77により封止されている。ま
た、テ−パ−円筒部75はその側面の一部から底面にか
けて開口部76が設けられており、封止シ−ル78によ
り封止されている。なお、79は封止シ−ルを開封する
開封テ−プである。
す斜視図で、高さbの口部72とこれに接続されたテ−
パ−円筒部75から構成されている。補給用トナ−ボト
ル71の口部72は容易に押し破り、或いは引き剥がす
ことができるシ−ル部材77により封止されている。ま
た、テ−パ−円筒部75はその側面の一部から底面にか
けて開口部76が設けられており、封止シ−ル78によ
り封止されている。なお、79は封止シ−ルを開封する
開封テ−プである。
【0028】さらに、補給用トナ−ボトルの口部72に
は、その内面に環状の係止溝73と口部72からテ−パ
−円筒部75に向けて先端に鉤74aが形成された弾性
材料からなる係止爪片74が設けられている。そして口
部72の下面から係止爪片74の鉤74aまでの間隔m
と、補給用トナ−ボトル挿入孔の軸方向の厚みt(図7
参照)、及び補給用トナ−ボトルの口部72の上面から
内面に設けられた環状の係止溝73までの軸方向の厚み
nは、全て等しく構成されている。
は、その内面に環状の係止溝73と口部72からテ−パ
−円筒部75に向けて先端に鉤74aが形成された弾性
材料からなる係止爪片74が設けられている。そして口
部72の下面から係止爪片74の鉤74aまでの間隔m
と、補給用トナ−ボトル挿入孔の軸方向の厚みt(図7
参照)、及び補給用トナ−ボトルの口部72の上面から
内面に設けられた環状の係止溝73までの軸方向の厚み
nは、全て等しく構成されている。
【0029】この構成により、補給用トナ−ボトル71
を現像カ−トリツジ61の補給用トナ−ボトル挿入孔6
2に挿入すると、補給用トナ−ボトル71の係止爪片7
4は撓んでトナ−ボトルの挿入を許すが、挿入されると
係止爪片74の鉤74aが現像カ−トリツジ61の補給
用トナ−ボトル挿入孔62の内面に係止し、補給用トナ
−ボトル71を抜き取ることができなくなる。また、第
1の補給用トナ−ボトル71の口部72に第2の補給用
トナ−ボトル71を挿入すると、第2の補給用トナ−ボ
トル71の係止爪片74が撓んでトナ−ボトルの挿入を
許すが、挿入されると第2の補給用トナ−ボトル71の
係止爪片の鉤74aが第1の補給用トナ−ボトルの環状
の係止溝73に係止して、第2の補給用トナ−ボトル7
1を抜き取ることができなくなる(図7参照)。
を現像カ−トリツジ61の補給用トナ−ボトル挿入孔6
2に挿入すると、補給用トナ−ボトル71の係止爪片7
4は撓んでトナ−ボトルの挿入を許すが、挿入されると
係止爪片74の鉤74aが現像カ−トリツジ61の補給
用トナ−ボトル挿入孔62の内面に係止し、補給用トナ
−ボトル71を抜き取ることができなくなる。また、第
1の補給用トナ−ボトル71の口部72に第2の補給用
トナ−ボトル71を挿入すると、第2の補給用トナ−ボ
トル71の係止爪片74が撓んでトナ−ボトルの挿入を
許すが、挿入されると第2の補給用トナ−ボトル71の
係止爪片の鉤74aが第1の補給用トナ−ボトルの環状
の係止溝73に係止して、第2の補給用トナ−ボトル7
1を抜き取ることができなくなる(図7参照)。
【0030】次に、現像カ−トリツジ61の使用方法と
トナ−の補給方法について説明する。現像カ−トリツジ
61のトナ−ホツパ−には、最初は工場において所定量
のトナ−が装填され、補給用トナ−ボトル挿入孔62に
は図示しないシ−ル部材が貼られて出荷されるから、ユ
−ザはこのまま現像カ−トリツジ61をレ−ザプリンタ
1に装着して使用する。
トナ−の補給方法について説明する。現像カ−トリツジ
61のトナ−ホツパ−には、最初は工場において所定量
のトナ−が装填され、補給用トナ−ボトル挿入孔62に
は図示しないシ−ル部材が貼られて出荷されるから、ユ
−ザはこのまま現像カ−トリツジ61をレ−ザプリンタ
1に装着して使用する。
【0031】使用中に、図示しないトナ−エンプテイセ
ンサによりトナ−が無くなつたことが検出されたとき
は、現像カ−トリツジ61をレ−ザプリンタ1から取り
外し、補給用トナ−ボトル71を補給用トナ−ボトル挿
入孔62に挿入する。補給用トナ−ボトル挿入孔62を
塞いでいる図示しないシ−ル部材は、押し破るか或いは
引き剥がして挿入すればよい。挿入の際に、一旦補給用
トナ−ボトル71を挿入孔62に緩く挿入した後、開封
テ−プ79を引いて封止シ−ル78を破り、トナ−をト
ナ−ホツパ−に排出した後、補給用トナ−ボトル71の
係止爪片の鉤74aが補給用トナ−ボトル挿入孔62の
内側に係止するまで十分に押し込み、固定する。
ンサによりトナ−が無くなつたことが検出されたとき
は、現像カ−トリツジ61をレ−ザプリンタ1から取り
外し、補給用トナ−ボトル71を補給用トナ−ボトル挿
入孔62に挿入する。補給用トナ−ボトル挿入孔62を
塞いでいる図示しないシ−ル部材は、押し破るか或いは
引き剥がして挿入すればよい。挿入の際に、一旦補給用
トナ−ボトル71を挿入孔62に緩く挿入した後、開封
テ−プ79を引いて封止シ−ル78を破り、トナ−をト
ナ−ホツパ−に排出した後、補給用トナ−ボトル71の
係止爪片の鉤74aが補給用トナ−ボトル挿入孔62の
内側に係止するまで十分に押し込み、固定する。
【0032】以上で、現像カ−トリツジ61に第1回の
トナ−の補給が完了したので、再びレ−ザプリンタに装
着して使用することができる。使用中にトナ−が無くな
つたことが検出されたときは、既に挿入されている第1
の補給用トナ−ボトル71の口部72に貼られているシ
−ル部材77を押し破るか、或いは引き剥がし、その口
部72に新たな第2の補給用トナ−ボトル71を挿入す
る。挿入の際に、一旦補給用トナ−ボトル71を口部7
2に緩く挿入した後、開封テ−プ79を引いて封止シ−
ル78を破り、トナ−をトナ−ホツパ−に排出すること
は、最初の場合と同様である。
トナ−の補給が完了したので、再びレ−ザプリンタに装
着して使用することができる。使用中にトナ−が無くな
つたことが検出されたときは、既に挿入されている第1
の補給用トナ−ボトル71の口部72に貼られているシ
−ル部材77を押し破るか、或いは引き剥がし、その口
部72に新たな第2の補給用トナ−ボトル71を挿入す
る。挿入の際に、一旦補給用トナ−ボトル71を口部7
2に緩く挿入した後、開封テ−プ79を引いて封止シ−
ル78を破り、トナ−をトナ−ホツパ−に排出すること
は、最初の場合と同様である。
【0033】この後、第2の補給用トナ−ボトル71の
係止爪片の鉤74aが、既に挿入されている第1の補給
用トナ−ボトル71の口部72の環状の係止溝73に係
止するまで十分に押し込み、固定する。
係止爪片の鉤74aが、既に挿入されている第1の補給
用トナ−ボトル71の口部72の環状の係止溝73に係
止するまで十分に押し込み、固定する。
【0034】以上の操作により第2回のトナ−の補給が
できるが、これ以上は、たとえ新たな補給用トナ−ボト
ルを更に前の補給用トナ−ボトルに挿入したとしても、
2個以上重なつたトナ−ボトルの口部72はレ−ザプリ
ンタの案内突起81に衝突して装着できなくなるので、
トナ−の補給が禁止され、新たな現像カ−トリツジ3へ
の交換を促すことになる。
できるが、これ以上は、たとえ新たな補給用トナ−ボト
ルを更に前の補給用トナ−ボトルに挿入したとしても、
2個以上重なつたトナ−ボトルの口部72はレ−ザプリ
ンタの案内突起81に衝突して装着できなくなるので、
トナ−の補給が禁止され、新たな現像カ−トリツジ3へ
の交換を促すことになる。
【0035】以上説明したこの発明の実施例では、補給
用トナ−ボトルを現像カ−トリツジに装着したときの固
定手段として、補給用トナ−ボトルに係止爪片を設けて
いるが、これに代えて補給用トナ−ボトルに係止溝を、
現像カ−トリツジの補給用トナ−ボトル挿入孔側に前記
係止溝に係合する係止爪片を設けるようにしてもよい。
また、その他適宜の固定手段を採用することができる。
用トナ−ボトルを現像カ−トリツジに装着したときの固
定手段として、補給用トナ−ボトルに係止爪片を設けて
いるが、これに代えて補給用トナ−ボトルに係止溝を、
現像カ−トリツジの補給用トナ−ボトル挿入孔側に前記
係止溝に係合する係止爪片を設けるようにしてもよい。
また、その他適宜の固定手段を採用することができる。
【0036】また、以上説明した実施例では補給用トナ
−ボトルの封止シ−ルを開封するのに開封テ−プを使用
しているが、これに代えてトナ−ホツパ−側に針状の突
起を設け、補給用トナ−ボトルをトナ−ホツパ−に装着
すると、針状の突起が封止シ−ルを突き破り、開封する
ようにしてもよい。その他封止シ−ルの開封には適宜の
手段を採用することができる。
−ボトルの封止シ−ルを開封するのに開封テ−プを使用
しているが、これに代えてトナ−ホツパ−側に針状の突
起を設け、補給用トナ−ボトルをトナ−ホツパ−に装着
すると、針状の突起が封止シ−ルを突き破り、開封する
ようにしてもよい。その他封止シ−ルの開封には適宜の
手段を採用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によれ
ば、現像カ−トリツジには感光体及び現像手段の使用可
能寿命に応じて予め定められた所定回数だけトナ−の補
給が可能となる。これにより、感光体及び現像手段の使
用可能寿命までトナ−を補給して現像カ−トリツジを繰
り返し使用することができ、寿命の尽きたときは使用が
禁止されるので、資源の有効利用と環境の保全を図るこ
とができると共に、現像カ−トリツジの繰り返し使用に
よつても画像品質を所定のレベル以上に保つことができ
る。
ば、現像カ−トリツジには感光体及び現像手段の使用可
能寿命に応じて予め定められた所定回数だけトナ−の補
給が可能となる。これにより、感光体及び現像手段の使
用可能寿命までトナ−を補給して現像カ−トリツジを繰
り返し使用することができ、寿命の尽きたときは使用が
禁止されるので、資源の有効利用と環境の保全を図るこ
とができると共に、現像カ−トリツジの繰り返し使用に
よつても画像品質を所定のレベル以上に保つことができ
る。
【図1】この発明の現像カ−トリツジを使用したレ−ザ
プリンタの内部構成の概略を示す断面図。
プリンタの内部構成の概略を示す断面図。
【図2】第1実施例の現像カ−トリツジの外観を示す斜
視図。
視図。
【図3】図2に示す第1実施例の現像カ−トリツジ3の
補給用トナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた断面図。
補給用トナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた断面図。
【図4】第1実施例の補給用トナ−ボトルの外観を示す
斜視図。
斜視図。
【図5】第1実施例の補給用トナ−ボトルの中心線に沿
つた縦断面図。
つた縦断面図。
【図6】第2実施例の現像カ−トリツジの外観を示す斜
視図。
視図。
【図7】図6に示す第2実施例の現像カ−トリツジ3の
補給用トナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた部分の断面
図。
補給用トナ−ボトル挿入孔の中心線に沿つた部分の断面
図。
【図8】第2実施例の補給用トナ−ボトルの中心線に沿
つた縦断面図。
つた縦断面図。
3、61 現像カ−トリツジ 44、62 補給用トナ−ボトル挿入孔 51、71 補給用トナ−ボトル 54、74 係止爪片
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくともトナ−ホツパ−と感光体上に
形成された静電潜像を現像する現像手段を備え、画像形
成装置に交換可能に装着できる画像形成装置の現像カ−
トリツジにおいて、 前記トナ−ホツパ−にトナ−を補給する補給用トナ−ボ
トルと、 前記感光体及び現像手段の使用可能寿命に応じて予め定
められた所定個数の補給用トナ−ボトルを装着できる補
給用トナ−ボトル装着部と、 前記補給用トナ−ボトル装着部に装着された補給用トナ
−ボトルの抜き取りを禁止する抜取り禁止手段とを備
え、 現像カ−トリツジの使用限度を補給用トナ−ボトルの装
着数で規定したことを特徴とする画像形成装置の現像カ
−トリツジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304597A JPH07134483A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 画像形成装置の現像カ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304597A JPH07134483A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 画像形成装置の現像カ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07134483A true JPH07134483A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17934924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5304597A Pending JPH07134483A (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 画像形成装置の現像カ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07134483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7672621B2 (en) | 2006-02-13 | 2010-03-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device and toner cartridge |
US7702263B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-04-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner cartridge including feed opening and return opening and image forming device |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP5304597A patent/JPH07134483A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7672621B2 (en) | 2006-02-13 | 2010-03-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device and toner cartridge |
US7702263B2 (en) | 2006-03-06 | 2010-04-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner cartridge including feed opening and return opening and image forming device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070417 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |