JPH07131946A - オルタネータ用ロータ - Google Patents
オルタネータ用ロータInfo
- Publication number
- JPH07131946A JPH07131946A JP27455193A JP27455193A JPH07131946A JP H07131946 A JPH07131946 A JP H07131946A JP 27455193 A JP27455193 A JP 27455193A JP 27455193 A JP27455193 A JP 27455193A JP H07131946 A JPH07131946 A JP H07131946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor member
- pawls
- alternator
- claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オルタネータ用ロータを少ない工数で製造で
きるようにするとともに、極数を増やして電気的効率を
向上させ、不良の発生率を低減して製造歩留りを向上さ
せる。 【構成】 多数の爪部の形成された第一ロータ部材と、
この第一ロータ部材1の爪部により形成された円筒面上
の空間にその爪部が位置するように配置された第二ロー
タ部材2とを備え、この第一ロータ部材1および第二ロ
ータ部材2のそれぞれの爪部の先端と相手側の爪部の付
け根に二つのリング8、9を懸け渡し機械的に結合す
る。 【効果】 爪部の加工を自動化することができ、溶接加
工を外部から容易に行うことができるので、加工精度を
高め品質を安定させることができる。
きるようにするとともに、極数を増やして電気的効率を
向上させ、不良の発生率を低減して製造歩留りを向上さ
せる。 【構成】 多数の爪部の形成された第一ロータ部材と、
この第一ロータ部材1の爪部により形成された円筒面上
の空間にその爪部が位置するように配置された第二ロー
タ部材2とを備え、この第一ロータ部材1および第二ロ
ータ部材2のそれぞれの爪部の先端と相手側の爪部の付
け根に二つのリング8、9を懸け渡し機械的に結合す
る。 【効果】 爪部の加工を自動化することができ、溶接加
工を外部から容易に行うことができるので、加工精度を
高め品質を安定させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流発電機の製造に利
用する。本発明は、内燃機関の回転に連動する補助発電
機に関する。本発明は、自動車用のオルタネータのため
に開発されたものであるが、その他のオルタネータにも
利用することができる。
用する。本発明は、内燃機関の回転に連動する補助発電
機に関する。本発明は、自動車用のオルタネータのため
に開発されたものであるが、その他のオルタネータにも
利用することができる。
【0002】
【従来の技術】ランドル形ポールを2個組み合わせてオ
ルタネータ用ロータとする技術が知られている。これは
図3、図4(断面図)および図5、図6(斜視図)に示
すように、回転軸3に取付けられ、多数の爪部11が形成
された第一ロータ部材1と、この第一ロータ部材1の爪
部11と同一円筒面でその爪部11と交互にかみ合う形状に
形成されこの第一ロータ部材1と共に回転する第二ロー
タ部材2とを備え、この二つのロータ部材1、2と回転
軸3との間に設けられた空間にフィールドコイル4を配
置し、二つのロータ部材1、2の外側にステータ5およ
びステータコイル6を配置するものである。第二ロータ
部材2は第一ロータ部材1に対して非磁性材によるリン
グ7を用いて溶接される。
ルタネータ用ロータとする技術が知られている。これは
図3、図4(断面図)および図5、図6(斜視図)に示
すように、回転軸3に取付けられ、多数の爪部11が形成
された第一ロータ部材1と、この第一ロータ部材1の爪
部11と同一円筒面でその爪部11と交互にかみ合う形状に
形成されこの第一ロータ部材1と共に回転する第二ロー
タ部材2とを備え、この二つのロータ部材1、2と回転
軸3との間に設けられた空間にフィールドコイル4を配
置し、二つのロータ部材1、2の外側にステータ5およ
びステータコイル6を配置するものである。第二ロータ
部材2は第一ロータ部材1に対して非磁性材によるリン
グ7を用いて溶接される。
【0003】この構造のオルタネータは、フィールドコ
イル4が回転子側ではなく固定された状態にあるので、
スリップリングおよびブラシを必要としない優れた構造
の装置であり、広く利用されるようになった。
イル4が回転子側ではなく固定された状態にあるので、
スリップリングおよびブラシを必要としない優れた構造
の装置であり、広く利用されるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この構造のオルタネー
タ用ロータは、上記説明のように第一ロータ部材1と第
二ロータ部材を別に製作して、リング7を用いて溶接す
る。このリング7は爪部11の間を通る磁力線を妨げな
いように非磁性材料により形成される。この溶接工程は
狭いすき間で行うことが必要であり、製品形状にばらつ
きが大きく、不良率もおのずと大きくなり、さらに製造
工数が大きくなる欠点がある。さらに、レーザビーム溶
接装置などの高価な設備を必要とする欠点がある。
タ用ロータは、上記説明のように第一ロータ部材1と第
二ロータ部材を別に製作して、リング7を用いて溶接す
る。このリング7は爪部11の間を通る磁力線を妨げな
いように非磁性材料により形成される。この溶接工程は
狭いすき間で行うことが必要であり、製品形状にばらつ
きが大きく、不良率もおのずと大きくなり、さらに製造
工数が大きくなる欠点がある。さらに、レーザビーム溶
接装置などの高価な設備を必要とする欠点がある。
【0005】一方、この爪部の数を大きくしてオルタネ
ータが発生する交流の周波数を高くし、電源装置の効率
を改善する試みがある。ところが、この爪部をさらに細
かいピッチで形成すると、上記のような溶接工程をさら
に狭いすき間で行うことが必要になり、さらに作業工数
が大きくなる、不良率が大きくなるなどが考えられ、爪
部の数を現状より大きくすることは困難な状態にある。
ータが発生する交流の周波数を高くし、電源装置の効率
を改善する試みがある。ところが、この爪部をさらに細
かいピッチで形成すると、上記のような溶接工程をさら
に狭いすき間で行うことが必要になり、さらに作業工数
が大きくなる、不良率が大きくなるなどが考えられ、爪
部の数を現状より大きくすることは困難な状態にある。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、二つのロータ部材を組み立てるためのリング形
状を改善して、溶接加工を外部から行えるオルタネータ
用ロータを提供することを目的とする。本発明は、不良
発生率を低くし、製造工数を小さくし、爪部の数を大き
くすることができるオルタネータ用ロータを提供するこ
とを目的とする。本発明はオルタネータ用ロータの低価
格化および高精度化を目的とし、ひいてはオルタネータ
の電気的効率を改善することを目的とする。さらに、本
発明は二つのロータを結合するリングを外側に配置して
高速回転時の遠心力による爪の外側への変形を防止する
ことを目的とする。
あって、二つのロータ部材を組み立てるためのリング形
状を改善して、溶接加工を外部から行えるオルタネータ
用ロータを提供することを目的とする。本発明は、不良
発生率を低くし、製造工数を小さくし、爪部の数を大き
くすることができるオルタネータ用ロータを提供するこ
とを目的とする。本発明はオルタネータ用ロータの低価
格化および高精度化を目的とし、ひいてはオルタネータ
の電気的効率を改善することを目的とする。さらに、本
発明は二つのロータを結合するリングを外側に配置して
高速回転時の遠心力による爪の外側への変形を防止する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の爪部が
形成された第一ロータ部材(1)と、この第一ロータ部
材の爪部により形成される円筒面上の空間にその爪部が
位置するように配置された第二ロータ部材(2)とを備
えたオルタネータ用ロータにおいて、前記二つのロータ
部材(1、2)のそれぞれの爪部の先端と相手側の爪部
の付け根に懸け渡され、二つのロータ部材を機械的に結
合する二つのリング(8、9)を備えたことを特徴とす
る。
形成された第一ロータ部材(1)と、この第一ロータ部
材の爪部により形成される円筒面上の空間にその爪部が
位置するように配置された第二ロータ部材(2)とを備
えたオルタネータ用ロータにおいて、前記二つのロータ
部材(1、2)のそれぞれの爪部の先端と相手側の爪部
の付け根に懸け渡され、二つのロータ部材を機械的に結
合する二つのリング(8、9)を備えたことを特徴とす
る。
【0008】前記二つのロータ部材に前記二つのリング
を嵌め込むための溝が形成され、この二つのリングは非
磁性材料により形成されることが望ましい。
を嵌め込むための溝が形成され、この二つのリングは非
磁性材料により形成されることが望ましい。
【0009】
【作用】多数の爪部が形成された第一ロータ部材の円筒
面上の空間に、その爪部が位置するように第二ロータ部
材を配置し、第一ロータ部材および第二ロータ部材のそ
れぞれの爪部の先端と相手側の爪部の付け根に二つのリ
ングを懸け渡し機械的に結合する。
面上の空間に、その爪部が位置するように第二ロータ部
材を配置し、第一ロータ部材および第二ロータ部材のそ
れぞれの爪部の先端と相手側の爪部の付け根に二つのリ
ングを懸け渡し機械的に結合する。
【0010】第一ロータ部材および第二ロータ部材は、
鍛造によりカップ状に形成された一つの素材をバンドソ
ウにより所定数の爪をもたせた形状に切りとり分離する
ものであるから、爪の数(極数)を多く形成することが
可能である。また、切り離された第一ロータ部材および
第二ロータ部材の固定は、それぞれの爪部の先端と相手
側の爪部の付け根に機械加工により溝を形成しておき、
このそれぞれの溝に二つのリングを両側から嵌め込み外
側から溶接するので、その溶接加工がやり易く極数に無
関係に極めて簡単に結合させることができる。
鍛造によりカップ状に形成された一つの素材をバンドソ
ウにより所定数の爪をもたせた形状に切りとり分離する
ものであるから、爪の数(極数)を多く形成することが
可能である。また、切り離された第一ロータ部材および
第二ロータ部材の固定は、それぞれの爪部の先端と相手
側の爪部の付け根に機械加工により溝を形成しておき、
このそれぞれの溝に二つのリングを両側から嵌め込み外
側から溶接するので、その溶接加工がやり易く極数に無
関係に極めて簡単に結合させることができる。
【0011】したがって、溶接加工に用いる設備は高価
なものでなくてよく、また、第一ロータ部材と第二ロー
タ部材とは二つのリングにより溶接前に正確に位置決め
されるので、個々のばらつきが小さく高い精度をもって
安定した品質を維持することができる。さらには、極数
を増やすことが容易にできるので、オルタネータとして
発生する交流の周波数を高くして電気的効率を向上させ
ることができ、第一ロータ部材と第二ロータ部材とを結
合するリングが外側に配置されるので高速回転時の遠心
力で爪が外側に変形することを防止することができる。
なものでなくてよく、また、第一ロータ部材と第二ロー
タ部材とは二つのリングにより溶接前に正確に位置決め
されるので、個々のばらつきが小さく高い精度をもって
安定した品質を維持することができる。さらには、極数
を増やすことが容易にできるので、オルタネータとして
発生する交流の周波数を高くして電気的効率を向上させ
ることができ、第一ロータ部材と第二ロータ部材とを結
合するリングが外側に配置されるので高速回転時の遠心
力で爪が外側に変形することを防止することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例におけるロータの構成を示す一
部断面側面図、図2は本発明実施例におけるロータの分
解斜視図である。
る。図1は本発明実施例におけるロータの構成を示す一
部断面側面図、図2は本発明実施例におけるロータの分
解斜視図である。
【0013】本発明実施例は、多数の爪部が形成された
第一ロータ部材1と、この第一ロータ部材1の爪部11
により形成される円筒面上の空間にその爪部11が位置
するように配置された第二ロータ部材2とを備え、さら
に、本発明の特徴として、第一および第二のロータ部材
1、2のそれぞれの爪部11の先端と相手側の爪部11
の付け根に懸け渡され、二つのロータ部材を機械的に結
合する二つの非磁性材によるリング8、9を備え、第一
および第二のロータ部材1および2に二つのリング8、
9を嵌め込むための溝10が形成される。
第一ロータ部材1と、この第一ロータ部材1の爪部11
により形成される円筒面上の空間にその爪部11が位置
するように配置された第二ロータ部材2とを備え、さら
に、本発明の特徴として、第一および第二のロータ部材
1、2のそれぞれの爪部11の先端と相手側の爪部11
の付け根に懸け渡され、二つのロータ部材を機械的に結
合する二つの非磁性材によるリング8、9を備え、第一
および第二のロータ部材1および2に二つのリング8、
9を嵌め込むための溝10が形成される。
【0014】鍛造によりカップ状に形成された一つの素
材を高密度エネルギー、例えばプラズマアーク、レーザ
により所定数の爪部11をもたせた形状に切り取り分離
した第一ロータ部材1および第二ロータ部材2それぞれ
の両端部外周に溝10を加工形成し、この第一ロータ部
材1の爪部11に形成させた円筒面上の空間に、その爪
部11が位置するように第二ロータ部材2を配置する。
材を高密度エネルギー、例えばプラズマアーク、レーザ
により所定数の爪部11をもたせた形状に切り取り分離
した第一ロータ部材1および第二ロータ部材2それぞれ
の両端部外周に溝10を加工形成し、この第一ロータ部
材1の爪部11に形成させた円筒面上の空間に、その爪
部11が位置するように第二ロータ部材2を配置する。
【0015】このように組合わせた状態で、その両側か
らそれぞれの溝10にリング8およびリング9を嵌め込
み機械的に結合する。次いで、このリング8および9と
第一ロータ部材1および第二ロータ部材2との所定位置
を外部から溶接する。
らそれぞれの溝10にリング8およびリング9を嵌め込
み機械的に結合する。次いで、このリング8および9と
第一ロータ部材1および第二ロータ部材2との所定位置
を外部から溶接する。
【0016】このように、第一ロータ部材1と第二ロー
タ部材2とを結合固定させる溶接作業を外周について行
えばよいために、作業が極めてやり易く、したがって作
業を確実に行うことが可能となり、検査における不具合
個所の見落としがなくなる。また、溶接設備にレーザ光
を用いるような高価なものが不要となり、製造コストの
大幅な低減が可能となる。
タ部材2とを結合固定させる溶接作業を外周について行
えばよいために、作業が極めてやり易く、したがって作
業を確実に行うことが可能となり、検査における不具合
個所の見落としがなくなる。また、溶接設備にレーザ光
を用いるような高価なものが不要となり、製造コストの
大幅な低減が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
一ロータ部材と第二ロータ部材とを結合するための溶接
加工を作業のし易い外部から行うことができるので、作
業工数が削減されるとともに、溶接の仕上がりにばらつ
きがなくなり、かつ検査の見落しがなくなるので高い品
質を維持することができる効果がある。
一ロータ部材と第二ロータ部材とを結合するための溶接
加工を作業のし易い外部から行うことができるので、作
業工数が削減されるとともに、溶接の仕上がりにばらつ
きがなくなり、かつ検査の見落しがなくなるので高い品
質を維持することができる効果がある。
【0018】また、溶接設備に特殊なものを必要とせ
ず、製品歩留りの向上がはかれるので製造コストを低減
することができ、さらに、極数を増やしても溶接作業を
容易に行うことができることから完成品としての電気的
効率を向上させることができ、構造的には第一ロータ部
材と第二ロータ部材とを結合するリングが外側に配置さ
れるので高速回転時の遠心力で爪が外側に変形すること
を防止することができる。
ず、製品歩留りの向上がはかれるので製造コストを低減
することができ、さらに、極数を増やしても溶接作業を
容易に行うことができることから完成品としての電気的
効率を向上させることができ、構造的には第一ロータ部
材と第二ロータ部材とを結合するリングが外側に配置さ
れるので高速回転時の遠心力で爪が外側に変形すること
を防止することができる。
【図1】本発明実施例におけるロータの構成を示す一部
断面側面図。
断面側面図。
【図2】本発明実施例におけるロータの分解斜視図。
【図3】従来例におけるロータのオルタネータへの取付
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
【図4】従来例および本発明実施例に係わるオルタネー
タの外観形状およびその取付状態を示す斜視図。
タの外観形状およびその取付状態を示す斜視図。
【図5】従来例におけるロータの構成を示す一部断面側
面図。
面図。
【図6】従来例におけるロータの構成を示す斜視図。
1 第一ロータ部材 2 第二ロータ部材 3 回転軸 4 フィールドコイル 5 ステータ 6 ステータコイル 7、8、9 リング 10 溝 11 爪部
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の爪部が形成された第一ロータ部材
(1)と、この第一ロータ部材の爪部により形成される
円筒面上の空間にその爪部が位置するように配置された
第二ロータ部材(2)とを備えたオルタネータ用ロータ
において、 前記二つのロータ部材(1、2)のそれぞれの爪部の先
端と相手側の爪部の付け根に懸け渡され、二つのロータ
部材を機械的に結合する二つのリング(8、9)を備え
たことを特徴とするオルタネータ用ロータ。 - 【請求項2】 前記二つのロータ部材に前記二つのリン
グを嵌め込むための溝が形成された請求項1記載のオル
タネータ用ロータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27455193A JPH07131946A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オルタネータ用ロータ |
DE1994611671 DE69411671T2 (de) | 1993-11-02 | 1994-11-01 | Verfahren zur Herstellung eines Rotors für einen Wechselstromgenerator |
CA 2134864 CA2134864A1 (en) | 1993-11-02 | 1994-11-01 | Alternator rotor and manufacturing method thereof |
EP19940308024 EP0651494B1 (en) | 1993-11-02 | 1994-11-01 | Method of manufacturing an alternator rotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27455193A JPH07131946A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オルタネータ用ロータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131946A true JPH07131946A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17543304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27455193A Pending JPH07131946A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | オルタネータ用ロータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07131946A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104118A (en) * | 1998-03-05 | 2000-08-15 | Hitachi, Ltd. | Alternating current generator for use in vehicle |
US7053518B2 (en) | 2003-05-26 | 2006-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotor for dynamo-electric machine |
JP2009022132A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
DE102007043537A1 (de) * | 2007-09-12 | 2009-03-19 | Robert Bosch Gmbh | Klauenpolverschluss mit ringförmigem Verschlusskörper |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP27455193A patent/JPH07131946A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104118A (en) * | 1998-03-05 | 2000-08-15 | Hitachi, Ltd. | Alternating current generator for use in vehicle |
US7053518B2 (en) | 2003-05-26 | 2006-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotor for dynamo-electric machine |
JP2009022132A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
DE102007043537A1 (de) * | 2007-09-12 | 2009-03-19 | Robert Bosch Gmbh | Klauenpolverschluss mit ringförmigem Verschlusskörper |
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